JPS6310066B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6310066B2 JPS6310066B2 JP54158974A JP15897479A JPS6310066B2 JP S6310066 B2 JPS6310066 B2 JP S6310066B2 JP 54158974 A JP54158974 A JP 54158974A JP 15897479 A JP15897479 A JP 15897479A JP S6310066 B2 JPS6310066 B2 JP S6310066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor belt
- paper sheets
- conveyance belt
- backup plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は紙葉類を立位状態で集積させる紙葉
類集積装置に関する。
類集積装置に関する。
従来、紙葉類、例えば葉書、封書等の郵便物を
立位状態で集積させる紙葉類集積装置は例えば第
１図のように構成される。同図において、１１は
駆動ローラ１２で駆動される搬送ベルトであり、
この搬送ベルト１１により郵便物１３を搬送す
る。そして、この搬送ベルト１１に対して平行に
バツクアツププレート１４が設けられ、上記搬送
ベルト１１との間に郵便物１３を立位状態で集積
させるようになつている。上記バツクアツププレ
ート１４及び搬送ベルト１１の下方には駆動ロー
ラ１５で駆動される下搬送ベルト１６が設けられ
ている。この下搬送ベルト１６は搬送ベルト１１
により搬送されてきた郵便物１３を上記バツクア
ツププレート１４方向に搬送し集積させるもので
ある。また、搬送ベルト１１の下方にはそのレバ
ー１７ａが下搬送ベルト１６上に位置するように
マイクロスイツチ１７が設けられている。すなわ
ち、第２図に示すように郵便物１３が搬送され、
レバー１７ａを押すことによりマイクロスイツチ
１７がONする。これにより、下搬送ベルト駆動
信号発生回路１８から駆動信号が出力される。そ
して、この駆動信号により下搬送ベルト駆動回路
１９が動作する。従つて下搬送ベルト１６により
郵便物１３が搬送されて、バツクアツププレート
１４に集積されるものである。
立位状態で集積させる紙葉類集積装置は例えば第
１図のように構成される。同図において、１１は
駆動ローラ１２で駆動される搬送ベルトであり、
この搬送ベルト１１により郵便物１３を搬送す
る。そして、この搬送ベルト１１に対して平行に
バツクアツププレート１４が設けられ、上記搬送
ベルト１１との間に郵便物１３を立位状態で集積
させるようになつている。上記バツクアツププレ
ート１４及び搬送ベルト１１の下方には駆動ロー
ラ１５で駆動される下搬送ベルト１６が設けられ
ている。この下搬送ベルト１６は搬送ベルト１１
により搬送されてきた郵便物１３を上記バツクア
ツププレート１４方向に搬送し集積させるもので
ある。また、搬送ベルト１１の下方にはそのレバ
ー１７ａが下搬送ベルト１６上に位置するように
マイクロスイツチ１７が設けられている。すなわ
ち、第２図に示すように郵便物１３が搬送され、
レバー１７ａを押すことによりマイクロスイツチ
１７がONする。これにより、下搬送ベルト駆動
信号発生回路１８から駆動信号が出力される。そ
して、この駆動信号により下搬送ベルト駆動回路
１９が動作する。従つて下搬送ベルト１６により
郵便物１３が搬送されて、バツクアツププレート
１４に集積されるものである。
しかしながら、このような構成の集積装置で
は、マイクロスイツチ１７のレバー１７ａが搬送
路上にあるため、郵便物１３の搬送の妨げとな
り、その集積に悪影響を及ぼす。また、マイクロ
スイツチ１７の位置によつて、レバー１７ａとバ
ツクアツププレート１４の間隙が異なり、郵便物
１３の集積状態が変化するものであり、機械的調
整要素が大となる。
は、マイクロスイツチ１７のレバー１７ａが搬送
路上にあるため、郵便物１３の搬送の妨げとな
り、その集積に悪影響を及ぼす。また、マイクロ
スイツチ１７の位置によつて、レバー１７ａとバ
ツクアツププレート１４の間隙が異なり、郵便物
１３の集積状態が変化するものであり、機械的調
整要素が大となる。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、機械的な調整要素が少な
く、紙葉類を確実に集積させることができ、しか
も薄いものから厚いものまで多種類の紙葉類の集
積が可能となる紙葉類集積装置を提供することに
ある。
もので、その目的は、機械的な調整要素が少な
く、紙葉類を確実に集積させることができ、しか
も薄いものから厚いものまで多種類の紙葉類の集
積が可能となる紙葉類集積装置を提供することに
ある。
以下図面を参照してこの発明の一実施列を説明
する。第３図において、２１は駆動ローラ２２で
駆動される搬送ベルトであり、この搬送ベルト２
１により郵便物１３を搬送する。そして、この搬
