JPS6293264A - 新規なビニルモノマ− - Google Patents
新規なビニルモノマ−Info
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- JPS6293264A JPS6293264A JP61246451A JP24645186A JPS6293264A JP S6293264 A JPS6293264 A JP S6293264A JP 61246451 A JP61246451 A JP 61246451A JP 24645186 A JP24645186 A JP 24645186A JP S6293264 A JPS6293264 A JP S6293264A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C233/00—Carboxylic acid amides
- C07C233/01—Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
- C07C233/45—Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having the nitrogen atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by carboxyl groups
- C07C233/46—Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having the nitrogen atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by carboxyl groups with the substituted hydrocarbon radical bound to the nitrogen atom of the carboxamide group by an acyclic carbon atom
- C07C233/47—Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having the nitrogen atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by carboxyl groups with the substituted hydrocarbon radical bound to the nitrogen atom of the carboxamide group by an acyclic carbon atom having the carbon atom of the carboxamide group bound to a hydrogen atom or to a carbon atom of an acyclic saturated carbon skeleton
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/04—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
- C09K19/38—Polymers
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K9/1271—Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers
- A61K9/1273—Polymersomes; Liposomes with polymerisable or polymerised bilayer-forming substances
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F26/00—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は側鎖液晶性ポリマーを形成することができる新
規なビニルモノマーおよび該モノマーから得られるポリ
マーに関する。さらに詳しくは、本発明は式: %式% [式中、R1は置換または非置換の長鎖アルキルまたは
アリール基、R3は水素原子、アルキルまたはアリール
基を意味する。] で示されるビニルモノマー(α−アミノプロペン酸誘導
体)に関する。新規なモノマーから製造されるポリマー
は側鎖液晶性の基を有し、ラジカル重合法またはアニオ
ン重合法のいずれかによって生成することができる。
規なビニルモノマーおよび該モノマーから得られるポリ
マーに関する。さらに詳しくは、本発明は式: %式% [式中、R1は置換または非置換の長鎖アルキルまたは
アリール基、R3は水素原子、アルキルまたはアリール
基を意味する。] で示されるビニルモノマー(α−アミノプロペン酸誘導
体)に関する。新規なモノマーから製造されるポリマー
は側鎖液晶性の基を有し、ラジカル重合法またはアニオ
ン重合法のいずれかによって生成することができる。
発明の背景
カルボニル基に結合された低分子量置換基を有するα−
アミノプロペン酸の製造は公知である(例えば、U、に
、特許明細書第1354571号参照)。これらの化合
物は生化学上の抗生物質曲部体、合成核酸模擬物および
架橋剤として有用である。しかし、上記式において、R
1およびR2の位置に長鎖アルキル基、すなわち炭素数
5〜17のアルキル基を形成している化合物は、これま
で全く存在していない。
アミノプロペン酸の製造は公知である(例えば、U、に
、特許明細書第1354571号参照)。これらの化合
物は生化学上の抗生物質曲部体、合成核酸模擬物および
架橋剤として有用である。しかし、上記式において、R
1およびR2の位置に長鎖アルキル基、すなわち炭素数
5〜17のアルキル基を形成している化合物は、これま
で全く存在していない。
発明の概要
本発明は式:
%式%
[式中、R1は置換または非置換の長鎖アルキルまたは
アリール基、R1は水素原子、アルキルまたはアリール
基を意味する。コ で示されるα−アミノプロペン酸誘導体を提供する。こ
れらの新規モノマーはその両親媒性(アンフィフィリッ
ク性)のため、重合することにより非常に安定なベシク
ル(ves ic le)、ミセルおよび単分子層を形
成して安定な被包性(エンカブシュレイテッド)溶液を
得ることができる。
アリール基、R1は水素原子、アルキルまたはアリール
基を意味する。コ で示されるα−アミノプロペン酸誘導体を提供する。こ
れらの新規モノマーはその両親媒性(アンフィフィリッ
ク性)のため、重合することにより非常に安定なベシク
ル(ves ic le)、ミセルおよび単分子層を形
成して安定な被包性(エンカブシュレイテッド)溶液を
得ることができる。
本発明のα−アミノプロペン酸誘導体の1つの製法は市
販のり、L−セリンから出発する多工程法であって、該
セリンを処理して塩酸塩(所望によりエステル化)を生
成し、ついでこれを酸塩化物(R,−C(=O)−Cσ
)と反応させて式:%式% で示されるセリン誘導体を生成し、ついでこれを反応さ
せて該セリンを本発明のα−アミノプロペン酸誘導体に
あたるアラニン誘導体に変換する。
販のり、L−セリンから出発する多工程法であって、該
セリンを処理して塩酸塩(所望によりエステル化)を生
成し、ついでこれを酸塩化物(R,−C(=O)−Cσ
)と反応させて式:%式% で示されるセリン誘導体を生成し、ついでこれを反応さ
せて該セリンを本発明のα−アミノプロペン酸誘導体に
あたるアラニン誘導体に変換する。
本発明のα−アミノプロペン酸誘導体製造の別法は市販
のり、L−セリンから出発する多工程法であって、該セ
リンを処理して塩酸塩(所望によりエステル化)を生成
し、ついでこれを五塩化リン(pccs)および酸塩化
物と反応させて式:%式% で示されるアラニン誘導体を生成し、ついでこれを反応
させて該β−クロロアラニンを本発明のα−アミノプロ
ペン酸誘導体にあたるアラニン誘導体に変換する。
のり、L−セリンから出発する多工程法であって、該セ
リンを処理して塩酸塩(所望によりエステル化)を生成
し、ついでこれを五塩化リン(pccs)および酸塩化
物と反応させて式:%式% で示されるアラニン誘導体を生成し、ついでこれを反応
させて該β−クロロアラニンを本発明のα−アミノプロ
ペン酸誘導体にあたるアラニン誘導体に変換する。
ポリマーは以下に詳細に記載した通常のフリーラジカル
条件またはアニオン法のいずれかを用いて該モノマーか
ら製造することができる。
条件またはアニオン法のいずれかを用いて該モノマーか
ら製造することができる。
本発明のα−アミノプロペン酸誘導体を用いて製造され
るポリマーは生物適合性および/または生分解性用途を
有し、例えば(i)薬剤放出制御用の被包、(i i)
抗体または抗原特異的診断テスト用の機能的ベシクル、
(iii)細胞内取り込み作用のメカニズムのin v
ivo/ in vitro研究、(IV)市販のポリ
マーの耐衝撃性改良剤、すなわちポリマー可塑剤、およ
