JPS6290074A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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Publication number
JPS6290074A
JPS6290074A JP22877785A JP22877785A JPS6290074A JP S6290074 A JPS6290074 A JP S6290074A JP 22877785 A JP22877785 A JP 22877785A JP 22877785 A JP22877785 A JP 22877785A JP S6290074 A JPS6290074 A JP S6290074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tone
slave station
modulation
lamp
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP22877785A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Watanabe
渡辺 真佐美
Masahiro Shimizu
正裕 清水
Toshio Ozawa
小沢 敏夫
Kiyoshi Tokito
時任 清志
Koji Sasagawa
笹川 晃次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP22877785A priority Critical patent/JPS6290074A/ja
Publication of JPS6290074A publication Critical patent/JPS6290074A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、遠方監視制御装置に関する。
〔発明の背景〕
遠方監視装置は、親局と子局とその中継線とより成り、
親局が子局を監視し、且つ親局からは子局への必要な操
作を回線を通じて行う6子局の停電を親局が正しく検出
することは容易でない6従来例の1つである特開昭58
−223996号公報記載例を第6図に示す。親局は送
信部3と受信部4とより成り、子局も送信部2と受信部
1とより成る。一般に子局は複数より成り、図では説明
の都合上、1個の子局を扱っている6回線5,6は中継
線である。子局が正常時には、スイッチ7.8を実線の
方向に倒しておき、送信部3→受信部1、送信部2→受
信部4の糸路が作られ、互いに送受信可能となる。
子局停電時には、スイッチ7.8を点線の方向に倒す。
これにより、送信部3→受信部4の糸路が形成され、子
局は関与しなくなる。受信部4では親局の送信部3から
の送信出力を受けとると、子局からの送信出力でなくな
る故にこの親局からの送信部3の出力をもって子局停電
を検知する。
この従来例は、子局停電時、親局→回線5→回線6→親
局との長い経路のため、信号減衰の恐れのあることによ
る信頼性の低下、及び回線数の増大との欠点がある。
他の従来例を第7図に示す。親局には、第1図の送信部
3と受信部4とをまとめた機能を有する送受信部(実際
には変復調回路である)22、送受信部22との間で信
号の授受を行う遠方監視処理部23(第6図でも同様な
機能の装置は存在し省略した)、停電連絡用トーン検出
回路21、停電表示ランプ24、電話呼出しトーン検出
回路20、ttt話呼出し表示ランプ25、回線断表示
ランプ26より成る。
子局は、送信部1と受信部2とをまとめた機能を有する
送受信部(実際には変復調回路)13、子局監視処理部
12、電話呼出しトーン発信器11、電話呼出しスイッ
チ17.アンドゲート14.19、停電連絡用トーン発
振器10、バックアップ用電源16、第3図の停電検出
接点7゜8に相当する停電検出接点15より成る。尚、
送受信部13.22は変復調回路と呼ぶのが好ましい。
子局正常時には、下記の往復路が形成される。
処理部12←送受信部13H回1Ij118−送受信部
22−遠方監視処理部23 勿論、処理部12は、子局の各種端末に接続しており、
各種端末からの情報の吸い上げ、及び各種端末への各種
操作指令の送出を行う。
子局から親局への電話呼出しを可能とする。このために
、電話呼出しトーン発信器11を設けて、呼出しスイッ
チ(フックスイッチ)17のONによりアンドゲート1
9を開けて、検出口1120で検出させ、親局でランプ
25により電話呼出しの表示を行う。
停電対策のため、バックアップ電源16があり、これに
より停電連絡用トーン発振器1oを発振させ且つ停電検
出スイッチ15のONによりアンドゲート14をONさ
せ、発振トーンを回線18に送り、検出回路21で検出
させ、ランプ24で停電表示させる。
アンドゲート14,19の出力はアナログ信号形式、送
受信部13と22との間の信号はディシイタル形式をと
る。
電話呼出しトーンの発振周波数は1000Hz、停電連
絡用トーンの発振周波数は2050Hzである。
この従来例は、停電検出用トーンの発振器を専用に設け
るとの欠点がある。検出器も余分に必要となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、子局停電時等の遠方監視を簡単な構成
により実現してなる遠方監視装置を提供するものである
〔発明の概要〕
本発明は、電話呼出しトーンを停電時等にも兼用可能な