送ベルト２１に対して平行にバツクアツププレー
ト２３が設けられ、搬送ベルト２１との間に郵便
物１３を立位状態で集積させるようになつてい
る。上記バツクアツププレート２３及び搬送ベル
ト２１の下方には駆動ローラ２４で駆動される下
搬送ベルト２５が設けられている。この下搬送ベ
ルト２５は搬送ベルト２１により搬送されてきた
郵便物１３を上記バツクアツププレート２３方向
に搬送し集積するものである。また、上記搬送ベ
ルト２１の両側には郵便物検出装置２６が設けら
れ、この検出装置２６によつて郵便物１３の搬送
枚数を検出し、その枚数が一定数になると下搬送
ベルト２５を一定量移動させるようになつてい
る。なお、上記バツクアツププレート２３は、下
搬送ベルト２５の搬送方向に対し移動自在となつ
ており、搬送ベルト２１との間隔を調整できるよ
うになつている。従つて、最適な調整位置に合わ
せると、薄いものから厚いものまで多種類の郵便
物１３の集積が可能となる。
する。第３図において、２１は駆動ローラ２２で
駆動される搬送ベルトであり、この搬送ベルト２
１により郵便物１３を搬送する。そして、この搬
送ベルト２１に対して平行にバツクアツププレー
ト２３が設けられ、搬送ベルト２１との間に郵便
物１３を立位状態で集積させるようになつてい
る。上記バツクアツププレート２３及び搬送ベル
ト２１の下方には駆動ローラ２４で駆動される下
搬送ベルト２５が設けられている。この下搬送ベ
ルト２５は搬送ベルト２１により搬送されてきた
郵便物１３を上記バツクアツププレート２３方向
に搬送し集積するものである。また、上記搬送ベ
ルト２１の両側には郵便物検出装置２６が設けら
れ、この検出装置２６によつて郵便物１３の搬送
枚数を検出し、その枚数が一定数になると下搬送
ベルト２５を一定量移動させるようになつてい
る。なお、上記バツクアツププレート２３は、下
搬送ベルト２５の搬送方向に対し移動自在となつ
ており、搬送ベルト２１との間隔を調整できるよ
うになつている。従つて、最適な調整位置に合わ
せると、薄いものから厚いものまで多種類の郵便
物１３の集積が可能となる。
すなわち、上記のような構成の集積装置にあつ
ては、第４図に示すように、郵便物１３が搬送ベ
ルト２１により搬送されると、これを郵便物検出
装置２６が検出する。この検出回数を郵便物枚数
カウント回路２７によりカウントし、そのカウン
ト値があらかじめ設定される所定枚数（複数枚）
になると、下搬送ベルト駆動信号発生回路２８か
ら駆動信号が出力される。そして、この駆動信号
により下搬送ベルト駆動回路２９が動作する。従
つて、駆動ローラ２４が駆動され、下搬送ベルト
２５が一定量移動する。これにより、郵便物１３
がバツクアツププレート２３に集積されるもので
ある。従つて、従来のような搬送路上のマイクロ
スイツチが不要となり、郵便物１３の集積に悪影
響を与えることがなく、また機械的な調整要素が
減少する。
ては、第４図に示すように、郵便物１３が搬送ベ
ルト２１により搬送されると、これを郵便物検出
装置２６が検出する。この検出回数を郵便物枚数
カウント回路２７によりカウントし、そのカウン
ト値があらかじめ設定される所定枚数（複数枚）
になると、下搬送ベルト駆動信号発生回路２８か
ら駆動信号が出力される。そして、この駆動信号
により下搬送ベルト駆動回路２９が動作する。従
つて、駆動ローラ２４が駆動され、下搬送ベルト
２５が一定量移動する。これにより、郵便物１３
がバツクアツププレート２３に集積されるもので
ある。従つて、従来のような搬送路上のマイクロ
スイツチが不要となり、郵便物１３の集積に悪影
響を与えることがなく、また機械的な調整要素が
減少する。
以上説明したようにこの発明の紙葉類集積装置
によれば、紙葉類を検出する検出装置を搬送路外
に設け、その検出枚数があらかじめ設定される所
定枚数（複数枚）になると、下搬送ベルトを一定
量移動させるようにしたので、搬送路上にマイク
ロスイツチを設ける必要がなく、機械的な調整要
素が少なく、紙葉類を確実に集積させることがで
きる。また、バツクアツププレートは移動自在と
し、搬送ベルトとの間隙を調整できるようにして
いるので、最適な調整位置に合せることにより、
薄いものから厚いものまで多種類の紙葉類の集積
が可能となる。
によれば、紙葉類を検出する検出装置を搬送路外
に設け、その検出枚数があらかじめ設定される所
定枚数（複数枚）になると、下搬送ベルトを一定
量移動させるようにしたので、搬送路上にマイク
ロスイツチを設ける必要がなく、機械的な調整要
素が少なく、紙葉類を確実に集積させることがで
きる。また、バツクアツププレートは移動自在と
し、搬送ベルトとの間隙を調整できるようにして
いるので、最適な調整位置に合せることにより、
薄いものから厚いものまで多種類の紙葉類の集積
が可能となる。
第１図は従来の紙葉類集積装置の構成を示す斜
視図、第２図は上記装置の動作を示すブロツク
図、第３図はこの発明の一実施例に係る紙葉類集
積装置の構成を示す斜視図、第４図は上記装置の
動作を示すブロツク図である。 １３…郵便物、２１…搬送ベルト、２３…バツ
