JPS63102188A - 就寝機器 - Google Patents
就寝機器Info
- Publication number
- JPS63102188A JPS63102188A JP24865486A JP24865486A JPS63102188A JP S63102188 A JPS63102188 A JP S63102188A JP 24865486 A JP24865486 A JP 24865486A JP 24865486 A JP24865486 A JP 24865486A JP S63102188 A JPS63102188 A JP S63102188A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- bed
- bedding
- cooling
- temperature
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 34
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 20
- 230000002618 waking effect Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004060 metabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は就寝時の人体の入床および起床状態を検知して
電気毛布等の就寝採暖器具や空調機の制御を行ない、快
適な就寝環境を提供する就寝器具に関する。
電気毛布等の就寝採暖器具や空調機の制御を行ない、快
適な就寝環境を提供する就寝器具に関する。
従来の技術
従来のこの種の就寝器具は、第3図に示すように、ヒー
タ8全有する寝具9に配設された圧力センサ10(たと
えば、実公昭56−1103号公報)を用いたり、ある
いは第4図に示すように採暖具11の電極12A、12
B間の電気容量の変化を検知する電気容量センサ(たと
えば、特開昭58−188081号公報)を設けたもの
であった。この構成により、人体が入床あるいは起床す
ると、その際の寝具に加わる圧力や電極間の電気容量の
変化から入床あるいは起床を検知して電気毛布や電気カ
ーペットの設定温度を変更するための制御信号を出力し
、寝床内の環境を制御するという作用を有していた。
タ8全有する寝具9に配設された圧力センサ10(たと
えば、実公昭56−1103号公報)を用いたり、ある
いは第4図に示すように採暖具11の電極12A、12
B間の電気容量の変化を検知する電気容量センサ(たと
えば、特開昭58−188081号公報)を設けたもの
であった。この構成により、人体が入床あるいは起床す
ると、その際の寝具に加わる圧力や電極間の電気容量の
変化から入床あるいは起床を検知して電気毛布や電気カ
ーペットの設定温度を変更するための制御信号を出力し
、寝床内の環境を制御するという作用を有していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上述したような圧力を検知する方式では、
入床時あるいは起床時以外に、睡眠途中で体動が生じた
場合等でも寝具に加わる圧力が変化するため、センサが
これを検知してしまい、睡眠途中であるにもかかわらず
起床状態を示す制御信号を出力したり、あるいは、寝具
自体の自重や寝具上に誤って物や人が乗ったことにより
入床状態をしめす制御信号を出力したりするといった誤
動作が生じるという問題があった。また、電極間の電気
容量の変化を検知するセンサにおいても上述と同様の誤
動作が生じるという問題があった。
入床時あるいは起床時以外に、睡眠途中で体動が生じた
場合等でも寝具に加わる圧力が変化するため、センサが
これを検知してしまい、睡眠途中であるにもかかわらず
起床状態を示す制御信号を出力したり、あるいは、寝具
自体の自重や寝具上に誤って物や人が乗ったことにより
入床状態をしめす制御信号を出力したりするといった誤
動作が生じるという問題があった。また、電極間の電気
容量の変化を検知するセンサにおいても上述と同様の誤
動作が生じるという問題があった。
そこで本発明はかかる従来の問題を解決し、人体熱によ
る寝具の温度変化を検知して入床および起床状態を確実
に判断して機器の制御を行ない、快適な就寝環境を実現
することを目的とする。
る寝具の温度変化を検知して入床および起床状態を確実
に判断して機器の制御を行ない、快適な就寝環境を実現
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の就寝機器は、少なく
とも加熱あるいは冷却手段いずれか一方を有する加熱冷
却装置を有し、前記加熱冷却装置により形成される加熱
冷却域と前記加熱冷却域外の2区画からなる寝具と、前
記加熱冷却域と加熱冷却域外双方の領域にわたって配設
された温度検知手段と、前記温度検知手段からの信号に
基づいて人体の入床および起床状態を判断する入床起床
判断手段とを設けたものである。
とも加熱あるいは冷却手段いずれか一方を有する加熱冷
却装置を有し、前記加熱冷却装置により形成される加熱
冷却域と前記加熱冷却域外の2区画からなる寝具と、前
記加熱冷却域と加熱冷却域外双方の領域にわたって配設
された温度検知手段と、前記温度検知手段からの信号に
基づいて人体の入床および起床状態を判断する入床起床
判断手段とを設けたものである。
作用
上記構成において本発明の就寝機器は、加熱冷却域と前
記加熱冷却域外双方の領域にわたって配設された温度検
知手段により、入床状態では人体熱による高温状態を、
起床状態では人体熱がなくなったことによる低温状態を
検知して入床および起床状態を判断するという作用を有
する。
記加熱冷却域外双方の領域にわたって配設された温度検
知手段により、入床状態では人体熱による高温状態を、
起床状態では人体熱がなくなったことによる低温状態を
検知して入床および起床状態を判断するという作用を有
する。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図、第2図を用い
て説明する。第1図において、寝具4は加熱装置1を有
し、加熱装置1により形成される加熱域2と加熱域外3
02区画からなっている。
て説明する。第1図において、寝具4は加熱装置1を有
し、加熱装置1により形成される加熱域2と加熱域外3
02区画からなっている。
ここで、本実施例においては、加熱域外3は寝具4の頭
部側端部付近となるようになっている。6は寝具4の加
熱域2と加熱域外3双方の領域にわたって配設された温
度検知手段、6は加熱装置1の加熱量を制御する制御部
7と温度検知手段5からの信号に基づいて人体の入床お
よび起床状態を判断する入床起床判断手段8を内蔵する
制御手段である。
部側端部付近となるようになっている。6は寝具4の加
熱域2と加熱域外3双方の領域にわたって配設された温
度検知手段、6は加熱装置1の加熱量を制御する制御部
