JPS63100439A - ゲル状物質を連続熔融する方法及び装置 - Google Patents
ゲル状物質を連続熔融する方法及び装置Info
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/015—Apparatus or processes for the preparation of emulsions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J6/00—Heat treatments such as Calcining; Fusing ; Pyrolysis
- B01J6/005—Fusing
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- G—PHYSICS
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- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/025—Physical treatment of emulsions, e.g. by ultrasonics, refrigeration, pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は写真感光材料の製造工程における写真乳剤その
(hの乳化物の如く、温度によってゾル−ゲル変化を示
す物質をゲル状態からゾル状態(熔融状!3)に変換す
るゲル状物質を連続熔融する方法及び装置に関するもの
である。
(hの乳化物の如く、温度によってゾル−ゲル変化を示
す物質をゲル状態からゾル状態(熔融状!3)に変換す
るゲル状物質を連続熔融する方法及び装置に関するもの
である。
従来、写真感光材料の製造工程においては写真乳剤、マ
ット剤、その他のゲル状の乳化物は、調製した後冷却し
て低温保存しておき、支持体に塗布する際必要に応じて
再び熔融することを行なっている。この様なゲル状物質
を熔融する方法としては主として次の2つの方法が用い
られている。
ット剤、その他のゲル状の乳化物は、調製した後冷却し
て低温保存しておき、支持体に塗布する際必要に応じて
再び熔融することを行なっている。この様なゲル状物質
を熔融する方法としては主として次の2つの方法が用い
られている。
その1つは、8鼎に入れられたゲル状物質の上に加熱熔
融器を載置して熔融した液を抜き出すバッチ方式(例え
ば特公昭44−9495号公輯、特公昭51−1738
号公報参照)、であり、もう一つはゲル状物質を加熱面
又は加熱管上に供給し、加熱面又は加熱管を動かして熱
伝達を促進し連続的に熔融する方式(例えば特公昭49
−34816号公報、特開昭55−159928号公報
参照)が用いられていた。
融器を載置して熔融した液を抜き出すバッチ方式(例え
ば特公昭44−9495号公輯、特公昭51−1738
号公報参照)、であり、もう一つはゲル状物質を加熱面
又は加熱管上に供給し、加熱面又は加熱管を動かして熱
伝達を促進し連続的に熔融する方式(例えば特公昭49
−34816号公報、特開昭55−159928号公報
参照)が用いられていた。
しかしながらバッチ方式の場合はゲル状物質が容器内に
おいて部分的に必要以上に加熱されること、あるいは完
全に熔融するまでに長時間要すること、さらに熔融量が
少なく必要な時に必要な量を連続して熔融送液すること
が出来ないこと等の欠点があり、それを解決するために
連続熔融方式が開発されたのであるが、やはり加熱面積
に限度があり、熔融速度を飛躍的に高めようとして温度
を極度に上げることはゲル状物質に性能上悪影響を与え
ることになるし、又熔融速度の制御幅がせまく、やはり
必要な時に必要な量を連続して熔融送液することが出来
ず、更に又加熱面の洗浄に時間がか−ること、又未熔融
物質の流出を防止出来ないこと等の問題点があった。
おいて部分的に必要以上に加熱されること、あるいは完
