JPS6299876A - 多角形の塗りつぶし方式 - Google Patents
多角形の塗りつぶし方式Info
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- JPS6299876A JPS6299876A JP60239005A JP23900585A JPS6299876A JP S6299876 A JPS6299876 A JP S6299876A JP 60239005 A JP60239005 A JP 60239005A JP 23900585 A JP23900585 A JP 23900585A JP S6299876 A JPS6299876 A JP S6299876A
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- Japan
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- bucket
- polygon
- scan line
- state
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- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、グラフィ、クディスグレイ装置に係り、特
に目的点が平面多角形の内部に含まれるかを調べて多角
形内部の塗りつぶしを行なう多角形の塗りつぶし方式に
関する。
に目的点が平面多角形の内部に含まれるかを調べて多角
形内部の塗りつぶしを行なう多角形の塗りつぶし方式に
関する。
従来、ラスメスキャン形グラフィ、クディスプレイ装置
では、多角形の内部を塗りつぶす手段として、例えば、
大野「多角形のスキャン・:y ンハー’) w 7(
2)j p 雑Wlp ’PIXELJ t A 16
e1984年1月号e pp−136−141−に記
載されている如きスキャンラインアルプリズムが用いら
れている。このスキャンラインアルゴリズムの概要は、
以下の通りである。
では、多角形の内部を塗りつぶす手段として、例えば、
大野「多角形のスキャン・:y ンハー’) w 7(
2)j p 雑Wlp ’PIXELJ t A 16
e1984年1月号e pp−136−141−に記
載されている如きスキャンラインアルプリズムが用いら
れている。このスキャンラインアルゴリズムの概要は、
以下の通りである。
A1. 多角形の辺を1辺ずつ入力し、Yバケット並
びに工、ジテーブル(ET)を作成する。
びに工、ジテーブル(ET)を作成する。
A2. 画面のスキャンライン(走査線)のymin
からymax までについて、次に示すA2−(1)
からA2−(4)の処理を繰返す。
からymax までについて、次に示すA2−(1)
からA2−(4)の処理を繰返す。
A 2−(1) アクティブエツジテーブル(AET
)に辺が存在すれば、処理済みの辺(その辺のy座標
の大きい方の頂点までスキャンしてしまりたもの)をA
ETから取シ除き、処理済みでない辺のX座標を x = x+ΔX/Δy に更新する。
)に辺が存在すれば、処理済みの辺(その辺のy座標
の大きい方の頂点までスキャンしてしまりたもの)をA
ETから取シ除き、処理済みでない辺のX座標を x = x+ΔX/Δy に更新する。
A 2−(2) Yバケットにより、現在のスキャン
ライン(目的スキャンライン)に新たに進入してくる辺
な求めてAETに追加する。
ライン(目的スキャンライン)に新たに進入してくる辺
な求めてAETに追加する。
A 2−(3) AET中の辺な、そのX座標の順に
ソーティングする。
ソーティングする。
A 2−(4) AET中の辺を、そのX座標の小さ
い方から2本ずつ取出し、そのX座標間のスキャンライ
ンを塗りつぶす。
い方から2本ずつ取出し、そのX座標間のスキャンライ
ンを塗りつぶす。
上記した従来のスキャンラインアルゴリズムでは、主と
して次の3つの欠点があった。
して次の3つの欠点があった。
■ ETを作成する際、辺と辺とのつながう方を考慮し
、極大極少点で辺がつながる場合と、そうでない場合に
別けて、y座標の補正を行なう必要があった。
、極大極少点で辺がつながる場合と、そうでない場合に
別けて、y座標の補正を行なう必要があった。
■ AETをソーティングするとき、クイックソート等
の複雑なデータ処理を必要とするため、ハードウェア化
が難しく、マイクロプログラム等のソフトウェアで実現
せざるを得す、したがりて高速処理が困難であった。
の複雑なデータ処理を必要とするため、ハードウェア化
が難しく、マイクロプログラム等のソフトウェアで実現
せざるを得す、したがりて高速処理が困難であった。
■ AgTが、現在のスキャンラインの塗りつぶしと1
次のスキャンラインのAETの作成との両方に使用され
るため、1スキャンラインに関する塗りつぶし処理が完
了するまで、次のスキャンラインの処理に移ることがで
きなかりた。
次のスキャンラインのAETの作成との両方に使用され
るため、1スキャンラインに関する塗りつぶし処理が完
了するまで、次のスキャンラインの処理に移ることがで
きなかりた。
ま念従来の多角形塗夛りふしにお−ては、多角形がウィ
ンドウ(表示領域)に交差するような場合には、例えば
J 、D、 FOIJY/A、 VAN DAM(今!
訳);コンピュータ・グラフィ、クス。
ンドウ(表示領域)に交差するような場合には、例えば
J 、D、 FOIJY/A、 VAN DAM(今!
訳);コンピュータ・グラフィ、クス。
1984.7.15.日本コンピュータ協会に記載され
て−るように塗勺つぶし対象となる多角形のクリッピン
グを行な−、ウィンドウ内部に新し一多角形を作成する
必要がありた。しかし、新たな多角形を作成するには複
雑で多量の処理を必要とするため、処理速度の低下を招
き、且つハードウェア化も困難であった。
て−るように塗勺つぶし対象となる多角形のクリッピン
グを行な−、ウィンドウ内部に新し一多角形を作成する
必要がありた。しかし、新たな多角形を作成するには複
雑で多量の処理を必要とするため、処理速度の低下を招
き、且つハードウェア化も困難であった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、塗りつぶし処理の対象となる多角形がウィンドウに交
差する場合でも、ウィンドウ内部に新たな多角形を作成
することなく高速に撞りつぶし処理が行なえ、しかもハ
ードウェア化が容易に図れる多角形の塗りつぶし方式を
提供することにある。
、塗りつぶし処理の対象となる多角形がウィンドウに交
差する場合でも、ウィンドウ内部に新たな多角形を作成
することなく高速に撞りつぶし処理が行なえ、しかもハ
ードウェア化が容易に図れる多角形の塗りつぶし方式を
提供することにある。
この発明では、Yバケット並びに工、ソテープル、およ
びアクティブエツジテーブルの他に、祈念に交差情報バ
ケット、ウィンドウの一辺の目的スキャンライン上の点
が多角形内部に存在するか否かを示す情報フラグ、状態
情報保持手段およびXバケットが用意される。交差情報
・々ケ、トには、スキャンラインに直交するウィンドウ
の一辺と塗りつぶし対象となる多角形の辺との交差状態
を示す交差状態情報が各スキャンライン毎に設定される
。状態情報保持手段には、目的ス4ヤンライン上の塗り
つぶし処理対象点の直前の点が、多角形の外側にある第
O状態、多角形の内側にある第1状態、多角形の辺上に
あり且つ該当点を通り目的スキャンラインに直交するラ
インと目的スキャンラインとで区分される所定象限域に
多角形の内側が存在できる第2状態、または多角形の辺
上にあり且つ所定象限域に多角形の内側が存在できない
第3状態のいずれの状態にあるかを示す状態情報が保持
される。またXバケットには、目的スキャンラインの各
X座標値に対応して、その点での辺の進入状態を示すE
ピ、ト、その点での辺の交差状態を示すCビット、その
点での辺の退出状態を示すRビットおよびその点で辺と
関係があり念か否かを示すPビットから成る状態遷移要
因情報がそれぞれ設定される。
びアクティブエツジテーブルの他に、祈念に交差情報バ
ケット、ウィンドウの一辺の目的スキャンライン上の点
が多角形内部に存在するか否かを示す情報フラグ、状態
情報保持手段およびXバケットが用意される。交差情報
・々ケ、トには、スキャンラインに直交するウィンドウ
の一辺と塗りつぶし対象となる多角形の辺との交差状態
を示す交差状態情報が各スキャンライン毎に設定される
。状態情報保持手段には、目的ス4ヤンライン上の塗り
つぶし処理対象点の直前の点が、多角形の外側にある第
O状態、多角形の内側にある第1状態、多角形の辺上に
あり且つ該当点を通り目的スキャンラインに直交するラ
インと目的スキャンラインとで区分される所定象限域に
多角形の内側が存在できる第2状態、または多角形の辺
上にあり且つ所定象限域に多角形の内側が存在できない
第3状態のいずれの状態にあるかを示す状態情報が保持
される。またXバケットには、目的スキャンラインの各
X座標値に対応して、その点での辺の進入状態を示すE
ピ、ト、その点での辺の交差状態を示すCビット、その
点での辺の退出状態を示すRビットおよびその点で辺と
関係があり念か否かを示すPビットから成る状態遷移要
因情報がそれぞれ設定される。
情報フラグの内容は、目的スキャンラインを進メる毎に
、次のスキャンラインに対応する交差情報バケットの内
容に応じて更新される。また状態情報保持手段の保持内
容は、目的スキャンラインを進める毎に、情報フラグの
内容に応じて第ot+は第1状態のいずれか一方に初期
設定される。
、次のスキャンラインに対応する交差情報バケットの内
容に応じて更新される。また状態情報保持手段の保持内
容は、目的スキャンラインを進める毎に、情報フラグの
内容に応じて第ot+は第1状態のいずれか一方に初期
設定される。
