JPS6299530A - 尻部温水洗浄装置 - Google Patents
尻部温水洗浄装置Info
- Publication number
- JPS6299530A JPS6299530A JP23667285A JP23667285A JPS6299530A JP S6299530 A JPS6299530 A JP S6299530A JP 23667285 A JP23667285 A JP 23667285A JP 23667285 A JP23667285 A JP 23667285A JP S6299530 A JPS6299530 A JP S6299530A
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- JP
- Japan
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- bidet
- cleaning
- hot water
- anal
- anus
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- Pending
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は排便後の肛門や女性局部の洗浄を洗浄水を噴
出して行なう尻部温水洗浄装置に関するものである。
出して行なう尻部温水洗浄装置に関するものである。
従来の技術
尻部温水洗浄装置は排便後の肛門部の洗浄や女性の小用
後の′局部洗浄又は女性生理時の女性局部洗浄を目的と
する器具であるが、肛門洗浄には強い洗浄力が要求され
、女性局部を洗浄するビデ洗浄にはソフトな洗浄力が要
求される。このために肛門洗浄用ノズルとビデ洗浄用ノ
ズルの2本のノズルを備えた尻部温水洗浄装置が発売さ
れている。
後の′局部洗浄又は女性生理時の女性局部洗浄を目的と
する器具であるが、肛門洗浄には強い洗浄力が要求され
、女性局部を洗浄するビデ洗浄にはソフトな洗浄力が要
求される。このために肛門洗浄用ノズルとビデ洗浄用ノ
ズルの2本のノズルを備えた尻部温水洗浄装置が発売さ
れている。
2本のノズルを備えた従来の尻部温水洗浄装置について
以下図面を用いて説明する。第5図に示されるものは従
来の尻部温水洗浄装置の斜視図であり、その構成は1は
便器、2は便器1の上にのせた便座、3は便座2の背部
に設けた尻部温水洗浄装置本体、4は前記本体3に取り
付は使用者の肛門をめがけて温水を噴出する肛門洗浄用
ノズル、6は前記本体3に取り付は女性使用者の局部を
めがけて温水を噴出するビデ洗浄ノズル、6は使用者が
操作し肛門洗浄温水断続させる肛門洗浄スイッチ、7は
使用者が操作しビデ洗浄温水を断続させるビデ洗浄スイ
ッチである。
以下図面を用いて説明する。第5図に示されるものは従
来の尻部温水洗浄装置の斜視図であり、その構成は1は
便器、2は便器1の上にのせた便座、3は便座2の背部
に設けた尻部温水洗浄装置本体、4は前記本体3に取り
付は使用者の肛門をめがけて温水を噴出する肛門洗浄用
ノズル、6は前記本体3に取り付は女性使用者の局部を
めがけて温水を噴出するビデ洗浄ノズル、6は使用者が
操作し肛門洗浄温水断続させる肛門洗浄スイッチ、7は
使用者が操作しビデ洗浄温水を断続させるビデ洗浄スイ
ッチである。
第6図に示されるものは従来例尻部温水洗浄装置の水回
路図である。以下第6図に基づいて従来の水回路を説明
する。4,5は前述のように肛門洗浄用ノズル及びビデ
洗浄用ノズル、8は肛門洗浄用ノズルよりの温水の噴出
を断続させる肛門用電磁弁、9はビデ洗浄用ノズルより
の温水の噴出を断続させるビデ用電磁弁、10は温水発
生用の温水タンクで、内部に発熱体12、側部に温水の
温度を制御するためのサーモスタット等の温度制御装置
11を有する。13は水道水等に接続された水源であり
、温水タンク10は押上げ式の状態で使用された水源1
3よシ入った水は、温水タンク10で発熱体12によっ
