JPS629952A - 合成樹脂性のタイル板成形加工方法 - Google Patents
合成樹脂性のタイル板成形加工方法Info
- Publication number
- JPS629952A JPS629952A JP60147819A JP14781985A JPS629952A JP S629952 A JPS629952 A JP S629952A JP 60147819 A JP60147819 A JP 60147819A JP 14781985 A JP14781985 A JP 14781985A JP S629952 A JPS629952 A JP S629952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- layer
- board
- molding
- glass plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、浴室、カウンター等室内の内装に用いられる
タイル板の成形加工方法に関するものであるが、特にそ
の素材に合成樹脂材を用いたものに関するものである。
タイル板の成形加工方法に関するものであるが、特にそ
の素材に合成樹脂材を用いたものに関するものである。
従来の技術
従来のタイル張りは、床の板材、コンクリート材等に各
種模様を施した化粧板を接着する方法が一般的であった
。ところが、最近タイルパネルが開発され、本願出願人
も断熱材入りタイルパネルの成形加工法を開発し、すで
に開示(特願昭58−38Ei80号)した。この工法
によるタイルパネルは、断熱性と装飾性を兼備させたタ
イルパネルを成形するものであり、特に防火性、耐震性
、防音性等に重点を置いて開発されたものである。その
後、装飾性に主体を置くタイルパネルが開発されてきた
。すなわち、タイル基板に大理石、木目模様等を施した
化粧板を接着したものが開発された。この従来工法によ
り製品化されたものを第1図に示した。本図がら明らか
のように各種模様に型どりした紙を合成樹脂材に含浸せ
しめて成形加工した化カ[板(A)にタイル基板CB)
を接着したタイル板である。この工法は、化粧板(A)
の成形層(塗膜面)が非常に薄く仕上げなければならな
いので、各種模様の形状、色彩、実体感等が良好に施す
ことができず、装飾用には不向であるばかりか、この工
法によるとコスト高になり経済的にも多くの問題点があ
った。
種模様を施した化粧板を接着する方法が一般的であった
。ところが、最近タイルパネルが開発され、本願出願人
も断熱材入りタイルパネルの成形加工法を開発し、すで
に開示(特願昭58−38Ei80号)した。この工法
によるタイルパネルは、断熱性と装飾性を兼備させたタ
イルパネルを成形するものであり、特に防火性、耐震性
、防音性等に重点を置いて開発されたものである。その
後、装飾性に主体を置くタイルパネルが開発されてきた
。すなわち、タイル基板に大理石、木目模様等を施した
化粧板を接着したものが開発された。この従来工法によ
り製品化されたものを第1図に示した。本図がら明らか
のように各種模様に型どりした紙を合成樹脂材に含浸せ
しめて成形加工した化カ[板(A)にタイル基板CB)
を接着したタイル板である。この工法は、化粧板(A)
の成形層(塗膜面)が非常に薄く仕上げなければならな
いので、各種模様の形状、色彩、実体感等が良好に施す
ことができず、装飾用には不向であるばかりか、この工
法によるとコスト高になり経済的にも多くの問題点があ
った。
発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は、従来工法で良好に
施すことができなかった各種模様をタイル板に表出、例
えば大理石の石模様や木目模様を天然のものと同じ感じ
を表わす工法にすると共に、その工法を簡便容易にさせ
て製品コストを安くするタイル板成形加工方法とすると
ころにある。
施すことができなかった各種模様をタイル板に表出、例
えば大理石の石模様や木目模様を天然のものと同じ感じ
を表わす工法にすると共に、その工法を簡便容易にさせ
て製品コストを安くするタイル板成形加工方法とすると
ころにある。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記の如き問題点を解決するために開発した
ものであって、板面にポリエステル樹脂を塗布して成る
樹脂層と、該樹脂層に天然の雲mを散布して成る雲母層
等とを成層ならしめたタイル基板を設け、該タイル基板
にポリエステル樹脂クリヤーを塗布したガラス板を圧着
せしめるタイル板成形加工方法およびシリコンワックス
等の離型剤を塗布したガラス板を型枠内に敷設し、ポリ
エステル樹脂クリヤー層を介゛して前記タイル基板にガ
ラス板を固着し、更に脱型した後に所望規格のタイル板
に成形加工することによって、従来工法のすべての問題
