JPS6294427A - 自動車の変速時期指示装置 - Google Patents

自動車の変速時期指示装置

Info

Publication number
JPS6294427A
JPS6294427A JP23496685A JP23496685A JPS6294427A JP S6294427 A JPS6294427 A JP S6294427A JP 23496685 A JP23496685 A JP 23496685A JP 23496685 A JP23496685 A JP 23496685A JP S6294427 A JPS6294427 A JP S6294427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
instruction
engine
transmission
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23496685A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Rokushiya
六車 卓
Seiji Ouchi
大内 清治
Fumie Sasanuki
笹貫 文恵
Atsushi Fujisawa
藤澤 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP23496685A priority Critical patent/JPS6294427A/ja
Publication of JPS6294427A publication Critical patent/JPS6294427A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マニュアル操作される変速機が装備された自
動車において、変速機のシフトアップ時期を運転者に指
示する動作を行う自動車の変速時期指示装置に関する。
(従来の技術) 自動車に搭載されるエンジンにおいては、i)[]常、
エンジン回転数が低い程摺動抵抗等の機械的損失が小と
なり、また、空燃比が一定に維持されたもとでは、エン
ジンfl i;jが人である稈ボンピングを0失が小と
なる。、二のため、エンジンに要求される出力が一定と
されるもとでは、エンジンを(i(負荷高回転状態で運
転するより高負荷低回転状態で運転する方が燃費の向上
を図るうえで望まし7い。例えば、マニュアル操作式の
変速機が装備された自動車において、エンジンの運転状
態が、例えば、横軸にエンジン回転数がとられ、冬if
軸にエンジン負(Xilがとられて表された特性図であ
る第6図における等出力曲線H−1−の点X(エンジン
回転数N2、エンジン負イ街■7.)にある状態から、
変速機の変速段におけるシフトアップを行うとともにア
クセルペダルを踏込んで、エンジン回転数が点Xにおi
するN2より小なるN1であり、エンジン負荷が点Xに
おけるり、より大なるL2である等出力曲線ll−1=
の点Yにある状態に移行させることにより、動力性能を
損なうことなく燃費の向上を図ることができる。
そこで、従来、例えば、特開昭59−29519号公報
にも示される如く、エンジンの運転状態が、変速機の変
速段におけるシフトアップを行うことにより燃費の向−
1−を図ることができる所定の領域(シフトアップ指示
領域)にあるとき、運転者に変速機に対するシフトアッ
プ操作を促す指示を行うようにされた変速時期指示装置
が提案されている。
斯かる変速時期指示装置においては、エンジンの運転状
態を検出して、エンジンの運転状態がシフトアップ指示
領域にあるとき、具体的には、エンジン回転数が設定値
以上となり、か一つ、エンジン負荷か所定の範囲にある
とき、運転席近傍に設置された指示ランプを点灯させる
、あるい4J、指示ブザーを11(1らず等の動作を行
って変速機の変速段に対するシソI・アップの指示を行
うようにされる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した如くの従来の変速時期指示装置
においては、エンジンの運転状fltiがシフトアップ
指示f111域にある限りシフトアップ指示動作が行わ
れるようにされるため、例えば、i1転者がシフトダウ
ン操作を行った後目動巾を加速させるべくアクセルペダ
ルの踏込操作を行う際に、変速機の′Je:速段に対す
るシフI・ダウンがなされるごとによりエンジン回転数
が1−νtするとともにエンジン負Qが残ノ1)L、 
ζ、−14エンジンの運転状態がシフトアップl旨示賀
1域に入る、二とになる場合にも。
シフトダウンがなされた後アクセルペダルが踏み込まれ
てエンジンの運転状態がシフトアップ指示領域外に出る
