JPS629595A - ロム・エミユレ−タ - Google Patents
ロム・エミユレ−タInfo
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- JPS629595A JPS629595A JP60150815A JP15081585A JPS629595A JP S629595 A JPS629595 A JP S629595A JP 60150815 A JP60150815 A JP 60150815A JP 15081585 A JP15081585 A JP 15081585A JP S629595 A JPS629595 A JP S629595A
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- rom
- ram
- socket
- computer
- board
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコンピュータ・システムにおいてロム(リード
・オンリ・メモリ: ROM)化するプログラムをデバ
ッグする際に使用するロム・エミュレータに関する。
・オンリ・メモリ: ROM)化するプログラムをデバ
ッグする際に使用するロム・エミュレータに関する。
(発明の概要)
本発明はコンピュータのボード上のロムを実装するため
のICソケットよ一すソケット・プラグを介しパス・ラ
インを取り出してラム(ランダムアクセス・メモリS
RAM)の対応する端子と接続し、書込信号はプローブ
によりボードの適所より取り出して必要時にのみラムに
与えるようにし、コンピュータのボードに実装されるべ
きロムの機能をラムにより代行することにより、ロム化
するプログラムのデバッグを容易にしたロム・エミュレ
ータである。
のICソケットよ一すソケット・プラグを介しパス・ラ
インを取り出してラム(ランダムアクセス・メモリS
RAM)の対応する端子と接続し、書込信号はプローブ
によりボードの適所より取り出して必要時にのみラムに
与えるようにし、コンピュータのボードに実装されるべ
きロムの機能をラムにより代行することにより、ロム化
するプログラムのデバッグを容易にしたロム・エミュレ
ータである。
(従来の技術)
特別の用途にコンピュータを使用する場合のプログラム
や使用頻度の高いプログラムは、その都度ロードを行う
乙とは不便あるいは現実的に不可能な場合があるため、
ロムにプログラムを書き込んでハードウェア的に実装す
ることが多い。
や使用頻度の高いプログラムは、その都度ロードを行う
乙とは不便あるいは現実的に不可能な場合があるため、
ロムにプログラムを書き込んでハードウェア的に実装す
ることが多い。
ところで、プログラムの開発段階にあっては、そのプロ
グラムが正常に動作するか否かを確かめるためにデバッ
グが行われるが、上記のようにプログラムをロム化する
際において従来は次のような方法でデパックおよびロム
化が行われていた。すなわち、 ■汎用のエミュレータを使用し、エミュレータに内蔵さ
れているラムにプログラムをロードしてデバッグを行い
、プログラム完成後にロムに書き込む。
グラムが正常に動作するか否かを確かめるためにデバッ
グが行われるが、上記のようにプログラムをロム化する
際において従来は次のような方法でデパックおよびロム
化が行われていた。すなわち、 ■汎用のエミュレータを使用し、エミュレータに内蔵さ
れているラムにプログラムをロードしてデバッグを行い
、プログラム完成後にロムに書き込む。
■コンピュータのボードにラムを実装し、このラムにプ
ログラムをロードしてデバッグを行い、プログラム完成
後にロムに書き込−む。
ログラムをロードしてデバッグを行い、プログラム完成
後にロムに書き込−む。
■EPロム(イレーザブル・プログラマブル・リード・
オンリ・メモリ: EFROM)にプログラムを書き込
んでデバッグする。
オンリ・メモリ: EFROM)にプログラムを書き込
んでデバッグする。
等の方法があった。
(発明が解決しようとする問題点)
従来においては上記のようにしてブ、ログラムのデバッ
グおよびロム化が行われていたが、上記の各方法には以
下に述べるような欠点があった。
グおよびロム化が行われていたが、上記の各方法には以
下に述べるような欠点があった。
先ず、■の汎用の工Exレータを使用する方法にあって
は、 (1)−/ログラム・ミスやオペレージアン・ミスによ