この発明では、更にXバケット作成手段および塗りつぶ
し手段が設けられる。X−々ケ、)作成手段は、アクテ
ィブエツジテーブルを参照し、目的スキャンライン上で
辺と関係する点についてYバケットの対応する状態遷移
要因情報を更新すると共く、Yバケット並びにエツジテ
ーブルを参照し、目的スキャンライン上で進入辺と関係
する点についてXバケットの状態遷移要因情報を更新す
る。塗りつぶし手段は、X−々ケラトを順次サーチし、
目的スキャンライン上の各点に関するYバケットの内容
と状態情報保持手段の保持内容とに応じて該画点の塗り
つぶし処理を行なうと共に同保持内容を順次更新する。
し手段が設けられる。X−々ケ、)作成手段は、アクテ
ィブエツジテーブルを参照し、目的スキャンライン上で
辺と関係する点についてYバケットの対応する状態遷移
要因情報を更新すると共く、Yバケット並びにエツジテ
ーブルを参照し、目的スキャンライン上で進入辺と関係
する点についてXバケットの状態遷移要因情報を更新す
る。塗りつぶし手段は、X−々ケラトを順次サーチし、
目的スキャンライン上の各点に関するYバケットの内容
と状態情報保持手段の保持内容とに応じて該画点の塗り
つぶし処理を行なうと共に同保持内容を順次更新する。
そして以上の処理がスキャンラインを順次進めながら実
行されるととくより、ウイシドウ内に存在する多角形内
部が塗υつぶされる。
行されるととくより、ウイシドウ内に存在する多角形内
部が塗υつぶされる。
第1図(亀)は、この発明が適用されるグラフィ、クデ
ィスプレイ装置の構成を示す。同図において、1ノは装
置全体を管理する制御プロセッサである。制御デロセ、
す11は1図形データの処理、メモリ管理、通信、入出
力制御等を行なう。12は制御グロセ、す11のシステ
ムノ々ス、13は図示せぬホスト・コンピュータと通信
するためのインタフェース(ホストインタフェース)、
14はキーボード、タゾレ、ト等の入力機器のインタフ
ェース(入力機器インタフェース)である。15は図形
データの記憶エリア、図形処理作業の作業エリアに供さ
れるセグメントメモリである。セグメントメモリ15に
は、@1図(b)に示すように、Yパケッ)/ET(Y
バケット並びにエツジテーブル)21、AET 22、
更には後述するYバケット23、左りロスバケット24
およびウィンドウ左端状態7ラグ25が置かれる。再び
第1図(−)を参照すると、16はセグメントメモリ1
5内の図形データを読出して座標変換制御や図形発生制
御を行なうディスデレイデロセ、す16,17は図形発
生回路である。図形発生回路17は、ビデオタイミング
の生成、円、直線等の図形の発生を行なう。18は図形
発生回路17によって発生された図形(図形データ)を
記憶するフレームメモリ、19はカラーテーブルおよび
D/A変換回路、20は図形を表示するCRTモニタで
ある。
ィスプレイ装置の構成を示す。同図において、1ノは装
置全体を管理する制御プロセッサである。制御デロセ、
す11は1図形データの処理、メモリ管理、通信、入出
力制御等を行なう。12は制御グロセ、す11のシステ
ムノ々ス、13は図示せぬホスト・コンピュータと通信
するためのインタフェース(ホストインタフェース)、
14はキーボード、タゾレ、ト等の入力機器のインタフ
ェース(入力機器インタフェース)である。15は図形
データの記憶エリア、図形処理作業の作業エリアに供さ
れるセグメントメモリである。セグメントメモリ15に
は、@1図(b)に示すように、Yパケッ)/ET(Y
バケット並びにエツジテーブル)21、AET 22、
更には後述するYバケット23、左りロスバケット24
およびウィンドウ左端状態7ラグ25が置かれる。再び
第1図(−)を参照すると、16はセグメントメモリ1
5内の図形データを読出して座標変換制御や図形発生制
御を行なうディスデレイデロセ、す16,17は図形発
生回路である。図形発生回路17は、ビデオタイミング
の生成、円、直線等の図形の発生を行なう。18は図形
発生回路17によって発生された図形(図形データ)を
記憶するフレームメモリ、19はカラーテーブルおよび
D/A変換回路、20は図形を表示するCRTモニタで
ある。
この実施例で適用されるスキャンラインアルゴリズムで
は、多角形の辺とスキャンラインとの交点のソーティン
グのためにAET (アクティブエツジテーブル)22
のソーティングを行なわず、y座標と同様に・櫂ケク)
ソーティングを用いる。このために、この実施例では、
セグメントメモリ15に、4ビットメ1スキヤンラモ領
域を確保するようにしている。この領域には、情報テー
ブルとしてのYバケット23が置かれる。Xバケット2
3は、後述するようにスキャンラインの塗りつぶしにも
用いられる。ここで、Yバケット23の使用法を説明す
る前に、まず辺とスキャンラインとの関係について説明
しておく。多角形の辺とスキャンラインとの関係は、次
の5種類に分けられる。
は、多角形の辺とスキャンラインとの交点のソーティン
グのためにAET (アクティブエツジテーブル)22
のソーティングを行なわず、y座標と同様に・櫂ケク)
ソーティングを用いる。このために、この実施例では、
セグメントメモリ15に、4ビットメ1スキヤンラモ領
域を確保するようにしている。この領域には、情報テー
ブルとしてのYバケット23が置かれる。Xバケット2
3は、後述するようにスキャンラインの塗りつぶしにも
用いられる。ここで、Yバケット23の使用法を説明す
る前に、まず辺とスキャンラインとの関係について説明
しておく。多角形の辺とスキャンラインとの関係は、次
の5種類に分けられる。
■ スキャンラインに辺が進入してくる。この関係をE
(・ntry )で表わすことにする。
(・ntry )で表わすことにする。
■ スキャンラインと辺とが交差している。
これをC(cross )で表わすことにする。
■ スキャンラインより辺が退出する。これをR(r@
tir・)で表わすことにする。
tir・)で表わすことにする。
■ スキャンライン上に辺が平行して存在する。
■ 上記■〜■のいずれでもない(辺と関係していない
)。
)。
次に、スキャンライン上をXの小さい方から大きい方に
移動していく点Pの状態について説明する。この点Pの
状態は、次の4種類に分けられる。
移動していく点Pの状態について説明する。この点Pの
状態は、次の4種類に分けられる。
■ 点Pが多角形の外側にある。これを状態0と呼ぶ。
■ 点Pが多角形の内側にある。これを状態工と呼ぶ。
■ 点Pが多角形の辺上にあり、且つ点Pよりx、yの
大きい領域(右上側)に多角形の内側が存在できる。こ
れを状態2と呼ぶ。
大きい領域(右上側)に多角形の内側が存在できる。こ
れを状態2と呼ぶ。
■ 点Pが多角形の辺上にあり、且つ点Pより!、7の
大きい領域(右上側)K多角形の内側が存在できない。
大きい領域(右上側)K多角形の内側が存在できない。
これを状態3と呼ぶ。
次に、上記した辺とスキャンラインの関係の仕方と、ス
キャンライン上の移動点の状態遷移の関係を、第2図を
参照して具体的に説明する。
キャンライン上の移動点の状態遷移の関係を、第2図を
参照して具体的に説明する。
例えば、第2図の3F=Mのスキャンライン上を左側か
ら右側に移動していくと、量初は多角形の外側なので、
状態0である。点poで辺が進入(E)シ、状態2に移
る。平行線上では状態は変わらない。そして、点P1で
辺が退出(R)するため、次の点Pl+1より多角形の
内側に入る。即ち状態1に移る。点P、で辺と交差(C
)し、次の点P!+1より多角形の外側に出る。
ら右側に移動していくと、量初は多角形の外側なので、
状態0である。点poで辺が進入(E)シ、状態2に移
る。平行線上では状態は変わらない。そして、点P1で
辺が退出(R)するため、次の点Pl+1より多角形の
内側に入る。即ち状態1に移る。点P、で辺と交差(C
)し、次の点P!+1より多角形の外側に出る。
即ち、状態0に戻る。点P3で辺が進入(E)シ、一旦
状態2になろうとするが、更にもう1本の辺が進入(E
)シているため、次の点P3+1で再び多角形の外側に
出る。即ち、状態Oに戻る。
状態2になろうとするが、更にもう1本の辺が進入(E
)シているため、次の点P3+1で再び多角形の外側に
出る。即ち、状態Oに戻る。
そして1点P4で2本の辺と交差(C)シているため、
一旦状態IKなろうとして再び状態0に戻り、次の点P
4+1で多角形の外側に出る。
一旦状態IKなろうとして再び状態0に戻り、次の点P
4+1で多角形の外側に出る。
上記した辺とスキャンラインの関係の仕方と、スキャン
ライン上の移動点の状態遷移の関係をまとめると、第3
図(1) 、 (b)に示す通りとなる。
ライン上の移動点の状態遷移の関係をまとめると、第3
図(1) 、 (b)に示す通りとなる。
同図において、○印肉の数字(0*1−2t3)は、移
動点の状態を示し、記号(E # Ce p−)の付さ
れた矢印は、状態遷移するための辺とスキャンラインと
の関係を示している。第3図(a)。
動点の状態を示し、記号(E # Ce p−)の付さ
れた矢印は、状態遷移するための辺とスキャンラインと
の関係を示している。第3図(a)。
(b)には、スキャンライン上に辺が平行して存在する
関係〔平行線〕が示されて−ないことに注意されたー。
関係〔平行線〕が示されて−ないことに注意されたー。
これは、平行線は、状態遷移を起こさないことによる。
なお、第3図(、)は辺上(境界線上〕を塗りつぶし領
域の外とする場合、第3図(b)は辺上も領域内とする
場合である。
域の外とする場合、第3図(b)は辺上も領域内とする
場合である。
第3図(、) 、 (b)は、スキャンライン上をXの
小さい方から大きい方に移動していく点の状態遷移を示
しているが、前記した第2図の点P、 PP4のよう
に、1点で複数の辺と関係しているが、点P4では、O
→1→Oが成立している。
小さい方から大きい方に移動していく点の状態遷移を示
