JPS6299088A - ロボツト装置 - Google Patents
ロボツト装置Info
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- JPS6299088A JPS6299088A JP23630985A JP23630985A JPS6299088A JP S6299088 A JPS6299088 A JP S6299088A JP 23630985 A JP23630985 A JP 23630985A JP 23630985 A JP23630985 A JP 23630985A JP S6299088 A JPS6299088 A JP S6299088A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はロボット装置に関し、特に縦長のパネル面を有
するような各種装置の組立、調整及び種々の組立ライン
に用いて有用なものである。
するような各種装置の組立、調整及び種々の組立ライン
に用いて有用なものである。
〈従来の技術〉
従来用いられている産業用ロボット装置には種々の座標
形の機構構成がある。対象とする作業エリアが比較的広
く一方向に長い直方体となるような場合、直交座標形や
円筒座標形のロボット装置が有利であるが、一般には直
交座標形のロボット装置が良く用いられている。
形の機構構成がある。対象とする作業エリアが比較的広
く一方向に長い直方体となるような場合、直交座標形や
円筒座標形のロボット装置が有利であるが、一般には直
交座標形のロボット装置が良く用いられている。
第4図は従来技術に係る直交座標形のロボット装置を概
念的に示す構成図である。同図において、1は左右移動
機構も兼ねる基台、2は上下移動機構、3は前後移動機
構、4は把持機構である。
念的に示す構成図である。同図において、1は左右移動
機構も兼ねる基台、2は上下移動機構、3は前後移動機
構、4は把持機構である。
かかるロボット装置において、基台(左右移動機構)1
は上下移rf!h機構2を前後移動機構3及び把持機構
4とともに図中のX軸方向に移動せしめる。上下移動機
構2は前後移動機構3を把持機構4とともに図中のY軸
方向に移動せしめる。前後移動機構3は把持機構4を図
中のY軸方向に移動せしめる。かくて把持機構4による
作業エリアは図中にAの符号を付し一点鎖線で示すよう
な直方体となる。
は上下移rf!h機構2を前後移動機構3及び把持機構
4とともに図中のX軸方向に移動せしめる。上下移動機
構2は前後移動機構3を把持機構4とともに図中のY軸
方向に移動せしめる。前後移動機構3は把持機構4を図
中のY軸方向に移動せしめる。かくて把持機構4による
作業エリアは図中にAの符号を付し一点鎖線で示すよう
な直方体となる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上述の如きロボット装置は、把持機構4の位置p (x
、’y、z)を最小の3自由度で位置決めでき、構成が
単純であり、精度も得られ易いという利点があるが、各
移動機構1゜2.3の移動方向の長さよりも大きな作業
エリアAは得ることができない。したがって、作業エリ
アを、特に上下方向(Y軸方向)に大きくしたいような
場合、上下移動機構2を大きくしなければならず、これ
に伴ない基台1も剛性をもたせるために頑強にし、且つ
駆動用動力を大きくする必要がある。この結果、ロボッ
ト装置の寸法、重量及び消費電力が大きくなる。また、
この種の従来技術に係るロボット装置で(よ床面近くの
位置への把持機構4の位置決めが困難になる。
、’y、z)を最小の3自由度で位置決めでき、構成が
単純であり、精度も得られ易いという利点があるが、各
移動機構1゜2.3の移動方向の長さよりも大きな作業
エリアAは得ることができない。したがって、作業エリ
アを、特に上下方向(Y軸方向)に大きくしたいような
場合、上下移動機構2を大きくしなければならず、これ
に伴ない基台1も剛性をもたせるために頑強にし、且つ
駆動用動力を大きくする必要がある。この結果、ロボッ
ト装置の寸法、重量及び消費電力が大きくなる。また、
この種の従来技術に係るロボット装置で(よ床面近くの
位置への把持機構4の位置決めが困難になる。
本発明は、上記従来技術に鑑み、所定の位置へ位置決め
するための必要最小の自由度で且つ寸法、重量及び消費
電力を極力小さくすることが可能な機構構成のロボット
装置を提供することを目的とする。
