JPS6292791A - 無整流子電動機の駆動回路 - Google Patents
無整流子電動機の駆動回路Info
- Publication number
- JPS6292791A JPS6292791A JP60231604A JP23160485A JPS6292791A JP S6292791 A JPS6292791 A JP S6292791A JP 60231604 A JP60231604 A JP 60231604A JP 23160485 A JP23160485 A JP 23160485A JP S6292791 A JPS6292791 A JP S6292791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- output
- signal
- rotor position
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファン等の5駆動用に使用される無整流子電
動機の駆動回路に関するものである。
動機の駆動回路に関するものである。
従来の技術
従来、この種の換気扇は、特定する文献を挙げることは
できないが、第4図〜第9図に示すような構成であった
。すなわち回転子位置検出用磁石2はN極とS極が均等
な幅で交互に合計12極に着磁されており、4極に着磁
された磁極片をもつ回転子1と同軸上に取付けられてい
る。この固定子位置検出用磁石2の磁束を検出できる位
置には磁電変換素子3が設けられ、このものはホールI
Cよりなっている。4は、磁電変換素子3の出力が、回
転子位置検出用磁石2の磁極がN極からS極あるいはS
極からN極に変化するときに、磁電変換素子の出力がハ
イレベル(以下Hという)からローレベル(以下りとい
う)、あるいはLからHに変化するごとに定回転状態に
おいて第6図実線に示すようなHとLが、1:2あるい
は2:1の割合で繰り返すようなパターンで順番に前段
トランジスタ5〜1oのペースを通電する制御用ロジッ
ク発生部で、それによってスイッチング素子11〜16
のベースを第7図に示すような順番に動作させ、三相ブ
リッジに接続され、その出力端が中性点非接地スター結
線された固定子巻線17〜21の電流を制御する。
できないが、第4図〜第9図に示すような構成であった
。すなわち回転子位置検出用磁石2はN極とS極が均等
な幅で交互に合計12極に着磁されており、4極に着磁
された磁極片をもつ回転子1と同軸上に取付けられてい
る。この固定子位置検出用磁石2の磁束を検出できる位
置には磁電変換素子3が設けられ、このものはホールI
Cよりなっている。4は、磁電変換素子3の出力が、回
転子位置検出用磁石2の磁極がN極からS極あるいはS
極からN極に変化するときに、磁電変換素子の出力がハ
イレベル(以下Hという)からローレベル(以下りとい
う)、あるいはLからHに変化するごとに定回転状態に
おいて第6図実線に示すようなHとLが、1:2あるい
は2:1の割合で繰り返すようなパターンで順番に前段
トランジスタ5〜1oのペースを通電する制御用ロジッ
ク発生部で、それによってスイッチング素子11〜16
のベースを第7図に示すような順番に動作させ、三相ブ
リッジに接続され、その出力端が中性点非接地スター結
線された固定子巻線17〜21の電流を制御する。
第5図は、前記制御用ロジック発生部4の回路図で、第
6図の波形図を用いて説明する。ホールIC3からの信
号人は、J−にフリップフロップ23.24によって2
分周ずつにされて第6図すの信号B、Cの実線部分のよ
うな、HとLが、1:2で繰り返す信号になる。28は
正論理NANDで、前記信号B、CによってJ−にフリ
ップフロップ23.24をクリアする。また、正論理N
0R27は、前記信号B、Cによって信号りの実線部分
のようなHとLが、1:2で繰り返す信号をつくる。以
上、前記B、C,Dの信号は、それぞれ前段トランジス
タ6〜7を通してスイッチング素子11〜13にかかる
。同様にして、信号人をインバータ22によって反転さ
せた信号ム1は、第6図Cに示す信号B1. CI、
plの実線部分のようなHとLが1=2で繰り返す信号