全に熔融するまでに長時間要すること、さらに熔融量が
少なく必要な時に必要な量を連続して熔融送液すること
が出来ないこと等の欠点があり、それを解決するために
連続熔融方式が開発されたのであるが、やはり加熱面積
に限度があり、熔融速度を飛躍的に高めようとして温度
を極度に上げることはゲル状物質に性能上悪影響を与え
ることになるし、又熔融速度の制御幅がせまく、やはり
必要な時に必要な量を連続して熔融送液することが出来
ず、更に又加熱面の洗浄に時間がか−ること、又未熔融
物質の流出を防止出来ないこと等の問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消し、熔融速度を向上
させ、必要な時に必要な量を連続的に熔融送液を行うこ
とが出来、又未熔融物質の流出を防止し、熔融液を一定
温度で流出することの出来る熔融方法であり、更に又熔
融装置の洗浄性、設備メンテナンスのWA亀なゲル状物
質を連Vt熔融する方法及び装置を提供することにある
。
させ、必要な時に必要な量を連続的に熔融送液を行うこ
とが出来、又未熔融物質の流出を防止し、熔融液を一定
温度で流出することの出来る熔融方法であり、更に又熔
融装置の洗浄性、設備メンテナンスのWA亀なゲル状物
質を連Vt熔融する方法及び装置を提供することにある
。
本発明は、第1の発明として熔融タンクの中にゲル状物
質を供給し、タンク壁よりの加熱とタンク内の攪拌によ
りゲル状物質を熔融する方法において、該熔融タンク内
にゲル状物質を随時投入し、タンク内全体のゲル状物質
に動きを与える攪拌と、タンク底部の熔融液取出口周辺
のゲル状物質に動きを与える攪拌とによってゲル状物質
を熔融し、常に開口した熔融液取出ロ周辺出ゲル状物質
とその熔融液とを連続的に分離し流出させることを特徴
とするゲル状物質を連続熔融する方法である。
質を供給し、タンク壁よりの加熱とタンク内の攪拌によ
りゲル状物質を熔融する方法において、該熔融タンク内
にゲル状物質を随時投入し、タンク内全体のゲル状物質
に動きを与える攪拌と、タンク底部の熔融液取出口周辺
のゲル状物質に動きを与える攪拌とによってゲル状物質
を熔融し、常に開口した熔融液取出ロ周辺出ゲル状物質
とその熔融液とを連続的に分離し流出させることを特徴
とするゲル状物質を連続熔融する方法である。
第2の発明として、熔融タンクの中にゲル状物質を供給
し、タンク壁よりの加熱とタンク内の攪拌によりゲル状
物質を熔融する装置において、該ゲル状物質の熔融のた
めの撹拌装置が、タンク中央部の攪拌翼と熔融液取出口
面の表面に沿った攪拌翼とを有し、常に開口した熔融液
取出口にゲル状物質と熔融した液とを分離する網を設け
たことを特徴とするゲル状物質を連続熔融する装置であ
る。
し、タンク壁よりの加熱とタンク内の攪拌によりゲル状
物質を熔融する装置において、該ゲル状物質の熔融のた
めの撹拌装置が、タンク中央部の攪拌翼と熔融液取出口
面の表面に沿った攪拌翼とを有し、常に開口した熔融液
取出口にゲル状物質と熔融した液とを分離する網を設け
たことを特徴とするゲル状物質を連続熔融する装置であ
る。
本発明の熔融タンクは、タンク壁全面に加熱媒体を流し
ゲル状物質に熱を与えることの出来る加熱ジャケット付
のものを用いる。
ゲル状物質に熱を与えることの出来る加熱ジャケット付
のものを用いる。
本発明の攪拌及び撹拌装置は、タンク内全体のゲル状物
質に動きを与えるため例えばタンク中央部に設けられた
攪拌翼を用い、熔融液取出口周辺のゲル状物質に動きを
与えるため例えば取出口面の表面に沿った攪拌翼を用い
るところに一つの特徴点をもつものである。タンク中央
部に設けられる攪拌翼は如何なる型のものでもよいが、
ゲル状物質を細く砕くことなく全体に運動を与えるのが
望ましい、そのためには種型の翼を用い、繰返し180
°〜901反転勤が好ましい、又熔融液取出口面の表面
に沿った攪拌機としては、熔融液取出口面を出来る限り
太き(するため、設置する網を半円形に設けることが好
ましいので、従ってこの場合半円形網面に沿った動きを
示す攪拌翼として半円弧状の2〜4本の翼で網面上のゲ
