JPS6299397A - 高活性のゴナドリベリン類似体 - Google Patents

高活性のゴナドリベリン類似体

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JPS6299397A
JPS6299397A JP61248528A JP24852886A JPS6299397A JP S6299397 A JPS6299397 A JP S6299397A JP 61248528 A JP61248528 A JP 61248528A JP 24852886 A JP24852886 A JP 24852886A JP S6299397 A JPS6299397 A JP S6299397A
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JP
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ethylamide
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trp
arg
ser
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JP61248528A
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English (en)
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ヤーノシュ シェプロェーディ
イシュトバーン テプラーン
イシュトバーン シュチョエン
ユディト エールチェジイ
ジョルト バダース
オルガ クプリナ
タマース シルテシュ
アンドラーシュ シェルメツィ
ベーラ カニイチュカ
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Richter Gedeon Nyrt
Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar Nyrt
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Richter Gedeon Nyrt
Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar RT
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K7/00Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K7/04Linear peptides containing only normal peptide links
    • C07K7/23Luteinising hormone-releasing hormone [LHRH]; Related peptides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P5/00Drugs for disorders of the endocrine system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、次の式(I): Glp−H45−Trp−3er−X−W−1、eu−
八rg−Pro−Y  (1) の新規ゴナドリベリン類(D体化合物(今後、GnR1
1tn似体と表わす)、その酸付加塩、それの製造方法
及び性殖過稈に影響を及ぼす治療剤としての治療におけ
る使用に関する。
」二の式(1)においてば、XはPbe−1Tyr又は
3.5−ジブロモ−1−イロシルを表わし、Wはノ\s
u又はAsp(OR)を表わし、ここでRは1〜6個の
炭素原子を有するアルギル又はフェニルもしくはフェニ
ル(1〜4 (1/、Iの炭素原子を有するアルキル)
を表わし、そして後行の2つの基は、場合によっては、
ニトロ又はl又は複数のハロゲン原子によって置換され
得、そして、Yはグリシンアミド、アザ−グリシンアミ
ド又は1〜4個の炭素原子をイ1するアルキルアミノを
表わす。
本明細書において言及されるα−アミノ酸は、特にこと
わらないかぎり、すべて“L”配置である。
〔従来の技術〕
視床下部起源の活性ゴナトリヘリンペプチドボルモンは
、性殖過程を制御する1:6体形成ホルモン(今後、L
 Hと言及する)及び卵胞刺激ホルモン(今後、F S
 11と言及する)を産生ずる。これらのホルモンによ
って、を椎動物の生来の増殖を+R本的に決定する発情
、排卵、精子形成、等が刺激され又は抑制され得る。G
nRI11ff似体の使用による最近の研究にノSづい
て、前立腺腫瘍悪性腫瘍の治療が望みあるように思える
ハンガリー特許第165,546号明細書は、活性G 
n RItの合成的製造法を記載する。この既知方法に
よれば、G n 11 Ifは6+4フラグメン1を縮
合することによって製造される。アメリカ特Δ1第3.
888.83G号明細古においては、その化合物は一歩
−歩製造される。
GnRIIの治療的利用性を知るため乙こ、ひしように
多くの類似体が製造され、そしていわゆる、この中の超
活性G n ll It類似体が特に重要なものである
活性GnR11の位置6にあるG1y基がD−配置のい
づれかのα−アミノ酸によって置換される場合、Gn旧
l類似体のL I(産性効果及びその効果の1す1間が
ひしように増大されることが知られている(J、5an
do−など、Control of 0vulatio
n、Butterw。
−rtl+s、 London、 1978 ; V、
 49〜70)。
ベルギー特許第897 、455号明細書においては、
位置6にあるcry基がD−1−アミノ−3,3−ジメ
チル−1−ブタン酸によって置換されているGn旧1類
似体が記載されている。
アメリカ特許第4,410,514号明細書は、超活性
GnRIItJI似体に関し、ここで6−c+yがD−
Trp。
−Ala、−Phe、−Lys、−Pro、−Met。
−Lcu、−Glu、−Asn、−Arg、−Tyr、
−Cys。
−His−Chg、−Nva、−0rn、−Thr、−
