JPS6298147A - 煙道も水管も掃除可能の風呂釜 - Google Patents

煙道も水管も掃除可能の風呂釜

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Publication number
JPS6298147A
JPS6298147A JP60236813A JP23681385A JPS6298147A JP S6298147 A JPS6298147 A JP S6298147A JP 60236813 A JP60236813 A JP 60236813A JP 23681385 A JP23681385 A JP 23681385A JP S6298147 A JPS6298147 A JP S6298147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
bath
chamber
flue
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP60236813A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ariyoshi
一夫 有吉
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水質と風呂釜を細長の長方形状に形成し、廃熱
を回収する構造にすると共に熱湯を効率よく風呂に吐き
出し、風呂の水温を短時間で上げ、燃料を大巾に節約で
きるようにし、更に、水管と煙道を掃除しやすくして常
に高い伝熱効率を保持すると共に毎日清潔な風呂に入る
ことができるようにしたものである。
本発明の実施例を図面について説明すると、細長の長方
形の水室1を形成し、該水室1内には細長の長方形の風
呂釜2を設け、風呂釜2の前部と両側は狭く、後部は広
く形成し、又、風呂釜2の片側と後部にはL字状の仕切
り板3を設けて熱湯室4と供給室5に区切り、熱湯室4
と供給室5の前部の上部には熱湯吐き出し管6、6′を
、供給室5の前部の下部には戻り管7を取り付け、この
ように構成した水室1を風呂8に上部は熱湯吐き出し管
6、6′で、下部は戻り管7で千鳥状に接続するように
したものである。尚、風呂釜2にはソラセ板9を1個又
は複数箇取り付けて燃焼室10と煙道11を形成し、又
、燃焼室10と煙道11には無数の水管12を供給室5
より熱湯室4に直接向けて昇り勾配状に取り付けるよう
にしたもので、場合により、数パスの煙道11を形成し
たり、第5図に示すように、ソラセ板9を省くこともあ
る。尚、図中13はバーナ、14はバーナ挿入口、15
は取り外し自在の蓋、16は掃除口、17はボルト取付
式の内掃除口、18は排水バルブ、19は煙突を示す。
本発明は上記のように、風呂釜2は水中にあるので、水
は風呂釜2の全周面から加熱される。又、燃焼室10は
大きく形成したので燃焼室10内で燃焼を完結させるこ
とができ、燃焼室10の上部と煙道11には無数の水管
12とソラセ板9を取り付けたので、炎は無数の水管1
2に直角に当りながらジグザグ状に導かれ炎の滞留時間
も長くなって伝熱効率は非常に高くなる。
従って、供給室5内の水は、水管12内で加熱されて熱
湯室4に流れ込み、更に、風呂釜2の上部と側面から加
熱されるので、熱湯室4内の水はあふれたようになって
熱湯吐き出し管6より風呂8に吐き出される。このため
、風呂(8)下部の水は戻り管7より供給室5に流れる
ように吸い込まれ、吸い込まれた水は水管12と風呂釜
2の上部と側面からも加熱され、熱湯吐き出し管6より
風呂8に吐き出される。一方、風呂釜2の側面で加熱さ
れた供給室5内の水も熱湯吐き出し管6′より風呂8に
吐き出される。
このように供給室5内の水は水管12と風呂釜2の上部
と側面からも加熱されて風呂8に吐き出され、風呂釜2
下部の水は戻り管7より供給室5に吸い込まれ、吸い込
まれた水は水管12と風呂釜2の上側と側面からも加熱
されて熱湯吐き出し管6、6′より風呂8に吐き出され
、水の循環は流れるように整然と行はれ、風呂8の中で
は熱湯吐き出し管6、6′と戻り管7を千鳥状に接続し
、且、2つの熱湯吐き出し管6,6′の熱湯吐き出しと
戻り管7の吸込みによって風呂8の水をは旋回作用を生
じて自動的に攪拌され風呂8の水を効率的に高めること
ができる。
特に、本発明は熱湯吐き出し管6、6′と戻り管7を水
室1の前部に設け、水室1と風呂釜2を細長く形成し、
風呂釜2内に1個又は複数箇のソラセ板9を取り付けて
数パスの煙道11が形成できる構造にしたので、末端の
廃熱でも効率的に回収することができる。従って、風呂
釜2の伝熱効率は高く、短時間で水温を高めることがで
き、燃料を相当節約することができる。
又、熱湯吐き出し管6′を供給室5にも設け、風呂釜2
の側部及び後部で加熱された水を風呂8に直接吐き出す
