JPS6294122A - エア−ポツトの蓋体装置 - Google Patents

エア−ポツトの蓋体装置

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JPS6294122A
JPS6294122A JP23371485A JP23371485A JPS6294122A JP S6294122 A JPS6294122 A JP S6294122A JP 23371485 A JP23371485 A JP 23371485A JP 23371485 A JP23371485 A JP 23371485A JP S6294122 A JPS6294122 A JP S6294122A
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JP
Japan
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stopper
upper plate
pusher
container
bellows
Prior art date
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Application number
JP23371485A
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English (en)
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JPH038207B2 (ja
Inventor
正 犬塚
慶樹 浜
馨 前川
畝木 秀治
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、外蓋に内蔵されたベローズの押圧操作により
発生した圧縮空気によって容器内の液体を注出させるエ
アーポットの蓋体袋[谷に関するものである。
従来の技術 従来のこの種のエアーポットの蓋体装置は、例えば特開
昭69−30612号公報に示されているように第4図
のような構造になっていた。
すなわち、蓋体の外形を形成する外蓋51と、この外蓋
61の中央上部に設けた凹部62にn−降自在に設けら
れた押し体S3と、この押し体53の裏面に設けられた
凸部54と、この凸部64に当接する弁56と、前記外
蓋61の凹部52の底部に設けた断面略コ字状の突部6
6に回動自在に係止され、かつ前記押し体63の昇降を
規制するストッパー67と、前記弁66を装備した上板
68に溶着されたベローズ59とを有し、前記押し体6
3を押圧すると、凸部64を介してまず弁56が封鎖さ
れ、そしてそれ以上に押し体63の押圧力が加わると、
そのまま上板58を押し下げると同時にベローズ67を
圧縮する構成となっていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、通常、断面略コ字状の突部
66のコ字状の隙間寸法は、ストッパー57の成形時の
ソリや、突部66自体の変形等を考慮してストッパー6
7の肉厚より大きくしであるため、ストッパー57を押
し体63の降下を阻止する位置、すなわち「止」の位置
にセットした時に、押し体63を強く押すと、押し板5
3がストッパー67を押すことになり、この場合、スト
ッパー67は、前記ガタの分だけ降下し、その結果、弁
56と上板68間の開口を小さくし、かつ最悪時には封
鎖してし奮い、これにより、ベローズ69内の空気が容
器(図示せず)内に圧送されてしまうことになるため、
押し体63の「止」の状態で容器内の湯を出湯させてし
まい、火傷を起こすという問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、押し体の
「止」の状−においては、押し体を押圧しても出湯され
ることのない安全性に優れたものを提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、液体を収容する
容器と、この容器に装着された発熱体と、上端が上板に
固着され、かつ下端を前記容器内と気密的に連通させた
ベローズを内蔵する外蓋と、この外蓋の中央に設けた凹
部に昇降自在に装備され、かつ前記ベローズを押圧操作
する押し体と、前記外蓋の凹部の底部に設けた断面略コ
字状の突部に回転摺動自在に係止され、かつ前記上板の
上方に位置して前記押し体の昇降を規制するストッパー
と、前記上板の略中央に設けられ、かつ凸部により押し
体の押圧時に閉鎖される弁とを有し、前記ストッパーに
、通常時前記上板に当接するリプを設けたものである。
作  用 上記構成によれば、押し体の降下しない位置にストッパ
ーをセットした時、押し体を強く押圧しても、ストッパ
ーのリプにより、ベローズの上板の略中央に設けられた
弁が封鎖されるのを確実に防止することができるため、
容器内の湯が誤って出湯されるということはなくなるも
のである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、1は底部に発熱体17を
有し、かつ液体を収容する容器2を内蔵したポット本体
で、このポット本体1の上には上枠3を固定している。
4は上枠3の上に設けられた蓋体で、この蓋体4は、外
蓋6により外形が形成され、かつこの外蓋6の略中央上
部には凹部6を設けている。7は前記凹部6の底部に設
けられた断面略コ字状の突部である。8は前記凹部6に
昇降自在に装備された押し体で、この押し体8は前記突
部7に回転摺動自在に係止されたストッパー9の上部に
位置し、そしてこのストッパー9の回転位置により昇降
が規制されている。1゜は前記押し体9に嵌合されたカ
バーで、このカバー10の天井裏面には凸部11が設け
られている。
12は前記外蓋6に内蔵されたベローズで、このベロー
ズ12の上端は上板13と溶着され、かつこの上板13
の中央部にはばねにより付勢された弁14が装備され、
前記凸部11が弁14に当接し、前記押し体8の押圧に
よりベローズ12は圧縮される。16は前記ストッパー
9に一体に形成されたリプで、このリプ16は通常時に
前記ベローズ12の上板13に当接するものである。ま
