JPS63101562A - ラック・ピニオンギア - Google Patents

ラック・ピニオンギア

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Publication number
JPS63101562A
JPS63101562A JP62234693A JP23469387A JPS63101562A JP S63101562 A JPS63101562 A JP S63101562A JP 62234693 A JP62234693 A JP 62234693A JP 23469387 A JP23469387 A JP 23469387A JP S63101562 A JPS63101562 A JP S63101562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
pinion gear
piston
seal
bearing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62234693A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョージ　ケネス　ジェームス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROORUSU ROISU MOTOR KAAZU Ltd
Original Assignee
ROORUSU ROISU MOTOR KAAZU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ROORUSU ROISU MOTOR KAAZU Ltd filed Critical ROORUSU ROISU MOTOR KAAZU Ltd
Publication of JPS63101562A publication Critical patent/JPS63101562A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/20—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
    • B62D5/22—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application for rack-and-pinion type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はラック・ピニオンギアに係り、限定されるもの
ではないが特に車両用動力補助ステアリング操作のため
のラック・ピニオンギアに係る。
（従来の技術） 周知の車両用センタ・テイクオフ動力補助ステアリング
装置では、シリンダ内に配置されたラックの両端は支持
用ベアリングに対し同一面積のピストン表面を形成して
いる。ステアリング操作の中立位置では、ピニオンはラ
ックに対しほぼ中央に位置している。ステアリング操作
を行なうと、先ずパルプを通じて所定のピストン面に圧
力流体が送られ、これによりラックは必要とする方向に
動きを補助される。ピストン表面を同一面積にすること
で、それぞれの向きのピストン移動時に同じ力で動力の
補助が行なわれる。ラックとシリンダ相互の避り難い寸
法変化、ラックがピニオンを通り過ぎる際の当該ラック
のこわざの変化、および常用荷重とりわけセンタ・テイ
クオフ装置に加わるオフセット荷重がラック／ピニオン
の噛合いに不具合を産み出す原因となっている。
（問題点を解決するための手段） 本発明によれば、シリンダ内に配置されていてｉｆ力流
体の作用を一方の端部に加えることのできるラックと、
当該ラックに噛合うピニオンと、ラックの一方の端部に
隣接しているラック用の第１のベアリングと、ピニオン
とラックの噛合う箇所のシリンダに固定されたラック用
の第２のベアリングとを有し、ラックは反対の端部がク
リアランスを伴って浮動ピストン内に配置されているラ
ック・ピニオンギアが提供される。
ピニオンの位置に第２のベアリングを配置して浮動ピス
トンを用いることにより、２箇所だけでシリンダ内のラ
ックの両端にある同一面積のピストンを半径方向に拘束
することができる。このためラックとピニオンとの噛合
い関係がラックのこわさによって影響を受けず、製造時
の誤差は補償されしかも常用荷重によって受ける影響を
極力少なくすることができる。
本発明の好ましい実施例では、ラックは車両用センタ・
テイクオフ動力補助ステアリング装置の一部を構成して
いる。シールが前記ラックの一方の端部に配置され、ま
た浮動ピストンもシールを備えている。これらシールの
各々は、ワイパシール、ベアリングリングおよびリップ
シールから構成されている。第２のベアリングは、圧縮
ばねによりラックに押圧される当て材を備えている。ば
ねは当て材の凹所内に収容され、ボルトを用いてシリン
ダに固定されるプレートにより凹所内に保持されている
。通常の操作の時期には浮動ピストンはラックの隣接端
部に押圧されているが、試験を行なう際にピストンとラ
ックとの門の連結部分が用いられる。
本発明をより詳しく理解できるように、添付図面に沿っ
て本発明の一実施例を詳細に説明する。
（実施例） 第２図を参照する。ステアリング装置は全体的に見てラ
ック１とピニオン２からできている。ラック１は、ベア
リング４と５により周囲シリンダ３内に指示されている
。圧力流体シール６と７がラックのそれぞれの端部に取
り付けられている。
圧力流体人口８と９は、両端に配置されていてそれぞれ
がラック１およびシリンダ３により部分的に形成されて
いる室につながっている。これら入口は圧力流体回路の
一部を構成している。圧力流体回路には、ステアリング
位置に応じて圧力流体をピストンの一方の端部または反
対の端部に切り替えて送るバルブが組み込まれている。
（第１図および第２図を通じ、同じ部分には同一の参照
番号が付されている）。
ベアリング４は従来形式のものであるが、ベアリング５
は従来のものにはない。ベアリング５は第３図に詳しく
示されている。このベアリングはプラスチック製の当て
材２ｏを備えている。当て材２０は圧縮ばね２１により
ラック１に対し押圧されている。このばね２１は当て材
２０にある凹所内に収容され、プレート２２により凹所
内に保持されている。またプレートは、調節用詰め物２
３を通り汰けるボルト２４によりシリンダ３に連結され
ている。このベアリング５は、特に問題を起しそうな箇
所、すなわちピニオンとラックが噛合う地点がこわさ、
製造時の誤差あるいはラックに加わる常用荷重によって