Abu。
−Phg、−lie、−C;In、−Asp、Nle又
は−Valによって置換され、そしてC−末端のG1y
基が場合によっては欠失しそして/又は置換されている
この目的の化合物は魚類の治療のために使用されること
が提案されている。
アメリカ特許第4,382,922号明細書は、6−D
−P tie GnRII 類似体を記載し、そしてド
イツ特許第2438350号明細書は、位置6でD−3
er、Cys。
Asp 、 Gln 、 Orn及びLys’Jを置換
しているGnRII類似体を述べている。スイス特許第
(i03.559号明細書において、位置5.6及び7
に存在するアミノ酸基が、主にD配置の他のアミノ酸基
によって置換されている。従来技術は、超活性のGnR
Il類似体に関する他の多くの出版物に言及されている
これらの類似体の通常の特徴は、位置6にあるアミノ酸
基が非活性アミノ酸に由来することである。
β−アミノ酸が位置6に存在するごれらの類似体はまた
、高いG n RII活性を有する(ハンガリー特許第
187.503号明細書)。
L−γ−ラクタム環が位置6及び7に存在するGnRI
I類似体はまた、有意な生物学的活性を示す(Scie
nce 、 210 、656(1980) )。
G n RIIの既知類似体のすべては、天然に見出さ
れ得ない、少なくとも1つの構造的要素を含むことが述
べられる。しかしながら、その化合物が独占的に活性な
アミノ酸を含んで成る場合、それは内因性活性のペプチ
ドホルモンの治療観点からひじょうに好ましく、そして
その活性成分の代謝生成物が不要な副効果を引き起こさ
ないであろうことが実証され得る。
この研究の目的は、L−α−アミノ酸から独占的に製造
される、天然のGn旧1よりもより永続的で1つ高いL
 H産生の活性を有するGnRIIti似体を製造する
ことである。
驚いたことには、本研究者は、D−アミノ酸を含まない
式(])の化合物が、天然のGnRIIよりも一層高い
、+−)1ホルモンを産生ずるための能率を有すること
をは出した。
〔発明の詳細な説明〕
本発明によれば、弐(1)のGn旧I類似体は、次のよ
うにして製造される: a)任意に保護されている次の武(II):V −W−
Leu−Arg−Pro−Y  (1)〔式中、W及び
Yは上に定義した通りであり、■はt−ブトキシカルボ
ニル、ヘンシルオキシカルボニル又は9−フルオレニイ
ル−メトキシ−カルボニル保護の基を表わす〕のベブチ
1!と、以下余白 次の式(V): Glp−His−Trp−3er−X−Nfl−NHz
  (V)〔式中、Xは上に定義された通りである〕の
ペンタペプチドヒドラジドからその場で形成されたペン
タペプチドアジドとを、保護基の除去の後反応せしめ、
又は b)次の式(■): Glp −His −Trp−3er −X −Asp
(OR) −Leu−Arg −Pro−Y  (II
I)〔式中、X、Y及びRは上に定義された通りである
〕の任意に保護されたペプチドを、無水ti機溶媒中に
おいて有機性tert、含窒素塩基により処理し、又は
、 C)次の弐(IV): cap−旧s −Trp −Ser −X −As!L
eu−Arg −Pro −Y  ([V)〔式中、X
、Y及びRは上に定義された通りである〕の任意に保護
されたペプチドを、無水有機溶媒中において有機性te
r t 、含窒素塩基により処理し、 そして所望により、このようにして得られた式(1)〔
式中、X、W及びYは上に定義した通りである〕のGn
R11ti似体を、それ自体既知の方法により医薬的に
許容されるその酸付加塩に転換する。
本発明方法においては、好ましくは、有機性tart、
含窒素塩基としてI・リエチルアミン、N−メチル−モ
ルホリン又はピリジンが使用され得る。
有機溶媒として、極性で中性の溶媒が使用され得る。有
機塩基としてトリエチルアミンと共に有機溶媒としてジ
メチルホルムアミドを使用することが好ましい。
零発の方法において出発原料として使用される、任意に
保護されたペプチドは、フラグメント縮合又はペプチド
化学におけるそれ自体既知の方法で一歩一歩ベプチド鎖
の長さを長くすることによって実質的に製造され得る。
たとえば、ペプチド鎖のある成分は、それ自体既知の方
法で活性化されたアミノ酸誘導体の助けによって結合さ
れ得る。
従って、出発原料として変法a)において使用される式
(1)のペプチドは、任意に保護された次の式(■): II  Leu−Δrg(Q)  Pro  Y  (
Vl)〔式中、Yは上に定義した通りであり、そしてQ
はニトロ基又は水素原子を表わす〕のペプチド誘導体及
び任意に保護された次の式(■):V −Asp(Of
υ−OH(■) 〔式中、R及びVは上に定義した通りである〕のアミノ
酸aft R体を縮合することによって製造され得、そ
して式(■)のアミノ酸誘導体のα−カルボキシル基の
反応性は、反応性エステル3A 導体を形成することに
よって増強され、そしてこのようにして得られた、活性
化された誘導体は式(Vl)のペプチドと反応し、そし
て任意に存在するニトロ基は除去される。
変法b)及びC)においては、Asu−基が同様に形成
され、ところか−Asp(Ofυ−又は−Asp−0R
iの一0RIは除去される。好ましくは、同じ反応条件
が両方法において維持されるべきである。
式(1)のペプチドは、それらと医薬的に許容される酸
との反応によって酸付加塩に転換され得る。塩の形で得
られた式(1)の化合物は、その塩を塩基により処理す
ることによって生成され得る。
置換基Rを表わす、1〜6個の炭素原子を仔するアルキ
ル基のための例として、メチル、エチル、n−及びi−
プロピル、n−、i−+5QC−及びter L−ブチ
ル及び直鎖及び枝分れのペンチル及びヘキシルノSが言
及されている。1〜4個の炭素原子を有するアルキル基
が好ましく、特にメチル及びエチル基が好ましい。
任意に置換されたフェニル基及びフェニル(C5〜4の
アルキル)基におけるフェニル基の置換基は、フェニル
環のいづれの位置でも取ることができる。例として、2
−13−及び4−ニトロフェニル、2−13−及び4−
クロロ−1−ブロモ及びフルオロフェニル基、2.4−
13,5−ジクロロ−1−ジブロモ及びジフルオロ−フ
ェニル基、2.4.6−トリクロロー、−トリブロモ−
