JPS6297143A - 光デイスク読取り装置 - Google Patents
光デイスク読取り装置Info
- Publication number
- JPS6297143A JPS6297143A JP23518285A JP23518285A JPS6297143A JP S6297143 A JPS6297143 A JP S6297143A JP 23518285 A JP23518285 A JP 23518285A JP 23518285 A JP23518285 A JP 23518285A JP S6297143 A JPS6297143 A JP S6297143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- semiconductor laser
- optical
- parallel plate
- optical system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、光ディスク上に記録されている信号を読み取
る光ディスク読み取り装置に係り、特に、小形・軽量な
光ディスク読み取り装置に関する。
る光ディスク読み取り装置に係り、特に、小形・軽量な
光ディスク読み取り装置に関する。
従来の光ディスク読み取り装置は、対物レンズ、プリズ
ム、半導体レーザ、光検出器などの個別器品を用いて組
み立てられている。こ゛の方法では、組立て時の操作性
の点から各部品の大きさの下限が決まり、また相互の位
置調整をするための機構も必要であり、装置の大きさを
あまり小さくできない。この欠点を解決するものとして
、光導波路とグレーティングカップラーを用いた光集積
読み取り装置が提案されている。
ム、半導体レーザ、光検出器などの個別器品を用いて組
み立てられている。こ゛の方法では、組立て時の操作性
の点から各部品の大きさの下限が決まり、また相互の位
置調整をするための機構も必要であり、装置の大きさを
あまり小さくできない。この欠点を解決するものとして
、光導波路とグレーティングカップラーを用いた光集積
読み取り装置が提案されている。
この種の装置は、例えば、通信学会技術報告Ｖｏ１．８
４ 、 Ａ ２５９ 、 ＰＰ９７〜ＰＰ１０４で報告
されている。この種の装置を実用化するためには、半導
体レーザの放熱を考慮する必要がある。また、集光スポ
ットを光ディスク上の信号トラックに追従させるために
、光ディスク読み取り装置を直交する２方向に動かす必
要がある。
４ 、 Ａ ２５９ 、 ＰＰ９７〜ＰＰ１０４で報告
されている。この種の装置を実用化するためには、半導
体レーザの放熱を考慮する必要がある。また、集光スポ
ットを光ディスク上の信号トラックに追従させるために
、光ディスク読み取り装置を直交する２方向に動かす必
要がある。
本発明の目的は、集積化された光ディスク読み取り装置
の光学系に用いる半導体レーザの放熱を良くし、該光学
系を直交する２方向に動作させるための手段を備えた光
ディスク読み取り装置を提供することＫある。
の光学系に用いる半導体レーザの放熱を良くし、該光学
系を直交する２方向に動作させるための手段を備えた光
ディスク読み取り装置を提供することＫある。
上記目的を達成するために１本発明では、半導体レーザ
と光学系をヒートシンクにボンディングし、ヒートシン
クと平行板バネを接続することにより、放熱効果を高め
るとともに、直交する２方向へ動作させるときの支持部
材としたものである。
と光学系をヒートシンクにボンディングし、ヒートシン
クと平行板バネを接続することにより、放熱効果を高め
るとともに、直交する２方向へ動作させるときの支持部
材としたものである。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。光導
波路１と集光用グレーティング２および光検出器３、光
分岐路４などからなる光集積光学系５と、半導体レーザ
６を、ヒートシンク７にボンディングする。ヒートシン
ク７には、Ｘ方向駆動コイル８とＹ方向駆動コイル９〜
１０が固定されており、また、Ｙ方向に変位可能な平行
板バネの一端が固定されている。この平行板バネ１１．
１１’の他端は、Ｘ方向に変位可能な平行板バネ１２．
１２’の一端と接続し、平行板バネ１２゜１２′の他端
は、ペース１３に固定する。１４．１５はマグネットで
、それぞれ磁気ヨーク１６．１７に固定され、中心ヨー
ク１８とともに磁気回路を構成する。
波路１と集光用グレーティング２および光検出器３、光
分岐路４などからなる光集積光学系５と、半導体レーザ
６を、ヒートシンク７にボンディングする。ヒートシン
ク７には、Ｘ方向駆動コイル８とＹ方向駆動コイル９〜
１０が固定されており、また、Ｙ方向に変位可能な平行
板バネの一端が固定されている。この平行板バネ１１．
１１’の他端は、Ｘ方向に変位可能な平行板バネ１２．
１２’の一端と接続し、平行板バネ１２゜１２′の他端
は、ペース１３に固定する。１４．１５はマグネットで
、それぞれ磁気ヨーク１６．１７に固定され、中心ヨー
ク１８とともに磁気回路を構成する。
半導体レーザ６から出射されたレーザ光は、光導波器１
を経て集光用グレーティング２で光ディスク上に焦点を
結ぶ。光ディスクからの反射光は、逆の経路を通り光検
出器３に導ひかれ、光ディスクの信号を読み取ることが
できる。光ディスクの上下動に対しては、駆動コイル８
