JPS60135192A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPS60135192A
JPS60135192A JP24686983A JP24686983A JPS60135192A JP S60135192 A JPS60135192 A JP S60135192A JP 24686983 A JP24686983 A JP 24686983A JP 24686983 A JP24686983 A JP 24686983A JP S60135192 A JPS60135192 A JP S60135192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
rotation
motor
workpiece
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24686983A
Other languages
English (en)
Inventor
二木 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagoya Kiko KK
Original Assignee
Nagoya Kiko KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nagoya Kiko KK filed Critical Nagoya Kiko KK
Priority to JP24686983A priority Critical patent/JPS60135192A/ja
Publication of JPS60135192A publication Critical patent/JPS60135192A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はモータを介してのアームの回転連動を直線運動
に変換するとともに、前記モータ自体の向きを変えるこ
とによって、アーム先端部に支持されたワークを任意の
角度・任意の半径位置から他の任意の角度・任意の半径
位置に前記モータ中心を経由或は紅白しない最短距離と
の間の任意の経路で移動させることができる搬送装置に
関するものである。
(従来技術) 従来、特定位置を中心とした任7ばの角度・任意の半径
位置にワークを移動させる方法としては、例えば、第1
図、第2図に示すように旋回装置100に伸縮自在のシ
リンダ101駆動形式のアーム102或はパンタグラフ
形式のアームを装着したロボット装置106があるが、
これらはいずれの場合も、アーム102が特定位置の旋
回装置100中心を越えて反対方向に移動することがで
きないため、アーム102にワーク受皿104を介して
支持されたワーク、例えば電子部品のウェハの移動に際
しては、その度に旋回装置100を大きく回転させなけ
ればならず、その結果、ワークの移動に時間がかかるば
かりか、ワークの移動に際してはワークを半径方向任意
の位置と旋回装置100中心位置との間において往復動
させなければならず、その場合、旋回装置100中心位
置での反転時にワークに反力が作用することもあって、
ワークの1回の移動に際してスローアップ・スローダウ
ンを2@行わなければならず、これが原因で制御が複雑
になるばかりか、機械全体の動作も滑らかでなく、その
分だけ機械に無理がかかってワークの搬送が不安定にな
るばかりか機械の耐久性が損われると云う欠点があった
又、ワークがウェハのように、空気中の浮遊塵を含むご
みの付着が製品の不良平に大きく左右するような製品は
、クリーンルームと称されるごみのきわめて少ない部屋
により製造されるが、その環境をいくらクリーンにして
も製品の搬送過程においてごみの発生する装置、例えば
前述の伸縮自在のシリンダ101駆動形式のアーム10
2のロボット装置103のように、アーム102の移動
にガイドロッド105、即ち、直接接触させるような摺
動部を必要とする装置ではごみの発生を抑える事は不可
能であり、製品の不良率が増大するという欠点があった
(発明の目的) 本発明は向きを変えて搬送方向を定める回転体の中心を
越えてアームを直線移動させしかもガイドレールのよう
な摺動部を用いることなく直線移動させる搬送装置を提
供することによって、借造簡単にして容易かつごみの発
生を最小限に抑えた状態でワークを任意の角度・任意の
半径位置から他の任意の角度・任意の半径位置に移動さ
せることにある。
(発明の構成) 本発明は第6図に示すように、モータ1を介して回転す
る第1アーム2の先端部に該第1アーム201回転によ
って該第1アーム2の回転と逆方向に1回転可能な該第
1アーム2と同一長ぎの第2アーム3を取付け、該第2
アーム乙の先端部にワーク受具4を取付け、かつ、前記
モータ1自体を前記モータ1の正・逆回転方向に予め設
定した所定角度回転させるための回転角度位置決め装置
5を設けた搬送装置にある。
(発明の実施例) 次に、本発明の一実施例の構成を第4図、第5図によっ
て説明する。
床面10に固定される基台11上に軸受装ht12を介
して回転可能に取付けられた揺動アームを兼ねたコの字
状可動フレーム13と、前記基台11上の固定フレーム
14に取付けられた減速機付モータ15の軸16に取付
けられたクランクアーム17とはコネクチングロッド1
8を介して連節され、クランクアーム17の1回転によ
って可動フレーム16は90°の角度で揺動する。
このように揺動する可動フレーム13のコノ字状内側に
はその揺動中心を細心と一致させた状態で減速機付モー
タ19が上向きに取付けられ、可動フレーム16の上面
から突出したモータ19の軸20には、該軸20に取付
