JPS60104937A - 写真乳剤のゲル化方法及びそのゲル化装置 - Google Patents
写真乳剤のゲル化方法及びそのゲル化装置Info
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- JPS60104937A JPS60104937A JP21295783A JP21295783A JPS60104937A JP S60104937 A JPS60104937 A JP S60104937A JP 21295783 A JP21295783 A JP 21295783A JP 21295783 A JP21295783 A JP 21295783A JP S60104937 A JPS60104937 A JP S60104937A
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- sol
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- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/015—Apparatus or processes for the preparation of emulsions
-
- G—PHYSICS
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- G03C2200/00—Details
- G03C2200/09—Apparatus
-
- G—PHYSICS
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- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C5/00—Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
- G03C5/26—Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
- G03C5/264—Supplying of photographic processing chemicals; Preparation or packaging thereof
- G03C5/267—Packaging; Storage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は真空中に写真乳剤を散布してゲＪし化させる
写真乳剤のゲル化方法及び装置番とｌ′Ａするものであ
る。
写真乳剤のゲル化方法及び装置番とｌ′Ａするものであ
る。
（従来技術）
従来写真感光材料の製造工程において、写真乳剤は調整
した後冷却してゲル化し、この冷却された写真乳剤をゲ
ル状態で容器に収納してイ氏温保存され、支持体に塗布
する際に必要に応じて容器から取り出して１■■び融解
している。
した後冷却してゲル化し、この冷却された写真乳剤をゲ
ル状態で容器に収納してイ氏温保存され、支持体に塗布
する際に必要に応じて容器から取り出して１■■び融解
している。
このような写真乳剤をゲル化するものに、写真乳剤を適
量、ｑ舅＜Ｌで分割して冷蔵庫に入れて放置し、外側か
ら熱伝導により冷却してゲル化し貯蔵するものがある。
量、ｑ舅＜Ｌで分割して冷蔵庫に入れて放置し、外側か
ら熱伝導により冷却してゲル化し貯蔵するものがある。
これは冷蔵庫に格糸ｌ］１６ゆっくり冷却されるため、
写真乳剤は好ましくない高温下に長時間さらされること
になり、イく必要な熟成が進行しカブリ等の写真性能の
低−Ｆを招く。またレントゲン写真乳剤のように／＼ロ
ゲン化銀粒子の粒径か大きい場合は、セ・ントするまで
に時間がかかるため粒子が沈降し、銀量分４７のバラツ
キやカブリを生じることがある。
写真乳剤は好ましくない高温下に長時間さらされること
になり、イく必要な熟成が進行しカブリ等の写真性能の
低−Ｆを招く。またレントゲン写真乳剤のように／＼ロ
ゲン化銀粒子の粒径か大きい場合は、セ・ントするまで
に時間がかかるため粒子が沈降し、銀量分４７のバラツ
キやカブリを生じることがある。
また特公昭５２−１４７１７号公報に開示されるように
、薄肉パイプを多数間隔を隔てて並設し、外側に冷水お
よび温水を流せる構造にし、薄肉パイプ内に写真乳剤を
入れた後、冷水を循環して冷却しゲル化し、その後温水
を循環してゲル化物のまわりを融解して落下し取り出す
ものがある。これは熱伝導を利用しているため、冷却に
時間がかかる。また取り出し時にｐ）融解するため薄肉
パイプ内面に写真乳剤が付着しコンタミとなり洗浄性も
良くない。
、薄肉パイプを多数間隔を隔てて並設し、外側に冷水お
よび温水を流せる構造にし、薄肉パイプ内に写真乳剤を
入れた後、冷水を循環して冷却しゲル化し、その後温水
を循環してゲル化物のまわりを融解して落下し取り出す