しているが、前記した第2図の点P、 PP4のよう
に、1点で複数の辺と関係しているが、点P4では、O
→1→Oが成立している。
その他のあらゆる辺の関係の組合わせにつ―ても、全て
の関係の仕方を辿っていった遥終の状態に遷移する。ま
た、最終の状態は、第3図から理解されるように、辿υ
方の経路によらずに一意に決まる。例えば、成る状態n
に対し、3本の辺がE、R,Cの関係をもっていたら、
E。
の関係の仕方を辿っていった遥終の状態に遷移する。ま
た、最終の状態は、第3図から理解されるように、辿υ
方の経路によらずに一意に決まる。例えば、成る状態n
に対し、3本の辺がE、R,Cの関係をもっていたら、
E。
R,Cのどの順序で状態遷移を辿っていっても、元の状
態nに戻る。
態nに戻る。
さて、成るスキャンラインにおいて、そのスキャンライ
ン上の全てのXの点において関係する多角形の辺との関
係の仕方がわかっているなら、Xの小さい方からその情
報をサーチしていき、第4図に示す如き状態遷移を行な
っていくことができる。このとき、第3図(IL)また
は(b)に従って領域の内側か外側かを判定することが
できるので、領域内部の点を塗りつぶすことKより、ス
キャンラインの塗りつぶしができることになる。そこで
、この実施例では、前記したようにXの座標範囲分のY
バケット23をセグメントメモリ15に用意し、辺と関
係するX座標に対応するアドレスに、その関係の仕方を
全て記憶しておくようにしている。但し、1点で多数の
辺と関係する場合、1つのアドレスに記憶する情報が多
量になり、また、関係する辺の数によって記憶する情報
量も異なる問題があるため、1つのアドレスに記憶する
情報の取扱いを次のようにする。
ン上の全てのXの点において関係する多角形の辺との関
係の仕方がわかっているなら、Xの小さい方からその情
報をサーチしていき、第4図に示す如き状態遷移を行な
っていくことができる。このとき、第3図(IL)また
は(b)に従って領域の内側か外側かを判定することが
できるので、領域内部の点を塗りつぶすことKより、ス
キャンラインの塗りつぶしができることになる。そこで
、この実施例では、前記したようにXの座標範囲分のY
バケット23をセグメントメモリ15に用意し、辺と関
係するX座標に対応するアドレスに、その関係の仕方を
全て記憶しておくようにしている。但し、1点で多数の
辺と関係する場合、1つのアドレスに記憶する情報が多
量になり、また、関係する辺の数によって記憶する情報
量も異なる問題があるため、1つのアドレスに記憶する
情報の取扱いを次のようにする。
第3図によれば、1点で2つの辺が同じ関係の仕方をし
たとき、状態は変化しないことが理解される。また、例
えば、進入(E)する辺が2本、退出する辺が1本あっ
たとき、2本の進入CE)する辺がなかり九ときと同じ
状態遷移を起こすことなども理解される。即ち、第3図
によれば、多角形の辺とスキャンラインとの関係を前記
したE、C,Rで示し、スキャンライン上の点の状態を
前記した〇、1,2.3で示す場合、1点で偶数個の辺
がスキャンラインと同一の関係の仕方をしているときに
は、それらの辺は状態遷移には影響を与えないことが理
解される。そこで、Yバケット23の各アドレスには、
以下の3つのビク)ば用意し、次のように使用する。
たとき、状態は変化しないことが理解される。また、例
えば、進入(E)する辺が2本、退出する辺が1本あっ
たとき、2本の進入CE)する辺がなかり九ときと同じ
状態遷移を起こすことなども理解される。即ち、第3図
によれば、多角形の辺とスキャンラインとの関係を前記
したE、C,Rで示し、スキャンライン上の点の状態を
前記した〇、1,2.3で示す場合、1点で偶数個の辺
がスキャンラインと同一の関係の仕方をしているときに
は、それらの辺は状態遷移には影響を与えないことが理
解される。そこで、Yバケット23の各アドレスには、
以下の3つのビク)ば用意し、次のように使用する。
Eピ、ト:その点で辺が進入してきたらEビットを反転
する。
する。
Cピ、ト:その点で辺が交差していたらCビットを反転
する。
する。
Rピ、ト:その点で辺が退出するならRビットを反転す
る。
る。
明らかなようにビットを反転することによシ、偶数回の
同一の関係の仕方はなかつたことと同じになる。但し、
上記3ピ、トだけでは、全く関係がなかったか、或は偶
数回の関係によ9元に戻zftのか判断がつかない。即
ち、極大極少点や交差点がわからず辺上(境界線上)も
領域内と考える場合には、情報が足シない。この九め、
上記した3ピ、トに、以下の1ピ、トを追加し、次のよ
うに使用する。
同一の関係の仕方はなかつたことと同じになる。但し、
上記3ピ、トだけでは、全く関係がなかったか、或は偶
数回の関係によ9元に戻zftのか判断がつかない。即
ち、極大極少点や交差点がわからず辺上(境界線上)も
領域内と考える場合には、情報が足シない。この九め、
上記した3ピ、トに、以下の1ピ、トを追加し、次のよ
うに使用する。
Pピ、ト:その点で辺と何等かの関係(E tctたは
R〕がありたら、Pピ、トをセットする。
R〕がありたら、Pピ、トをセットする。
以上のE、C,R,Pの4ピツト(これを状態遷移要因
情報と呼ぶ)により、状態遷移に必要な全ての情報を表
わすことができる。そして、この実施例では、1スキャ
ンライン上の各点についての状態遷移要因情報は、セグ
メントメモリ15に確保された4ビ、 トXIスキャン
ライン上の点の数(X座標範囲)分の領域に置かれるX
バケット23に記憶される。
情報と呼ぶ)により、状態遷移に必要な全ての情報を表
わすことができる。そして、この実施例では、1スキャ
ンライン上の各点についての状態遷移要因情報は、セグ
メントメモリ15に確保された4ビ、 トXIスキャン
ライン上の点の数(X座標範囲)分の領域に置かれるX
バケット23に記憶される。
次に、Yバケット23を使用した新規なスキャンライン
アルコ9リズムによる多角形の塗りつぶし処理の動作を
、多角形全体がウィンドウ内部に存在する場合について
、第4図および第5図を参照して説明する。なお、第4
図はスキャンラインアルプリズムを示すフローチャート
、第5図はXバケット23の内容例を示す。まず、ディ
スプレイプロセッサ16は、多角形の辺を1辺ずつ入力
し、セグメントメモリ15内にYパケク)/E’rlZ
を作成する(ステ、グ811〕。
アルコ9リズムによる多角形の塗りつぶし処理の動作を
、多角形全体がウィンドウ内部に存在する場合について
、第4図および第5図を参照して説明する。なお、第4
図はスキャンラインアルプリズムを示すフローチャート
、第5図はXバケット23の内容例を示す。まず、ディ
スプレイプロセッサ16は、多角形の辺を1辺ずつ入力
し、セグメントメモリ15内にYパケク)/E’rlZ
を作成する(ステ、グ811〕。
このとき、水平線は削除する。1+、辺と辺のつながり
を考慮する必要は全くない。次にディスプレイプロセッ
サ16は、Xバケット23?:クリヤ(′O”クリヤ)
する(ステップS12〕。
を考慮する必要は全くない。次にディスプレイプロセッ
サ16は、Xバケット23?:クリヤ(′O”クリヤ)
する(ステップS12〕。
そして、ディスグレイプロセッサ16は、画面の1スキ
ャンライン(最初はy=ymin、即ちyが最も小さな
スキャンライン)を選び(ステップ513)、(Yパケ
、)/ET2Jの内容に従りてセグメントメモリ15内
に作成される)ART 22に辺が存在するか否かを調
べる(ステ、ゾS14〕。もし、辺が存在する場合、デ
ィスプレイプロセ、す16は、その辺のX座標を次のス
キャンライン上のX座標 x w x+ΔX/Δy に更新しくステ、fs 15 )、その1点に対応する
X 14ケツト23のそのアドレスのPビットなセット
する(ステラfs1g)。次に、ディスプレイグロセ、
す16は、その辺がそのスキャンラインで退出するか否
かを調べる(ステップ517)。もし辺が退出する場合
(即ち、その辺のyの太き一方の頂点である場合)、デ
ィスプレィプロセッサ16は、そのX点に対応するXバ
ケット23のそのアドレスのRビットを反転し、その辺
をAFiT 22から削除する(ステップ818)。こ
れに対し、その辺が退出しない場合、その辺はスキャン
ラインと交差する状態にあることから、ディスグレイプ
ロセッサ16は、そのX点に対応するX 14ケツト2
3のそのアドレスのCビットを反転する(ステップS
19 〕。
ャンライン(最初はy=ymin、即ちyが最も小さな
スキャンライン)を選び(ステップ513)、(Yパケ
、)/ET2Jの内容に従りてセグメントメモリ15内
に作成される)ART 22に辺が存在するか否かを調
べる(ステ、ゾS14〕。もし、辺が存在する場合、デ
ィスプレイプロセ、す16は、その辺のX座標を次のス
キャンライン上のX座標 x w x+ΔX/Δy に更新しくステ、fs 15 )、その1点に対応する
X 14ケツト23のそのアドレスのPビットなセット
する(ステラfs1g)。次に、ディスプレイグロセ、
す16は、その辺がそのスキャンラインで退出するか否
かを調べる(ステップ517)。もし辺が退出する場合
(即ち、その辺のyの太き一方の頂点である場合)、デ
ィスプレィプロセッサ16は、そのX点に対応するXバ
ケット23のそのアドレスのRビットを反転し、その辺
をAFiT 22から削除する(ステップ818)。こ
れに対し、その辺が退出しない場合、その辺はスキャン
ラインと交差する状態にあることから、ディスグレイプ
ロセッサ16は、そのX点に対応するX 14ケツト2
3のそのアドレスのCビットを反転する(ステップS
19 〕。
ステラfs1B、またはステップ819が終了すると、
再びステップ814が実行され、AET 22にまだ辺
が存在するか否かが調べられる。もし、辺が存在するな
らば、上記した動作が再び行なわれる。これに対し、A
ET 22に辺が存在しなければ、ステップS20の処