までの間、運転者の加速を望む意に反して、変速機の変
速段に対するシフトアップの脂汗くがなされることにな
り、このため、シフトアップの指示を行う指示ランプの
光や指示ブザーの音等がjψ転転石とって煩わしいもの
となる不都合がある。
斯かる点に鑑み本発明は、エンジンの運転状態がシフト
アップ指示領域にあるとき、運転者に変速機に対するシ
フトアップ操作を促すシフトアップの指示を打うものと
なされ、しかも、運転者によって変速機に対するシフト
ダウン操作の後に自動車を加速させる操作が行われる場
合に、運転者がシフトアップの指示を行う手段の光や音
等に煩わされる状態が回避されるようになされた自動車
の変速時期指示装置を従供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) l述の目的を達成すべく、本発明に係る自動車の変速時
期指示装置は、第1図にその基本構成が示される如くに
、エンジン回転数検出手段と、エンジン負荷検出手段と
、エンジン回転数検出手段により検出されたエンジン回
転数が設定4M以上のとき所定の出力を発生ずる回転数
比較手段と、エンジン負荷検出手段により検出されるエ
ンジン負荷が設定値以上のとき所定の出力を発生する負
荷比較手段と、回転数比較手段及び負荷比較手段の夫々
からの所定の出力に応じて変速機の変速段に対するシフ
トアップの指示を行うシフトアップ指示手段と、変速機
の変速段におけるシフトダウンがなされたごとを検出す
るシフトダウン検出手段と、シフトダウン検出手段によ
りシフトダウンが検出された時点から所定の時間を計測
するタイマ手段と、タイマ手段により計測される所定の
時間内においては、シフトアップ指示手段によるシフト
アップの指示をf#+I−するシフトアップ指示禁11
一手段とを備えるものとされる。
(作 用) 上述の如くに構成される本発明に係る自動車の変速時期
指示装置においては、エンジン回転数が設定値1≧しに
となり、かつ、エンジン負荷が設定値以上となってエン
ジンの運転状態がシフトアップ指示領域に入った場合に
は、シフトアップ指示手段が回転数比軸手段及び負イi
ii It較千手段夫々からの所定の出力を受(Jてシ
フトアップの指示を行う。
一方、運転者が変i!機に対するシフトダウン操作を行
い、変速機の変速段におけるシフトダウンがなされると
、シフトダウン検出手段がこれを検出する。そして、タ
イマ手段が変j*機の変速段におけるシフトダウンが検
出された時点から所定の時間を計測し、エンジンの運転
状態がシフトアップ指示領域にある場合であっても、シ
フトアップ指示手段によるシフトアップの指示がシフト
アップ指示禁II一手段により禁1トされる。
これにより、運転者が、シフトダウン操作を行った後自
動車を加速させる操作を行うに際して、シフトアップの
指示を行う手段の光や音に煩わされることがなくなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明に係る自動車の変速時期1hボ装置の
一例の)Pl(略構成を、それが適用された自動車に搭
載されたエンジンとともに示す。
第2図において、エンジン本体10には、図示されない
吸気弁及び排気弁を介して夫々燃焼室14に通じる吸気
i!11路16及び排気通路18とが設けられている。
吸気i;η路1 fiには、その−L流側から順次エア
クリ−1−19,エアフローメータ20゜スロットル弁
22及び燃料噴射弁24が夫々所定の態様で備えられ−
(いる。また、排気1i11路18には、図示されてい
ないが、排気浄化用の触媒ご1ンハータや消音器等が備
えられている。
吸気通路16を介して燃焼室14に吸入される吸入空気
Vばスロットル弁22により調量されるようになされて
おり、このときの吸入空気量がエアフローメータ20に
より検出され、吸入空気mに応じた検出信号Saがエア
フローメータ20からikJするコントロールユニット
100にイハ給される。
コントロ−ルユニット100には、検出信号Saの他に
、エンジン本体10のクランクシャフト26に関連して
設けられたエンジン回転数センサ30から得られるエン
ジン回転数に応した検出信号Snも供給される。コント
ロールユニット100ば、L述の検出信号Sa及びSn
に基づいて、エンジン1回転当たりの吸入空気量に対応
する燃料噴射Vを算出するとともに、その燃料噴射量に
対応するパルス幅を有する噴射パルスlpを形成し、そ
れを燃料噴射弁24に供給する。これにより、燃料噴射
弁24から吸入空気量に応した所定量の燃料が燃焼室1
4近傍の吸気ボート部に向けて噴射される。
さらに、コントロールユニット100には、フランチペ
ダル33が踏み込まれたときオン状態をとるタラソチス
イソチ36から得られる検出信号SC,シフトレバ−3