び(V)その後重合化され、表面修飾および被覆用途に
使用できる単分子層およびラングミュア−/ブラッドゲ
ット(L angmuir/ B Iodge27)膜
−形成体として用いられる。
るポリマーは生物適合性および/または生分解性用途を
有し、例えば(i)薬剤放出制御用の被包、(i i)
抗体または抗原特異的診断テスト用の機能的ベシクル、
(iii)細胞内取り込み作用のメカニズムのin v
ivo/ in vitro研究、(IV)市販のポリ
マーの耐衝撃性改良剤、すなわちポリマー可塑剤、およ
び(V)その後重合化され、表面修飾および被覆用途に
使用できる単分子層およびラングミュア−/ブラッドゲ
ット(L angmuir/ B Iodge27)膜
−形成体として用いられる。
置皿2亙匪
第1図は本発明の重合モノマーから形成されたベシクル
のS、E、M、写真、第2図は第1図のベシクルの破壊
写真、および第3図は空気/水界面における実施例22
記載のN−ステアロイルデヒドロアラニンメチルエステ
ルからなる単分子層の圧力−面積曲線を示すグラフであ
る。
のS、E、M、写真、第2図は第1図のベシクルの破壊
写真、および第3図は空気/水界面における実施例22
記載のN−ステアロイルデヒドロアラニンメチルエステ
ルからなる単分子層の圧力−面積曲線を示すグラフであ
る。
発明の詳細
な説明のα−アミノプロペン酸誘導体はアミド−カルボ
ニル基に隣接する置換または非置換の長鎖アルキル基の
存在によって特徴付けられる。代表的なR3基には直鎖
または分枝鎖の、炭素数5〜20のアルカン、ペルフル
オロアルキル、フェニル、ハロフェニルおよび低級アル
キルフェニル基が包含される。アルカン基のうち、炭素
数9〜17のアルカンの使用が好ましい。特に代表的な
基はC、H、いC5I(+s、C13Ht7およびCI
7835基である。
ニル基に隣接する置換または非置換の長鎖アルキル基の
存在によって特徴付けられる。代表的なR3基には直鎖
または分枝鎖の、炭素数5〜20のアルカン、ペルフル
オロアルキル、フェニル、ハロフェニルおよび低級アル
キルフェニル基が包含される。アルカン基のうち、炭素
数9〜17のアルカンの使用が好ましい。特に代表的な
基はC、H、いC5I(+s、C13Ht7およびCI
7835基である。
代表的なR2基には水素、炭素数1−18のアルカンお
よびアリール基が包含される。アルカンおよびアリール
基はR1基において示したものと同様であるが、また置
換または非置換のメチル、エチル、プロピルおよびブチ
ルのような低級アルキルら包含される。
よびアリール基が包含される。アルカンおよびアリール
基はR1基において示したものと同様であるが、また置
換または非置換のメチル、エチル、プロピルおよびブチ
ルのような低級アルキルら包含される。
R,が炭素数9〜17のアルキルである新規モノマーは
、界面活性剤類似特性をもたらす親水末端基と疎水端部
の両方の存在(両親媒性)のため、ベシクルを形成する
ことができる。
、界面活性剤類似特性をもたらす親水末端基と疎水端部
の両方の存在(両親媒性)のため、ベシクルを形成する
ことができる。
本発明のα−アミノプロペン酸の製造に使用される2つ
の方法は(i)D、L−セリンをHCRC相飽和メタノ
ール中チルエステル化し、ついで適当な酸塩化物と反応
させ、ついでセリン残基をカルボジイミドによるCuC
l2触媒反応により脱水するか、または(ii)D 、
L−セリンを飽和メタノール中でメチルエステル化し
、ついで五塩化リンPCI、と反応させ、ついで適当な
酸塩化物と反応させ、トリエチルアミン塩基を用いてβ
−クロロを除去する(デヒドロクロロ化)。メタノール
に加えて、他の低級アルコール、例えば炭素数2〜5の
アルカノールも使用することができる。
の方法は(i)D、L−セリンをHCRC相飽和メタノ
ール中チルエステル化し、ついで適当な酸塩化物と反応
させ、ついでセリン残基をカルボジイミドによるCuC
l2触媒反応により脱水するか、または(ii)D 、
L−セリンを飽和メタノール中でメチルエステル化し
、ついで五塩化リンPCI、と反応させ、ついで適当な
酸塩化物と反応させ、トリエチルアミン塩基を用いてβ
−クロロを除去する(デヒドロクロロ化)。メタノール
に加えて、他の低級アルコール、例えば炭素数2〜5の
アルカノールも使用することができる。
本発明のα−アミノプロペン酸誘導体の前記の製法に加
え、アラニンおよびシスティンの処理も含め他の合成経
路もその製造に採用することができる。他の製法には(
i)セリンのO−メシレートまたは0〜トシレ一ト誘導
体、(ii)システィンのスルフィニウムまたはスルフ
ィニル誘導体、(iii)炭酸銀と反応したシスティン
、および(iv)アラニンのN−クロロ誘導体に対する
β−除去反応が包含される。また、(V)ジアミノプロ
ピオニル残基のホフマン分解、(vi)メチル−2−ア
ジドプロピオネートによる無水物のレニウムスルフィド
触媒反応、および(vii))リフェニルホスフィンお
上びジエチルアゾジカルボキシレートによるセリン残基
の直接脱水が包含される。
え、アラニンおよびシスティンの処理も含め他の合成経
路もその製造に採用することができる。他の製法には(
i)セリンのO−メシレートまたは0〜トシレ一ト誘導
体、(ii)システィンのスルフィニウムまたはスルフ
ィニル誘導体、(iii)炭酸銀と反応したシスティン
、および(iv)アラニンのN−クロロ誘導体に対する
β−除去反応が包含される。また、(V)ジアミノプロ
ピオニル残基のホフマン分解、(vi)メチル−2−ア
ジドプロピオネートによる無水物のレニウムスルフィド
触媒反応、および(vii))リフェニルホスフィンお
上びジエチルアゾジカルボキシレートによるセリン残基
の直接脱水が包含される。
本発明の新規モノマーはラジカル法を用いて重合するこ
と力場き、得られたポリマーは式:%式% 〔式中、nは分子量約10000〜約14000000
(細管粘度計またはロウ・アングル・レーザー・ライト
・スキャッタリング(Law AngleL aser
L ight S ca27eringXL A L
L S )で測定)の生成物が得られるのに十分な整
数を意味する。〕で示される構造を有することが判明し
た。
と力場き、得られたポリマーは式:%式% 〔式中、nは分子量約10000〜約14000000
(細管粘度計またはロウ・アングル・レーザー・ライト
・スキャッタリング(Law AngleL aser
L ight S ca27eringXL A L
L S )で測定)の生成物が得られるのに十分な整
数を意味する。〕で示される構造を有することが判明し
た。
これらのポリマーはアセトン、クロロポルム、1.4−
ジオキサン、酢酸エヂル、塩化メチレンおよびテトラヒ
ドロフランを含め種々の有機溶媒に可溶性であることが
判明した。
ジオキサン、酢酸エヂル、塩化メチレンおよびテトラヒ
ドロフランを含め種々の有機溶媒に可溶性であることが
判明した。
本発明のα−アミノプロペン酸誘導体のラジカル重合で
現在まで製造されたポリマーの分子量は細管粘度計また
はLALLSでの測定によると10000o〜3500
000ダルトンである。種々の過酸化物およびアゾ開始
剤をラジカル重合に使用できる。代表的な化合物にはカ
リウムペルオキシジスルフェート[K 2 S 20
sコ、2,2“−アゾビス(インブチロニトリル)[A
■BN]および2゜2°−アゾビス(2−アミジ、ノブ
ロパン)塩酸塩[V−50コが包含される。■−50,
2,2゛−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン[
インガキュアー(I rgacure) 651コ、ジ
ェトキシアセトフェノン[D E A P ]およびベ
ンゾフェノンのような光開始剤も使用することができる
。
現在まで製造されたポリマーの分子量は細管粘度計また
はLALLSでの測定によると10000o〜3500
000ダルトンである。種々の過酸化物およびアゾ開始
剤をラジカル重合に使用できる。代表的な化合物にはカ
リウムペルオキシジスルフェート[K 2 S 20
sコ、2,2“−アゾビス(インブチロニトリル)[A
■BN]および2゜2°−アゾビス(2−アミジ、ノブ
ロパン)塩酸塩[V−50コが包含される。■−50,
2,2゛−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン[
インガキュアー(I rgacure) 651コ、ジ
ェトキシアセトフェノン[D E A P ]およびベ
ンゾフェノンのような光開始剤も使用することができる
。
また、本発明のα−アミノプロペン酸誘導体からポリマ
ーを、式: %式% 〔式中、nは分子量約10000〜約1500000(
細管粘度計またはLALLSで測定)の生成物が得られ
るのに十分な整数を意味する。〕で示されるポリマーの
形成をもたらすアニオン重合法で合成することができる
。
ーを、式: %式% 〔式中、nは分子量約10000〜約1500000(
細管粘度計またはLALLSで測定)の生成物が得られ