をJ−にフリップフロップ25,26、および正論理N
0R29、正論理NAND30によってつくられる。ス
イッチング素子14〜16の前段トランジスタ8〜10
は反転増幅器なので、前記信号Bl 、 CI 、 D
IばNAND31〜33を通して返転され、第6図dに
示す信号B”、 C”、 D’Q実線部分のようなHと
Lが、2:1で繰り返す信号に変換してから前段トラン
ジスタ8〜1oに加えられる。
6図の波形図を用いて説明する。ホールIC3からの信
号人は、J−にフリップフロップ23.24によって2
分周ずつにされて第6図すの信号B、Cの実線部分のよ
うな、HとLが、1:2で繰り返す信号になる。28は
正論理NANDで、前記信号B、CによってJ−にフリ
ップフロップ23.24をクリアする。また、正論理N
0R27は、前記信号B、Cによって信号りの実線部分
のようなHとLが、1:2で繰り返す信号をつくる。以
上、前記B、C,Dの信号は、それぞれ前段トランジス
タ6〜7を通してスイッチング素子11〜13にかかる
。同様にして、信号人をインバータ22によって反転さ
せた信号ム1は、第6図Cに示す信号B1. CI、
plの実線部分のようなHとLが1=2で繰り返す信号
をJ−にフリップフロップ25,26、および正論理N
0R29、正論理NAND30によってつくられる。ス
イッチング素子14〜16の前段トランジスタ8〜10
は反転増幅器なので、前記信号Bl 、 CI 、 D
IばNAND31〜33を通して返転され、第6図dに
示す信号B”、 C”、 D’Q実線部分のようなHと
Lが、2:1で繰り返す信号に変換してから前段トラン
ジスタ8〜1oに加えられる。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、論理回路を用いているため
、各々のスイッチング素子の制御において、ノイズや各
々の信号が独立して出力されているため、回路素子の差
による信号のずれによる通電タイミングの狂いが生じて
いた。たとえば、第6図の回路において信号B、Cは、
J−にフリップフロップ23.24の2進3ケタカウン
タを利用している。第9図には、その真偽値衣であるが
、今回、二の部分を利用するため、10進数で5となっ
たつぎには、O[戻さなくてはならない。そのためには
、一般に、信号B、Cが同時にHとなった瞬間を論理積
で検出して、J−にフリップフロップにクリアをかけて
いる。このことは、10進数で6の状態が一瞬発生する
ことが避けられず、現実には、第6図イ9口部のように
なる。また、信号りは、信号B、0の正論理NORをと
っているだめ、ハ部のようになる。このことは、信号B
z。
、各々のスイッチング素子の制御において、ノイズや各
々の信号が独立して出力されているため、回路素子の差
による信号のずれによる通電タイミングの狂いが生じて
いた。たとえば、第6図の回路において信号B、Cは、
J−にフリップフロップ23.24の2進3ケタカウン
タを利用している。第9図には、その真偽値衣であるが
、今回、二の部分を利用するため、10進数で5となっ
たつぎには、O[戻さなくてはならない。そのためには
、一般に、信号B、Cが同時にHとなった瞬間を論理積
で検出して、J−にフリップフロップにクリアをかけて
いる。このことは、10進数で6の状態が一瞬発生する
ことが避けられず、現実には、第6図イ9口部のように
なる。また、信号りは、信号B、0の正論理NORをと
っているだめ、ハ部のようになる。このことは、信号B
z。
cl、 DIにも同様のことがいえる。イ部が発生する
と、スイッチング素子14の動作中に、スイッチング素
子11が同作し、−瞬、短絡することとなる。また、口
、ハが発生すると、切替タイミングがΔtだけずれてし
まうことになる。これらのことにより、固定子巻線17
〜22への通電タイミングが乱れ、電動機の回転特性が
悪くなるとともに、振動・騒音の原因となる問題が発生
し、特に高速回転によって、tが小さくなったときに、
その影響が大きくなるという問題点があった。
と、スイッチング素子14の動作中に、スイッチング素
子11が同作し、−瞬、短絡することとなる。また、口