及び−トリフルオロフェニル基、ジー及びボリノ\ロゲ
ン及び/又は−モノ及びポリニトロフェニル基(ごごで
該ハロゲン原子及びニトロ基は、任意の組合せにある)
が言及され、そして1〜4個の炭素原子を有する、上で
言及されたアルキル基によってもまた置換され得る。
本発明の式(1)のGnRIIlt(1似体は、それ自
体既知の方法によって医薬組成物に転換され得る。その
医薬組成物は好ましくは、固形又は液体形のものである
。製剤のための例として、錠剤、糖剤、カプセル、粉末
組成物及び注射、吸入、注入製剤、シロップ及びパップ
液体が言及されている。
本発明は、これらの製剤、その製剤を製造するための方
法及び治療方法(疾病のヒト又は動物を、本発明の式(
1)のGnRII類似体の有効Vにより処理する場合)
のすべてを包含する。
超活性GnRII類偵体の通常の特徴は、それらが天然
のG n RItが産生ずることができるf、 Hホル
モンよりも何倍も高い星のL11ホルモンを産生じ、そ
してそれらの効果期がまたより長いことである。上の特
徴を例示するために、天然のGnl’ll1%j似体、
いくつかの超活性及びいくつかの代表的な本発明の式(
1)のGnRIIt、IT偵体のLl!ホルモン産生の
ための活性が第1図に示される。雄のマウスに対して実
験を行ない、その活性成分を皮下注射し1.そしてその
動物の血液の血清中のLH含有星をラジオイムノアッセ
イによって測定した。
その図は、超活性GnR1けn個体の効果のタイプ及び
jlJ1間が、天然のGnRIIのそれらとははっきり
と異なることを明6育に示す。本発明の式(1)のG 
n RII珀似個体効果は、超活性のGnRII類似体
の効果に類似することがまた見られる。
その差異は、超活性誘導体の添加後、生物学的に活性の
構造異性体の相対的濃度が上昇し、そしてそれらの代謝
安定性が天然の物質の安定性よりも高いという仮説によ
って説明され得る。
第1表は、代表的な弐(+)のG n RII類似体、
すなわちAsu6−desGly”−GnRII−エチ
ルアミドの生物学的データを要約する。
以下全白 部−」−一表 雄のマウスにおける血清中のLll?農度(投与に:2
00ng/マウス) GnRII           85.2 81.4
  87.0Asu6.desGlylo−GnRII
−エチルアミドの毒性データは、次の通りである: a)ラットが10mg/kgの1回の投与量により投す
された場合、その化合物は毒性であることを示さなかっ
た。
b)ラソ1−がlOμg/ラットの投与量で170間、
投与された場合、その化合物は非毒性であることを示し
た。
C)ラットにおける排卵の抑制 その化合物を、0.5ig/ラットの投与量で170間
、性的に成熱した雌のう71・に投与した。排卵の抑制
は100%であった。その実験方法は、Kov’ aC
sなと’、、 Th、11.fン、C,11111、3
51(1958)に記載されている。
d )アンゴラウサギにおりる排卵の誘発性的に成、’
;JI した雌のウサギに、1.5J1g/ウサギの1
回の投与を行ない、その後人工的に、受胎せしめた。
90%のウサギが奸賑した。
本発明は制限的でなく例示的である。薄層クロマ1−グ
ラフィーの1?、値を、Kicsclgel l)C,
Merckの八Iufolien クロマトブレート」
二で4(す定した。
次の)容離混合物が使用された(その比は体積比を意味
する); 1、酢酸エチル:ピリジン:酢酸:水−60:20:6
:11 2、酢酸エチル:ピリジン:酢酸:水−120:20:
 6 :l] 3、Mt(1:ヘンゼンーIニア 4、n−ブタノール:酢酸:水−4:1:15、酢酸エ
チル:ピリジン:酢酸:水−480: 20 : 6 
:11 6、酢酸エチル:ピリジン:酢酸:水−30:20:6
:11 7.8酸:ベンゼン−l:15 8、アセトン:トルエン−1:1 9、ll11¥酸エチル:ピリジン:ffi:酸:水−
240:20: 6 :11 10、ブタノール;酢酸:水:酢酸エチル−1:1:1
:1 11、ブタ/ −)Ii : fd”M :水−4:l
:5(7)−F層12、ブタノール:ピリジン:耐酸;
水−120:20: 6 :1i 13、  i−プし1パノール:1M酢酸水溶液−2:
114、ブタノール:ピリジン;酢酸二本−45:20
:6:11 アミノ酸及び他の基の省略形は、ベプチ[・化学で通常
使用されるのと同じである(、J、 Biol。
Chem、 ?−tロー、977(1り72) ’l 
、  “ctp”はビログルタミルノSを表わし、そし
てobtは3.5−ジブロモヂロンル基を表わす。
A−↓ G lp −II 1s−Trp−3er −Tyr−
ΔSp(OMe)  −Leu −Arg −Pro−
エチルアミド−ビス(トリフルオロアセテート) a ) Z −Asp(OMe) −Leu −Arg
(NO2) −Pr。
−コニデルアミド Z−Asp(OMc)  OPPP3.771:をO 
’cに冷却し、その後、II − Leu − Ar+
+(NOz)  − Pro−エチルアミ1:臭化水素
3.76 g ( 7. 0 rnモル)を攪拌しなが
ら添加する。2時間後、1〜リエチルアミン1.16+
n/( 9. I mモル)をゆっくりとそのン容ン夜
に添ノ用し、そして(貼拌しながら0℃でさらに1晩保
持する。
次に、化1殺した塩を濾去し、その濾液を蒸発せしめ、
そしてその残留油状物を、酢酸エチル2401117及
びIMの水性重硫酸カリウム3Q+n/の混合液中に7
容解する。有機相を分離し、そしてIMの水性重硫酸カ
リウム70nuにより2度及び飽和塩化すトリウム水溶
vFi.70−により3度、抽出する。次に、それを、
無水硫酸マグネシウムLで乾燥せしめ、濾過し、そして
朶発乾燥せしめる。このようにして得られた油状物質を
、熱い酢酸エチル551U中に)容解し、その溶液を3
0°Cに冷却し、そしてエーテル400−をゆっくりと
滴下する。エーテルを、その沈殿物質からデカントシ、
そして残渣をエーテルにより粉末化する。乾燥後、標記
化合物3.60g ( 7 2%)が得られる。分′P
量ニア19、融点:95〜105℃、〔α) 、 =−
66、8° (c = 1、0、67。
b  )   H−Asp(OMe)      1.