4を備える変速機35がニュートラル(i7iをとると
きオン状態をとるニュートラルス・インチ38から得ら
れる検出信号Se及び変iii機35が最高変速段(こ
の例では5連)位置におか求またとき、オン状態をとる
5連スイソ千40から得られる検出信号Sfが夫々供給
される。
コントロールユニット100は、J: 述(7) 各検
出信号Sa、Sn、Sc、Se及びSfに基づいて、前
述の燃料噴射制御に加え、それに接続されたシフトアッ
プ指示ランプ50に作動電流1dを供給する動作、即ち
、シフトアップ指示動作を以下に述べる如くの態様で行
うようにされている。
コントロールユニット100に内蔵されたメモリには、
例えば、横軸にエンジン回転数がとられ、縦軸にエンジ
ン負荷に対応する噴射パルスl p (7’)パルス幅
、即ら、噴射パルス幅がとられて表される特性図である
第5図におい゛ζハツチングが施されて示される如くの
シフトアップ指示領域Qが予め記憶されている。このシ
フトアップ指示領域0は、エンジン回転数が設定値N8
、例えば、2500rpm以上となり、かつ、噴射パル
ス幅が11(μ稙曲線Uと下限値曲線βとの間の値とな
る範囲とされている。ごこて、シフトアップ指示領域Q
がエンジン回転数で規定されるだけでなく、エンジン負
4UJが所定の範囲となるように設定されているのは、
自動車の高速走行時及び減速走行時においてはジットア
ップの指示がなされないようにするためである。
そして、′:lントロールユニソト100は、エンジン
回転数センサ30で検出されるエンジン回転数N、lが
設定値NR以」二となり、かつ、噴射パルス幅Pxが、
エンジン回転数NXに対応する上限値曲ll1Iu J
−の稙Puと下限イ直曲線!−トのイ直pHとの間にあ
る(PI≦Px≦Pu)とき、シフトアップ指示ランプ
50に作動電流Tdを供給してこれを点灯させる。但し
、斯かる場合でも、変速機35の変速段が最高変速段(
5速)もしくはニュートラル位置にあるとき、あるいは
、クラッチペダル33が踏み込まれているとき(クラッ
チがオフ状態とされているとき)には、5速スイツチ4
0、ニュートラルスイッチ38及びクラッチスイッチ3
6から得られる検出信号Sf、Se及びSCに基づいて
、シフトアップ指示ランプ50に作動電流1dを供給せ
ず、シフドア・ノブ指示ランプ50を消灯状態にする。
と、1ろで、)軍転石が変)中機35にえ1するシフ1
ダウン操作を行−2た移に自動中を加速さ−lるべくア
クセルペダルの踏iΔ操作を行うと、エンジンの運転状
態が、例えば、第5図において点へ一点「3→点Cで示
される如くに、シフトアップ指示領域Qを通過するよう
に移行せしめられることになる状態が生じる。このよう
に、自動車を加速さゼる過程でのシフトダウン操作が行
われる際に、エンジンの運転状態がシフトアップ指示領
域Qにおかれると、mlン]・ロールユニット100は
変速機35の変速段におけるシフトダウンがなされたこ
とを、例えば、次の如くにし°ζ検出する。
即ち、運転者によりシフトダウン操作が行われる場合に
は、クラッチペダル33が踏まれてクラッチか−「】−
オフ状態にされた後、シフトレバ−34が操作されて、
その後、クラッチがオン状態にされ、また、変速機35
の変速段にお番」るシフトダウンがなされるとエンジン
回転数NMが1−界するので、コントロールユニット】
00は、斯かるクラッチの変化及びエンジン回転数N、
の上昇を、クラッチスイッチ36から得られる検出信号
SC及びエンジン回転数センサ30から得られる検出信
号Snに基づいて夫々検出する。そして、コントロール
ユニット100は、クラッチが一日、オフ状態とされた
後オン状態とされる間に、エンジン回転数NXが増加し
たことが検出されるとシフトアップがなされたと判断し
、内蔵するタイマをスタートさせて(タイマをオン状態
にして)所定の時間Tの計測を開始する。
そして、二1ントロールユニソト100は、タイマが所
定の時間Tを計測している間においては、エンジンの運
転状態がシフトアップ指示領域Q内におかれる場合、即
ち、エンジン回転数NKが設定値Nll以ににあり、か
つ、噴射パルス幅Pxが下限値曲線Uと下限値曲線lと
の間の値となる場合でも、シフトアップ指示ランプ50
への作動電流Idの供給を行わず、シフトアップ指示ラ
ンプ50を消灯状態にする。
このように、運転者によりシフトダウン操作が行われた
ときには、その直後の所定の時間′r内6.二おいては
、シフ1アツプ指示ランプ50が消灯状態に推持される
ごとになり、運転者がシフドア・ノブ指示ランプ50の
不所望な点灯に煩わされる不都合が解消される。
」二連の如くの制御動作を行うコントロールユニット1
004;i、例えば、マイクロコンピュータを用いて構
