JPS6292608A - アダプテイブフイルタ - Google Patents
アダプテイブフイルタInfo
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- JPS6292608A JPS6292608A JP61239388A JP23938886A JPS6292608A JP S6292608 A JPS6292608 A JP S6292608A JP 61239388 A JP61239388 A JP 61239388A JP 23938886 A JP23938886 A JP 23938886A JP S6292608 A JPS6292608 A JP S6292608A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- input
- output
- multiplier
- coupled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H21/00—Adaptive networks
- H03H21/0012—Digital adaptive filters
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ろ波すべき信号を人力させる入力端と複数個
の出力端とををする遅延回路を具えるアダプティブフィ
ルタであって、前記の出力端の各々は係数制御回路にそ
れぞれ結合され、これら係数制御回路の出力端は加算回
路に結合され、前記の係数制御回路の制御信号入力端は
第1積分器の出力端にそれぞれ結合され、これら第1積
分器の入力端は第1乗算回路の出力端にそれぞれ結合さ
れ、これら第1乗算回路の入力端は前記の遅延回路の関
連の出力端に結合され、これら第1乗算回路の他の入力
端は補正信号発生回路の出力端に結合され、この補正信
号発生回路の入力端は前記の加算回路の出力端に結合さ
れ、前記の補正信号発生回路の前記の入力端における信
号が、第2積分器の出力端に結合された制御信号入力端
を有する制御回路により制御されうるようになっており
、前記の第2積分器の入力端は第2乗算回路の出力端に
結合され、この第2乗算回路の入力端は前記の補正信号
発生回路の出力端に結合されているアダプティブフィル
タに関するものである。
の出力端とををする遅延回路を具えるアダプティブフィ
ルタであって、前記の出力端の各々は係数制御回路にそ
れぞれ結合され、これら係数制御回路の出力端は加算回
路に結合され、前記の係数制御回路の制御信号入力端は
第1積分器の出力端にそれぞれ結合され、これら第1積
分器の入力端は第1乗算回路の出力端にそれぞれ結合さ
れ、これら第1乗算回路の入力端は前記の遅延回路の関
連の出力端に結合され、これら第1乗算回路の他の入力
端は補正信号発生回路の出力端に結合され、この補正信
号発生回路の入力端は前記の加算回路の出力端に結合さ
れ、前記の補正信号発生回路の前記の入力端における信
号が、第2積分器の出力端に結合された制御信号入力端
を有する制御回路により制御されうるようになっており
、前記の第2積分器の入力端は第2乗算回路の出力端に
結合され、この第2乗算回路の入力端は前記の補正信号
発生回路の出力端に結合されているアダプティブフィル
タに関するものである。
上述した種類のアダプティブフィルタはオランダ国特許
出願第7902093号(特開昭56−107629号
公報に対応)明細書に記載されており既知である。
出願第7902093号(特開昭56−107629号
公報に対応)明細書に記載されており既知である。
この場合、制御回路は割算回路であり、補正信号発生回
路および第2乗算回路の他の入力端は基準信号を受け、
補正信号発生回路から生じる出力信号は、第2積分器か
ら生じる出力信号により制御される乗算回路を経て第2
乗算回路の入力端に供給されるようになっている。
路および第2乗算回路の他の入力端は基準信号を受け、
補正信号発生回路から生じる出力信号は、第2積分器か
ら生じる出力信号により制御される乗算回路を経て第2
乗算回路の入力端に供給されるようになっている。
本発明の目的は、アダプティブフィルタの集中(コンバ
ーゼンス)特性を改善することにある。
ーゼンス)特性を改善することにある。
本発明は、ろ波すべき信号を入力させる入力端と複数個
の出力端とを有する遅延回路を具えるアダプティブフィ
ルタであって、前記の出力端の各々は係数制御回路にそ
れぞれ結合され、これら係数制御回路の出力端は加算回
路に結合され、前記の係数制御回路の制御信号入力端は
第1積分器の出力端にそれぞれ結合され、これら第1積
分器の入力端は第1乗算回路の出力端にそれぞれ結合さ
れ、これら第1乗算回路の入力端は前記の遅延回路の関
