JPS629446Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS629446Y2 JPS629446Y2 JP1981121130U JP12113081U JPS629446Y2 JP S629446 Y2 JPS629446 Y2 JP S629446Y2 JP 1981121130 U JP1981121130 U JP 1981121130U JP 12113081 U JP12113081 U JP 12113081U JP S629446 Y2 JPS629446 Y2 JP S629446Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- drain hose
- drain pan
- air conditioner
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は分離型空気調和機に係り、特に室内側
ユニツトのドレンホースの収納構造に関するもの
である。
ユニツトのドレンホースの収納構造に関するもの
である。
一般に室内側の空気調和機は第１，２図に示す
ように熱交換器１表面に結露するドレン水を受け
る合成樹脂製のドレンパン２が設けられている。
このドレンパン２には第３図に示すように、集め
られたドレン水を機外へ導くため、そのドレン口
２ａに、可撓性を有するドレンホース３が連結さ
れている。このドレン口２ａは電装品４の引き出
し線、冷媒配管との関係もあつて、電装品４取付
側に設けられており、ドレンホース３の出口３ａ
はドレンパン２の背面下部２ｂに沿つて、本体の
電装品４取付側とは反対側５にまで延出されてい
る。なお、６はフアン、７は空気通路背面板、１
０は前面パネルである。
ように熱交換器１表面に結露するドレン水を受け
る合成樹脂製のドレンパン２が設けられている。
このドレンパン２には第３図に示すように、集め
られたドレン水を機外へ導くため、そのドレン口
２ａに、可撓性を有するドレンホース３が連結さ
れている。このドレン口２ａは電装品４の引き出
し線、冷媒配管との関係もあつて、電装品４取付
側に設けられており、ドレンホース３の出口３ａ
はドレンパン２の背面下部２ｂに沿つて、本体の
電装品４取付側とは反対側５にまで延出されてい
る。なお、６はフアン、７は空気通路背面板、１
０は前面パネルである。
上記ドレンホース３は空気調和機を製造する場
合、最終組立時に本体背面板（図示せず）によつ
て、ドレンパン２との間で挾持されるまで固定さ
れないため、製造工程中ドレンホース３がフリー
の状態でブラブラし作業のじやまになるばかりで
なく、組立コンベアからはみ出して付近の品物に
ひつかかつたり、折れ曲つて本体下部に入り込ん
だりする等作業トラブルを生じ易く作業ロスも多
い。又最終組立時において、ドレンホース３をド
レンパン２の下部２ｂと本体背面板との間に収め
る作業も、ドレンホース３が可撓性を有する上に
長いため、結構時間のかかるやつかいなものであ
つた。更に家庭に設置された空気調和機の補修に
当つて、ドレンパン２を取り外すなどの作業を行
う場合、ドレンホース３がブラブラし非常に作業
のじやまになつていた。
合、最終組立時に本体背面板（図示せず）によつ
て、ドレンパン２との間で挾持されるまで固定さ
れないため、製造工程中ドレンホース３がフリー
の状態でブラブラし作業のじやまになるばかりで
なく、組立コンベアからはみ出して付近の品物に
ひつかかつたり、折れ曲つて本体下部に入り込ん
だりする等作業トラブルを生じ易く作業ロスも多
い。又最終組立時において、ドレンホース３をド
レンパン２の下部２ｂと本体背面板との間に収め
る作業も、ドレンホース３が可撓性を有する上に
長いため、結構時間のかかるやつかいなものであ
つた。更に家庭に設置された空気調和機の補修に
当つて、ドレンパン２を取り外すなどの作業を行
う場合、ドレンホース３がブラブラし非常に作業
のじやまになつていた。
本考案は上述の欠点を除去するためなされたも
のであつて、第３図、第４図を用いて実施例を説
明する。本考案の特徴はドレンパン２のドレン口
２ａと反対側の背面下部２ｂに、係止用の舌片８
を当該ドレンパン２と一体成型したことである。
この舌片８には入口部より奥部が拡がつたＣ字状
の嵌合凹部８ａが形成されており、ドレンホース
３を第４図に示す如くその周壁の弾性を利用して
圧入すれば、簡単に係止することができる。逆
に、ドレンホース３を舌片８から取り外す場合は
強く引つ張れば、簡単に外すことができる。この
ような構成にしておくと、ドレンホース３を舌片
８に係止しさえしておけば、ドレンホース３はド
レンパン２に固定されたのと同じ状態となり、組
立作業から補修時に至るまで全くじやまにならな
くなる。
のであつて、第３図、第４図を用いて実施例を説
明する。本考案の特徴はドレンパン２のドレン口
２ａと反対側の背面下部２ｂに、係止用の舌片８
を当該ドレンパン２と一体成型したことである。
この舌片８には入口部より奥部が拡がつたＣ字状
の嵌合凹部８ａが形成されており、ドレンホース
３を第４図に示す如くその周壁の弾性を利用して
圧入すれば、簡単に係止することができる。逆
に、ドレンホース３を舌片８から取り外す場合は
強く引つ張れば、簡単に外すことができる。この
ような構成にしておくと、ドレンホース３を舌片
８に係止しさえしておけば、ドレンホース３はド
レンパン２に固定されたのと同じ状態となり、組
立作業から補修時に至るまで全くじやまにならな
くなる。
なお、ドレンホース３をその硬質カフス部９を
利用して舌片８に係止するようにするためには、
上記舌片８側に弾性をもたせるようにすればよ
い。
利用して舌片８に係止するようにするためには、
上記舌片８側に弾性をもたせるようにすればよ
い。
叙上のように、本考案によれば、ドレンホース
をドレンパンに沿つて簡単に保持させることがで
きるので、組み立て時に上述した従来のトラブル
が生じるようなことがなく作業性が向上し、コス
トの低減を計ることができる。又、ドレンホース
の固定が確実であり、補修時等にキヤビネツトを
外してもたれ下がるようなことがなく補修が行い
やすい。
をドレンパンに沿つて簡単に保持させることがで
きるので、組み立て時に上述した従来のトラブル
が生じるようなことがなく作業性が向上し、コス
トの低減を計ることができる。又、ドレンホース
の固定が確実であり、補修時等にキヤビネツトを
外してもたれ下がるようなことがなく補修が行い
やすい。
第１図：空気調和機の要部斜視図、第２図：第
１図の要部断面図、第３図：本考案の空気調和機
のドレンパンの要部斜視図、第４図：第３図の要
部側面図。 符号、２：ドレンパン、３：ドレンホース、
８：係止用舌片。
１図の要部断面図、第３図：本考案の空気調和機
のドレンパンの要部斜視図、第４図：第３図の要
部側面図。 符号、２：ドレンパン、３：ドレンホース、
８：係止用舌片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 熱交換器の下部に設けられたドレンパンの一端
部に可撓性を有するドレンホースの一端を連結し
て成る空気調和機において、 上記ドレンパンの他端側に、上記ドレンホース
の遊端側を係止する係止部を一体成形したことを
特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981121130U JPS5825919U (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981121130U JPS5825919U (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825919U JPS5825919U (ja) | 1983-02-18 |
| JPS629446Y2 true JPS629446Y2 (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=29915075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981121130U Granted JPS5825919U (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825919U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348534Y2 (ja) * | 1973-12-13 | 1978-11-20 |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP1981121130U patent/JPS5825919U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5825919U (ja) | 1983-02-18 |
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