JPS6293170A - 柔軟シ−ト状物積み重ね搬送装置 - Google Patents
柔軟シ−ト状物積み重ね搬送装置Info
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- JPS6293170A JPS6293170A JP23174885A JP23174885A JPS6293170A JP S6293170 A JPS6293170 A JP S6293170A JP 23174885 A JP23174885 A JP 23174885A JP 23174885 A JP23174885 A JP 23174885A JP S6293170 A JPS6293170 A JP S6293170A
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- sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔利用される技術分野〕
この発明は柔軟な合成樹脂フィルム帯、扁平チューブ帯
など適宜の加工を施し、順次定寸法づ一一対挾持型のコ
ンベヤー（ローラ型のものも含む）で送り出し、横断方
向に切断して順次受台上に柔軟シート状物を積み重ね一
括次の加工ステージョン乃至処理ステーションまで搬送
する装置に係るものである。 柔軟シート状物とじ
など適宜の加工を施し、順次定寸法づ一一対挾持型のコ
ンベヤー（ローラ型のものも含む）で送り出し、横断方
向に切断して順次受台上に柔軟シート状物を積み重ね一
括次の加工ステージョン乃至処理ステーションまで搬送
する装置に係るものである。 柔軟シート状物とじ
従来この種の装置は合成樹脂フィルム帯又を工扁平チュ
ーブ帯より袋を製造する製袋機の裂品受台部に用いられ
ており、従来公知の装置としては、例えば特開昭６０−
８２５６４号公開公報にみられるように、一対挾持型の
コンベヤーの搬出側に設けである受台は製袋機の機枠に
固定してあり、この上に積み重ねられた柔軟シート状物
群Ｂを次のステーションまで搬送する手段としては、次
のステーションまで往復移動可能なキャリヤに、前記柔
軟シート状物群Ｂを挾持する爪を設け、これによって、
前記シート状物群Ｂを次のステーションまで搬送してい
るが、爪の開閉及び傾動、キャリヤの往復移動など複雑
な機構となるし、積み重ねられたシート状物群Ｂを爪で
掴むとき及び次のステーションに置き爪を開くときに、
折角整然と積み重ねられていたシート状物群Ｂが乱れる
おそれがあり、次の処理における歩留りを減少させる〔
解決しようとする問題点〕 この発明は上記の刊行物記載の装置のように構造が複雑
にならず、かつ、積み重ねシート状物群が極力乱れない
ようにするためのものである。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は一対挟持型のコンベヤーの搬出側にこれより
送り出される柔軟シート状物を順次積み重ねて受ける受
台が設けてあり、この受台上の積み重ねられたシート状
物群を一括次のステーションまで搬送する装置において
、 前記受台は扁平な受板よりなりその上流端、下流端のう
ちの一方が取付基部としてあり、前記コンベヤー搬出側
部の受位置たる牙１のステーションから次のステーショ
ンの支持台上まで水平状態のま一移動後、更に受台の取
付基部方向に、前記取付基部と反対側の受台の自由端を
、次のステーションの支持台上外まで移動させる水平往
復駆動手段と前記取付基部が連結してあり、前記受台の
自由端の一部には切欠部が設けてあり、前記受台が次の
ステーションの支持台上に達し、後支持台外まで取付基
部方向に移動するまでの間、上下より降下して前記切欠
部位置でシート状物群を支持台上に押え、他の時におい
ては、前記受台の移動軌跡外に待避している押え部材が
設けてあることを特徴とする柔軟シート状物積み重ね搬
送装置とすることによって、前記の問題点を解決した。 〔実施態様〕 今この発明の装置を図示の代表的な実施態様に基づいて
説明する。 実施態様ｌ 矛１図乃至矛３図に示すものであり、図中ｉ。 は間歇駆動される上下一対挾持型のコンベヤー（ローラ
型を含む）であり、この搬出側にはコンベヤーｌＯの停
止時毎に作動する切断装置１１が設けである。１２は扁
平な受板よりなる受台であり前記コンベヤーの送り出し
レベルＬＯよりも、充分に低い位置ＬＩＫ水平に設けて