連の出力端に結合され、これら第1乗算回路の他の°入
力端は補正信号発生回路の出力端に結合され、この補正
信号発生回路の入力端は前記の加算回路の出力端に結合
され、前記の補正信号発生回路の前記の入力端における
信号が、第2積分器の出力端に結合された制御信号入力
端を有する制御回路により制御されうるようになってお
り、前記の第2積分器の入力端は第2乗算回路の出力端
に結合され、この第2乗算回路の入力端は前記の補正信
号発生回路の出力端に結合されているアダプティブフィ
ルタにおいて、前記の制御回路は第3乗算回路であり、
前記の第2乗算回路の他の入力端が前記の遅延回路の他
の出力端に結合され、前記の第2積分器の出力端がほぼ
指数伝達特性を有する回路を経て前記の第3乗算回路の
前記の制御信号入力端に結合されていることを特徴とす
る。
の出力端とを有する遅延回路を具えるアダプティブフィ
ルタであって、前記の出力端の各々は係数制御回路にそ
れぞれ結合され、これら係数制御回路の出力端は加算回
路に結合され、前記の係数制御回路の制御信号入力端は
第1積分器の出力端にそれぞれ結合され、これら第1積
分器の入力端は第1乗算回路の出力端にそれぞれ結合さ
れ、これら第1乗算回路の入力端は前記の遅延回路の関
連の出力端に結合され、これら第1乗算回路の他の°入
力端は補正信号発生回路の出力端に結合され、この補正
信号発生回路の入力端は前記の加算回路の出力端に結合
され、前記の補正信号発生回路の前記の入力端における
信号が、第2積分器の出力端に結合された制御信号入力
端を有する制御回路により制御されうるようになってお
り、前記の第2積分器の入力端は第2乗算回路の出力端
に結合され、この第2乗算回路の入力端は前記の補正信
号発生回路の出力端に結合されているアダプティブフィ
ルタにおいて、前記の制御回路は第3乗算回路であり、
前記の第2乗算回路の他の入力端が前記の遅延回路の他
の出力端に結合され、前記の第2積分器の出力端がほぼ
指数伝達特性を有する回路を経て前記の第3乗算回路の
前記の制御信号入力端に結合されていることを特徴とす
る。
本発明による手段によれば、積分器の入力信号ができる
だけ一定に保持される。既知の回路では、これらの信号
はフィルタの入力端における信号の振幅に応じて二次関
数的に変化するということを確かめた。従って、集中速
度が遅くなり、フィルタ調整は信号振幅が小さい場合に
不正確になり、−力信号振幅が大きい場合に不安定とな
るおそれがあった。
だけ一定に保持される。既知の回路では、これらの信号
はフィルタの入力端における信号の振幅に応じて二次関
数的に変化するということを確かめた。従って、集中速
度が遅くなり、フィルタ調整は信号振幅が小さい場合に
不正確になり、−力信号振幅が大きい場合に不安定とな
るおそれがあった。
本発明によるフィルタによれば、所望に応じ巡回型アダ
プティブフィルタを経て更に炉液するのに適した一点振
幅の出力信号を得ることができる。
プティブフィルタを経て更に炉液するのに適した一点振
幅の出力信号を得ることができる。
本発明によるアダプティブフィルタは例えば、テレテキ
スト受信機におけるようなデータ信号伝送路の伝達特性
を補正するのに用いることができる。
スト受信機におけるようなデータ信号伝送路の伝達特性
を補正するのに用いることができる。
補正信号発生回路には例えば、オランダ国特許出願第8
402071号(特開昭61−19259号公報に対応
)に記載されているような3レベル符号切換関数を有す
る回路を設けることができ、或いは他の入力端において
基準信号(この基準信号は所定のフィルタ関数に対する
フィルタの出力信号を対称的に振幅制限することにより
得ることができる)を受ける差決定回路を設けることが
でき、他のフィル夕関数に対してはこのフィルタにこの
基準信号に対する入力端を設けることができる。
402071号(特開昭61−19259号公報に対応
)に記載されているような3レベル符号切換関数を有す
る回路を設けることができ、或いは他の入力端において
基準信号(この基準信号は所定のフィルタ関数に対する
フィルタの出力信号を対称的に振幅制限することにより
得ることができる)を受ける差決定回路を設けることが
でき、他のフィル夕関数に対してはこのフィルタにこの
基準信号に対する入力端を設けることができる。
図面につき本発明を説明する。
本発明によるアダプティブフィルタの一実施例のブロッ
ク線図である第1図において、ろ波すべき信号はこのア
ダプティブフィルタの入力端lに供給される。この入力
端1は遅延回路3の入力端でもある。この遅延回路の複
数の出力端5,7゜9.11は係数制御回路21.23
.25.27のそれぞれの入力端13.15.17.1
9に接続され、これら係数制御回路の制御信号入力端2
9.31.33.35は第1積分器37.39.41.