りエミユレータのラムの内容が書き換えられてしまうこ
とがあり、不当な書き込みからプログラムを保護できな
い場合がある。
は、 (1)−/ログラム・ミスやオペレージアン・ミスによ
りエミユレータのラムの内容が書き換えられてしまうこ
とがあり、不当な書き込みからプログラムを保護できな
い場合がある。
(2)アクセス・タイムの関係で動作がリアル・タイム
でない場合があり、タイミングが正確に再現°できない
。
でない場合があり、タイミングが正確に再現°できない
。
(a) z s oファミリのLSIを使用した場合、
割り込みを実行した場合のリターン命令がバス上に現わ
れないため、エミュレータが正常に動作しない場合があ
る。
割り込みを実行した場合のリターン命令がバス上に現わ
れないため、エミュレータが正常に動作しない場合があ
る。
等の欠点があった。
また、■のラムをコンピュータのボードに実装する方法
にあっては、 (4)上記のく1)と同様に、プログラム・ミスやオペ
レージ璽ン・ミスによりラムの内容が書き換えられてし
まうことがあり、不当な書き込みからプログラムを保護
できない。
にあっては、 (4)上記のく1)と同様に、プログラム・ミスやオペ
レージ璽ン・ミスによりラムの内容が書き換えられてし
まうことがあり、不当な書き込みからプログラムを保護
できない。
(5)通常、ラック形式によるボードの組み合わせシス
テムにしか適用できない。
テムにしか適用できない。
(6)組み込み機器で大きさの制限のあるものやアドレ
スの固定されているシステムには適用しずらい。
スの固定されているシステムには適用しずらい。
(7) デバッグ終了後にロム化するためにプログラム
を再配置する必要がある場合があり、不便である。
を再配置する必要がある場合があり、不便である。
等の欠点があった。
次いで、■のEPロムを使用する方法にあっては、
(8) E P ロムの書き込みと消去を繰り返すので
EPロムの劣化を早める。
EPロムの劣化を早める。
(9)プログラムの修正には紫外線の照射等による消去
と、ロム・ライタによる書き込みの操作が必要であるた
め、1箇所の変更でも非常に手間がかかる。
と、ロム・ライタによる書き込みの操作が必要であるた
め、1箇所の変更でも非常に手間がかかる。
等の欠点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、簡易な構成にして従来の欠点を解消
でき、四−ム化するプdグラムのデバッグを容易に行え
るロム・エミュレータを提供することにある。
的とするところは、簡易な構成にして従来の欠点を解消
でき、四−ム化するプdグラムのデバッグを容易に行え
るロム・エミュレータを提供することにある。
そして、本発明のロム・エミュレータは、コンビ、−タ
のボード上のICソケットに適合するソケット・プラグ
と、前記ボードの適所よや書込信号を取り出すプローブ
と、必要量実装されたラムとを備え、前記ラムのアドレ
ス端子、データ端子、コントロール端子を前記ソケット
・プラグおよび前記プローブにより前記コンピュータの
対応するバスに接続し、前記書込信号は必要時のみ前記
ラムに印加するようにし、前記コンピュータのボード上
のICソケットに実装されるべきロムの機能を前記ラム
により代行することを特徴としている。
のボード上のICソケットに適合するソケット・プラグ
と、前記ボードの適所よや書込信号を取り出すプローブ
と、必要量実装されたラムとを備え、前記ラムのアドレ
ス端子、データ端子、コントロール端子を前記ソケット
・プラグおよび前記プローブにより前記コンピュータの
対応するバスに接続し、前記書込信号は必要時のみ前記
ラムに印加するようにし、前記コンピュータのボード上
のICソケットに実装されるべきロムの機能を前記ラム
により代行することを特徴としている。
(実施例)
以下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明のロム・エミュレータの外観およびコン
ピュータのボードとの接続の様子を示したものである。
ピュータのボードとの接続の様子を示したものである。
図において、1はロム・エミュレータの本体ケースであ
り、先端にソケット・プラグ2を有したフラット・ケー
ブル3と、先端にプローブ4を有した接続コード5とが
本体ケース1から外部に引き出されている。一方、21
は対象となるコンピュータのボードであり、22はロム
