JPS6299011A - カウンタバランス装置 - Google Patents
カウンタバランス装置Info
- Publication number
- JPS6299011A JPS6299011A JP23454985A JP23454985A JPS6299011A JP S6299011 A JPS6299011 A JP S6299011A JP 23454985 A JP23454985 A JP 23454985A JP 23454985 A JP23454985 A JP 23454985A JP S6299011 A JPS6299011 A JP S6299011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quill
- link
- counterweight
- mount
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/001—Arrangements compensating weight or flexion on parts of the machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、例えば冶具研削盤のにうな工作機械におけ
る工作工具の往復動作時の振動を防止するためのカウン
タバランス装置に関16゜[発明の技術向背■a3よび
その問題点]従来例えば、冶具研削盤のタイル上下オス
シレイシコンのような、比較的小ス1〜〇−り、高速反
転する部分のバランス装置としては、往復運動する部分
にカウンタバランス用のシリンダ(油圧、空気圧)を取
り付けて往復運仙体の1カバランスをとるようにしてい
る。
る工作工具の往復動作時の振動を防止するためのカウン
タバランス装置に関16゜[発明の技術向背■a3よび
その問題点]従来例えば、冶具研削盤のタイル上下オス
シレイシコンのような、比較的小ス1〜〇−り、高速反
転する部分のバランス装置としては、往復運動する部分
にカウンタバランス用のシリンダ(油圧、空気圧)を取
り付けて往復運仙体の1カバランスをとるようにしてい
る。
ところがこのような従来のカウンタバランス装置は、小
力重量に対するカウンタバランスをとるものであって、
クイルのような重量物移動に伴なう振動を防11:する
ための動的なバランスをとる構成を備えているものはな
かった。そのため、タイルのような工具取付台が高速反
転するときに機械全体が振動するという問題があった1
゜[発明の目的] この発明は、このような従来の問題に泥みてなされたも
のであって、リンク機構を用いることにより工具取付台
の往復動作とちょうど逆位相でカウンタウェイトを往復
移動させることにより動的バランスをとり、工作機械の
撮動を防止でるようにしたカウンタバランス装置を提供
することを目的とする。
力重量に対するカウンタバランスをとるものであって、
クイルのような重量物移動に伴なう振動を防11:する
ための動的なバランスをとる構成を備えているものはな
かった。そのため、タイルのような工具取付台が高速反
転するときに機械全体が振動するという問題があった1
゜[発明の目的] この発明は、このような従来の問題に泥みてなされたも
のであって、リンク機構を用いることにより工具取付台
の往復動作とちょうど逆位相でカウンタウェイトを往復
移動させることにより動的バランスをとり、工作機械の
撮動を防止でるようにしたカウンタバランス装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成]
この発明は、工作機械の加工ヘッドのスライドガイドに
対し往復摺動可能に工具取付台を設けると共にカウンタ
ウェイトを設け、前記加工ヘッドに固着した中心ピンに
主リンクの中央部を軸支し、この主リンクの一端に取付
台用リンクを、反対側端ににウエイト用リンクをそれぞ
れ連結し、これら取付台用リンクを前記工具取付台のピ
ンに、ウェイト用リンクをカウンタウェイトのピンにそ
れぞれ連結し、前記工具取付台を工作機械のクランク機
構に連結して成るカウンタバランス装置を要旨とするも
のである。[発明の実施例 1図面はこの発明の一実施例を示すものであり、工作機
械として治具研削盤の加工ヘッド1の実施例を示すもの
である。加工ヘッド1にはスライドガイド3が上下方向
に設りられている。そしてこのスライドガイド3に対し
工具取付台としてのクイル5が上下往復摺動可能に結合
されており、バランスウェイト7もクイル5と共にスラ
イドガイド3に結合されている。
対し往復摺動可能に工具取付台を設けると共にカウンタ
ウェイトを設け、前記加工ヘッドに固着した中心ピンに
主リンクの中央部を軸支し、この主リンクの一端に取付
台用リンクを、反対側端ににウエイト用リンクをそれぞ
れ連結し、これら取付台用リンクを前記工具取付台のピ
ンに、ウェイト用リンクをカウンタウェイトのピンにそ
れぞれ連結し、前記工具取付台を工作機械のクランク機
構に連結して成るカウンタバランス装置を要旨とするも
のである。[発明の実施例 1図面はこの発明の一実施例を示すものであり、工作機
械として治具研削盤の加工ヘッド1の実施例を示すもの
である。加工ヘッド1にはスライドガイド3が上下方向
に設りられている。そしてこのスライドガイド3に対し
工具取付台としてのクイル5が上下往復摺動可能に結合
されており、バランスウェイト7もクイル5と共にスラ
イドガイド3に結合されている。
前記クイル5は、加工ヘッド1に設けられている回転軸
9とクランク11とで構成されるクランク機構に連動連
結され、回転軸9の回転により、前記スライドガイド3
に沿って上下往復摺動駆動される。
9とクランク11とで構成されるクランク機構に連動連
結され、回転軸9の回転により、前記スライドガイド3
に沿って上下往復摺動駆動される。
このクイル5とカウンタウェイト7との間を結合するリ
ンク機構13にあっては、加工ヘッド1に設けられた中
心ピン15に対して主リンク17が回転自在に軸支され
ている。そして主リンク17の一端には取付台用リンク
19がピン21によって連結され、反対側端部にはウェ
イト用リンク23がピン25によって連結されている。
ンク機構13にあっては、加工ヘッド1に設けられた中
心ピン15に対して主リンク17が回転自在に軸支され
ている。そして主リンク17の一端には取付台用リンク
19がピン21によって連結され、反対側端部にはウェ
イト用リンク23がピン25によって連結されている。
取付台用リンク19の端部はクイル5に対してピン27
によって連結され、ウェイト用リンク23はカウンタウ
ェイト7に対してピン29によって連結されている。
によって連結され、ウェイト用リンク23はカウンタウ
ェイト7に対してピン29によって連結されている。
前記クイル5の先端部には治具研削用の研削工具31が
取付けられており、クイル5がクランク11によって往
復囲動駆動されるとき、この研削工具31が治具を研削
するのである。
取付けられており、クイル5がクランク11によって往
復囲動駆動されるとき、この研削工具31が治具を研削
するのである。
上記構成の7)ウンタバランス装置の動作について次に
説明する。クランク機構の回転によりクイル5が上下に
往復摺動し、そのタイル5に設けられているピン27及
び取付台用リンク19を介して主リンク17が中心ピン
19を中心として往復回転する。そしてこの主リンク1
7の往復回転により、ウェイト用リンク23、ピン29
を介して、カウンタウェイト7はクイル5とちょうど逆
