JPS63234826A - 電力系統の保護装置 - Google Patents

電力系統の保護装置

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JPS63234826A
JPS63234826A JP6548187A JP6548187A JPS63234826A JP S63234826 A JPS63234826 A JP S63234826A JP 6548187 A JP6548187 A JP 6548187A JP 6548187 A JP6548187 A JP 6548187A JP S63234826 A JPS63234826 A JP S63234826A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は高抵抗接地の電力系統の送電線の事故(地絡
、短絡等)の保護を行う電力系統の保護装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第3図は高抵抗接地の電力系統の地絡、短絡の保護を行
う従来の電力系統の保護装置の一例を示している。この
電力系統の保護装置は、第3図に示すように、A相、B
相、C相の電力系統(例えば77KV)の母線1から主
変圧器4を介して電力系統の線間電圧VMI vac、
VCAおよび零相電圧■。を取り込み、母線1に遮断器
3を介して接続した送電線2から主変流器5を介して相
電流rA、IB、I、を取り込み、線間電圧VAB。
vsc、VCA、零相電圧■o、相電流1..I8゜i
o、零相電流IOをもとにして送電線2の短絡保護およ
び地絡保護を行う。
短絡保護は、故障検出用の過電流リレー6A。
6B、6Gおよび主検出用の距離リレー7A、7B。
7Cで行い、地絡保護は、故障検出用の地絡過電圧リレ
ー8および主検出用の地絡方向リレー9で行っている。
短絡保護は、具体的には、A相、B相、C相の各相電流
rA、r8.rcを過電流リレー6A。
6B、6Cへ導き、距離リレー7A、7B、7Gにより
故障点までの送電線路のインピーダンスZAB=  z
sc−ZCAを ZA8−VAB/ (1,−I B) Z、、−VB、/ (IB−1゜) ZCA−■CA/ (I CI A )に基づいて演算
し、インピーダンスZAB、ZBc。
ZCAの少なくともいずれか一つが所定値より小さくな
ったときに短絡故障があったものとして遮断器3に対し
引外し信号を与えて遮断器3を引外して送電線2の保護
を図る。
また、地絡保護は、零相電圧V。を地絡過電圧リレー8
へ導き、零相電圧V。と相電流■9゜■B、■cの和で
ある零相電流■oと位相関係を地絡方向リレー9で検出
し、この位相関係が所定の状態となったときに保護区間
内で地絡故障があったものとして遮断器3に引外し信号
を与えて遮断器3を遮断して保護を図る。
このようなアナログ方式の電力系統の保護装置は、その
構成によって機能が地絡、短絡の保護に限られ、他の機
能、例えば常時の系統電圧、系統電流あるいは故障時の
系統電圧、系統電流等を計測して故障解析(故障の状況
、程度等の表示、記録)できるように構成するのは不可
能であった。
このようなアナログ方式の電力系統の保護装置に代わっ
て、最近マイクロコンピュータを用いたデジタル方式の
電力系統の保護装置、いわゆるデジタルリレーが各種提
案されている。このデジタルリレーは、マイクロコンピ
ュータのプログラムでリレー演算を行っている。
第4図はマイクロコンピュータを用いたデジタル方式の
電力系統の保護装置の一例を示している。
この電力系統の保護装置は、第4図に示すように、電力
系統(例えば77KV)の母線1から主変圧器4を介し
て線間電圧VAB、  VBo、  Vいおよび零相電
圧Voを取り込み、母線1に遮断器3を介して接続した
送電線2から主変流器5を介して相電流1.、I、、I
oおよび零相電流■oを取り込み、線間電圧VAB、V
BC1VCA、零相電圧vo。
相電流TA、I、、ICおよび零相電流ioをもとにし
て送電線2の短絡保護および地絡保護を行うようになっ
ている。
この電力系統の保護装置は、具体的には、母線1から主
変圧器4を介して取り込んだリレー演算用の線間電圧V
A[1,VBC2VCAおよび零相電圧v。
を絶縁・レベル変換用の補助変圧器11A〜IIDを介
して折返し誤差防止用のアナログフィルタ12A〜12