を実装するためのICソケットである。
り、先端にソケット・プラグ2を有したフラット・ケー
ブル3と、先端にプローブ4を有した接続コード5とが
本体ケース1から外部に引き出されている。一方、21
は対象となるコンピュータのボードであり、22はロム
を実装するためのICソケットである。
しかして、ソケット・プラグ2はICソケット22と接
続されてコンピュータのバスを取り出すようになってい
る。なお、ロムは書き換えを考慮してソケット方式を採
用するのが一般的であるため、はとんどのコンピュータ
・システムに本発明を適用することが可能である。また
、通常、コンピュータ内でロムに対しては書き込みを行
わないことから、ICソケット22からは書込信号を得
ることができないため、プローブ4によりボード21の
適所より書込信号を得る。
続されてコンピュータのバスを取り出すようになってい
る。なお、ロムは書き換えを考慮してソケット方式を採
用するのが一般的であるため、はとんどのコンピュータ
・システムに本発明を適用することが可能である。また
、通常、コンピュータ内でロムに対しては書き込みを行
わないことから、ICソケット22からは書込信号を得
ることができないため、プローブ4によりボード21の
適所より書込信号を得る。
第2図は本発明のロム・エミュレータの回路構成の一例
を示したものであり、第1図と対応する部分には同一符
号を付しである。第2図において構成を・説明すると、
ソケット・プラグ2がら取す出されたコントロール・バ
ス、アドレス・バス、データ・バスおよびグランド端子
GNDはメモ!JI114ノラムRAM1. RAM、
・・・の対応する端子に並列接続され、アドレス・バス
の一部とチップ・イネーブル信号CEとがデコーダ回路
11に接続されて各ラムRAM、 、 RAM2・・・
へのチップ・イネーブル信号CEを作成するようになっ
ている。また、プローブ4により取り出された書込信号
は書込信号切換回路12に接続され、ソケット・プラグ
2のプログラム端子PGMから与えられる書込信号と選
択され、書込保護回路13を介してメモリ部14の各ラ
ムRAM、 、 RAM2・・・の書込端子WEに接続
されるようになっている。なお、プログラム端子面は本
装置をロム・ライタに接続した場合にロム・ライタから
直接書込信号を得られるようにしたものである。また、
書込保護回路13はプログラム・ミスやオペレージオン
・ミス等により不当な書き込みがあった場合においても
メモリ部14のラムRAM、 、 RAM2・・・の内
容が書き換えられないようにしたものであり、書込信号
の経路を断つことに−より書き込みの保護が行われる。
を示したものであり、第1図と対応する部分には同一符
号を付しである。第2図において構成を・説明すると、
ソケット・プラグ2がら取す出されたコントロール・バ
ス、アドレス・バス、データ・バスおよびグランド端子
GNDはメモ!JI114ノラムRAM1. RAM、
・・・の対応する端子に並列接続され、アドレス・バス
の一部とチップ・イネーブル信号CEとがデコーダ回路
11に接続されて各ラムRAM、 、 RAM2・・・
へのチップ・イネーブル信号CEを作成するようになっ
ている。また、プローブ4により取り出された書込信号
は書込信号切換回路12に接続され、ソケット・プラグ
2のプログラム端子PGMから与えられる書込信号と選
択され、書込保護回路13を介してメモリ部14の各ラ
ムRAM、 、 RAM2・・・の書込端子WEに接続
されるようになっている。なお、プログラム端子面は本
装置をロム・ライタに接続した場合にロム・ライタから
直接書込信号を得られるようにしたものである。また、
書込保護回路13はプログラム・ミスやオペレージオン
・ミス等により不当な書き込みがあった場合においても
メモリ部14のラムRAM、 、 RAM2・・・の内
容が書き換えられないようにしたものであり、書込信号
の経路を断つことに−より書き込みの保護が行われる。
一方、ソケット・プラグ2の電源端子v0゜には電源回
路10が接続され、この電源回路10からメモリ部14
のラムRAM1.RA4・・・に電源が供給されるよう
になっており、コンピュータのボードと接続されている
場合にはコンピュータ側の電源を利用し、コンピュータ
側の電源が落とされたり、ソケット・プラグ2が外され
たりした場合には電池もしくは大容量のコンデンサ等に
よりパック・アップしてメそり部14のラムRAM1.