理が実行される。このステ、グS20では Y /々ケ
ット/ET21が参照され、現在のスキャンラインに新
たに進入してくる辺が存在するか否かが調べられる。も
し、進入辺が存在する場合、ディスグレイプロセッサ1
6は、その辺をART j jに追加する一方、その進
入するX点に対応するYバケット23のそのアドレスの
Pビットなセ、トシ、同じくEビットな反転する〔ステ
ップ821 〕。
再びステップ814が実行され、AET 22にまだ辺
が存在するか否かが調べられる。もし、辺が存在するな
らば、上記した動作が再び行なわれる。これに対し、A
ET 22に辺が存在しなければ、ステップS20の処
理が実行される。このステ、グS20では Y /々ケ
ット/ET21が参照され、現在のスキャンラインに新
たに進入してくる辺が存在するか否かが調べられる。も
し、進入辺が存在する場合、ディスグレイプロセッサ1
6は、その辺をART j jに追加する一方、その進
入するX点に対応するYバケット23のそのアドレスの
Pビットなセ、トシ、同じくEビットな反転する〔ステ
ップ821 〕。
ステ、プS21が終了すると、再びステップf320が
実行され、まだ進入辺が存在するか否かが調べられる。
実行され、まだ進入辺が存在するか否かが調べられる。
これらステ、プ821020は、ステ、プS20におい
て進入辺が存在しないことが判定されるまで繰返される
。そして、ステ、ゾ820において、新たな進入辺が存
在しないことが判定されると、目的スキャンラインに関
するXバケット23の作成は終了となる。このようにし
て作成され念、例えば第2図の7=Mのスキャンライン
におけるX−々ケラト23の内容を、第5図に示す。
て進入辺が存在しないことが判定されるまで繰返される
。そして、ステ、ゾ820において、新たな進入辺が存
在しないことが判定されると、目的スキャンラインに関
するXバケット23の作成は終了となる。このようにし
て作成され念、例えば第2図の7=Mのスキャンライン
におけるX−々ケラト23の内容を、第5図に示す。
ディスプレイゾロセ、す16は X /々チケット3の
作成を終了すると、X−々ケラト23をxmin (x
の最も小さい点に対応するX バケット23のそのアド
レス)からxm*x (xの最も大きい点に対応するx
)々ケラト23のそのアドレス〕まで順次サーチしてい
き、第3図に従って状態遷移を行ないながら、領域内に
ある区間を塗りつぶしていく(ステップ522)。この
ステラfF322におりて、ディスプレイグロセ、す1
6は、サーチの終りたXバケット23のそのアドレスの
内容を、′0”クリヤしておく。
作成を終了すると、X−々ケラト23をxmin (x
の最も小さい点に対応するX バケット23のそのアド
レス)からxm*x (xの最も大きい点に対応するx
)々ケラト23のそのアドレス〕まで順次サーチしてい
き、第3図に従って状態遷移を行ないながら、領域内に
ある区間を塗りつぶしていく(ステップ522)。この
ステラfF322におりて、ディスプレイグロセ、す1
6は、サーチの終りたXバケット23のそのアドレスの
内容を、′0”クリヤしておく。
なお、領域内の判定までをディスプレイグロセ、す16
にて行ない、スキャンラインの領域内部の区間の塗りつ
ぶしについては、図形発生回路17で行なうようにして
もよい。
にて行ない、スキャンラインの領域内部の区間の塗りつ
ぶしについては、図形発生回路17で行なうようにして
もよい。
ディスプレイプロセッサ16は、ステップ822を実行
すると、スキャンラインを進めるために、y座標を+1
しくステ、fS 23 )、新たなyが7 m&Xを越
え喪か否かの判定を行なう(ステップ524)。もし、
そのyがy waxを越えていなければ、ステ、グ81
4に戻り、対応するスキャンラインについて前記し要処
理が行なわれる。そして、前記した処理が全てのスキャ
ンラインにつ−て繰返し実行され、yがy mawを越
えると、多角形の塗りつぶし処理は終了となる。
すると、スキャンラインを進めるために、y座標を+1
しくステ、fS 23 )、新たなyが7 m&Xを越
え喪か否かの判定を行なう(ステップ524)。もし、
そのyがy waxを越えていなければ、ステ、グ81
4に戻り、対応するスキャンラインについて前記し要処
理が行なわれる。そして、前記した処理が全てのスキャ
ンラインにつ−て繰返し実行され、yがy mawを越
えると、多角形の塗りつぶし処理は終了となる。
以上は、多角形全体がウィンドウ内部に存在する場合で
ある。次に、多角形がウィンドウに交差する場合につい
て説明する。
ある。次に、多角形がウィンドウに交差する場合につい
て説明する。
塗りつぶし対象となる多角形がウィンドウと交差する場
合、従来は前記した「コンピュータ・グラフィックス」
に記載されているように左右上下のウィンドウ境界で多
角形の各辺をクリップし新しい多角形を作成する必要が
あった。しかし、前記し穴新規なスキャンラインアルプ
リズムにより、yの小さい値(下側)より1つ1つのス
キャンラインにつ―てXの小さな値(左側)から塗りつ
ぶしを行なっていく方式を適用する場合には、新しい多
角形の作成を簡略化できる。例えば第6図に示す図形で
は、ab、be。
合、従来は前記した「コンピュータ・グラフィックス」
に記載されているように左右上下のウィンドウ境界で多
角形の各辺をクリップし新しい多角形を作成する必要が
あった。しかし、前記し穴新規なスキャンラインアルプ
リズムにより、yの小さい値(下側)より1つ1つのス
キャンラインにつ―てXの小さな値(左側)から塗りつ
ぶしを行なっていく方式を適用する場合には、新しい多
角形の作成を簡略化できる。例えば第6図に示す図形で
は、ab、be。
cd、fg、hiの6つの辺の情報があれば内部の塗り
つぶしは可能である。この際、ウィンドウ左境界のab
、d・の2辺については、辺としての情報に代えて、0
点で多角形内部に入り、d点で多角形外に出て、b点で
再び内側に入シa点で外に出るという点情報でもよい。
つぶしは可能である。この際、ウィンドウ左境界のab
、d・の2辺については、辺としての情報に代えて、0
点で多角形内部に入り、d点で多角形外に出て、b点で
再び内側に入シa点で外に出るという点情報でもよい。
この種の点情報は前記のスキャンラインアルゴリズムに
適している。
適している。
e点の情報は、ウィンドウの下境界以下でウィンドウ左
境界と多角形の辺とが交差する交点の数が奇数であるか
偶数であるかによシ決定される。もし、交点が奇数個あ
れば、6点は多角形内部である。この場合の点情報を“
1#(1ビット〕で示す。これに対して交点が偶数個あ
れば、e点は多角形外部である。この場合の点情報を”
O”(1ビット)で示す。第6図の例では、k、1.m
の3点で交差しているため、・点の点情報は′11であ
る。a点の情報も同様に求められるが、スキャンライン
アルゴリズムでは、上記したように、求める必要がない
。
境界と多角形の辺とが交差する交点の数が奇数であるか
偶数であるかによシ決定される。もし、交点が奇数個あ
れば、6点は多角形内部である。この場合の点情報を“
1#(1ビット〕で示す。これに対して交点が偶数個あ
れば、e点は多角形外部である。この場合の点情報を”
O”(1ビット)で示す。第6図の例では、k、1.m
の3点で交差しているため、・点の点情報は′11であ
る。a点の情報も同様に求められるが、スキャンライン
アルゴリズムでは、上記したように、求める必要がない
。
さて、この実施例では、上記したe点の点情報のように
スキャンラインアルがリズムを適用した塗りつぶしに必
要な情報を、ディスグレイプロセッサ16VCより次の
ように求めるようにしている。
スキャンラインアルがリズムを適用した塗りつぶしに必
要な情報を、ディスグレイプロセッサ16VCより次の
ように求めるようにしている。
■ 第1図(b)に示すように、セグメントメモリ15
内に左クロスバケット24を用意する。
内に左クロスバケット24を用意する。
との左クロスバケット24は、ウィンドウ左辺(左端)
と多角形との交差状態を各y座標(スキャンライン)毎
に示すのに用いられる。左クロスバケット24には、セ
グメントメモリ15内の1ピツ)X(y座標の最大値)
分のメモリ領域が割当てられる。左クロスバケット24
は、初期状態において全て′″O”にされる。
と多角形との交差状態を各y座標(スキャンライン)毎
に示すのに用いられる。左クロスバケット24には、セ
グメントメモリ15内の1ピツ)X(y座標の最大値)
分のメモリ領域が割当てられる。左クロスバケット24
は、初期状態において全て′″O”にされる。
■ 第1図(b)に示すように、セグメントメモリ15
内に1ビットのウィンドウ左端状態フラグ25を用意す
る。フラグ25は、ウィンドウ左端の目的スキャンライ
ン上の点が多角形内部にある(′1”)か否(′O#)
かを示すのに用いられる。フラグ25は、初期状態にお
いて10”にされる。
内に1ビットのウィンドウ左端状態フラグ25を用意す
る。フラグ25は、ウィンドウ左端の目的スキャンライ
ン上の点が多角形内部にある(′1”)か否(′O#)
かを示すのに用いられる。フラグ25は、初期状態にお
いて10”にされる。
■ 多角形の各辺をウィンドウの右境界でクリラグする
。ウィンドウ外の辺は捨て、ウィンドウ内の辺は残す。
。ウィンドウ外の辺は捨て、ウィンドウ内の辺は残す。
i+交差する点はクリラグして残す。
■ 残った辺をウィンドウの左境界でクリ。
プする。ウィンドウ外の辺は捨て、ウィンドウ内の辺は
残す。交差する辺はクリフグして残す。
残す。交差する辺はクリフグして残す。
また交差した辺の交点のy座標がウィンドウの上境界、
下境界の間にあり九場合、左クロス・ぐケラト24の対
応するy座標の情報を反転する。
下境界の間にあり九場合、左クロス・ぐケラト24の対
応するy座標の情報を反転する。
もし交点の座標がウィンドウの下境界未満ならばフラグ