あり、図示の例においては、このＬｌの位置より更に低
い次のステーションの支持台２０のレベルＬ２まで下降
できるように、上下往復駆動手段１３と連結してあり、
かつ下流方向に少なくとも、受台１２の長さ相当往復で
きるよう水平往復駆動手段１４と下流端の基部１５によ
って、片持支持型式により連結しである受台１２の自由
端１６には切欠部１７が設けである。受台１２の水平方
向のストロークは、少なくともこの長さで、の１．５倍
〜２倍がよい。これ以上長いと装置自体が長大化する。 １８はストッパーであり公知のもの同様上下動するもの
でも、或は上下に移動しないものでもよ（１゜ 前記支持台２０は図示の例におい℃は上下流方向に機枠
２１に敷設した案内軌条２２上に往復先行できるように
設けてあり、この一部に塔載したモータ２３によって、
先行するように設けてあり更ニ次々ステーションまで走
行するように設けである。また支持台２００両翼はそれ
ぞれ水平な位置から起立位置まで起伏できる一対の両翼
板２０ａと更に両翼板２０ａのそれぞれの外側縁には、
これら両翼板２０ａと直角な位置から平行な位置まで翻
転できる一対の押え板２０ｂがそれぞれ設けである。こ
の支持台２０は、この上のシート状物群ＢをＵ字乃至Ｖ
字状に折り曲げ、次のステーションに送り込むためのも
のである（牙４図参照）Ｏ ３０は前記次のステーションの支持台２０の上流側位置
を待機位置とする押え部材であり、前記受台】２が支持
台位置に達したとき、受台１２の切欠部１７位置におい
て、支持台２０面を押えるものであって、上下流方向に
往復移動させる矛２の水平往復駆動手段３１、及び若干
上下動させる２２の上下往復駆動手段３２と連結しであ
る。 その地図において、４０は補助受台であり、前記コンベ
ヤー１０の送り出しレベルＬｏよりも上位の待機位置Ｌ
３より、前記コンベヤー１０によるシート状物型の送り
出し枚数が所定枚数に達した信号によって、前記送り出
しレベルＬＯよりも若干低い仮受レベルＬ４まで一気に
下降し、以後の若干のコンベヤーｌＯの作動回数期間、
シート状物真を補助受台４０上に仮少し、受台１２上に
所定枚数積み重ねられたシート状物群、Ｂ＋を次の支持
台２０上に搬送後、受台１２が補助受台４０下に復帰し
たところで、補助受台４０はストッパ１８よりも下流方
向まで抜け、再び待機位置に戻るように設けられている
。これらの往復動作も、第３上下往復駆動手段４１．第
３水平往復駆動手段４２によって行う。 実施態様１の作用 以上のように構成しているこの発明において受台１２は
コンベヤー１０より送り出されて（るシート状物安を受
ける位置の矛１ステーション位置をスタート位置とし、
補助受台４０のあるものにおいては、これは待機位！ｔ
Ｌａに位置している。 而して運転を開始するとコンベヤーｌＯによって、順次
合成樹脂製のフィルム帯Ｔが所定寸法送り出されては、
その停止時毎に切断装置１１によって順次定寸法に切断
されて、シート状物（例えば袋）となって、受台１２上
において、ストッパー１８を案内として整然と積み重ね
られ、所定枚数に達した信号（通常サイクルカウンタの
毎計数完了信号）によって、前記補助受台４０を待機位
置Ｌ３から仮受位置Ｌ４まで一気に下降させる。補助受
台４０のないものにおいては一時コンベヤー１０を停止
させる。 次に受台１２を次のステーションの支持台２０位置まで
上下往復駆動手段１３及び水平往復駆動手段１４によっ
て水平状態のまへ移動させ、支持台２０上の所定位置に
受台１２を重ねる。 次に押え部材３０が待機位置から進出して受台１２上の
シート状物群Ｂ１を受台１２の切欠部１７位置において
、支持台２０に押圧する。 而して、受台１２をその基部１同に、受台１２が完全に
シート状物＃ｌＢから抜げる位置まで水平に水平往復駆
動手段１４によって行う。 次に受台１２を上下往復駆動手段１３によって上方に復
帰させながら、最初のシート状物を受ける位置に復帰さ
せる。この間に押え部材３０も、支持台２０及び受台１
２の運動軌跡外の待機位置に復帰する。 而して、補助受台４０を下流方向に移動させると補助受
台４０に滞積した若干枚数（２乃至７枚程度）のシート
状物はストッパー１８によって移動を阻止されているた
め、そのまへ受台１２上に移し替えられ、以後のコンベ
ヤーｌＯによるシート状物はこの上に順次重ねられる。 補助受台４０のない装置においては受台１２の復帰信号