ル状物質を細かく砕くことなく動かす形伏の例えば種型
翼を選ぶことが望ましい。
質に動きを与えるため例えばタンク中央部に設けられた
攪拌翼を用い、熔融液取出口周辺のゲル状物質に動きを
与えるため例えば取出口面の表面に沿った攪拌翼を用い
るところに一つの特徴点をもつものである。タンク中央
部に設けられる攪拌翼は如何なる型のものでもよいが、
ゲル状物質を細く砕くことなく全体に運動を与えるのが
望ましい、そのためには種型の翼を用い、繰返し180
°〜901反転勤が好ましい、又熔融液取出口面の表面
に沿った攪拌機としては、熔融液取出口面を出来る限り
太き(するため、設置する網を半円形に設けることが好
ましいので、従ってこの場合半円形網面に沿った動きを
示す攪拌翼として半円弧状の2〜4本の翼で網面上のゲ
ル状物質を細かく砕くことなく動かす形伏の例えば種型
翼を選ぶことが望ましい。
本発明における常に開口した熔融液取出口は、タンク内
で熔融した熔融液をタンク内に留めることなく取出し、
連続的に送液する為、常に適度なバルブ開度で開口して
使用する。その為T型タンク弁を使用する。熔融液取出
口周辺に取り付けるゲル状物質と熔融した液とを分離す
る網は、0.5〜111の網目のステンレス製の網又は
プラスチック製の網が適当である。
で熔融した熔融液をタンク内に留めることなく取出し、
連続的に送液する為、常に適度なバルブ開度で開口して
使用する。その為T型タンク弁を使用する。熔融液取出
口周辺に取り付けるゲル状物質と熔融した液とを分離す
る網は、0.5〜111の網目のステンレス製の網又は
プラスチック製の網が適当である。
本発明において、ゲル状物質と熔融液を連続的に分離、
流出させ熔融量を常時検出制御する方法として、タンク
より流出した液量を測定する方法も使用できるが、ゲル
状物質を収容した熔融タンクの重量をロードセル等によ
り常時測定検出する方法が、より実用的である。又制御
方法としては、−船釣には熔融タンクの加熱ジャケット
の熱媒体の温度、流量を制御する方法が用いられるが、
本発明ではタンク内攪拌翼の回転数を調整することが有
効である。又、両方法を併用する方法が使用される。
流出させ熔融量を常時検出制御する方法として、タンク
より流出した液量を測定する方法も使用できるが、ゲル
状物質を収容した熔融タンクの重量をロードセル等によ
り常時測定検出する方法が、より実用的である。又制御
方法としては、−船釣には熔融タンクの加熱ジャケット
の熱媒体の温度、流量を制御する方法が用いられるが、
本発明ではタンク内攪拌翼の回転数を調整することが有
効である。又、両方法を併用する方法が使用される。
本発明の一実施態様について第1図を用いて説明をする
。熔融タンク1として50(l容量のタンクの中に写真
感光材料用ゲル状物質(ゼラチン濃度4〜25%を含む
乳剤、乳化物)2を投入口3より供給し、タンク壁全体
に設けられたジャケット4には、恒温槽5で温度を調節
した加熱媒体を循環させ40〜80℃に熔融タンク壁面
を加熱し、ゲル状物質はこの熱によって熔融する。一方
ゲル状物質のタンク壁面との接触をよくし熔融速度を早
め、熔融した液を壁面を伝って速やかにタンク底部に流
下させるために攪挿製置工が設けられているが、本発明
の特徴として、攪拌製置工は中央攪拌!7と下部攪拌!
8の2種類の攪拌翼を有し、中央攪拌翼7は櫂状翼をし
たものであり、下部攪拌!l[8は半円弧状の4本の種
型翼である。
。熔融タンク1として50(l容量のタンクの中に写真
感光材料用ゲル状物質(ゼラチン濃度4〜25%を含む
乳剤、乳化物)2を投入口3より供給し、タンク壁全体
に設けられたジャケット4には、恒温槽5で温度を調節
した加熱媒体を循環させ40〜80℃に熔融タンク壁面
を加熱し、ゲル状物質はこの熱によって熔融する。一方
ゲル状物質のタンク壁面との接触をよくし熔融速度を早
め、熔融した液を壁面を伝って速やかにタンク底部に流
下させるために攪挿製置工が設けられているが、本発明
の特徴として、攪拌製置工は中央攪拌!7と下部攪拌!