ようにしたので、風呂8への吐き出し量は熱湯室4の熱
湯吐き出し管6の分も加えれば大量となる。このため、
風呂8下部の水は戻り管7より供給室5に流れるように
吸い込まれ、水は流れるように循環するので、伝熱効率
を一層高くすることができる。従って、短時間で水温を
高めることができ、燃料を相当節約することができる。
又、水室1内に於ては熱湯吐き出し管6、6′の上側に
は熱湯があるので、風呂8に入った時は、その熱湯が少
しづつ吐き出されて湯ざめを防止する。
第5図に於て、ソラセ板9を省いた場合は、図に記入し
たように上向きのバーナを使用すればよい。
掃除をする時は、風呂8と排水バルブ18より水を抜き
、蓋15を外せば、上部より手を入れられるので、水室
1内の風呂釜2の回り、熱湯室4、供給室5の湯垢を容
易に落とすことができる。又、供給室5は広いので供給
室5より水管12内にブラシを挿し込んで湯垢を容易に
落とすことができる。
又、熱湯吐き出し管6、6′と戻り管7の湯垢は風呂8
より容易に落とすことができる。
煙道の掃除は掃除口16、17を外してブラシを挿し込
むかエヤーを吹き込んで行う。尚、煙道の掃除は年数回
程度でよい。
従来、この種の循環式風呂釜は湯垢がたまっても掃除が
できず、そのため使用するにつれて伝熱効率は低下し、
多くの燃料を無駄使いしている。
又、水室や水管内にたまった湯垢はヌルヌルのヘドロ状
になって細菌の巣ともなり、沸かすと風呂内に溶け出し
、非常に不衛生である。
本発明は■る欠点を除去し、伝熱効率の高い風呂釜を提
供し、尚且、湯垢と煙道の掃除を誰でも簡単にできる構
造にして、常に高い伝熱効率を保持し、燃料を相当節約
できるようにすると共に毎日清潔な風呂に入ることがで
きるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の平面図(蓋15を外した場合)、第2
図は第1図の線A−Aの縦断正面図、第3図は第1図の
線B−Bの縦断正面図、第4図は第2図の線C−Cの縦
断側面図、第5図は本発明の応用実施例を示す縦断正面
図である。 1・・・水室、 2・・・風呂釜、 3・・・仕切り板
、 4・・・熱湯室、 5・・・供給室、6、6′・・
・熱湯吐き出し管、7・・・戻り管、8・・・風呂、 
9・・・ソラセ板、10・・・燃焼室、11・・・煙道
、12・・・水管、13・・・バーナ、14・・・バー
ナ挿入口、15・・・蓋、16・・・掃除口、17・・
・内掃除口、18・・・排水バルブ、19・・・煙突。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 細長の長方形の水室1を形成し、該水室1内には細
    長の長方形の風呂釜2を設け、風呂釜2の前部と両側は
    狭く、後部は広く形成し、又、風呂釜2の片側と後部に
    はL字状の仕切り板3を設けて熱湯室4と供給室5に区
    切り、熱湯室4と供給室5の前部の上部には熱湯吐き出
    し管6、6′を供給室5の前部の下部には戻り管7を取
    り付け、このように構成した水室1を風呂8に上部は熱
    湯吐き出し管6、6′で、下部は戻り管7で千鳥状に接
    続するようにした煙道も水管も掃除可能の風呂釜。 2 風呂釜2にはソラセ板9を1個又は複数箇取り付け
    て燃焼室10と煙道11を形成し、又、燃焼室10と煙
    道11には無数の水管12を供給室5より熱湯室4に直
    接向けて昇り勾配状に取り付けた特許請求の範囲第1項
    記載の煙道も水管も掃除可能の風呂釜。
JP60236813A 1985-10-23 1985-10-23 煙道も水管も掃除可能の風呂釜 Pending JPS6298147A (ja)

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JP60236813A JPS6298147A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 煙道も水管も掃除可能の風呂釜

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JPS6298147A true JPS6298147A (ja) 1987-05-07

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ID=17006161

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JP60236813A Pending JPS6298147A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 煙道も水管も掃除可能の風呂釜

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