によって、コンベヤー１０の運転を再開する。 以上の動作を作動線図で示せば矛６図のよ５になる。 その他図示のものにおいては、前記補助受台４０から受
台１２にシート状物群Ｂを移し替えるとき、シート状物
群Ａの最下層のシート状物が補助受台４０との摩擦によ
って移動し、姿勢が乱れるのを阻止するため、受台１２
がシート状物を受ける位置に復帰したとき、１度切欠部
１７に対応したところに、受台１２とはｙ面−高さに減
圧吸盾盤５０が設けである。この減圧吸着盤５０は若干
上下動させ、補助受台４０から受台１２にシート状物Ａ
を移し替るとき、補助受台４０レベルまで一度上昇させ
た後、補助受台４０の下流方向への移動に伴って受台１
２レベルまでゆっくり下降する連動機構を設けるとより
効果は顕著となる。 実施態様２ 矛５図に示すよ５に受台１２の片持基部が実施態様ｌと
は異なり上流端側となり、自由端１６は下流側となって
いる。 また押え部材３０は受台１２の運動軌跡外の側方の待機
位置より、受台１２が支持台２０に重なったときの受台
１２の切欠部１７位置を押えるようになっている。その
他の部分は実施態様ｌと同様であるので図示を省略した
。この態様においても受台１２のストロークはこの上に
載置されるシート状物群の長さよりも若干長くすれば充
分である。 実施態様２０作用 所定枚数積み重ねられたシート状物群Ｂを載置した受台
１２は第１ステーシヨンたるシート状物前を受ける位置
より、次のステーションの支持台２０まで、実施態様１
と同様に移動する。 而して、押え部材３０によって、受台１２上のシート状
物群Ｂを受台１２の切欠部１７の位置において支持台２
０面上に押しつける。 次に受台１２をその基部１５方向つまり、上流方向に引
き抜き、再び矛ｌのステーションに復帰させる。これと
同時的に押え部材３０も待機位置に復帰する。 以上、実施態様１．２の装置において、各動作は純機械
的、電磁式若くは電子式、並びにこれらの組合せよりな
るシーケンス制御装置によって行う。また各往復駆動手
段は図示においては空気圧利用のエアシリンダ装置をそ
れぞれ例示したが、他のロータリー、若くはリニヤのサ
ーボモータを用いたものや、その他線機械的なカムレバ
ーを用いたものや、これらの組合せであってもこの発明
としては同一である。 〔発明の効果〕 この発明の装置においては、受台１２は矛１ステーショ
ンから、次のステーションまで、水平状態を維持したま
へ移動するもので、シート状物を順次受けてから、次の
ステーションに達するまで受台１２上に載置したま〜で
、グリップ爪で挾持したり、積み替えず、また次のステ
ーションの支持台２０上に移し替るときも、扁平な板状
の受台１２をこの上に重ね、□前記切欠部１７部を押え
て受台１２の支持基部方向へ引き抜く作用を為すもので
あるからシート状物群Ｂが大きく上下に移動せず、積み
替時にも、整然と積み重ねられたシート状物群Ｂが乱れ
ないし、積み替え動作も単純で構造も簡素化される。 殊に受台１２は単純な往復運動の組合せに過ぎず、装置
全体の構構も単純化できる。 〔実施態様１の効果〕 受台１２の動作が、矛１ステーションから次のステーシ
ョンに達し、更に積み重ねられたシート状物＃ＦＢを押
え部材３０で押えて受台１２を引き抜くまで、一連の同
一方向の水平方向の移動で行え、動作が単純化される。 〔実施態様２の効果〕 この態様においては受台１２を一旦次のステーションの
支持台２０上に重ね、復帰するとき、シート状物群Ｂを
支持台２０上に押え部材３０で押えて残す作用をなすか
ら、受台１２の水平方向のストロークを短かくすること
ができる。 その他、牙１図に示す動作を為す補助受台４０と組み合
せることによって、コンベヤーｌＯを全く停止すること
なく、連続運転中に所定枚数づ〜積み重ねられたものを
矛ｌステーションから、次のステーションに間歇移送で
きる。 また減圧吸着盤５０を付加することによって補助受台４
（Ｌから受台１２にシート状物を移し替るときにもシー
ト状物の姿勢は乱れない。 尚上記説明ではコンベヤー１０によってフィルム帯Ｔを
搬送し、これを切断装置で切断して、シート状物とする
ものについて説明したがコンベヤー１０に送り込、まれ
る前に個々のシート状物となっているものでもこの発明
としては同一である。
ーブ帯より袋を製造する製袋機の裂品受台部に用いられ
ており、従来公知の装置としては、例えば特開昭６０−
８２５６４号公開公報にみられるように、一対挾持型の
コンベヤーの搬出側に設けである受台は製袋機の機枠に
固定してあり、この上に積み重ねられた柔軟シート状物
