JP3050784B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents
空気調和機の室内機Info
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- JP3050784B2 JP3050784B2 JP7296685A JP29668595A JP3050784B2 JP 3050784 B2 JP3050784 B2 JP 3050784B2 JP 7296685 A JP7296685 A JP 7296685A JP 29668595 A JP29668595 A JP 29668595A JP 3050784 B2 JP3050784 B2 JP 3050784B2
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- Japan
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- heater
- air conditioner
- indoor unit
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
品取付構造に関するものである。
置を示す斜視図であり、図において、107はヒータ本
体、102は空気調和機本体の一部を構成する仕切板、
102aは仕切板102に設けられた複数ある風穴、1
09は仕切板102に固定されたヒータ本体107保持
の案内板、109aは案内板109に取付けられたレー
ル、109bは案内板3に設けられた突起部、107a
はヒータ本体107を構成するフレーム、107bはフ
レーム107aに設けられたフランジ、107cはフレ
ーム107aに設けられた穴、107dはヒータ素線、
113はヒータ本体107と案内板109を固定するた
めのネジである。
低減の為に風穴102aを避けて空気調和機本体の仕切
板102に取付けられた案内板109のレール109a
にフランジ107bを挟み込み、上方にスライドすると
突起部109bが穴107cに引掛かりヒータ本体10
7が保持される。次いでネジ113によってヒータ本体
107と案内板109を固定する。
一にするためヒータ素線107dは複数の風穴102a
に対向するよう、風穴部長手方向ほぼ全域に対向して設
けられる。ヒータ素線107d表面は400〜500℃
になるためヒータ素線107dを保持するためには熱影
響の少ないヒータ素線107d両端の低温部に取付金具
(フレーム107a)を設定する必要があり、上記従来
の取付部品構成では案内板109を風穴102aを避け
る位置に設定するため、配置が限定される。
上のように構成されているので、ヒータ本体107を保
持する仕切板102の案内板109が仕切板102の風
穴102aを避ける位置に設定しなければならず、ヒー
タ本体107等の相手部品の取付位置に制約が多くなる
などの問題点があった。
ためになされたもので、ヒータ等の相手部品の取付位置
の自由度が増すとともに相手部品取付の作業性の向上と
取付金具を簡素化しコストダウンを図ることができる空
気調和機を提供することを目的とする。
室内機は、本体外郭の上面が天板で構成され、本体が仕
切板により送風機室及び熱交換室に仕切られ、熱交換室
内の仕切板近傍にヒータ本体を有する空気調和機の室内
機において、ヒータ本体の下部を仕切板に固定する下部
固定金具と、下方に開口されたコの字形状を有し、ヒー
タ本体の上部を下方からコの字形状の内部に挿入させて
ヒータ本体の上部を着脱自在に係合させるとともに熱交
換室側の天板に上端が固定されたコの字形部品と、を備
えたものである。
形部品が、ヒータ本体を弾性及び突起部で保持するもの
である。
図1はこの発明の実施の形態1による空気調和機の断面
図、図2はそのヒータ取付部の斜視図、図3はそのヒー
タ取付部の断面図、図4はそのヒータの斜視図である。
図において、1は空気調和機本体、2はこの本体を送風
機室3と熱交換室4に仕切る仕切板である。吸込口5よ
りファン6により空気が取り入れられ、仕切板2に複数
設けられた風穴2aを通って熱交換室4に送出される。
7はヒータ本体で、上部は本体1の天板8に設けられた
コの字形部品9で固定され、下部は仕切板2に固定され
ている。9aはヒータ本体7挿入時の案内である。ヒー
タ本体7の下流側には熱交換器10が配設され、さらに
吹出口11から空気は吹出される。
にあるヒータ素線保持金具7dにヒータ素線7bが保持
され、上部にコの字形の上部保持金具7aと下部に仕切
板2に取付けられる下部固定金具7cを有する。
側下部に設けられた突起部である。ヒータ本体7はその
上部保持金具7aの部分がコの字形部品9に案内9aを
ガイドにして、下方から挿入されコの字形部品9の弾性
及び突起部12により保持される。そしてヒータ本体7
の下部固定金具7cは仕切板2にネジ等により固定され
る。
のファン6の軸方向)の任意の位置で、ヒータ本体7の
フレーム7aを保持することができ、ヒータ本体7が必
要とする位置に取付ければ良い。
12に引掛かり、ヒータ本体7の脱落防止となり、ヒー
タ本体7の取付作業に際し、仮固定という形をとること
ができ、作業者がヒータ本体7を持たずに気を使うこと
なく他作業が行えるものである。
体型である物を示したが、図5に示すようにコの字形を
