JPS63101636A - 空気調和機の補助ヒ−タ取付装置 - Google Patents
空気調和機の補助ヒ−タ取付装置Info
- Publication number
- JPS63101636A JPS63101636A JP61247832A JP24783286A JPS63101636A JP S63101636 A JPS63101636 A JP S63101636A JP 61247832 A JP61247832 A JP 61247832A JP 24783286 A JP24783286 A JP 24783286A JP S63101636 A JPS63101636 A JP S63101636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary heater
- heat exchanger
- indoor heat
- heater
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 abstract 1
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機の補助ヒータ取付装置に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来、個別型空気調和機などのようにヒートポンプ式の
空気調和機には暖房補助用として補助ヒータを使用する
。これを第3図にもとづいて説明する。個別型空気調和
機の本体1に室内機室2が構成され、この室内機室2に
は室内送風機3と室内熱交換器4とを備えている。室内
熱交換器4は上方が奥側に向って倒れ傾斜して固定され
るとともに下当板5と上当板6とによって保持されてい
る。この室内熱交換器4の風下側にヒータ素子7を多数
保持している枠8からなる補助ヒータ9を両側に設けた
L形状の保持板1oに固定している。
空気調和機には暖房補助用として補助ヒータを使用する
。これを第3図にもとづいて説明する。個別型空気調和
機の本体1に室内機室2が構成され、この室内機室2に
は室内送風機3と室内熱交換器4とを備えている。室内
熱交換器4は上方が奥側に向って倒れ傾斜して固定され
るとともに下当板5と上当板6とによって保持されてい
る。この室内熱交換器4の風下側にヒータ素子7を多数
保持している枠8からなる補助ヒータ9を両側に設けた
L形状の保持板1oに固定している。
すなわち前記保持板1oidL形状になった1片を側板
11に溶接によって固定しておき、その上から絶縁材(
図示せず)などを介在してねじ13で固定し、室内送風
機3の運転により室内熱交換器4を通過した凝縮熱によ
る温風をさらに補助ヒータ9を通して加熱し、この加熱
された高温風を吹出口14よシ室内へ送風するものであ
った。
11に溶接によって固定しておき、その上から絶縁材(
図示せず)などを介在してねじ13で固定し、室内送風
機3の運転により室内熱交換器4を通過した凝縮熱によ
る温風をさらに補助ヒータ9を通して加熱し、この加熱
された高温風を吹出口14よシ室内へ送風するものであ
った。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、補助ヒータ9を取付けるた
めに両側の側板11にL形状となった保持板10を溶接
で固定するから製造工程が多くなシ、しかも補助ヒータ
9の位置が定められてしまうために、加湿器などを後か
ら取付けるときは補助ヒータ9の位置を移動したいにも
かかわらず、これが不可能となる問題点があった。
めに両側の側板11にL形状となった保持板10を溶接
で固定するから製造工程が多くなシ、しかも補助ヒータ
9の位置が定められてしまうために、加湿器などを後か
ら取付けるときは補助ヒータ9の位置を移動したいにも
かかわらず、これが不可能となる問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、保持板を
使うことなく補助ヒータの固定を行なうとともに、多少
の上下の移動を行ない得るようにすることを目的とする
。
使うことなく補助ヒータの固定を行なうとともに、多少
の上下の移動を行ない得るようにすることを目的とする
。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、プレートフィン
と管とを直交して形成した室内熱交換器と、この室内熱
交換器の風下側に設けられ、ヒータ素子を固定したヒー
タ枠よりなる補助ヒータとを備え、前記補助ヒータヒー
タ枠の両端部に耐熱性樹脂からなるL形状の補助ヒータ
固定片を設け、この補助ヒータ固定片の端部に前記室内
熱交換器の管にはまシ合うスリット付の固定穴を設けた
ものである。
と管とを直交して形成した室内熱交換器と、この室内熱
交換器の風下側に設けられ、ヒータ素子を固定したヒー
タ枠よりなる補助ヒータとを備え、前記補助ヒータヒー
タ枠の両端部に耐熱性樹脂からなるL形状の補助ヒータ
固定片を設け、この補助ヒータ固定片の端部に前記室内
熱交換器の管にはまシ合うスリット付の固定穴を設けた
ものである。
作 用
この構成により、補助ヒータの補助ヒータ固定片を、室
内熱交換器の風下側よシ挿入することにより、スリット
付の固定穴が室内熱交換器の管陶tb合い補助ヒータが
固定されることとなる。
内熱交換器の風下側よシ挿入することにより、スリット
付の固定穴が室内熱交換器の管陶tb合い補助ヒータが
固定されることとなる。
実施例
以下本発明による一実施例を第1図〜第3図にもとづい
て説明する。第2図において17は空気調和機の本体で
あシ、室内機室18を有し、その下方に室内送風機19
を設けるとともに、上方には室内熱交換器23が、下方
を手前に上方を奥側に傾斜して設けられている。そして
この室内熱交換器23は本体の下当板と上当板とに固定
されている。前記室内熱交換器23は複数のプレートフ
ィン2oと、両側の側板22と、これらと直交するよう
に設けられた管22よシなっている。前記室内熱交換器
23の風下側には暖房時の補助用として補助ヒータ24
を備えている。
て説明する。第2図において17は空気調和機の本体で
あシ、室内機室18を有し、その下方に室内送風機19