25を反転する。一方、交点の座標がウィンドウ上境界
を越えていぞ場合には何もしな−0 ■ 残った辺をウィンドウの上境界および下境界でクリ
、グする。ウィンドウ外の辺は捨て、ウィンドウ内の辺
は残す。交差する辺はクリップして残す。
25を反転する。一方、交点の座標がウィンドウ上境界
を越えていぞ場合には何もしな−0 ■ 残った辺をウィンドウの上境界および下境界でクリ
、グする。ウィンドウ外の辺は捨て、ウィンドウ内の辺
は残す。交差する辺はクリップして残す。
以上の処理によって得られるフラグ25の情報は、ウィ
ンドウ境界よシ下側でウィンドウ左境界と交差した辺の
数が奇数(1#の場合)であるか偶数c ”o’の場合
〕であるかを示す。したがってフラグ25は、ウィンド
ウ左下端が多角形内部に存在する( ”1’の場合〕か
否(“O#の場合)かを示す。一方左クロスバケット2
4の各1座標毎の点情報は、ウィンドウ左端(左辺)の
該当点における多角形の辺との交差状態、具体的にはウ
ィンドウ左端の該当点を交差する辺の数が奇数(′1”
の場合)であるか偶数(0”が存在しない場合はO”と
なる。
ンドウ境界よシ下側でウィンドウ左境界と交差した辺の
数が奇数(1#の場合)であるか偶数c ”o’の場合
〕であるかを示す。したがってフラグ25は、ウィンド
ウ左下端が多角形内部に存在する( ”1’の場合〕か
否(“O#の場合)かを示す。一方左クロスバケット2
4の各1座標毎の点情報は、ウィンドウ左端(左辺)の
該当点における多角形の辺との交差状態、具体的にはウ
ィンドウ左端の該当点を交差する辺の数が奇数(′1”
の場合)であるか偶数(0”が存在しない場合はO”と
なる。
さて、この実施例では、スキャンラインアルf IJズ
ムを用いた塗りつぶし処理において、ウィンドウ左端の
目的スキャンライン上の点が多角形内部に存在するか否
かを、次に述べる操作を施すことによりフラグ25によ
りて示すことができる。即ち、この実施例では、ディス
グレイプロセッサ16は、スキャンラインアルゴリズム
に従って目的スキャンラインを進める毎に、左クロスバ
ケット24の該当y座標の点情報を調べる。もし、この
点情報がO”であれば、フラグ25をそのままの状態と
し、′1”であれば該当点が多角形内部から外部または
外部から内部への遷移点であるものとしてフラグ25の
反転する。この結果、フラグ25は、初期状態ではウィ
ンrつ左下端が多角形内部に存在する(′1”の場合〕
か否(0#の場合)かを示し、スキャン状態ではウィン
ドウ左端の目的スキャンライン上の点が多角形内部に存
在する(1″の場合)か(即ち状態1にあるか〕否〔@
0”の場合〕か(即ち状態0にあるか)を示す。
ムを用いた塗りつぶし処理において、ウィンドウ左端の
目的スキャンライン上の点が多角形内部に存在するか否
かを、次に述べる操作を施すことによりフラグ25によ
りて示すことができる。即ち、この実施例では、ディス
グレイプロセッサ16は、スキャンラインアルゴリズム
に従って目的スキャンラインを進める毎に、左クロスバ
ケット24の該当y座標の点情報を調べる。もし、この
点情報がO”であれば、フラグ25をそのままの状態と
し、′1”であれば該当点が多角形内部から外部または
外部から内部への遷移点であるものとしてフラグ25の
反転する。この結果、フラグ25は、初期状態ではウィ
ンrつ左下端が多角形内部に存在する(′1”の場合〕
か否(0#の場合)かを示し、スキャン状態ではウィン
ドウ左端の目的スキャンライン上の点が多角形内部に存
在する(1″の場合)か(即ち状態1にあるか〕否〔@
0”の場合〕か(即ち状態0にあるか)を示す。
し念がって、上記のように操作されるフラグ25を、前
記のスキャンラインアルプリズムに用することによシ、
ウィンドウと交差する多角形の塗りつぶしが行なえる。
記のスキャンラインアルプリズムに用することによシ、
ウィンドウと交差する多角形の塗りつぶしが行なえる。
なお、この場合には、前記したクリ、f処理■〜■で残
され九辺によ5Y−々ケ、ト/ET21を作成する必要
がある。
され九辺によ5Y−々ケ、ト/ET21を作成する必要
がある。
上記したように、この実施例では、スキャンラインの塗
りつぶしには、Xバケットのみ使用し、AETは用いな
い。また、Yバケットの構造は簡単であるため、ハード
ウェア化は容易である。そこで第1図(−)の図形発生
回路I7に、第7図に示すようにXバケット/領域判定
部3゜を始めとする回路を新たに設けることにょシ、以
下に述べるように、X−1ヶ、トのサーチとスキャンラ
インの塗りつぶしを同時に行うこと、更にはこれらの動
作と次のスキャンラインに関するX 14ケツトの作成
との並列処理が可能となる。
りつぶしには、Xバケットのみ使用し、AETは用いな
い。また、Yバケットの構造は簡単であるため、ハード
ウェア化は容易である。そこで第1図(−)の図形発生
回路I7に、第7図に示すようにXバケット/領域判定
部3゜を始めとする回路を新たに設けることにょシ、以
下に述べるように、X−1ヶ、トのサーチとスキャンラ
インの塗りつぶしを同時に行うこと、更にはこれらの動
作と次のスキャンラインに関するX 14ケツトの作成
との並列処理が可能となる。
第7図において、31は多角形の境界線上(辺上ンを塗
シつぶすか否かを指定する塗りっぷし境界指定ビット〔
1ビット〕が設定される境界モードレジスタ31である
。上記塗りつぶし境界指定ビットは、ディスプレイプロ
セッサ16によって設定される。32.33はYバケッ
トが置かれるX バケットメモリである。X −4ケッ
トメモリ32.33は、4ビットス1スキヤモ の容量のリード/ライトメモリである。34は直前の点
の状態(0,1,2,3)を保持する2ピツトの状態保
持レジスタ、35は例えば3ビット×128ワードのR
OMである。ROM 35は、境界モードレジスタ31
からの出力ビット(1ヒ、 ) )、状態保持レジスタ
34からの出カビット(2ピ、ト〕、および目的点の状
態遷移要因情報(4ビット)からなる7ピ、ト情報によ
りてアドレッシングされる。これにより、目的点の状態
を示す2ピツトの状態情報、およびフレームメモリ18
に対する書込み許可ビ。
シつぶすか否かを指定する塗りっぷし境界指定ビット〔
1ビット〕が設定される境界モードレジスタ31である
。上記塗りつぶし境界指定ビットは、ディスプレイプロ
セッサ16によって設定される。32.33はYバケッ
トが置かれるX バケットメモリである。X −4ケッ
トメモリ32.33は、4ビットス1スキヤモ の容量のリード/ライトメモリである。34は直前の点
の状態(0,1,2,3)を保持する2ピツトの状態保
持レジスタ、35は例えば3ビット×128ワードのR
OMである。ROM 35は、境界モードレジスタ31
からの出力ビット(1ヒ、 ) )、状態保持レジスタ
34からの出カビット(2ピ、ト〕、および目的点の状
態遷移要因情報(4ビット)からなる7ピ、ト情報によ
りてアドレッシングされる。これにより、目的点の状態
を示す2ピツトの状態情報、およびフレームメモリ18
に対する書込み許可ビ。
ト(1ビット)からなる3ビット情報が読出される。R
OM 35は、状態保持レジスタ34と合せて、ROM
シーケンサを形成している。ROM35の各アドレス位
置における固定記憶内容の一例を第8図に示す。
OM 35は、状態保持レジスタ34と合せて、ROM
シーケンサを形成している。ROM35の各アドレス位
置における固定記憶内容の一例を第8図に示す。
再び第7図を参照すると、36はXバケットメモリ32
.33のいずれか一方をディスプレイプロセ、す16側
に切替え接続するスイッチ回路、37はXパヶ、トメモ
リ32.33のいずれか一方を、ROM 35側に切替
え接続するスイッチ回路、38はスイッチコントローラ
である。スイッチコントローラ38は、ディスブレ4f
aセツサ16からの指示に応じ、スイッチ回路36.3
7を制御する。なお、スイッチ回路37は、Xバケット
メモリ32(Yバケットメモリ33〕をROM 35側
に切替えている場合、Xバケットメモリ32(Yバケッ
トメモリ33〕を交互にソー1−′/ライトモート9指
定する。39はROM J 5の出力情報のうちの状態
情報(2ピツト〕または後述するウィンドウ左端状態φ
52の出力ビットと論理′″o1o1ピツト結データ(
初期状態情報)のいずれか一方を選択するセレクタであ
る。
.33のいずれか一方をディスプレイプロセ、す16側
に切替え接続するスイッチ回路、37はXパヶ、トメモ
リ32.33のいずれか一方を、ROM 35側に切替
え接続するスイッチ回路、38はスイッチコントローラ
である。スイッチコントローラ38は、ディスブレ4f
aセツサ16からの指示に応じ、スイッチ回路36.3
7を制御する。なお、スイッチ回路37は、Xバケット
メモリ32(Yバケットメモリ33〕をROM 35側
に切替えている場合、Xバケットメモリ32(Yバケッ
トメモリ33〕を交互にソー1−′/ライトモート9指
定する。39はROM J 5の出力情報のうちの状態
情報(2ピツト〕または後述するウィンドウ左端状態φ
52の出力ビットと論理′″o1o1ピツト結データ(
初期状態情報)のいずれか一方を選択するセレクタであ
る。
41は目的点のX座標を示すXカウンタ、42は同じく
y座標を示すYカウンタである。
y座標を示すYカウンタである。
Xカウンタ4ノおよびYカウンタ42は、図形発生回路
12に従来よシ一般に設けられているものである。Xカ
ウンタ41およびYカウンタ42は、第1図(、)のフ
レームメモリ18の書込みアドレスの発生に用いられ、
Xカウンタ41はXバケットメモリ32.33のアドレ
スの発生にも用いられる。
12に従来よシ一般に設けられているものである。Xカ
ウンタ41およびYカウンタ42は、第1図(、)のフ
レームメモリ18の書込みアドレスの発生に用いられ、
Xカウンタ41はXバケットメモリ32.33のアドレ
