JPS6290051A - デ−タ転送送受信回路 - Google Patents
デ−タ転送送受信回路Info
- Publication number
- JPS6290051A JPS6290051A JP22968485A JP22968485A JPS6290051A JP S6290051 A JPS6290051 A JP S6290051A JP 22968485 A JP22968485 A JP 22968485A JP 22968485 A JP22968485 A JP 22968485A JP S6290051 A JPS6290051 A JP S6290051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- data
- data transfer
- amplifier
- communication line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は二線通信回線を使用する双方向データ転送に関
し、特にデータ転送送受信回路に関する。
し、特にデータ転送送受信回路に関する。
(概要〕
本発明は、二線通信回線を介してデータ転送を行うデー
タ転送送受信回路において、 送信増幅器の入出力データを差動増幅器の再入力に与え
、その出力から送信増幅器の入力データを除去すること
により、 回路の簡単化、およびその高信軌度化を図ったものであ
る。
タ転送送受信回路において、 送信増幅器の入出力データを差動増幅器の再入力に与え
、その出力から送信増幅器の入力データを除去すること
により、 回路の簡単化、およびその高信軌度化を図ったものであ
る。
従来、二線通信回線を使用してのデータ転送は、時分割
に送受の時間帯を定めて送る方式、周波数帯域を送、受
答々別に割付ける方式およびハイブリッドコイルを使用
し送受を分離する方式がある。
に送受の時間帯を定めて送る方式、周波数帯域を送、受
答々別に割付ける方式およびハイブリッドコイルを使用
し送受を分離する方式がある。
上述した従来の方式によると、データ転送送受信回路の
回路構成が複雑となり、それに伴い送受信回路の規模が
大きくなること、またこれに従って信頼性が低下する欠
点があった。
回路構成が複雑となり、それに伴い送受信回路の規模が
大きくなること、またこれに従って信頼性が低下する欠
点があった。
本発明の目的は、上記欠点を除去することによリ、簡単
な回路構成で信頼性を向上できるデータ転送送受信回路
を提供することにある。
な回路構成で信頼性を向上できるデータ転送送受信回路
を提供することにある。
本発明は、入力に送信データが接続され、出力が二線通
信回線に接続された送信増幅器と、この二線通信回線に
入力が接続された受信増幅器とを備えたデータ転送送受
信回路において、上記受信増幅器が差動増幅器であり、
この差動増幅の一方の入力に上記二線通信回線が接続さ
れ、他方の人力に上記送信データが接続されたことを特
徴とする。
信回線に接続された送信増幅器と、この二線通信回線に
入力が接続された受信増幅器とを備えたデータ転送送受
信回路において、上記受信増幅器が差動増幅器であり、
この差動増幅の一方の入力に上記二線通信回線が接続さ
れ、他方の人力に上記送信データが接続されたことを特
徴とする。
本発明は、送信増幅器の人、出力データを差動増幅器に
入力し、その出力から送信増幅器の入力データを除去す
る。ところで、送信増幅器の入力データは白側(発信側
)からの送信データであり、送信増幅器の出力データは
白側からの送信データと通信回線を介して他側(着信側
)から送信されてきたものを受信した受信データとの和
からなっている。したがって差動増幅器の出力は上記受
信データとなり、データの送受が可能となる。
入力し、その出力から送信増幅器の入力データを除去す
る。ところで、送信増幅器の入力データは白側(発信側
)からの送信データであり、送信増幅器の出力データは
白側からの送信データと通信回線を介して他側(着信側
)から送信されてきたものを受信した受信データとの和
からなっている。したがって差動増幅器の出力は上記受
信データとなり、データの送受が可能となる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
図は本発明の一実施例を用いたデータ転送システムを示
すブロック図である。発信側データ転送送受信回路10
と着信側データ転送送受信回路20とが二線通信回線3
0で接続され、データ転送を行う。
すブロック図である。発信側データ転送送受信回路10