て加熱され温水となって、肛門洗浄用ノズル4、ビデ洗
浄用ノズル5より噴出され使用者の局部を温水洗浄する
。
路図である。以下第6図に基づいて従来の水回路を説明
する。4,5は前述のように肛門洗浄用ノズル及びビデ
洗浄用ノズル、8は肛門洗浄用ノズルよりの温水の噴出
を断続させる肛門用電磁弁、9はビデ洗浄用ノズルより
の温水の噴出を断続させるビデ用電磁弁、10は温水発
生用の温水タンクで、内部に発熱体12、側部に温水の
温度を制御するためのサーモスタット等の温度制御装置
11を有する。13は水道水等に接続された水源であり
、温水タンク10は押上げ式の状態で使用された水源1
3よシ入った水は、温水タンク10で発熱体12によっ
て加熱され温水となって、肛門洗浄用ノズル4、ビデ洗
浄用ノズル5より噴出され使用者の局部を温水洗浄する
。
次に第7図に示されるものは、従来の尻部温水洗浄装置
の電気回路図で、以下この回路図に基づいて電気回路を
説明する。肛門用電磁弁8と肛門洗浄スイッチ6は直列
に接続され、ビデ用電磁弁9とビデ洗浄スイッチ7は直
列に接続され、温水タンク10の発熱体12と直列に温
度制御装置11が接続される。前記肛門用電磁弁8、ビ
デ用電磁弁9、温水タンク10の発熱体12ばそれぞれ
並列に独立回路として結線される。
の電気回路図で、以下この回路図に基づいて電気回路を
説明する。肛門用電磁弁8と肛門洗浄スイッチ6は直列
に接続され、ビデ用電磁弁9とビデ洗浄スイッチ7は直
列に接続され、温水タンク10の発熱体12と直列に温
度制御装置11が接続される。前記肛門用電磁弁8、ビ
デ用電磁弁9、温水タンク10の発熱体12ばそれぞれ
並列に独立回路として結線される。
次に第8図に示されるものは、従来の尻部温水洗浄装置
の操作部の正面図で、以下この図面に基づいて操作部の
構成を説明する。6は前述の肛門洗浄スイッチであり、
その近くには肛門洗浄である旨の表示14が行なわれて
いる。7は前述のビデ洗浄スイッチであり、その近くに
はビデ洗浄スイッチである旨の表示15が行なわれてい
る。
の操作部の正面図で、以下この図面に基づいて操作部の
構成を説明する。6は前述の肛門洗浄スイッチであり、
その近くには肛門洗浄である旨の表示14が行なわれて
いる。7は前述のビデ洗浄スイッチであり、その近くに
はビデ洗浄スイッチである旨の表示15が行なわれてい
る。
次に第5図〜第8図に示される従来の尻部温水洗浄装置
の作用について以下説明する。男性又は女性が排便の後
は表示14を見て肛門洗浄スイッチ6をONさせると電
磁弁8が開となる。よって水源13の水圧で温水タンク
10の温水を押し上げ肛門洗浄用ノズル4より温水を噴
出させ使用者の肛門を洗浄することができる。使用者が
洗浄が終ったと感じたら肛門洗浄スイッチ6をOFFし
て肛門洗浄ノズル4よりの温水の噴出を停止することが
できる。
の作用について以下説明する。男性又は女性が排便の後
は表示14を見て肛門洗浄スイッチ6をONさせると電
磁弁8が開となる。よって水源13の水圧で温水タンク
10の温水を押し上げ肛門洗浄用ノズル4より温水を噴
出させ使用者の肛門を洗浄することができる。使用者が
洗浄が終ったと感じたら肛門洗浄スイッチ6をOFFし
て肛門洗浄ノズル4よりの温水の噴出を停止することが
できる。
女性の排尿後など女性の局部を洗浄するときは、表示1
5をみてビデ洗浄スイッチ7をONするとビデ用電磁弁
9が開となる、よって水源13の水圧で温水タンク10
の温水を押上げビデ洗浄用ノ。
5をみてビデ洗浄スイッチ7をONするとビデ用電磁弁
9が開となる、よって水源13の水圧で温水タンク10
の温水を押上げビデ洗浄用ノ。
ズル6より温水を噴出させ、女性局部を洗浄することが
できる。使用者が洗浄は終ったと感じたらビデ洗浄スイ
ッチ6をOFFしてビデ洗浄ノズルらよりの温水の噴出
を停止することができる。
できる。使用者が洗浄は終ったと感じたらビデ洗浄スイ
ッチ6をOFFしてビデ洗浄ノズルらよりの温水の噴出
を停止することができる。
