JPS6296168A - 客電車の排気風道 - Google Patents
客電車の排気風道Info
- Publication number
- JPS6296168A JPS6296168A JP23516485A JP23516485A JPS6296168A JP S6296168 A JPS6296168 A JP S6296168A JP 23516485 A JP23516485 A JP 23516485A JP 23516485 A JP23516485 A JP 23516485A JP S6296168 A JPS6296168 A JP S6296168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- cabin
- air
- air duct
- passenger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、客電車の排気風道に係り、特に客室の長手方
向曇こ配置されるものに好適な客電車の排気風道に関す
るものである。
向曇こ配置されるものに好適な客電車の排気風道に関す
るものである。
従来、客電車こおいては、客室内の空気調和を行なう場
合、空調装置を屋根部に設は調和空気を客室天井部長手
方向に配置した天井風道により該客室内iこ供給してい
た。一方、客室内の汚損空気については、床面近傍に設
けた排気風道により排気あるいはその一部を前記空調装
置に戻す構成とし、調和窒気の流れを円滑にして客室内
における快適性の同五を図っている。(実開昭53−1
60109号公報)ところが、前記排気風道における詳
細構成については十分配慮されていなかった。
合、空調装置を屋根部に設は調和空気を客室天井部長手
方向に配置した天井風道により該客室内iこ供給してい
た。一方、客室内の汚損空気については、床面近傍に設
けた排気風道により排気あるいはその一部を前記空調装
置に戻す構成とし、調和窒気の流れを円滑にして客室内
における快適性の同五を図っている。(実開昭53−1
60109号公報)ところが、前記排気風道における詳
細構成については十分配慮されていなかった。
従来の排気風道について、第2図および第3図により説
明する。同図において、車体1の客室天井部に設置され
た天井風道3から吹出される調和空気は、図中矢印のよ
うに客室下部に同って流れる。
明する。同図において、車体1の客室天井部に設置され
た天井風道3から吹出される調和空気は、図中矢印のよ
うに客室下部に同って流れる。
そして、前記客室内の汚損空気は客室側壁下方の角部に
車体長手方向に設置された排気風道4の排気吸込口5か
ら吸込まれて、排気あるいは空調装置へと送られる。と
ころで、前記排気吸込口5は該排気風道4の車体長手方
向において数箇所にしか設けられておらず、該排気吸込
口5の設けられていない部分については前後に配置され
た腰掛2の影響もあって均一な空気の流れが行なわれず
、客室内で温度分布が不均一になるという欠点があった
0 〔発明の目的〕 本発明の目的とするところは、客室内における空気の流
れを均一化し、該客室内における温度分布を均一にする
ことができる排気風道を提供することにある。
車体長手方向に設置された排気風道4の排気吸込口5か
ら吸込まれて、排気あるいは空調装置へと送られる。と
ころで、前記排気吸込口5は該排気風道4の車体長手方
向において数箇所にしか設けられておらず、該排気吸込
口5の設けられていない部分については前後に配置され
た腰掛2の影響もあって均一な空気の流れが行なわれず
、客室内で温度分布が不均一になるという欠点があった
0 〔発明の目的〕 本発明の目的とするところは、客室内における空気の流
れを均一化し、該客室内における温度分布を均一にする
ことができる排気風道を提供することにある。
本発明は、客室下部に設けられる排気風道において、該
排気凧道内に客室内空気を導く排気吸込口を車体長手方
向で均一に空気吸込が行なえるように形成したことを特
徴とするものである。
排気凧道内に客室内空気を導く排気吸込口を車体長手方
向で均一に空気吸込が行なえるように形成したことを特
徴とするものである。
以下、本発明による排気風道の一実施例を第3図により
説明する。同図において、前記従来例と同一符号は同一
部材を示すものである。4aは従来と同様に客室側壁下
部の角部に車体長手方向に配置された排気風道である。
説明する。同図において、前記従来例と同一符号は同一
部材を示すものである。4aは従来と同様に客室側壁下
部の角部に車体長手方向に配置された排気風道である。
該排気風道4aには、客室内の空気を均一に吸込むため
に、車体長手方向に速続して開口した排気吸込口5aが
設けられている。
に、車体長手方向に速続して開口した排気吸込口5aが
設けられている。
このような構成において、客室内空気すなわち汚損空気
は、前記排気風道4aの排気吸込口5aによって図中矢
印のように車体長手方向で均一に吸込まれる。
は、前記排気風道4aの排気吸込口5aによって図中矢
印のように車体長手方向で均一に吸込まれる。
このような構成によれば、客室内空気を車体長手方向に
おいて均一に排気吸込口5aを介し排気風道4a内に吸
込むことができるため、腰掛2等が設けられていても客
室内の空気の流れを均一化でき、該客室内の温度分布を
均一にできる。
おいて均一に排気吸込口5aを介し排気風道4a内に吸
込むことができるため、腰掛2等が設けられていても客
室内の空気の流れを均一化でき、該客室内の温度分布を
均一にできる。
なお、前記一実施例においては、排気吸込口5aを車体
長手方向について連続的に形成した構成としているが、
本発明はこれに限定されるものではな(、客室内に設置
されている腰掛等の各部材との関係で短い間隔で断続的
に設けても同等な効果が得られるものである。
長手方向について連続的に形成した構成としているが、
本発明はこれに限定されるものではな(、客室内に設置
されている腰掛等の各部材との関係で短い間隔で断続的
に設けても同等な効果が得られるものである。
以北説明したように本発面こよれば、客室内における空
気の流れを均一化することができ、該客室内の温度分布
を均一にすることができる。
気の流れを均一化することができ、該客室内の温度分布
を均一にすることができる。
第1因は本発明による排気風道を備えた車両における客
室内側面図、1E2図は従来の排気風道を備えた車両の
第1図と同様な側面図、′!g3図は第2図におけるA
−A部断面図である。 3・・・・・・天井風道、4a・・・・・・排気風道、
5a・曲・排気吸込口 イ/図
室内側面図、1E2図は従来の排気風道を備えた車両の
第1図と同様な側面図、′!g3図は第2図におけるA
−A部断面図である。 3・・・・・・天井風道、4a・・・・・・排気風道、
5a・曲・排気吸込口 イ/図
Claims (1)
- 1、客室内下部に車体長手方向に配置された客電車の排
気風道において、客室内空気を車体長手方向において均
一に吸込む排気吸込口を設けたことを特徴とする客電車
の排気風道。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23516485A JPS6296168A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 客電車の排気風道 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23516485A JPS6296168A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 客電車の排気風道 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296168A true JPS6296168A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=16982002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23516485A Pending JPS6296168A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 客電車の排気風道 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6296168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004351951A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 鉄道車両の空調吸込みダクト及び調和空気吹き出し方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339927U (ja) * | 1976-09-10 | 1978-04-07 | ||
JPS60203572A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-15 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両の空調ダクト |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23516485A patent/JPS6296168A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339927U (ja) * | 1976-09-10 | 1978-04-07 | ||
JPS60203572A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-15 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両の空調ダクト |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004351951A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 鉄道車両の空調吸込みダクト及び調和空気吹き出し方法 |
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