8の2種類の攪拌翼を有し、中央攪拌翼7は櫂状翼をし
たものであり、下部攪拌!l[8は半円弧状の4本の種
型翼である。
又回転は順転の場合5〜200rpm又は繰返し180
°〜90°反転勤の場合10〜500サイクル/分が適
当である。ゲル状物質2は中央攪拌7の動きにより熔融
タンク内全体にわたり動きが与えられその結果タンク壁
との熱伝達が促進され、熔融が盛んに行なわれると共に
、熔融液がタンク壁を伝って一迅速にタンク底に流下す
ることを補助する。又下部攪拌翼8は熔融液取出口金網
9の上面に堆積するゲル状物質2を動かし熔融液の流出
をしやすくするので、タンク底に流下した熔融液はタン
ク底に留ることなく金網9を通って熔融液取出口よりタ
ンク外に流出することになる。熔融液取出口にはT型タ
ンク弁が設置してあり、流出する熔融液の流量に適合し
た開度で開いている。
°〜90°反転勤の場合10〜500サイクル/分が適
当である。ゲル状物質2は中央攪拌7の動きにより熔融
タンク内全体にわたり動きが与えられその結果タンク壁
との熱伝達が促進され、熔融が盛んに行なわれると共に
、熔融液がタンク壁を伝って一迅速にタンク底に流下す
ることを補助する。又下部攪拌翼8は熔融液取出口金網
9の上面に堆積するゲル状物質2を動かし熔融液の流出
をしやすくするので、タンク底に流下した熔融液はタン
ク底に留ることなく金網9を通って熔融液取出口よりタ
ンク外に流出することになる。熔融液取出口にはT型タ
ンク弁が設置してあり、流出する熔融液の流量に適合し
た開度で開いている。
熔融液量の制御方法として種々の方法があるが、−例と
して熔融タンクそのものをロードセル11で受けて、ゲ
ル状物質の熔融速度に応じ、恒温槽5からジャケット4
に送る加熱媒体の温度量を調節するか、又は攪拌回転数
を変えることにより、熔融量の制御を0〜16jt/m
inの範囲で行うことができる。又熔融タンク内へのゲ
ル状物質の投入時期を通報することが出来る。ロードセ
ル11設置のためには恒温槽からの加熱媒体の循環パイ
プの出入部及び熔融液のタンク外への流出部にはフレキ
シブルチューブを用い、熔融タンク系全体の重量をロー
ドセルにで架させることが行なわれる。尚、熔融液は塗
布液調整タンクに送液する迄の管路に例えば加熱ジャケ
ット付モーションレスミキサー12を設置することによ
って更に温度を精密に調節することも出来る。
して熔融タンクそのものをロードセル11で受けて、ゲ
ル状物質の熔融速度に応じ、恒温槽5からジャケット4
に送る加熱媒体の温度量を調節するか、又は攪拌回転数
を変えることにより、熔融量の制御を0〜16jt/m
inの範囲で行うことができる。又熔融タンク内へのゲ
ル状物質の投入時期を通報することが出来る。ロードセ
ル11設置のためには恒温槽からの加熱媒体の循環パイ
プの出入部及び熔融液のタンク外への流出部にはフレキ
シブルチューブを用い、熔融タンク系全体の重量をロー
ドセルにで架させることが行なわれる。尚、熔融液は塗
布液調整タンクに送液する迄の管路に例えば加熱ジャケ
ット付モーションレスミキサー12を設置することによ
って更に温度を精密に調節することも出来る。
本発明の特徴の一つは攪拌翼を二種類設置したことにあ
る。即ち、中央攪拌翼は、熔融タンク内ゲル状物質の全
体に動きを与え、タンク壁加熱面とゲル状物質との熱伝
達を促進しゲル状物質の熔融を促進すると共に、タンク
壁面を伝っての熔融液の流下を促進することにより熔融
速度を大巾に向上させることが出来る。又下部攪拌翼は
、熔融液取出口に取付けた網上のゲル状物質に動きを与
えることにより、網によってゲル状物質と分離された熔
融液が、網を通って熔融液取出口より効率よくタンク外
に流出することを促進させ、タンク底に熔融液が溜った
り流出量が不安定になることを防ぐ役割を果すのである
。更にもう一つの本発明の特徴は、熔融液取出口が常に
適度な開度を保ち、熔融液をタンク底に溜めることなく
直ちにタンク外に流出し、更にその取出口には網が配置
され、ゲル状物質と熔融液の分離を良くすることである
、これによって連続熔融送液が可能となり、未熔融物質
の流出防止、更に熔融液の温度調節も容易ならしめるの
である。
る。即ち、中央攪拌翼は、熔融タンク内ゲル状物質の全
体に動きを与え、タンク壁加熱面とゲル状物質との熱伝
達を促進しゲル状物質の熔融を促進すると共に、タンク
壁面を伝っての熔融液の流下を促進することにより熔融
速度を大巾に向上させることが出来る。又下部攪拌翼は
、熔融液取出口に取付けた網上のゲル状物質に動きを与