発明が解決しようとする問題点
尻部温水洗浄装置は肛門洗浄を行なうとき肛門をめがけ
て温水を勢いよく噴出させその力でもって肛門部に付着
した便を飛ばし洗浄する方式となっている。このため飛
ばした便がとびちることとなる。女性の場合は肛門部と
女性局部とが成人の女性で約3crnと近接してお9女
性が肛門洗浄すると女性局部付近にも汚物がとびちった
り押しやられたりして付着することがある。このことが
原因で女性の局部の炎症をおこしたり膣炎を起こしたり
するおそれもある。
て温水を勢いよく噴出させその力でもって肛門部に付着
した便を飛ばし洗浄する方式となっている。このため飛
ばした便がとびちることとなる。女性の場合は肛門部と
女性局部とが成人の女性で約3crnと近接してお9女
性が肛門洗浄すると女性局部付近にも汚物がとびちった
り押しやられたりして付着することがある。このことが
原因で女性の局部の炎症をおこしたり膣炎を起こしたり
するおそれもある。
すなわち従来例に示される尻部温水洗浄装置は肛門洗浄
と女性局部を洗浄するビデ洗浄が各々独立して使える構
成のため、女性が排便後、肛門洗浄を行なってそのまま
ビデ洗浄を行なわなかった場合には、肛門洗浄で飛びち
った汚物のため運悪く女性局部に汚物が付着したり汚水
が女性局部に流れ込んだ場合は、女性局部の炎症を行し
たり膣炎を引き起こす原因となるおそれがある。
と女性局部を洗浄するビデ洗浄が各々独立して使える構
成のため、女性が排便後、肛門洗浄を行なってそのまま
ビデ洗浄を行なわなかった場合には、肛門洗浄で飛びち
った汚物のため運悪く女性局部に汚物が付着したり汚水
が女性局部に流れ込んだ場合は、女性局部の炎症を行し
たり膣炎を引き起こす原因となるおそれがある。
本発明はかかる点にかんがみてなされたもので女性が肛
門洗浄するときは自動的に同時にビデ洗浄も行なうこと
のできる尻部温水洗浄装置を提供することによって、女
性局部の炎症や膣炎を引き起こすことのないものを提供
することを目的とする。
門洗浄するときは自動的に同時にビデ洗浄も行なうこと
のできる尻部温水洗浄装置を提供することによって、女
性局部の炎症や膣炎を引き起こすことのないものを提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するための本発明の技術的な手段は、
女性が肛門洗浄するときは女性の局部も同時に洗浄でき
るように、女性肛門洗浄スイッチは肛門用電磁弁及びビ
デ用電磁弁とは電気的に直列に、肛門洗浄スイッチ及び
ビデ洗浄スイッチとは電気的に並列に接続したものであ
る。
女性が肛門洗浄するときは女性の局部も同時に洗浄でき
るように、女性肛門洗浄スイッチは肛門用電磁弁及びビ
デ用電磁弁とは電気的に直列に、肛門洗浄スイッチ及び
ビデ洗浄スイッチとは電気的に並列に接続したものであ
る。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち女性が排便した後肛門部を洗浄するとき女性用
の肛門洗浄である女性肛門洗浄スイッチをONすると肛
門洗浄と同時に女性局部のビデ洗浄を行なうことができ
る作用がある。この結果肛門洗浄時に汚物が飛びちって
も女性局部に付着することがなく又汚水が尻を伝って女
性局部に流れ込むこともないため、女性局部の炎症や膣
炎の発生を防止することができる。
の肛門洗浄である女性肛門洗浄スイッチをONすると肛
門洗浄と同時に女性局部のビデ洗浄を行なうことができ
る作用がある。この結果肛門洗浄時に汚物が飛びちって
も女性局部に付着することがなく又汚水が尻を伝って女
性局部に流れ込むこともないため、女性局部の炎症や膣
炎の発生を防止することができる。
実施例
第1図に示されるものは尻部温水洗浄装置の斜視図であ
り、21は便器、22は便器21の上にのせた便座、2
3は便座22の背部に設けた尻部温水洗浄装置本体、2
4は前記本体23に取り付は使用者の肛門をめがけて温
水を噴出する肛門洗浄用ノズル、25は前記本体23に