、ハが発生すると、切替タイミングがΔtだけずれてし
まうことになる。これらのことにより、固定子巻線17
〜22への通電タイミングが乱れ、電動機の回転特性が
悪くなるとともに、振動・騒音の原因となる問題が発生
し、特に高速回転によって、tが小さくなったときに、
その影響が大きくなるという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、不用ノ
イズの発生と、各々のスイッチング素子への制御タイミ
ングのずれを小さくし、回転特性がよく、振動・騒音の
小さな無整流子電動機の駆動回路を提供することを目的
とするものである。
イズの発生と、各々のスイッチング素子への制御タイミ
ングのずれを小さくし、回転特性がよく、振動・騒音の
小さな無整流子電動機の駆動回路を提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、永久磁石の磁極
をもつ回転子と、同軸上圧設けられた回転子位置検出用
磁石と、この回転子位置検出用磁石の磁束を検出する磁
電変換素子と、この磁電変換素子が検出した磁極の動き
を入力信号として、回転子の磁極位置を判定する回転子
位置判定手段と、この回転子位置判定手段からの信号に
基づき、固定子巻線に対する通電パターンを決定する通
電パターン決定手段と、前記通電パターン決定手段のパ
ターンにしたがって信号を発生する出力信号発生手段と
、この出力信号発生手段の出力によって複数個のスイッ
チング素子が1度に、または、数個ずつ同時に制御され
る電動機駆動部を備えた構成としたものである。
をもつ回転子と、同軸上圧設けられた回転子位置検出用
磁石と、この回転子位置検出用磁石の磁束を検出する磁
電変換素子と、この磁電変換素子が検出した磁極の動き
を入力信号として、回転子の磁極位置を判定する回転子
位置判定手段と、この回転子位置判定手段からの信号に
基づき、固定子巻線に対する通電パターンを決定する通
電パターン決定手段と、前記通電パターン決定手段のパ
ターンにしたがって信号を発生する出力信号発生手段と
、この出力信号発生手段の出力によって複数個のスイッ
チング素子が1度に、または、数個ずつ同時に制御され
る電動機駆動部を備えた構成としたものである。
作用
上記構成により、回転子の回転を検出できるように取付
けられた磁電変換素子によって回転子の位置を検出し、
回転子が回転したことを回転子位置判定手段によって判
定し、この判定結果によってつぎに固定子巻線に流す電
流を決める通電、Cターンを通電パターン決定手段にて
決定し、この決定にしたがって出力信号発生手段にて出
力信号を発生し、この出力信号によって電動機駆動部の
複数個のスイッチング素子を1度に、もしくは、数個ず
つ同時に制御することにより、タイミングのずれを小さ
くでき、また、あらかじめ通電ノ(ターンを決めておく
ため、動作中に不用ノイズが発生しても、電動機駆動部
を制御する信号に影響しにくく、固定子巻線に適切な電
流を流すことが可能となり、回転特性がよく、振動・騒
音が低下することとなる。
けられた磁電変換素子によって回転子の位置を検出し、
回転子が回転したことを回転子位置判定手段によって判
定し、この判定結果によってつぎに固定子巻線に流す電
流を決める通電、Cターンを通電パターン決定手段にて
決定し、この決定にしたがって出力信号発生手段にて出
力信号を発生し、この出力信号によって電動機駆動部の
複数個のスイッチング素子を1度に、もしくは、数個ず
つ同時に制御することにより、タイミングのずれを小さ
くでき、また、あらかじめ通電ノ(ターンを決めておく
ため、動作中に不用ノイズが発生しても、電動機駆動部
を制御する信号に影響しにくく、固定子巻線に適切な電
流を流すことが可能となり、回転特性がよく、振動・騒
音が低下することとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、2は4極に
着磁された磁極片をもつ回転子1と同軸上に取付けられ
た回転子位置検出用磁石で、N極とS極が均等な幅で交
互に合計12極に着磁されている03は磁電変換素子で
回転子位置検出用磁石2の磁束を検出できるように取付