るのに十分な整数を意味する。〕で示されるポリマーの
形成をもたらすアニオン重合法で合成することができる
。
本発明者らによれば、このタイプのポリマーはN 、
N−ジメチルホルムアミドおよびN、N−ジメチルアセ
トアミドを除き、通常の有機溶媒に不溶性であることが
判明した。アルキルリチウム(またはカリウムアルコキ
シド)開始剤を用いる該アニオン重合法はアクリルアミ
ドからのナイロン−3の製法と同様である。しかし、該
ポリマーの構。
N−ジメチルホルムアミドおよびN、N−ジメチルアセ
トアミドを除き、通常の有機溶媒に不溶性であることが
判明した。アルキルリチウム(またはカリウムアルコキ
シド)開始剤を用いる該アニオン重合法はアクリルアミ
ドからのナイロン−3の製法と同様である。しかし、該
ポリマーの構。
造式から明らかなように、カルボニル基は主鎖的存在せ
ず、また解重合はナイロン−3タイプのポリマーのよう
に容易に起こるはずがない。アニオン重合法で製造した
ポリマーは従来からのポリアミドにおいて見られるよう
な主鎖カルボニルの会合が起こらない、反復単位中に単
一の窒素原子を含むと共に機能的な側鎖を有する新規な
タイプのポリマーである。
ず、また解重合はナイロン−3タイプのポリマーのよう
に容易に起こるはずがない。アニオン重合法で製造した
ポリマーは従来からのポリアミドにおいて見られるよう
な主鎖カルボニルの会合が起こらない、反復単位中に単
一の窒素原子を含むと共に機能的な側鎖を有する新規な
タイプのポリマーである。
ラジカルおよびアニオン法で製造されるものを含め、本
発明のポリマーは高い融点および良好な靭性を有する新
規な熱可塑性ポリマーである。該ポリマーはフィルムお
よび繊維形成の両方に使用することができる。
発明のポリマーは高い融点および良好な靭性を有する新
規な熱可塑性ポリマーである。該ポリマーはフィルムお
よび繊維形成の両方に使用することができる。
これらのいずれかの方法でのモノマーの重合は、通常数
秒(アニオン重合)〜4時間以上(ラジカル法)の重合
期間、室温〜約100℃の温度および大気圧下で行う。
秒(アニオン重合)〜4時間以上(ラジカル法)の重合
期間、室温〜約100℃の温度および大気圧下で行う。
60〜100℃の温度(両方法)、24時間までの重合
期間および大気圧下で行うのが好ましい。
期間および大気圧下で行うのが好ましい。
X胤剋
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例I
モノマー合成の第1の方法をり、L−セリンのメチルエ
ステル化、N−アシル化および脱水についての刊行物記
載の方法を用いN−アルカノイルデヒドロアラニンメチ
ルエステル[メチルN−アルカノイル−α−アミノブロ
ベノエートコを形成することによって行った。市販のり
、L−セリンを過剰のHCl飽和メタノールと40℃で
4時間反応させた。減圧下で溶媒を除去した後、真空オ
ーブン乾燥し、D、L−セリンメチルエステル塩酸塩を
過剰のクロロホルムと2モル当量のトリエチルアミンの
混合物中に溶解した。5℃で一定に撹はんしながら、適
当な酸塩化物を4時間を要して滴下した。得られた透明
溶液を5℃で一夜撹はんして反応を完結させた。該溶液
を0.lNHClで1回抽出し、また等量の蒸留水で抽
出してトリエチルアミン塩酸塩を除去した。クロロホル
ム相を減圧下で蒸発させて透明な油を得た。R1の長さ
に応じ、場合により該油を室温で放置して結晶化させた
。得られた物質を過剰の塩化メチレン中に溶解し、これ
に105モル過剰のN、N−ジイソプロピルカルボジイ
ミドおよび4%モルCuCl触媒を加え、30℃で少な
くとも4日間または反応が完了するまで(25次の5E
−54溶融シリカカラムと共にフレームイオン化検知を
用いたキャピラリー・ガスクロマログラフィーにより測
定)維持した。懸濁液をろ過して結晶性N、N−ジイソ
プロピルウレア副産物を除去した。ろ液から溶媒を除去
して緑色の油を得た。シリカゲル−塩化メチレン系を用
い調製カラムクロマトグラフィーで精製を行った。溶媒
の除去により、透明油状のN−アルカノイルデヒドロア
ラニンメチルエステル[メチルN−アルカノイル−α−
アミノプロペノエート]を得た。この方法の利点はCu
Cl触媒がまた自発的な重合を抑制することである。こ
の方法の欠点は反応中に形成された銅塩の除去精製が困
難なことである。
ステル化、N−アシル化および脱水についての刊行物記
載の方法を用いN−アルカノイルデヒドロアラニンメチ
ルエステル[メチルN−アルカノイル−α−アミノブロ
ベノエートコを形成することによって行った。市販のり
、L−セリンを過剰のHCl飽和メタノールと40℃で
4時間反応させた。減圧下で溶媒を除去した後、真空オ
ーブン乾燥し、D、L−セリンメチルエステル塩酸塩を
過剰のクロロホルムと2モル当量のトリエチルアミンの
混合物中に溶解した。5℃で一定に撹はんしながら、適
当な酸塩化物を4時間を要して滴下した。得られた透明
溶液を5℃で一夜撹はんして反応を完結させた。該溶液
を0.lNHClで1回抽出し、また等量の蒸留水で抽
出してトリエチルアミン塩酸塩を除去した。クロロホル
ム相を減圧下で蒸発させて透明な油を得た。R1の長さ
に応じ、場合により該油を室温で放置して結晶化させた
。得られた物質を過剰の塩化メチレン中に溶解し、これ
に105モル過剰のN、N−ジイソプロピルカルボジイ
ミドおよび4%モルCuCl触媒を加え、30℃で少な
くとも4日間または反応が完了するまで(25次の5E
−54溶融シリカカラムと共にフレームイオン化検知を
用いたキャピラリー・ガスクロマログラフィーにより測
定)維持した。懸濁液をろ過して結晶性N、N−ジイソ
プロピルウレア副産物を除去した。ろ液から溶媒を除去
して緑色の油を得た。シリカゲル−塩化メチレン系を用
い調製カラムクロマトグラフィーで精製を行った。溶媒
の除去により、透明油状のN−アルカノイルデヒドロア
ラニンメチルエステル[メチルN−アルカノイル−α−
アミノプロペノエート]を得た。この方法の利点はCu
Cl触媒がまた自発的な重合を抑制することである。こ
の方法の欠点は反応中に形成された銅塩の除去精製が困
難なことである。
実施例2
実施例1記載の方法に従い、n−ヘキサノイルクロライ
ド[C5H,foci]を使用して透明黄色油状のN−
ヘキサノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチル
N−ヘキサノイル−α−アミノプロペノエート]を得、
これをさらに異性体ヘキサン中、−40°Cでの結晶化
により精製した。
ド[C5H,foci]を使用して透明黄色油状のN−
ヘキサノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチル
N−ヘキサノイル−α−アミノプロペノエート]を得、
これをさらに異性体ヘキサン中、−40°Cでの結晶化
により精製した。
実施例3
実施例1記載の方法に従い、n−デカノイルクロライド
[C,。I−1,、OC1]を使用して透明油状のN−
デカノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN
−デカノイル−α−アミノプロペノエート〕を得、これ
をさらに異性体ヘキサン中、−40°Cでの結晶化によ
り精製した。
[C,。I−1,、OC1]を使用して透明油状のN−
デカノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN
−デカノイル−α−アミノプロペノエート〕を得、これ
をさらに異性体ヘキサン中、−40°Cでの結晶化によ
り精製した。
実施例4
実施例1記載の方法に従い、n−ミリストイルクロライ
ド[C,、H270C1]を使用して灰色塊状のN−ミ
リストイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN
−ミリストイル−α−アミノプロペノエート]を得、こ
れをさらに異性体ヘキサン中、−40℃での結晶化によ
り精製した。
ド[C,、H270C1]を使用して灰色塊状のN−ミ
リストイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN
−ミリストイル−α−アミノプロペノエート]を得、こ
れをさらに異性体ヘキサン中、−40℃での結晶化によ
り精製した。
実施例5
実施例1記載の方法に従い、n−ステアロイルクロライ
ド[C、,8350Cl]を使用して白色塊状のN−ス
テアロイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN
−ステアロイル−α−アミノプロペノエート]を得、こ
れをさらに異性体ヘキサン中、−15℃での結晶化によ
り精製した。
ド[C、,8350Cl]を使用して白色塊状のN−ス
テアロイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN
−ステアロイル−α−アミノプロペノエート]を得、こ
れをさらに異性体ヘキサン中、−15℃での結晶化によ
り精製した。
実施例6
モノマー合成の第2の方法はり、L−セリンのメチルエ