成され、斯かる場合におけるマイクロコンピュータが実
行するプ11グラムの一例を第3図及び第4図に示され
るフローチャートを参照して説明する。
第3図のフローチャートで示されるプログラムは、シフ
トアップ指示ランプ50の作動電流T (]の供給制御
を行うだめのもので、スタート後、プロセス+01でエ
ンジン回転数センサ30から得られる検出信号Snに基
づいてそのときのエンジン回転数Nイを読込み、続くデ
ィシジョン102でプロセス101で読込まれたエンジ
ン回転数N8が設定11肖N+を以上か否かを判断する
。その結果エンジン回転数NKが設定4aN 1以上で
ないと判断された場合には、プロセス103に進み、シ
フ1−アップ1トにランプ50に作動電流1dを供給す
るごとなくプ1−1セス101に戻る。これにより、シ
フ1アツプ指示ランプ50が消灯状態に維持される。−
ノJ\エンジン回転数NXが設定(7i N R以上で
あると判断された場合には、プロセス104に進み、こ
こで、そのときの噴射パルス幅Pxを読込んだ後、ディ
シジョン105に進む。
ディシジョン105においては、噴射パルス幅Pxが前
述した第5図に示される如くの上限値的Is 、、とド
限11^曲線pとの間の値か否が、即ら、噴射パルス幅
P xが、エンジン回転数NXに対応する−1−限値曲
線u J−1の稙P IJ以下であり、がっ、−トー限
埴曲綿!上の(i+¥ P 7!以−■−であるか否か
を判断する。ここで、噴射パルス幅Pxが値Pu以下で
あり、かつ、41* p 1以上でないと判断された場
合に番;1、プ1コセス103に進み、シフトアップ指
示ランプ50に作動電流1dを供給することなくシフ1
アツプ指示ランプ50を消灯状態に維持してプロセス1
01に戻る。
一方、ディシジョン105において噴射パルス幅Pxが
イii p u以Fであり、かつ、値p−z以−にであ
ると判断された場合には、ディシジョン106に進み、
5連スイツチ40から得られる検出信号Sfに基づいて
変速機35の変速段が最高変速段の5速か否かを判断す
る。ここで、5速であると判断された場合には、プロセ
ス103に進み、シフトアップ指示ランプ50を消灯状
態に維持してプ11セス101に戻り、5速でないと判
断された場合には、ディシジョン107に進む。
ディシジョン107においてば、ニュートラルスイッチ
38から得られる検出信号Seに基づいて変速機35が
ニュートラル位置におかれているか否かを判断する。こ
こで、ニュートラル位置におかれていると判断された場
合には、プロセス103に進み、シフI・アップ指示ラ
ンプ50を消灯状態に維持してプロセス+01に戻り、
ニューI・ラル位置におかれていないと判断された場合
に番J1ディシジョン108に進む。ディシジョン1 
(+ 8においては、クラッチスイッチ36から得られ
る G 検出信号S cに基づいてクラッチペダル33が踏み込
まれているか否か、即ち、クラッチがオフ状態にされた
か否かを判断する。ここで、クラッチがオフ状態にされ
たと判断された場合には、プロセス103に進み、シフ
トアップ指示ランプ50を消灯状態にしてプロセス10
1に戻り、クラッチがオフ状態にされていないと判断さ
れた場合にはディシジョン109に進む。
ディシジョン109においては、後述される如くに、シ
フトアップ指示ランプ50が点灯状態にされた後、変速
機35の変速段におけるシフトダウンがなされたことが
検出された時点から所定の時間Tを計測するタイマがそ
の計測中(タイマがオン状態)か否か、即ち、シフトダ
ウンがなされた時点から所定の時間Tが経過したか否か
を判断する。ここで、タイマがオン状態にあると判断さ
れた場合には、プロセス103に進み、シフトアップ指
示ランプ50を消灯状態にし、タイマがオン状態にない
と判断された場合には、プロセス110に進め、シフト
アップ指示ランプ50に作動電流1dを供給し”Cシフ
トアップ指示ランプ50を点灯状態にして、プロセス1
01に戻る。これにより、変i!機35の変速段に対す
るシフトアップの指示がなされる。
第4図のフローチャートで示されるプログラムは、−L
述されたタイマの作動制御を行うためのもので、スター
ト後、ディシジョン111でシフトアップ指示ランプ5
0が点灯状態にされたか否かを判断し、シフトアップ指
示ランプ50が点灯状態にされたと判断された場合には
プロセス112に進み、シフトアップ指示ランプ50が
点灯状態にされていないと判断された場合には、シフト
アップ指示ランプ50が点灯状態にされるまでこの判断
を繰り返す。シフトアップ指示ランプ50が点灯状態に
されたと判断された場合に進むプロセス112において
は、エンジン回転数センサ30から得られる検出信号S
nに基づいて、シフトアップ指示ランプ50が点灯状態