ものがある。これは熱伝導を利用しているため、冷却に
時間がかかる。また取り出し時にｐ）融解するため薄肉
パイプ内面に写真乳剤が付着しコンタミとなり洗浄性も
良くない。
さらに特公昭５０−３１４’４７号公報に開示されるよ
うに、下部に融解用伝熱パイプを有するシャケ・ント伺
の密閉容器内を真空にυ１気して写真乳剤を散布してゲ
ル化し、そのままジ５ヤケントに冷水を循環させて保存
し必要時に伝熱パイプに温水をまわし融解して取り出す
ものがある。これは大バッチの１０ツトをまとめて貯蔵
するのに適しているが、多品種の写真乳剤を格納するに
は、それだけ多数のゲル化装置が必要となり多くのスペ
ースとコストがかかるため、多品種少量生産には向かな
い。
うに、下部に融解用伝熱パイプを有するシャケ・ント伺
の密閉容器内を真空にυ１気して写真乳剤を散布してゲ
ル化し、そのままジ５ヤケントに冷水を循環させて保存
し必要時に伝熱パイプに温水をまわし融解して取り出す
ものがある。これは大バッチの１０ツトをまとめて貯蔵
するのに適しているが、多品種の写真乳剤を格納するに
は、それだけ多数のゲル化装置が必要となり多くのスペ
ースとコストがかかるため、多品種少量生産には向かな
い。
また米国４ＩＩ訂ｆ５３，７７９７．５５１吋公報に開
示されるように、所定の真空度の通路において比較的高
い圧力で予備沸騰、冷却した後、拡張管で再度ｔａさせ
て装置内で冷却ゲル化させ、拡張管および装置からの取
り出しは、温水で加熱してゲル化物のまわりを溶かして
いる。
示されるように、所定の真空度の通路において比較的高
い圧力で予備沸騰、冷却した後、拡張管で再度ｔａさせ
て装置内で冷却ゲル化させ、拡張管および装置からの取
り出しは、温水で加熱してゲル化物のまわりを溶かして
いる。
これは拡張管内でゲル化させているため、取り出しの際
しこはゲル化物のまわりを再融解したりあるいは切った
りしてロスが多く洗浄性も良くない等の問題点がある。
しこはゲル化物のまわりを再融解したりあるいは切った
りしてロスが多く洗浄性も良くない等の問題点がある。
（発明の［Ｉ的）
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、写
真乳剤を急速にゲル化し品質の向上を図るとともに、搬
送可能な容器に直接ゲル化させ写真乳剤の収納効率の向
上を図られる写真乳剤のゲル化方法及び装置を提供する
にある。
真乳剤を急速にゲル化し品質の向上を図るとともに、搬
送可能な容器に直接ゲル化させ写真乳剤の収納効率の向
上を図られる写真乳剤のゲル化方法及び装置を提供する
にある。
（発明の構成）
この発１！ｌ’ｌは前記１」的を達成するためになされ
たもので、第１発明の方法は出し入れｎ（能な容器を収
容した真空の密閉室内の真空度をゾル−ゲルの移転点付
近に調節し、密閉室の上部から写真乳剤を過冷却のゾル
として前記容器にｎｋ、布し、この写真乳剤を沸騰によ
る蒸発潜熱を利用してゲル化せしめ、前記容器内に収納
されたゲル化物を得ることを特徴としている。
たもので、第１発明の方法は出し入れｎ（能な容器を収
容した真空の密閉室内の真空度をゾル−ゲルの移転点付
近に調節し、密閉室の上部から写真乳剤を過冷却のゾル
として前記容器にｎｋ、布し、この写真乳剤を沸騰によ
る蒸発潜熱を利用してゲル化せしめ、前記容器内に収納
されたゲル化物を得ることを特徴としている。
また第２発明の装置は出し入れｌ＋１能な容器を収容し
た真空の密閉室の上部に供給液散布管を配設し、密閉室
内に突出した供給液散布管の先端部に液散４１器を備え
、ド方を開１」シた１夜滴成長管を１ｆｉｊ記液散布器
を覆うように設け１頁乳剤の過冷却液部１を上刃から散
７］ｊシた後ｌｆ蔓滴をカーいに衝突させて、室内のＶ
［父系への飛抹同拌を規制し容器内にゲル化物を得る化
せしめ、ｒｉｉｊ記容器内容器内されたゲル化物をｔｌ
ｌるようになしたことを特徴としている。
た真空の密閉室の上部に供給液散布管を配設し、密閉室
内に突出した供給液散布管の先端部に液散４１器を備え
、ド方を開１」シた１夜滴成長管を１ｆｉｊ記液散布器
を覆うように設け１頁乳剤の過冷却液部１を上刃から散
７］ｊシた後ｌｆ蔓滴をカーいに衝突させて、室内のＶ
［父系への飛抹同拌を規制し容器内にゲル化物を得る化
せしめ、ｒｉｉｊ記容器内容器内されたゲル化物をｔｌ
ｌるようになしたことを特徴としている。
（実施例）
以下この発明の−・実施例を添（＝１図面に基づし１て
ＡＴ細に説明する。
ＡＴ細に説明する。
悴；閉室１内の底部は搬送ローラ２力く配設されている
。そしてこの密閉室１の一側部【こｉｔ搬送シャッタ３
が配設され、この搬送シャッタ３の操作により容器４が
密閉室ｌに搬入搬ｉｆされる。密閉室ｌに搬入された容
器４は搬送ローラ２」−に配置される。
。そしてこの密閉室１の一側部【こｉｔ搬送シャッタ３
が配設され、この搬送シャッタ３の操作により容器４が
密閉室ｌに搬入搬ｉｆされる。密閉室ｌに搬入された容
器４は搬送ローラ２」−に配置される。