点を解決することができる。
ものであって、板面にポリエステル樹脂を塗布して成る
樹脂層と、該樹脂層に天然の雲mを散布して成る雲母層
等とを成層ならしめたタイル基板を設け、該タイル基板
にポリエステル樹脂クリヤーを塗布したガラス板を圧着
せしめるタイル板成形加工方法およびシリコンワックス
等の離型剤を塗布したガラス板を型枠内に敷設し、ポリ
エステル樹脂クリヤー層を介゛して前記タイル基板にガ
ラス板を固着し、更に脱型した後に所望規格のタイル板
に成形加工することによって、従来工法のすべての問題
点を解決することができる。
実施例
以下、図面に従って本発明の一実施例について説明する
。
。
第1図は、本発明の合成樹脂性のタイル板成形加工方法
によって製品化されたタイル板を示したものであり、■
はそのタイル板本体である。本図から明らかのように、
タイル板本体lは、強化ガラス板2、ポリエステル樹脂
クリヤー層3、雲母層4、ポリエステル樹脂層5、タイ
ル基板6の各成層によって成形加工されている。本図を
第1図と比較すれば明らかのように、従来工法はタイル
基板(B)に栄に化粧板(A)を接着したにすぎないの
に対して、本発明工法はタイル基板6と強化ガラス板2
間にポリエステル樹脂層5、雲m層4、ポリエステル樹
脂クリヤー層3を成層させている。すなわち、ポリエス
テルの合成樹脂間に雲母を施し、ガラス板に圧着させる
ことによって、天然の大理石の石目模様の鏡面をガラス
面に表出されることになる。本図では雲母層4を示した
が、これ以外の形状、模様を有する天然、人工の素材か
ら成る層を施すこともできる。
によって製品化されたタイル板を示したものであり、■
はそのタイル板本体である。本図から明らかのように、
タイル板本体lは、強化ガラス板2、ポリエステル樹脂
クリヤー層3、雲母層4、ポリエステル樹脂層5、タイ
ル基板6の各成層によって成形加工されている。本図を
第1図と比較すれば明らかのように、従来工法はタイル
基板(B)に栄に化粧板(A)を接着したにすぎないの
に対して、本発明工法はタイル基板6と強化ガラス板2
間にポリエステル樹脂層5、雲m層4、ポリエステル樹
脂クリヤー層3を成層させている。すなわち、ポリエス
テルの合成樹脂間に雲母を施し、ガラス板に圧着させる
ことによって、天然の大理石の石目模様の鏡面をガラス
面に表出されることになる。本図では雲母層4を示した
が、これ以外の形状、模様を有する天然、人工の素材か
ら成る層を施すこともできる。
第2図は、本発明のタイル板成形加工方法を示したもの
である。7は型枠であり、所望の形状大きさのものを数
種準備する。まず、シリコンワックス等の離型剤を塗布
して乾燥させた強化ガラス板2を型枠7内の底面に敷設
する。強化ガラス板2を用いたのは、タイル板の表面に
模様等の鏡面を表出させるためと、ガラス面を強固にす
るためである。次に、セラミ・221石こう、ボード、
合板等から成るタイル基板6を用意し、このタイル基板
6の片面にポリエステル樹脂を塗布してポリエステル樹
脂層5を成層させ、更にこのポリエステル樹脂層5面に
天然の雲母を均一に散布してローラー等で抑圧加工して
成る雲母層4を成層させる。ポリエステル樹脂層5は、
ガラス繊維、炭酸力ルシュウム、石粉等を混合したポリ
エステル樹脂を用い、雲母層4は、天然石の雲母を無機
顔料等で着色(色彩によっては無着色でもよい)したも
のを用いた。この雲母層4はできるだけ平滑、ち密に付
着させて、タイル基板6がすけて見えないようにするの
が大切である。このようにして、タイル基板6にポリエ
ステル樹脂層5を介して雲母層4を成層されたならば、
ポリエステル樹脂クリヤー層3を介して強化ガラス板2
に圧着させる。このクリヤー層3は、ポリエステル樹脂
クリヤーを強化ガラス板2の板面トにゴムベラ等により
できるだけ薄く均一に塗布する。また圧着は−・定の圧
(加圧用具や加圧装置は従来のものを使用する)でもっ
て加圧し、この加圧によってタイル基板6と強化ガラス
板2間が圧縮されて各層5.4.3、は圧着され、タイ
ルノ1(板6と強化ガラス板2とが固着されることにな
る。このように型枠7内で圧着させたならば、約24時
間位放置させてから脱型し、ダイヤモンドカッター等で
所望の規格に切断する。また必要に応じては面取り加工
を施す。このようにして成形加工すれば第2図に示す製
品が得られる。
である。7は型枠であり、所望の形状大きさのものを数
種準備する。まず、シリコンワックス等の離型剤を塗布
して乾燥させた強化ガラス板2を型枠7内の底面に敷設
する。強化ガラス板2を用いたのは、タイル板の表面に
模様等の鏡面を表出させるためと、ガラス面を強固にす
るためである。次に、セラミ・221石こう、ボード、
合板等から成るタイル基板6を用意し、このタイル基板
6の片面にポリエステル樹脂を塗布してポリエステル樹
脂層5を成層させ、更にこのポリエステル樹脂層5面に