ステル化、β−クロロ化、N−アシル化およびデヒドロ
クロロ化についての刊行物記載の方法を用いN−アルカ
ノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−ア
ルカノイル−α−アミノプロペノエート]を形成するこ
とによって行った。市販のり、L−セリンを過剰のHC
I飽和メタノールと40℃で4時間反応させた。減圧下
で溶媒を除去した後、真空オーブン乾燥し、D、L−セ
リンメチルエステル塩酸塩を10℃に保持した2−ニト
ロプロパン中lO%モル過剰の五塩化リンの撹はん懸濁
液中に、2時間を要して少量づつ加えた。混合物を10
℃で一夜放置して反応を完結させた。懸濁液をろ過し、
白色結晶生成物の3−クロロアラニンメチルエステル塩
酸塩を塩化メヂレンおよび無水アセトンで洗浄した。3
−クロロアラニンメチルエステル塩酸塩を過剰のベンゼ
ンに加え、10℃以下で撹はんした後、1モル当量のト
リエチルアミン塩基を添加した。別のモル当量のトリエ
チルアミン塩基および1モル当量の適当な酸塩化物を交
互に、十分に撹はんした懸濁液に1時間を要して滴下し
た。最後の当量のトリエチルアミン塩基を加えた後、反
応混合物を2時間40°Cにして反応を完結させた。別
法として、反応混合物を冷蔵庫に一夜入れた。2511
の5E−54溶融シリカカラムと共にフレームイオン化
検知を用いたキャピラリー・ガスクロマログラフィーに
より反応が完結したか否かを測定した。@副液をろ過し
てトリエチルアミン塩酸塩を除去した。
ステル化、β−クロロ化、N−アシル化およびデヒドロ
クロロ化についての刊行物記載の方法を用いN−アルカ
ノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−ア
ルカノイル−α−アミノプロペノエート]を形成するこ
とによって行った。市販のり、L−セリンを過剰のHC
I飽和メタノールと40℃で4時間反応させた。減圧下
で溶媒を除去した後、真空オーブン乾燥し、D、L−セ
リンメチルエステル塩酸塩を10℃に保持した2−ニト
ロプロパン中lO%モル過剰の五塩化リンの撹はん懸濁
液中に、2時間を要して少量づつ加えた。混合物を10
℃で一夜放置して反応を完結させた。懸濁液をろ過し、
白色結晶生成物の3−クロロアラニンメチルエステル塩
酸塩を塩化メヂレンおよび無水アセトンで洗浄した。3
−クロロアラニンメチルエステル塩酸塩を過剰のベンゼ
ンに加え、10℃以下で撹はんした後、1モル当量のト
リエチルアミン塩基を添加した。別のモル当量のトリエ
チルアミン塩基および1モル当量の適当な酸塩化物を交
互に、十分に撹はんした懸濁液に1時間を要して滴下し
た。最後の当量のトリエチルアミン塩基を加えた後、反
応混合物を2時間40°Cにして反応を完結させた。別
法として、反応混合物を冷蔵庫に一夜入れた。2511
の5E−54溶融シリカカラムと共にフレームイオン化
検知を用いたキャピラリー・ガスクロマログラフィーに
より反応が完結したか否かを測定した。@副液をろ過し
てトリエチルアミン塩酸塩を除去した。
ろ液を0.INHc+で2回、および等量の蒸留水で1
回洗浄した。少量のヒドロキノンを有機層に加えて重合
を抑制した。減圧下および穏やかな温度で溶媒を除去し
て透明油状生成物のN−アルカノイルデヒドロアラニン
メチルエステル[メチルN−アルカノイル−α−アミノ
プロペノエート」を得た。この方法により、ヘキサンか
ら繰り返し冷結晶化して簡単に精製できる透明な生成物
が得られた。この方法の利点は反応効率が良好で純粋な
生成物が得られることである。この方法の欠点は重合が
生じうる而に抑制剤を除去しなければ成らないことであ
る。
回洗浄した。少量のヒドロキノンを有機層に加えて重合
を抑制した。減圧下および穏やかな温度で溶媒を除去し
て透明油状生成物のN−アルカノイルデヒドロアラニン
メチルエステル[メチルN−アルカノイル−α−アミノ
プロペノエート」を得た。この方法により、ヘキサンか
ら繰り返し冷結晶化して簡単に精製できる透明な生成物
が得られた。この方法の利点は反応効率が良好で純粋な
生成物が得られることである。この方法の欠点は重合が
生じうる而に抑制剤を除去しなければ成らないことであ
る。
実施例7
実施例6記載の方法に従い、n−ヘキサノイルクロライ
ド[C,H,、OCI]を使用して黄色油状のN−ヘキ
サノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−
ヘキサノイル−α−アミノプロペノエートコを得、これ
をさらに異性体ヘキサン中、−40℃での結晶化により
精製した。
ド[C,H,、OCI]を使用して黄色油状のN−ヘキ
サノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−
ヘキサノイル−α−アミノプロペノエートコを得、これ
をさらに異性体ヘキサン中、−40℃での結晶化により
精製した。
実施例8
実施例6記載の方法に従い、n−ヘプタノイルクロライ
ド[C7H+10C1]を使用して黄色曲状のN−ヘプ
タノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−
ヘプタノイル−α−アミノブロベノエートコを得、これ
をさらにシリカゲル/ヘキサン系を用いたカラムクロマ
トグラフィーで精製した。精製物質は結晶化できなかっ
た。
ド[C7H+10C1]を使用して黄色曲状のN−ヘプ
タノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−
ヘプタノイル−α−アミノブロベノエートコを得、これ
をさらにシリカゲル/ヘキサン系を用いたカラムクロマ
トグラフィーで精製した。精製物質は結晶化できなかっ
た。
実施例9
実施例6記載の方法に従い、n−オクタノイルクロライ
ド[C,H,50Cl]を使用して黄色曲状のN−オク
タノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−
オクタノイル−α−アミノプロペノエート]を得、これ
をさらに異性体ヘキサン中、−40℃での結晶化により
精製した。
ド[C,H,50Cl]を使用して黄色曲状のN−オク
タノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−
オクタノイル−α−アミノプロペノエート]を得、これ
をさらに異性体ヘキサン中、−40℃での結晶化により
精製した。
実施例IO
実施例6記載の方法に従い、n−ペルフルオロオクタノ
イルクロライド[CsF lsOC1]を使用して黄色
曲状のN−ペルフルオロオクタノイルデヒドロアラニン
メチルエステル[メチルN−ペルフルオロオクタノイル
−α−アミノプロペノエート]を得、これをさらに異性
体ヘキサン中、−20℃での結晶化により精製した。
イルクロライド[CsF lsOC1]を使用して黄色
曲状のN−ペルフルオロオクタノイルデヒドロアラニン
メチルエステル[メチルN−ペルフルオロオクタノイル
−α−アミノプロペノエート]を得、これをさらに異性
体ヘキサン中、−20℃での結晶化により精製した。
実施例it
実施例6記載の方法に従い、n −10−ウンデセノイ
ルクロライド[C,、H,、OC1]を使用して透明油
状のN−10−ウンデセノイルデヒドロアラニンメチル
エステル[メチルN−10−ウンデセノイル−α−アミ
ノプロペノエート]を得、これをさらに異性体ヘキサン
中、−40℃での結晶化により精製した。
ルクロライド[C,、H,、OC1]を使用して透明油
状のN−10−ウンデセノイルデヒドロアラニンメチル
エステル[メチルN−10−ウンデセノイル−α−アミ
ノプロペノエート]を得、これをさらに異性体ヘキサン
中、−40℃での結晶化により精製した。
実施例12
実施例6記載の方法に従い、ローデカノイルクロライド
[CIOH,90,CI]を使用して透明油状のN−デ
カノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−
デカノイル−α−アミノプロペノエート]を得、これを
さらに異性体へキ→゛ン中、−40℃での結晶化により
精製した。
[CIOH,90,CI]を使用して透明油状のN−デ
カノイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN−
デカノイル−α−アミノプロペノエート]を得、これを
さらに異性体へキ→゛ン中、−40℃での結晶化により
精製した。
実施例i3
実施例6記載の方法に従い、n−ラウロイルクロライド
[C,□I−1,30CI]を使用して透明油状のN−
ラウロイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN
−ラウロイル−α−アミノプロペノエート]を得、これ
をさらに異性体ヘキサン中、−20°Cでの結晶化によ
り精製した。
[C,□I−1,30CI]を使用して透明油状のN−
ラウロイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチルN
