JPH01312352A - 湯垢の掃除が可能で末端の廃熱も回収可能の風呂釜 - Google Patents

湯垢の掃除が可能で末端の廃熱も回収可能の風呂釜

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JPH01312352A
JPH01312352A JP14392188A JP14392188A JPH01312352A JP H01312352 A JPH01312352 A JP H01312352A JP 14392188 A JP14392188 A JP 14392188A JP 14392188 A JP14392188 A JP 14392188A JP H01312352 A JPH01312352 A JP H01312352A
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JP
Japan
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water
chamber
combustion chamber
pipe
cleaning
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Application number
JP14392188A
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Kazuo Ariyoshi
一夫 有吉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水室の下部に燃焼室を、上部は煙道を設け、煙
道口は短径とした消音装置風呂釜でも湯垢やすすの掃除
が簡単にできるようにすると共に末端の廃熱も回収して
常に高い伝熱効率を保持し、燃料を大巾に節約できるよ
うにしたものである。
本発明の実施例を第1図について説明すると、水室(2
)の下部に燃焼室(3)を設け、上部は煙道(4)で、
煙道口(5)は短径とした消音装置付風呂釜(1)に於
て、本発明は燃焼室(3)を大きく形成し、燃焼室(3
)の天板(6)は平底状とし、天板(6)にはR状に形
成した水管(7)を無数取り付け、水管(7)下部には
傘錐ソラセ板(8)を取り付け、又、煙道(4)、ソラ
セ錐(9)、吸音錐(10)は順次小径にしてテーパ状
に形成し、吸音錐(10)には煙突(11)を蓋(12
)に取り付けて取り外し自在に被せ、ソラセ錐(9)外
周にはスパイラル状の旋回ソラセ板(13)を取り付け
、水室(2)上部の周囲に複雑の掃除口(14)を設け
、掃除口(14)には取り外し自在の蓋(15)を被せ
、燃焼室(3)下部にはすす出し口(17)を、水室(
2)の下部にはキャップ(20)付き排水管(19)を
取り付け、水室(2)上部には熱湯吐き出し管(21)
で、下部は戻り管(22)で接続するようにしたもので
ある。
第5図はソラセ板を段状に設け、且関口部を交互に設け
たジグザグソラセ板(24)である。
第7図は給湯機(25)として使用して場合を示し、水
室(2)の下部にキャップ(20)付き排水管(19)
を、排水管(19)には給水管(26)を取り付け、水
室(2)上部には給湯管(27)を上向きに取り付け、
上部の蓋(28)はフランジ(29A)、(29B)で
固定したものである。
尚、回中(30)は吸音機、(31)は上部の蓋(28
)に取り付けた安全弁を示す。
本発明の作用を図面について説明すると、今、バーナ(
16)を点火すると、風呂釜(1)の燃焼室(3)は大
きく形成したので、燃焼室(3)内で燃焼を完結させる
ことができ、又、水管(7)下部に円錐ソラセ板(8)
を設け、燃焼室(3)の天板(6)を平底状とし、且煙
道口(5)は短径であるので、炎は水管(7)に真透の
当りながらジグザグ状に導かれ、且炎は天板(6)によ
く当って短径の煙道口(5)に入るので炎の滞留時間も
長くなり、熱効率は非常に高くなる。
又、煙道(4)は逆テーパ状に形成し、ソラセ錐(9)
外周にはスパイラル状の旋回ソラセ(13)、又は階段
上のジグザグソラセ板(24)を取り付けたので、排ガ
スは煙道(4)を旋回又はジグザグ状に導かれて水を加
熱させるので、排ガスの滞留時間も長くなって熱効率は
非常に高くなる。又、水は燃焼室(3)の周りからも加
熱されるので熱効率は更に高くなる。
従って、水管(2)内の水は効率的に加熱され、加熱さ
れた水は熱湯吐き出し管(21)より風呂(23)に吐
き出され、風呂(23)の水は水室(2)内に吸い込ま
れ、吸い込まれた水は加熱され、このように連続的に循
環を繰り返して加熱され、風呂の水を短時間で沸かすこ
とができる。
第7図の給湯機(25)に於ては、風呂釜(1)と同様
に加熱され、加熱されて上昇した水は水室(2)内に於
て対流作用を繰り返して加熱されるので短時間で水温を
高くすることができる。
このようにして、加熱された熱湯は給湯管(27)より
使用する。同時に水は水室(2)下部に取り付けた給水
管(26)より給水されるので、熱湯を連続して使用す
ることができる。
尚、給水筒所は水室(2)の最下部で、給水された水は
加熱されて上昇し、熱湯になるので、低温の水が下部に
よどむことがなく、常に衛生的な熱湯を連続して使用す
ることができる。
風呂釜(1)の湯垢の掃除は風呂(23)の水を抜くと
共に水室(2)の排水管(19)のキャップ(20)を
外して水を抜き、蓋(15)をとれば、水室(2)内は
上より見えるので風呂釜(1)と燃焼室(3)、水管(
7)の内部をブラシ等で湯垢の掃除を容易に行うことが
できる。第7図の給湯機(25)の場合も排水管(19
)のキャップ(20)を外して水を抜き、蓋(28)を