するための必要最小の自由度で且つ寸法、重量及び消費
電力を極力小さくすることが可能な機構構成のロボット
装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成する本発明の構成は、基台に設けられ上
下方向に直進移動する移動部を有する上下移動機構と、
前記移動部とともに上下移動する水平な回転軸に基端部
が固着されて回転軸の回りに回動し得るようになってい
るアームを有する回転アーム機構と、前記アームの先端
部に取り付けられ前記回転軸と平行に形成された回転軸
である回転腕部を有する回転腕機構と、回転腕部にこの
軸回りに回動可能に取り付けられ物を把持する把持機構
とを有することを特徴とする。
下方向に直進移動する移動部を有する上下移動機構と、
前記移動部とともに上下移動する水平な回転軸に基端部
が固着されて回転軸の回りに回動し得るようになってい
るアームを有する回転アーム機構と、前記アームの先端
部に取り付けられ前記回転軸と平行に形成された回転軸
である回転腕部を有する回転腕機構と、回転腕部にこの
軸回りに回動可能に取り付けられ物を把持する把持機構
とを有することを特徴とする。
く実 施 例〉
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す斜視図である。同
図に示すように、本実施例は基台1、上下移動機構5、
前後移動機構6、回転アーム機構7及び把持機構4を有
する。
図に示すように、本実施例は基台1、上下移動機構5、
前後移動機構6、回転アーム機構7及び把持機構4を有
する。
上下移動機構5(ま、支持プレー)5a、5b。
直進案内部材5c、5d、送りネジ5e、駆動モーフ5
f及び移動部5gを有しており、基台1に対し回転可能
に垂直に支持されている送りネジ5eを駆動モーフ5f
で回転することにより、送りネジ5eに螺合されている
移動部5gが、直進案内部材5c、5dに案内されて上
下方向(図中Y軸方向)に移動するようになっている。
f及び移動部5gを有しており、基台1に対し回転可能
に垂直に支持されている送りネジ5eを駆動モーフ5f
で回転することにより、送りネジ5eに螺合されている
移動部5gが、直進案内部材5c、5dに案内されて上
下方向(図中Y軸方向)に移動するようになっている。
前後移動機構6は、アレームロa、直進案内部材6b、
送りネジ6c、駆動モータ6d及び移動部6eを有して
おり、送りネジ6Cを駆動モータ6dで回転することに
より、送りネジ6Cに螺合されている移動部6eが直進
案内部材6bに案内されて水平方向(図中Z方向)に移
動するようになっている。このときフレーム6aは移動
部5gに固着されている。
送りネジ6c、駆動モータ6d及び移動部6eを有して
おり、送りネジ6Cを駆動モータ6dで回転することに
より、送りネジ6Cに螺合されている移動部6eが直進
案内部材6bに案内されて水平方向(図中Z方向)に移
動するようになっている。このときフレーム6aは移動
部5gに固着されている。
回転アーム機構7は、アーム7a、回転軸受部7b、回
転軸7c、駆動モータ7dを有しており、回転軸受部7
bに支承された回転軸7Cを駆動モータ7dで回動する
ことによりアーム7aを回転軸7Cの回りに回動するよ
うになっている。このとき回転軸受部7b及び駆動モー
タ7dは移動部6eに固着されている。
転軸7c、駆動モータ7dを有しており、回転軸受部7
bに支承された回転軸7Cを駆動モータ7dで回動する
ことによりアーム7aを回転軸7Cの回りに回動するよ
うになっている。このとき回転軸受部7b及び駆動モー
タ7dは移動部6eに固着されている。
回転腕機構8は、把持機構4が固着されている回転腕部
8a及びアーム7aの先端部に固着された駆動モータ8
bを有しており、回転腕部8aを駆動モータ8bで回動
することにより把持機構4を回転腕部8aの軸回りに回
動するようになっている。このとき回転腕部8aはZ軸
に平行、即ち回転軸7Cに平行に形成されている。かく
て、把持機構4は、把持中心軸である回転腕部8aをZ
軸に平行に保った状態で上下方向(Y軸方向)、前後方
向(Z軸方向)への直線移動及びアーム7aのアーム長
を半径としたX−Y平面内での旋回運動を行なうととも
に、回転腕機構8により把持中心軸である回転腕部8a
を中心に回動することができる。
8a及びアーム7aの先端部に固着された駆動モータ8
bを有しており、回転腕部8aを駆動モータ8bで回動
することにより把持機構4を回転腕部8aの軸回りに回