43の出力端にそれぞれ接続されている。
ク線図である第1図において、ろ波すべき信号はこのア
ダプティブフィルタの入力端lに供給される。この入力
端1は遅延回路3の入力端でもある。この遅延回路の複
数の出力端5,7゜9.11は係数制御回路21.23
.25.27のそれぞれの入力端13.15.17.1
9に接続され、これら係数制御回路の制御信号入力端2
9.31.33.35は第1積分器37.39.41.
43の出力端にそれぞれ接続されている。
これら第1積分器37.39.41.43のそれぞれの
入力端45.47.49.51は第1乗算回路53.5
5.57゜59の出力端にそれぞれ接続され、これら第
1乗算回路の入力端61.63.65.67は遅延回路
3の関連の出力端5.7.9にそれぞれ接続されている
。
入力端45.47.49.51は第1乗算回路53.5
5.57゜59の出力端にそれぞれ接続され、これら第
1乗算回路の入力端61.63.65.67は遅延回路
3の関連の出力端5.7.9にそれぞれ接続されている
。
第1乗算回路53.55.57.59の他の入力端69
゜71、73.75には乗算器81の出力端83が接続
され、これら入力端69.71.73.75に補正信号
発生回路79の出力端77から生じる補正信号が乗算器
81を経て供給される。この補正信号の振幅は乗算器8
1により制御しうる。
゜71、73.75には乗算器81の出力端83が接続
され、これら入力端69.71.73.75に補正信号
発生回路79の出力端77から生じる補正信号が乗算器
81を経て供給される。この補正信号の振幅は乗算器8
1により制御しうる。
遅延回路3は更に出力端85を有し、この出力端85は
加算回路89の入力端87に接続され、この加算回路の
他の入力端91.93.95.97は係数制御回路21
、23.25.27のそれぞれの出力端99.100.
102゜104にそれぞれ接続されている。
加算回路89の入力端87に接続され、この加算回路の
他の入力端91.93.95.97は係数制御回路21
、23.25.27のそれぞれの出力端99.100.
102゜104にそれぞれ接続されている。
乗算器81の出力端83は第2乗算回路103の入力端
101にも接続され、この第2乗算回路の他の入力端1
05は遅延回路3の出力端85に接続されている。
101にも接続され、この第2乗算回路の他の入力端1
05は遅延回路3の出力端85に接続されている。
この第2乗算回路103の出力端107は第2積分器1
090入力端に接続され、この第2積分器の出力端11
1は指数伝達関数回路1130入力端に接続され、この
指数伝達関数回路の出力端115は乗算器810制御信
号入力端117と、制御回路として動作する第3乗算回
路121の制御信号入力端119とに接続されている。
090入力端に接続され、この第2積分器の出力端11
1は指数伝達関数回路1130入力端に接続され、この
指数伝達関数回路の出力端115は乗算器810制御信
号入力端117と、制御回路として動作する第3乗算回
路121の制御信号入力端119とに接続されている。
加算回路89の出力端123は第3乗算回路121の池
の入力端125に接続され、この第3乗算回路の出力端
127は補正信号発生回路79の入力端129に接続さ
れているとともにフィルタの出力端131に接続されて
いる。
の入力端125に接続され、この第3乗算回路の出力端
127は補正信号発生回路79の入力端129に接続さ
れているとともにフィルタの出力端131に接続されて
いる。
本例の場合差決定回路として形成した補正信号発生回路
79の他の入力端133はフィルタの基準信号入力端1
35に接続されている。或いはまた、この入力端133
をフィルタの所定の関数に対するリミッタ137を経て
フィルタの出力端131に接続することもできる。
79の他の入力端133はフィルタの基準信号入力端1
35に接続されている。或いはまた、この入力端133
をフィルタの所定の関数に対するリミッタ137を経て
フィルタの出力端131に接続することもできる。
アダプティブフィルタの動作原理はアイ・イー・イー・
イー・トランザクションズ・オン・コンシニ−7−xレ
クトo=りX (IEEB Transactions