、eu  − Δ rH−Pro − エ ナルアミド
ジアセテート;z − Asp(OMe)  − Le
u −Arg(NOz)   I’ro−エチルアミl
”2. 16 g (3.0mモル)を、メタノール2
 4 n+fと酉:酸2 4 n+7とのl)9合液中
に溶解し、その後、水2411ぼ中に′!A濁されてい
る木炭上10%パラジウム触媒9001■を、撹拌しな
がら添加し、そして水素ガスを、8時間その反応混合物
から泡立ちする。次にその触媒を濾去し、その濾液を蒸
発せしめ、そしてその残渣をエーテルにより粉末化し、
そして乾燥せしめる。
このようにして、標記生成物1.73g (87.3%
)を得る。分子+1: 660 、 (α) 、、 =
57.0 ’ ( c =0.5、f)、22 ; R
 、 =0.46。
c) Glp − 11is− Trp − Ser−
′「yr−Asp(OMe)−Leu − Arg −
 Pro−エチルアミ1−−ビス(トリフルオロアセテ
ート) Glp−His − 1’rp − Ser−Tyr 
−N21t3のペンタペプチドヒドラジド651w (
0.908mモル)を、ジメチルホルムアミドG II
LZ中に)容解し、その?8液を一15℃に冷去し、そ
して6Nの塩化水素/ジオキサン溶液Q.61nd (
3.63mモル)を攪拌しながら添加する。その反応混
合物の温度をー15°Cに維1、5シ、亜l′l)II
酸すl・リウム62.(i+ng(0.907rnモル
)を、撹拌しながら、濃水溶液の形で添加し、次に、そ
の反応混合物を一15℃〜−20℃のt品度でさらに1
5分間、攪拌する。次に、−15℃に冷却されたジメチ
ルホルムアミド611J中、H  AspO門e−り、
eu−Arg− Pro−エチルアミドジアセテ−1・
塩545+ng (0.826mモル)を、−ヒのアジ
ド’t”ii ’l(lに添カロし、次に、その後すぐ
トリエチルアミン0. 5 mf(3.632mモル)
を添加する。従がって、その反応混合物のpHが約8に
変わる。その後、その反応混合物を一り0℃〜−15’
cで30分間、攪拌する。3時間後、その反応混合物の
pl+を、6Nのジオキサン性塩化水素溶液60μl 
(0.36mモル)の添加によって、約7に調整し、そ
して同じ温度でさらに60時間、攪(生を続ける。次に
、その沈殿物をILQ去し、その濾液を蒸発せしめ、そ
し゛C蒸発残渣としてqjlられだ油状物質を、)容月
け11としC(0%酢酸水?WWを用いて、SL!ph
adex G−25を充填する2、6X113 cu+
のカラムにより精製する。その7(r >’11を、U
V吸収度(287 n m )を測定し及び薄層クロマ
トグラフィーによってAP.J整する。(二1的の物質
を含む両分を、蒸発せしめ、そのPc渣を凍結乾燥し、
従って標記の1゛]1化合物904■を得る。これを、
J二に記載したようにして、Sephadex G−2
5を充填するカラム上でさらに精製する。
標記ペプチドを含む両分を、集め、蒸発せしめ、そして
その残渣を凍結乾燥する。中間圧力液体クロマトグラフ
ィーによってさらに精製される生成物755■を得る。
1〜18個の炭素原子を有するアルキル基を含む、13
〜24μmの粒子サイズの逆相WhaLman LRP
 −1充填剤及び2.5×40cmのカラムを、固定相
として使用し、そしてi−プロパツール及び0.1%ト
リフルオロ酢酸水溶液の混合物を、溶離剤として使用す
る。有機成分の割合は、グラジェント溶離の中で2%か
ら25%に増大される。
使用される溶離剤の体積は400−400−である。
その純粋な両分を混合し、蒸発せしめ、そして凍結乾燥
せしめる。このようにして得られた純粋な標記生成物5
00rIw(41,6%)を得る。
Glp −1[is −Trp −Ser −Tyr 
−Asu −Leu −Arg−Pro−エチルアミド
−ジヒドロクロリド例1で調製された、Glp −Hi
s −Trp −Ser −Tyr −Asp(OMe
) −Leu −Arg −Pro−エチルアミド−ビ
ス(トリフルオロアセテート)25■(0,071mモ
ル)を、ジメチルホルムアミド8d中に溶解し、I・リ
エチルアミン1.2 ml (8,64rnモル)を添
加し、そしてその溶液を、25℃で88時間、放置する
。次に、反応混合物を蒸発せしめ、その後すぐに酢酸3
0−を添加し、そしてその溶媒を1発せしめる。その残