取り付は女性使用者の局部をめがけて温水を噴出するビ
デ洗浄ノズル、26は使用者が操作し肛門洗浄温水を断
続させる肛門洗浄スイッチ、27は使用者が操作しビデ
洗浄温水を断続させるビデ洗浄スイッチ、46は使用者
が操作し女性が肛門洗浄を行なうとき使用する女性肛門
洗浄スイッチである。
り、21は便器、22は便器21の上にのせた便座、2
3は便座22の背部に設けた尻部温水洗浄装置本体、2
4は前記本体23に取り付は使用者の肛門をめがけて温
水を噴出する肛門洗浄用ノズル、25は前記本体23に
取り付は女性使用者の局部をめがけて温水を噴出するビ
デ洗浄ノズル、26は使用者が操作し肛門洗浄温水を断
続させる肛門洗浄スイッチ、27は使用者が操作しビデ
洗浄温水を断続させるビデ洗浄スイッチ、46は使用者
が操作し女性が肛門洗浄を行なうとき使用する女性肛門
洗浄スイッチである。
第2図に示されるものは尻部温水洗浄装置の水回路図で
ある。以下第6図に基づいて水回路を説明する。24.
25は前述のように肛門洗浄用ノズルとビデ洗浄用ノズ
ル、28は肛門洗浄用ノズルより温水の噴出を断続させ
る肛門用電磁弁、29はビデ洗浄用ノズルよりの温水の
噴出を断続させるビデ用電磁弁、3oは温水発生用の温
水タンクで、内部に発熱体32、側部に温水の温度を制
御するためのサーモスタット等の温度制御装置31を有
する。33は水道水等に接続された水源であり、温水タ
ンク30は押上げ式の状態で使用され、水源33より入
った水は、温水タンク3oで発熱体32によって加熱さ
れ温水となって肛門洗浄用ノズル24、ビデ洗浄用ノズ
ル25より噴出され使用者の局部を温水洗浄する。
ある。以下第6図に基づいて水回路を説明する。24.
25は前述のように肛門洗浄用ノズルとビデ洗浄用ノズ
ル、28は肛門洗浄用ノズルより温水の噴出を断続させ
る肛門用電磁弁、29はビデ洗浄用ノズルよりの温水の
噴出を断続させるビデ用電磁弁、3oは温水発生用の温
水タンクで、内部に発熱体32、側部に温水の温度を制
御するためのサーモスタット等の温度制御装置31を有
する。33は水道水等に接続された水源であり、温水タ
ンク30は押上げ式の状態で使用され、水源33より入
った水は、温水タンク3oで発熱体32によって加熱さ
れ温水となって肛門洗浄用ノズル24、ビデ洗浄用ノズ
ル25より噴出され使用者の局部を温水洗浄する。
次に第7図に示されるものは尻部温水洗浄装置の電気回
路図で、以下この回路図に基づいて電気回路を説明する
。肛門用電磁弁28と肛門洗浄スイッチ26は直列に接
続され、ビデ用電磁弁29とビデ洗浄スイッチ27は直
列に接続され、温水タンク用の発熱体32と直列に温度
fli制御装置が31が接続される。前記肛門用電磁弁
28、ビデ用電磁弁29、温水タンクの発熱体32はそ
れぞれ独立回路として結線される。46は前述に示すよ
うに女性肛門洗浄スイッチであり、肛門用電磁弁28、
ビデ用電磁弁29と直列に接続されると共に肛門洗浄ス
イッチ26、ビデ洗浄スイッチ27と並列に接続される
。
路図で、以下この回路図に基づいて電気回路を説明する
。肛門用電磁弁28と肛門洗浄スイッチ26は直列に接
続され、ビデ用電磁弁29とビデ洗浄スイッチ27は直
列に接続され、温水タンク用の発熱体32と直列に温度
fli制御装置が31が接続される。前記肛門用電磁弁
28、ビデ用電磁弁29、温水タンクの発熱体32はそ
れぞれ独立回路として結線される。46は前述に示すよ
うに女性肛門洗浄スイッチであり、肛門用電磁弁28、
ビデ用電磁弁29と直列に接続されると共に肛門洗浄ス
イッチ26、ビデ洗浄スイッチ27と並列に接続される
。
次に女性用肛門洗浄スイッチ26の構成について以下説
明する。47は肛門用電磁弁28と接続する固定接点、
48はビデ用電磁弁29と接続する固定接点、49は可
動接点で使用者が操作することにより可動することがで
きる。使用者が女性肛門洗浄スイッチ46をONすると
可動接点49が固定接点4ア及び固定接点48と接触す
る。
明する。47は肛門用電磁弁28と接続する固定接点、