−ラウロイル−α−アミノプロペノエート]を得、これ
をさらに異性体ヘキサン中、−20°Cでの結晶化によ
り精製した。
実施例14
実施例6記載の方法に従い、n−ステアロイルクロライ
ド[c +aHtsOc +]を使用して白色塊状のN
−ステアロイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチ
ルN−ステアロイル−α−アミノプロペノエート]を得
、これをさらに異性体ヘキサン中、−15℃での結晶化
により精製した。
ド[c +aHtsOc +]を使用して白色塊状のN
−ステアロイルデヒドロアラニンメチルエステル[メチ
ルN−ステアロイル−α−アミノプロペノエート]を得
、これをさらに異性体ヘキサン中、−15℃での結晶化
により精製した。
実施例15
ラジカ重合を異性体ヘキサン中、AIBN開始剤を用い
60’Cで行った。約19のモノマーをAIBN約10
0119含有ヘキサンの異性体混合物(4Aモレキユラ
シーブ上で乾燥)中に溶解した。乾燥窒素を隔壁キャブ
付テスト用チューブ中に含まれる混合物中に5分間通し
た。ついで、重合チューブを60℃に維持した定温の油
浴中に少なくとら4時間、または24時間まで入れた。
60’Cで行った。約19のモノマーをAIBN約10
0119含有ヘキサンの異性体混合物(4Aモレキユラ
シーブ上で乾燥)中に溶解した。乾燥窒素を隔壁キャブ
付テスト用チューブ中に含まれる混合物中に5分間通し
た。ついで、重合チューブを60℃に維持した定温の油
浴中に少なくとら4時間、または24時間まで入れた。
溶媒の除去により透明なポリマーを得、これをテトラヒ
ドロフラン中に溶解し、水冷メタノール中に再沈澱した
。ポリマーを真空オーブンで乾燥して痕跡量の溶媒を除
去した。
ドロフラン中に溶解し、水冷メタノール中に再沈澱した
。ポリマーを真空オーブンで乾燥して痕跡量の溶媒を除
去した。
実施例16
実施例15記載の方法に従い、N−デカノイルデヒドロ
アラニンメチルエステルの6つの重合を行った。得られ
たポリマーは細管粘度計およびテトラヒドロフラン中L
ALLSによって特徴付けられる。固有粘度は0.36
〜3.5dl/gであって、これは平均分子量[MW]
100000〜35oooooに相当する。偏光光学顕
微鏡(制御可能な加熱工程を使用)は軟化点80℃と共
に試料カバースリップ対するわずかな圧力の適用下に生
じる複屈折を示した。該複屈折は側鎖くし様ポリマーに
よって示される熱向性液晶化度の特徴を示すものである
。該ポリマーはアセトン、クロロホルム、酢酸エチル、
】、4−ジオキサン、2−プロパツールメチレンクロラ
イドおよびテトラヒドロフラン中に可溶である。該ポリ
マーは石油エーテル、メタノール、エタノール、N、N
−ツメチルアセトアミドおよびN、N−ジメチルホルム
アミド中で膨潤するだけである。
アラニンメチルエステルの6つの重合を行った。得られ
たポリマーは細管粘度計およびテトラヒドロフラン中L
ALLSによって特徴付けられる。固有粘度は0.36
〜3.5dl/gであって、これは平均分子量[MW]
100000〜35oooooに相当する。偏光光学顕
微鏡(制御可能な加熱工程を使用)は軟化点80℃と共
に試料カバースリップ対するわずかな圧力の適用下に生
じる複屈折を示した。該複屈折は側鎖くし様ポリマーに
よって示される熱向性液晶化度の特徴を示すものである
。該ポリマーはアセトン、クロロホルム、酢酸エチル、
】、4−ジオキサン、2−プロパツールメチレンクロラ
イドおよびテトラヒドロフラン中に可溶である。該ポリ
マーは石油エーテル、メタノール、エタノール、N、N
−ツメチルアセトアミドおよびN、N−ジメチルホルム
アミド中で膨潤するだけである。
実施例17
N−デカノイルデヒドロアラニンメチルエステルモノマ
ー1.4gを小さなねじ込キャップバイアル中に入れた
。3日以内、冷蔵条件下にモノマーは自発的に重合して
透明な固体になった。これはフリーラジカル・メカニズ
ムにより自発重合することができるビニルモノマーであ
ることを示すものである。該ポリマーをテトラヒドロフ
ラン[THFl中に溶解し、水冷メタノール中に再沈澱
させ、真空オーブンで乾燥した。固有粘度はT HF中
25°Cで8.7dl/gであって、これは他のデータ
ツマ−クーハウピンク(Mark −Howwink)
プロットの補性法で決定されるように平均分子…[MW
]+4000000ダルトンに相当する。
ー1.4gを小さなねじ込キャップバイアル中に入れた
。3日以内、冷蔵条件下にモノマーは自発的に重合して
透明な固体になった。これはフリーラジカル・メカニズ
ムにより自発重合することができるビニルモノマーであ
ることを示すものである。該ポリマーをテトラヒドロフ
ラン[THFl中に溶解し、水冷メタノール中に再沈澱
させ、真空オーブンで乾燥した。固有粘度はT HF中
25°Cで8.7dl/gであって、これは他のデータ
ツマ−クーハウピンク(Mark −Howwink)
プロットの補性法で決定されるように平均分子…[MW
]+4000000ダルトンに相当する。
実施例18
アニオン重合をヘキサンの異性体混合物中でn−ブチル
リチウムまたはカリウムtert−ブトキントを開始剤
として用いて行った。清潔な120℃オーブン乾燥テス
トチューブに約19のN−デカノイルデヒドロアラニン
メチルエステルおよび5,0JFI2の異性体ヘキサン
(4Aモレキユラーシープ上で乾燥)を充填した。ラジ
カル重合を抑制するために少量のN−フェニル−2−ナ
フチルアミンを添加した。ついでチューブにセルム・ス
トッパーで栓をした。乾燥窒素を混合物中に5分間通し
た後、60℃に保持した油浴に入れるた。
リチウムまたはカリウムtert−ブトキントを開始剤
として用いて行った。清潔な120℃オーブン乾燥テス
トチューブに約19のN−デカノイルデヒドロアラニン
メチルエステルおよび5,0JFI2の異性体ヘキサン
(4Aモレキユラーシープ上で乾燥)を充填した。ラジ
カル重合を抑制するために少量のN−フェニル−2−ナ
フチルアミンを添加した。ついでチューブにセルム・ス
トッパーで栓をした。乾燥窒素を混合物中に5分間通し
た後、60℃に保持した油浴に入れるた。
60℃での反応の開始は、少量の市販のヘキサン中n−
ブチルリチウム溶液の使用またはカリウムtert−ブ
トキシドの添加によって行った。水素転移重合(ハイド
ロゲン・トランスファー・ポリメリゼーション)により
ポリマーが直ちに反応媒体から沈澱した。ポリマーはN
、N−ジメチルホルムアミド(DMF)およびN 、
N−ジメチルアセトアミド(DMAC)を除きごく普通
の有機溶媒中に不溶性であった。重合はナイロン−3の
アクリルアミドからの製造に使用されるアニオン法と同
様である(V、R,パイ・ベルネケルら、ポリ4コミュ
ン、 (Pai Verneker、Po1y、 C
omm、 )25(12)363頁1984年およびそ
こに引用された文献参照)。しかし、カルボニル官能基
が主鎖内にないので、解重合はナイロン−3タイプのポ
リマーの場合はどには容易に生じない。これは、全ての
ポリアミドで見られる主鎖カルボニルの会合が生じるこ
となく反復単位中に単一の窒素を含む新規な部類のポリ
マーの第1の例証である。このポリマーはまた主鎖に隣
接する反応性カルボキシレート基並びに主鎖の窒素に連
結した別のカルボニルを有する。
ブチルリチウム溶液の使用またはカリウムtert−ブ
トキシドの添加によって行った。水素転移重合(ハイド
ロゲン・トランスファー・ポリメリゼーション)により
ポリマーが直ちに反応媒体から沈澱した。ポリマーはN
、N−ジメチルホルムアミド(DMF)およびN 、
N−ジメチルアセトアミド(DMAC)を除きごく普通
の有機溶媒中に不溶性であった。重合はナイロン−3の
アクリルアミドからの製造に使用されるアニオン法と同
様である(V、R,パイ・ベルネケルら、ポリ4コミュ
ン、 (Pai Verneker、Po1y、 C
omm、 )25(12)363頁1984年およびそ
こに引用された文献参照)。しかし、カルボニル官能基
が主鎖内にないので、解重合はナイロン−3タイプのポ
リマーの場合はどには容易に生じない。これは、全ての
ポリアミドで見られる主鎖カルボニルの会合が生じるこ
となく反復単位中に単一の窒素を含む新規な部類のポリ
マーの第1の例証である。このポリマーはまた主鎖に隣
接する反応性カルボキシレート基並びに主鎖の窒素に連
結した別のカルボニルを有する。
アニオン溶液重合は新規な水素転移メカニズムにより生
じ、主鎖窒素を有する新規な部類のポリマー(二重官能
価を有しないポリエチレンイミンとは似ているが、異な
るものである)が得られる。
じ、主鎖窒素を有する新規な部類のポリマー(二重官能
価を有しないポリエチレンイミンとは似ているが、異な
るものである)が得られる。
1つのありうるメカニズムは以下の通りである。
II II
lIC−0R之 CORt
C0R21]I Cl1z=Cn−BuLi CHt=C−N −CH
2=CRr
Rr111] N−C=0 ) IC=ORr このポリマーがDMACおよびDMF中だけに可溶性で
