JPS6295040A - 時分割双方向通信方式 - Google Patents
時分割双方向通信方式Info
- Publication number
- JPS6295040A JPS6295040A JP23576985A JP23576985A JPS6295040A JP S6295040 A JPS6295040 A JP S6295040A JP 23576985 A JP23576985 A JP 23576985A JP 23576985 A JP23576985 A JP 23576985A JP S6295040 A JPS6295040 A JP S6295040A
- Authority
- JP
- Japan
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- burst
- time
- master station
- bit
- timing
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野J
本発明は、ディジタル信号を時間分割し且つ時間圧縮し
たバーストを授受することによ)二線式回線を使用して
双方向通信を行う時分割双方向通信方式に関する。
たバーストを授受することによ)二線式回線を使用して
双方向通信を行う時分割双方向通信方式に関する。
従来の時分割双方向通信方式では通常、電話局側t−親
局とし加入者宅側を子局として、親局がら予め定めたバ
ースト周期毎にバースト周期の半分よりも短い時間幅の
パースl−i子局に対し送信し、残りの時間内に親局が
子局から送られてくるバーストを受1百するようにして
いる。子局では、親局から送られてくるバーストを受信
し終えたらと、所定の時間幅のガード期間だけ経ってか
ら、親局へのバースト送信?開始する。このバーストの
先頭を親局が受信するのは、親局がバースト送信し終え
てから、回線で信号が往復するのに要する時間すなわち
親局および子局間の伝送遅延時間を2倍した時間と、上
記のガード期間とを加えた時間だけ経った時である。し
かし回線でのバースト往復時間は親局および子局間の回
線の長短によって異なり予測不能なので、従来方式の親
局では、バースト送信終了直後たかだかガード期間だけ
経った時に受信モードに切替えて、子局から送られてく
るバースH−待機するようにしている。
局とし加入者宅側を子局として、親局がら予め定めたバ
ースト周期毎にバースト周期の半分よりも短い時間幅の
パースl−i子局に対し送信し、残りの時間内に親局が
子局から送られてくるバーストを受1百するようにして
いる。子局では、親局から送られてくるバーストを受信
し終えたらと、所定の時間幅のガード期間だけ経ってか
ら、親局へのバースト送信?開始する。このバーストの
先頭を親局が受信するのは、親局がバースト送信し終え
てから、回線で信号が往復するのに要する時間すなわち
親局および子局間の伝送遅延時間を2倍した時間と、上
記のガード期間とを加えた時間だけ経った時である。し
かし回線でのバースト往復時間は親局および子局間の回
線の長短によって異なり予測不能なので、従来方式の親
局では、バースト送信終了直後たかだかガード期間だけ
経った時に受信モードに切替えて、子局から送られてく
るバースH−待機するようにしている。
上述のような従来方式の回線として電話用の加入者&I
を使用する場合が多いが、加入者線の途中には通常、端
末機器設置場所の移動に容易に対処でさるよう予ル1i
j用の分lA!i、側が接続されている。この予備用分
収線の先端は、分1lIf線を使用してない時には開放
状1標でるる。このような分岐線をもつ一加入者腺を使
用した従来方式では、親局からの送信信号が加入者線の
途中に接続した分収線の開放端で反創し、これが親局に
民ってくる。a局で(工上述のようにバー・スト送信終
了直後に受信モードに切替えているので、受信モード時
に自局の送信バーストの反射波を受・1gしてしよう。
を使用する場合が多いが、加入者線の途中には通常、端
末機器設置場所の移動に容易に対処でさるよう予ル1i
j用の分lA!i、側が接続されている。この予備用分
収線の先端は、分1lIf線を使用してない時には開放
状1標でるる。このような分岐線をもつ一加入者腺を使
用した従来方式では、親局からの送信信号が加入者線の
途中に接続した分収線の開放端で反創し、これが親局に
民ってくる。a局で(工上述のようにバー・スト送信終
了直後に受信モードに切替えているので、受信モード時
に自局の送信バーストの反射波を受・1gしてしよう。
この反射波の到来レベルが子局から受信する信号のレベ
ルよシも犬さい場合には、親局内の受信増幅器で自動利
得制御の哄動作を生じて、受%増幅器の利得不足となり
、子局から送られてくる信号の受信が不能になるという
問題点がある。