動するようになっている。このとき回転腕部8aはZ軸
に平行、即ち回転軸7Cに平行に形成されている。かく
て、把持機構4は、把持中心軸である回転腕部8aをZ
軸に平行に保った状態で上下方向(Y軸方向)、前後方
向(Z軸方向)への直線移動及びアーム7aのアーム長
を半径としたX−Y平面内での旋回運動を行なうととも
に、回転腕機構8により把持中心軸である回転腕部8a
を中心に回動することができる。
次に第1図、第2図を用いて本実施例の作用を説明する
。第2図は本実施例の機構の動作を説明する図である。
。第2図は本実施例の機構の動作を説明する図である。
同図において、0.。
Oは夫々上下移動機構5の移動の下限位置、上限位置、
0は回動アーム機構7の回動中心、0□は把持機構4の
回動中心、Bは把持機構4の回動中心0□が取り得るX
−Y平面内での動作エリアであり、把持機構4の把持中
心は回動中心0□に一致している。
0は回動アーム機構7の回動中心、0□は把持機構4の
回動中心、Bは把持機構4の回動中心0□が取り得るX
−Y平面内での動作エリアであり、把持機構4の把持中
心は回動中心0□に一致している。
第3図中に示すように、アーム7aおよび把持機構4の
Y軸とのなす角度を夫々ψ、θとし、また把持機構4の
回動角度をθ′とする。ただし直線02−mは把持機構
4の把持開閉軸の直角方向を示す。
Y軸とのなす角度を夫々ψ、θとし、また把持機構4の
回動角度をθ′とする。ただし直線02−mは把持機構
4の把持開閉軸の直角方向を示す。
そこで、アーム7aのアーム長をr、Y軸方向への直進
移動量をU、、Z方向への直進移動量U2(第3図中に
は表示していない)とすると、動作エリアB内での把持
機構4の回動中心02の位置および姿勢は次の(1)式
で表わされる。
移動量をU、、Z方向への直進移動量U2(第3図中に
は表示していない)とすると、動作エリアB内での把持
機構4の回動中心02の位置および姿勢は次の(1)式
で表わされる。
X = 凡−robnψ
Z=Zo+U2
θ=ψ+θ′
ここに、人、YO2Zoは(U、、U2.ψ)=(0,
0,0)の時の基準座標での把持機構4の位置である。
0,0)の時の基準座標での把持機構4の位置である。
従ってX、Yの座標値はアーム7aの回動量と上下移動
機構(Y軸方向)5の移動量Uvで定められ、Z軸方向
は前後移動機構6の移動fi U2そのものであり、複
雑な座標変換を必要としない。
機構(Y軸方向)5の移動量Uvで定められ、Z軸方向
は前後移動機構6の移動fi U2そのものであり、複
雑な座標変換を必要としない。
本実施例のロボット装置の動作エリアBは、第2図に示
すごとく、x軸方向にアーム7aのアーム長rの2倍の
2r、Y軸方向に上下移動機構5の移動ストローク長し
で表わされろ長方形に加丸、上限位置Ooよりも上方に
半径rの半円分のエリア、同様に下限位置O,よりも下
方に半径rの半円分のエリアとなる。
すごとく、x軸方向にアーム7aのアーム長rの2倍の
2r、Y軸方向に上下移動機構5の移動ストローク長し
で表わされろ長方形に加丸、上限位置Ooよりも上方に
半径rの半円分のエリア、同様に下限位置O,よりも下
方に半径rの半円分のエリアとなる。
第3図は本発明に係るロボット装置の第2の実施例の一
部を抽出して示す斜視図である。
部を抽出して示す斜視図である。
本実施例が第1の実施例と異なる点は、前後移動機yt
9を回転アーム機構7のアーム7aの回転端部に設けた
点である。即ち、本実施例に係る前後移動機構9は、支
持フレーム9a。
9を回転アーム機構7のアーム7aの回転端部に設けた
点である。即ち、本実施例に係る前後移動機構9は、支
持フレーム9a。
前後移動アーム9b、直線案内レール9c、直線案内ガ
イド9d、ラック9e、ピニオン9f及び駆動モータ9
gを有する。このとき支持フレーム9aはアーム7aの
先端に回転軸7cと平行になるよう一体的に形成しであ
る。直線案内ガイド9d及び駆動モータ9gは支持フレ
ーム9aに夫々固着され、直線案内レール9C及びラッ
ク9eは直線移動アーム9bに夫々固着されている。ま
たピニオン9ftよ駆動モーフ9gの回転軸(図示せず
)に固着されろとともにラック9eと噛合している。
イド9d、ラック9e、ピニオン9f及び駆動モータ9
gを有する。このとき支持フレーム9aはアーム7aの
先端に回転軸7cと平行になるよう一体的に形成しであ
る。直線案内ガイド9d及び駆動モータ9gは支持フレ
ーム9aに夫々固着され、直線案内レール9C及びラッ