あるのに対し、ラジカル重合で得られたポリマーは多く
の有@溶媒に可溶性である。加えて、光光学顕微鏡で観
察された液晶化度は恐らく側鎖配列に基づくものであろ
う。
lIC−0R之 CORt
C0R21]I Cl1z=Cn−BuLi CHt=C−N −CH
2=CRr
Rr111] N−C=0 ) IC=ORr このポリマーがDMACおよびDMF中だけに可溶性で
あるのに対し、ラジカル重合で得られたポリマーは多く
の有@溶媒に可溶性である。加えて、光光学顕微鏡で観
察された液晶化度は恐らく側鎖配列に基づくものであろ
う。
ハ
を示した。また、溶液−延伸ta′aにおける高度な結
晶化度の形跡は溶液からの加工の可能性を示すものであ
る。
晶化度の形跡は溶液からの加工の可能性を示すものであ
る。
実施例19
実施例3および5のモノマーは、また音波処理後水中1
〜5重量%の安定なベシクルの形成において両親媒挙動
を示した。これらベシクルのラジカル重合により安定な
球体が得られた。重合ベシクルの赤外スペクトル分析は
通常のラジカル溶液重合で得られたものと同様なポリマ
ー形態を示唆した。
〜5重量%の安定なベシクルの形成において両親媒挙動
を示した。これらベシクルのラジカル重合により安定な
球体が得られた。重合ベシクルの赤外スペクトル分析は
通常のラジカル溶液重合で得られたものと同様なポリマ
ー形態を示唆した。
実施例20
ベシクルの形成は、N−デカノイルデヒドロアラニンメ
チルエステルの1〜5%水性懸濁液を室温で1時間音波
処理することによって行った。安定なベシクル(リポソ
ーム)が光学顕微鏡で示されるように形成された。熱向
、水溶性開始剤(カリウムベルオキシノスルフェート)
を水性@濁液に加え、30分間再度音波処理した。重合
を60℃で一夜行い、平均直径1.04ミクロンの球体
を形成した。通常のヒト赤血球(7,5ミクロン)と比
較すると、これは該赤血球の約1/6の寸法である。ベ
シクルの試料を顕微鏡のスライド上で溶融すると、得ら
れたポリマー塊はラジカル溶液重合から得られたポリマ
ーと同様な複屈折?ト動を示した。
チルエステルの1〜5%水性懸濁液を室温で1時間音波
処理することによって行った。安定なベシクル(リポソ
ーム)が光学顕微鏡で示されるように形成された。熱向
、水溶性開始剤(カリウムベルオキシノスルフェート)
を水性@濁液に加え、30分間再度音波処理した。重合
を60℃で一夜行い、平均直径1.04ミクロンの球体
を形成した。通常のヒト赤血球(7,5ミクロン)と比
較すると、これは該赤血球の約1/6の寸法である。ベ
シクルの試料を顕微鏡のスライド上で溶融すると、得ら
れたポリマー塊はラジカル溶液重合から得られたポリマ
ーと同様な複屈折?ト動を示した。
@濁液試料をガラススライド上で風乾し、金を被覆し、
走査型電子顕微鏡(SEM)に付した。下1図に示した
写真は5iooxにおける代表的な視野であって、はぼ
完全な球体と共に該球体間の過剰な金を示す。ついで試
料をSEMヂャンバーから取り出し、外科用ナイフブル
ードでかるくこすった。8100Xにおける第2図の写
真は空洞または「卵のから一1構造の明確な形跡を有す
る破壊した球体を示す。
走査型電子顕微鏡(SEM)に付した。下1図に示した
写真は5iooxにおける代表的な視野であって、はぼ
完全な球体と共に該球体間の過剰な金を示す。ついで試
料をSEMヂャンバーから取り出し、外科用ナイフブル
ードでかるくこすった。8100Xにおける第2図の写
真は空洞または「卵のから一1構造の明確な形跡を有す
る破壊した球体を示す。
実施例21
ベシクルの形成をN−ステアロイルデヒドロアラニンメ
チルエステルの水中1%懸濁液を30秒間強力に音波処
理することによって行った。ベンクルはより大きな粒径
分布で形成された。生成をビデオテープ装置を用い光学
顕微鏡で記録した。
チルエステルの水中1%懸濁液を30秒間強力に音波処
理することによって行った。ベンクルはより大きな粒径
分布で形成された。生成をビデオテープ装置を用い光学
顕微鏡で記録した。
実施例22
N−ステアロイルデヒドロアラニンメチルエステルを用
いた単分子層の形成はn−ヘキサン中に溶解した既知量
の物質をラウダーブリンクマン・ラングミュア−膜の表
面圧計の仕切り内に含まれる純粋な水の表面上にのせる
ことによって行った。
いた単分子層の形成はn−ヘキサン中に溶解した既知量
の物質をラウダーブリンクマン・ラングミュア−膜の表
面圧計の仕切り内に含まれる純粋な水の表面上にのせる
ことによって行った。
n−ヘキサンの蒸発により、可動式の仕切りの移動を制
御した速度で変化させて七ツマ−が潰れるまで圧縮した
。第3図は得られた圧力−面積の等温線を示す。曲線の
形は空気/水界面で安定な単分子層を形成する代表的な
化合物のものである。
御した速度で変化させて七ツマ−が潰れるまで圧縮した
。第3図は得られた圧力−面積の等温線を示す。曲線の
形は空気/水界面で安定な単分子層を形成する代表的な
化合物のものである。
実施例23
N−ステアロイルデヒドロアラニンメチルエステルを、
該モノマーに空気/水界面てU、V、光(254nm)
を照射することによって重合した。n−ヘキサン中に溶
解したモノマー試料を実施例22記載のようにのけた。
該モノマーに空気/水界面てU、V、光(254nm)
を照射することによって重合した。n−ヘキサン中に溶
解したモノマー試料を実施例22記載のようにのけた。
仕切りを圧縮法で表面圧が12ダイン/cm”になるま
で移動させた。該装置では、この圧力は仕切りの位置の
変化により実験の間中自動的に維持された。1時間まで
の単分子層の放置(照射なし)で面積は減少しなかった
。
で移動させた。該装置では、この圧力は仕切りの位置の
変化により実験の間中自動的に維持された。1時間まで
の単分子層の放置(照射なし)で面積は減少しなかった
。
これは単分子層の安定性を示すものである。U。
■ 光での照射により、単分子層が占める総面積の測定
可能な減少が誘導期間で生じた。これはモノマーが濃縮
液体/固体状態からより濃縮したポリマー状態に変化し
ていることをは味する。該膜の収集および直交偏波光学
顕微鏡での実験はラジカル溶液重合から得られたポリマ
ー試料と同様な熱挙動を示した。
可能な減少が誘導期間で生じた。これはモノマーが濃縮
液体/固体状態からより濃縮したポリマー状態に変化し
ていることをは味する。該膜の収集および直交偏波光学
顕微鏡での実験はラジカル溶液重合から得られたポリマ
ー試料と同様な熱挙動を示した。
以上の結果をまとめると、以上の実施例により、1、ラ
ジカル重合による新規な「<シ」様ポリマ2、新規な部
類の機能的ポリマーを形成するアニオン水素転移重合に
よる新規な「<シ」様ポリマ3、生物医学的、生化学的
および有機化学分野で使用される合成リポソームを形成
する水性重合、および 4、フォトレジスト、モレキュラー・ウェーブ−ガイド
・サポートおよび表面変形に適用できるポリマー物質を
生成するためのU、V、光(開始剤未使用)に、より重
合することができる単分子層の形成用の本発明の新規な
ポリマーの使用が証明された。
ジカル重合による新規な「<シ」様ポリマ2、新規な部
類の機能的ポリマーを形成するアニオン水素転移重合に
よる新規な「<シ」様ポリマ3、生物医学的、生化学的
および有機化学分野で使用される合成リポソームを形成
する水性重合、および 4、フォトレジスト、モレキュラー・ウェーブ−ガイド
・サポートおよび表面変形に適用できるポリマー物質を
生成するためのU、V、光(開始剤未使用)に、より重
合することができる単分子層の形成用の本発明の新規な
ポリマーの使用が証明された。
本発明のモノマーにより形成することができるヘンクル
は水をl″l!6 rLすべきと考えられるが、またマ
イクロエマルノヨンとしても特徴付けらける。
は水をl″l!6 rLすべきと考えられるが、またマ
イクロエマルノヨンとしても特徴付けらける。
第1図は本発明の重合モノマーから形成されたヘンクル
粒子構造を示す走査型電子顕微鏡写真、第2図は該ヘン
クルの破壊した粒子構造を示す走査型電子顕微鏡写真、
および第3図はN−ステアロイルデヒドロアラニンメチ
ルエステルの単分子層の圧力−面積曲線を示ケタラフで
ある。 特許出願人 ザ・ユニバーンティ・オブ・サザン・ミノ
シソビ イ七 渾 人 光叩十 fir 山 41Σ (4
かIZFIG、3;喧
2/2手続補正書(自発) 昭和61年10月16日 特許庁長官 殿 ・、、J、新規なビニ
ルモアマー 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国ミシシッピ39406−0076
、/%、ノテイーズバーグ、ボックス1007f3、サ
ザン・ステイション(番地の表示なし) 名称 ザ・ユニバーシティ・オブ・サザン・ミシシッピ
4代理人 5、補正命令の日付: 自発 圧力(ざ)
粒子構造を示す走査型電子顕微鏡写真、第2図は該ヘン
クルの破壊した粒子構造を示す走査型電子顕微鏡写真、
および第3図はN−ステアロイルデヒドロアラニンメチ
ルエステルの単分子層の圧力−面積曲線を示ケタラフで
ある。 特許出願人 ザ・ユニバーンティ・オブ・サザン・ミノ