on Cosumer Electronics)、第
0827巻、第3号(1981年8月)の第512〜5
29頁およびオランダ国特許出願第7902093号(
特開昭56−107629号公報に対応)に詳細に説明
されており、これらの文献に開示されている複数の詳細
回路は本発明の第1図の実施例にも用いることができる
。
イー・トランザクションズ・オン・コンシニ−7−xレ
クトo=りX (IEEB Transactions
on Cosumer Electronics)、第
0827巻、第3号(1981年8月)の第512〜5
29頁およびオランダ国特許出願第7902093号(
特開昭56−107629号公報に対応)に詳細に説明
されており、これらの文献に開示されている複数の詳細
回路は本発明の第1図の実施例にも用いることができる
。
第1図の回路の、上記の文献の回路との相違は、補正信
号をCで表し、第3乗算回路の制御信号入力端における
制御信号をaで表した場合に、第1積分器および第2積
分器の双方が信号aCXを受け(ここにXは遅延回路3
の関連の出力端5.7゜いうことである。ここにkは関
連のループにおける利得によって決まる定数である。従
って、第1および第2積分器の入力信号はフィルタの入
力信号の振幅に殆ど依存しない振幅を有するようになり
、従ってループ利得がほぼ一定に維持され、オーバード
ライブによる不安定状態やヒステリシス現象が生じなく
なり、フィルタの集中(コンバーゼンス)速度は実質的
に信号振幅に依存しなくなる。この場合定数には不安定
状態が生じる値よりもほんのわずか小さい値に選択する
ことができる。
号をCで表し、第3乗算回路の制御信号入力端における
制御信号をaで表した場合に、第1積分器および第2積
分器の双方が信号aCXを受け(ここにXは遅延回路3
の関連の出力端5.7゜いうことである。ここにkは関
連のループにおける利得によって決まる定数である。従
って、第1および第2積分器の入力信号はフィルタの入
力信号の振幅に殆ど依存しない振幅を有するようになり
、従ってループ利得がほぼ一定に維持され、オーバード
ライブによる不安定状態やヒステリシス現象が生じなく
なり、フィルタの集中(コンバーゼンス)速度は実質的
に信号振幅に依存しなくなる。この場合定数には不安定
状態が生じる値よりもほんのわずか小さい値に選択する
ことができる。
このようにすると、集中速度はできるだけ早くなる。
所望に応じ、オランダ国特許出願第8402071号(
特開昭61−19259号公報に対応)明細書に記載さ
れているような、入力信号の3つのレベルでその出力信
号の符号を変化させる回路を差決定回路79の代わりに
用いて補正信号を発生させることができる。
特開昭61−19259号公報に対応)明細書に記載さ
れているような、入力信号の3つのレベルでその出力信
号の符号を変化させる回路を差決定回路79の代わりに
用いて補正信号を発生させることができる。
係数制御回路が接続されていない遅延回路3の出力端8
5を任意に選択することができる。
5を任意に選択することができる。
また他の直流レベル制御回路や阻止状態を解除する回路
を例えば上記のオランダ国特許出願第8402011号
明細書に記載されているようにして用いることができ、
また積分器を所望に応じ間欠的に駆動させることができ
ること明かである。
を例えば上記のオランダ国特許出願第8402011号
明細書に記載されているようにして用いることができ、
また積分器を所望に応じ間欠的に駆動させることができ
ること明かである。
第1図と対応する素子に第1図と同じ符号を付しである
第2図は、第1図の乗算器81の機能を、所望に応じい
かにして、差決定回路として構成した補正信号発生回路
79の入力@133と基準信号入力端135との間にお
よび差決定回路790入力端129と第3乗算回路12
1の出力端127との間にそれぞれ配置した2つの乗算
器139および141によって達成せしめうるかを示す
ものであり、この場合乗算器139および141にも指
数伝達関数回路113の出力信号を供給する。この場合
、差決定回路79の出力端77は第1乗算回路59.5
7.55.53のそれぞれの入力端75.73.71.
