JPS6299272A - ボンネツト取付用ロボツト - Google Patents
ボンネツト取付用ロボツトInfo
- Publication number
- JPS6299272A JPS6299272A JP23749785A JP23749785A JPS6299272A JP S6299272 A JPS6299272 A JP S6299272A JP 23749785 A JP23749785 A JP 23749785A JP 23749785 A JP23749785 A JP 23749785A JP S6299272 A JPS6299272 A JP S6299272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- bonnet
- axis
- control device
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車製造工程において、車体フレームにボ
ンネットを自動的に取付けるために、ボンネットを取付
位置まで運搬し、半開きの状態でヒンジの穴を車体フレ
ームのヒンジ取付穴に一致きせるロボットに関する。
ンネットを自動的に取付けるために、ボンネットを取付
位置まで運搬し、半開きの状態でヒンジの穴を車体フレ
ームのヒンジ取付穴に一致きせるロボットに関する。
(従来の技術)
従来は、ボンネットを人手で支持してボンネットに固着
されたヒンジの穴をフレーム側のヒンジ取付穴に合わせ
、人手によりボルトを締結してボンネットを取付けてい
た。
されたヒンジの穴をフレーム側のヒンジ取付穴に合わせ
、人手によりボルトを締結してボンネットを取付けてい
た。
(発明が解決しようとする問題点)
ボンネットは、重量が犬で、大きい部品であるため、人
力で取扱うことは困難であり、能率よく作業をすること
も困難であった。本発明は、人力を全く使用せず、機械
的かつ自動的に位置決めするものである。
力で取扱うことは困難であり、能率よく作業をすること
も困難であった。本発明は、人力を全く使用せず、機械
的かつ自動的に位置決めするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、前記の問題点を解決したものであって、車体
のフレームに設けた複数の基準点を測定してフレームの
ヒンジ取付穴の位置を検出する検出装置と、ボンネット
に当接する位置決めピン及びボンネットを把持する把持
装置全備えた枠体と、枠体を保持するアームと、このア
ームの軸方向をX@力方向して枠体をX軸、Y軸及びZ
軸の方向に制御すると共に、X軸及びZ!IIIのまわ
りに制御する位置制御装置とを具備してなり、枠体で保
持したボンネットを開放状態にしたままボンネット用ヒ
ンジの取付穴を一致させるようにしたことを特徴とする
。
のフレームに設けた複数の基準点を測定してフレームの
ヒンジ取付穴の位置を検出する検出装置と、ボンネット
に当接する位置決めピン及びボンネットを把持する把持
装置全備えた枠体と、枠体を保持するアームと、このア
ームの軸方向をX@力方向して枠体をX軸、Y軸及びZ
軸の方向に制御すると共に、X軸及びZ!IIIのまわ
りに制御する位置制御装置とを具備してなり、枠体で保
持したボンネットを開放状態にしたままボンネット用ヒ
ンジの取付穴を一致させるようにしたことを特徴とする
。
(作 用)
フレームに設けた複数の基準点を測定するこトニより、
フレームのボンネットヒンジ取付穴のX軸、Y軸方向及
び2軸回りの位置を検出し。
フレームのボンネットヒンジ取付穴のX軸、Y軸方向及
び2軸回りの位置を検出し。
その信号を、ボンネットを把持する枠体の位置を制御す
る位置制御装置に伝達し、この位置制御装置により、ボ
ンネットをフレームに対して開放した状態で取付位置に
運搬し、社?ンネットVこ固定されているヒンジのフレ
ーム側ヒ/ジ片の取付穴をフレームのヒンジ取付穴に一
致させて位置決めする。
る位置制御装置に伝達し、この位置制御装置により、ボ
ンネットをフレームに対して開放した状態で取付位置に
運搬し、社?ンネットVこ固定されているヒンジのフレ
ーム側ヒ/ジ片の取付穴をフレームのヒンジ取付穴に一
