JPS588Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS588Y2 JPS588Y2 JP1978104348U JP10434878U JPS588Y2 JP S588 Y2 JPS588 Y2 JP S588Y2 JP 1978104348 U JP1978104348 U JP 1978104348U JP 10434878 U JP10434878 U JP 10434878U JP S588 Y2 JPS588 Y2 JP S588Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- switch panel
- panel
- opening
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気調和機に係り、特に、スイッチパネル取着
方法の改善に関する。
方法の改善に関する。
従来空気調和機においては、第１図、第２図に示すよう
に、本体内に所定冷凍部品を装着したのち、電気部品箱
１の周縁に設けられた取付孔２にスイッチパネル３の取
付部４をさしこんでこれを係止し、ついで、このスイッ
チパネル３に対応する開口を設けた前面パネル５を取着
していた。
に、本体内に所定冷凍部品を装着したのち、電気部品箱
１の周縁に設けられた取付孔２にスイッチパネル３の取
付部４をさしこんでこれを係止し、ついで、このスイッ
チパネル３に対応する開口を設けた前面パネル５を取着
していた。
しがし、このような方法であると、スイッチパネル３に
自由度がなく前面パネル５および電気部品箱１の精度が
出てないと、スイッチパネル３と前面パネル５の隙間が
均一にならず、外観的、意匠的価値が著しく低下してし
まうという欠点があった。
自由度がなく前面パネル５および電気部品箱１の精度が
出てないと、スイッチパネル３と前面パネル５の隙間が
均一にならず、外観的、意匠的価値が著しく低下してし
まうという欠点があった。
このため、スイッチパネル３の形状を、前面パネル５の
開口より外側に、かなりの範囲にわたって平担部３ａを
もつようになしていたが、十分な解決とはいえなかった
。
開口より外側に、かなりの範囲にわたって平担部３ａを
もつようになしていたが、十分な解決とはいえなかった
。
本考案は上記事情に基すいてなされたもので、その目的
とするところは、前面が開口し、内部に熱交換器、送風
機、ファンケーシングおよび電気部品箱を収納した空気
調和機本体と、前記電気部品箱の前面に形成した周溝に
遊嵌されたスイッチパネルと前記空気調和機本体の前面
開口を覆うとともに、スイッチパネルに対応する開口を
設けた前面パネルとから構成することにより、上記欠点
を解消したスイッチパネルと前面パネルとの隙間の不均
一になることを防止した空気調和機を提供するにある。
とするところは、前面が開口し、内部に熱交換器、送風
機、ファンケーシングおよび電気部品箱を収納した空気
調和機本体と、前記電気部品箱の前面に形成した周溝に
遊嵌されたスイッチパネルと前記空気調和機本体の前面
開口を覆うとともに、スイッチパネルに対応する開口を
設けた前面パネルとから構成することにより、上記欠点
を解消したスイッチパネルと前面パネルとの隙間の不均
一になることを防止した空気調和機を提供するにある。
以下本考案の一実施例につき第３図ないし第５図を参照
して説明する。
して説明する。
１１は空気調和機本体で、この本体１１は前面が開口し
、内部には熱交換器１２、送風機１３、ファンケーシン
グ１４、電気部品箱１５などが収納されている。
、内部には熱交換器１２、送風機１３、ファンケーシン
グ１４、電気部品箱１５などが収納されている。
この電気部品箱１５の前面には、その全周にわたってス
イッチパネル１６の縁部１７を挿着しうる溝１８が余裕
度をもって設けられており、この溝１８の一部にはスイ
ッチパネル取付部１９をさしこむための取付孔２０が設
けられている。
イッチパネル１６の縁部１７を挿着しうる溝１８が余裕
度をもって設けられており、この溝１８の一部にはスイ
ッチパネル取付部１９をさしこむための取付孔２０が設
けられている。
２１は両図パネルで、このパネル２１は前記本体１１の
開口を覆うとともに、前記スイッチパネル１６に対応す
る開口２２が設けられている。
開口を覆うとともに、前記スイッチパネル１６に対応す
る開口２２が設けられている。
組立にあたっては、本体１１内に熱交換器１２、送風機
１３、ファンケーシング１４、電気部品箱１５を収納す
る。
１３、ファンケーシング１４、電気部品箱１５を収納す
る。
ついで、スイッチパネル取付部１９を取付（Ｌ２０にさ
しこみ、さらに、その縁部１７が電気部品箱１５の溝１
８にはめこまれるよう挿着する。
しこみ、さらに、その縁部１７が電気部品箱１５の溝１
８にはめこまれるよう挿着する。
この場合、溝１８はスイッチパネル縁部１７に対し余裕
度をもたせであるので、スイッチパネル１６はがたを有
しているので、これが落下しない程度に取付部１９を折
曲げて係止しておく。
度をもたせであるので、スイッチパネル１６はがたを有
しているので、これが落下しない程度に取付部１９を折
曲げて係止しておく。
ついで、前面パネル２１を取着し、この間口２２とスイ