ルよシも犬さい場合には、親局内の受信増幅器で自動利
得制御の哄動作を生じて、受%増幅器の利得不足となり
、子局から送られてくる信号の受信が不能になるという
問題点がある。
本発明の目的は、上述の問題点を解決すべく親局での受
信セードへの切替えタイミングを子局から送られてくる
バーストの到来タイミングに応動して設定させることに
より、受(gモード時に自局の送信バーストの反射at
受1gシないよりにして親局の受信部での供動作金防止
した時分割双方向通信方式ヲ徒供することにある。
信セードへの切替えタイミングを子局から送られてくる
バーストの到来タイミングに応動して設定させることに
より、受(gモード時に自局の送信バーストの反射at
受1gシないよりにして親局の受信部での供動作金防止
した時分割双方向通信方式ヲ徒供することにある。
本発明の方式は、二線式回線を介して矛め定めた周期毎
にnビット(nは予め定めた自然数)のデータから成る
バーストを時分割で交互に授受するだめの親局装置る・
よび子局装置を設けた時分割双方向通信方式において、 前記親局装置は、前記nビットの第1のバーストを発生
するバースト生成手段および前記nビットよりも短く設
定したmビット(mは自然数)の第2のバーストf発生
するバースト生成手段を有する送信部と、前記子局装置
から送られてきた受信バーストに対し同期引込みして受
信同期を確立する同期手段をMする受fJ部と、前記受
信同期の確立以前には前記第2のバーストをまた前記受
信l′oJ期の確立以後にはbII記第1のバースト金
それぞれ前記回線に送出するよう切替えコ妥続する第1
の切替え手段と、前記受信同期の確立以前には前記第2
のバーストの置屋ビットから所定の時間経過したタイミ
ングで゛また前記受信部ノルjの確立以後には前記受信
同期のタイミングを示す1ざ号に応答して前記受信バー
ストの先頭ビットあるいはその直前のタイミングでそれ
ぞれ前記回線を前記受澗部の側に切替え接続する第2の
切替え手段とを、備えている。
にnビット(nは予め定めた自然数)のデータから成る
バーストを時分割で交互に授受するだめの親局装置る・
よび子局装置を設けた時分割双方向通信方式において、 前記親局装置は、前記nビットの第1のバーストを発生
するバースト生成手段および前記nビットよりも短く設
定したmビット(mは自然数)の第2のバーストf発生
するバースト生成手段を有する送信部と、前記子局装置
から送られてきた受信バーストに対し同期引込みして受
信同期を確立する同期手段をMする受fJ部と、前記受
信同期の確立以前には前記第2のバーストをまた前記受
信l′oJ期の確立以後にはbII記第1のバースト金
それぞれ前記回線に送出するよう切替えコ妥続する第1
の切替え手段と、前記受信同期の確立以前には前記第2
のバーストの置屋ビットから所定の時間経過したタイミ
ングで゛また前記受信部ノルjの確立以後には前記受信
同期のタイミングを示す1ざ号に応答して前記受信バー
ストの先頭ビットあるいはその直前のタイミングでそれ
ぞれ前記回線を前記受澗部の側に切替え接続する第2の
切替え手段とを、備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
2図(a)および(b)はその動作を説明するためのタ
イムチャートである。
2図(a)および(b)はその動作を説明するためのタ
イムチャートである。
第1図において、親局装置lおよび子局装置2は二線式
の伝送路3を通して交互にバーストを授受して双方向通
信を行う。親局装置1は、従来の装置にフレーム組立回
路(m) 13 、切替制御回路19、スイッチSW1
およびSW2を付加接続した構成を有し、また子wJ表
装置は従来の装置と同じ構成を有する。親局装置!tl
では、バースト制御回路10からフレーム組立回路(n
)12およびフレーム組立回%(m)13に対し、送信
データのビットレートを変換するためのバッファである
メモリー11からデータ金読出して所定のフレーム形式
の送信バーストを作、戎するタイミング金示す信号を、
所定のバースト周期毎に送る。フレーム組立回路(n)
12は、バースト制御回路10から与えられるタイミン
グ信号に応答して、第2図(b)に示すような、フレー
ムパターンFI T監視データC1,および通信データ
Dlから成るフレーム形式の0ビツト長のパースl−i
作成して送出する。フレーム組立回路(m) 13はタ
イミング信号に応答して、第2図(a)に示すような、
フレームパターンF1+監視データCI+および送信デ
ータD0から成るフレーム形式をもち、且つ上述のnビ
ットバーストよジも短いmビット長のバースト分作成し
て送出する。
の伝送路3を通して交互にバーストを授受して双方向通
信を行う。親局装置1は、従来の装置にフレーム組立回
路(m) 13 、切替制御回路19、スイッチSW1