RAM2・・・の内容が消去されないようにしている
。
路10が接続され、この電源回路10からメモリ部14
のラムRAM1.RA4・・・に電源が供給されるよう
になっており、コンピュータのボードと接続されている
場合にはコンピュータ側の電源を利用し、コンピュータ
側の電源が落とされたり、ソケット・プラグ2が外され
たりした場合には電池もしくは大容量のコンデンサ等に
よりパック・アップしてメそり部14のラムRAM1.
RAM2・・・の内容が消去されないようにしている
。
第3図は第2図をより具体化した回路構成図であり、実
用的な回路がい(っか付加されている。なお、第2図と
対応する回路には同一符号を付しである。しかして、電
源回路、10はコンピュータ側から与えられる電源電圧
が所定値より大きい時はコンデンサC0を充電しつつメ
モリ部14の各ラムRAM1〜RAM4に電源を供給し
、コンピュータ側の電源電圧が低下した際にはコンデン
サCLの充電電荷によりバック・アップを行うようにな
っている。また、デコーダ回路11はソケット・プラグ
2からチップイネーブル信号CE。
用的な回路がい(っか付加されている。なお、第2図と
対応する回路には同一符号を付しである。しかして、電
源回路、10はコンピュータ側から与えられる電源電圧
が所定値より大きい時はコンデンサC0を充電しつつメ
モリ部14の各ラムRAM1〜RAM4に電源を供給し
、コンピュータ側の電源電圧が低下した際にはコンデン
サCLの充電電荷によりバック・アップを行うようにな
っている。また、デコーダ回路11はソケット・プラグ
2からチップイネーブル信号CE。
アドレス信号A13 、A14 (ただし、アドレス信
号A、4は書き込み信号切換回路12の切換スイッチS
W、を介して与えられる。)を受け、デコーダDEC1
(例えば、TTL−I Cの74LS139)によりメ
モリ部14の各ラムRAM1− RAM4へのチップ・
イネーブル信号CEを作成するようになっている。
号A、4は書き込み信号切換回路12の切換スイッチS
W、を介して与えられる。)を受け、デコーダDEC1
(例えば、TTL−I Cの74LS139)によりメ
モリ部14の各ラムRAM1− RAM4へのチップ・
イネーブル信号CEを作成するようになっている。
一方、書込信号切換回j@12は2回路連動の切換スイ
ッチSwiから構成され、図示の位置に接点がある場合
はプローブ4から得られる書込信号が書込保護回路13
に与えられ、逆方向に切り換えた場合にはアドレス端子
A、4と共用するプログラム端子PGMからの書込信号
が書込保護回路13へ与えられる。なお、具体的な構成
は対象とする機種およびLSIチップにより異なること
ば言うまでもな(、ここに示す回路構成は単なる一例に
過ぎない。次いで、書込保護回路13は切換スイッチs
w2.デコーダDEC2(例えば、TTL−ICの74
LS139)により構成され、切換スイッチSW2が図
示の位置にある場合は書込保l[(禁止)状態であり、
メモリ部14のラムRAML−RAM4には書込信号W
Eは与えられない。また、切換スイッチSW2を逆方向
に切り換えた場合は書込信号選択回路12から与えられ
た書込信号に応じてメモリ部14のラムRAM、〜R人
町に書込信号仔f与えられる。なお、デコーダDEC2
には発光ダイオードLED、 、LED2が接続されて
おゆ、書込保護状態および書込許可状態に応じて可視表
示を行うようになっている。また、15は不当書込表示
回路であり、書込保護状態において書込信号がコンピュ
ータ側から与えられた場合に発光ダイオードLED3を
点灯してプログラム・ミスもしくはオペレージアン・ミ
ス等があったことを知らせるようになっている。
ッチSwiから構成され、図示の位置に接点がある場合
はプローブ4から得られる書込信号が書込保護回路13
に与えられ、逆方向に切り換えた場合にはアドレス端子
A、4と共用するプログラム端子PGMからの書込信号
が書込保護回路13へ与えられる。なお、具体的な構成
は対象とする機種およびLSIチップにより異なること
ば言うまでもな(、ここに示す回路構成は単なる一例に
過ぎない。次いで、書込保護回路13は切換スイッチs
w2.デコーダDEC2(例えば、TTL−ICの74
LS139)により構成され、切換スイッチSW2が図
示の位置にある場合は書込保l[(禁止)状態であり、
メモリ部14のラムRAML−RAM4には書込信号W