Dに通し、その出力をそれぞれサンプルホールド回路1
3A〜13Dに加えている。
また、送電&12から主変流器5を介して取り込んだリ
レー演算用の相電流IA、I8.Icおよび零相電流■
oを絶縁・レベル変換用の補助変流器14A〜14Bお
よびその負荷抵抗15A〜15Dを介して折返し誤差防
止用のアナログフィルタ16A〜16Dに通し、その出
力をそれぞれサンプルホールド回路17A−17Dに加
えている。
各サンプルホールド回路13A〜13D、17A〜17
Dは、線間電圧VAjlll vBc、■。、零相電圧
■o、相電ifA、IB、I。および零相電流loを周
期的にサンプルホールドする。
各サンプルホールド回路13A−13D、 17A〜L
ADの出力はマルチプレクサ18を介して順次A/D変
換器19に加えられ、それぞれアナログデジタル変換さ
れてバス(アドレス、データ。
コントロール)20へ送られる。なお、サンプルホール
ド回路13A〜13D、17A〜17Dのサンプルホー
ルドのタイミング、マルチプレクサ18の切換タイミン
グ、A/D変換器19の変換タイミングはコントローラ
21によって制御される。
A/D変換器19から順次出力されるリレー演算用の各
種データは、CPU22によって、RAM23にいった
ん格納され、ROM24等に記憶したプログラムに基づ
きRAM23に格納したデータをもとにしてリレー演算
を行い、この演算結果に応じて接点出力回路25の出力
接点を制御することで、短絡、地絡に対する保護機能を
実現している。
26は接点入力回路、27は整定回路、28はインタフ
ェース回路である。
上記電力系統の保護装置は、サンプリング周波数を系統
周波数の例えば12倍、すなわち30度間隔でサンプリ
ングしているが、このサンプリング周波数は、コントロ
ーラ21が系統周波数に同期させており、系統周波数の
変動による誤差を回避するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のようなデジタル方式の電力系統の保護装置は、C
PU22.RAM23.ROM24を有しており、演算
能力、記憶能力が非常に優れており、この能力を活用す
ることにより、短絡、地絡の保護機能の他に、常時の各
種電圧、電流、故障時の各種電圧電流を計測して表示し
たり、故障解析を行わせることができる。
短絡、地絡の保護は、線間電圧VAB、VBC=  V
CA。
零相電圧V。を用いるが、故障解析のうち故障相の判別
等は、線間電圧vAB、VBC2vCAでは判別できな
いこともあるので、相電圧VA、VB、VCから判別す
る方が好ましい。
このように、保護動作および故障解析を行う場合、線間
電圧■AB、■BC1VCA=零相電圧■。と相電圧■
い、V、、Voとの両方が必要となる。
このためには、線間電圧vA8.vBc、vCAおよび
零相電圧voの電圧入力回路とは別に相電圧vA。
VB、V、の電圧入力回路とが必要となり、電圧入力回
路の構成が複雑となり、高価になるという問題がある。
電圧入力回路の構成を複雑化させずに、線間電圧VAB
、vsc、VCAおよび零相電圧voと相電圧v、、v
8.vcとを得るには、相電圧vA。
V、、VCを電圧入力回路によって取り込み、CPU2
2(7)演算ニヨッテ線間電圧VAB、VBC2■いお
よび零相電圧V。を求めることが考えられる。すなわち
、第5図に示すように、母線1から主変圧器4′および
補助変圧器29A〜29Cを介して相電圧VA、VB、
V、を取り込み、CPt122によってつぎの差分演算 vAH”” V A  V B ■BC”VB  ’C vCA=vo−vA を行うことにより、線間電圧vAB、vBo、vcAを
求め、これに基づいて線間電圧■AB、VBCI ■つ
を取り込んだ場合と同様にリレー演算を行って保護動作
を行う。零相電圧voについては3つの相電圧V、、V
B、VCの和で得られる。
また、相電圧■い、V8.Voの表示等は、取り込んだ
データをそのまま使用して行う。
このように構成すると、相電圧■い、VB、V。
を得るには好都合であるものの、保護動作にとっては好
ましいものではない。すなわち、第6図の電圧ベクトル
図で示すA相、B相の2線短絡故障時のような場合、故
障によって線間電圧■2が小さくなるほど、真値に対す
る相対誤差が拡大し、保護性能が低下することになる。
具体的に説明すると、取り込まれる相電圧(測定値)V
A’。