けられており、制御装置34に入力している。17〜2
2は固定子巻線で、3相中性点非接地スター結線されて
おり、電動機駆動部36によって制御されている。
着磁された磁極片をもつ回転子1と同軸上に取付けられ
た回転子位置検出用磁石で、N極とS極が均等な幅で交
互に合計12極に着磁されている03は磁電変換素子で
回転子位置検出用磁石2の磁束を検出できるように取付
けられており、制御装置34に入力している。17〜2
2は固定子巻線で、3相中性点非接地スター結線されて
おり、電動機駆動部36によって制御されている。
この電動機駆動部36は制御装置34によって制御され
ており、この制御装置34は磁電変換素子3の出力が入
力される回転子位置判定手段36と、この検出された回
転子位置により、電動機駆動部36の複数個のスイッチ
ング素子を制御する通電パターンを決定する通電パター
ン決定手段3了と、前記通電パターン決定手段37の決
定によって前記電動機駆動部36の前記複数個のスイッ
チング素子を同時に制御する出カバターンを出力する出
力信号発生手段38とから構成されている。
ており、この制御装置34は磁電変換素子3の出力が入
力される回転子位置判定手段36と、この検出された回
転子位置により、電動機駆動部36の複数個のスイッチ
ング素子を制御する通電パターンを決定する通電パター
ン決定手段3了と、前記通電パターン決定手段37の決
定によって前記電動機駆動部36の前記複数個のスイッ
チング素子を同時に制御する出カバターンを出力する出
力信号発生手段38とから構成されている。
第2図は、要部の具体的な回路の一例を示す。
制御装置34ば、マイクロコンピュータ39および周辺
回路から構成される。ここに示すマイクロコンピュータ
39は、CPU、ROM、RAMおおよび入出力部を有
する、いわゆるワンチップマイコンである。
回路から構成される。ここに示すマイクロコンピュータ
39は、CPU、ROM、RAMおおよび入出力部を有
する、いわゆるワンチップマイコンである。
磁電変換素子3の出力はマイクロコンピュータの入力部
に接続されており、これにより、回転子1の動きが、マ
イクロコンピュータに読込まれる0電動機駆動部35は
、おもに、前段トランジスタ5〜10と、スイッチング
素子11〜16から構成されており、制御装置34から
の信号により、固定子巻線17〜22の電流を制御して
いる。いま、5の前段トランジスタのペースにHの信号
がくると、この前段トランジスタ5ばONとなり、スイ
ッチング素子11のペースはGNDにおちる。
に接続されており、これにより、回転子1の動きが、マ
イクロコンピュータに読込まれる0電動機駆動部35は
、おもに、前段トランジスタ5〜10と、スイッチング
素子11〜16から構成されており、制御装置34から
の信号により、固定子巻線17〜22の電流を制御して
いる。いま、5の前段トランジスタのペースにHの信号
がくると、この前段トランジスタ5ばONとなり、スイ
ッチング素子11のペースはGNDにおちる。
スイッチング素子11は、PNPトランジスタなので、
導通となり、駆動用電圧VC2を固定子巻線17.18
側に供給する。前段トランジスタ5のペース信号がLで
あれば、前段トランジスタ5はOFFとなり、スイッチ
ング素子11もOFFのままとなり、固定子巻線17.
18にVO2は供給できない。まだ、前段トランジスタ
8のペースにHの信号が出力されると、前段トランジス
タ8はONとなり、回路用電源VC+は、スイッチング
素子14のペースを通電できずGNDにおち、スイッチ
ング素子は、OFFとなる。8の前段トランジスタへの
信号がLになると、8の前段トランジスタはOFFとな
り、スイッチング素子14のペースには+VC1がかか
ってONとなり、固定子巻線1了、18はGNDとつな
がる。同様の動作を前段トランジスタ6.7,9,10
、および、スイッチング素子12,13,15.16は
行なうこととなる。
導通となり、駆動用電圧VC2を固定子巻線17.18
側に供給する。前段トランジスタ5のペース信号がLで
あれば、前段トランジスタ5はOFFとなり、スイッチ
ング素子11もOFFのままとなり、固定子巻線17.