渣をエーテルにより粉末化し、そのエーテルをデカント
し、そして凍結乾燥せしめる。その凍結乾燥した生成物
を、0.01 Nの塩酸水溶液5.2−中に溶解し、そ
してその溶液を再び凍結乾燥せしめる。このようにして
得られた標記生成物21.4■(98,7%)を得る。
分子量: 12G7 。
〔α) o =52.1 ’ (c = 1.1%、メ
タノール)、G lp −II is −Trp −S
er −’I’ yr −Asp(OBzl) −Le
u −Arg −Pro−エチルアミド−ジアセテート a ) f3oc −Asp(OBzl) −Leu 
−Arg −Pro −エチルアミド Leu  Arg−Pro−エチルアミドジヒドロクロ
リド490■を、ジメチルホルムアミド10−中に溶解
し、次にその溶液を、0℃に冷却し、そしてジメチルホ
ルムアミ1′l〇−中、B oc −A sp (OB
z 1)−OPFP5■を、撹拌しながら添加する。次
に、その反応混合物のρ11を、トリエチルアミン(2
80J11)を添加するごとによってpH=7に調整し
、そしてRWl’t’を、0℃で1時間及び室温で12
時間、続ける。その溶媒を真空除去し、その残渣を、9
0 : 20:6:11の比の酢酸エチル:ピリジン:
酢酸;水の混合物を用いて2 X 95 cmシリカゲ
ルカラム上で精製する。標記生成物を含む両分を混合し
、真空蒸発せしめ、その蒸発残渣をエーテルにより粉末
化する。標記生成’5A110+可を、白色の粉末の形
で得る。融点:111〜113℃、R,−0,45゜b
 ) II −Asp(OBzl) −1,eu−Ar
g−Pro−エチルアミド−ビス(I・リフルオロアセ
テート)トリフルオロ酢酸4 IIぼ中、B oc −
A 5p(OBzl) −1eu −At4− Pro
−エチルアミド2]Omgを、室温で30分間、攪拌す
る。次に、その反応混合物を真空蒸発せしめ、その残渣
をエーテルにより粉末化し、濾過しそして乾燥せしめる
。標記化合物210■を得る。融点:98〜103℃、
R,−0,25゜c ) G 1p−II is −T
rp −Ser −Tyr −Asp(Ollzl) 
 Leu −Arg−Pro−エチルアミドジアセテー
ト G lp −II is −Trp −Ser −Ty
r−N2t1.lのペンタペプチドヒドラジド100.
3+■を、ジメチルホルムアミド8d中に溶解し、その
溶液を一10℃に冷却し、そして6Nの塩酸水?’B液
、次に亜硝酸ナトリウム111■の濃水溶液lOOμl
を添加する。
5分後、ジメチルホルムアミド0.5−及びトリエヂル
アミン100μf中、II −A 5p(OBzl) 
−L eu −Arg−Pro−エチルアミド−ビス(
トリフルオロアセテート)塩1161■を、その攪拌さ
れた反応混合物【1弓こ添加する。次に、必要な場合、
pl+を7に調整する。攪拌を一10℃で1時間、次に
O″Cで24時間続ける。その後、溶媒を真空蒸発せし
め、溶に1剤として10重■%の酢酸水溶液を用いて、
5cphadex G  25充填剤により満たされた
l×60cmカラムによりその残渣を、両分する。適切
な画分を混合し、それを蒸発せしめた後、このようにし
てiitられた残渣を、例1に記載の逆相クロマトグラ
フィーによって精製する。2−プロパツール10体積%
及びO,1重量%のトリフルオロ−酢酸90体積%の混
合物(350nI7)を、溶媒として使用し、そしてこ
の方法においては、2−プロパツールの体積割合が精製
の終りで40%に達するべきである。標記化合物を含む
両分を混合し、そして蒸発せしめ、希釈された酢酸水溶
液中に溶解し、そして凍結乾燥−せしめる。固形の標記
化合物801■を得る。Rf=o、6.アミノ酸分析:
 Asp=0.99 ;5er=0.79; Glu=
1.03; Pro= 1.0 ; Leu= 1.3
 ;’I゛yr=0.83 ; II 1s=0.77
 ; Arg= 1.2 、  [・リプトファン及び
エチルアミンは測定されなかった。
拠−↓ CIp −1(is −Trp −Ser −Dbt 
−Asp(OMe)  −Leu −Arg −Pro
−エチルアミドージアセテー]・ 以下余白 a )  Boc−Trp   5er−Dbt−OM
eB oc −T rp −0PFPアミノ酸誘導体4
2g及びH−Ser −DbL−〇Meジペプチド4.