v、lは、相電圧(真値)vA、vBに対し、v  ’
−vA+εい ^ V  ’−VB+lB で表される。ただし、tAは補助変圧器29Aを含めた
A相電圧入力回路の誤差、ε8は補助変圧器29Bを含
めたB相電圧入力回路の誤差である。
線間電圧vAIll′は、 V ′冨v  ’−vB’ 八B       ^ −V、−V8+ε8−86 ”VAB+εい−εB となる。VABは線間電圧(真値〉である。したがって V AB         V AH となり、相対誤差(εい−εB ) /VABは、線間
電圧(真価)vABが小さくなるほど大きくなる。
このため、2相短絡に対する保護動作を行う場合には、
相電圧入力方式は採用できない。
この発明の目的は、線間電圧および零相電圧に基づく保
護動作を精度良く行うことができ、しかも電圧入力回路
の構成を複雑化することなく相電圧を得ることができる
電力系統の保護装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の電力系統の保護装置は、電力系統の母線から
遮断器を介して分岐した送電線の事故を検出して前記遮
断器を引外す電力系統の保護装置であって、 前記母線から前記電力系統の線間電圧および零相電圧を
取り込む電圧入力回路と、前記送電線から前記電力系統
の相電流および零相電流を取り込む電流入力回路と、前
記電圧入力回路により取り込んだ線間電圧および零相電
圧と前記電流入力回路により取り込んだ相電流および零
相電流とから送電線事故に対する前記送it線の保護の
ためのリレー演算を行うことにより酊記送を線事故を検
出するリレー演算部と、前記電圧入力回路により取り込
んだ線間電圧および零相電圧から相電圧を求める相電圧
演算部と、前記リレー演算部の演算結果に応答して前記
遮断器を制御する出力回路とを備えている。
〔作用〕
この発明の構成によれば、電力系統の線間電圧および零
相電圧と相電流および零相電流とを電圧入力回路および
電流入力回路によって取り込み、線間電圧、零相電圧、
相電流、零相電流とに基づいてリレー演算を行って送電
線事故に対する送電線の保護動作を行い、また、線間電
圧および零相電圧から相電圧を算出しているため、送電
線事故に対する送電線の保護動作を精度良く行うことが
でき、しかも電圧入力回路の構成を複雑にすることなく
相電圧を得ることができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。この
電力系統の保護装置は、第1図に示すように、3相の電
力系統の母線lから遮断器3を介して分岐した送電線2
の短絡、地絡(送電線事故)を検出して遮断器2を引き
外すものであり、電圧入力回路Iと、電流入力回路■と
、リレー演算部■と、相電圧演算部■と、出力回路■と
を備えている。
電圧入力回路Iは、母線1から電力系統の線間電圧VA
B、VBC1Vつおよび零相電圧■oを取り込み、電流
入力回路■は電力系統の相電流■い。
IB、Ioおよび零相型i!itI oを取り込む。
リレー演算部■は、電圧入力回路■により取り込んだ線
間電圧vAB、■Bo、VcAおよび零相電圧■oと電
流入力回路■により取り込んだ相電流T、、IB、IC
および零相型@ I Oとから短絡。
地絡に対する送電線2の保護のためのリレー演算を行う
ことにより送電線2の短絡、地絡を検出する。
相電圧演算部■は、電圧入力回路Iにより取り込んだ線
間電圧vAB、vBC9VcAおよび零相電圧voから
相電圧■い、V、、Voを求める。
ここで、相電圧演算部■における相電圧算出の原理につ
いて説明する。
線間電圧VAB・ VBC・ VCAと相電圧V^・ 
VB・vcとは次式のような関係にある。
vAB=■9−VB ・・・・・・ (1)VBC−V
、−Vo −・・・・・ (21VcA−VC−VA 
・−・・・−13)第(1)式から第(2)式を引算す
ると、VAB  VCA”2VA  v、  v。
−3VA−(VA+v8+vo) となる。ここで、零相電圧voは vo = −(Vい+■8+■c) の関係にあるため、 VAB−voA=3■A−3v。
−3(vA−vo) となる。したがって、 VA−Vo+ −(VAB−VcA) ・−・−・ +
41となる。同様にして vB=V□ + =(vB、−vAB) ・−・−・+
51VC”VO+−(vcA−VBC)・・・・・・ 
(6)となる、相電圧演算部■は第(4)、 +61.