スの発生にも用いられる。
5zは第1図(b)の左クロスバケット24に相当する
左クロスバケットが置かれるリード/ライト可能な左ク
ロス・櫂ケットメモリ、52は第1図伽)のフラグ25
に相当するフリ、fフロ。
左クロスバケットが置かれるリード/ライト可能な左ク
ロス・櫂ケットメモリ、52は第1図伽)のフラグ25
に相当するフリ、fフロ。
f(以下、ウィンドウ左端状態fと称する)である。ウ
ィンドウ左端状態F/F 52は、ディスグレイプロセ
ッサ16からその状態のクリヤおよび反転が可能である
。53は左クロスバケットメモリ5Iをディスプレイグ
ロセ、す16側に切替え接続するスイッチ回路、54は
左クロスバケットメモリ51をウィンドウ左端状態F/
’F 52並びにYカウンタ42側に切替え接続するス
イッチ回路、55はディスプレイプロセッサ16からの
指示に応じてスイッチ回路53゜54を制御するスイッ
チコントローラである。
ィンドウ左端状態F/F 52は、ディスグレイプロセ
ッサ16からその状態のクリヤおよび反転が可能である
。53は左クロスバケットメモリ5Iをディスプレイグ
ロセ、す16側に切替え接続するスイッチ回路、54は
左クロスバケットメモリ51をウィンドウ左端状態F/
’F 52並びにYカウンタ42側に切替え接続するス
イッチ回路、55はディスプレイプロセッサ16からの
指示に応じてスイッチ回路53゜54を制御するスイッ
チコントローラである。
次に第7図のXバケット/領域判定部3Qを含む図形発
生回路17を使用したスキャンラインアルがリズムによ
る多角形の塗りつぶし処理の動作を説明する。
生回路17を使用したスキャンラインアルがリズムによ
る多角形の塗りつぶし処理の動作を説明する。
BO,ディスプレイグロセ、す16は、スイッチコント
ローラ55に指示を与え、スイッチ回路53の動作によ
シ左クロスバケットメモリ5ノをプロセッサ16自身に
接続させる。この状態でディスグレイプロセッサ16は
、クリ。
ローラ55に指示を与え、スイッチ回路53の動作によ
シ左クロスバケットメモリ5ノをプロセッサ16自身に
接続させる。この状態でディスグレイプロセッサ16は
、クリ。
ピング処理等を含む前記■〜■と同様の処理を行なう。
但し、ここでは、第1図(b)の左クロスバケット24
に代えて左クロスバケットメモリ51が、フラグ25に
代えてウィンドウ左端状態F/F 52が、それぞれ対
象となる。これによシ、左クロスバケットメモリ5ノに
、ウィンドウ左端(左辺)の各点(y座標〕Kおける多
角形の辺との交差状態を示す点情報(交差状態情報)が
設定される。またウィンドウ左端状態F/T 52に、
ウィンドウ左下端が多角形内部に存在するか否かを示す
ウィンドウ左下端情報フラグが設定される。
に代えて左クロスバケットメモリ51が、フラグ25に
代えてウィンドウ左端状態F/F 52が、それぞれ対
象となる。これによシ、左クロスバケットメモリ5ノに
、ウィンドウ左端(左辺)の各点(y座標〕Kおける多
角形の辺との交差状態を示す点情報(交差状態情報)が
設定される。またウィンドウ左端状態F/T 52に、
ウィンドウ左下端が多角形内部に存在するか否かを示す
ウィンドウ左下端情報フラグが設定される。
B1. ディスプレイグロセ、す16は、第4図のス
テ、fSl 1と同様に、多角形の辺(但し、ここでは
クリラグ処理で残された辺)を1辺ずつ入力し、セグメ
ントメモリ15内にYバケット/Y、T21を作成する
。
テ、fSl 1と同様に、多角形の辺(但し、ここでは
クリラグ処理で残された辺)を1辺ずつ入力し、セグメ
ントメモリ15内にYバケット/Y、T21を作成する
。
B2. ディスグレイプロセッサ16は、図形発生回
路17内のスイッチコントローラ38に指示を与え、ス
イッチ回路36の動作により、Yバケットメモリ32を
自プロセッサ16に接続せしめる。そして、ディスプレ
イグロセ、す16は、Yバケットメモリ32をクリヤ(
0”クリヤ)する。次に、ディスグレイグロセ、す16
は、X 14ケツトメモリ33を自プロセッサ16に接
続せしめ、Yバケットメモリ33をクリヤする。
路17内のスイッチコントローラ38に指示を与え、ス
イッチ回路36の動作により、Yバケットメモリ32を
自プロセッサ16に接続せしめる。そして、ディスプレ
イグロセ、す16は、Yバケットメモリ32をクリヤ(
0”クリヤ)する。次に、ディスグレイグロセ、す16
は、X 14ケツトメモリ33を自プロセッサ16に接
続せしめ、Yバケットメモリ33をクリヤする。
B3. 画面のスキャンラインをymlnから7 m
1LXまでスキャンし、各スキャンラインで以下のB
3−(1)からB 3−(4)の処理を繰返す。
1LXまでスキャンし、各スキャンラインで以下のB
3−(1)からB 3−(4)の処理を繰返す。
B 3−(1) ディスプレイプロセッサ16は、現
在日プロセッサ16と接続されて−るXバケットメモリ
、例えばYバケットメモリ32に、前記実施例で説明し
た手順と同様の手順でYバケットを作成する。
在日プロセッサ16と接続されて−るXバケットメモリ
、例えばYバケットメモリ32に、前記実施例で説明し
た手順と同様の手順でYバケットを作成する。
B 3−(2) 7’イスプレイグロセ、す16は、
上記B 3−(1)の処理を終了すると、図形発生回路
12が動作中であるか否かを、動作中フラグ(図示せず
)によシ判断する。もし、図形発生回路17が動作中で
あれば、ディスプレイゾロセ、す16は、動作終了まで
待つ。
上記B 3−(1)の処理を終了すると、図形発生回路
12が動作中であるか否かを、動作中フラグ(図示せず
)によシ判断する。もし、図形発生回路17が動作中で
あれば、ディスプレイゾロセ、す16は、動作終了まで
待つ。
B 3−(3) ディスグレイグロセ、す16は、図
形発生回路11が動作していないことを検出スルト、ス
イッチコントローラ38を制御してX バケットメモリ
を例えばX tJケットメモリ32からYバケットメモ
リ33に交換する。これにより、次のスキャンラインに
関するXバケットは、Xバケットメモリ33に作成され
ることになる。
形発生回路11が動作していないことを検出スルト、ス
イッチコントローラ38を制御してX バケットメモリ
を例えばX tJケットメモリ32からYバケットメモ
リ33に交換する。これにより、次のスキャンラインに
関するXバケットは、Xバケットメモリ33に作成され
ることになる。
B3−(4) ディスプレイプロセッサ16は、図形
発生回路17に対し、現在のスキャンラインのy座標の
Xm1nからXmax iで直線描画を指示する。
発生回路17に対し、現在のスキャンラインのy座標の
Xm1nからXmax iで直線描画を指示する。
図形発生回路17は、上記B3−(4)での指示に応じ
て動作を開始する。ここでは、左クロスパケラトメモリ
51は、スイッチ回路54の動作によりウィンドウ左端
状態F/F 52およびYカウンタ42側に接続される
。しかして、Yカウンタ42で指定される左クロスバケ
ットメモリ51のアドレスから、該当点(y座標)の点
情報(交差状態情報)が読出され、スイッチ回路54経
由でウィンドウ左端状態F/F 52に導かれる。これ
によらウィンドウ左端状態F/’F 52の状態は、左
クロスバケットメモリ51からの点情報が論理″1”の
場合だけ、即ちウィンドウ左端の該当点を交差する辺の
数が奇数の場合に限シ反転する。一方、左クロスバケッ
トメモリ51は上記の読出しの後ライト・モードに設定
され、スイ、′チ回路54経由で供給される論理MO”
ビットが読出し対象となったアドレスに書込まれる。
て動作を開始する。ここでは、左クロスパケラトメモリ
51は、スイッチ回路54の動作によりウィンドウ左端
状態F/F 52およびYカウンタ42側に接続される
。しかして、Yカウンタ42で指定される左クロスバケ
ットメモリ51のアドレスから、該当点(y座標)の点
情報(交差状態情報)が読出され、スイッチ回路54経
由でウィンドウ左端状態F/F 52に導かれる。これ
によらウィンドウ左端状態F/’F 52の状態は、左
クロスバケットメモリ51からの点情報が論理″1”の
場合だけ、即ちウィンドウ左端の該当点を交差する辺の
数が奇数の場合に限シ反転する。一方、左クロスバケッ
トメモリ51は上記の読出しの後ライト・モードに設定
され、スイ、′チ回路54経由で供給される論理MO”
ビットが読出し対象となったアドレスに書込まれる。
ウィンドウ左端状態F7F’ 52の出カビットは、そ
の上位に付加される論理′0“ビットと共にセレクタ3
9に供給される。ウィンドウ左端状態F/F 52の出
力ビットと論理″″0”ビットとの連結情報(2ピツト
)は、スキャンラインの先頭点の状態が第0または第1
状態のいずれであるかを示す。そこで上記の連結情報を
初期状態情報と呼ぶ。セレクタ39は、各スキャンライ
ンのスキャン開始時においては、上記初期状態情報を選
択する。セレクタ39によシ選択され九初期状態情報は
、状態保持レジスタ34に保持される。
の上位に付加される論理′0“ビットと共にセレクタ3
9に供給される。ウィンドウ左端状態F/F 52の出
力ビットと論理″″0”ビットとの連結情報(2ピツト
)は、スキャンラインの先頭点の状態が第0または第1
状態のいずれであるかを示す。そこで上記の連結情報を
初期状態情報と呼ぶ。セレクタ39は、各スキャンライ
ンのスキャン開始時においては、上記初期状態情報を選
択する。セレクタ39によシ選択され九初期状態情報は
、状態保持レジスタ34に保持される。
以上の初期設定動作が終了すると、Yカウンタ42の示
すスキャンラインに関するスキャン動作(主としてX
zJチケットーチ)が行なわれ、Xカウンタ41がXm
1nからXmaxまで順にX座標を更新する。Xカウン
タ41からのXアドレスは、フレームメモリ1Bに供給
されると同時に、スイッチ回路37を介してYバケット
メモリ32、またばXバケットメモリ33(この例では