ッチパネル１６の縁部１７を嵌合させる。
ッチパネル１６の縁部１７を嵌合させる。
つまり、スイッチパネル１６はその縁部１７が電気部品
箱１５の溝２０に挿着されたまま、前面パネル２１の開
口２２にならうことになり、隙間はスイッチパネル１６
の全周にわたってほぼ均一な状態となる。
箱１５の溝２０に挿着されたまま、前面パネル２１の開
口２２にならうことになり、隙間はスイッチパネル１６
の全周にわたってほぼ均一な状態となる。
以上のように本考案によれば、前面が開口し、内部に熱
交換器、送風機、ファンケーシングおよび電気部品箱を
収納した空気調和機本体と、前記電気部品箱の前面に形
成した周溝に遊嵌されたスイッチパネルと、前記空気調
和機本体の前面開口を覆うとともにスイッチパネルに対
応する開口を設けた前面パネルとから構成するようにし
たので、スイッチパネルと前面パネルとの隙間が均一化
され、外観的、意匠的価値を損うことはなく、また、前
面パネル、電気部品箱の寸法精度をさして要求しなくて
よくなるため製作が容易となるとともに、電気部品箱の
実効内容積が大きくなるほど、実用上有益な効果を有す
る。
交換器、送風機、ファンケーシングおよび電気部品箱を
収納した空気調和機本体と、前記電気部品箱の前面に形
成した周溝に遊嵌されたスイッチパネルと、前記空気調
和機本体の前面開口を覆うとともにスイッチパネルに対
応する開口を設けた前面パネルとから構成するようにし
たので、スイッチパネルと前面パネルとの隙間が均一化
され、外観的、意匠的価値を損うことはなく、また、前
面パネル、電気部品箱の寸法精度をさして要求しなくて
よくなるため製作が容易となるとともに、電気部品箱の
実効内容積が大きくなるほど、実用上有益な効果を有す
る。
第１図、第２図は従来の空気調和機のスイッチパネル取
付状態を示すもので第１図は側断面図、第２図は斜視図
であり、第３図は本考案空気調和機の一実施例を示す分
解構成図、第４図、第５図はその要部であるスイッチパ
ネル取付状態を示すもので第４図は側断面図、第５図は
斜視図である。 １．１５・・・・・・電気部品箱、３，１６・・・・・
・スイッチパネル、５．２１・・・・・・前面パネル、
１１・・：・・・本体。
付状態を示すもので第１図は側断面図、第２図は斜視図
であり、第３図は本考案空気調和機の一実施例を示す分
解構成図、第４図、第５図はその要部であるスイッチパ
ネル取付状態を示すもので第４図は側断面図、第５図は
斜視図である。 １．１５・・・・・・電気部品箱、３，１６・・・・・
・スイッチパネル、５．２１・・・・・・前面パネル、
１１・・：・・・本体。
Claims (1)
- 前面が開口し、内部に熱交換器、送風機、ファンケーシ
ングおよび電気部品箱を収納した空気調和機本体と、前
記電気部品箱の前面に形成した同情に遊嵌されたスイッ
チパネルと、前記空気調和機本体の前面開口を覆うとと
もにスイッチパネルに対応する開口を設けた前面パネル
とからなることを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978104348U JPS588Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978104348U JPS588Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522027U JPS5522027U (ja) | 1980-02-13 |
| JPS588Y2 true JPS588Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=29045657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978104348U Expired JPS588Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5885121U (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-09 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の表示部取付け構造 |
| JP5132498B2 (ja) * | 2008-09-17 | 2013-01-30 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| JP6202262B2 (ja) * | 2013-07-31 | 2017-09-27 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室内機 |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP1978104348U patent/JPS588Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5522027U (ja) | 1980-02-13 |
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