JPS6297147A - 光ピツクアツプ - Google Patents
光ピツクアツプInfo
- Publication number
- JPS6297147A JPS6297147A JP60235183A JP23518385A JPS6297147A JP S6297147 A JPS6297147 A JP S6297147A JP 60235183 A JP60235183 A JP 60235183A JP 23518385 A JP23518385 A JP 23518385A JP S6297147 A JPS6297147 A JP S6297147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- photodetector
- condensed
- light
- semiconductor laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Head (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は光学的情報記録媒体（以下、光ディスクと略す
）に信号を記録し、または記録された信号を再生するた
めの光ピックアップに係り、特に小型・軽量な光ピック
アップに関する。
）に信号を記録し、または記録された信号を再生するた
めの光ピックアップに係り、特に小型・軽量な光ピック
アップに関する。
従来の光ディスク読み取り装置は、対物レンズ、プリズ
ム、半導体レーザ、光検出器などの個別部品を用いて組
み立てられている。この方法では、組み立て時の操作性
９位置決め精度などの点から各部品の大きさの下限が決
まり、また相互の位置調整をするための機構も必要であ
り、光ピックアップの大きさをあまり小さくできない。
ム、半導体レーザ、光検出器などの個別部品を用いて組
み立てられている。この方法では、組み立て時の操作性
９位置決め精度などの点から各部品の大きさの下限が決
まり、また相互の位置調整をするための機構も必要であ
り、光ピックアップの大きさをあまり小さくできない。
この欠点を解決するために、光導波路とグレーティング
を用いた光集積光ピックアップが提案されている。例え
ば電子通信学会技術研究報告ＶＯ１，８４、随２５９
ｐｐ ９７〜ｐｐ１０４で報告されている。一般に光ピ
ツクアンプにおいては、半導体レーザの発するレーザ光
のうちで、光デイスク上に集光される以外のレーザ光は
光検出器に到達しないように構成する必要があるが、上
記した文献に示されている光ピックアップにおいては、
この点が考慮されていない。第３図は半導体レーザの発
光パターンであり、縦軸は光強度（任意値）、横軸はレ
ーザ光の放射角である。発光パターンはガウス分布に近
い形状をしており、放射角が大きくなるに従かい光強度
は減衰する。第４図は上記した従来例に記載されている
光ピックアップの斜視図である。
を用いた光集積光ピックアップが提案されている。例え
ば電子通信学会技術研究報告ＶＯ１，８４、随２５９
ｐｐ ９７〜ｐｐ１０４で報告されている。一般に光ピ
ツクアンプにおいては、半導体レーザの発するレーザ光
のうちで、光デイスク上に集光される以外のレーザ光は
光検出器に到達しないように構成する必要があるが、上
記した文献に示されている光ピックアップにおいては、
この点が考慮されていない。第３図は半導体レーザの発
光パターンであり、縦軸は光強度（任意値）、横軸はレ
ーザ光の放射角である。発光パターンはガウス分布に近
い形状をしており、放射角が大きくなるに従かい光強度
は減衰する。第４図は上記した従来例に記載されている
光ピックアップの斜視図である。
第４図において半導体レーザ２から出射したレーザ光は
導波路３中を直進しフリメータレンズ４に入射する。コ
リメータレンズ５に入射したレーザ光はグレーティング
６により光ディスクＺ上に集光され、光ディスク７から
の反射光はグレーティング６により平行光となりビーム
スプリッタ５で反射して検出レンズ７により光検出器９
上に集光される。光検出器９からは光ディスク７に記録
された情報信号、フォーカス制御信号、トラッキング制
御信号などが用力される。ここで第４図において、半導
体レーザ２の発するレーザ光のうちで放射角が一θ〜＋
θの範囲のレーザ光のみがコリメータレンズ４に入射し
て光デイスク７上に集光される。ここでθは一般に１０
°から１５°であり、第３図において斜線で示した範囲
のレーザ光はフリメータレンズ４に入射せずに導波路３
中を直進する。フリメータレンズ４に入射しないレーザ
光を点線１１テ代表して第４図中に示すが、その一部は
光検出器９に入射する。光検出器９に光ディスク７から
の反射光以外のレーザ光が入射すると情報信号の雑音が
増加したり、フォーカス制御信号、トラッキング制御信
号の安定性が悪化する。
導波路３中を直進しフリメータレンズ４に入射する。コ
リメータレンズ５に入射したレーザ光はグレーティング
６により光ディスクＺ上に集光され、光ディスク７から
の反射光はグレーティング６により平行光となりビーム
スプリッタ５で反射して検出レンズ７により光検出器９
上に集光される。光検出器９からは光ディスク７に記録
された情報信号、フォーカス制御信号、トラッキング制
御信号などが用力される。ここで第４図において、半導
体レーザ２の発するレーザ光のうちで放射角が一θ〜＋
θの範囲のレーザ光のみがコリメータレンズ４に入射し
て光デイスク７上に集光される。ここでθは一般に１０
°から１５°であり、第３図において斜線で示した範囲
のレーザ光はフリメータレンズ４に入射せずに導波路３
中を直進する。フリメータレンズ４に入射しないレーザ
光を点線１１テ代表して第４図中に示すが、その一部は
光検出器９に入射する。光検出器９に光ディスク７から
の反射光以外のレーザ光が入射すると情報信号の雑音が
増加したり、フォーカス制御信号、トラッキング制御信
号の安定性が悪化する。
本発明の目的は、集積化された光ピックアップにおいて
、光検出器から雑音の少ない情報信号、安定なフォーカ
ス制御信号、トラッキング制御信号を得ることができる
光ピックアップを提供することにある。
、光検出器から雑音の少ない情報信号、安定なフォーカ
ス制御信号、トラッキング制御信号を得ることができる
光ピックアップを提供することにある。
上記した目的を達するために、本発明においては、半導
体レーザの発するレーザ光のうちで、光デイスク上に集
光される以外のレーザ光が、光検出器に到達しないよう
に遮光部材を設けたものである。
体レーザの発するレーザ光のうちで、光デイスク上に集
光される以外のレーザ光が、光検出器に到達しないよう