天然の雲母を均一に散布してローラー等で抑圧加工して
成る雲母層4を成層させる。ポリエステル樹脂層5は、
ガラス繊維、炭酸力ルシュウム、石粉等を混合したポリ
エステル樹脂を用い、雲母層4は、天然石の雲母を無機
顔料等で着色(色彩によっては無着色でもよい)したも
のを用いた。この雲母層4はできるだけ平滑、ち密に付
着させて、タイル基板6がすけて見えないようにするの
が大切である。このようにして、タイル基板6にポリエ
ステル樹脂層5を介して雲母層4を成層されたならば、
ポリエステル樹脂クリヤー層3を介して強化ガラス板2
に圧着させる。このクリヤー層3は、ポリエステル樹脂
クリヤーを強化ガラス板2の板面トにゴムベラ等により
できるだけ薄く均一に塗布する。また圧着は−・定の圧
(加圧用具や加圧装置は従来のものを使用する)でもっ
て加圧し、この加圧によってタイル基板6と強化ガラス
板2間が圧縮されて各層5.4.3、は圧着され、タイ
ルノ1(板6と強化ガラス板2とが固着されることにな
る。このように型枠7内で圧着させたならば、約24時
間位放置させてから脱型し、ダイヤモンドカッター等で
所望の規格に切断する。また必要に応じては面取り加工
を施す。このようにして成形加工すれば第2図に示す製
品が得られる。
本発明の効果
本発明は以上のように構成しであるから、次のような効
果がある。
果がある。
ア、合成樹脂素材にポリエステルを用いであるので、透
明性、耐熱性、耐候性に優れている。
明性、耐熱性、耐候性に優れている。
イ、天然の雲母を使用しているので、タイル板の形成面
(鏡面)に天然石と同様な深みと優美さが表出される。
(鏡面)に天然石と同様な深みと優美さが表出される。
つ、自在の形状、大きさに成形加工できるばかりか、自
由サイズの寸法にもカッティングができる。
由サイズの寸法にもカッティングができる。
工、タイル基板にモルタル板、セラミック板、石こう板
、石綿板、合板等自在に選択ができる。特に、発泡セラ
ミック板を用いれば、軽量、断熱、非吸水性等に優れた
タイル板が得られる。
、石綿板、合板等自在に選択ができる。特に、発泡セラ
ミック板を用いれば、軽量、断熱、非吸水性等に優れた
タイル板が得られる。
オ、この成形加工方法によれば大理石の石目模様以外に
も種々の模様が得られる。
も種々の模様が得られる。
力、タイル板の成形面に光沢度の高い(95以−に)鏡
面が得られる。
面が得られる。
以上のような多くの具体的効果から、装飾面、効用面、
製作面、取扱面、経済面、応用面、実用面等あらゆる面
から、従来工法よりも優れた製品が得られる合成樹脂性
のタイル板成形加工方法と言える。
製作面、取扱面、経済面、応用面、実用面等あらゆる面
から、従来工法よりも優れた製品が得られる合成樹脂性
のタイル板成形加工方法と言える。
第1図は従来工法により成形加工された製品を示した斜
視図、第2図は本発明の成形加工方法により成形加工さ
れた製品を示した到視図、第3図は本発明の成形加工方
法を示した概要説明図である。 l・・・タイル板本体 2・・・強化ガラス板3
・・・ポリエステル樹脂クリヤー層 4・・・雲母層5
・・・ポリエステル樹脂層 6・・・タイル基板7・
・・型枠 (A)・・・化断板 (B)・・・タイル基板特許
出願人 小林信相 代理人 弁理士 唐木浄治 第10 第2回 手続補正書 昭和60年8月郷目 1、事件の表示 昭和60年特許願第147819号 2、発明の名称 合成樹脂性のタイル板成形加工方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 長野県伊那市西春近6054番地フリカ
ナ ケンシ ウ名 称
サ ン ワ 建 高 株式会社4、代
理 人 〒160 電話(35B) 382
5番氏 名 (7729) 弁理士 唐
木 浄 冶゛°″″liE″″00”(−1−IJ
u 、、−6≧6、補正の対象 明 細 書
1−=−、−ぢ7八(別 紙) 補正の内容 (1)特許請求の範囲を次のとおり補正する。 「1.板面にポリエステル樹脂を塗布して成る樹脂層と
、該樹脂層に天然の雲母を散布して成るを圧着せしめた
合成樹脂性のタイル板成形加工方法。 2、前記雲母層の代りに、各種形状模様を有する層を施
した特許請求の範囲第1項記載の合成樹脂性のタイル板
成形加工方法。 3、シリコンワックス等の離型剤を塗布したガラス板を
型枠内に敷設し、該ガラス板面にポリエイル基板を固着
し、更に脱型した後に所望規格のタイル板に成形加工す
る特許請求の範囲第1項および第2項記載の合成樹脂性
のタイル成形加工方法。」 (2)明細書第4頁第3行目から第8行口のタイル基板
を設け・・・・・・以下ガラス板を固着し、までを次の
とおり補正する。 「ガラス板にポリエステル樹脂クリヤー層を介してタイ
ル基板を圧着せしめるタイル板成形加工方法およびシリ
コンワックス等の離型剤を塗布したガラス板を型枠内に
敷設し、該ガラス板面にポリエステル樹脂クリヤーおよ