6gを、ジオキサン6〇−及び酢酸エチル20−の混合
液(0℃に冷却された)中に溶解し、次に、その溶液を
、0℃で1時間及び20℃で24時間、攪拌する。
次に、溶媒を、反応混合物から蒸留し、その残渣を酢酸
エチルに熔解し、そして0℃で5重量%のクエン酸水溶
液により3度次に飽和炭酸水素すトリウム水溶液により
3度、次に飽和塩化ナトリウム水溶液により3度抽出す
る。有機相を無水硫酸ナトリウム上で乾燥せしめ、濾過
しそして真空蒸発せしめる。その残渣を、酢酸エチル中
に溶解し、そして石油エーテルを添加することによって
沈殿せしめる。その沈殿物質を濾過し、石油エーテルに
より洗浄し、そして乾燥せしめる。標記生成物6.8g
を得る。分子i1 :  727 、 R,=0.75
、融点:  11B〜121℃。
b) +1−Trp−3er−Dbt−OMe  塩酸
塩Boc −T rp −Ser −Dbt −OMe
 トリペプチド3.5gを4Nのメタノール性塩化水素
溶液60aZ中に溶解し、次にその溶液を20℃で2時
間、攪拌する。溶媒を真空蒸発せしめ、その残渣をメタ
ノール中に溶解し、そして再び真空蒸発せしめる。
その1発残渣を、固形水酸化ナトリウム上で真空乾燥せ
しめ、そしてエーテルの添加によってエタノールから沈
殿し、′a、遇しそして乾燥せしめる。
標記生成物2.5gを得る。分子量二663、融点=2
15〜217℃、Rr =o、4s。
c ) G lp −It is −′「rp −Se
r −Dbt −OMeClp−一旧s−N、Il、ジ
ペプチドヒドラジド393■を、ジメチルホルムアミド
3.5d中に)咥濁し、6Nの塩酸塩水溶液0.7 +
nlを添加し、そしてその懸濁液を、−10℃に冷却す
る。次に、濃水溶液の形で、亜び1酸ナトリウム106
■を添加し、次に5分後、−5℃に冷却されたジメチル
ホルムアミド3.5−及びトリエチルアミン0.1−中
、1(−Trp −Ser  Dbt  OMe塩酸塩
927 mgを導入する。
その後、その溶液のpl+を、必要な場合、トリエチル
アミンによってpH=7に調整し、次にその反応混合物
を、−5℃で1時間、次に0℃で2時間、攪拌する。溶
媒を真空蒸発せしめ、その残渣を酢酸エチル、次にエー
テルにより粉末化し、そして濾過する。このようにして
得られたネ■生成物を、溶媒として溶離剤混合物Nn4
を用いて、シリカゲルカラム(98X2c+a)上でク
ロマI・グラフィー処理する。目的の物質を含む両分を
集め、蒸発せしめ、そしてその残渣をエーテルにより粉
末化する。標記生成物8501■を得る。分子量:87
5゜R,=6.3.アミノ酸分析: 5er−0,90
; Glu=1.05 ; H1s=o、99 ; T
rp=1.00. DbLは測定されなかった。
d ) G lp −It is −’I”rp −S
er −DbL−NJtGlp−14is−Trp−5
er−DbL−OMeペンタペプチド2801■を、ジ
メチルホルムアミド5IIIj中に溶解し、ヒドラジン
水和物0.8 u+jを添加し、そしてその溶液を6o
’cで24時間、攪拌する。沈殿した物質を濾去し、水
により洗浄し、次に溶液混合物mll中に溶解し、そし
て5ephadex G−25充填剤により満たされた
9 3 x ’l cmカラム上でクロマドグラフィー
処理する。主な成分を含む両分を集め、蒸発せしめ、そ
の薄発残渣を、エーテルにより粉末化し、そして乾燥・
uしめる。標記化合物2051■(70%)を得る。分
子ffi : 875 、  R,=0.25゜e )
 G Ip −II is −Trp−3er −Db
t −Asp(OMe)−Leu −Arg −Pro
−エチルアミドジアセテート G lp −His −Trp−Ser−DbL−N、
lI3ペンタペプチドヒドラジド45■を、ジメチルホ
ルムアミド1mI中に溶解し、その溶液を一20℃に冷
却し、次に6Nの塩酸水溶液0.035.aZ及び濃水
溶液の形の亜硝酸ナトリウム3.8■を、攪拌しながら
添加する。15分後、ジメチルホルムアミド0.5−中
、II’ −Asp(OMe)   Leu −Arg
 −Pro−エチルアミトンアセテート31nv、さら
に5分後、ジメチルホルムアミドにン容解されているl
O%トリエチルアミン 応混合物に添加する。その攪拌を、−10℃で30分間
、0℃で1時間、最後に24℃で48時間、維持する。
次に、ジメチルホルムアミドを真空蒸発せしめ、その残
渣を、10重足%の酢酸水?Pi液中に溶解し、そして
Sephadex G − 25充填剤により満たされ
た60×2cInカラム上でクロマトグラフィー処理す
る。主な成分を含む両分を集め、そして凍結乾燥する。
標記生成物35■を得る。分子@ : 1502 。
Rf−o.2。
拠−立 G lp − !l is−Trp − Ser − 
Tyr − Asu − Leu −Arg−Pro−
エチルアミドジアセテートc+p−□Iis− Trp
− Ser− ”l”yr− As’;T〒)Meニー
Leu−Arg−Pro−エチルアミドジアセテート5
01■を、ジメチルホルムアミド15−中に)容解し、
そしてトリエチルアミン’1.4 nJを添加し、そし
てその溶液を、室温で50時間、撹拌する。次に、その
反応混合物を真空蒸発し、その残渣を酢酸30nl中に
溶解し、そして再び蒸発する。その残留する油状物質を
エーテルにより粉末化し、濾過し、乾燥せしめ、そして
希釈酢酸中に溶解し、そして凍結乾燥せしめる。標記生
成物48.21■(98%)を得ろ。〔α〕“; =−
50.3° (c=1.0;1%酢酸G Ip− H 
is− Trp− Ser−Tyr− Asu− Le
u−Arg−Pro−エチルアミド−ビス(トリフルオ
ロアセテート) a ) Z − Asu − Leu − Arg(N
O2) − Pro−エチルアミド 例1aに従って調製されたZ−Asp(OMe) −L
e+i−Arg(NOz)  −Pro−エチルアミド
テトラペプチド3001■を、ジメチルホルムアミド1
00IIL/中に溶解し、トリエチルアミン5.7−を
添加し、そしてその混合物を室温で60時間、攪拌する
。次に、その反応混合物を真空蒸発し、その残渣を酢酸