た前記突部7の略コ字状の隙間寸法は、前記ストッパー
9の成形時のソリや、それ自体の変形等を考慮してスト
ッパー9の肉厚より犬きくしている。
16はポット本体1内の容器2と連通した吐出口である
上記構成において、次に動作を説明する。出湯する場合
は、ストッパー9を押し体8の降下できる位置まで回転
させ、この状態で押し体8を押圧すると、凸部11によ
りまず弁14が閉じられ、そして押し体8の押圧によシ
上板13を下げると同時にベローズ12を圧縮して空気
を容器2内へ圧送し、この圧送空気により容器2内の液
体を、この容器2と連通ずる吐出口16より出湯させる
一方、出湯させない場合は、ストッパー9を押し体8の
降下できない位置まで回転させることにより、出湯を防
止するが、この時、押し体8を無理に押圧すると、押し
体8の下部と当接しているストッパー9に力が加わり、
前述した断面略コ字状の突部7と、ストッパー9の肉厚
の差の分だけ、下方へ下がるが、この場合、ストッパー
9の下部に設けたリプ16により、上板13が下方へ下
げられるため、弁14の開口は、初期と変わらないもの
である。これにより、ベローズ内の空気は前記開口より
逃げることができるため、容器2内への加圧ということ
はなくなり、その結果、出湯防止を確実に行なうことが
できる。
また、前記リプ1Sを環状に設けると、ストッパー9の
強度が向上することになり、その結果、押し体8をさら
に強く押圧しても、ストッパー9が変形することはない
ため、弁14の開口をより十分に確保できるものである
なお、上記実施例では、凸部11を、押し体已に嵌合さ
れたカバー10の天井裏面に設けているが、押し体8の
天井裏面に一体に形成しても同様の効果が得られるもの
である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、液体を収容する容器と、
この容器に装着された発熱体と、上端が上板に固着され
、かつ下端を前記容器内と気密的に連通させたベローズ
を内蔵する外蓋と、この外蓋の中央に設けた凹部に昇降
自在に装備され、かつ前記ベローズを押圧操作する押し
体と、前記外蓋の凹部の底部に設けた断面略コ字状の突
部に回転摺動自在に係止され、かつ前記上板の上方に位
置して前記押し体の昇降を規制するストッパーと、前記
上板の略中央に設けられ、かつ凸部により押し体の押圧
時に閉鎖される弁とを有し、前記ストンパーに、通常時
前記上板に当接するリプを設けたもので、押し体の降下
しない位置にストッパーをセットした時、押し体を強く
押圧しても、ストッパーのリプにより、ベローズの上板
の略中央に設けられた弁が封鎖されるのを確実に防止す
ることができるため゛、容器内の湯が誤って出湯される
ということはなく、したがって簡単な構成にして安全性
に優れたものを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すエアーポットの蓋体装
置の断面図、第2図は同エアーポットの全体構成を示す
縦断面図、第3図は同エアーポットの斜視図、第4図は
従来のエアーポットの蓋体装置を示す断面図である。 2 ・・・容器、4・・・・・・蓋体、6・・・・・・
外蓋、6・・・・・・凹部、了・・・・・突部、8・・
・・・・押し体、9・・・・・ストッパー、11・・・
・・・凸部、12・川・・ベローズ、13・・・・・上
板、14・・・・・・弁、16・・・・リプ、17・・
・・・・発熱体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4−
L体 δ−−− タト  1 6− 凹 部 7− 気 弁 d −−4甲し乍ト /2−−− ベロー× /、3−−一工夫 /4− 升

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体を収容する容器と、この容器に装着された発熱体と
    、上端が上板に固着され、かつ下端を前記容器内と気密
    的に連通させたベローズを内蔵する外蓋と、この外蓋の
    中央に設けた凹部に昇降自在に装備され、かつ前記ベロ
    ーズを押圧操作する押し体と、前記外蓋の凹部の底部に
    設けた断面略コ字状の突部に回転摺動自在に係止され、
    かつ前記上板の上方に位置して前記押し体の昇降を規制
    するストッパーと、前記上板の略中央に設けられ、かつ
    凸部により押し体の押圧時に閉鎖される弁とを有し、前
    記ストッパーに、通常時前記上板に当接するリブを設け
    てなるエアーポットの蓋体装置。
JP23371485A 1985-10-18 1985-10-18 エア−ポツトの蓋体装置 Granted JPS6294122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23371485A JPS6294122A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 エア−ポツトの蓋体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23371485A JPS6294122A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 エア−ポツトの蓋体装置

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Publication Number Publication Date
JPS6294122A true JPS6294122A (ja) 1987-04-30
JPH038207B2 JPH038207B2 (ja) 1991-02-05

Family

ID=16959401

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JP23371485A Granted JPS6294122A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 エア−ポツトの蓋体装置

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