群Ｂを次のステーションまで搬送する手段としては、次
のステーションまで往復移動可能なキャリヤに、前記柔
軟シート状物群Ｂを挾持する爪を設け、これによって、
前記シート状物群Ｂを次のステーションまで搬送してい
るが、爪の開閉及び傾動、キャリヤの往復移動など複雑
な機構となるし、積み重ねられたシート状物群Ｂを爪で
掴むとき及び次のステーションに置き爪を開くときに、
折角整然と積み重ねられていたシート状物群Ｂが乱れる
おそれがあり、次の処理における歩留りを減少させる〔
解決しようとする問題点〕 この発明は上記の刊行物記載の装置のように構造が複雑
にならず、かつ、積み重ねシート状物群が極力乱れない
ようにするためのものである。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は一対挟持型のコンベヤーの搬出側にこれより
送り出される柔軟シート状物を順次積み重ねて受ける受
台が設けてあり、この受台上の積み重ねられたシート状
物群を一括次のステーションまで搬送する装置において
、 前記受台は扁平な受板よりなりその上流端、下流端のう
ちの一方が取付基部としてあり、前記コンベヤー搬出側
部の受位置たる牙１のステーションから次のステーショ
ンの支持台上まで水平状態のま一移動後、更に受台の取
付基部方向に、前記取付基部と反対側の受台の自由端を
、次のステーションの支持台上外まで移動させる水平往
復駆動手段と前記取付基部が連結してあり、前記受台の
自由端の一部には切欠部が設けてあり、前記受台が次の
ステーションの支持台上に達し、後支持台外まで取付基
部方向に移動するまでの間、上下より降下して前記切欠
部位置でシート状物群を支持台上に押え、他の時におい
ては、前記受台の移動軌跡外に待避している押え部材が
設けてあることを特徴とする柔軟シート状物積み重ね搬
送装置とすることによって、前記の問題点を解決した。 〔実施態様〕 今この発明の装置を図示の代表的な実施態様に基づいて
説明する。 実施態様ｌ 矛１図乃至矛３図に示すものであり、図中ｉ。 は間歇駆動される上下一対挾持型のコンベヤー（ローラ
型を含む）であり、この搬出側にはコンベヤーｌＯの停
止時毎に作動する切断装置１１が設けである。１２は扁
平な受板よりなる受台であり前記コンベヤーの送り出し
レベルＬＯよりも、充分に低い位置ＬＩＫ水平に設けて
あり、図示の例においては、このＬｌの位置より更に低
い次のステーションの支持台２０のレベルＬ２まで下降
できるように、上下往復駆動手段１３と連結してあり、
かつ下流方向に少なくとも、受台１２の長さ相当往復で
きるよう水平往復駆動手段１４と下流端の基部１５によ
って、片持支持型式により連結しである受台１２の自由
端１６には切欠部１７が設けである。受台１２の水平方
向のストロークは、少なくともこの長さで、の１．５倍
〜２倍がよい。これ以上長いと装置自体が長大化する。 １８はストッパーであり公知のもの同様上下動するもの
でも、或は上下に移動しないものでもよ（１゜ 前記支持台２０は図示の例におい℃は上下流方向に機枠
２１に敷設した案内軌条２２上に往復先行できるように
設けてあり、この一部に塔載したモータ２３によって、
先行するように設けてあり更ニ次々ステーションまで走
行するように設けである。また支持台２００両翼はそれ
ぞれ水平な位置から起立位置まで起伏できる一対の両翼
板２０ａと更に両翼板２０ａのそれぞれの外側縁には、
これら両翼板２０ａと直角な位置から平行な位置まで翻
転できる一対の押え板２０ｂがそれぞれ設けである。こ
の支持台２０は、この上のシート状物群ＢをＵ字乃至Ｖ
字状に折り曲げ、次のステーションに送り込むためのも
のである（牙４図参照）Ｏ ３０は前記次のステーションの支持台２０の上流側位置
を待機位置とする押え部材であり、前記受台】２が支持
台位置に達したとき、受台１２の切欠部１７位置におい
て、支持台２０面を押えるものであって、上下流方向に
往復移動させる矛２の水平往復駆動手段３１、及び若干
上下動させる２２の上下往復駆動手段３２と連結しであ
る。 その地図において、４０は補助受台であり、前記コンベ
ヤー１０の送り出しレベルＬｏよりも上位の待機位置Ｌ
３より、前記コンベヤー１０によるシート状物型の送り
出し枚数が所定枚数に達した信号によって、前記送り出
しレベルＬＯよりも若干低い仮受レベルＬ４まで一気に
下降し、以後の若干のコンベヤーｌＯの作動回数期間、