およびSW2を付加接続した構成を有し、また子wJ表
装置は従来の装置と同じ構成を有する。親局装置!tl
では、バースト制御回路10からフレーム組立回路(n
)12およびフレーム組立回%(m)13に対し、送信
データのビットレートを変換するためのバッファである
メモリー11からデータ金読出して所定のフレーム形式
の送信バーストを作、戎するタイミング金示す信号を、
所定のバースト周期毎に送る。フレーム組立回路(n)
12は、バースト制御回路10から与えられるタイミン
グ信号に応答して、第2図(b)に示すような、フレー
ムパターンFI T監視データC1,および通信データ
Dlから成るフレーム形式の0ビツト長のパースl−i
作成して送出する。フレーム組立回路(m) 13はタ
イミング信号に応答して、第2図(a)に示すような、
フレームパターンF1+監視データCI+および送信デ
ータD0から成るフレーム形式をもち、且つ上述のnビ
ットバーストよジも短いmビット長のバースト分作成し
て送出する。
本芙施例でも従来方式と同様に、=(m開始時にまず親
局装置1および子局%t2間で相互のフレームlb」期
確立のためのトレーニングを行つ。トレーニング開始時
には、スイッチSWlはフレーム組立回路(m) 13
の出力4を送信塘1陽器14の入力端に接続しており、
またスイッチSW2はバースト制御回路lOから送出す
る切替信号を直接にスイッチ5Vv3へ与えるように接
続している。この切替信号は、第2図(a)に上向き矢
印rgで示したタイミングすなわちmビットバーストの
送出開始の時刻−1oから0ビット分の時間が経過した
時刻tzの直後のタイピングで、スイッチSW3を受信
増幅器15の方に接続して受信モードに切替え、このり
と第2図(a)に下向き矢印S1で示したタイミングす
なわチハースト周期終了の時刻t6の旧前のタイミング
で、スイッチSWsを送信増幅器14の方に接続して送
信モードに切替える。従ってトレーニング開始時には、
mビットフレームが伝送路3全通して子755装[2へ
送られる。この時、子局装置2では、スイッチSW4が
受信増]陽器25の方に接続しており、受信したmビッ
トフレームは受信増幅器25を通りフレーム分解回路2
6およびフレーム同期回路27へ送られる。フレーム(
」期回路27は、mビットフレーム中のフレームパター
ンF+’に検出してフレーム同期引込み動作を行い、同
期が引込まれるとフレーム同期のタイミング?示す信号
をフレーム分解回路26へ送ってmビットフレーム中の
通信データD。を取出させる。通信データD。
局装置1および子局%t2間で相互のフレームlb」期
確立のためのトレーニングを行つ。トレーニング開始時
には、スイッチSWlはフレーム組立回路(m) 13
の出力4を送信塘1陽器14の入力端に接続しており、
またスイッチSW2はバースト制御回路lOから送出す
る切替信号を直接にスイッチ5Vv3へ与えるように接
続している。この切替信号は、第2図(a)に上向き矢
印rgで示したタイミングすなわちmビットバーストの
送出開始の時刻−1oから0ビット分の時間が経過した
時刻tzの直後のタイピングで、スイッチSW3を受信
増幅器15の方に接続して受信モードに切替え、このり
と第2図(a)に下向き矢印S1で示したタイミングす
なわチハースト周期終了の時刻t6の旧前のタイミング
で、スイッチSWsを送信増幅器14の方に接続して送
信モードに切替える。従ってトレーニング開始時には、
mビットフレームが伝送路3全通して子755装[2へ
送られる。この時、子局装置2では、スイッチSW4が
受信増]陽器25の方に接続しており、受信したmビッ
トフレームは受信増幅器25を通りフレーム分解回路2
6およびフレーム同期回路27へ送られる。フレーム(
」期回路27は、mビットフレーム中のフレームパター
ンF+’に検出してフレーム同期引込み動作を行い、同
期が引込まれるとフレーム同期のタイミング?示す信号
をフレーム分解回路26へ送ってmビットフレーム中の
通信データD。を取出させる。通信データD。
は、ビットレート変換用のバッファであるメモリ28を
通って受信データになる。更に、フレーム同期のタイミ
ング信号はバースト制御回路20に送られ、これに応答
してバースト制御回路20は、nビットバーストのタイ
ミングを示す信号を発生しフレーム組立回路(n)22
へ送り、またスイッチSW4の接続切替えのタイミング
を示す切替信号を発生しスイッチSW4に送る。すなわ
ち子局装置2では、第2図(a)に示すごとく、同期引
込み後のバースト周期毎に、mビットバーストの先頭ビ
ットの受信タイミングである時刻1.からnビット分の
時間が妊過した時刻t3と、時刻t3から更に所定のガ
ード期間を経た時刻t4との間の下向き矢印S2で示し
たタイミングで、スイッチSW4が送信増幅器24の方