を設けるとともに、上方には室内熱交換器23が、下方
を手前に上方を奥側に傾斜して設けられている。そして
この室内熱交換器23は本体の下当板と上当板とに固定
されている。前記室内熱交換器23は複数のプレートフ
ィン2oと、両側の側板22と、これらと直交するよう
に設けられた管22よシなっている。前記室内熱交換器
23の風下側には暖房時の補助用として補助ヒータ24
を備えている。
この補助ヒータ24の取付装置を第1図において説明す
る。補助ヒータ24は多数のヒータ素子25を固定した
四角形状のヒータ枠26と、このヒータ枠26の両端部
にねじ28で取付けられたスチレン系などの耐熱性樹脂
を使用したL形状の補助ヒータ固定片27よりなシ、こ
の補助ヒータ固定片27の下端部には、室内熱交換器2
3の管21にさし込むように円形の一部を切欠き、管2
1の直管部分21a(第3図)の外径とほぼ同じ径に形
成した固定穴29を複数個設けるとともに、着脱時に弾
力を助成するためのスリット3oを設けている。
る。補助ヒータ24は多数のヒータ素子25を固定した
四角形状のヒータ枠26と、このヒータ枠26の両端部
にねじ28で取付けられたスチレン系などの耐熱性樹脂
を使用したL形状の補助ヒータ固定片27よりなシ、こ
の補助ヒータ固定片27の下端部には、室内熱交換器2
3の管21にさし込むように円形の一部を切欠き、管2
1の直管部分21a(第3図)の外径とほぼ同じ径に形
成した固定穴29を複数個設けるとともに、着脱時に弾
力を助成するためのスリット3oを設けている。
上記構成において、傾斜して設けた室内熱交換器23の
風下側に補助ヒータ24を固定するが、このときプレー
トフィン2oの間に補助ヒータ固定片27を挿入すると
ともに管21の直管部分21a(第3図)を目がけて強
く押し込むのである。この押し込みによって固定穴29
の入口は狭いからスリット3oにより広がり樹脂弾力を
利用して広げさせ直管部分21aと嵌め合わせるもので
ある。また補助ヒータ24を取り去るときも強く引き抜
くことによシ行なわれる。また前記補助ヒータ固定片2
7は樹脂製であるからヒータ素子25との絶縁材にも兼
用できるものである。
風下側に補助ヒータ24を固定するが、このときプレー
トフィン2oの間に補助ヒータ固定片27を挿入すると
ともに管21の直管部分21a(第3図)を目がけて強
く押し込むのである。この押し込みによって固定穴29
の入口は狭いからスリット3oにより広がり樹脂弾力を
利用して広げさせ直管部分21aと嵌め合わせるもので
ある。また補助ヒータ24を取り去るときも強く引き抜
くことによシ行なわれる。また前記補助ヒータ固定片2
7は樹脂製であるからヒータ素子25との絶縁材にも兼
用できるものである。
発明の効果
前記実施例の説明よシ明らかなように本発明は、補助ヒ
ータに樹脂製の補助ヒータ固定片を取付け、この補助ヒ
ータ固定片の下端部に直管部分に挿入するためのスリッ
ト付の固定穴を設けて補助ヒータを固定するようにした
から、室内熱交換器の風下側において、上下方向に対し
て任意の位置に取付けが可能となり、仮に後から加湿器
などを付は加えることになっても上下にわたる直管部分
を利用することで、多少の移動固定が問題なく取付けが
可能となる。しかも、補助ヒータの能力を変更(ヒータ
素子の増減)するときヒータ枠もヒータ素子の数に応じ
て横手方向に短かくすることができ、かつ短かくしても
直管部分への取付けが可能となる。さらには補助ヒータ
固定片を樹脂で固定することによυ従来の絶縁材と兼用
するから部品点数が減少し、コストも安価となるなどの
効果を有するものである。
ータに樹脂製の補助ヒータ固定片を取付け、この補助ヒ
ータ固定片の下端部に直管部分に挿入するためのスリッ
ト付の固定穴を設けて補助ヒータを固定するようにした
から、室内熱交換器の風下側において、上下方向に対し
て任意の位置に取付けが可能となり、仮に後から加湿器
などを付は加えることになっても上下にわたる直管部分
を利用することで、多少の移動固定が問題なく取付けが
可能となる。しかも、補助ヒータの能力を変更(ヒータ
素子の増減)するときヒータ枠もヒータ素子の数に応じ
て横手方向に短かくすることができ、かつ短かくしても
直管部分への取付けが可能となる。さらには補助ヒータ
固定片を樹脂で固定することによυ従来の絶縁材と兼用
するから部品点数が減少し、コストも安価となるなどの
効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例の補助ヒータ取付装置の斜視
図、第2図は同補助ヒータ取付装置の正面図、第3図は
同補助ヒータ取付装置の部分断面図、第4図は従来の補
助ヒータ取付装置の正面図である9゜ 2o・・・・・・プレートフィン、21・・・・・・管
、21a・・・・・・直管部分、23・・・・・・室内
熱交換器、24・・・・・・補助ヒータ、26・・・・
・・ヒータ素子、26・・・・・・ヒータ枠、27・・
・・・・補助ヒータ固定板、29・・・・・・固定穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名eつ 味
図、第2図は同補助ヒータ取付装置の正面図、第3図は
同補助ヒータ取付装置の部分断面図、第4図は従来の補
助ヒータ取付装置の正面図である9゜ 2o・・・・・・プレートフィン、21・・・・・・管
、21a・・・・・・直管部分、23・・・・・・室内
熱交換器、24・・・・・・補助ヒータ、26・・・・
・・ヒータ素子、26・・・・・・ヒータ枠、27・・
・・・・補助ヒータ固定板、29・・・・・・固定穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名eつ 味
Claims (1)
- プレートフィンと管とを直交して形成した室内熱交換器
と、この室内熱交換器の風下側に設けられ、ヒータ素子
を固定したヒータ枠よりなる補助ヒータとを備え、前記
補助ヒータのヒータ枠は両端部に耐熱性の樹脂からなる
L形状の補助ヒータ固定片を有し、この補助ヒータ固定
片の端部に前記室内熱交換器の管にはまり合うスリット