に遮光部材を設けたものである。
以下、本発明の詳細を図に示す実施例により詳細に説明
する。第１図は本発明による光ピックアップの第１の実
施列に示す斜視図である。
する。第１図は本発明による光ピックアップの第１の実
施列に示す斜視図である。
基台１に取り付けた半導体レーザ２の発するレーザ光は
基台１上の導波路３に導かれ、フリメータレンズ４に入
射して平行な光束に変換され、ビームスプリッタ５を通
過した後、グレーディング６により光デイスク７上に集
光される。光ディスク７からの反射光はグレーティング
６により平行な光束に変換され、ビームスプリッタ５で
反射し、検出レンズ８により光検出器９上に集光される
。光検出器９からは光ディスク７に記録された情報信号
、フォーカス制御信号。
基台１上の導波路３に導かれ、フリメータレンズ４に入
射して平行な光束に変換され、ビームスプリッタ５を通
過した後、グレーディング６により光デイスク７上に集
光される。光ディスク７からの反射光はグレーティング
６により平行な光束に変換され、ビームスプリッタ５で
反射し、検出レンズ８により光検出器９上に集光される
。光検出器９からは光ディスク７に記録された情報信号
、フォーカス制御信号。
トラッキング制御信号が得られる。ここで半導体レーザ
２の発する発散したレーザ光のうちで、コリメータレン
ズ４に入射してディスク７上に集光される以外のレーザ
光１１は導波路２中に設けた遮光部材１０により光検出
器９に到達することはない。
２の発する発散したレーザ光のうちで、コリメータレン
ズ４に入射してディスク７上に集光される以外のレーザ
光１１は導波路２中に設けた遮光部材１０により光検出
器９に到達することはない。
第２図は本発明による光ピックアップの第２の実施例を
示す斜視図である。第２図において、第１図と同じ部品
は同じ番号で示しである。導波路３中に設けた遮光部材
１０は、光検出器９を取り囲むように構成されており、
半導体レーザ２の発するレーザ光のうちで、コリメータ
レンズ４に入射しないレーザ光１１が光検出器１１に到
達することはない。
示す斜視図である。第２図において、第１図と同じ部品
は同じ番号で示しである。導波路３中に設けた遮光部材
１０は、光検出器９を取り囲むように構成されており、
半導体レーザ２の発するレーザ光のうちで、コリメータ
レンズ４に入射しないレーザ光１１が光検出器１１に到
達することはない。
なお、遮光部材１０はレーザ光を吸収または反射するも
のであれば何でも良い。
のであれば何でも良い。
以上説明したように、本発明による光ピックアップにお
いては、半導体レーザの発するレーザ光のうちで、光デ
イスク上に集光される以外のレーザ光が光検出器に到達
するのを防ぐために遮光部材を設けたことにより、光検
出器から雑音の少ない情報信号、安定なフォーカス制御
信号、トラッキング制御信号を得ることができる。
いては、半導体レーザの発するレーザ光のうちで、光デ
イスク上に集光される以外のレーザ光が光検出器に到達
するのを防ぐために遮光部材を設けたことにより、光検
出器から雑音の少ない情報信号、安定なフォーカス制御
信号、トラッキング制御信号を得ることができる。
ぞれ第１の実施例、第２の実施例の斜視図−第３図は従
来の半導体レーザの発光パターンを示す図、第４図は従
来の光ピックアップの斜視図である。
来の半導体レーザの発光パターンを示す図、第４図は従
来の光ピックアップの斜視図である。
２・・・半導体レーザ、
３・・・導波路、
６・・・グレーティング、
９・・・光検出器、
１０・・・遮光部材。
Claims (1)
- １、光学的情報記録媒体に記録された信号を再生するた
めの、または光学的情報記録媒体に信号を記録し、記録
された信号を再生するための光ピックアップにおいて、
少なくとも半導体レーザと、該半導体レーザから出射さ
れた光を導く導波路と、導波路上に設けられ、導波路中
のレーザ光を外部に集光するグレーティングと、光ディ
スクからの反射光を検出する光検出器を備えるとともに
、半導体レーザの発するレーザ光で、グレーティングに
入射するレーザ光以外のレーザ光が光検出器に到達する
のを防ぐための遮光部材を設けたことを特徴とする光ピ
ックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235183A JPS6297147A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 光ピツクアツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235183A JPS6297147A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 光ピツクアツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297147A true JPS6297147A (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=16982293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60235183A Pending JPS6297147A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 光ピツクアツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297147A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01113934A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | ハイブリッド光素子 |
| JPH0449319U (ja) * | 1990-08-25 | 1992-04-27 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP60235183A patent/JPS6297147A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01113934A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | ハイブリッド光素子 |
| JPH0449319U (ja) * | 1990-08-25 | 1992-04-27 |
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