クアツププレート、２５…下搬送ベルト、２６…
郵便物検出装置、２７…郵便物枚数カウント回
路、２８…下搬送ベルト駆動信号発生回路、２９
…下搬送ベルト駆動回路。
視図、第２図は上記装置の動作を示すブロツク
図、第３図はこの発明の一実施例に係る紙葉類集
積装置の構成を示す斜視図、第４図は上記装置の
動作を示すブロツク図である。 １３…郵便物、２１…搬送ベルト、２３…バツ
クアツププレート、２５…下搬送ベルト、２６…
郵便物検出装置、２７…郵便物枚数カウント回
路、２８…下搬送ベルト駆動信号発生回路、２９
…下搬送ベルト駆動回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 紙葉類を立位状態で搬送させる搬送ベルト
と； この搬送ベルトで搬送された紙葉類の枚数を検
出する検出装置と； 前記搬送ベルトとの間に紙葉類を立位状態で集
積させるよう支持し、かつ前記搬送ベルトとの間
隙を調整し得るように移動自在なバツクアツププ
レートと； 前記搬送ベルトで搬送された紙葉類を立位状態
で前記バツクアツププレート方向に搬送させる下
搬送ベルトと； 前記検出装置が紙葉類をあらかじめ設定される
複数枚検出するごとに前記下搬送ベルトを一定量
移動させる制御手段と を具備したことを特徴とする紙葉類集積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15897479A JPS5682759A (en) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | Paper-leaf accumulator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15897479A JPS5682759A (en) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | Paper-leaf accumulator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5682759A JPS5682759A (en) | 1981-07-06 |
| JPS6310066B2 true JPS6310066B2 (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=15683436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15897479A Granted JPS5682759A (en) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | Paper-leaf accumulator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5682759A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05277958A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Seiken:Kk | 金属の黒皮削りに使用する研磨ロール |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6064949U (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-08 | 株式会社東芝 | 紙葉類集積装置 |
| JPS6155061A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-19 | オムロン株式会社 | 紙葉類収納装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4712803U (ja) * | 1971-03-11 | 1972-10-16 |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP15897479A patent/JPS5682759A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4712803U (ja) * | 1971-03-11 | 1972-10-16 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05277958A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Seiken:Kk | 金属の黒皮削りに使用する研磨ロール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5682759A (en) | 1981-07-06 |
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