シソビ イ七 渾 人 光叩十 fir 山 41Σ (4
かIZFIG、3;喧
2/2手続補正書(自発) 昭和61年10月16日 特許庁長官 殿 ・、、J、新規なビニ
ルモアマー 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国ミシシッピ39406−0076
、/%、ノテイーズバーグ、ボックス1007f3、サ
ザン・ステイション(番地の表示なし) 名称 ザ・ユニバーシティ・オブ・サザン・ミシシッピ
4代理人 5、補正命令の日付: 自発 圧力(ざ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1は長鎖アルキル、アリール、置換長鎖ア
ルキルおよび置換アリールからなる群から選ばれる基、
R_2は水素原子、アルキルおよびアリールからなる群
から選ばれる基を意味する。]で示される化合物。 2、R_1が炭素数5〜20のアルキルである特許請求
の範囲第1項記載の化合物。 3、R_1がC_9H_1_9であって、R_2がCH
_3である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4、R_1がC_5H_1_1であって、R_2がCH
_3である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、R_1がC_1_3H_2_7であって、R_2が
CH_3である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6、R_1がC_1_7H_3_5であって、R_2が
CH_3である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1は長鎖アルキル、アリール、置換長鎖ア
ルキルおよび置換アリールからなる群から選ばれる基、
R_2は水素原子、アルキルおよびアリールからなる群
から選ばれる基を意味する。]で示される反復単位を含
むポリマー。 8、約10000〜約14000000の分子量を有す
る特許請求の範囲第7項記載のポリマー。 9、R_1がC_9H_1_9であって、R_2がCH
_3である特許請求の範囲第7項記載のポリマー。 10、R_1がC_5H_1_1であって、R_2がC
H_3である特許請求の範囲第7項記載のポリマー。 11、R_1がC_1_3H_2_7であって、R_2
がCH_3である特許請求の範囲第7項記載のポリマー
。 12、R_1がC_1_7H_3_5であって、R_2
がCH_3である特許請求の範囲第7項記載のポリマー
。 13、ラジカル重合法によって製造される特許請求の範
囲第7項記載のポリマー。 14、安定なベシクル、ミセル、単分子層の形である特
許請求の範囲第7項記載のポリマー。 15、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1は長鎖アルキル、アリール、置換長鎖ア
ルキルおよび置換アリールからなる群から選ばれる基、
R_2は水素原子、アルキルおよびアリールからなる群
から選ばれる基を意味する。]で示される反復単位を含
むポリマー。 16、約10000〜約1500000の分子量を有す
る特許請求の範囲第15項記載のポリマー。 17、R_1がC_9H_1_9であって、R_2がC
H_3である特許請求の範囲第15項記載のポリマー。 18、R_1がC_1_7H_3_5であって、R_2
がCH_3である特許請求の範囲第15項記載のポリマ
ー。 19、アニオン重合法によって製造される特許請求の範
囲第15項記載のポリマー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/787,051 US4613658A (en) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | Vinyl monomers capable of forming side-chain liquid crystalline polymers and the resulting polymers |
US787051 | 1985-10-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293264A true JPS6293264A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=25140282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61246451A Pending JPS6293264A (ja) | 1985-10-15 | 1986-10-15 | 新規なビニルモノマ− |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4613658A (ja) |
EP (1) | EP0219344B1 (ja) |
JP (1) | JPS6293264A (ja) |
KR (1) | KR870003972A (ja) |
CA (1) | CA1298310C (ja) |
DE (1) | DE3678784D1 (ja) |
DK (1) | DK490586A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020002369A (ja) * | 2014-09-08 | 2020-01-09 | シラス・インコーポレイテッド | 1つ以上の1,1−二置換アルケン化合物を含むエマルションポリマー、エマルション方法、及びそのポリマー組成物 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4906767A (en) * | 1987-06-30 | 1990-03-06 | The University Of Southern Mississippi | Monomers with urea groups |
US4985522A (en) * | 1987-06-30 | 1991-01-15 | The University Of Southern Mississippi | Polymers containing pendant urea groups |
EP0946953A1 (en) | 1996-12-18 | 1999-10-06 | Medtronic, Inc. | High energy density capacitors and compounds for use in their preparation |
US6486344B1 (en) * | 2001-07-26 | 2002-11-26 | Jaques Penelle | Polymer coatings with improved adhesion properties on metallic surfaces |
US9249265B1 (en) | 2014-09-08 | 2016-02-02 | Sirrus, Inc. | Emulsion polymers including one or more 1,1-disubstituted alkene compounds, emulsion methods, and polymer compositions |
US9828324B2 (en) | 2010-10-20 | 2017-11-28 | Sirrus, Inc. | Methylene beta-diketone monomers, methods for making methylene beta-diketone monomers, polymerizable compositions and products formed therefrom |
US10414839B2 (en) | 2010-10-20 | 2019-09-17 | Sirrus, Inc. | Polymers including a methylene beta-ketoester and products formed therefrom |
MX360463B (es) | 2011-10-19 | 2018-11-05 | Sirrus Inc | Monomeros de beta-cetoester de metileno, procedimientos de fabricación de monomeros de beta-cetoester de metileno, composiciones polimerizables y productos formados a partir de las mismas. |
EP3153530B1 (en) | 2012-03-30 | 2021-02-24 | Sirrus, Inc. | Composite and laminate articles and polymerizable systems for producing the same |