に接続して送信モードへ切替わり、時刻t4には、フレ
ーム組立回路(n)22でメモリー21から送信データ
を読出して作成したnビットバーストが送信増幅器24
およびスイッチ5w41通って伝送路3へ送出開始され
る。またスイッチSW4は、上向き矢印r2で示したタ
イピングすなわち時刻1.の直前のタイピングで、受信
増幅器25の方に接続して受信モードに切替わる。
通って受信データになる。更に、フレーム同期のタイミ
ング信号はバースト制御回路20に送られ、これに応答
してバースト制御回路20は、nビットバーストのタイ
ミングを示す信号を発生しフレーム組立回路(n)22
へ送り、またスイッチSW4の接続切替えのタイミング
を示す切替信号を発生しスイッチSW4に送る。すなわ
ち子局装置2では、第2図(a)に示すごとく、同期引
込み後のバースト周期毎に、mビットバーストの先頭ビ
ットの受信タイミングである時刻1.からnビット分の
時間が妊過した時刻t3と、時刻t3から更に所定のガ
ード期間を経た時刻t4との間の下向き矢印S2で示し
たタイミングで、スイッチSW4が送信増幅器24の方
に接続して送信モードへ切替わり、時刻t4には、フレ
ーム組立回路(n)22でメモリー21から送信データ
を読出して作成したnビットバーストが送信増幅器24
およびスイッチ5w41通って伝送路3へ送出開始され
る。またスイッチSW4は、上向き矢印r2で示したタ
イピングすなわち時刻1.の直前のタイピングで、受信
増幅器25の方に接続して受信モードに切替わる。
親7!rl装置f1では、子局装置i2からnビットバ
ーストを受信し始めると、スイッチSW3の接続により
受信増幅器15全通してフレーム分解回路16およびフ
レーム同期回路17へ送り、フレーム同期回路17でn
ビットバーストの7レームパターンF2を検出してフレ
ーム同期引込みを行う。同期jが引込まれると、フレー
ム同期回路17は、フレーム分解回路16へフレーム同
期のタイミング信号を送りnビットバーストラ分解させ
、通信データDzkメモリー18で受信データにビット
レート変換させると共に、切替制御回路19とスイッチ
SW1およびSW2とにフレーム同期のタイミング信号
を送シ、スイッチSW1の従続?フレーム組立回路1n
)12の方に切替え、スイッチSW2の接続を切替制御
回路19の方に切替える。切替制御回路19は、バース
ト制御回路1oおよびフレーム同期回路17から送られ
てくる両タイミング信号で・ら、第2図(b)に上向き
矢印rlで示したタイミングすなわちnビットバースト
の先頭ビットの受伯峙刻t5にスイッチS〜V3’に受
倍増1−器15の方に接続して受信モードに切替え、ま
た下向き矢印Slで示したタイミングでスイッチSW3
を送信増幅器14の方に接続させて送信モードに切替え
るための切替1β号を発生し、スイッチs’vv、を介
してスイッチSW3へ与える。従って、同期確立仮すな
わち親局装置1および子局装#2の両方で同期引込みし
た後では、第2図(b)に示したタイミングでnビット
バーストの授受が行われて、双方向通信可能な状態にな
る。
ーストを受信し始めると、スイッチSW3の接続により
受信増幅器15全通してフレーム分解回路16およびフ
レーム同期回路17へ送り、フレーム同期回路17でn
ビットバーストの7レームパターンF2を検出してフレ
ーム同期引込みを行う。同期jが引込まれると、フレー
ム同期回路17は、フレーム分解回路16へフレーム同
期のタイミング信号を送りnビットバーストラ分解させ
、通信データDzkメモリー18で受信データにビット
レート変換させると共に、切替制御回路19とスイッチ
SW1およびSW2とにフレーム同期のタイミング信号
を送シ、スイッチSW1の従続?フレーム組立回路1n
)12の方に切替え、スイッチSW2の接続を切替制御
回路19の方に切替える。切替制御回路19は、バース
ト制御回路1oおよびフレーム同期回路17から送られ
てくる両タイミング信号で・ら、第2図(b)に上向き
矢印rlで示したタイミングすなわちnビットバースト
の先頭ビットの受伯峙刻t5にスイッチS〜V3’に受
倍増1−器15の方に接続して受信モードに切替え、ま
た下向き矢印Slで示したタイミングでスイッチSW3
を送信増幅器14の方に接続させて送信モードに切替え
るための切替1β号を発生し、スイッチs’vv、を介
してスイッチSW3へ与える。従って、同期確立仮すな
わち親局装置1および子局装#2の両方で同期引込みし
た後では、第2図(b)に示したタイミングでnビット
バーストの授受が行われて、双方向通信可能な状態にな
る。
本実施例では、まずトレーニング時の同期確立前におけ
る親局の送信バーストのビット長mf、通信時における
バーストのビット長口よりも短くして、第2図(a)に
おいて親)′f7J装ftlのmビットノく−ストの送
