JPS6295921A - 保護継電装置 - Google Patents
保護継電装置Info
- Publication number
- JPS6295921A JPS6295921A JP60235273A JP23527385A JPS6295921A JP S6295921 A JPS6295921 A JP S6295921A JP 60235273 A JP60235273 A JP 60235273A JP 23527385 A JP23527385 A JP 23527385A JP S6295921 A JPS6295921 A JP S6295921A
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- Japan
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- protective relay
- digital
- section
- arithmetic processing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル値に基づき電力系統を保護する保
護継電装置に係り、特に整定値を表示する表示部を備元
た保護継電装置に関する。
護継電装置に係り、特に整定値を表示する表示部を備元
た保護継電装置に関する。
電力系統は、その機能の重要性から高い信頼性が要求さ
れる。自動監視機能の付加や、保護系統区間の変更、多
端子化に対する保守の省力化等からマイクロコンピュー
タを採用したディジタル保護継電装置が導入されている
。一般に全系統にわた−って同一時刻にサンプリングし
た電圧、電流値をマイクロ波回線などを通して互いに伝
送しあうことにより′１流差動あるいは位相比較を行う
ディジタル保護継電装置がある。例えば、搬送保護を行
うディジタル保護継電装置を第３図の保護継電システム
を示すブロック図を参照して説明する。
れる。自動監視機能の付加や、保護系統区間の変更、多
端子化に対する保守の省力化等からマイクロコンピュー
タを採用したディジタル保護継電装置が導入されている
。一般に全系統にわた−って同一時刻にサンプリングし
た電圧、電流値をマイクロ波回線などを通して互いに伝
送しあうことにより′１流差動あるいは位相比較を行う
ディジタル保護継電装置がある。例えば、搬送保護を行
うディジタル保護継電装置を第３図の保護継電システム
を示すブロック図を参照して説明する。
電気屑入、Ｂは、共に電気所内のしゃ断器ＩＡ。
１Ｂを介して被保護送電線２で接続されている。
被保護送電線２の入、８両端の電流は、変流器３人、
３Ｂによりディジタル保護継電器ｉ、４Ｂに取り込まれ
る。ディジタル保護継電器４Ａ、４Ｂは同様の構成であ
るので、Ａ端のディジタル保護継電器４Ａについて説明
する。変流器３ｋからの電流情報をアナログ・ディジタ
ル変換部５人（以下、入／Ｄ変換部５にとする）が入力
して、ディジタルデータＩＡに変換する。７人は信号伝
送装置であり、このディジタルデータＩＡをＢ端のディ
ジタル保護継電器４Ｂへ伝送し、かつ、Ｂ端側のディジ
タルデータ１．を受取る機能を有している。そして判定
部８人は前記Ａ／Ｄ変換部５Ｎからのディジタルデータ
ＩＡと信号伝送装置７ＡからのＢ端のディジタルデータ
Ｉ８とを入力してリレー演算を行い、被保護送電線２区
間に流入する事故電流の有無を判断するものである。こ
の判定部８Ａは内部事故と判断するとしゃ断器ＩＡ、
１Ｂにトリップ措置な出力する。
３Ｂによりディジタル保護継電器ｉ、４Ｂに取り込まれ
る。ディジタル保護継電器４Ａ、４Ｂは同様の構成であ
るので、Ａ端のディジタル保護継電器４Ａについて説明
する。変流器３ｋからの電流情報をアナログ・ディジタ
ル変換部５人（以下、入／Ｄ変換部５にとする）が入力
して、ディジタルデータＩＡに変換する。７人は信号伝
送装置であり、このディジタルデータＩＡをＢ端のディ
ジタル保護継電器４Ｂへ伝送し、かつ、Ｂ端側のディジ
タルデータ１．を受取る機能を有している。そして判定
部８人は前記Ａ／Ｄ変換部５Ｎからのディジタルデータ
ＩＡと信号伝送装置７ＡからのＢ端のディジタルデータ
Ｉ８とを入力してリレー演算を行い、被保護送電線２区
間に流入する事故電流の有無を判断するものである。こ
の判定部８Ａは内部事故と判断するとしゃ断器ＩＡ、
１Ｂにトリップ措置な出力する。
ディジタル保護継電器４Ｎに入力する整定値は、その動
作判定に重要な要因であり整定誤りがあってはならない
。このため、整定時には整定値表示部で整定値を表示し
、作業者が目視によって確認できるようにしである。し
かしながら、この表示部は、整定値のみを表示するもの
であり、ゲイジタル保護継電器４人の点検時など被保護
送電線２の電気情報を把握するためには別途準備した計
測器をその都度接続する付加作業を行うという問題点が
あった。
作判定に重要な要因であり整定誤りがあってはならない
。このため、整定時には整定値表示部で整定値を表示し
、作業者が目視によって確認できるようにしである。し
かしながら、この表示部は、整定値のみを表示するもの
であり、ゲイジタル保護継電器４人の点検時など被保護
送電線２の電気情報を把握するためには別途準備した計