付の固定穴を設けてなる空気調和機の補助ヒータ取付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61247832A JPS63101636A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 空気調和機の補助ヒ−タ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61247832A JPS63101636A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 空気調和機の補助ヒ−タ取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63101636A true JPS63101636A (ja) | 1988-05-06 |
Family
ID=17169337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61247832A Pending JPS63101636A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 空気調和機の補助ヒ−タ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63101636A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004309123A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Lg Electronics Inc | 熱交換器の除霜装置及びその製造方法 |
KR100507312B1 (ko) * | 2002-11-06 | 2005-08-09 | 엘지전자 주식회사 | 일체형 공기조화기의 히터 절연구조 |
CN100414182C (zh) * | 2004-04-30 | 2008-08-27 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 空调加热棒安装结构 |
CN100414181C (zh) * | 2004-04-30 | 2008-08-27 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 空调器加热棒的组合安装结构 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP61247832A patent/JPS63101636A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100507312B1 (ko) * | 2002-11-06 | 2005-08-09 | 엘지전자 주식회사 | 일체형 공기조화기의 히터 절연구조 |
JP2004309123A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Lg Electronics Inc | 熱交換器の除霜装置及びその製造方法 |
CN100414182C (zh) * | 2004-04-30 | 2008-08-27 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 空调加热棒安装结构 |
CN100414181C (zh) * | 2004-04-30 | 2008-08-27 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 空调器加热棒的组合安装结构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63101636A (ja) | 空気調和機の補助ヒ−タ取付装置 | |
JPH0226138B2 (ja) | ||
US2872162A (en) | Baseboard radiator | |
US2899529A (en) | calhoun | |
WO2000032998A1 (fr) | Accessoire pour l'installation d'un conditionneur d'air et installation associee | |
JPH0438982B2 (ja) | ||
JP2576935B2 (ja) | 温風暖房機器の保護ガード装置 | |
JP3050784B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JPS6122185Y2 (ja) | ||
JPS582984Y2 (ja) | 空気調和機の熱交換器支持装置 | |
JP2528546Y2 (ja) | 温水式壁面用パネルヒーター | |
JP4007901B2 (ja) | 空気調和機の壁掛け設置用背面板 | |
JPS5838898Y2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2565021Y2 (ja) | 熱処理炉 | |
JPS594837A (ja) | クロスフイン形熱交換器の固定装置 | |
US2800852A (en) | Diffuser for hot air registers and the like | |
JPS6326656Y2 (ja) | ||
JPS5927138A (ja) | 窓据付型空気調和機のエアフイルタ取付装置 | |
JPH0664032U (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JPS634905Y2 (ja) | ||
JPH07139748A (ja) | 空気調和機 | |
JPS59202342A (ja) | 一体形空気調和機の排水装置 | |
JPS60162822U (ja) | 除湿型フアンコイルユニツト | |
JP3259492B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH02154928A (ja) | ビルトイン型空気調和機の室内ユニット |