えることにより、網によってゲル状物質と分離された熔
融液が、網を通って熔融液取出口より効率よくタンク外
に流出することを促進させ、タンク底に熔融液が溜った
り流出量が不安定になることを防ぐ役割を果すのである
。更にもう一つの本発明の特徴は、熔融液取出口が常に
適度な開度を保ち、熔融液をタンク底に溜めることなく
直ちにタンク外に流出し、更にその取出口には網が配置
され、ゲル状物質と熔融液の分離を良くすることである
、これによって連続熔融送液が可能となり、未熔融物質
の流出防止、更に熔融液の温度調節も容易ならしめるの
である。
従って熔融した液は直ちにタンク底より流出することに
なり、熔融量の検出が流出量によってもゲル状物質を含
んだタンクの重量によっても容易確実におこなわれるこ
とになる。又熔融速度は熔融タンクの加熱面積が広いこ
と及びその熱伝達がタンク内のat+によって促進され
ること等により大巾に加速されているので、前記の精密
な熔融量の検出により、ジャケットの熱媒体の温度、流
量調節、又は@律速度の関節等により精密確実に熔融量
の制御を行うことが出来るので、必要な時に必要な量を
連続して熔融し次工程(例えば塗布部)に送液出来るの
である。
なり、熔融量の検出が流出量によってもゲル状物質を含
んだタンクの重量によっても容易確実におこなわれるこ
とになる。又熔融速度は熔融タンクの加熱面積が広いこ
と及びその熱伝達がタンク内のat+によって促進され
ること等により大巾に加速されているので、前記の精密
な熔融量の検出により、ジャケットの熱媒体の温度、流
量調節、又は@律速度の関節等により精密確実に熔融量
の制御を行うことが出来るので、必要な時に必要な量を
連続して熔融し次工程(例えば塗布部)に送液出来るの
である。
第1図に示す本発明の写真感光材料用ゲル状物質を連続
熔融する装置により、撹拌装置の回転数を変えて時間的
に熔融タンク内ゲル状物質の残量を測定し、回転数に対
する熔融速度を比較してみた。結果を第2図に示す、攪
拌機の回転数を上げることによって500 kgのゲル
状物質が反転50サイクル/秒の時全量熔融に約60分
か一つていたものが反転170サイクル/秒では約43
分で完了した。又本発明の装λで170サイクル/秒の
回転のときは特公昭50−31447号公報に開示のあ
る従来の装置に比較して熔融速度が5〜6倍に上昇して
いる。この様な熔融速度の能力調節の幅をもった状態で
熔融量を検出制御した結果、必要塗布量に適合した熔融
量を連続して熔融送液出来るようになった。
熔融する装置により、撹拌装置の回転数を変えて時間的
に熔融タンク内ゲル状物質の残量を測定し、回転数に対
する熔融速度を比較してみた。結果を第2図に示す、攪
拌機の回転数を上げることによって500 kgのゲル
状物質が反転50サイクル/秒の時全量熔融に約60分
か一つていたものが反転170サイクル/秒では約43
分で完了した。又本発明の装λで170サイクル/秒の
回転のときは特公昭50−31447号公報に開示のあ
る従来の装置に比較して熔融速度が5〜6倍に上昇して
いる。この様な熔融速度の能力調節の幅をもった状態で
熔融量を検出制御した結果、必要塗布量に適合した熔融
量を連続して熔融送液出来るようになった。
本発明の熔融タンクの攪拌を、タンク中央部とタンク底
部の熔融液取出面に沿ったところの2ケ所において行い
、タンク底部の熔融液取出口周辺で網等によりゲル状物
質と熔融液とを分離し流出させることによって、熔融速
度を著しく向上させることが出来た。
部の熔融液取出面に沿ったところの2ケ所において行い
、タンク底部の熔融液取出口周辺で網等によりゲル状物
質と熔融液とを分離し流出させることによって、熔融速
度を著しく向上させることが出来た。
又熔融液をタンク底部に溜めることなく流出させ、熔融
量を正確、精密に検出することが可能になったことによ
り、前記熔融速度の増大と相俟って、熔融タンクジャケ
ット内の熱媒体の温度、流量の関節、又は攪拌翼の回転
数調節等により、熔融量を必要に応じ精密に調節しなが
ら、連続的に送液を行なうことが可焼になった。
量を正確、精密に検出することが可能になったことによ
り、前記熔融速度の増大と相俟って、熔融タンクジャケ
ット内の熱媒体の温度、流量の関節、又は攪拌翼の回転
数調節等により、熔融量を必要に応じ精密に調節しなが
ら、連続的に送液を行なうことが可焼になった。
又従来の未熔融物質の流出はなくなり、熔融液も一定温
度で送液出来るようになったので、特に写真感光材料の
生産においてはゲル状物質を連続熔融し、塗布部に送液