如き構成とし、且つ本来の電話呼出しと停電時等との区
別を簡単に可能にせしめたものである。更に、回線断を
も識別して検出可能にせしめるようにした。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の実施例図である。本実施例は、第7図
に比し、停電連絡用トーン発振器10を排し、且つ親局
側ではアンドゲート35を設けたこと、及び子局側のア
ンドゲート14の入力側に、電話呼出しトーン発振器1
1と停電検出リレー接点15と電話呼出しスイッチ17
とを設けたこと、及び親局側のアンドゲート35の入力
として電話呼出しトーン検出回路20の出力及び変復調
回路22の出力を支えたこと、及びバックアップ用電源
3oを設けたことに特徴を持つ。その他は、第7図と同
じであり、遠方監視処理部12、変復調回路(送受信部
)13,22、遠方監視処理部23、ランプ25.26
を持つ。
通常の遠方監視処理にあっては、下記の経路が形成され
、遠方監視を行う。
処理部12−変復調回路13−回線18←→変復調回路
22−遠方監視処理部23勿論、処理部12は各種端末
への操作指令の送信、及び各種端末からの監視信号の受
信を行う。
電話トーンによる子局から親局への呼出しを可能とする
。このトーン呼出しは、トーン発振器11の出力をトー
ン電話呼出しスイッチ17によってアンドゲート14を
開き、回線18に乗せることによって行う、親局側では
、トーン検出回路20がこのトーンを検出し、ランプ2
5にそのトーン呼出しを表示する。
このトーン検出にあっては、アンドゲート35が、変復
調回路22によりトーン検出を行わないためにオフであ
り、ランプ24の点灯はない。
一方、停電時にあっては、トーン発振器11がらバック
アップi$HI7X30によりトーン発振し、且つ停電
検出リレー傍点15のONになることより。
アンドゲート14は、接点15の○N期間中、トーンを
通過させる。このトーンは、回線18に乗り、トーン検
出回路20で検出される。更に、停電時には変復調回路
13でのキャリア信号用電源13bが断となり、キャリ
ア断信号を出力する。
この信号は回線18を通り、変復調回路22に入力し、
回線断検出となり、回線断検出信号22aを発生する。
以上の結果、子局電源断により、アンドゲート35がO
Nとなり、ランプ24が点灯する。この際、ランプ25
.26も同時に点灯する。
一方、回線断の発生時には、キャリア断信号のみが検出
(22a)され、ランプ26のみが点灯する。
以上から、電話呼出し時には、ランプ25のみが点灯し
、子局電源断時にはランプ24,25゜26の3つが点
灯し1回路断時にはランプ26のみが点灯する。従って
、これらの点灯状態によって、各種の状態が判別できる
尚、停電検出リレー接点15の代おりに、他の状態を示
す接点を設ければ、同様に識別可能である。勿論、この
時、電源30を断とさせる操作を必要とする。
第2図に、第1図の回路のタイムチャートを示す。接点
情報を被伝送信号として一般化している。
第3図は本発明の具体的な実施例である。本実施例は、
親局と子局にそれぞれ電話機41.47ト一ン発振器4
0,11.接点44,17、フックスイッチ45.46
を設け、親局から子局の電話呼出し、子局から親局への
電話呼出しを可能とせしめた。親局から子局へは、40
→44→45→18→51((b)接点)→46→49
(トーン検出回路)→50(ランプ)の糸路を介してト
ーン送出及び検出が行われ、子局から親局へは、11→
17→46→51(b)→18→45→20→43b→
25の糸路を介してトーン送出及び検出が行われる。ト
ーン検出後の電話は、電話器47←→174−+46−
51(b)H18←→454−+ 44←→41の経路
で行われる。
尚、接点51は停電検出リレー接点であり、a接点は停
電検出時ONとなり、b接点は停電検出時OFFとなる
接点である。ハイブリッドトランス52,53は回線1
8の両端に設置する。スイッチ46.47はフックスイ
ッチであり、電話器47.41のハンドセット48.4
2を持ち上げると、電話器47.41側に倒れる。キャ
リア断補助リレー43は、変復調回路22によるキャリ
ア断検出信号22aを受けて励磁となり、接点43a、
43b、43cを作動させる。キャリア断検出でない時
には43bのみがON、キャリア断検出により43a、
43cの2つが○N、43bが○FFとなる。
接点43cがアンドゲート35(第1図)の役割を果た
す。
他の動作は、第1図に準する。タイムチャートを第4図
に示す。
本実施によれば、電話呼出しトーンの他に停電連絡用に
専用のトーン信号を1チャンネル設ける従来例(第4図
)に比して次の効果がある。
■0日本電信電話会社のD−4規格回線を借用し同時通
話を行う場合、規格により通話以外の信号レベルは、合
計で一10dBm以下とする必要が有る。
チャンネル数を減らすことにより、1チャンネル当りの
送出レベルを高くすることができ、S/N比が向上し、
信頼性が向上するとともに、伝送距離を延ばすことがで
き、性能が向上する62.1−チャンネル分の発信器お
よび受信器が不要となり、部品点数が減り、信頼性が向
上する。
3、従来は通話および電話呼出しの周波数帯域として、
1800Hz以下、停電連絡用トーンとして2050H
zを使用していたが、停電連絡用専用トーンを廃止する
ことにより、 1800Hz以下だけの使用となり、使
用周波数が下がり、回線損失が低減され、着信信号のS
/N比が向上し、信頼性が向上する。
また、特開昭58−223996公報の方式と比へると
1水力式は2線式でも実現でき、また、信号を往復させ