シート状物真を補助受台４０上に仮少し、受台１２上に
所定枚数積み重ねられたシート状物群、Ｂ＋を次の支持
台２０上に搬送後、受台１２が補助受台４０下に復帰し
たところで、補助受台４０はストッパ１８よりも下流方
向まで抜け、再び待機位置に戻るように設けられている
。これらの往復動作も、第３上下往復駆動手段４１．第
３水平往復駆動手段４２によって行う。 実施態様１の作用 以上のように構成しているこの発明において受台１２は
コンベヤー１０より送り出されて（るシート状物安を受
ける位置の矛１ステーション位置をスタート位置とし、
補助受台４０のあるものにおいては、これは待機位！ｔ
Ｌａに位置している。 而して運転を開始するとコンベヤーｌＯによって、順次
合成樹脂製のフィルム帯Ｔが所定寸法送り出されては、
その停止時毎に切断装置１１によって順次定寸法に切断
されて、シート状物（例えば袋）となって、受台１２上
において、ストッパー１８を案内として整然と積み重ね
られ、所定枚数に達した信号（通常サイクルカウンタの
毎計数完了信号）によって、前記補助受台４０を待機位
置Ｌ３から仮受位置Ｌ４まで一気に下降させる。補助受
台４０のないものにおいては一時コンベヤー１０を停止
させる。 次に受台１２を次のステーションの支持台２０位置まで
上下往復駆動手段１３及び水平往復駆動手段１４によっ
て水平状態のまへ移動させ、支持台２０上の所定位置に
受台１２を重ねる。 次に押え部材３０が待機位置から進出して受台１２上の
シート状物群Ｂ１を受台１２の切欠部１７位置において
、支持台２０に押圧する。 而して、受台１２をその基部１同に、受台１２が完全に
シート状物＃ｌＢから抜げる位置まで水平に水平往復駆
動手段１４によって行う。 次に受台１２を上下往復駆動手段１３によって上方に復
帰させながら、最初のシート状物を受ける位置に復帰さ
せる。この間に押え部材３０も、支持台２０及び受台１
２の運動軌跡外の待機位置に復帰する。 而して、補助受台４０を下流方向に移動させると補助受
台４０に滞積した若干枚数（２乃至７枚程度）のシート
状物はストッパー１８によって移動を阻止されているた
め、そのまへ受台１２上に移し替えられ、以後のコンベ
ヤーｌＯによるシート状物はこの上に順次重ねられる。 補助受台４０のない装置においては受台１２の復帰信号
によって、コンベヤー１０の運転を再開する。 以上の動作を作動線図で示せば矛６図のよ５になる。 その他図示のものにおいては、前記補助受台４０から受
台１２にシート状物群Ｂを移し替えるとき、シート状物
群Ａの最下層のシート状物が補助受台４０との摩擦によ
って移動し、姿勢が乱れるのを阻止するため、受台１２
がシート状物を受ける位置に復帰したとき、１度切欠部
１７に対応したところに、受台１２とはｙ面−高さに減
圧吸盾盤５０が設けである。この減圧吸着盤５０は若干
上下動させ、補助受台４０から受台１２にシート状物Ａ
を移し替るとき、補助受台４０レベルまで一度上昇させ
た後、補助受台４０の下流方向への移動に伴って受台１
２レベルまでゆっくり下降する連動機構を設けるとより
効果は顕著となる。 実施態様２ 矛５図に示すよ５に受台１２の片持基部が実施態様ｌと
は異なり上流端側となり、自由端１６は下流側となって
いる。 また押え部材３０は受台１２の運動軌跡外の側方の待機
位置より、受台１２が支持台２０に重なったときの受台
１２の切欠部１７位置を押えるようになっている。その
他の部分は実施態様ｌと同様であるので図示を省略した
。この態様においても受台１２のストロークはこの上に
載置されるシート状物群の長さよりも若干長くすれば充
分である。 実施態様２０作用 所定枚数積み重ねられたシート状物群Ｂを載置した受台
１２は第１ステーシヨンたるシート状物前を受ける位置
より、次のステーションの支持台２０まで、実施態様１
と同様に移動する。 而して、押え部材３０によって、受台１２上のシート状
物群Ｂを受台１２の切欠部１７の位置において支持台２
０面上に押しつける。 次に受台１２をその基部１５方向つまり、上流方向に引
き抜き、再び矛ｌのステーションに復帰させる。これと
同時的に押え部材３０も待機位置に復帰する。 以上、実施態様１．２の装置において、各動作は純機械
的、電磁式若くは電子式、並びにこれらの組合せよりな
るシーケンス制御装置によって行う。また各往復駆動手
段は図示においては空気圧利用のエアシリンダ装置をそ
れぞれ例示したが、他のロータリー、若くはリニヤのサ