にされた直後のエンジン回転数N、を読込んだ後ディシ
ジョン113に進む。
ディシジョン113においては、タラソチスイソチ36
から得られる検出信号Scに基づいてクラッチがオフ状
態にされたか否かを判断し、クラッチがオフ状態にされ
ていないと判断された場合にはプロセス112に戻り、
オフ状態にされたと判断された場合にはディシジョン1
14に進む。
ディシジョン114においては、クラッチがオン状態に
されたか否かを判断し、クラッチがオン状態にされたと
判断された場合にはプロセス115に進み、クラッチが
オン状態にされていないと判断された場合には、この判
断をクラッチがオン状態にされるまで繰り返す。
クラッチがオン状態にされたと判断された場合にitむ
プロセス115においてはエンジン回転数センサ30か
ら得られる検出信号Snに基づいて、クラッチがオン状
態にされた直後におけるエンジン回転数NXを読込み、
続くディシジョン116でプロセス115で読込まれた
エンジン回転数NX□がプロセス112で読込まれたエ
ンジン回転数NXIより大であるか否かを判断する。
ここで、エンユ゛ノン回転数N、□がN、、、l−幻人
でないと判断された場合には、プロセスI l 24;
二戻り、エンジン回転数Nつ2がNXlより犬であると
判断された場合には、変速機35の変速段におけるシフ
トダウンがなされたとしてプロセス117に進む。
プロセス117においては、タイマをオン状態にして所
定の時間Tの計測を開始さセる。そして、続くプロセス
118.ディシジョン119.プlコセス120及びデ
ィシジョン121においては、前述された第3図に示さ
れるフローチャー1・のプロセスl 01 、ディシジ
ョン102.プロセス104及びディシジョン105に
おけると同様に、エンジン回転数N、及び噴射パルス幅
Pxを読込んでエンジン回転数NXが設定値N、以トか
否か及び噴射パルス幅Pxが上限値曲線Uと下限値曲線
lとの間にあるか否か、1iIIら、エンジンの運転状
態がシフトアップ指示領域Qにあるか否かを判断する。
ここで、エンジンの運転状態がシフトアップ指示領域Q
にないと判断された場合には、プロセス123に進み、
タイマをオフ状態にしてディシジョン111に戻り、こ
れとは逆に、エンジンの運転状態がシフトアップ指示領
域Qにあると判断された場合にはディシジョン122に
進み、タイマが所定の時間Tを4測したか否か、即ち、
タイマがスタートした後所定の時間Tが経過したか否か
を判断する。そして、所定時間Tが経過していないと判
断された場合には、プロセス11Bに戻り、所定の時間
Tが経過したと判断された場合には、プロセス123に
進んでタイマをオフ状態にした後ディジシロン111に
戻る。
なお、上述の例においては、変速機35の変速段におけ
るシフトダウンがなされたことを、タラソチスイソチ3
6から得られる検出信号Sc及びエンジン回転数センサ
30から得られる検出信号Snに基づいて検出するよう
にされているが、本発明に係る自動車の変速時期指示装
置はこれに限られることなく、変速機35の変速段にお
けるシフトダウンがなされたことを、例えば、シフトポ
ジションセンサを用いて検出するように構成されてもよ
い。また、上述の例における如く、シフトアップ指ポラ
ンブ50を設けて、これをシフトアップを指示すべく点
灯するに代え、シフトアップ指示ブザーを設けて、それ
をシフトアップを指示すべく放音させるようになすこと
もできる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明に係る自動車の変
速時期指示装置によれば、エンジンの運転状態がシフト
アップ指示領域にあるとき、運転者にシフトアップIS
作を促す、変速機の変速段に対するシフトアップの指示
が行われ、しかも、変速機の変速段におけるシフトダウ
ンがなされた直後における所定の1間内においては、エ
ンジンの運転状態がシフト−?ツブ指示領域にある場合
でも、シフトアップの指示が禁11−されるので、運転
者により変速機に対するシフトダウン操作が行われた直
後にエンジンの運転状態がシフトアップ指示領域におか
れる状態が生じても、運転者がシフトアップの指示を行
う手段の光や音等に煩わされる状態が回避され、運転者
が煩わしさを感じる事態がまねかれることなく燃費の向
上が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲に対応して本発明の基本構成を
示す図、第2図は本発明に係る自動車の変速時期指示装
置の一例をそれが適用された自動車に搭載されるエンジ
ンの:iミ要部とともに示す概略構成図、第3図及び第
4図は第2図に示される例のコントロールユニットに用
いられるマイクロコンピュータが実行するプログラムの