測器をその都度接続する付加作業を行うという問題点が
あった。
したがって、本発明はこのような点を鑑みてなされたも
ので、簡単な回路構成の追加で、被保護送電線２の電気
情報をも表示できる保護継電装置を提供することを目的
とする。
ので、簡単な回路構成の追加で、被保護送電線２の電気
情報をも表示できる保護継電装置を提供することを目的
とする。
本発明を第１図の保護継電装置の選択表示機構を示す構
成図を用いて説明する。
成図を用いて説明する。
電力系統より変成器を介して入力される電ｆｉｌｌｌｆ
報をディジタルデータに変換するアナログ・ディジタル
変換部５と、この保護継電装置の動作判定に用いる整定
値を保持する整定部９とがある。このアナログ・ディジ
タル変換部よりのディジタルデータと整定部よりの整定
値とを入力して選択指令によりどちらか一方を選択比力
する選択部工０とこの選択部ＩＯにより選択される一方
を入力して、この選択指令に合わせ演算処理を行ない表
示する表示部１１とを具備する保護継電装置である・〔
作 用〕 選択部はアナログ・ディジタル変換部により変換された
電力系統の眠気情報のディジタルデータと、整定値とを
択一して出力する。演算処理部は選択指令に応じてプロ
グラムを切換え、そのときの入力を用いて演算処理し、
その処理結果を表示部で表示している。
報をディジタルデータに変換するアナログ・ディジタル
変換部５と、この保護継電装置の動作判定に用いる整定
値を保持する整定部９とがある。このアナログ・ディジ
タル変換部よりのディジタルデータと整定部よりの整定
値とを入力して選択指令によりどちらか一方を選択比力
する選択部工０とこの選択部ＩＯにより選択される一方
を入力して、この選択指令に合わせ演算処理を行ない表
示する表示部１１とを具備する保護継電装置である・〔
作 用〕 選択部はアナログ・ディジタル変換部により変換された
電力系統の眠気情報のディジタルデータと、整定値とを
択一して出力する。演算処理部は選択指令に応じてプロ
グラムを切換え、そのときの入力を用いて演算処理し、
その処理結果を表示部で表示している。
本発明の一実施例を第１図および第２図を用いて説明す
る。第１図は保護継電装置の選択表示機構を示す構成図
である。
る。第１図は保護継電装置の選択表示機構を示す構成図
である。
′磁力系統より変成器を介して入力される電気情報たと
えば電流値をディジタルデータに変換する７ナログ・デ
ィジタル変換部５と、このディジタルデータの瞬時値と
して記す５αするデータメモリ１２と保護継電表置の動
作判定に用いる整定値をディジタル１で出力すると共に
、この整定値を保持する選定部９とがある。これらデー
タメモリ１２と整定部９とからそれぞれデータと整定値
を入力して、例えば、切換スイッチ等からの選択指令に
よりどちらか一方を選択して出力する選択部１０と、こ
の選択部１０により選択される一方を入力して、ディジ
タルデータが入力される場合は、瞬時値を実効値に変換
し被保護送電線での電流値に演算処理を行い、整定値が
入力される場合は、２進データを１０進データに変換す
るなどの演算処理を行う演算処理部１３と、この演算処
理部１３の出力を表示する表示部１１とを具備して成る
保護継電表置である。
えば電流値をディジタルデータに変換する７ナログ・デ
ィジタル変換部５と、このディジタルデータの瞬時値と
して記す５αするデータメモリ１２と保護継電表置の動
作判定に用いる整定値をディジタル１で出力すると共に
、この整定値を保持する選定部９とがある。これらデー
タメモリ１２と整定部９とからそれぞれデータと整定値
を入力して、例えば、切換スイッチ等からの選択指令に
よりどちらか一方を選択して出力する選択部１０と、こ
の選択部１０により選択される一方を入力して、ディジ
タルデータが入力される場合は、瞬時値を実効値に変換
し被保護送電線での電流値に演算処理を行い、整定値が
入力される場合は、２進データを１０進データに変換す
るなどの演算処理を行う演算処理部１３と、この演算処
理部１３の出力を表示する表示部１１とを具備して成る
保護継電表置である。
この保護継電装置の作用を第２図の選択表示機構を示す
フローチャートを用いて説明する。データメモリ１２に
記憶されるディジタルデータと整定部９に保持される整
定値とは常時選択部１０に入力されている。この選択部
１０の表示選択切換えは、切換スイッチを［常時Ｊ （
ｌｉ！Ｉか「整定時」側かのいずれかを所望の側にＬ；
ＪＪ換えることで行なわれる。
フローチャートを用いて説明する。データメモリ１２に
記憶されるディジタルデータと整定部９に保持される整
定値とは常時選択部１０に入力されている。この選択部
１０の表示選択切換えは、切換スイッチを［常時Ｊ （
ｌｉ！Ｉか「整定時」側かのいずれかを所望の側にＬ；
ＪＪ換えることで行なわれる。
ディジタルデータの方を選択する場合は、この選択に合
わせた瞬時値のディジタルデータを実効値に変換する演
算処理を実行して、表示部１１により表示される。
わせた瞬時値のディジタルデータを実効値に変換する演
算処理を実行して、表示部１１により表示される。
整定値を選択する場合は、この選択に合わせた２進デー
タを１０進データに変換する演算処理を実行して１表示
部１工により表示される。
タを１０進データに変換する演算処理を実行して１表示