、Xバケットメモリ32)に供給される。
すスキャンラインに関するスキャン動作(主としてX
zJチケットーチ)が行なわれ、Xカウンタ41がXm
1nからXmaxまで順にX座標を更新する。Xカウン
タ41からのXアドレスは、フレームメモリ1Bに供給
されると同時に、スイッチ回路37を介してYバケット
メモリ32、またばXバケットメモリ33(この例では
、Xバケットメモリ32)に供給される。
ま之、現在のスキャンラインのy座標を示すYカウンタ
42からのyアドレスは、フレームメモリ18に供給さ
れる。X yfケ、トメモリ32は、スイッチ回路37
の制御によシ、Xカウンタ41からのXアドレスに対し
、まずリード・モードに設定され1次に″′O#書込み
のためのライト・モードに設定される。しかして、リー
ド・モードにおいて、Xカウンタ41からのXアドレス
によりて指定されたX−1ケツトメモリ32のそのアド
レスの内容(PtgtCtRの4ピツトからなる状態遷
移要因情報)は、スイッチ回路37経由でROM 35
に読出される。この読出しの後、Yバケットメモリ32
はライト・モードに設定され、Yバケットメモリ32の
そのアドレスの内容が、′O”クリヤされる。
42からのyアドレスは、フレームメモリ18に供給さ
れる。X yfケ、トメモリ32は、スイッチ回路37
の制御によシ、Xカウンタ41からのXアドレスに対し
、まずリード・モードに設定され1次に″′O#書込み
のためのライト・モードに設定される。しかして、リー
ド・モードにおいて、Xカウンタ41からのXアドレス
によりて指定されたX−1ケツトメモリ32のそのアド
レスの内容(PtgtCtRの4ピツトからなる状態遷
移要因情報)は、スイッチ回路37経由でROM 35
に読出される。この読出しの後、Yバケットメモリ32
はライト・モードに設定され、Yバケットメモリ32の
そのアドレスの内容が、′O”クリヤされる。
ROM 35には、Yバケットメモリ32(またはX
zJケ、トメモリ33)からのX点に関する4ビットの
状態遷移要因情報の他に、状態保持レジスタ34からの
(x−1の点の状態を示す)2ビットの状態情報、およ
び境界モードレジスタ3ノからの1ピ、トの塗りつぶし
境界指定ピ、トが供給される。しかして、ROM 35
は、こレラの7ビット情報によってアドレッシングされ
、X点の状態(0,1,2,3のいずれか)を示す状態
情報、および書込み許可ビットが読出される。X点の状
態を示す状態情報はセレクタ39に供給される。セレク
タ39は、スキャン中においてはROM 35からの状
態情報を選択する。この状態情報は状態保持レジスタ3
4に保持され、次の点(x+1点)の状態を決定する虎
めの情報としてROM 35に供給される。また、書込
み許可ビットは、カウンタ41,42の示すフレームメ
モリ18のそのXeYアドレスに対する塗りつぶしノや
ターンの書込み許可信号として用いられる。したがって
、カウンタ41.42からの直線(水平線)描画のため
のx、yアドレスの発生に対し、ROM 35で書込み
が許可され念フレームメモリ18のそのアドレスに対し
てのみ、塗りつぶし・臂ターンが書込まれる。なお、前
記動作中フラグ(図示せず〕は、上記した直線描画(塗
りつぶし動作)の期間中、即ちXカウンタ41からのX
アドレスがスキャンラインの最終端xmaxに達するま
では、セットしている。そして、xmaxに達すると、
動作中フラグはリセットする。
zJケ、トメモリ33)からのX点に関する4ビットの
状態遷移要因情報の他に、状態保持レジスタ34からの
(x−1の点の状態を示す)2ビットの状態情報、およ
び境界モードレジスタ3ノからの1ピ、トの塗りつぶし
境界指定ピ、トが供給される。しかして、ROM 35
は、こレラの7ビット情報によってアドレッシングされ
、X点の状態(0,1,2,3のいずれか)を示す状態
情報、および書込み許可ビットが読出される。X点の状
態を示す状態情報はセレクタ39に供給される。セレク
タ39は、スキャン中においてはROM 35からの状
態情報を選択する。この状態情報は状態保持レジスタ3
4に保持され、次の点(x+1点)の状態を決定する虎
めの情報としてROM 35に供給される。また、書込
み許可ビットは、カウンタ41,42の示すフレームメ
モリ18のそのXeYアドレスに対する塗りつぶしノや
ターンの書込み許可信号として用いられる。したがって
、カウンタ41.42からの直線(水平線)描画のため
のx、yアドレスの発生に対し、ROM 35で書込み
が許可され念フレームメモリ18のそのアドレスに対し
てのみ、塗りつぶし・臂ターンが書込まれる。なお、前
記動作中フラグ(図示せず〕は、上記した直線描画(塗
りつぶし動作)の期間中、即ちXカウンタ41からのX
アドレスがスキャンラインの最終端xmaxに達するま
では、セットしている。そして、xmaxに達すると、
動作中フラグはリセットする。
上記した図形発生回路17での塗りつぶし動作の間、7
−イス!レイゾロセ、す16は1次のスキャンラインに
対するB3−(1)の処理(Yバケット作成処理)を、
塗りつぶし動作に供されていないYバケットメモリ(こ
の例では、X/4ケツトメモリ33〕を用いて並行して
行なうことができる。
−イス!レイゾロセ、す16は1次のスキャンラインに
対するB3−(1)の処理(Yバケット作成処理)を、
塗りつぶし動作に供されていないYバケットメモリ(こ
の例では、X/4ケツトメモリ33〕を用いて並行して
行なうことができる。
なお、前記実施例では、Xバケットは2つであったが、
更に多重化することも可能である。
更に多重化することも可能である。
以上詳述し次ようにこの発明によれば1次に列挙する作
用効果を奏することができる。
用効果を奏することができる。
■ gT(エツジテーブル)を作成する際、辺と辺との
つながり方を考慮する必要がない恵め1作成が容易とな
る。
つながり方を考慮する必要がない恵め1作成が容易とな
る。
■ AET (アクティブエツジテーブル)のソーティ
ングを行なう必要がなく、簡単なパケ。
ングを行なう必要がなく、簡単なパケ。
ト処理だけでよいので、ディスグレイフロセッサの処理
が簡単で高速になる。
が簡単で高速になる。
■ スキャンラインアルゴリズム用のAETと、スキャ
ンラインの塗りつぶし用のYバケットを分けるため、並
列処理が可能となる。
ンラインの塗りつぶし用のYバケットを分けるため、並
列処理が可能となる。
■ 多角形をクリ、グしたとき、クリラグした点を結ん
で新しく多角形を作成する必要がないため、処理が単純
で高速になる。
で新しく多角形を作成する必要がないため、処理が単純
で高速になる。
■ スキャンラインのサーチと塗りつぶしを同時に行な
うハードウェアの実現が可能となる。
うハードウェアの実現が可能となる。
第1図(&)はこの発明の一実施例に係るグラフクツ2
デイスプレイ装置のプロ、り構成図、第1図(b)は第
1図(a)のセグメントメモリに置かれるテーブル類を
示す図、第2図は辺とスキャンラインの関係の仕方を具
体的に説明する図、第3図は辺とスキャンラインの関係
の仕方と、スキャンライン上の移動点の状態遷移の関係
を整理して示す図、第4図は動作を説明する之めの70
−チャート、第5図は第4図のフローチャートに従りて
作成され九Xバケットの内容例を示す図、第6図はウィ
ンドウと交差する多角形の塗りつぶしに必要な情報を説
明する図、@7図はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク構成図、第8図は第7図のROMの固定記憶内容の一
例を示す図である。 15・・・セグメントメモリ、16・・・ディスプレイ
デロセ、す、17・・・図形発生回路、18・・・フレ
ームメモリ、21・・・Y’4’fッ)/IT(Yバケ
ット並びにエツジテーブル)、22・・・AET(アク
ティブエツジテーブル)、23・・・Yバケット、24
・・・左クロスバケット(交差情報バケット)、25・
・・フラグ(ウィンドウ左端状態フラグ)、31・・・
境界モードレジスタ、32.33・・・Xバケットメモ
リ、34・・・状態保持レジスタ。 35・・・ROM、36,37,53,54・・・スイ
、千回路。 39・・−セレクタ、51・・・左クロスバケットメモ
リ、52・・・ウィンドウ左端状態F/IF。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦9a 1 図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 、30 第7図
デイスプレイ装置のプロ、り構成図、第1図(b)は第
1図(a)のセグメントメモリに置かれるテーブル類を
示す図、第2図は辺とスキャンラインの関係の仕方を具
体的に説明する図、第3図は辺とスキャンラインの関係
の仕方と、スキャンライン上の移動点の状態遷移の関係
を整理して示す図、第4図は動作を説明する之めの70
−チャート、第5図は第4図のフローチャートに従りて
作成され九Xバケットの内容例を示す図、第6図はウィ
ンドウと交差する多角形の塗りつぶしに必要な情報を説
明する図、@7図はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク構成図、第8図は第7図のROMの固定記憶内容の一
例を示す図である。 15・・・セグメントメモリ、16・・・ディスプレイ
デロセ、す、17・・・図形発生回路、18・・・フレ
ームメモリ、21・・・Y’4’fッ)/IT(Yバケ
ット並びにエツジテーブル)、22・・・AET(アク
ティブエツジテーブル)、23・・・Yバケット、24
・・・左クロスバケット(交差情報バケット)、25・
・・フラグ(ウィンドウ左端状態フラグ)、31・・・
境界モードレジスタ、32.33・・・Xバケットメモ
リ、34・・・状態保持レジスタ。 35・・・ROM、36,37,53,54・・・スイ