また徨；閉室ｌの」二部側方には真空発生装置５か設け
られており、密閉室ｌ内を所定の真空ｌｉｔに調整する
。さらに密閉室１の上部は供給液散布管６が建設され、
この供給液散布管６の先端には液散布器７が設けられて
いる。さらに供給液散布管６の先端部には液滴成長管８
が液散布器７を１ｖうように設けられている。
られており、密閉室ｌ内を所定の真空ｌｉｔに調整する
。さらに密閉室１の上部は供給液散布管６が建設され、
この供給液散布管６の先端には液散布器７が設けられて
いる。さらに供給液散布管６の先端部には液滴成長管８
が液散布器７を１ｖうように設けられている。
′７ｆ真乳剤９は供給液散布管６から供給され、液１１
に布器７で密閉室ｌ内に散布され、これにより＞Ｊｌ’
ｉ １ｌｉ６し、苅発潜熱を奪われて瞬間的１こ冷却さ
れた液滴１０となり液滴成長管８を通って容器４内に落
下してゲル化し、容器４にゲル化物１ｌとして収納され
る。
に布器７で密閉室ｌ内に散布され、これにより＞Ｊｌ’
ｉ １ｌｉ６し、苅発潜熱を奪われて瞬間的１こ冷却さ
れた液滴１０となり液滴成長管８を通って容器４内に落
下してゲル化し、容器４にゲル化物１ｌとして収納され
る。
次に、この実施例の作用を説明する。
まず、搬送シャッタ３を開けて空の容器４を密閉室ｌ内
に搬入し、搬送ローラ２にに載置して搬送シャッタ３を
閉めて密閉する。
に搬入し、搬送ローラ２にに載置して搬送シャッタ３を
閉めて密閉する。
次に真空発生装置５を作動して密閉室ｌ内の所定の真空
度にする。そして、写真乳剤９を流ψλ１あるいはロー
ドセル等公知の手段を用いて必要量分割し、供給液散布
管６に供給し液散布器７から密閉室ｌ内に散布する。こ
の散布により急速な沸騰が発生し蒸発潜熱が奪われ、密
閉室１内の圧力を飽和水蒸気圧とする水の温度まで瞬間
的に冷却される。
度にする。そして、写真乳剤９を流ψλ１あるいはロー
ドセル等公知の手段を用いて必要量分割し、供給液散布
管６に供給し液散布器７から密閉室ｌ内に散布する。こ
の散布により急速な沸騰が発生し蒸発潜熱が奪われ、密
閉室１内の圧力を飽和水蒸気圧とする水の温度まで瞬間
的に冷却される。
写真乳剤９は通常２０〜２５℃前後でツルからゲルへ移
転する。これをゾル−ゲル移転点と呼び、密閉室ｌ内の
圧力を１６〜２４ ｍ ｍ Ｈｇに保てば供給液散布管
６よりｎｋ在された液滴１０は２０〜２５°Ｃに冷却さ
れる。
転する。これをゾル−ゲル移転点と呼び、密閉室ｌ内の
圧力を１６〜２４ ｍ ｍ Ｈｇに保てば供給液散布管
６よりｎｋ在された液滴１０は２０〜２５°Ｃに冷却さ
れる。
このときの温度の降下は水分蒸発により瞬時におこるが
、ゾルのゲル化には遅れが生じ、すぐにはケルにならず
過冷却のゾルとして流動する。このようにしてｆｆ＆
！＋ｊされた写真乳剤９は冷却された液滴ｌＯとして容
器４中に落下し流動状態を保っているので、容器４内で
均一な液面を形成する。その後ゲル化が進行して容器４
内に均一に分割されたゲル化物１１が得られる。
、ゾルのゲル化には遅れが生じ、すぐにはケルにならず
過冷却のゾルとして流動する。このようにしてｆｆ＆
！＋ｊされた写真乳剤９は冷却された液滴ｌＯとして容
器４中に落下し流動状態を保っているので、容器４内で
均一な液面を形成する。その後ゲル化が進行して容器４
内に均一に分割されたゲル化物１１が得られる。
このように容器４に均一な表面を保って分割するために
は、密閉室ｌ内の圧力をゾルーゲル移転点付近に保つこ
とが好ましい。
は、密閉室ｌ内の圧力をゾルーゲル移転点付近に保つこ
とが好ましい。
従って密閉室ｌの真空度をゾル−ゲルの移転点付近に調
節し、供給液散布管６から液散布器７を介して写真乳剤
９を散布すれば、散布された液滴ｌＯは２０〜２５°Ｃ
に冷却される。このようにして散４ｊされた液滴１０は
、冷却した液滴として容器４の中に落下し、流動状態を
保っているので、容器４に均一な液面を形成し、散布点
真下を頂点として突条の盛り七りが形成されて不均一に
なることはない。
節し、供給液散布管６から液散布器７を介して写真乳剤
９を散布すれば、散布された液滴ｌＯは２０〜２５°Ｃ
に冷却される。このようにして散４ｊされた液滴１０は
、冷却した液滴として容器４の中に落下し、流動状態を
保っているので、容器４に均一な液面を形成し、散布点
真下を頂点として突条の盛り七りが形成されて不均一に
なることはない。
また液散布器７で散布された液滴１０は散布された瞬間
に急速に蒸発して冷却された後、液滴成長管８の中を落
下していく。このとき液滴■０は液滴成長管８の中で衝
突しあって成長し、また大部分は液滴成長管８の内壁に
衝突し薄膜となって流下する。この液滴成長管８の口径
と長さを適当に選定すれば、その大部分を真空発生装置
５に連通する排気系１２に同社されない大きさに成長さ
せることができる。
に急速に蒸発して冷却された後、液滴成長管８の中を落
下していく。このとき液滴■０は液滴成長管８の中で衝
突しあって成長し、また大部分は液滴成長管８の内壁に