ーボモータを用いたものや、その他線機械的なカムレバ
ーを用いたものや、これらの組合せであってもこの発明
としては同一である。 〔発明の効果〕 この発明の装置においては、受台１２は矛１ステーショ
ンから、次のステーションまで、水平状態を維持したま
へ移動するもので、シート状物を順次受けてから、次の
ステーションに達するまで受台１２上に載置したま〜で
、グリップ爪で挾持したり、積み替えず、また次のステ
ーションの支持台２０上に移し替るときも、扁平な板状
の受台１２をこの上に重ね、□前記切欠部１７部を押え
て受台１２の支持基部方向へ引き抜く作用を為すもので
あるからシート状物群Ｂが大きく上下に移動せず、積み
替時にも、整然と積み重ねられたシート状物群Ｂが乱れ
ないし、積み替え動作も単純で構造も簡素化される。 殊に受台１２は単純な往復運動の組合せに過ぎず、装置
全体の構構も単純化できる。 〔実施態様１の効果〕 受台１２の動作が、矛１ステーションから次のステーシ
ョンに達し、更に積み重ねられたシート状物＃ＦＢを押
え部材３０で押えて受台１２を引き抜くまで、一連の同
一方向の水平方向の移動で行え、動作が単純化される。 〔実施態様２の効果〕 この態様においては受台１２を一旦次のステーションの
支持台２０上に重ね、復帰するとき、シート状物群Ｂを
支持台２０上に押え部材３０で押えて残す作用をなすか
ら、受台１２の水平方向のストロークを短かくすること
ができる。 その他、牙１図に示す動作を為す補助受台４０と組み合
せることによって、コンベヤーｌＯを全く停止すること
なく、連続運転中に所定枚数づ〜積み重ねられたものを
矛ｌステーションから、次のステーションに間歇移送で
きる。 また減圧吸着盤５０を付加することによって補助受台４
（Ｌから受台１２にシート状物を移し替るときにもシー
ト状物の姿勢は乱れない。 尚上記説明ではコンベヤー１０によってフィルム帯Ｔを
搬送し、これを切断装置で切断して、シート状物とする
ものについて説明したがコンベヤー１０に送り込、まれ
る前に個々のシート状物となっているものでもこの発明
としては同一である。
図面はこの発明に係るものを示すものであって２１図は
実施態様１の機構図的側面図１．？２図は受台部の斜視
図、才３図は押え部材でシート状物群を押えたときの受
台の縦断側面図、矛４図は支持台部の正面図、矛５図は
実施態様２の受台部の斜視図、矛６図は作動線図である
。 図中 １０・・・・・・コンベヤー、 １２・・・・・・
受台、１３・・・・・・上下往復駆動手段、１５・・・
・・・基部、１４・・・・・・水平往復駆動手段、１６
・・・・・・自由端、１７・・・・・・切欠部、
２０・・・・・・支持台、３０・・・・・・押え部
材、 Ｔ・・・・・・・・・合成樹脂フィルム帯、Ｂ・・・・
・・・・・シート状物群つ 第４ 品 第す図 尤 １７
実施態様１の機構図的側面図１．？２図は受台部の斜視
図、才３図は押え部材でシート状物群を押えたときの受
台の縦断側面図、矛４図は支持台部の正面図、矛５図は
実施態様２の受台部の斜視図、矛６図は作動線図である
。 図中 １０・・・・・・コンベヤー、 １２・・・・・・
受台、１３・・・・・・上下往復駆動手段、１５・・・
・・・基部、１４・・・・・・水平往復駆動手段、１６
・・・・・・自由端、１７・・・・・・切欠部、
２０・・・・・・支持台、３０・・・・・・押え部
材、 Ｔ・・・・・・・・・合成樹脂フィルム帯、Ｂ・・・・
・・・・・シート状物群つ 第４ 品 第す図 尤 １７
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一対挾持型のコンベヤーの搬出側にこれより送り出され
る柔軟シート状物を順次積み重ねて受ける受台が設けて
あり、この受台上の積み重ねられたシート状物群を一括
次のステーションまで搬送する装置において、 前記受台は扁平な受板よりなりその上流端、下流端のう
ちの一方が取付基部としてあり、前記コンベヤー搬出側
部の受位置たる第１のステーションから次のステーショ
ンの支持台上まで水平状態のまゝ移動後、更に受台の取
付基部方向に、前記取付基部と反対側の受台の自由端を
、次のステーションの支持台上外まで移動させる水平往
復駆動手段と前記取付基部が連結してあり、前記受台の
自由端の一部には切欠部が設けてあり、前記受台が次の
ステーションの支持台上に達し、後支持台外まで取付基
部方向に移動するまでの間、上方より降下して、前記切