Eは与えられない。また、切換スイッチSW2を逆方向
に切り換えた場合は書込信号選択回路12から与えられ
た書込信号に応じてメモリ部14のラムRAM、〜R人
町に書込信号仔f与えられる。なお、デコーダDEC2
には発光ダイオードLED、 、LED2が接続されて
おゆ、書込保護状態および書込許可状態に応じて可視表
示を行うようになっている。また、15は不当書込表示
回路であり、書込保護状態において書込信号がコンピュ
ータ側から与えられた場合に発光ダイオードLED3を
点灯してプログラム・ミスもしくはオペレージアン・ミ
ス等があったことを知らせるようになっている。
第4図は第3図の回路を実際に組んだ場合の実装状態を
示したものであり、6はボード(プリント基板)、?、
8はコネクタ、9は固定ネジ、RAMはラムのチップ、
ICはデコーダ等のICチップ、T「はト・ランジスタ
、Cはコンデンサ、Rは抵抗である。図からも明らかな
ように部品点数も少なく極めてシンプルに構成できる。
示したものであり、6はボード(プリント基板)、?、
8はコネクタ、9は固定ネジ、RAMはラムのチップ、
ICはデコーダ等のICチップ、T「はト・ランジスタ
、Cはコンデンサ、Rは抵抗である。図からも明らかな
ように部品点数も少なく極めてシンプルに構成できる。
さて、本発明のロム・エミュレータを使用する際には、
対象とするコンピュータのボード上のロムが実装される
ICソケットにソケット・プラグ2を直接接続し、プロ
ーブ4をボードの書込信号を得られる適所に接続する。
対象とするコンピュータのボード上のロムが実装される
ICソケットにソケット・プラグ2を直接接続し、プロ
ーブ4をボードの書込信号を得られる適所に接続する。
そして、ロム化したいプログラム(データであっても可
)をロム・エミュレータ内のラムRAM1〜RAM4に
ロードし、デバッグを行う。なお、コンピュータと接続
する前にロム・ライタ等によりロム・エミュレータ内の
ラムRAM、〜RAM4にロム化するプログラムを書き
込んでおくことも可能である。
)をロム・エミュレータ内のラムRAM1〜RAM4に
ロードし、デバッグを行う。なお、コンピュータと接続
する前にロム・ライタ等によりロム・エミュレータ内の
ラムRAM、〜RAM4にロム化するプログラムを書き
込んでおくことも可能である。
しかして、本発明のロム・エミュレータは、コンピュー
タ側から見ればICソケット上に実装されているロムと
全く同様に動作することになり、書込保護状態にしてお
けばプログラム・ミスやオペレージアン・ミス等により
プログラムカス書き換えられてしまう危険もない。なお
、ラムのアクセス・タイムはロムのアクセス・タイムよ
りも通常速いことから、動作タイミングも完全なリアル
・タイムとなる。また、ラムを使用してb)ることから
プログラムの書き換えも容易であり、デバッグの作業性
が大幅に向上することになる。
タ側から見ればICソケット上に実装されているロムと
全く同様に動作することになり、書込保護状態にしてお
けばプログラム・ミスやオペレージアン・ミス等により
プログラムカス書き換えられてしまう危険もない。なお
、ラムのアクセス・タイムはロムのアクセス・タイムよ
りも通常速いことから、動作タイミングも完全なリアル
・タイムとなる。また、ラムを使用してb)ることから
プログラムの書き換えも容易であり、デバッグの作業性
が大幅に向上することになる。
(発明の効果)
以上のように本発明にあっては、コンピュータのボード
上のロムを実装するためのICソケットよりソケット・
プラグを介しバス・ラインを取り出してラムの対応する
端子と接続し、書込信号はプローブによりボードの適所
より取り出して必要時にのみラムに与えるようにし、コ
ンピュータのボードに実装されるべきロムの機能をラム
により代行するようにしたので、(イ)コンビコータの
ボード上のロム用のICソケットに直接接続するので、
ボード上に余分な場所や切換回路等を必要としない。
上のロムを実装するためのICソケットよりソケット・
プラグを介しバス・ラインを取り出してラムの対応する
端子と接続し、書込信号はプローブによりボードの適所
より取り出して必要時にのみラムに与えるようにし、コ
ンピュータのボードに実装されるべきロムの機能をラム
により代行するようにしたので、(イ)コンビコータの
ボード上のロム用のICソケットに直接接続するので、
ボード上に余分な場所や切換回路等を必要としない。