致させて位置決めする。
(実施例)
第1図において、車体のフレーム(1)は、シャ位Rま
で移送され、その位置はシリンダ(3)によってX軸方
向に進退する位置検出器(4)によって検出される。位
置検出器(4)は、X@力方向びY軸方向の位置を検出
する位置検出センサ(51、(6)を備え、各センサ(
5) 、 (61は、第8図に示すように、フレーム(
1)に取付けた基準ピン(7)に当接する検出部(5a
)、(6a)とこnを進退自在に保持するロンド(5b
)、(6b)を備え、これらによってフレーム(1)の
停止位置のX@、Y軸方向の位置すれを検出する。また
、フレーム(1)に45一つの基準ピン(7a)があり
、位置検出器(4)と同様の図示しない位置検出器によ
りその位flを検出し、このピン(7a)と前記ピン(
7)のY方向の位置を比較してフレーム(1)のZ軸回
りの位置ずれを検出する。これらX軸、Y軸方向及びU
軸回りの位置ずれは、ボンネットのヒンジを取付ける取
付穴(7)の位置ずれに等しいから、前記位置すれの検
出に基づく信号を位置制御装置■に伝達することにより
、ボンネット(8)を把持する枠体−の位置を調整して
作動させ、ボンネットに固定したヒンジ(9)の取付穴
(9a)をフレーム(1)の取付穴(V)に一致させる
ことができる。
で移送され、その位置はシリンダ(3)によってX軸方
向に進退する位置検出器(4)によって検出される。位
置検出器(4)は、X@力方向びY軸方向の位置を検出
する位置検出センサ(51、(6)を備え、各センサ(
5) 、 (61は、第8図に示すように、フレーム(
1)に取付けた基準ピン(7)に当接する検出部(5a
)、(6a)とこnを進退自在に保持するロンド(5b
)、(6b)を備え、これらによってフレーム(1)の
停止位置のX@、Y軸方向の位置すれを検出する。また
、フレーム(1)に45一つの基準ピン(7a)があり
、位置検出器(4)と同様の図示しない位置検出器によ
りその位flを検出し、このピン(7a)と前記ピン(
7)のY方向の位置を比較してフレーム(1)のZ軸回
りの位置ずれを検出する。これらX軸、Y軸方向及びU
軸回りの位置ずれは、ボンネットのヒンジを取付ける取
付穴(7)の位置ずれに等しいから、前記位置すれの検
出に基づく信号を位置制御装置■に伝達することにより
、ボンネット(8)を把持する枠体−の位置を調整して
作動させ、ボンネットに固定したヒンジ(9)の取付穴
(9a)をフレーム(1)の取付穴(V)に一致させる
ことができる。
位置制御装置翰は、位置検出器(4)と共にボンネット
取付は用ロゲットを構成するものであり、基台12め上
に第1のガイド部(イ)を備え、このガイド部(イ)は
、X押1方向のガイドレール@と油圧シリンダ@をもち
、ガイドレール勿上に油圧シリンダ(ハ)で駆動される
第2のガイド部(ハ)が載置される。第2のガイ′F″
部(イ)にはY軸方向のガイドレール(5)、油圧シリ
ンダ翰があって、第3のガイド部器をY軸方向に駆動し
、このガイド部@にはX軸方向のガイドレール翰、油圧
シリンダ(1があってスライドC31)をX軸方向に駆
動するが、この第3のガイド部@は、第1のガイド部(
2)と異なってX軸方向の微調筋のために用いらnる。
取付は用ロゲットを構成するものであり、基台12め上
に第1のガイド部(イ)を備え、このガイド部(イ)は
、X押1方向のガイドレール@と油圧シリンダ@をもち
、ガイドレール勿上に油圧シリンダ(ハ)で駆動される
第2のガイド部(ハ)が載置される。第2のガイ′F″
部(イ)にはY軸方向のガイドレール(5)、油圧シリ
ンダ翰があって、第3のガイド部器をY軸方向に駆動し
、このガイド部@にはX軸方向のガイドレール翰、油圧
シリンダ(1があってスライドC31)をX軸方向に駆
動するが、この第3のガイド部@は、第1のガイド部(
2)と異なってX軸方向の微調筋のために用いらnる。
スライド6υ上にはZ軸方向のガイド棒働、油圧シリン
ダ(至)があって、アーム支持部(ロ)を2軸方向に駆
動し、その支持板端、(7)Kアーム(9)が軸支され
て油圧サーボ(至)によって矢印Vで示す回転方向の制
御を受ける。