影響を受けないようにするためのものである。
ベアリング４から離れた位置にあるラック１の端部は浮
動ピストン装置を備えている。第４図を参照すると、こ
の装置は、クリアランスを伴ってラック１の端部を取り
囲むピストン３０を備えている。シール７は、ピストン
３０を取り囲んでいるワイパシール３１、ベアリングリ
ング３２およびリップシール３３を備えている。ピスト
ン３゜は、ピストンとラックの両者に設けられた穴を通
り抜けるＯ−ルピン３４を用いてラック１に連結されて
いる。この連結構造は、ピストンが圧力流体（油）によ
りラック１の端部に常に押圧されている通常の運転時に
は必要とされていない。しかしながら、ギアに圧力を加
えない状態でストローク運動させ一定レベルの残存摩擦
を維持する性能／試験の用途に必要とされる。こうした
試験を行なうにはピストン／シール組立体をラックと共
に定位置に保持しなくてはならない。
（発明の効果） 前述した装置構成により、ピニオンとラックの噛合いが
一定に保たれ、またラックのこわざによって影響を受け
ず、しかも製造時の誤差を補償し常用荷重によって受け
る影響を極力少なくすることができる。
これまで述べてきた実施例は説明のための一例であり、
発明の範囲から逸脱しないで様々に変更することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第１図は、既存の車両用センタ・テイクオフ動力補助ス
テアリング装置の概略図である。 第２図は、本発明に係る車両用センタ・テイクオフ動力
補助ステアリング装置の概略図である。 第３図と第４図は、第２図の装置の一部分の詳細図であ
る。 １・・・ラック ２・・・ピニオン ３・・・周囲シリンダ ４．５・・・ベアリング ６．７・・・圧力流体シール ８．９・・・圧力流体入口 ２０争・・当て材 ２１・拳φ圧縮ばね ２３・・・調節用詰め物 ２４・・・ボルト ３０・・・ピストン ３１・・・ワイパシール ３２・・・ベアリングリング ３３・・・リップシール ３４・寺争０−ルビン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）シリンダ（３）内に配置されていて圧力流体の作
    用を一方の端部に加えることのできるラック（１）と、
    当該ラックに噛合うピニオン（２）と、ラックの一方の
    端部に隣接しているラック用の第１のベアリング（４）
    とを有しているラック・ピニオンギアにおいて、ラック
    用の第２のベアリング（５）がピニオン（２）とラック
    （１）の噛合う箇所のシリンダに固定され、ラックは反
    対の端部がクリアランスを伴つて浮動ピストン（３０）
    内に配置されていることを特徴とするラック・ピニオン
    ギア。
  2. （２）シール（６）がラックの前記一方の端部に設けら
    れている特許請求の範囲第１項に記載のラック・ピニオ
    ンギア。
  3. （３）浮動ピストン（３０）はシールを備えている特許
    請求の範囲第１項または第２項に記載のラック・ピニオ
    ンギア。
  4. （４）浮動ピストン内のシールが、ワイパシール（３１
    ）、ベアリングリング（３２）およびリップシール（３
    ３）からなる特許請求の範囲第２項または第３項に記載
    のラック・ピニオンギア。
  5. （５）第２のベアリング（５）は、圧縮ばね（２１）に
    よりラック（１）に対し押圧される当て材を有している
    特許請求の範囲第１項から第４項のいずれか一つの項に
    記載のラック・ピニオンギア。
  6. （６）圧縮ばね（２１）は当て材（２０）の凹所内に配
    置されていて、プレート（２２）によりその位置に保持
    されている特許請求の範囲第５項に記載のラック・ピニ
    オンギア。
  7. （７）プレート（２２）は、調節用詰め物（２３）を通
    り抜けるボルト（２４）によりシリンダに連結されてい
    る特許請求の範囲第６項に記載のラック・ピニオンギア
    。
  8. （８）ピストン（３０）は、当該ピストンとラックの両
    者に設けられた穴を通り抜けるロールピン（３４）によ
    りラックに連結されている特許請求の範囲第１項から第
    ７項のいずれか一つの項に記載のラック・ピニオンギア
    。
  9. （９）特許請求の範囲第１項から第８項のいずれか一つ
    の項に記載のラック・ピニオンギアを有している車両用
    センタ・テイクオフ動力補助ステアリング装置。
JP62234693A 1986-09-20 1987-09-18 ラック・ピニオンギア Pending JPS63101562A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8622691 1986-09-20
GB8622691A GB2196090B (en) 1986-09-20 1986-09-20 Rack and pinion gear

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63101562A true JPS63101562A (ja) 1988-05-06

Family

ID=10604515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62234693A Pending JPS63101562A (ja) 1986-09-20 1987-09-18 ラック・ピニオンギア

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4815552A (ja)
EP (1) EP0261854B1 (ja)
JP (1) JPS63101562A (ja)
AU (1) AU583197B2 (ja)
DE (1) DE3767258D1 (ja)
ES (1) ES2020566B3 (ja)
GB (1) GB2196090B (ja)

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Also Published As

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US4815552A (en) 1989-03-28
EP0261854A1 (en) 1988-03-30
ES2020566B3 (es) 1991-08-16
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