一例を示すフローチャート、第5図は第2図に示される
例の構成及び動作説明に供される図、第6図はエンジン
の等出力線特性図である。 図中、10はエンジン本体、30はエンジン回転数セン
サ、35は変速機、36はクラッチスイッチ、38はニ
ュートラルスイッチ、40は5速スイツチ、50はシフ
トアップ指示ランプ、100 Llコントロールユニッ
トである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  自動車におけるエンジンの回転数を検出するエンジン
    回転数検出手段と、上記エンジンの負荷を検出するエン
    ジン負荷検出手段と、上記エンジン回転数検出手段によ
    り検出されたエンジン回転数が設定値以上のとき所定の
    出力を発生する回転数比較手段と、上記エンジン負荷検
    出手段により検出されるエンジン負荷が設定値以下のと
    き所定の出力を発生する負荷比較手段と、上記回転数比
    較手段及び負荷比較手段の夫々からの上記所定の出力に
    応じて、上記エンジンに連結された変速機の変速段に対
    するシフトアップの指示を行うシフトアップ指示手段と
    、上記変速機の変速段におけるシフトダウンがなされた
    ことを検出するシフトダウン検出手段と、該シフトダウ
    ン検出手段により上記変速機の変速段におけるシフトダ
    ウンがなされたことが検出された時点から所定の時間を
    計測するタイマ手段と、該タイマ手段により計測される
    所定の時間内においては上記シフトアップ指示手段によ
    るシフトアップの指示を禁止するシフトアップ指示禁止
    手段とを具備して構成された自動車の変速時期指示装置
JP23496685A 1985-10-21 1985-10-21 自動車の変速時期指示装置 Pending JPS6294427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23496685A JPS6294427A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 自動車の変速時期指示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23496685A JPS6294427A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 自動車の変速時期指示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6294427A true JPS6294427A (ja) 1987-04-30

Family

ID=16979039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23496685A Pending JPS6294427A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 自動車の変速時期指示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6294427A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1921353A2 (en) 2006-11-08 2008-05-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Gear shift instruction device and gear shift instruction method
EP1944529A2 (en) 2007-01-10 2008-07-16 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Gear determination apparatus, gear determination method, gear-shift instruction apparatus and gear-shift instruction method