18にVO2は供給できない。まだ、前段トランジスタ
8のペースにHの信号が出力されると、前段トランジス
タ8はONとなり、回路用電源VC+は、スイッチング
素子14のペースを通電できずGNDにおち、スイッチ
ング素子は、OFFとなる。8の前段トランジスタへの
信号がLになると、8の前段トランジスタはOFFとな
り、スイッチング素子14のペースには+VC1がかか
ってONとなり、固定子巻線1了、18はGNDとつな
がる。同様の動作を前段トランジスタ6.7,9,10
、および、スイッチング素子12,13,15.16は
行なうこととなる。
つぎに、上記のように構成した無整流子電動機の駆動回
路の動作を第3図のフローチャートを用いて説明する。
路の動作を第3図のフローチャートを用いて説明する。
いま、無整流子モータが回転しており、マイクロコンピ
ュータ39中のROMに記憶された第3図のフローチャ
ートに示す回転磁界プログラムの手順に従ってすでに動
作しているとする。いま、仮にステップ4oを実行中と
考えて、磁電変換素子3の出力が反転、すなわち、回転
子1が規定量移動するまで、ループを繰り返し、切替え
タイミングをとっている。磁電変換素子3の出力が反転
すると、ステップ41に移り、ROM内にあらかじめセ
ットされている通電パターンを選択し、ステップ42に
おいて、マイクロコンピュータ39からスイッチング信
号として電動機駆動部35に出力され、ステップ43に
おいて前記複数個のスイッチング素子は、1度、もしく
は数個ずつ同時に制御される。
ュータ39中のROMに記憶された第3図のフローチャ
ートに示す回転磁界プログラムの手順に従ってすでに動
作しているとする。いま、仮にステップ4oを実行中と
考えて、磁電変換素子3の出力が反転、すなわち、回転
子1が規定量移動するまで、ループを繰り返し、切替え
タイミングをとっている。磁電変換素子3の出力が反転
すると、ステップ41に移り、ROM内にあらかじめセ
ットされている通電パターンを選択し、ステップ42に
おいて、マイクロコンピュータ39からスイッチング信
号として電動機駆動部35に出力され、ステップ43に
おいて前記複数個のスイッチング素子は、1度、もしく
は数個ずつ同時に制御される。
以上のように本実施例てよれば、複数個のスイッチング
素子の制御を1度に1もしくは数個ずつ同時に行なうた
め、タイミングのずれが、小さくかつ安定しており、ま
た、あらかじめ通電パターンを決めておくため、動作中
に不用ノイズが発生しても、出力に影響されにくく、回
転特性がよく、振動・騒音の小さな無整流子電動機を提
供することができる。
素子の制御を1度に1もしくは数個ずつ同時に行なうた
め、タイミングのずれが、小さくかつ安定しており、ま
た、あらかじめ通電パターンを決めておくため、動作中
に不用ノイズが発生しても、出力に影響されにくく、回
転特性がよく、振動・騒音の小さな無整流子電動機を提
供することができる。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように、本発明は、永
久磁石の磁極をもつ回転子と、同軸上に設けられた回転
子位置検出用磁石と、この回転子位置検出用磁石の磁束
を検出する1個以上の磁電変換素子と、この磁電変換素
子が検出した回転子の動きを入力信号として、回転子の
磁極位置を判定する回転子位置判定手段と、この回転子
位置判定手段からの信号にもとづき、固定子巻線に対す
る通電パターンを決定する通電パターン決定手段と、こ
の通電パターン決定手段のパターンにしたがって信号を
発生する出力信号発生手段と、この出力信号発生手段の
出力によって複数個のスイッチング素子を1度に、また
は、数個ずつ同時て制御される電動機駆動部とを備える
ことだより、回転特性がよく、騒音、振動の小さな無整
流子電動機を提供することができ、その実用的効果は大
きいQ
久磁石の磁極をもつ回転子と、同軸上に設けられた回転
子位置検出用磁石と、この回転子位置検出用磁石の磁束
を検出する1個以上の磁電変換素子と、この磁電変換素
子が検出した回転子の動きを入力信号として、回転子の
磁極位置を判定する回転子位置判定手段と、この回転子
位置判定手段からの信号にもとづき、固定子巻線に対す
る通電パターンを決定する通電パターン決定手段と、こ
の通電パターン決定手段のパターンにしたがって信号を
発生する出力信号発生手段と、この出力信号発生手段の
出力によって複数個のスイッチング素子を1度に、また
は、数個ずつ同時て制御される電動機駆動部とを備える
ことだより、回転特性がよく、騒音、振動の小さな無整
流子電動機を提供することができ、その実用的効果は大
きいQ
第1図は本発明の一実施例による無整流子電動機の駆動
回路を示す構成図、第2図は同要部の回路図、第3図は
同固定子巻線に流れる電流を制御するだめのプログラム
の1例を示す概略フローチャート、第4図は従来の無整