衝突し薄膜となって流下する。この液滴成長管８の口径
と長さを適当に選定すれば、その大部分を真空発生装置
５に連通する排気系１２に同社されない大きさに成長さ
せることができる。
従って液滴成長管８牽有することにより、液滴ｌＯを１
１に布した瞬間に急激な沸騰が発生しても、蒸気流の中
に混入して拮気系１２からロスとしてυ１除されること
が防ＩＬされる。
１に布した瞬間に急激な沸騰が発生しても、蒸気流の中
に混入して拮気系１２からロスとしてυ１除されること
が防ＩＬされる。
写真乳剤９の供給圧力としては液散布器７の手前での沸
ＩＢを妨げるのが望ましく、写真乳剤９の温度は水の飽
和水蒸気圧に相当する圧力を維持できるような圧力が望
ましい。例えば４゜°Ｃで供給する時は、液散布器７の
手前の圧力を５６ｍｍＨｇ以上に保つことが望ましい。
ＩＢを妨げるのが望ましく、写真乳剤９の温度は水の飽
和水蒸気圧に相当する圧力を維持できるような圧力が望
ましい。例えば４゜°Ｃで供給する時は、液散布器７の
手前の圧力を５６ｍｍＨｇ以上に保つことが望ましい。
このような圧力に保つことで供給液散布管６内での冷却
を防ぐことができる。
を防ぐことができる。
容器４内にゲル化物１１が収納されると、搬送シャンク
３を開き容器４が取り出され、そのまま冷蔵庫に格納さ
れる。
３を開き容器４が取り出され、そのまま冷蔵庫に格納さ
れる。
そして前記の作動は全自動化も周知の手段で可能である
。また、容器４は公知の自動倉庫システムを備えた冷蔵
庫へ収納することができるので、必要な時に必要な量を
取り出すことがｎｆ能で多品種少量生産に適し、かつ迅
速な処理が０１能となる。
。また、容器４は公知の自動倉庫システムを備えた冷蔵
庫へ収納することができるので、必要な時に必要な量を
取り出すことがｎｆ能で多品種少量生産に適し、かつ迅
速な処理が０１能となる。
また前記供給液散布管６、液散布器７および液滴成長管
８は温水または洗浄薬液の通液によって洗うことが口ｆ
能である。さらに使用後の容器４は別の場所で公知の手
段により、洗うことが可能で洗浄性が良い。
８は温水または洗浄薬液の通液によって洗うことが口ｆ
能である。さらに使用後の容器４は別の場所で公知の手
段により、洗うことが可能で洗浄性が良い。
さらに密閉室ｌ内の真空度は比較的低いため、安価な真
空発生装置５、例えば氷エジェクターを使用することが
できる。また密閉室ｌは容器４を出し入れできれば十分
であり、コンパクトでスペースを取らない。
空発生装置５、例えば氷エジェクターを使用することが
できる。また密閉室ｌは容器４を出し入れできれば十分
であり、コンパクトでスペースを取らない。
（発明の効果）
この発明は前記のように、布閉室内の真空度をゾル−ゲ
ルの移転点付近に調節し、写真乳剤を密閉室の上部から
出入Ｕ（能な容器に散布し、この写真乳剤を沸騰による
蒸発潜熱を利用してゲル化せしめ、容器内に収納された
ゲルを得るようになしたから、写真乳剤が急速にゲル化
し品質の向上が図られるとともに、写真乳剤は搬送可能
な容器に直接ゲル化され、しかも均一な表面で収納され
るから収納効率が向上し、かつ容器毎に分割され多品種
少量生産に適する。また、散布される写真乳剤は液滴成
長管により案内され、かつ互いに衝突しながら落下し、
％ ；／ｉｊした瞬間に蒸気流の中に混入し、排気系の
中に排出することがない等の効果を有する。
ルの移転点付近に調節し、写真乳剤を密閉室の上部から
出入Ｕ（能な容器に散布し、この写真乳剤を沸騰による
蒸発潜熱を利用してゲル化せしめ、容器内に収納された
ゲルを得るようになしたから、写真乳剤が急速にゲル化
し品質の向上が図られるとともに、写真乳剤は搬送可能
な容器に直接ゲル化され、しかも均一な表面で収納され
るから収納効率が向上し、かつ容器毎に分割され多品種
少量生産に適する。また、散布される写真乳剤は液滴成
長管により案内され、かつ互いに衝突しながら落下し、
％ ；／ｉｊした瞬間に蒸気流の中に混入し、排気系の
中に排出することがない等の効果を有する。
図面はこの発明の一実施例を示す正面図である。
ｌ・・・密閉室 ２・・・搬送ローラ
３・・・搬送シャッタ ４・・・容器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １゜出し入れｏｆ能な容器を収容した真空の密閉室内の
真空度をゾル−ゲルの移転点伺近に調節し、密閉室の上
部から写真乳剤を過冷却のゾルとして前記容器に散布し
、この写真乳剤を沸胎によるノ’ｊ ５６ Ｎ？熱を利
用してゲル化せしめ、前記容器内に収納されたゲル化物
を得る写真乳剤のゲル化方法。 ２、出し入れ可能な容器を収容した真空の密閉室の上部
１こ供給液散布管を配設し、密閉室内に突出した供給液
散布管の先端部に液散布器を備え、下方を開「１しだ液
滴成長管を前記液散布器を覆うように設け、写真乳剤の
過冷却液滴を−Ｌ方から散布した後液滴を互いに衝突さ
せて、室内のυｒ気系への飛抹同拌を規制して容器内に