(ロ)ラムを使用しているため、実装状態で書き換えが
可能であり、一部の変更も容易である。
可能であり、一部の変更も容易である。
(ハ)書込の禁止、許可が選択できるため、プログラム
・ミスやオペレーション・ミス等によゆプログラムが書
き換えられてしまうことがない。
・ミスやオペレーション・ミス等によゆプログラムが書
き換えられてしまうことがない。
(ニ)電源はソケット・プラグを介してコンピュータ側
から得るので、小規模な回路の場合は電源を搭載する必
要がない。
から得るので、小規模な回路の場合は電源を搭載する必
要がない。
(ホ)ラムをバック・アップする機能を持たせることに
より、接続回路の電源断からの内容破壊より保護が可能
で、ロム・ライタを利用するなめにICソケットより取
り外した際も内容が保存できる。
より、接続回路の電源断からの内容破壊より保護が可能
で、ロム・ライタを利用するなめにICソケットより取
り外した際も内容が保存できる。
(へ)ラムのアクセス・タイムはロムのアクセス・タイ
ムよりも通常速いので、動作タイミングも完全なリアル
・タイムとなる。
ムよりも通常速いので、動作タイミングも完全なリアル
・タイムとなる。
(ト)回路内のラムにデータまたはプログラムをロード
するための特別な通信機能を持つ回路やプログラムを必
要としない。
するための特別な通信機能を持つ回路やプログラムを必
要としない。
(チ)構成が簡単で安価に実現できる。
等の効果がある。
第1図は本発明のロム・エミュレータの外観およびコン
ピュータ側との接続の様子を示す図、第2図は本発明の
ロム・エミュレータの内部構成の一実施例を示す図、第
3図は第2図を具体化した回路構成図、第4図は第3図
の回路を基板上に実装した様子を示す図である。 1・・・・・・本体ケース、2・・・・・・ソケット
プラグ、3・・・・・・フラット・ケーブル、4・・・
・・・プローブ、5・・・・・・接続コード、6・・・
・・・ボード、7,8・・・・・・コネクタ、9・・・
・・・固定ネジ、10・・・・・・電源回路、11・・
・・・・デコーダ回路、12・・・・・・書込信号切換
回路、。 13・・・・・・書込保護回路、14・・・・・・メモ
リ部ミ15・・・・・・不当書込表示回路、21・・・
・・・ボード、22・・・・・・ICソケット、RAM
1〜RAM4・・・・・・ラム、DECL、 DEC2
・・・・・・デコーダ、sw、、 sw2・・・・・・
切換スイッチ、LED□〜LED3・・・・・発光ダイ
オード、C・・・・・・コンデンサ、T「・・・・・・
トランジスタ、R・・・・・・抵抗第4I! 手続補正書(自発) 昭和61年 7月11日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願 第150815号2、発明の
名称 ロム・エミュレータ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 株式会社トライチック 4、代 理 人 〒160 住 所 東京都新宿区西新宿7丁目10番13号
−エナミビル5階 6、補正の内容 図面中、第2図および第3図を別紙のとおりに補正する
。
ピュータ側との接続の様子を示す図、第2図は本発明の
ロム・エミュレータの内部構成の一実施例を示す図、第
3図は第2図を具体化した回路構成図、第4図は第3図
の回路を基板上に実装した様子を示す図である。 1・・・・・・本体ケース、2・・・・・・ソケット
プラグ、3・・・・・・フラット・ケーブル、4・・・
・・・プローブ、5・・・・・・接続コード、6・・・
・・・ボード、7,8・・・・・・コネクタ、9・・・
・・・固定ネジ、10・・・・・・電源回路、11・・
・・・・デコーダ回路、12・・・・・・書込信号切換
回路、。 13・・・・・・書込保護回路、14・・・・・・メモ
リ部ミ15・・・・・・不当書込表示回路、21・・・
・・・ボード、22・・・・・・ICソケット、RAM
1〜RAM4・・・・・・ラム、DECL、 DEC2
・・・・・・デコーダ、sw、、 sw2・・・・・・
切換スイッチ、LED□〜LED3・・・・・発光ダイ
オード、C・・・・・・コンデンサ、T「・・・・・・
トランジスタ、R・・・・・・抵抗第4I! 手続補正書(自発) 昭和61年 7月11日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願 第150815号2、発明の