48はビデ用電磁弁29と接続する固定接点、49は可
動接点で使用者が操作することにより可動することがで
きる。使用者が女性肛門洗浄スイッチ46をONすると
可動接点49が固定接点4ア及び固定接点48と接触す
る。
OFFすると可動接点49が固定接点47及び固定接点
48より離れ回路が「切」となる。
48より離れ回路が「切」となる。
次に操作部の構成を第4図を用いて以下説明する。
26は肛門洗浄スイッチでありその近くには男性用肛門
洗浄である旨の表示34を行なっている。
洗浄である旨の表示34を行なっている。
27はビデ洗浄スイッチであり、その近くにはビデ洗浄
である旨の表示35が行なわれている。
である旨の表示35が行なわれている。
46は女性肛門洗浄スイッチであり、その近くには女性
用の肛門洗浄である旨の表示50が行なわれている。
用の肛門洗浄である旨の表示50が行なわれている。
次に本実施例の作用について以下説明する。男性の肛門
洗浄のときは使用者は表示34を見て肛門洗浄スイッチ
26をONすると肛門洗浄ノズル24より温水が噴出し
て肛門の洗浄ができる。女性のビデ洗浄のときは使用者
は表示36をみてビデ洗浄スイッチ27をONすると、
ビデ洗浄用ノズル25より温水が噴出して女性局部の洗
浄を行なうことができる。以上2通りの使い方は従来例
と同じである。次に女性が排便後の肛門洗浄を行なうと
きは、女性使用者は表示60を見て女性肛門洗浄スイッ
チ46をONすると肛門洗浄ノズル24及びビデ洗浄用
ノズル25より温水が同時に噴出し、肛門洗浄及び女性
局部のビデ洗浄を同時に行なうことができる。
洗浄のときは使用者は表示34を見て肛門洗浄スイッチ
26をONすると肛門洗浄ノズル24より温水が噴出し
て肛門の洗浄ができる。女性のビデ洗浄のときは使用者
は表示36をみてビデ洗浄スイッチ27をONすると、
ビデ洗浄用ノズル25より温水が噴出して女性局部の洗
浄を行なうことができる。以上2通りの使い方は従来例
と同じである。次に女性が排便後の肛門洗浄を行なうと
きは、女性使用者は表示60を見て女性肛門洗浄スイッ
チ46をONすると肛門洗浄ノズル24及びビデ洗浄用
ノズル25より温水が同時に噴出し、肛門洗浄及び女性
局部のビデ洗浄を同時に行なうことができる。
発明の効果
本発明は女性の肛門洗浄において、女性肛門洗浄スイッ
チをONすると肛門洗浄ノズル及びビデ洗浄ノズルより
同時に温水が女性の肛門及び女性局部をめがけて噴出し
肛門及び女性局部が同時に洗浄できる構成のために、肛
門洗浄時生じる汚物の飛散によって汚物が女性局部に付
着したり、肛門洗浄した汚水がお尻を伝って女性局部に
まわって行っても、ビデ洗浄用ノズルから噴出している
温水で洗い落されることとなり、汚物や汚水が女性局部
に侵入したとき生じるおそれのある女性局部の炎症や膣
炎等の発生を防止でき、病気の発生に対して安全性の高
い広部温水洗浄装置が提案できる。
チをONすると肛門洗浄ノズル及びビデ洗浄ノズルより
同時に温水が女性の肛門及び女性局部をめがけて噴出し
肛門及び女性局部が同時に洗浄できる構成のために、肛
門洗浄時生じる汚物の飛散によって汚物が女性局部に付
着したり、肛門洗浄した汚水がお尻を伝って女性局部に
まわって行っても、ビデ洗浄用ノズルから噴出している
温水で洗い落されることとなり、汚物や汚水が女性局部
に侵入したとき生じるおそれのある女性局部の炎症や膣
炎等の発生を防止でき、病気の発生に対して安全性の高
い広部温水洗浄装置が提案できる。
第1図は本発明一実施例の広部温水洗浄装置の斜視図、
第2図は同水回路図、第3図は同電気回路図、第4図は
同操作部正面図、第6図は従来例の斜視図、第6図は同
水回路図、第7図は同電気回路図、第8図は同操作部の
正面図である。 24・・・・・・肛門洗浄ノズル、25・・・・・・ビ
デ洗浄ノズル、26・・・・・・肛門洗浄スイッチ、2
7・・・・・・ビデ洗浄スイッチ、28・・・・・・肛
門用電磁弁、29・・・・・・ビデ用電磁弁、46・・