部１工により表示される。
以上のような構成により、整定値を変更する時は切換ス
イッチで整定値の方を選択すれば１表示部１１にわかり
易い１０進データの整定値が表示されるので、整定作業
時これを（面認することができることに加えて、点検時
３よび通常時は、切換スイッチでディジタルデータの方
をＪｇ択すれば別の計摺り ≠器を僅説しなくとも被保値送′硫線２の電流・情報の
実効値がわかる、 以上の説明で′慰労系統の電気情報として電流値を用い
て１悦明したが、同様にして″鷹圧値あるいは周波数な
どの表示についても（Ａ算処理の内容を俣えれば実現可
能である。
イッチで整定値の方を選択すれば１表示部１１にわかり
易い１０進データの整定値が表示されるので、整定作業
時これを（面認することができることに加えて、点検時
３よび通常時は、切換スイッチでディジタルデータの方
をＪｇ択すれば別の計摺り ≠器を僅説しなくとも被保値送′硫線２の電流・情報の
実効値がわかる、 以上の説明で′慰労系統の電気情報として電流値を用い
て１悦明したが、同様にして″鷹圧値あるいは周波数な
どの表示についても（Ａ算処理の内容を俣えれば実現可
能である。
本発明は、各′＠気所に設置される保護継電装置せる選
択ｇｌを具備させＳことにより、間易な＃葵指咎の変更
により、整定値または電気情報を選択第１図は、保ｄ継
電装置の選択表示機構を示す構成図、第２図は、選択表
示機構を示すフローチャート、第３図は、保護継電シス
テムを示すブロック図である。
択ｇｌを具備させＳことにより、間易な＃葵指咎の変更
により、整定値または電気情報を選択第１図は、保ｄ継
電装置の選択表示機構を示す構成図、第２図は、選択表
示機構を示すフローチャート、第３図は、保護継電シス
テムを示すブロック図である。
５・・・７ナログ・ディジタル変換部
９・・・整定部
１０・・・選択部
１１・・・表示部
１２・・・データメモリ
１３・・・演算処理部
代理人 弁理士 則 近 ５．ム 缶周 三俣弘文
第１図
第３図
第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電力系統より変成器を介して入力される電気情報をディ
ジタルデータに変換するアナログ・ディジタル変換部と
、 保護継電装置の動作判定に用いる整定値を保護する整定
部と、 前記ディジタルデータと前記整定値とを入力し、常時側
か整定時側かのいずれかを選択する選択指令に応じた側
の入力を出力する選択部と、 この選択部の出力を選択に指令に応じた演算処理を行う
演算処理部と、この演算処理部の演算結果を表示する表
示部とを具備することを特徴とする保護継電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235273A JP2585211B2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235273A JP2585211B2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 保護継電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6295921A true JPS6295921A (ja) | 1987-05-02 |
| JP2585211B2 JP2585211B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=16983651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60235273A Expired - Lifetime JP2585211B2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 保護継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585211B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914315A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-25 | 三菱電機株式会社 | デイジタル保護継電器 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP60235273A patent/JP2585211B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914315A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-25 | 三菱電機株式会社 | デイジタル保護継電器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585211B2 (ja) | 1997-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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