び雲母を流し込み、タイル基板を固着し、」 (3)明細書第6頁第1行11から第7頁6行11の次
に・・・・・・以下・・・・・・ことになる。までを次
のとおり補正する。 [次に、其体的な製造加工の工程について順を追って説
明する。■型枠7を水平に組み強化ガラス板2を配設す
る、■強化ガラス板2の表面にシリコン、ワ・ンクス等
の離型剤を塗布して乾燥させる、■乾燥後に離型剤をき
れいにふきとる、■所望の形状、模様を有する雲母や着
色層等をポリエステルクリヤー樹脂に混入して攪拌する
、■前記混合物を型枠7内に流し込み、ゴムベラ、コテ
等で厚みを均一にする、■全体を溝千10−ラ等でなら
し、ポリエステルと樹脂層5および雲母層4を平滑かつ
緻密にさせ同時に脱泡させる、■そこにセラミックス、
石膏ボード、石綿板、GRC板、合板等のタイル基板6
を圧着固定させる。本実施例ではポリエステル樹脂層5
には、ガラス繊維、炭酸カルシウム、石粉等を混合した
ポリエステル樹脂を用い、雲母層4には天然石の雲母を
無機顔料等で着色(色彩によっては無着色でもよい)し
たものを用いた。」
視図、第2図は本発明の成形加工方法により成形加工さ
れた製品を示した到視図、第3図は本発明の成形加工方
法を示した概要説明図である。 l・・・タイル板本体 2・・・強化ガラス板3
・・・ポリエステル樹脂クリヤー層 4・・・雲母層5
・・・ポリエステル樹脂層 6・・・タイル基板7・
・・型枠 (A)・・・化断板 (B)・・・タイル基板特許
出願人 小林信相 代理人 弁理士 唐木浄治 第10 第2回 手続補正書 昭和60年8月郷目 1、事件の表示 昭和60年特許願第147819号 2、発明の名称 合成樹脂性のタイル板成形加工方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 長野県伊那市西春近6054番地フリカ
ナ ケンシ ウ名 称
サ ン ワ 建 高 株式会社4、代
理 人 〒160 電話(35B) 382
5番氏 名 (7729) 弁理士 唐
木 浄 冶゛°″″liE″″00”(−1−IJ
u 、、−6≧6、補正の対象 明 細 書
1−=−、−ぢ7八(別 紙) 補正の内容 (1)特許請求の範囲を次のとおり補正する。 「1.板面にポリエステル樹脂を塗布して成る樹脂層と
、該樹脂層に天然の雲母を散布して成るを圧着せしめた
合成樹脂性のタイル板成形加工方法。 2、前記雲母層の代りに、各種形状模様を有する層を施
した特許請求の範囲第1項記載の合成樹脂性のタイル板
成形加工方法。 3、シリコンワックス等の離型剤を塗布したガラス板を
型枠内に敷設し、該ガラス板面にポリエイル基板を固着
し、更に脱型した後に所望規格のタイル板に成形加工す
る特許請求の範囲第1項および第2項記載の合成樹脂性
のタイル成形加工方法。」 (2)明細書第4頁第3行目から第8行口のタイル基板
を設け・・・・・・以下ガラス板を固着し、までを次の
とおり補正する。 「ガラス板にポリエステル樹脂クリヤー層を介してタイ
ル基板を圧着せしめるタイル板成形加工方法およびシリ
コンワックス等の離型剤を塗布したガラス板を型枠内に
敷設し、該ガラス板面にポリエステル樹脂クリヤーおよ
び雲母を流し込み、タイル基板を固着し、」 (3)明細書第6頁第1行11から第7頁6行11の次
に・・・・・・以下・・・・・・ことになる。までを次
のとおり補正する。 [次に、其体的な製造加工の工程について順を追って説
明する。■型枠7を水平に組み強化ガラス板2を配設す
る、■強化ガラス板2の表面にシリコン、ワ・ンクス等
の離型剤を塗布して乾燥させる、■乾燥後に離型剤をき
れいにふきとる、■所望の形状、模様を有する雲母や着
色層等をポリエステルクリヤー樹脂に混入して攪拌する
、■前記混合物を型枠7内に流し込み、ゴムベラ、コテ
等で厚みを均一にする、■全体を溝千10−ラ等でなら
し、ポリエステルと樹脂層5および雲母層4を平滑かつ
緻密にさせ同時に脱泡させる、■そこにセラミックス、
石膏ボード、石綿板、GRC板、合板等のタイル基板6
を圧着固定させる。本実施例ではポリエステル樹脂層5
には、ガラス繊維、炭酸カルシウム、石粉等を混合した
ポリエステル樹脂を用い、雲母層4には天然石の雲母を
無機顔料等で着色(色彩によっては無着色でもよい)し
たものを用いた。」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、板面にポリエステル樹脂を塗布して成る樹脂層と、
該樹脂層に天然の雲母を散布して成る雲母層とを成層な
らしめたタイル基板を設け、該タイル基板にポリエステ
ル樹脂クリヤーを塗布したガラス板を圧着せしめた合成
樹脂性のタイル板成形加工方法。 2、前記雲母層の代りに、各種形状模様を有する層を施
した特許請求の範囲第1項記載の合成樹脂性のタイル板
成形加工方法。 3、シリコンワックス等の離型剤を塗布したガラス板を