ダ(至)があって、アーム支持部(ロ)を2軸方向に駆
動し、その支持板端、(7)Kアーム(9)が軸支され
て油圧サーボ(至)によって矢印Vで示す回転方向の制
御を受ける。
アーム(ロ)の支持板(7)を毬えた部分の先端には第
2図に示すように、T形に枠支持板(ト)が固定され、
その両端に枠ヒンジ(ト)とフック(6)を設け、支持
板(2)寄りに第5図に示すようにブラケット(ハ)を
介して油圧サーボ(至)を取付け、史に、制動用の低圧
シリンダ(ロ)を取付け、そのピストン軸に第6図に示
すようにラックに)を固定したくさび板例が取付けられ
る。油圧サーフI?卿のビニオン(ロ)の回転により、
ラックμs及びこnと一体のくさび板(ト)は、長手方
向に動かさn、アーム(ロ)と一体のガイド部の垂直及
び水平のガイド面θ俤により摺動案内される。
2図に示すように、T形に枠支持板(ト)が固定され、
その両端に枠ヒンジ(ト)とフック(6)を設け、支持
板(2)寄りに第5図に示すようにブラケット(ハ)を
介して油圧サーボ(至)を取付け、史に、制動用の低圧
シリンダ(ロ)を取付け、そのピストン軸に第6図に示
すようにラックに)を固定したくさび板例が取付けられ
る。油圧サーフI?卿のビニオン(ロ)の回転により、
ラックμs及びこnと一体のくさび板(ト)は、長手方
向に動かさn、アーム(ロ)と一体のガイド部の垂直及
び水平のガイド面θ俤により摺動案内される。
このアーム(9)にボンネット(8)を把持するだめの
枠体−が枢着される。枠体■は、長辺(50a)。
枠体−が枢着される。枠体■は、長辺(50a)。
(50b) 、短辺(50c ) 、 (50d )か
らなり、長辺(50a)の中間に門形り支持体(51)
が固定されて枠支持板(4)のフックI4uが保合し、
長辺(50b)の外側面に枠ヒンジ(ト)の軸受側が固
定される。旬月(5Ud)には基板(52)が固着され
、こnVC立設したピン(53)がくさび板00に接触
するように引張りげね(54)によって加圧される。ば
ね(54)は、アーム(ロ)のフック(55)と基板(
52)のフック(56)との間に張設されているので、
基板(52)と一体の枠体−を引張って、枠体−と一体
のピン(53)をくさび板に)に押付ける。
らなり、長辺(50a)の中間に門形り支持体(51)
が固定されて枠支持板(4)のフックI4uが保合し、
長辺(50b)の外側面に枠ヒンジ(ト)の軸受側が固
定される。旬月(5Ud)には基板(52)が固着され
、こnVC立設したピン(53)がくさび板00に接触
するように引張りげね(54)によって加圧される。ば
ね(54)は、アーム(ロ)のフック(55)と基板(
52)のフック(56)との間に張設されているので、
基板(52)と一体の枠体−を引張って、枠体−と一体
のピン(53)をくさび板に)に押付ける。
そこで、油圧サーボ(転)を回転することによシ、くさ
び板■を摺動させてピン(53)との接触位置を変更し
てやると、枠体…は、枠ヒンジ■を中心として矢印U方
向の回動をしてアーム(3)に対して水平方向の姿勢を
調節することができる。
び板■を摺動させてピン(53)との接触位置を変更し
てやると、枠体…は、枠ヒンジ■を中心として矢印U方
向の回動をしてアーム(3)に対して水平方向の姿勢を
調節することができる。
このとき、枠支持板翰のフック(4υは支持体(51)
内で横方向に若干ずれることになる。このフック(41
)と支持体(51)は、アーム(ロ)によって枠体−を
動かすための連結部であって、同様の連結部が枠体−の
他の一つ以上の辺にも設けら扛てアーム(ロ)の動きを
枠体員に確実に伝えてボンネット(8)を確実に運搬で
きるようになっている。
内で横方向に若干ずれることになる。このフック(41
)と支持体(51)は、アーム(ロ)によって枠体−を
動かすための連結部であって、同様の連結部が枠体−の
他の一つ以上の辺にも設けら扛てアーム(ロ)の動きを
枠体員に確実に伝えてボンネット(8)を確実に運搬で
きるようになっている。
枠体−の4隅には、それぞれ把持シリンダ(60)が取
付けられ、これと一体の支持板(61)には、先端軸受
(62)を介してL形把持アーム(63)が枢着され、
そのレバー(63a)が把持シリンダ(60)のピスト