69および第2乗算回路103の入力端101 に直接
接続される。
第2図は、第1図の乗算器81の機能を、所望に応じい
かにして、差決定回路として構成した補正信号発生回路
79の入力@133と基準信号入力端135との間にお
よび差決定回路790入力端129と第3乗算回路12
1の出力端127との間にそれぞれ配置した2つの乗算
器139および141によって達成せしめうるかを示す
ものであり、この場合乗算器139および141にも指
数伝達関数回路113の出力信号を供給する。この場合
、差決定回路79の出力端77は第1乗算回路59.5
7.55.53のそれぞれの入力端75.73.71.
69および第2乗算回路103の入力端101 に直接
接続される。
第3図はほぼ指数の伝達関数を生じる指数伝達関数回路
113の一実施例を示し、その入力端である2つの端子
145右よび147はトランジスタ149および151
のベースに接続され、これらトランジスタのエミッタは
相互接続されるとともにトランジスタ153のコレクタ
に接続されている。トランジスタ153のベースはダイ
オード155を経てトランジスタ149のコレクタに接
続され、このトランジスタ149は電流源157から電
流Iを受ける。トランジスタ151のコレクタに端子1
45および147間の電圧■に指数関数的に依存する電
流■。U、を引入れる。
113の一実施例を示し、その入力端である2つの端子
145右よび147はトランジスタ149および151
のベースに接続され、これらトランジスタのエミッタは
相互接続されるとともにトランジスタ153のコレクタ
に接続されている。トランジスタ153のベースはダイ
オード155を経てトランジスタ149のコレクタに接
続され、このトランジスタ149は電流源157から電
流Iを受ける。トランジスタ151のコレクタに端子1
45および147間の電圧■に指数関数的に依存する電
流■。U、を引入れる。
ダイオード155を流れる電流は電流■に比べて無視し
ろる程度に小さいものとする。トランジスタ149のベ
ース−エミッタ電圧をvlとし、トランジスタ151の
ベース−エミッタ電圧をv2とする。
ろる程度に小さいものとする。トランジスタ149のベ
ース−エミッタ電圧をvlとし、トランジスタ151の
ベース−エミッタ電圧をv2とする。
この場合、■oを2つのトランジスタ149.151に
対し同じ値にするとくこの同じ値はこれらトランジスタ
の寸法を等しくすることにより得ることができる)、 eV。
対し同じ値にするとくこの同じ値はこれらトランジスタ
の寸法を等しくすることにより得ることができる)、 eV。
T
1=Ioe
eV2
T
■。ut =[oe
となり、
= e
■
従って、
V
T
lout =Ie
となり、回路113の出力電流I。utは入力端子■に
指数関数的に依存する。
指数関数的に依存する。
本発明アダプティブフィルタの他の実施例を示す第4図
において、第1〜3図の素子と対応する素子には同一符
号を付した。
において、第1〜3図の素子と対応する素子には同一符
号を付した。
この場合、補正信号発生回路79を例えば3レベル符号
切換回路として示しであるも、リミッタを後続させた或
いは後続させない差決定回路として形成することもでき
る。
切換回路として示しであるも、リミッタを後続させた或
いは後続させない差決定回路として形成することもでき
る。
第3乗算回路121 は第1図のように加算回路89の
出力端に設けずに、この加算回路の入力回路中に設ける
。この乗算回路121 は、係数制御回路21゜23、
25.27のそれぞれの出力端99.100.102゜
104と加算回路89の入力端91.93.95.97
との間にそれぞれ設けられた4つの乗算器161.16
3゜165、167と、遅延回路3の出力端85と加算
回路890入力端87との間に設けられた乗算器169
とを有している。これら乗算器161.163.165
.167゜169の他の入力端は第3乗算回路121の
制御信号入力端119に接続されている。
出力端に設けずに、この加算回路の入力回路中に設ける
。この乗算回路121 は、係数制御回路21゜23、
25.27のそれぞれの出力端99.100.102゜
104と加算回路89の入力端91.93.95.97
との間にそれぞれ設けられた4つの乗算器161.16
3゜165、167と、遅延回路3の出力端85と加算
回路890入力端87との間に設けられた乗算器169
とを有している。これら乗算器161.163.165
.167゜169の他の入力端は第3乗算回路121の
制御信号入力端119に接続されている。
本発明アダプティブフィルタの更に他の実施例を示す第
5図に示すように、第3乗算回路121を遅延回路3の
出力端5.7.85.9.11に接続すると、この第3
乗算回路121が第1および4図に示す乗算器81の機
能をも満足する為、この乗算器8工を省略しろる。この
第5図においても第1〜4図と対応する素子に同一符号
を付した。
5図に示すように、第3乗算回路121を遅延回路3の
出力端5.7.85.9.11に接続すると、この第3
乗算回路121が第1および4図に示す乗算器81の機
能をも満足する為、この乗算器8工を省略しろる。この
第5図においても第1〜4図と対応する素子に同一符号
を付した。
この場合、第2乗算回路103の入力端101を補正信
号発生回路79の出力端77に接続し、第1乗算回路5
3.55.57および59のそれぞれの入力端69゜7
1、73および75も同様に補正信号発生回路79の出
力端77に接続する。
号発生回路79の出力端77に接続し、第1乗算回路5
3.55.57および59のそれぞれの入力端69゜7