ゲル化物を得るようになした写真乳剤のゲル化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21295783A JPS60104937A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 写真乳剤のゲル化方法及びそのゲル化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21295783A JPS60104937A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 写真乳剤のゲル化方法及びそのゲル化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104937A true JPS60104937A (ja) | 1985-06-10 |
| JPH0511297B2 JPH0511297B2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=16631086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21295783A Granted JPS60104937A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 写真乳剤のゲル化方法及びそのゲル化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104937A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63100439A (ja) * | 1986-05-02 | 1988-05-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | ゲル状物質を連続熔融する方法及び装置 |
| EP0713129A1 (en) | 1994-09-22 | 1996-05-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of gelation of photographic emulsions, oil in water emulsion, or gelatine solutions, and unit therefor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503939A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-16 | ||
| JPS5031447A (ja) * | 1973-07-20 | 1975-03-27 |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP21295783A patent/JPS60104937A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503939A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-16 | ||
| JPS5031447A (ja) * | 1973-07-20 | 1975-03-27 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63100439A (ja) * | 1986-05-02 | 1988-05-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | ゲル状物質を連続熔融する方法及び装置 |
| EP0713129A1 (en) | 1994-09-22 | 1996-05-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of gelation of photographic emulsions, oil in water emulsion, or gelatine solutions, and unit therefor |
| US5665531A (en) * | 1994-09-22 | 1997-09-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of gelation of photographic emulsions, oil in water emulsions, or gelatin solutions and unit therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0511297B2 (ja) | 1993-02-15 |
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