けられた第1アーム21の先端部に該第1アーム21と
同一長さの第27−ム22を軸26を介して回転可能に
取付けるとともに、任意の回転伝達装置、例えば可動フ
レーム16上面に軸20と同心上に固着されたタイミン
グプーリ24と第2アーム22の軸26に取付けられた
ギヤ比2:1のタイミングプーリ25とのタイミングベ
ルト26を介しての連結にょる第1アーム21の1回転
によって、第2アーム22を第17−ム21の回転と逆
方向に1回転させて第27−ム22の先端部を軸2oの
中心を通る一直線上に移動させる回転−直線変換機構2
7が取付けられ、第2アーム22の先端部には搬送用ワ
ークを受けるワーク受具28が取付けられている。
次に、本実施例の作用について説明する。
このように構成された搬送装置29において、モータ1
9を介して第1アーム21が第6図に示すように第1ア
ーム21と第27−ム22の直線状態からθ1回転する
と、第2アーム22はθ2=2×01回転し、その結果
、第2アーム22先端部のワーク受具28中心は第5図
のA位置がらに位置に直線移動するとともに、更に第1
アーム21が回転しても、第1アーム21対第27−ム
22の回転角度1:2は一定であることがら、第2アー
ム22先端部のワーク受具28中心は第4図、第5図の
A点と第1アーム21の回転中心とを結ぶ一直線上を第
1アーム21の長さの4倍のストロークで第4図、第5
図のB点に移動するが、ワーク受具28が第17−ム2
1の回転中心を通過する付近においてモータ15を駆動
して可動フレーム16を図示矢印Pのように906回転
させると、ワーク受具28は例えば図示矢印Qの軌跡を
通ってA点からC点に滑らかに移動する。
なお、本実施例においてはモータ15、クランクアーム
17、コネクチングロッド18からなるクランク機構3
0を介して可動フレーム16を90’の範囲内で任意の
角度回転させるようにしたが、これを例えば可動フレー
ム16を支持する軸受装置12を減速機付パルスモータ
とすることによって可動フレーム16を6600任意の
角度回転可能にして、ワーク受具28を任意の角度・任
意の半径位置から他の任意の角度・任意の半径位置に制
限のない状態で自在に移動させることができる。
(発明の効果) 本発明はガイドレールのような摺動部を用いることなく
、シかも、向きを変えて搬送方向を定める回転体の中心
を越えてアームを直線移動させることによって、構造簡
単にして容易かつごみの発生を最小限に抑えた状態でワ
ークを任意の角度・任意の半径位置から他の任意の角度
・任意の半径位置に移動させることができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の実施例の正面図、第2図はその平向図、
第3図は本発明の構成を明示する全体構成図、第4図は
本発明の一実施例の斜視図、第5図はその説明図である
。 1・・・モータ 2・・・第1アーム 6・・・第2アーム 4・・・ワーク受具5・・・回転
角度位置決め装置 出 願 人 名古屋機工株式会社 代 理 人 弁理士 岡 1)英 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータを介して回転する第1アームの先端部に該第1ア
    ームの1回転によって該第1アームの回転と逆方向に1
    回転可能な該第1アームと同一長さの第2アームを取付
    け、該第2アームの先端部にワーク受具を取付け、かつ
    、前記モータ自体を前記モータの正・逆回転方向に予め
    設定した所定角度回転させるための回転角度位置決め装
    置を設けることを特徴とする搬送装置。
JP24686983A 1983-12-23 1983-12-23 搬送装置 Pending JPS60135192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24686983A JPS60135192A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24686983A JPS60135192A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60135192A true JPS60135192A (ja) 1985-07-18

Family

ID=17154936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24686983A Pending JPS60135192A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 搬送装置

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JP (1) JPS60135192A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62150087U (ja) * 1986-03-14 1987-09-22
JPS62222906A (ja) * 1986-03-25 1987-09-30 Hitachi Electronics Eng Co Ltd ウエ−ハ搬送機構
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JPS5590290A (en) * 1978-12-07 1980-07-08 Reis Walter Gmbh & Co Handling device

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