型枠内に敷設し、ポリエステル樹脂クリヤー層を介して
前記タイル基板にガラス板を固着し、更に脱型した後に
所望規格のタイル板に成形加工する特許請求の範囲第1
項および第2項記載の合成樹脂性のタイル成形加工方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147819A JPS629952A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 合成樹脂性のタイル板成形加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147819A JPS629952A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 合成樹脂性のタイル板成形加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629952A true JPS629952A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15438939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60147819A Pending JPS629952A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 合成樹脂性のタイル板成形加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629952A (ja) |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60147819A patent/JPS629952A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5634307A (en) | Imitation stone surface apparatus and method | |
CA2755049C (en) | A decorative wall tile mould and the method for in-situ producing a decorative wall on a building | |
RU2451141C2 (ru) | Способ изготовления декоративного узора на здании на месте нахождения | |
US20130209686A1 (en) | Coating or cladding and method of preparing same | |
JP2002046199A (ja) | 建築物又は構築物用表面装飾材及びその製造方法 | |
US2276108A (en) | Decorated glass article and method of making the same | |
JPS629952A (ja) | 合成樹脂性のタイル板成形加工方法 | |
CN110512812B (zh) | 一种建筑装饰柔性仿石材贴片及制备方法 | |
JPS60161774A (ja) | 凹凸模様形成方法 | |
KR19980013062U (ko) | 건축용 미장(美裝)판넬 | |
JP3417864B2 (ja) | 建築物又は構築物用表面装飾材の製造方法 | |
JP2928969B2 (ja) | 化粧板の製造方法 | |
JPH07127229A (ja) | 目地付き化粧パネル | |
JPH06344517A (ja) | 建材用装飾板の製造方法 | |
JPH06115018A (ja) | 防水化粧シートとその製造方法及び防水化粧シート複合パネル | |
JPH05185566A (ja) | 表装材および模様の形成方法 | |
JP2000052527A (ja) | 装飾材及びその製造方法 | |
TWI224160B (en) | A composite reinforced material of sheet stone and its manufacture process | |
JP2791279B2 (ja) | 堆積岩割り肌状凹凸模様を有する装飾材の製造方法 | |
JP3033241U (ja) | 塗装化粧板 | |
JPH10102723A (ja) | 砂岩割肌模様のある外装材 | |
CN114132042A (zh) | 一种微固板的生产工艺 | |
JPH11324215A (ja) | 磨き仕上調天然石調模様を有する装飾材及びその製造方法 | |
JPH0193481A (ja) | 無機ボード | |
JPH1052884A (ja) | 建築物用装飾パネルの製造方法 |