ク9eは直線移動アーム9bに夫々固着されている。ま
たピニオン9ftよ駆動モーフ9gの回転軸(図示せず
)に固着されろとともにラック9eと噛合している。
かかる本実施例において、駆動モータ9gの回転力はピ
ニオン9f及びラック9eを介し直線運動に変換されて
前後移動アーム9bに伝達される。この結果、前後移動
アーム9bは直線案内レール9cと直線案内ガイド9d
の作用により前後方向(Z方向)に直進案内される。
ニオン9f及びラック9eを介し直線運動に変換されて
前後移動アーム9bに伝達される。この結果、前後移動
アーム9bは直線案内レール9cと直線案内ガイド9d
の作用により前後方向(Z方向)に直進案内される。
一方、前後移動アーム9bの先端には回転腕機構8が固
定されている。即ち、把持機構4を先端に固着している
回転腕部8aを回動する駆動モータ8bが前後移動アー
ム9bの先端に固着されている。したがって前後移動機
構9により把持機構4の前後方向(Z方向)の位置決め
を行なうことができる。
定されている。即ち、把持機構4を先端に固着している
回転腕部8aを回動する駆動モータ8bが前後移動アー
ム9bの先端に固着されている。したがって前後移動機
構9により把持機構4の前後方向(Z方向)の位置決め
を行なうことができる。
本実施例における把持機構4の位置および回動角度と各
機構部の動作量との関係は前記第1の実施例で説明した
場合と同様に(1)式で表わされるが、本実施例は第1
の実施例に比べ、前後に移動する部分の質量が回動アー
ム機構7を含まない分だけ小さくなっているため、高速
で、かつ正確な位置決めを行なうことができる。したが
って、第1の実施例よりもさらに精密な組立、調整用の
ロボット装置として有用なものとなる。
機構部の動作量との関係は前記第1の実施例で説明した
場合と同様に(1)式で表わされるが、本実施例は第1
の実施例に比べ、前後に移動する部分の質量が回動アー
ム機構7を含まない分だけ小さくなっているため、高速
で、かつ正確な位置決めを行なうことができる。したが
って、第1の実施例よりもさらに精密な組立、調整用の
ロボット装置として有用なものとなる。
なお、前後移動機構9に関し、その構造は本実施例に示
したものに限るものではなく、送りねじとボールスライ
ドを用いる構造、または単純な位置決めでは空圧シリン
ダを用いる構造など種々考えられる。また、第1及び第
2の実施例において把持機構4と回転腕機構8の間に、
X軸およびY軸を回動軸とし回動する手首機構を付加し
ても良く、この場合には把持機構4の操作の自由度を高
めることも可能である。
したものに限るものではなく、送りねじとボールスライ
ドを用いる構造、または単純な位置決めでは空圧シリン
ダを用いる構造など種々考えられる。また、第1及び第
2の実施例において把持機構4と回転腕機構8の間に、
X軸およびY軸を回動軸とし回動する手首機構を付加し
ても良く、この場合には把持機構4の操作の自由度を高
めることも可能である。
〈発明の効果〉
以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば最小の自由度で把持機構を把持中心軸を平行に保
ったまま3次元的に位置決めでき、かつ上下方向の直進
移動ストローク範囲よりもさらに広い範囲のエリアを操
作できるため、上下方向に長い作業エリアに対してロボ
ット装置の大きさ重量および消費電力を小さくすること
が可能である。また、ロボット装置の全高を低くでき、
回動アーム機構の構造が単純であるので装置の重量を軽
減することができるばかりでな〈従来直交座標形ロボッ
トでは困難であった床面近くの水平把持動作も同時に容
易に行うことができる。
よれば最小の自由度で把持機構を把持中心軸を平行に保
ったまま3次元的に位置決めでき、かつ上下方向の直進
移動ストローク範囲よりもさらに広い範囲のエリアを操
作できるため、上下方向に長い作業エリアに対してロボ
ット装置の大きさ重量および消費電力を小さくすること
が可能である。また、ロボット装置の全高を低くでき、
回動アーム機構の構造が単純であるので装置の重量を軽
減することができるばかりでな〈従来直交座標形ロボッ
トでは困難であった床面近くの水平把持動作も同時に容
易に行うことができる。
更に回動アーム機構により、把持機構4の移動速度を速
くすることができる。この効果は、特に比較的長い距離
を移動する時に著しく、従来の直交座標型のロボット装
置に比べ動作時間を短縮することができる。
くすることができる。この効果は、特に比較的長い距離