・・・・女性肛門洗浄スイッチ、31・・・・・・温度
制御装置、32・・・・・・発熱体、30・・・・・・
温水タンク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名z4
−−−月り門出j予ノズIし 27−−− ビヂポ巳浄入イツ± 46−− taAL門:L:97Ad 6−−− 肛門几浄スイ7す 7・−−ビ1°L;?ス4ンチ Cつ 任 \Q\ ←\
第2図は同水回路図、第3図は同電気回路図、第4図は
同操作部正面図、第6図は従来例の斜視図、第6図は同
水回路図、第7図は同電気回路図、第8図は同操作部の
正面図である。 24・・・・・・肛門洗浄ノズル、25・・・・・・ビ
デ洗浄ノズル、26・・・・・・肛門洗浄スイッチ、2
7・・・・・・ビデ洗浄スイッチ、28・・・・・・肛
門用電磁弁、29・・・・・・ビデ用電磁弁、46・・
・・・・女性肛門洗浄スイッチ、31・・・・・・温度
制御装置、32・・・・・・発熱体、30・・・・・・
温水タンク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名z4
−−−月り門出j予ノズIし 27−−− ビヂポ巳浄入イツ± 46−− taAL門:L:97Ad 6−−− 肛門几浄スイ7す 7・−−ビ1°L;?ス4ンチ Cつ 任 \Q\ ←\
Claims (2)
- (1)肛門部を洗浄する肛門洗浄ノズルと、女性局部を
洗浄するビデ洗浄ノズルと、両ノズルに温水を供給する
発熱体及び温度制御装置付き温水タンクと、肛門洗浄ノ
ズルへの温水の供給を断続する肛門用電磁弁とビデ洗浄
ノズルへの温水の供給を断続するビデ用電磁弁と、肛門
用電磁弁と電気的に直列に接続された肛門洗浄スイッチ
と、ビデ用電磁弁と電気的に直列に接続されたビデ洗浄
スイッチと、肛門洗浄、ビデ洗浄を同時行なえる女性肛
門洗浄スイッチとを有し、女性肛門洗浄スイッチは肛門
用電磁弁及びビデ用電磁弁とは電気的直列に、肛門洗浄
スイッチ及びビデ洗浄スイッチとは電気的に並列に接続
した尻部温水洗浄装置。 - (2)肛門洗浄スイッチの近傍には男性用の肛門洗浄で
ある旨の表示を、女性肛門洗浄スイッチの近傍には女性
用の肛門洗浄スイッチである旨の表示を行なった特許請
求の範囲第1項に記載の尻部温水洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23667285A JPS6299530A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 尻部温水洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23667285A JPS6299530A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 尻部温水洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299530A true JPS6299530A (ja) | 1987-05-09 |
Family
ID=17004072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23667285A Pending JPS6299530A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 尻部温水洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6299530A (ja) |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23667285A patent/JPS6299530A/ja active Pending
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