1、73および75も同様に補正信号発生回路79の出
力端77に接続する。
また、乗算器161.163.165.167は遅延回
路3の出力端5.7.9.11と係数制御回路21.2
3゜25、27のそれぞれの入力端13.15.17.
19との間に設けられ、これら乗算器161.163.
165.167の出力端は第1乗算回路53.55.5
7.59のそれぞれの出力端61.63.65.67に
もそれぞれ接続されている。乗算器169は遅延回路3
の出力端85と加算回路89の入力端87との間に設け
られ、この入力端87は第2乗算回路103の入力端1
05に接続されている。
路3の出力端5.7.9.11と係数制御回路21.2
3゜25、27のそれぞれの入力端13.15.17.
19との間に設けられ、これら乗算器161.163.
165.167の出力端は第1乗算回路53.55.5
7.59のそれぞれの出力端61.63.65.67に
もそれぞれ接続されている。乗算器169は遅延回路3
の出力端85と加算回路89の入力端87との間に設け
られ、この入力端87は第2乗算回路103の入力端1
05に接続されている。
第6図は本発明アダプティブフィルタの更に他の実施例
を示し、これは第5図の回路の変形例である。この第6
図においても、第1〜5rl!Jの素子と同一素子には
同一符号を付した。この場合、乗算回路121は10個
の乗算器173.175.177、179゜181、1
83.185.187.189および191を有する。
を示し、これは第5図の回路の変形例である。この第6
図においても、第1〜5rl!Jの素子と同一素子には
同一符号を付した。この場合、乗算回路121は10個
の乗算器173.175.177、179゜181、1
83.185.187.189および191を有する。
乗算器173.175.177、179は遅延回路3の
出力端5.7,9.11と第1乗算回路53.55.5
7.59のそれぞれの入力端61.63.65.67と
の間にそれぞれ設けられている。乗算器181.183
.185.187は積分器37.39.41.43の出
力端と係数制御回路21、23.25.27のそれぞれ
の制御信号人力端29゜31、33.35との間にそれ
ぞれ設けられている。乗算器189は遅延回路3の出力
端85と第2乗算回路103の入力端105との間に設
けられ、乗算器191は遅延回路3の出力端85と加算
回路890入カ端87との間に設けられている。これら
10個の乗算器173、175.177、179.18
1.183.185.187.189゜191のすべて
は更に第3乗算回路121の制御信号人力4119に接
続されている入力端を有している。
出力端5.7,9.11と第1乗算回路53.55.5
7.59のそれぞれの入力端61.63.65.67と
の間にそれぞれ設けられている。乗算器181.183
.185.187は積分器37.39.41.43の出
力端と係数制御回路21、23.25.27のそれぞれ
の制御信号人力端29゜31、33.35との間にそれ
ぞれ設けられている。乗算器189は遅延回路3の出力
端85と第2乗算回路103の入力端105との間に設
けられ、乗算器191は遅延回路3の出力端85と加算
回路890入カ端87との間に設けられている。これら
10個の乗算器173、175.177、179.18
1.183.185.187.189゜191のすべて
は更に第3乗算回路121の制御信号人力4119に接
続されている入力端を有している。
第1図は、本発明によるアダプティブフィルタの1実施
例を示すブロック線図、 第2図は、第1図のアダプティブフィルタの一部の変形
例を示すブロック線図、 第3図は、本発明によるアダプティブフィルタに用いる
指数伝達関数回路の1具体例を示す回路図、 第4図は、本発明によるアダプティブフィルタの他の実
施例を示すブロック線図、 第5図は、本発明によるアダプティブフィルタの更に他
の実施例を示すブロック線図、第6図は、本発明による
アダプティブフィルタの更に他の実施例を示すブロック
線図である。 ■・・・フィルタの入力端 3・・・遅延回路 21、23.25.27・・・係数制御回路37、39
.41.43・・・第1積分器53、55.57.59
・・・第1乗算回路79・・・補正信号発生回路(差決
定回路)81、139.141.161.163.16
5.167、169.173.175.177゜179
、181.183.185.187.189.191・
・・乗算器89・・・加算回路 103・・・第
2乗算回路109・・・第2積分器 113・・・指数伝達関数回路 121・・・第3乗算回路 131・・・フィルタの出
力端135・・・フィルタの基準信号入力端137・・
・リミッタ 特許出願人 エヌ・ベー・プイリップス・フルーイ
ランペンフ7ブリケン
例を示すブロック線図、 第2図は、第1図のアダプティブフィルタの一部の変形
例を示すブロック線図、 第3図は、本発明によるアダプティブフィルタに用いる
指数伝達関数回路の1具体例を示す回路図、 第4図は、本発明によるアダプティブフィルタの他の実
施例を示すブロック線図、 第5図は、本発明によるアダプティブフィルタの更に他
の実施例を示すブロック線図、第6図は、本発明による
アダプティブフィルタの更に他の実施例を示すブロック
線図である。 ■・・・フィルタの入力端 3・・・遅延回路 21、23.25.27・・・係数制御回路37、39
.41.43・・・第1積分器53、55.57.59
・・・第1乗算回路79・・・補正信号発生回路(差決
定回路)81、139.141.161.163.16
5.167、169.173.175.177゜179