する方法及び装置が一段と合理化され、又熔融液の過度
な加熱及び経時変化がなくなり製品品質の向上に大いに
寄与することができた。
度で送液出来るようになったので、特に写真感光材料の
生産においてはゲル状物質を連続熔融し、塗布部に送液
する方法及び装置が一段と合理化され、又熔融液の過度
な加熱及び経時変化がなくなり製品品質の向上に大いに
寄与することができた。
更に又、熔融装置の洗浄性、設備メンテナンスを簡単に
することが出来た。
することが出来た。
第1図は本発明を写真感光材料用ゲル状物質を連続熔融
する装置に応用した一実施例の概要工程図、第2図は第
1図に示す本発明の装3により撹拌装置の回転数を変え
て熔融実験を行った時の、熔融タンク内ゲル状物質の残
量と時間との関係を示す図である。 1・・・熔融タンク 2・・・ゲル状物質3・・・投
入口 4・・・ジャケット5・・・恒温槽
工・・・撹拌装置7・・・中央攪拌翼 8・・・下
部攪拌翼9・・・熔融液取出口金網 10・・・T型タンク弁 11・・・ロードセル 12・・・モーションレスミキサー 第 1 図 第 2 図 晴間(分)
する装置に応用した一実施例の概要工程図、第2図は第
1図に示す本発明の装3により撹拌装置の回転数を変え
て熔融実験を行った時の、熔融タンク内ゲル状物質の残
量と時間との関係を示す図である。 1・・・熔融タンク 2・・・ゲル状物質3・・・投
入口 4・・・ジャケット5・・・恒温槽
工・・・撹拌装置7・・・中央攪拌翼 8・・・下
部攪拌翼9・・・熔融液取出口金網 10・・・T型タンク弁 11・・・ロードセル 12・・・モーションレスミキサー 第 1 図 第 2 図 晴間(分)
Claims (5)
- (1)熔融タンクの中にゲル状物質を供給し、タンク壁
よりの加熱とタンク内の撹拌によりゲル状物質を熔融す
る方法において、該熔融タンク内にゲル状物質を随時投
入し、タンク内全体のゲル状物質に動きを与える撹拌と
、タンク底部の熔融液取出口周辺のゲル状物質に動きを
与える撹拌とによってゲル状物質を熔融し、常に開口し
た熔融液取出口周辺でゲル状物質とその熔融液とを連続
的に分離流出させることを特徴とするゲル状物質を連続
熔融する方法。 - (2)熔融量を常時検出制御しつゝ、ゲル状物質とその
熔融液とを連続的に分離流出させることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のゲル状物質を連続熔融する方
法。 - (3)熔融タンクの中にゲル状物質を供給し、タンク壁
よりの加熱とタンク内の撹拌によりゲル状物質を熔融す
る装置において、該ゲル状物質の熔融のための撹拌装置
が、タンク中央部の攪拌翼と熔融液取出口面の表面に沿
つた撹拌翼とを有し、常に開口した熔融液取出口にゲル
状物質と熔融した液とを分離する網を設けたことを特徴
とするゲル状物質を連続熔融する装置。 - (4)前記装置において、タンク内に残存するゲル状物
質の重量を検出する測定器を設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載のゲル状物質を連続熔融する装
置。 - (5)該測定器がロードセルであることを特徴とする特
許請求の範囲第4項記載のゲル状物質を連続熔融する装
置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10099886 | 1986-05-02 | ||
JP61-100998 | 1986-05-02 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2652155B2 JP2652155B2 (ja) | 1997-09-10 |
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-
1987
- 1987-05-04 DE DE3714778A patent/DE3714778C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-04 US US07/045,992 patent/US4958934A/en not_active Expired - Lifetime
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US4958934A (en) | 1990-09-25 |
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