中に溶解し、そして再び蒸発せしめる。このようにして
得られた油状残渣を、エーテルにより粉末化し、濾過し
、そして乾燥せしめる。標記生成物282■(98%)
を得る。分子量:687、融点b )  H − As
u − Leu − Arg−Pro−エチルアミドジ
アセテート Z−八su−Leu−Arg(NOx)  Pro−エ
チルアミド280 +■を、メタノール3 ++d及び
酢f9 3 nuの混合液中に溶解し、そして木炭上1
0%パラジウJ、触媒140■の存在下で、水素ガスを
、7時間その混合物から泡立ちする。次にその触媒を濾
去し、その濾液を真空蒸発し、その残渣をエーテルによ
り粉末化し、濾過し、そして乾燥せしめる。固形で、わ
ずかに吸湿性の標記生成物22G+ng (88%)を
得る。分子量:628、〔α]。−−45.2。
(c−1、O、メタノール) 、R, −0.29; 
Rr =0、60 : R 、 =0.50。
c)Glp−I目s−Trp − Ser−Tyr−A
su −Leu − Arg − Pro−エチルアミ
ド−ビス(トリフルオロアセテート) 例1cに記載された方法に従かう。但し、Glp− I
I is − Trp − Ser − Tyr−N2
11.ペンタペプチドヒドラジド217+w及びIf 
 Asu−Leu − Arg−Pro−エチルアミド
ジアセテート1711■を、出発原料と 原ネ:[とじて使用する。
尉−1 Glp−His−Trp−3er−Tyr (3、5’
H)−A s p (OMe)   I、eu−Arg
−Pro−エチルアミ1″ G lp −t(is −Ser −DbL −Asp
(OMe)  −Leu−へr8−Proエチルアミド
ジアセテ−1−21■を、INの酢酸溶液Q、5 eu
中に溶解し、そしてその溶液を凍結する。その凍結溶液
の上部に、10%パラジウム−酸化アルミニウム触媒(
Flnkaによって製造された)10■を注ぎ、次に1
−リチウムガスを導入する。次に、その反応混合物を0
℃に加熱し、そして攪拌しながら30分間、粉末化する
過剰のトリチウムガスを、外に導びき、その反応混合物
を、0.INの酢酸溶液IO−により希釈し、dν過し
、最後にその溶媒を真空除去する。溶離剤として43体
積%のメタノール及び57体積%の0、IM酢酸アンモ
ニウム/ pH−4,0の酢酸緩衝液を用いて、分析用
高圧力クロマトグラフィーカラム(充填剤:5−の粒子
サイズの5handon ODS −11ypersy
l; 25X O,5cIllのカラム)上で、その生
成物を精製する。1〜2Ci/mMの比放射能のラベル
された生成物を得、そしてこの物理的及び化学的特徴は
、非数ルl能生成物(例1cの生成物)の特徴と同じで
ある。
拠−エ 製剤の例 Asu’ 、 desGly”−GnRII−エチルア
ミドジヒドロ−クロリド1.0 mgを、注入用製剤の
製造のために適切なベンジルアルコール0.111d中
に溶解する。
このようにして得られたベンジルアルコールを、 a)水性注入物の製造のために適切な蒸留水、又は b)油状注入物の製造のために適切な油により希釈し、
100−にする。
このようにして得られた溶液を、殺菌するために濾過し
、そしてそれ自体既知の方法で殺菌したアンプル中に充
填する。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図は、時間に対するGnRIlli似体のLll個
体モンの産生のための活性を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、XはPhe−、Try又は3,5−ジブロモ−
    チロシルを表わし、WはAsu又はAsp(OR)を表
    わし、ここでRは1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    又はフェニルもしくはフェニル(1〜4個の炭素原子を
    有するアルキル)を表わし、そして後者の2つの基は、
    場合によっては、ニトロ又は1又は複数のハロゲン原子
    によって置換され得、そしてYはグリシンアミド、アザ
    −グリシンアミド又は1〜4個の炭素原子を有するアル
    キルアミノを表わす〕のゴナドリベリン類似体の製造方
    法であって、 a)任意に保護された次の式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、W及びYは上記に定義した通りであり、Vはt
    −ブトキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル又は
    9−フルオレニル−メトキシ−カルボニル保護基を表わ
    す〕のペプチドと次の式(V)▲数式、化学式、表等が
    あります▼(V) 〔式中、Xは前記に定義した通りである〕のペンタペプ
    チドヒドラジドからその場で形成されたペンタペプチド
    アジドとを、保護基の除去の後、反応せしめ、又は b)任意に保護された次の式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、X、Y及びRは上に定義した通りである〕のペ
    プチドを、無水有機溶媒中において有機性tert.含
    窒素塩基により処理し、又は c)任意に保護された次の式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、X、Y及びRは上に定義した通りである〕のペ
    プチドを、無水有機溶媒中において有機性tert.含
    窒素塩基により処理し、 そして、所望により、このようにして得られた式 I 〔
    式中、X、W及びYは上に定義した通りである〕のゴナ
    ドリペリン類似体を、それ自体既知の方法で医薬的に許
    容できる酸付加塩に転換し、又は酸付加塩の形で得られ
    た生成物から遊離ペプチドを生成することを含んで成る
    方法。 2、Glp−His−Trp−Ser−Tyr−N_2
    H_2ヒドラジドからその場で形成されたペンタペプチ
    ドアジドとH−Asp(OMe)−Leu−Arg−P