名称 ロム・エミュレータ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 株式会社トライチック 4、代 理 人 〒160 住 所 東京都新宿区西新宿7丁目10番13号
−エナミビル5階 6、補正の内容 図面中、第2図および第3図を別紙のとおりに補正する
。
Claims (1)
- コンピュータのボード上のICソケットに適合するソ
ケット・プラグと、前記ボードの適所より書込信号を取
り出すプローブと、必要量実装されたラムとを備え、前
記ラムのアドレス端子、データ端子、コントロール端子
を前記ソケット・プラグおよび前記プローブにより前記
コンピュータの対応するバスに接続し、前記書込信号は
必要時のみ前記ラムに印加するようにし、前記コンピュ
ータのボード上のICソケットに実装されるべきロムの
機能を前記ラムにより代行することを特徴としたロム・
エミュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150815A JPS629595A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ロム・エミユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150815A JPS629595A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ロム・エミユレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629595A true JPS629595A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15505017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60150815A Pending JPS629595A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ロム・エミユレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629595A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991007753A1 (en) * | 1989-11-08 | 1991-05-30 | Signalling Technology Pty. Ltd. | In-circuit programming of integrated circuits |
KR100371267B1 (ko) * | 2000-10-12 | 2003-02-07 | 주식회사 인투텍 | 롬에뮬레이터 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5998364A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-06 | Toshiba Corp | 半導体メモリ装置 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60150815A patent/JPS629595A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5998364A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-06 | Toshiba Corp | 半導体メモリ装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991007753A1 (en) * | 1989-11-08 | 1991-05-30 | Signalling Technology Pty. Ltd. | In-circuit programming of integrated circuits |
KR100371267B1 (ko) * | 2000-10-12 | 2003-02-07 | 주식회사 인투텍 | 롬에뮬레이터 |
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