信終了時から上向き矢印rQで示す交信モードへの切替
えタイミングまでの時間幅を適当に設定することにより
、親局装置1が送出したmビットバーストの反射波の決
ってくるタイミングを、受信モードへの切替えタイばン
グ以前になるようにすることができる。次いで同期確立
仮には、親局の送信バーストを通信時のビ、ット長口に
切替えると共に、受信モードへの切替えタイミングを、
第2図(b)の上向き矢印rlで示すごとく、子局から
送られてくるnビットバーストの受信開始時のタイミン
グへ変更する。この結果、親局装f1でのnビットバー
ストの送信終了時から受信モードへの切替えタイミング
までの時間幅は、親局および子局間の伝送時間の2倍の
時間と、子局でのガード期間とを加えた時間になる。従
って、親局装置1が送出したnビットバーストの反射波
の炭ってくるタイミングは、受信モードへの切替えタイ
ミング以前になる。なお、同期確立後での受信モードへ
の切替えタイミングは、自局が送出したnビットバース
トの反射波の影響を受けya軛囲で、受信バーストの先
頭ビットti前に設定するようにしても良い。
る親局の送信バーストのビット長mf、通信時における
バーストのビット長口よりも短くして、第2図(a)に
おいて親)′f7J装ftlのmビットノく−ストの送
信終了時から上向き矢印rQで示す交信モードへの切替
えタイミングまでの時間幅を適当に設定することにより
、親局装置1が送出したmビットバーストの反射波の決
ってくるタイミングを、受信モードへの切替えタイばン
グ以前になるようにすることができる。次いで同期確立
仮には、親局の送信バーストを通信時のビ、ット長口に
切替えると共に、受信モードへの切替えタイミングを、
第2図(b)の上向き矢印rlで示すごとく、子局から
送られてくるnビットバーストの受信開始時のタイミン
グへ変更する。この結果、親局装f1でのnビットバー
ストの送信終了時から受信モードへの切替えタイミング
までの時間幅は、親局および子局間の伝送時間の2倍の
時間と、子局でのガード期間とを加えた時間になる。従
って、親局装置1が送出したnビットバーストの反射波
の炭ってくるタイミングは、受信モードへの切替えタイ
ミング以前になる。なお、同期確立後での受信モードへ
の切替えタイミングは、自局が送出したnビットバース
トの反射波の影響を受けya軛囲で、受信バーストの先
頭ビットti前に設定するようにしても良い。
このように同期確立の前後を通じて親局は、従来のよう
に受信モード時に自局の送信バーストの反射波を受信す
ることが無くなり、反射波による受信部の誤動作を防止
できる。
に受信モード時に自局の送信バーストの反射波を受信す
ることが無くなり、反射波による受信部の誤動作を防止
できる。
なお本実施例の子@装置2は、同期確立の前後いずれで
もnビットバーストに送出するが、親局装置1と同様に
四期確立前にはmビットバーストを送出し同期確立後に
はnビットバーストを送出するように変更するのは容易
であり、このように変更しても本実施例と同じ効果が得
られるのは明らかである。
もnビットバーストに送出するが、親局装置1と同様に
四期確立前にはmビットバーストを送出し同期確立後に
はnビットバーストを送出するように変更するのは容易
であり、このように変更しても本実施例と同じ効果が得
られるのは明らかである。
以上に説明したごとく本発明には、親局の受信モード時
に自局の送信バーストの反射波を受信しないようにし受
信部の誤動作を防止した時分割双方向通信方式を実現で
きるという効果がろる。
に自局の送信バーストの反射波を受信しないようにし受
信部の誤動作を防止した時分割双方向通信方式を実現で
きるという効果がろる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
a)および(b)は本発明の実施例の動作を説明するた
めのタイムチャートである。 1・・・・・・親局装置、2・・・・・・子局装置、1
0.20・・・・・・バースト制御回路、11,18,
21.28・旧・・メモ!J−%12.22・・・・・
・フレーム組立回路(n)、13・・・・・・フレーム
組立回路(m)、14.24・・・・・・送信増幅器、
15.25・・・・・・受信増幅器、16.26・・・
・・・フレーム分解回路、17,27・・・・・・フレ
ーム同期回路、19・・・・・・切替制御回路、5Vv
1〜SW4・・・・・・スイッチ。 代理人 弁理士 内 原 音 (a−) (b) 差2 図
a)および(b)は本発明の実施例の動作を説明するた
めのタイムチャートである。 1・・・・・・親局装置、2・・・・・・子局装置、1
0.20・・・・・・バースト制御回路、11,18,
21.28・旧・・メモ!J−%12.22・・・・・
・フレーム組立回路(n)、13・・・・・・フレーム
組立回路(m)、14.24・・・・・・送信増幅器、