、千回路。 39・・−セレクタ、51・・・左クロスバケットメモ
リ、52・・・ウィンドウ左端状態F/IF。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦9a 1 図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 、30 第7図
Claims (11)
- (1)画面上の各スキャンラインと塗りつぶし対象とな
る多角形の各辺のうち上記スキャンラインに直交するウ
インドウの一辺並びに同辺に直角な他の一辺で区分され
る所定象限域内の辺または部分辺との関係を示す辺情報
が設定されるYバケット並びにエッジテーブルと、 目的スキャンラインに関する辺の情報を示すアクティブ
エッジテーブルと、 上記ウインドウの一辺と上記多角形の辺との交差状態を
示す交差状態情報が各スキャンライン毎に設定される交
差情報バケットと、 上記ウインドウの一辺の目的スキャンライン上の点が上
記多角形内部に存在するか否かを示す情報フラグと、 目的スキャンラインを進める場合に、上記情報フラグの
内容を、次のスキャンラインに対応する上記交差情報バ
ケットの内容に応じて更新する更新手段と、 目的スキャンライン上の塗りつぶし処理対象点の直前の
点が、上記多角形の外側にある第0状態、多角形の内側
にある第1状態、多角形の辺上にあり且つ該当点を通り
上記目的スキャンラインに直交するラインと上記目的ス
キャンラインとで区分される所定象限域に多角形の内側
が存在できる第2状態、または多角形の辺上にあり且つ
上記所定象限域に多角形の内側が存在できない第3状態
のいずれの状態にあるかを示す状態情報を保持する状態
情報保持手段と、目的スキャンラインを進める場合に、
上記状態情報保持手段の保持内容を、上記情報フラグの
内容に応じて上記第0または第1状態のいずれか一方に
初期設定する初期化手段と、 上記目的スキャンラインの各x座標値に対応して、その
点での辺の進入状態を示すEビット、その点での辺の交
差状態を示すCビット、その点での辺の退出状態を示す
Rビットおよびその点で辺と関係があったか否かを示す
Pビットから成る状態遷移要因情報がそれぞれ設定され
るXバケットと、 上記アクティブエッジテーブルを参照し目的スキャンラ
イン上で辺と関係する点について上記Xバケットの状態
遷移要因情報を更新すると共に、上記Yバケット並びに
エッジテーブルを参照し目的スキャンライン上で進入辺
と関係する点について上記Xバケットの状態遷移要因情
報を更新するXバケット作成手段と、 上記Xバケットを順次サーチし、目的スキャンライン上
の各点に関する上記Xバケットの内容と上記状態情報保
持手段の保持内容とに応じて該当点の塗りつぶし処理を
行なうと共に同保持内容を順次更新する塗りつぶし手段
と、 を具備し、 スキャンラインを順次進めることにより多角形の内部を
塗りつぶすようにしたことを特徴とする多角形の塗りつ
ぶし方式。 - (2)上記交差状態情報および情報フラグが1ビットで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多角
形の塗りつぶし方式。 - (3)上記ウインドウの一辺および他の一辺の共通点が
先頭スキャンラインのスキャン開始点であることを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の多角形の塗りつぶし
方式。 - (4)上記情報フラグは、初期状態において、上記ウイ
ンドウの一辺および他の一辺の共通点が上記多角形の内
部に存在するか否かによりセットされることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項記載の多角形の塗りつぶし方式
。 - (5)上記更新手段は、次のスキャンラインに対応する
上記交差情報バケットの内容に応じて上記情報フラグを
反転することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
多角形の塗りつぶし方式。 - (6)上記Xバケットは、初期状態においてクリヤされ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第5項
記載の多角形の塗りつぶし方式。 - (7)上記Xバケット作成手段は、上記アクティブエッ
ジテーブルを参照し、目的スキャンラインと関係する辺
が存在する場合にその辺のx座標を更新し、更新後のx
点に対応する上記XバケットのPビットをセットする一
方、その点で辺が交差する場合には上記Xバケットの対
応するCビットを反転し、その点で辺が退出する場合に
は上記Xバケットの対応するRビットを反転すると共に
該当する辺を上記アクティブエッジテーブルから削除す
ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の多角形
の塗りつぶし方式。 - (8)上記Xバケット作成手段は、上記Yバケット並び
にエッジテーブルを参照し、目的スキャンラインに進入
する辺が存在する場合に同辺を上記アクティブエッジエ
ーブルに追加する一方、該当x点に対応する上記Xバケ
ットのPビットをセットすると共にEビットを反転する
ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の多角形の
塗りつぶし方式。 - (9)上記Xバケットが置かれるXバケットメモリが複
数設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第8
項記載の多角形の塗りつぶし方式。 - (10)上記Xバケット作成手段および塗りつぶし手段
は、上記複数のXバケットメモリを1スキャンライン毎
にサイクリックに使用することを特徴とする特許請求の
範囲第9項記載の多角形の塗りつぶし方式。 - (11)上記塗りつぶし手段は、上記Xバケット生成手
段が使用した上記Xバケットメモリを一定サイクル後に
使用することを特徴とする特許請求の範囲第10項記載
の多角形の塗りつぶし方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239005A JPS6299876A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 多角形の塗りつぶし方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239005A JPS6299876A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 多角形の塗りつぶし方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299876A true JPS6299876A (ja) | 1987-05-09 |
Family
ID=17038476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60239005A Pending JPS6299876A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 多角形の塗りつぶし方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6299876A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0022302A1 (en) * | 1979-07-09 | 1981-01-14 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Decimation, linear phase, digital FIR filter |
US5910807A (en) * | 1996-08-09 | 1999-06-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of drawing figure such as polygon and display control device |
US7227272B2 (en) | 2003-12-25 | 2007-06-05 | Denso Corporation | Control apparatus for electrical generator of motor vehicle |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60239005A patent/JPS6299876A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0022302A1 (en) * | 1979-07-09 | 1981-01-14 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Decimation, linear phase, digital FIR filter |
US5910807A (en) * | 1996-08-09 | 1999-06-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of drawing figure such as polygon and display control device |
US7227272B2 (en) | 2003-12-25 | 2007-06-05 | Denso Corporation | Control apparatus for electrical generator of motor vehicle |
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