る必要も無い。
第5図は他の実施例である。この実施例は、表示、計測
機能のみを有し、制御機能を有しない遠方監視装置を対
象とした。親局、子局共にかかる機能の遠方監視処理部
59.58を持つ。接点62.64は、しゃ断指令スイ
ッチであり、このスイッチは、親局側の人手によりON
させるものとする。例えば、電発生により危険を感じた
りした場合、親局側の入手により強制的にONとする。
この第5図の構成は、第1図と比べて親局と子局がほぼ
逆の構成をなす。親局側に、トーン発振器60、アンド
ゲート68を有し、子局側にランプ50、アンドゲート
35A、キャリア断検出信号13aを発生させる機能を
変復調回路13に設けた。更に、子局側に、キープリレ
ー66を設け。
このリレーによりRが励磁し電源しゃ断接点67をOF
Fさせ、処理部12aの電源をOFFにさせた。尚、ス
イッチ65は電源投入スイッチであす、これによりリレ
ーSを励磁し、接点67をONにさせることとする。
本実施例によれば、制御機能の無い遠方監視装置におい
ても、子局へ出向くことなく、迅速に、子局への電源供
給を断つことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、簡単な回路により、遠方監視制御が可
能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第5図は本発明の実施例図。 第2図、第4図はタイムチャー1〜、第6図、第7図は
従来例図である。 11・・・?[1話呼出し1−−ン発振器、12.23
・・・遠方監視処理部、13.22・・・変復調回路、
15・・・停電検出リレー接点、17・・・電話呼出し
スイッチ、20・・・電話呼出しトーン検出回路、14
.35・・・アンドゲート、24・・・停電表示ランプ
、25・・・電話呼出しランプ、26・・・キャリア断
表示ランプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、親局と子局とを回線で接続して遠方監視制御を行う
    遠方監視制御装置において、上記親局か子局かの一方を
    、 電話呼出し用トーン発振器と、該発振器用バツクアツプ
    電源と、電話呼出し用第1スイツチと、被伝送信号用第
    2スイツチと、該第1、第2スイツチの共通出力端より
    の信号とトーン発振器の出力とを入力とするアンドゲー
    トと、遠方監視処理部と、該処理部用変復調回路と、該
    変復調回路用電源とより構成し、被伝送信号送出時には
    変調整回路用電源を断とし且つ発振器用バツクアツプ電
    源を投入とすると共に、アンドゲート出力と変復調回路
    の出力とを回線に送出せしめる構成となし、上記親局か
    子局かの他方を、 回線を伝送してくるトーンを検出するトーン検出回路と
    、該検出回路の出力を表示するランプと遠方監視処理部
    と、該処理部用変復調回路と、該変復調回路により上記
    一方の局による変復調回路の電源断によるキヤリア断検
    出信号を検出した場合、該検出信号とトーン検出回路の
    トーン検出の両者により表示するランプと、上記キヤリ
    ア断検出信号を表示するランプと、より構成せしめてな
    る、 ことを特徴とする遠方監視制御装置。 2、上記被伝送信号は、子局の停電検出信号とする特許
    請求の範囲第1項記載の遠方監視制御装置。
JP22877785A 1985-10-16 1985-10-16 遠方監視制御装置 Pending JPS6290074A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22877785A JPS6290074A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 遠方監視制御装置

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JP22877785A JPS6290074A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 遠方監視制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6290074A true JPS6290074A (ja) 1987-04-24

Family

ID=16881679

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JP22877785A Pending JPS6290074A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 遠方監視制御装置

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JP (1) JPS6290074A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007090121A (ja) * 1999-04-27 2007-04-12 Takao:Kk 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007090121A (ja) * 1999-04-27 2007-04-12 Takao:Kk 遊技機

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