流子電動機の駆動回路の要部の回路図、第5図は同制御
用ロジック発生部の回路図、第6図は同制御用ロジック
発生部内の要所の波形図、第7図は同駆動回路の理想的
なスイッチングパターンの一例、第8図は同固定子巻線
の配置図、第9図は同3ケタ2進カウンタの真偽値表で
ある。 1・・・・・・回転子、2・・・・・・回転子位置検出
用磁石、3・・・・・・磁電変換素子、17〜22・・
・・・・固定子巻線、3S・・・・・・電動機駆動部、
36・・・・・・回転子位置判定手段、3了・・・・・
通電パターン決定手段、38・・・・・・出力信号発生
手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノー
ーー 〇ヱ14シ世ミナ 2−a 祇+4L 、I調1−ミー& ノhg+シ3−
−−砥1+天撲庸寺 第 1 図 ノア〜22・−固定す各線、
万一 電動機駆動部 、36−8に+イi、l[4[ 37・−−* t)ぐターンン人定子&、36一−忠刀
信号4I51+技、 第6図 2・ t is °;5s第 7
図 18図 第9面
回路を示す構成図、第2図は同要部の回路図、第3図は
同固定子巻線に流れる電流を制御するだめのプログラム
の1例を示す概略フローチャート、第4図は従来の無整
流子電動機の駆動回路の要部の回路図、第5図は同制御
用ロジック発生部の回路図、第6図は同制御用ロジック
発生部内の要所の波形図、第7図は同駆動回路の理想的
なスイッチングパターンの一例、第8図は同固定子巻線
の配置図、第9図は同3ケタ2進カウンタの真偽値表で
ある。 1・・・・・・回転子、2・・・・・・回転子位置検出
用磁石、3・・・・・・磁電変換素子、17〜22・・
・・・・固定子巻線、3S・・・・・・電動機駆動部、
36・・・・・・回転子位置判定手段、3了・・・・・
通電パターン決定手段、38・・・・・・出力信号発生
手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノー
ーー 〇ヱ14シ世ミナ 2−a 祇+4L 、I調1−ミー& ノhg+シ3−
−−砥1+天撲庸寺 第 1 図 ノア〜22・−固定す各線、
万一 電動機駆動部 、36−8に+イi、l[4[ 37・−−* t)ぐターンン人定子&、36一−忠刀
信号4I51+技、 第6図 2・ t is °;5s第 7
図 18図 第9面
Claims (1)
- 永久磁石の磁極をもつ回転子と、この回転子と同軸上に
設けられた回転子位置検出用磁石と、この回転子位置検
出用磁石の磁束を検出する1個以上の磁電変換素子と、
この磁電変換素子が検出した回転子の動きを入力信号と
して回転子の磁極位置を判定する回転子位置判定手段と
、この回転子位置判定手段からの信号にもとづき固定子
巻線に対する通電パターンを決定する通電パターン決定
手段と、この通電パターン決定手段のパターンにしたが
って信号を発生する出力信号発生手段と、この出力信号
発生手段の出力によって複数個のスイッチング素子が1
度に、または、数個ずつ同時に制御される電動機駆動部
とを備えた無整流子電動機の駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60231604A JPS6292791A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 無整流子電動機の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60231604A JPS6292791A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 無整流子電動機の駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6292791A true JPS6292791A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=16926113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60231604A Pending JPS6292791A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 無整流子電動機の駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6292791A (ja) |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP60231604A patent/JPS6292791A/ja active Pending
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