位相で上下往復)8動駆動される。その結果、クイル5
が下降している時にはカウンタウェイト7が上昇し、ク
イル5が上界している時にはカウンタウェイト7が下降
し、加工ヘッド1部分のクイル5の往復運動による振動
を効果的に緩衝することが可能となる。
説明する。クランク機構の回転によりクイル5が上下に
往復摺動し、そのタイル5に設けられているピン27及
び取付台用リンク19を介して主リンク17が中心ピン
19を中心として往復回転する。そしてこの主リンク1
7の往復回転により、ウェイト用リンク23、ピン29
を介して、カウンタウェイト7はクイル5とちょうど逆
位相で上下往復)8動駆動される。その結果、クイル5
が下降している時にはカウンタウェイト7が上昇し、ク
イル5が上界している時にはカウンタウェイト7が下降
し、加工ヘッド1部分のクイル5の往復運動による振動
を効果的に緩衝することが可能となる。
なお、上記実施例は治具(σ[削盤のクイル5のカウン
タバランス装置について説明したが、この発明は上記実
施例のものに限定されることはなく、加工ヘッドに対し
て工具取付台が往復t’u f71駆動される種々の工
作機械に対して適用することが可能である。
タバランス装置について説明したが、この発明は上記実
施例のものに限定されることはなく、加工ヘッドに対し
て工具取付台が往復t’u f71駆動される種々の工
作機械に対して適用することが可能である。
し発明の効果]
この発明は加工ヘッドのスライドガイドに対し往復摺動
可能な工具取付台に対し、リンク機構を介してカウンタ
ウェイトを逆位相で往復摺動可能されるように連結した
ものである。そのため、工具取付台が往復摺動駆動され
るときに生ずる撮動をカウンタウェイトが緩衝し、全体
として加工ヘッド部に撮動を生じさせるのを防止するこ
とができる利点がある。
可能な工具取付台に対し、リンク機構を介してカウンタ
ウェイトを逆位相で往復摺動可能されるように連結した
ものである。そのため、工具取付台が往復摺動駆動され
るときに生ずる撮動をカウンタウェイトが緩衝し、全体
として加工ヘッド部に撮動を生じさせるのを防止するこ
とができる利点がある。
図面はこの発明の一実施例の一部破断側面図を示してい
る。
る。
Claims (1)
- 工作機械の加工ヘッドのスライドガイドに対し往復摺動
可能に工具取付台を設けると共にカウンタウエイトを設
け、前記加工ヘッドに固着した中心ピンに主リンクの中
央部を軸支し、この主リンクの一端に取付台用リンクを
、反対側端ににウエイト用リンクをそれぞれ連結し、こ
れら取付台用リンクを前記工具取付台のピンに、ウエイ
ト用リンクをカウンタウエイトのピンにそれぞれ連結し
、前記工具取付台を工作機械のクランク機構に連結して
成るカウンタバランス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60234549A JPH0716873B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | カウンタバランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60234549A JPH0716873B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | カウンタバランス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299011A true JPS6299011A (ja) | 1987-05-08 |
JPH0716873B2 JPH0716873B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=16972762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60234549A Expired - Lifetime JPH0716873B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | カウンタバランス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716873B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011079099A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Hitachi Ltd | 工作機械 |
WO2015098533A1 (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 株式会社瑞光 | 超音波溶着装置 |
CN114986284A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-09-02 | 贵溪宏源工贸有限公司 | 一种用于电解铜阴极板的连续式平整加工装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856718A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-04-04 | Toyoda Mach Works Ltd | 立形ボ−ル盤 |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP60234549A patent/JPH0716873B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5856718A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-04-04 | Toyoda Mach Works Ltd | 立形ボ−ル盤 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011079099A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Hitachi Ltd | 工作機械 |
WO2015098533A1 (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 株式会社瑞光 | 超音波溶着装置 |
CN105934329A (zh) * | 2013-12-26 | 2016-09-07 | 株式会社瑞光 | 超声波熔接装置 |
JPWO2015098533A1 (ja) * | 2013-12-26 | 2017-03-23 | 株式会社瑞光 | 超音波溶着装置 |
US9943447B2 (en) | 2013-12-26 | 2018-04-17 | Zuiko Corporation | Ultrasonic welding device |
CN114986284A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-09-02 | 贵溪宏源工贸有限公司 | 一种用于电解铜阴极板的连续式平整加工装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0716873B2 (ja) | 1995-03-01 |
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