JP6345644B2 (ja) | 2012-03-30 | 2018-06-20 | シラス・インコーポレイテッド | インク配合物およびコーティング配合物ならびにこれらを作製するための重合性の系 |
US10047192B2 (en) | 2012-06-01 | 2018-08-14 | Sirrus, Inc. | Optical material and articles formed therefrom |
WO2014078689A1 (en) | 2012-11-16 | 2014-05-22 | Bioformix Inc. | Plastics bonding systems and methods |
US10607910B2 (en) | 2012-11-30 | 2020-03-31 | Sirrus, Inc. | Composite compositions for electronics applications |
EP2943462B1 (en) | 2013-01-11 | 2018-06-27 | Sirrus, Inc. | Method to obtain methylene malonate via bis(hydroxymethyl) malonate pathway |
US9315597B2 (en) | 2014-09-08 | 2016-04-19 | Sirrus, Inc. | Compositions containing 1,1-disubstituted alkene compounds for preparing polymers having enhanced glass transition temperatures |
US9416091B1 (en) | 2015-02-04 | 2016-08-16 | Sirrus, Inc. | Catalytic transesterification of ester compounds with groups reactive under transesterification conditions |
US10501400B2 (en) | 2015-02-04 | 2019-12-10 | Sirrus, Inc. | Heterogeneous catalytic transesterification of ester compounds with groups reactive under transesterification conditions |
US9334430B1 (en) | 2015-05-29 | 2016-05-10 | Sirrus, Inc. | Encapsulated polymerization initiators, polymerization systems and methods using the same |
US9217098B1 (en) | 2015-06-01 | 2015-12-22 | Sirrus, Inc. | Electroinitiated polymerization of compositions having a 1,1-disubstituted alkene compound |
US9518001B1 (en) | 2016-05-13 | 2016-12-13 | Sirrus, Inc. | High purity 1,1-dicarbonyl substituted-1-alkenes and methods for their preparation |
US9617377B1 (en) | 2016-06-03 | 2017-04-11 | Sirrus, Inc. | Polyester macromers containing 1,1-dicarbonyl-substituted 1 alkenes |
US10428177B2 (en) | 2016-06-03 | 2019-10-01 | Sirrus, Inc. | Water absorbing or water soluble polymers, intermediate compounds, and methods thereof |
US9567475B1 (en) | 2016-06-03 | 2017-02-14 | Sirrus, Inc. | Coatings containing polyester macromers containing 1,1-dicarbonyl-substituted 1 alkenes |
US10196481B2 (en) | 2016-06-03 | 2019-02-05 | Sirrus, Inc. | Polymer and other compounds functionalized with terminal 1,1-disubstituted alkene monomer(s) and methods thereof |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2441130A (en) * | 1944-09-23 | 1948-05-11 | Quaker Chemical Products Corp | Amino acrylates |
US2622074A (en) * | 1949-12-09 | 1952-12-16 | Eastman Kodak Co | Salts of alpha-acylamido and alpha-alkoxycarbonamido acrylic acids |
GB1354571A (en) * | 1971-01-13 | 1974-06-05 | Beecham Group Ltd | Amides and their use as insecticides |
DE3237309A1 (de) * | 1982-10-08 | 1984-04-12 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | N-vinylcarbonsaeureamide |
FR2538385B1 (fr) * | 1982-12-27 | 1985-09-13 | Solvay | Composes enamides acyles, compositions pharmaceutiques les contenant, utilisation de ces composes et procede de preparation de ces composes |
-
1985
- 1985-10-15 US US06/787,051 patent/US4613658A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-10-09 CA CA000520208A patent/CA1298310C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-14 EP EP86307936A patent/EP0219344B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-14 DE DE8686307936T patent/DE3678784D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-14 DK DK490586A patent/DK490586A/da not_active Application Discontinuation
- 1986-10-15 KR KR1019860008651A patent/KR870003972A/ko not_active Application Discontinuation
- 1986-10-15 JP JP61246451A patent/JPS6293264A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020002369A (ja) * | 2014-09-08 | 2020-01-09 | シラス・インコーポレイテッド | 1つ以上の1,1−二置換アルケン化合物を含むエマルションポリマー、エマルション方法、及びそのポリマー組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4613658A (en) | 1986-09-23 |
EP0219344B1 (en) | 1991-04-17 |
EP0219344A1 (en) | 1987-04-22 |
DK490586D0 (da) | 1986-10-14 |
CA1298310C (en) | 1992-03-31 |
DK490586A (da) | 1987-04-16 |
KR870003972A (ko) | 1987-05-06 |
DE3678784D1 (de) | 1991-05-23 |
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