7と温度検知手段5からの信号に基づいて人体の入床お
よび起床状態を判断する入床起床判断手段8を内蔵する
制御手段である。
上記構成において、寝床内に人が入床しているとすれば
、寝具温度は人体からの代謝による放熱を受けて上昇す
る。この温度上昇は体温が高くかつ熱容量の大きい躯幹
部に相当する部分、すなわち加熱域外3で最高となる。
、寝具温度は人体からの代謝による放熱を受けて上昇す
る。この温度上昇は体温が高くかつ熱容量の大きい躯幹
部に相当する部分、すなわち加熱域外3で最高となる。
したがって、入床していれば、寝具全体としては温度が
上昇するので温度検知手段5により高温になった寝具銀
が検知される。入床起床判断手段8では、温度検知手段
5で検知された温度Toがあらかじめ定められたある温
度範囲T1〜T2に入っていれば入床状態、入っていな
ければ起床状態であると判断される。
上昇するので温度検知手段5により高温になった寝具銀
が検知される。入床起床判断手段8では、温度検知手段
5で検知された温度Toがあらかじめ定められたある温
度範囲T1〜T2に入っていれば入床状態、入っていな
ければ起床状態であると判断される。
上記作用によって、人体熱により変動する加熱域と前記
加熱域外双方の領域の温度を検知して入床および起床状
態を判断するので、寝具に配設された圧力センサや電気
容量センサにより入床、起床を判断する方法で生じるよ
うな誤動作もなく、容易かつ確実に入床、起床状態が検
知できるといった効果がある。したがって、この検知信
号に基づき、機器の自動オンオフや、寝床内の人体の有
無による設定温度の変更をおこなうことにより、快適か
つ使いやすい就寝機器が実現できるものである。
加熱域外双方の領域の温度を検知して入床および起床状
態を判断するので、寝具に配設された圧力センサや電気
容量センサにより入床、起床を判断する方法で生じるよ
うな誤動作もなく、容易かつ確実に入床、起床状態が検
知できるといった効果がある。したがって、この検知信
号に基づき、機器の自動オンオフや、寝床内の人体の有
無による設定温度の変更をおこなうことにより、快適か
つ使いやすい就寝機器が実現できるものである。
また、上記実施例では、第1の寝具は加熱装置を有した
構成であるが、第1の寝具が例えば送風寝具のように冷
却装置あるいは加熱冷却装置を有した構成でもよく、上
記と同様な効果が得られる。
構成であるが、第1の寝具が例えば送風寝具のように冷
却装置あるいは加熱冷却装置を有した構成でもよく、上
記と同様な効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明の就寝機器によれば、人体熱により
変動する加熱冷却域と前記加熱冷却域外双方の領域の温
度を検知して入床および起床状態を判断するので、従来
のように、寝具に配設された圧力センサや電気容量セン
サにより入床、起床を判断する方法で生じるような誤動
作もなく、容易かつ確実に入床、起床状態が検知し、そ
れに対応した最適な制御が可能であるといった効果があ
る。
変動する加熱冷却域と前記加熱冷却域外双方の領域の温
度を検知して入床および起床状態を判断するので、従来
のように、寝具に配設された圧力センサや電気容量セン
サにより入床、起床を判断する方法で生じるような誤動
作もなく、容易かつ確実に入床、起床状態が検知し、そ
れに対応した最適な制御が可能であるといった効果があ
る。
第1図は本発明の就寝機器の一実施例を示す平面図、第
2図は同就寝機器の入床起床判断手段の動作図、第3図
は従来の就寝機器の一部切欠平面図、第4図は従来の採
暖具の斜視図である。 1・・・・・・加熱装置、2・・・・・・加熱域、3・
・・・・・加熱域外、4・・・・・・寝具、6・・・・
・・温度検知手段、6・・・・・・制御手段。 代理人の氏名 升理士 中 尾 敏 男 ほか1名イ
−ノボUS ≦l、i 3°・・−織りY 6ンーー1川4f級
2図は同就寝機器の入床起床判断手段の動作図、第3図
は従来の就寝機器の一部切欠平面図、第4図は従来の採
暖具の斜視図である。 1・・・・・・加熱装置、2・・・・・・加熱域、3・
・・・・・加熱域外、4・・・・・・寝具、6・・・・
・・温度検知手段、6・・・・・・制御手段。 代理人の氏名 升理士 中 尾 敏 男 ほか1名イ
−ノボUS ≦l、i 3°・・−織りY 6ンーー1川4f級
Claims (1)
- 少なくとも加熱あるいは冷却手段いずれか一方を有する
加熱冷却装置を有し、前記加熱冷却装置により形成され
る加熱冷却域と前記加熱冷却域外の2区画からなる寝具
と、前記加熱冷却域と加熱冷却域外双方の領域にわたっ
て配設された温度検知手段と、前記温度検知手段からの
信号に基づいて人体の入床および起床状態を判断する入
床起床判断手段とを設けた就寝機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24865486A JPS63102188A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 就寝機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24865486A JPS63102188A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 就寝機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102188A true JPS63102188A (ja) | 1988-05-07 |
Family
ID=17181340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24865486A Pending JPS63102188A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 就寝機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63102188A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62172681A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-29 | シャープ株式会社 | 電気毛布 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP24865486A patent/JPS63102188A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62172681A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-29 | シャープ株式会社 | 電気毛布 |
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