ンに連結さ扛ている。したがって、把持シリンダ(60
)を作動してL形把持アーム(63)を90°回動させ
ると、該アーム(63)は、支持板(61)の受板(6
4)と協同してボンネット(8)の両側端を把持するこ
とになる。
付けられ、これと一体の支持板(61)には、先端軸受
(62)を介してL形把持アーム(63)が枢着され、
そのレバー(63a)が把持シリンダ(60)のピスト
ンに連結さ扛ている。したがって、把持シリンダ(60
)を作動してL形把持アーム(63)を90°回動させ
ると、該アーム(63)は、支持板(61)の受板(6
4)と協同してボンネット(8)の両側端を把持するこ
とになる。
一方、長辺(sob)には2個の位置決めピン(65)
が固定されてボンネット(8)の後端縁の直線部の両端
に当接して位置決めするようになっており、長辺(50
a )に一対の吸着カプラ(66)が連杆(67)、プ
ラタン) (68)によって回動自在に連結されている
。
が固定されてボンネット(8)の後端縁の直線部の両端
に当接して位置決めするようになっており、長辺(50
a )に一対の吸着カプラ(66)が連杆(67)、プ
ラタン) (68)によって回動自在に連結されている
。
次にこのロゼツトの作用を説明する。
車体フレーム(1)に取付けた検出ピン(7)と位置検
出器(4)の検出部(5a)、(5b)によりフレーム
(1)のX軸とY軸方向の位置ず扛を検出し、検出ピン
(7)ともう一つの検出ピン(7a)とのY方向の位置
ずれによりフレーム(1)の2軸回りの位置すれを検出
し、これらの検出信号を位置制御装置(イ)に伝達する
。
出器(4)の検出部(5a)、(5b)によりフレーム
(1)のX軸とY軸方向の位置ず扛を検出し、検出ピン
(7)ともう一つの検出ピン(7a)とのY方向の位置
ずれによりフレーム(1)の2軸回りの位置すれを検出
し、これらの検出信号を位置制御装置(イ)に伝達する
。
一方、位置制御装置−は、別途搬送されたダンネット(
8)に対し、枠体−に設けた1対の位置決めピン(65
)をダンネット(8)の後端の浅いU字形をなす辺の中
央直線部の両端に当接することにより位置決めを行い、
把持シリンダを作動してL形把持アーム(63)と受板
(64)とで、ダンネット(8)を枠体−に対して一定
の関係位置に把持する。この位置決めは、前記一対の位
置決めピン(65)のみによる位置決めに代えて、1対
の位置決めピンでボンネット(8)の前後のみの位置決
めをし、左右1対のL形把持アーム(63)及び受板(
64)によって左右の位置決めをするようにすることも
できる。
8)に対し、枠体−に設けた1対の位置決めピン(65
)をダンネット(8)の後端の浅いU字形をなす辺の中
央直線部の両端に当接することにより位置決めを行い、
把持シリンダを作動してL形把持アーム(63)と受板
(64)とで、ダンネット(8)を枠体−に対して一定
の関係位置に把持する。この位置決めは、前記一対の位
置決めピン(65)のみによる位置決めに代えて、1対
の位置決めピンでボンネット(8)の前後のみの位置決
めをし、左右1対のL形把持アーム(63)及び受板(
64)によって左右の位置決めをするようにすることも
できる。
位置制御装置−は、前記のように枠体−に対し定位置に
ボンネット(8)を保持すると共に、フレーム(1)の
検出用ピン(7) 、 (7a)の位置検出による信号
を受けて、第1.第2.第3のガイ1部器。
ボンネット(8)を保持すると共に、フレーム(1)の
検出用ピン(7) 、 (7a)の位置検出による信号
を受けて、第1.第2.第3のガイ1部器。
缶、勿によりX軸、Y軸方向の調整をし、油圧サーボ(
転)によりU軸回りの調整をして、ダンネット(8)を
フレーム(1)の取付位[):部に運び、次いで、アー
ム支持部■の上下動によ5z軸方向の調整と、油圧サー
ボ□□□によりX軸回りにY方向の角度調整をして、ボ
ンネット(8)を第1図のような開放姿勢にすると共に
降下させ、重力で開いている、取付穴(9a)eもつヒ
ンジ片をフレーム上に着座させ、取付穴(9a)kフレ
ーム(1)の取付穴(至)に一致させる。
転)によりU軸回りの調整をして、ダンネット(8)を