JP2010019410A (ja) * 2008-06-09 2010-01-28 Toyota Motor Corp 手動変速機付車両の制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59187143A (ja) * 1983-04-06 1984-10-24 Toyota Motor Corp 車両の変速指示装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59187143A (ja) * 1983-04-06 1984-10-24 Toyota Motor Corp 車両の変速指示装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1921353A2 (en) 2006-11-08 2008-05-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Gear shift instruction device and gear shift instruction method
EP1944529A2 (en) 2007-01-10 2008-07-16 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Gear determination apparatus, gear determination method, gear-shift instruction apparatus and gear-shift instruction method
EP1944529A3 (en) * 2007-01-10 2010-12-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Gear determination apparatus, gear determination method, gear-shift instruction apparatus and gear-shift instruction method
JP2010019410A (ja) * 2008-06-09 2010-01-28 Toyota Motor Corp 手動変速機付車両の制御装置
JP4687764B2 (ja) * 2008-06-09 2011-05-25 トヨタ自動車株式会社 手動変速機付車両の制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6183389B1 (en) Control system for lock-up clutch
JPS6034563A (ja) 自動車用自動変速制御装置
EP0805060B1 (en) Control system for internal combustion engines for automotive vehicles
JPH04272568A (ja) 自動変速機制御装置
US7134984B2 (en) Fuel cut control system for internal combustion engine
RU2704928C2 (ru) Способ уменьшения количества топлива, потребляемого двигателем автомобиля
JP2001304384A (ja) 自動変速機の変速制御装置
US5908368A (en) Control system for inhibiting torque increase corresponding to increasing throttle opening during a standing start
JPH07239021A (ja) 自動変速機の制御装置
JPS6294427A (ja) 自動車の変速時期指示装置
JPS6294428A (ja) 自動車の変速時期指示装置
JP2004211798A (ja) 車両用定速走行装置
JP4178466B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP3650180B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP2914995B2 (ja) パワートレイン制御装置
JPH0447477Y2 (ja)
JP3683340B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JPH07127731A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP3591249B2 (ja) エンジンの点火時期制御方法及び点火時期制御装置
JPS6294425A (ja) 自動車の変速時期指示装置
JP3446494B2 (ja) 変速制御装置及び変速制御方法
JPH078290Y2 (ja) 定速走行装置付車両の自動変速装置
JPS6316155A (ja) エンジンの制御装置
JPS6294426A (ja) 自動車の変速時期指示装置
JPH05172236A (ja) 自動変速機の変速制御装置