欠部位置でシート状物群を支持台上に押え、他の時にお
いては、前記受台の移動軌跡外に待避している押え部材
が設けてあることを特徴とする柔軟シート状物積み重ね
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23174885A JPH0662245B2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 柔軟シ−ト状物積み重ね搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23174885A JPH0662245B2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 柔軟シ−ト状物積み重ね搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6293170A true JPS6293170A (ja) | 1987-04-28 |
| JPH0662245B2 JPH0662245B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=16928418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23174885A Expired - Lifetime JPH0662245B2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 柔軟シ−ト状物積み重ね搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662245B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5460359A (en) * | 1992-07-06 | 1995-10-24 | Fujitsu Limited | Binding apparatus for binding sheets of cut paper printed by a printing machine |
| US5827039A (en) * | 1994-08-04 | 1998-10-27 | Gaemmerler; Hagen | Apparatus for handling a stack of sheet-like products |
| AT411752B (de) * | 1999-10-01 | 2004-05-25 | D E Pfaff Ingenieurbuero Gmbh | Vorrichtung zum vertikalen bilden von teilstapeln von druckereiprodukten |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP23174885A patent/JPH0662245B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5460359A (en) * | 1992-07-06 | 1995-10-24 | Fujitsu Limited | Binding apparatus for binding sheets of cut paper printed by a printing machine |
| US5827039A (en) * | 1994-08-04 | 1998-10-27 | Gaemmerler; Hagen | Apparatus for handling a stack of sheet-like products |
| AT411752B (de) * | 1999-10-01 | 2004-05-25 | D E Pfaff Ingenieurbuero Gmbh | Vorrichtung zum vertikalen bilden von teilstapeln von druckereiprodukten |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0662245B2 (ja) | 1994-08-17 |
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