15.25・・・・・・受信増幅器、16.26・・・
・・・フレーム分解回路、17,27・・・・・・フレ
ーム同期回路、19・・・・・・切替制御回路、5Vv
1〜SW4・・・・・・スイッチ。 代理人 弁理士 内 原 音 (a−) (b) 差2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 二線式回線を介して予め定めた周期毎にnビット(nは
予め定めた自然数)のデータから成るバーストを時分割
で交互に授受するための親局装置および子局装置を設け
た時分割双方向通信方式において、 前記親局装置は、前記nビットの第1のバーストを発生
するバースト生成手段および前記nビットよりも短く設
定したmビット(mは自然数)の第2のバーストを発生
するバースト生成手段を有する送信部と、前記子局装置
から送られてきた受信バーストに対し同期引込みして受
信同期を確立する同期手段を有する受信部と、前記受信
同期の確立以前には前記第2のバーストをまた前記受信
同期の確立以後には前記第1のバーストをそれぞれ前記
回線に送出するよう切替え接続する第1の切替え手段と
、前記受信同期の確立以前には前記第2のバーストの後
尾ビットから所定の時間経過したタイミングでまた前記
受信同期の確立以後には前記受信同期のタイミングを示
す信号に応答して前記受信バーストの先頭ビットあるい
はその直前のタイミングでそれぞれ前記回線を前記受信
部の側に切替え接続する第2の切替え手段とを、備えて
いることを特徴とする時分割双方向通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235769A JPH0736550B2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 時分割双方向通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235769A JPH0736550B2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 時分割双方向通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295040A true JPS6295040A (ja) | 1987-05-01 |
JPH0736550B2 JPH0736550B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=16990963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60235769A Expired - Fee Related JPH0736550B2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 時分割双方向通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736550B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158546A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-07 | Nec Corp | Transmission and reception controlling circuit |
JPS59190753A (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | Fujitsu Ltd | 双方向通信方式 |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP60235769A patent/JPH0736550B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158546A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-07 | Nec Corp | Transmission and reception controlling circuit |
JPS59190753A (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | Fujitsu Ltd | 双方向通信方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0736550B2 (ja) | 1995-04-19 |
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