フレーム(1)の取付位[):部に運び、次いで、アー
ム支持部■の上下動によ5z軸方向の調整と、油圧サー
ボ□□□によりX軸回りにY方向の角度調整をして、ボ
ンネット(8)を第1図のような開放姿勢にすると共に
降下させ、重力で開いている、取付穴(9a)eもつヒ
ンジ片をフレーム上に着座させ、取付穴(9a)kフレ
ーム(1)の取付穴(至)に一致させる。
そして、ナツトランナ等によってヒンジ片を固定し、把
持シリンダ(60)によってL形把持アーム(63)を
解放して吸着カッテ(66)による保持に切替え、アー
ム@をZ軸方向及びY方向に調整してダンネット(8)
を閉じ、吸着カッテ(66)を解除して取付作業を完了
する。
持シリンダ(60)によってL形把持アーム(63)を
解放して吸着カッテ(66)による保持に切替え、アー
ム@をZ軸方向及びY方向に調整してダンネット(8)
を閉じ、吸着カッテ(66)を解除して取付作業を完了
する。
(発明の効果)
本発明は、フレームに設けた複数の基準点を測定するこ
とにより、フレームのダンネットヒンジ取付穴のX軸、
Y軸方向及びZ軸回りの位置を検出し、その信号を、ボ
ンネットを把持する枠体の位置を制御する位置制御装置
に伝達し、この位置制御装置により、ボンネットをフレ
ームに対して開放した状態で取付位置に運搬し、ボンネ
ットに固定されているヒンジのフレーム側ヒンジ片の取
付穴をフレームのヒンジ取付穴に一致させて位置決めす
るようにしたので、人手を必要としないロボットとして
作動する。したがって1作業人員を削減することができ
、また、作動速度を速くすることが可能であるから能率
が向上する。
とにより、フレームのダンネットヒンジ取付穴のX軸、
Y軸方向及びZ軸回りの位置を検出し、その信号を、ボ
ンネットを把持する枠体の位置を制御する位置制御装置
に伝達し、この位置制御装置により、ボンネットをフレ
ームに対して開放した状態で取付位置に運搬し、ボンネ
ットに固定されているヒンジのフレーム側ヒンジ片の取
付穴をフレームのヒンジ取付穴に一致させて位置決めす
るようにしたので、人手を必要としないロボットとして
作動する。したがって1作業人員を削減することができ
、また、作動速度を速くすることが可能であるから能率
が向上する。
作業中の状態を示す斜面図、第2図は作業終了状態を示
す斜面図、第3図は第1図のIIJ −III視図、第
4図は第3図のIV−IV視図、第5図は第3図の■−
■視図、第6図はV+−V+視図、第7図は第1図のA
部拡大図、第8図は第1図の■−■視図である。
す斜面図、第3図は第1図のIIJ −III視図、第
4図は第3図のIV−IV視図、第5図は第3図の■−
■視図、第6図はV+−V+視図、第7図は第1図のA
部拡大図、第8図は第1図の■−■視図である。
(1)・・フレーム (4)・・・位置検出
器(8)・・・ボンネット (9)・・・ヒン
ジ(9a)、叫・・・取付穴 (ホ)・・・位置
制御装置W、(至)、128・・・ガイド部 (ロ)
・・・アーム■、嵯・・・油圧サーボ ■・・・枠
ヒンジ(蝕・・・くさび板 ■・・・枠体(
53)・・・ピン (63)・・L
形把持アーム(65)・・・位置決めピン 第6図 第7図
器(8)・・・ボンネット (9)・・・ヒン
ジ(9a)、叫・・・取付穴 (ホ)・・・位置
制御装置W、(至)、128・・・ガイド部 (ロ)
・・・アーム■、嵯・・・油圧サーボ ■・・・枠
ヒンジ(蝕・・・くさび板 ■・・・枠体(
53)・・・ピン (63)・・L
形把持アーム(65)・・・位置決めピン 第6図 第7図
Claims (1)
- 車体のフレームに設けた複数の基準点を測定してフレー
ムのヒンジ取付穴の位置を検出する検出装置と、ボンネ
ツトに当接する位置決めピン及びボンネツトを把持する
把持装置を備えた枠体と、枠体を保持するアームと、こ
のアームの軸方向をX軸方向として枠体をX軸、Y軸及
びZ軸の方向に制御すると共に、X軸及びZ軸のまわり
に制御する位置制御装置とを具備してなり、枠体で保持
したボンネツトを開放状態にしたままボンネツト用ヒン
ジの取付穴を一致させるようにしたことを特徴とするボ