    ro−エチルアミドとを反応せしめることによってGl
    p−His−Trp−Ser−Tyr−Asp(OMe
    )−Leu−Arg−Pro−エチルアミドを製造する
    特許請求の範囲第1a項記載の方法。 3、Glp−His−Trp−Ser−Tyr−N_2
    H_3ペンタペプチドヒドラジドからその場で形成され
    たペンタペプチドアジドとH−Asp(OBzl)−L
    eu−Arg−Pro−エチルアミドとを反応せしめる
    ことによってGlp−His−Trp−Ser−Tyr
    −Asp(OBzl)−Leu−Arg−Pro−エチ
    ルアミドを製造する特許請求の範囲第1a項記載の方法
    。 4、Glp−His−Trp−Ser−Dbt−N_2
    H_3ペンタペプチドヒドラジドからその場で形成され
    たペンタペプチドアジドとH−Asp(OMe)−Le
    u−Arg−Pro−エチルアミドとを反応せしめるこ
    とによってGlp−His−Trp−Ser−Dbt−
    Asp(OMe)−Leu−Arg−Pro−エチルア
    ミドを製造する特許請求の範囲第1a項記載の方法。 5、Glp−His−Trp−Ser−Tyr−N_2
    H_3ペンタペプチドヒドラジドからその場で形成され
    たペンタペプチドアジドとH−Asu−Leu−Arg
    −エチルアミドとを反応せしめることによってGlp−
    His−Trp−Ser−Tyr−Asu−Leu−A
    rg−Pro−エチルアミドを製造する特許請求の範囲
    第1a項記載の方法。 6、出発原料として式(II)〔式中、Vはベンジルオキ
    シカルボニルを表わし、R及びYは特許請求の範囲第1
    項に定義した通りである〕の化合物を用いることを含ん
    で成る特許請求の範囲第1a項記載の方法。 7、ジオキサン塩化水素溶液の存在下でジメチルホルム
    アミド媒体中において式(V)〔式中、Xは特許請求の
    範囲第1項に定義した通りである〕のペンタペプチドヒ
    ドラジドからペンタペプチドアジドを形成することを含
    んで成る特許請求の範囲第1a項記載の方法。 8、塩酸水溶液の存在下でジメチルホルムアミド媒体中
    において式(V)〔式中、Xは特許請求の範囲第1項に
    定義した通りである〕のペンタペプチドヒドラジドから
    ペンタペプチドアジドを形成することを含んで成る特許
    請求の範囲第1a項記載の方法。 9、出発原料としてGlp−His−Trp−Ser−
    Tyr−Asp(OMe)−Leu−Arg−Pro−
    エチルアミドを用いてGlp−His−Trp−Ser
    −Tyr−Asu−Leu−Arg−Pro−エチルア
    ミドを製造する特許請求の範囲1b項記載の方法。 10、式(IV)のペプチドとして▲数式、化学式、表等
    があります▼ −エチルアミドを用いてGlp−His−Ser−Ty
    r−Asu−Leu−Arg−Pro−エチルアミドを
    製造する特許請求の範囲1c項記載の方法。 11、無水有機溶媒としてジメチルホルムアミド及び有
    機性tert.含窒素含有塩基としてトリエチルアミン
    を用いることを含んで成る特許請求の範囲第1b、1c
    、9又は10項のいづれか1項に記載の方法。 12、性殖過程に効果を有する医薬組成物の製造方法で
    あって、1又は複数の式( I )〔式中、X、W及びY
    は特許請求の範囲第1項に定義した通りである〕のゴナ
    ドリベリン類似体又はその酸付加塩と医薬的に許容でき
    る担体及び/又は希釈剤及び/もしくは賦形剤とを混合
    し、そして医薬製剤を形成することを含んで成る方法。 13、次の式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、XはPhe−、Trp又は3,5−ジブロモ−
    チロシルを表わし、WはAsu又はAsp(OR)を表
    わし、ここでRは1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    又はフェニルもしくはフェニル(1〜4個の炭素原子を
    有するアルキル)を表わし、そして後者の2つの基は場
    合によっては、ニトロ又は1又は複数のハロゲン原子に
    よって置換され得、そしてYはグリシンアミド、アザ−
    グリシンアミド又は1〜4個の炭素原子を有するアルキ
    ルアミノを表わす〕のゴナドリベリン類似体及び医薬的
    に許容できるその酸付加塩。 14、Glp−His−Trp−Ser−Tyr−As
    p(OMe)−Leu−Arg−Pro−エチルアミド
    及び医薬的に許容できるその酸付加塩。 15、Glp−His−Trp−Ser−Tyr−As
    u−Leu−Arg−Pro−エチルアミド及び医薬的
    に許容できるその酸付加塩。 16、Glp−His−Trp−Ser−Tyr−As
    p(OBzl)−Leu−Arg−Pro−エチルアミ
    ド及び医薬的に許容できるその酸付加塩。 17、Glp−His−Trp−Ser−Dbt−As
    p(OMe)−Leu−Arg−Pro−エチルアミド
    及び医薬的に許容できるその酸付加塩。 18、Glp−His−Trp−Ser−Tyr(3,
    5−^3H)−Asp(OMe)−Leu−Arg−P
    ro−エチルアミド及び医薬的に許容できるその酸付加
    塩。 19、性殖過程に効果を有する医薬製剤であって、活性
    成分として1又は複数の式( I )のゴナドリベリン類
    似体又は医薬的に許容できるその酸付加塩の有効量を含
    有する医薬製剤。 20、1又は複数の式( I )のゴナドリベリン類似体
    又は医薬的に許容できるその酸付加塩の有効量を、治療
    を受けるヒト又はヒト以外の動物に投与し、性殖過程に
    影響を及ぼす治療剤の使用。
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