形成する同形状の部品9aを対向させて、図2における
空調機本体1の天板8に取付けることにより、上記実施
の形態と同様の効果を奏することとなり、更にコの字形
を形成する同形状の部品9aは、それぞれ異材質として
も用いることができる。
品9aを対向させたものを示したが、図6に示すように
コの字形の同形状のコの字形部品9aを千鳥状に空気調
和機本体1の天板8に取付けることにより、ヒータ本体
7が長尺の場合にコの字形部品9aを対向させた物に比
し、半分程度の材料に削減でき、コストダウンを図るこ
とができる。
外郭の上面が天板で構成され、前記本体が仕切板により
送風機室及び熱交換室に仕切られ、前記熱交換室内の前
記仕切板近傍にヒータ本体を有するものにおいて、ヒー
タ本体の下部を仕切板に固定する下部固定金具と、下方
に開口されたコの字形状を有し、ヒータ本体の上部を下
方からコの字形状の内部に挿入させてヒータ本体の上部
を着脱自在に係合させるとともに熱交換室側の天板に上
端が固定されたコの字形部品と、を備えた構成にしたの
で、ヒータ本体の取付位置の自由度が増すと共に取付作
業性が向上し、コの字形部品が簡素化してコストダウン
が図れる。
形部品が、ヒータ本体を弾性及び突起部で保持する構成
にしたので、ヒータ本体の脱落防止となり、ヒータ本体
の取付作業に際し、仮固定という形をとることができ、
作業者がヒータ本体を持たずに気を使うことなく他作業
を行うことができる。
室内機の断面図である。
室内機のヒータ取付部の斜視図である。
室内機のヒータ取付部の断面図である。
室内機のヒータの斜視図である。
室内機のヒータ取付部の斜視図である。
室内機のヒータ取付部の斜視図である。
斜視図である。
7 ヒータ本体、7a上部保持金具、7c 下部固定金
具、8 天板、9 コの字形部品、9a 同形状部品、
12 突起部。
Claims (2)
- 【請求項1】 本体外郭の上面が天板で構成され、前記
本体が仕切板により送風機室及び熱交換室に仕切られ、
前記熱交換室内の前記仕切板近傍にヒータ本体を有する
空気調和機の室内機において、前記ヒータ本体の下部を前記仕切板に固定する下部固定
金具と、 下方に開口されたコの字形状を有し、前記ヒータ本体の
上部を下方からコの字形状の内部に挿入させて前記ヒー
タ本体の上部を着脱自在に係合させるとともに前記熱交
換室側の前記天板に上端が固定されたコの字形部品と、 を備えたことを特徴とする空気調和機の室内機。 - 【請求項2】 前記コの字形部品が、前記ヒータ本体を
弾性及び突起部で保持することを特徴とする請求項1記
載の空気調和機の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7296685A JP3050784B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 空気調和機の室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7296685A JP3050784B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 空気調和機の室内機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09137959A JPH09137959A (ja) | 1997-05-27 |
JP3050784B2 true JP3050784B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=17836760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7296685A Expired - Fee Related JP3050784B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 空気調和機の室内機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050784B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101133606B1 (ko) * | 2004-01-13 | 2012-04-10 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
FR2897744B1 (fr) * | 2006-02-17 | 2008-05-09 | Valeo Systemes Thermiques | Chassis porteur d'elements chauffants pour un radiateur electrique d'une installation de ventilation, de chauffage et/ou de climatisation. |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP7296685A patent/JP3050784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09137959A (ja) | 1997-05-27 |
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