、181.183.185.187.189.191・
・・乗算器89・・・加算回路 103・・・第
2乗算回路109・・・第2積分器 113・・・指数伝達関数回路 121・・・第3乗算回路 131・・・フィルタの出
力端135・・・フィルタの基準信号入力端137・・
・リミッタ 特許出願人 エヌ・ベー・プイリップス・フルーイ
ランペンフ7ブリケン
Claims (1)
- 1、ろ波すべき信号を入力させる入力端(1)と複数個
の出力端(5、7、9、11)とを有する遅延回路(3
)を具えるアダプティブフィルタであって、前記の出力
端の各々は係数制御回路(21、23、25、27)に
それぞれ結合され、これら係数制御回路の出力端(99
、100、102、104)は加算回路(89)に結合
され、前記の係数制御回路の制御信号入力端(29、3
1、33、35)は第1積分器(37、39、41、4
3)の出力端にそれぞれ結合され、これら第1積分器の
入力端(45、47、49、51)は第1乗算回路(5
3、55、57、59)の出力端にそれぞれ結合され、
これら第1乗算回路の入力端(61、63、65、69
)は前記の遅延回路(3)の関連の出力端(5、7、9
、11)に結合され、これら第1乗算回路の他の入力端
(69、71、73、75)は補正信号発生回路(79
)の出力端(77)に結合され、この補正信号発生回路
の入力端(129)は前記の加算回路の出力端(123
)に結合され、前記の補正信号発生回路の前記の入力端
における信号が、第2積分器(109)の出力端(11
1)に結合された制御信号入力端(119)を有する制
御回路(121)により制御されうるようになっており
、前記の第2積分器の入力端は第2乗算回路(103)
の出力端(107)に結合され、この第2乗算回路の入
力端(101)は前記の補正信号発生回路(79)の出
力端(77)に結合されているアダプティブフィルタに
おいて、前記の制御回路(121)は第3乗算回路であ
り、前記の第2乗算回路(103)の他の入力端(10
5)が前記の遅延回路(3)の他の出力端(85)に結
合され、前記の第2積分器(109)の出力端(111
)がほぼ指数伝達特性を有する回路(113)を経て前
記の第3乗算回路(121)の前記の制御信号入力端(
119)に結合されていることを特徴とするアダプティ
ブフィルタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8502767A NL8502767A (nl) | 1985-10-10 | 1985-10-10 | Zelfinstellend filter. |
NL8502767 | 1985-10-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6292608A true JPS6292608A (ja) | 1987-04-28 |
JPH06101667B2 JPH06101667B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=19846696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61239388A Expired - Lifetime JPH06101667B2 (ja) | 1985-10-10 | 1986-10-09 | アダプテイブフイルタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4747068A (ja) |
EP (1) | EP0222428B1 (ja) |
JP (1) | JPH06101667B2 (ja) |
DE (1) | DE3676442D1 (ja) |
NL (1) | NL8502767A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5042026A (en) * | 1987-03-03 | 1991-08-20 | Nec Corporation | Circuit for cancelling whole or part of a waveform using nonrecursive and recursive filters |
GB2214386A (en) * | 1988-01-08 | 1989-08-31 | Philips Electronic Associated | Signal equaliser |
US5179575A (en) * | 1990-04-04 | 1993-01-12 | Sundstrand Corporation | Tracking algorithm for equalizers following variable gain circuitry |
ES2101639B1 (es) * | 1994-10-21 | 1998-03-01 | Alcatel Standard Electrica | Ecualizador adaptativo. |
US5703903A (en) * | 1995-07-31 | 1997-12-30 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for adaptive filtering in a high interference environment |
JP2002158975A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | スライス回路 |