外せば、水室(2)内は上より見えるので風呂釜(1)
と同じように容易に湯垢の掃除をすることができる。
風呂釜(1)や給湯機(25)の燃焼室(3)内のすす
はすす出し口蓋(18)を外し、煙突(11)を外して
煙突(11)よりエアーを吹き込めばすすはすす出し口
(17)より排出する。
従来、この種の風呂釜は、内部に湯垢やすすがたまって
も掃除ができず、そのため使用するにつれて伝熱効率は
低下し、多くの燃料を無駄使いしている。又、湯垢やす
すの付為は伝熱効率の低下のみならず、故障の原因にも
なり、故障した場合、修理は殆んど不可能で多くは使い
捨ての状態である。又、水室内にたまった湯垢はヌルヌ
ルのヘドロ状になって細菌の巣ともなり、沸かすと風呂
内に溶け出し、非常に不衛生である。
本発明は期る欠点を除去し、湯垢とすすの掃除が簡単に
行えるようにして常に高い伝熱効率を保持し、燃料を大
巾に節約できるようにすると共に毎日清潔な風呂に入る
ことができるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の線A−Aの縦断正面図、第2図は第1
図の平面図(蓋(15)を外した場合)、第3図は第1
図の線B−B横断平面図、第4図は第2図の線C−Cの
縦断側面図、第5図はジグザグソラセ板(24)を示す
縦断正面図、第6図は第5図の線D−Dの下面図、第7
図は第8図の線E−Eの縦断正面図、第8図は平面図で
ある。 1…風呂釜、2…水室、3…燃焼室、4…煙道、5…煙
道口、6…天板、7…水管、8…円錐ソラセ板、9…ソ
セラ錐、10…吸音錐、11…煙突、12…蓋、13…
旋回ソセラ板、14…掃除口、15…蓋、16…バーナ
、17…すす出し口、18…すす出し口蓋、19…排水
管、20…キャップ、21…熱湯吐き出し管、22…戻
り管、23…風呂、24…ジグザグソラセ板、25…給
湯機、26…給水管、27…給湯管、28…蓋、29A
.29B…フランジ、30…吸音材、31…安全弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水室(2)の下部に燃焼室(3)を、上部は煙道(
    4)を設け、煙道口(5)は短径とした消音装置付風呂
    釜(1)に於て、燃焼室(3)の天板(6)は平底状と
    し、天板(6)にはR状に形成した水管(7)を無数取
    り付け、水管(7)下部には傘状の円錐ソラセ板(8)
    を取り付け、又、煙道(4)、ソラセ錐(9)、吸音錐
    (10)は順次小径にしてテーパ状に形成し、吸音錐(
    10)には煙突(11)を蓋(12)に取り付けて取り
    外し自在に被せ、ソラセ錐(9)外周にはスパイラル状
    の旋回ソラセ板(13)又はジグザグソラセ板(24)
    を取り付け、水室(2)上部の周囲に複雑の掃除口(1
    4)を設け、掃除口(14)には取り外し自在の蓋(1
    5)を被せ、燃焼室(3)の下部にはすす出し口(17
    )を水室(2)の下部には排水管(19)を取り付け、
    又、水室(2)上部には熱湯吐き出し管(21)を、下
    部には戻り管(22)を取り付け、このように構成した
    風呂釜(1)を風呂(23)に、上部は熱湯吐き出し管
    (21)で、下部は戻り管(22)で接続するようにし
    た湯垢の掃除が可能で末端の廃熱も回収可能の風呂釜。 2、給湯機(25)として使用する場合は、水室(2)
    の下部に排水管(19)を、排水管(19)には給水管
    (26)を取り付け、水室(2)上部には給湯管(27
    )を上向きに取り付け、上部の蓋(28)はフランジ(
    29A)(29B)で固定し給湯機としても使用可能の
    特許請求の範囲第1項記載の湯垢の掃除が可能で末端の
    廃熱も回収可能の風呂釜。
JP14392188A 1988-06-11 1988-06-11 湯垢の掃除が可能で末端の廃熱も回収可能の風呂釜 Pending JPH01312352A (ja)

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JP14392188A JPH01312352A (ja) 1988-06-11 1988-06-11 湯垢の掃除が可能で末端の廃熱も回収可能の風呂釜

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JP14392188A JPH01312352A (ja) 1988-06-11 1988-06-11 湯垢の掃除が可能で末端の廃熱も回収可能の風呂釜

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JPH01312352A true JPH01312352A (ja) 1989-12-18

Family

ID=15350197

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JP14392188A Pending JPH01312352A (ja) 1988-06-11 1988-06-11 湯垢の掃除が可能で末端の廃熱も回収可能の風呂釜

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JP (1) JPH01312352A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102734920A (zh) * 2012-07-16 2012-10-17 李小艳 一种余热回收热水炉

Cited By (1)

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