を移動する時に著しく、従来の直交座標型のロボット装
置に比べ動作時間を短縮することができる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す斜視図、第2図は
その動作エリアを示す説明図、第3図は本発明の第2の
実施例の一部を抽出して示す斜視図、第4図は従来技術
を概念的に示す構成図である。 図 面 中、 1は基台、 4は把持機構、 5は上下移動機構、 6.9は前後移動機構、 7は回転アーム+Mt構、 8は回転腕機構である。 特 許 出 願 人 日本電信電話株式会社 代 理 人
その動作エリアを示す説明図、第3図は本発明の第2の
実施例の一部を抽出して示す斜視図、第4図は従来技術
を概念的に示す構成図である。 図 面 中、 1は基台、 4は把持機構、 5は上下移動機構、 6.9は前後移動機構、 7は回転アーム+Mt構、 8は回転腕機構である。 特 許 出 願 人 日本電信電話株式会社 代 理 人
Claims (3)
- (1)基台に設けられ上下方向に直進移動する移動部を
有する上下移動機構と、前記移動部とともに上下移動す
る水平な回転軸に基端部が固着されて回転軸の回りに回
動し得るようになっているアームを有する回転アーム機
構と、前記アームの先端部に取り付けられ前記回転軸と
平行に形成された回転軸である回転腕部を有する回転腕
機構と、回転腕部にこの軸回りに回動可能に取り付けら
れ物を把持する把持機構とを有することを特徴とするロ
ボット装置。 - (2)基台に設けられ上下方向に直進移動する移動部を
有する上下移動機構と、前記移動部に取り付けられ水平
方向に直進移動する移動部を有する前後移動機構と、前
記水平方向に直進移動する移動部に水平に取り付けられ
た回転軸に基端部が固着されて回転軸の回りに回動し得
るようになっているアームを有する回転アーム機構と、
前記アームの先端部に取り付けられ前記回転軸と平行に
形成された回転軸である回転腕部を有する回転腕機構と
、回転腕部にこの軸回りに回動可能に取り付けられ物を
把持する把持機構とを有することを特徴とするロボット
装置。 - (3)基台に設けられ上下方向に直進移動する移動部を
有する上下移動機構と、前記移動部とともに上下移動す
る水平な回転軸に基端部が固着されて回転軸の回りに回
動し得るようになっているアームを有する回転アーム機
構と、前記アームの先端部に取り付けられ前記回転軸と
平行に形成されて水平方向に直進移動する前後移動アー
ムを有する前後移動機構と、前後移動アームの先端部に
取り付けられ前記回転軸と平行に形成された回転腕部を
有する回転腕機構と、回転腕部にこの軸回りに回動可能
に取り付けられ物を把持する把持機構とを有することを
特徴とするロボット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23630985A JPS6299088A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | ロボツト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23630985A JPS6299088A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | ロボツト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299088A true JPS6299088A (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=16998887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23630985A Pending JPS6299088A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | ロボツト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6299088A (ja) |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23630985A patent/JPS6299088A/ja active Pending
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