US6480151B2 (en) | 2000-12-29 | 2002-11-12 | Lockheed Martin Corporation | GPS receiver interference nuller with no satellite signal distortion |
US6865588B2 (en) * | 2002-01-03 | 2005-03-08 | Intel Corporation | Adaptive filtering with tap leakage using error filtering |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3597541A (en) * | 1969-12-23 | 1971-08-03 | Sylvania Electric Prod | Decision-directed adapted equalizer circuit |
US3736414A (en) * | 1971-06-30 | 1973-05-29 | Ibm | Transversal filter equalizer for partial response channels |
FR2151225A5 (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-13 | Ibm France | |
US3781720A (en) * | 1973-01-04 | 1973-12-25 | Bell Telephone Labor Inc | Automatic tap-gain incrementation of adaptive equalizers |
US4013980A (en) * | 1973-01-05 | 1977-03-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Equalizer for partial response signals |
US3978435A (en) * | 1974-04-26 | 1976-08-31 | Cselt - Centro Studi E Laboratori Telecomunicazioni Spa | Digital equalizer for data-transmission system |
FR2354003A1 (fr) * | 1976-06-04 | 1977-12-30 | Anvar | Perfectionnements aux systemes de transmission de donnees |
US4290139A (en) * | 1978-12-22 | 1981-09-15 | General Datacomm Industries, Inc. | Synchronization of a data communication receiver with a received signal |
NL7902093A (nl) * | 1979-03-16 | 1980-09-18 | Koninkl Philips Electronics Nv | Zelfinstellend filter met een vertragingsschakeling. |
NL186990C (nl) * | 1979-03-16 | 1991-04-16 | Philips Nv | Zelfinstellend filter met een vertragingsschakeling. |
NL8006543A (nl) * | 1980-12-02 | 1982-07-01 | Philips Nv | Zelfinstellend filter. |
US4695969A (en) * | 1984-12-17 | 1987-09-22 | American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories | Equalizer with improved performance |
-
1985
- 1985-10-10 NL NL8502767A patent/NL8502767A/nl not_active Application Discontinuation
-
1986
- 1986-10-08 EP EP86201741A patent/EP0222428B1/en not_active Expired
- 1986-10-08 DE DE8686201741T patent/DE3676442D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-09 JP JP61239388A patent/JPH06101667B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-10 US US06/918,171 patent/US4747068A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4747068A (en) | 1988-05-24 |
DE3676442D1 (de) | 1991-02-07 |
EP0222428B1 (en) | 1991-01-02 |
JPH06101667B2 (ja) | 1994-12-12 |
NL8502767A (nl) | 1987-05-04 |
EP0222428A1 (en) | 1987-05-20 |
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