に対応した電流を流すことにより、光学系全体なＸ方向
に変位させて追従する。このとき、光学系は平行板バネ
１１．１２で支持されているため、正確な動作が可能と
なる。光ディスクのトラック位置変動に対する追従は、
駆動コイル９．１０に対応した電流を流すことにより同
様に行う。
を経て集光用グレーティング２で光ディスク上に焦点を
結ぶ。光ディスクからの反射光は、逆の経路を通り光検
出器３に導ひかれ、光ディスクの信号を読み取ることが
できる。光ディスクの上下動に対しては、駆動コイル８
に対応した電流を流すことにより、光学系全体なＸ方向
に変位させて追従する。このとき、光学系は平行板バネ
１１．１２で支持されているため、正確な動作が可能と
なる。光ディスクのトラック位置変動に対する追従は、
駆動コイル９．１０に対応した電流を流すことにより同
様に行う。
以上説明したように、本発明によれば、半導体レーザと
光導波路とをヒートシンクにボンディングし、ヒートシ
ンクに平行板バネを固定するので半導体レーザで発生す
る熱を効率良く逃がすことができる。また同時Ｋ、平行
板バネは、光学系全体を直交する２方向に動かすときの
支持部材となるので、経済性に優れている。また、平行
板バネを複数の短冊状の板バネで構成するか、あるいは
、他のフレキシブルな配線部材を平行板バネ上に設ける
ことＫより、配線にかかわる不要な共振を防止でき、さ
らに作業効率が向上する。
光導波路とをヒートシンクにボンディングし、ヒートシ
ンクに平行板バネを固定するので半導体レーザで発生す
る熱を効率良く逃がすことができる。また同時Ｋ、平行
板バネは、光学系全体を直交する２方向に動かすときの
支持部材となるので、経済性に優れている。また、平行
板バネを複数の短冊状の板バネで構成するか、あるいは
、他のフレキシブルな配線部材を平行板バネ上に設ける
ことＫより、配線にかかわる不要な共振を防止でき、さ
らに作業効率が向上する。
第１図は、本発明の一実施例の斜視図である。
１・・・・・・光導波路、３・・・・・・光検出器、６
・・・・・・半導体レーザ、７・・・・・叱−トシンク
、１１．１１’−・・・・・平行板バネ１２．１２’・
・・・・・平行板バネ、８・・・・・・Ｘ方向駆動コイ
ル、９．１０・・・・・・Ｙ方向駆動コイル、１４．１
５・・・・・・マグネット。
・・・・・・半導体レーザ、７・・・・・叱−トシンク
、１１．１１’−・・・・・平行板バネ１２．１２’・
・・・・・平行板バネ、８・・・・・・Ｘ方向駆動コイ
ル、９．１０・・・・・・Ｙ方向駆動コイル、１４．１
５・・・・・・マグネット。
Claims (1)
- １、すくなくとも、半導体レーザと該半導体レーザから
出射された光を導く導波路と、該導波路上に設けられ、
導波路中のレーザ光を外部に集光するグレーティングと
、光ディスクからの反射光を検出する光検出器とを備え
る光ディスク読取り装置において、上記各部を、直交す
る２方向に変形可能な平行板バネを用いて支持し、直交
する２方向に駆動する駆動手段を設けるとともに、上記
平行板バネが、上記半導体レーザ、光検出器、駆動手段
と外部の制御回路との配線を兼用することを特徴とする
光ディスク読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23518285A JPS6297143A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 光デイスク読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23518285A JPS6297143A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 光デイスク読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297143A true JPS6297143A (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=16982278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23518285A Pending JPS6297143A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 光デイスク読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297143A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01150236A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 光学ヘッド |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23518285A patent/JPS6297143A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01150236A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 光学ヘッド |
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