JPS6310139Y2 - - Google Patents

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JPS6310139Y2
JPS6310139Y2 JP4825783U JP4825783U JPS6310139Y2 JP S6310139 Y2 JPS6310139 Y2 JP S6310139Y2 JP 4825783 U JP4825783 U JP 4825783U JP 4825783 U JP4825783 U JP 4825783U JP S6310139 Y2 JPS6310139 Y2 JP S6310139Y2
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JP
Japan
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fan
upper case
case
ribs
floor
Prior art date
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Expired
Application number
JP4825783U
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English (en)
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JPS59151565U (ja
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  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、吸込気流により回転するタービンフ
アンで駆動される回転ブラシを備えた床用吸込具
に関するものである。
ロ 従来技術 従来この種床用吸込具は、第7図に示す如く上
ケース2と下ケース3により構成されるケース本
体1の前部にタービンフアンにより駆動される横
長の回転ブラシ7を配設収納している関係で前面
部の強度が弱く変形しやすいという欠点がある。
そのために下ケース3の前壁30内面より上ケー
ス側に複数のリブ31を突設せしめているが、こ
のリブ31と上ケース2の内壁には成型上の問題
等により隙間が生じ、掃除時に回転ブラシ7の回
転により、このリブに糸屑や輪ゴム等が引掛ると
いう問題が生じる。
ハ 考案の目的 本考案は、回転ブラシを内蔵した床用吸込具の
前部強度を向上せしめると共に前部内面に糸屑が
引掛からないようにして使用性の向上を計ること
を目的とする。
ニ 考案の構成 本考案は、上ケースと下ケースの接合部に緩衝
部材を介在して構成するケース本体に吸込気流に
より回転するタービンフアンと該フアンで駆動さ
れる回転ブラシを配設してなる床用吸込具におい
て、前記下ケースの前壁内面に上ケース側に突出
した複数の突条リブを形成すると共に該突条リブ
の先端部を収納又はこの先端部と当接するリブを
前記上ケースの内面に突設してなるものである。
ホ 実施例 以下本考案を図に示す実施例について説明す
る。
1は上ケース2と下ケース3をゴム等の弾性緩
衝部材4を介して連結して形成するケース本体で
該ケース本体の前部に設けた横長吸込孔5を有す
るブラシ室6には回転ブラシ7が回転可能に配設
されている。8は前記ケース本体1の後部に形成
したフアン室9に収納されるタービンフアンで該
フアンの回転軸10はベルト11を介して前記回
転ブラシ7の一側に設けたプーリー12に連結し
ている。前記ブラシ室6とフアン室9を前後に区
画する区画板13にはタービンフアン8に対向す
るフアン吸込口14と前記タービンフアン8を側
路するフアン側路口15を並設している。
16は前記フアン吸込口14或はフアン側路口
15を開閉するシヤツター板で一つの開口17が
形成されており、この開口17が前記フアン吸込
口14或はフアン側路口15と連通してじゆうた
ん床面の時はタービンフアン8を回転せしめる吸
込気流を導入せしめ、たたみ床面の時は前記ター
ビンフアン8を側路してその回転を停止する。
18は前記上ケース2と下ケース3の間に摺動
自在に挾持される前記シヤツター板16の切替レ
バーで該レバーの操作ツマミ19を持つて切替操
作することによりじゆうたん床面やたたみ床面に
応じてシヤツター板16の開口17がフアン吸込
口14と連通したりフアン側路口15と連通した
りするように構成されている。20は前記ケース
本体1のフアン室9の後方に回動自在に設けたパ
イプカバーで該カバーの後端部には連結管が接続
されている。前記連結管21には延長管及び可撓
性ホースを介して掃除機本体が接続される。22
及び23は前記ケース本体1の後部両側に設けた
車輪、24及び25は前記ケース本体1の前端裏
面側に設けたローラーである。26はタービンフ
アン8と対向する下ケース3に設けたフアン開口
27を開閉する蓋体で各蓋体は前記下ケース3に
嵌合したナツト28にネジ29を螺合することに
より取外し可能に固定されている。
而して前記下ケース3の前壁30内面には上ケ
ース2側に突出する複数の突条リブ31,31を
形成すると共に該突条リブの先端部を収納する収
納溝32を前記上ケース2の内面に突出形成して
いる。また他の実施例としては突条リブ31の先
端部と当接するリブ33を前記上ケース2の内面
に突出形成してもよい。
尚、上ケース2と下ケース3により挾持される
弾性緩衝部材4は断面略h状で下ケース3の突出
リブ31と対向する逆L字状片4aには切欠4b
が設けられている。
したがつてケース本体1の前壁部の強度は突条
リブ31及び収納溝32を形成する一対のリブ3
2a,32bにより向上すると共に回転ブラシ7
がかき上げた糸屑や輪ゴム等は突条リブ31に引
掛ることもなく使用性も良好となる。
ヘ 効果 本考案による床用吸込具は上述の如く構成した
ものであるから回転ブラシが位置する横長前壁部
の強度が向上すると共にその内面に糸屑や輪ゴム
等が引掛ることもなく取扱も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案床用吸込具の上ケースを除いた
要部平面図、第2図は底面図、第3図は要部切欠
せる側面図、第4図は第3図の前壁部の要部斜面
図、第5図は第4図の分解斜面図、第6図は第3
図に相当する他の実施例の側面図、第7図は第3
図に相当する従来例の側面図である。 2……上ケース、3……下ケース、4……緩衝
部材、7……回転ブラシ、8……タービンフア
ン、31……突条リブ、32……収納溝、33…
…リブ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 上ケースと下ケースの接合部に緩衝部材を介
    在して構成するケース本体に吸込気流により回
    転するタービンフアンと該フアンで駆動される
    回転ブラシを配設してなるものにおいて、前記
    下ケースの前壁内面に上ケース側に突出した複
    数の突条リブを形成すると共に該突条リブの先
    端部を収納又はこの先端部と当接するリブを前
    記上ケースの内面に突設してなることを特徴と
    する床用吸込具。 2 上ケースの内面に形設したリブは溝部を形成
    することを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の床用吸込具。
JP4825783U 1983-03-31 1983-03-31 床用吸込具 Granted JPS59151565U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4825783U JPS59151565U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 床用吸込具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4825783U JPS59151565U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 床用吸込具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59151565U JPS59151565U (ja) 1984-10-11
JPS6310139Y2 true JPS6310139Y2 (ja) 1988-03-25

Family

ID=30178796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4825783U Granted JPS59151565U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 床用吸込具

Country Status (1)

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JP (1) JPS59151565U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5831337B2 (ja) * 2012-04-04 2015-12-09 三菱電機株式会社 電気掃除機の吸込具及びこれを備えた電気掃除機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59151565U (ja) 1984-10-11

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