ンネツト取付用ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23749785A JPS6299272A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ボンネツト取付用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23749785A JPS6299272A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ボンネツト取付用ロボツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299272A true JPS6299272A (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=17016192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23749785A Pending JPS6299272A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ボンネツト取付用ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6299272A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01306376A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-11 | Mitsubishi Motors Corp | フード組付装置 |
JPH02279477A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-15 | Honda Motor Co Ltd | 自動車用トランク若しくはボンネットの脱着装置 |
JPH02279476A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-15 | Honda Motor Co Ltd | 自動車用フェンダの脱着装置 |
JPH03239684A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-25 | Honda Motor Co Ltd | ボンネットとフロントフェンダの組付方法及び装置 |
JPH03239683A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-25 | Honda Motor Co Ltd | ボンネットの組付方法及び組付装置 |
DE4113529A1 (de) * | 1990-04-28 | 1991-11-07 | Mazda Motor | Verfahren und vorrichtung zur befestigung eines haubenelementes eines kraftfahrzeuges |
JPH04278885A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-05 | Honda Motor Co Ltd | フード位置決め載置装置 |
US5283937A (en) * | 1991-11-15 | 1994-02-08 | Mazda Motor Corporation | Truck lid mounting apparatus |
WO2016071996A1 (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-12 | 日産自動車株式会社 | 自動車の開閉部品の取り付け装置及び取り付け方法 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23749785A patent/JPS6299272A/ja active Pending
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