 +61式の演算を行うことよって、相電圧VA、VB
、Voを算出する。
出力回路■は、リレー演算部■の演算結果に基づいて遮
断器3を制御する。
この電力系統の保護装置は、具体的には第2図に示すよ
うな構成であり、電圧入力回路■は補助変圧器11A〜
11D、アナログフィルタ12A〜12D等で構成され
、電流入力回路■は、補助変流器14A〜14D、アナ
ログフィルタ16A〜16D等で構成されている。
また、リレー演算部■および相電圧演算部■はCPU2
2のソフトウェアにより実現される。
また、出力回路■は接点出力回路25として実現される
。その他の構成動作については第4図のものと同様であ
る。
すなわち、CPU22のソフトウェア処理によって電圧
入力回路Iにより取り込んだ線間電圧VAB、VBC1
VCAおよび零相電圧Voから第(4)。
+51. +61式の演算を行うことによって刻々相電
圧vA、VB、vcを算出し、これをインタフェース回
路30を介して表示器31に表示することになる。なお
、表示器31には、相電圧VA、VB。
Voの他に相電流IA、I、、Io等各種電圧電流の現
在値が表示されることになる。この表示器31における
故障時の表示データを用いて故障解析を行うことができ
る。
また、短絡、地絡等の故障の発生の前後の各種電圧電流
のデータをRAM23に格納しておき、短絡、地絡の発
生後にRAM23に格納したデータを読み出してCPU
22で解析処理することにより故障の状況を検出し、そ
れを表示器31に表示させることもできる。
ここで、リレー演算および故障解析の一例について説明
する。
まず、リレー演算の一例について説明する。電力系統の
電圧、電流は例えば30度間隔でその瞬時値がサンプリ
ングされている。この30度サンプリングデータは、R
AM23に格絡されているが、複数個のサンプリングデ
ータに演算処理が施され、基本波成分が90度位相差の
ある正弦成分。
余弦成分という形で算出される。これを例えばV8.V
Cとすると、過電圧検出を目的とするリレー演算は、 で実現される。ここで、整定値は、ROM等に格納され
ている。実際には、演算時間の短縮を計るため、ルート
演算を行わず、予め2乗された整定価との大小比較が行
われる。
つぎに、故障解析(故障の状況、程度等の表示。
記録)の−例について説明する。デジタルリレーでは、
記憶能力にも優れており、故障時の電圧1電流データを
記憶させておき、必要に応じて外部の記録装置、例えば
プリンタに出力させれば故障解析に役立つ。プリンタの
印字項目としては、故障発生日、故障発生時間、動作リ
レーの名称、電圧値、電流値、故障点種定植等が考えら
れる。このとき、線間電圧を印字したのでは故障相の判
別ができない場合があるので、相電圧を印字する方が望
ましい。なお、相電圧は故障相判別にのみ使用される。
この実施例の電力系統の保護装置は、電力系統の線間電
圧vAB、■、。、■。および零相電圧V。
と相電流IA、L、、Ioおよび零相電流■。とを電圧
入力回路Iおよび電流入力回路Hによって取り込み、線
間電圧vAB、vBc、■い、零相電圧■o、相電流I
A、I、、r。、零相電流!。とに基づいてリレー演算
を行って短絡、地絡に対する送電線2の保護動作を行い
、また、線間電圧vAB、VBC1VCAおよび零相電
圧voから相電圧■9.VB、■oを算出しているため
、短絡、地絡に対する送電綿2の保護動作を精度良く行
うことができ、しかも電圧入力回路Iの構成を複雑化す
ることなく相電圧V、、V8.Voを得ることができる
〔発明の効果〕
この発明の電力系統の保護装置は、電力系統の線間電圧
および零相電圧と相電流および零相電流とを電圧入力回
路および電流入力回路によって取り込み、線間電圧、零
相電圧、相電流、零相電流とに基づいてリレー演算を行
って送電線事故に対する送電線の保護動作を行い、また
、線間電圧および零相電圧から相電圧を算出しているた
め、送電線事故に対する送電線の保護動作を精度良く行
うことができ、しかも電圧入力回路の構成を複雑にする
ことなく相電圧を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図はその詳細なブロック図、第3図は従来例を示す
ブロック図、第4図は提案例を示すブロック図、第5図
は別の提案例を示す要部回路図、第6図は欠点の説明の
ための電圧ベクトル図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電力系統の母線から遮断器を介して分岐した送電線の事
    故を検出して前記遮断器を引外す電力系統の保護装置で
    あって、 前記母線から前記電力系統の線間電圧および零相電圧を
    取り込む電圧入力回路と、前記送電線から前記電力系統
    の相電流および零相電流を取り込む電流入力回路と、前
    記電圧入力回路により取り込んだ線間電圧および零相電
    圧と前記電流入力回路により取り込んだ相電流および零
    相電流とから送電線事故に対する前記送電線の保護のた
    めのリレー演算を行うことにより前記送電線事故を検出
    するリレー演算部と、前記電圧入力回路により取り込ん
    だ線間電圧および零相電圧から相電圧を求める相電圧演
    算部と、前記リレー演算部の演算結果に応答して前記遮
    断器を制御する出力回路とを備えた電力系統の保護装置
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