と着信側データ転送送受信回路20とが二線通信回線3
0で接続され、データ転送を行う。
発信側データ転送送受信回路10は、送信データ「A」
を入力しこれを増幅して二線通信回線30に送出する送
信増幅器11と、この送信増幅器11の入力データが抵
抗を介して反転入力端子に、送信増幅器11の出力デー
タが抵抗を介して非反転入力端子にそれぞれ接続され、
着信側データ転送送受信回路からの送信データrBJを
受信した受信データrBJを出力する差動増幅器12と
を含んでいる。
を入力しこれを増幅して二線通信回線30に送出する送
信増幅器11と、この送信増幅器11の入力データが抵
抗を介して反転入力端子に、送信増幅器11の出力デー
タが抵抗を介して非反転入力端子にそれぞれ接続され、
着信側データ転送送受信回路からの送信データrBJを
受信した受信データrBJを出力する差動増幅器12と
を含んでいる。
着信側データ転送送受信回路20も、送信増幅器21、
差動増幅器22により同様に構成される。
差動増幅器22により同様に構成される。
本発明の特徴は図において、送信増幅器の人力データを
除去する手段として差動増幅器12.22を設けたこと
にある。
除去する手段として差動増幅器12.22を設けたこと
にある。
次に、本実施例の動作について説明する。
発信側データ転送送受信回路10の送信データ「A」は
送信増幅器11を介して二線通信回線30に供給されま
た、着信側データ転送送受信回路20の送信データrB
Jは送信増幅器21を介し同様に二線通信回線30に供
給される。従って二線通信回線30には送信データrA
J + rBJの信号が存在することになる。この送信
データrAJ + rBJの信号は発信側データ転送送
受信回路10の差動増幅器12を通すことにより、受信
データrBJとなり、着信側データ転送送受信部回路2
0の送信データ「B」を抽出することができ、着信側デ
ータ転送送受信回路20も同様にして、発信側データ転
送送受信回路10の送信データrAJを受信データrA
Jとして抽出することができる。
送信増幅器11を介して二線通信回線30に供給されま
た、着信側データ転送送受信回路20の送信データrB
Jは送信増幅器21を介し同様に二線通信回線30に供
給される。従って二線通信回線30には送信データrA
J + rBJの信号が存在することになる。この送信
データrAJ + rBJの信号は発信側データ転送送
受信回路10の差動増幅器12を通すことにより、受信
データrBJとなり、着信側データ転送送受信部回路2
0の送信データ「B」を抽出することができ、着信側デ
ータ転送送受信回路20も同様にして、発信側データ転
送送受信回路10の送信データrAJを受信データrA
Jとして抽出することができる。
以上説明したように、二線通信回線の送信増幅器の人、
出力データを差動増幅器に入力することにより、自送信
データを除去し相手送信データを抽出し、二線通信回線
使用の双方向同時通信回路を実現することができる。
出力データを差動増幅器に入力することにより、自送信
データを除去し相手送信データを抽出し、二線通信回線
使用の双方向同時通信回路を実現することができる。
なお本実施例では、二線通信回線30上に、送信データ
rAJの関数F (A)と送信データrBJの関数F
(B)の和すなわちF (A) +F (B)が実際上
存在するが、この関数値は二線通信回線30上のインピ
ーダンス、送信増幅器11.2工の特性、差動増幅器1
2.22の特性に左右される。従って、実際にはこの関
数をデータ転送誤りが生じない範囲で送信増幅器11.
21、差動増幅器12.22で補正することが必要であ
る。ただし、近距離またはデータ転送スピードが音声帯
域レベルであれば、簡単な補正例えば−次関数補正で十
分対処可能である。また、データはアナログ、ディジタ
ルどちらも転送可能である。
rAJの関数F (A)と送信データrBJの関数F
(B)の和すなわちF (A) +F (B)が実際上
存在するが、この関数値は二線通信回線30上のインピ
ーダンス、送信増幅器11.2工の特性、差動増幅器1
2.22の特性に左右される。従って、実際にはこの関
数をデータ転送誤りが生じない範囲で送信増幅器11.
21、差動増幅器12.22で補正することが必要であ
る。ただし、近距離またはデータ転送スピードが音声帯
域レベルであれば、簡単な補正例えば−次関数補正で十
分対処可能である。また、データはアナログ、ディジタ
ルどちらも転送可能である。
以上説明したように本発明によれば、送信増幅器の人、
出力データを差動増幅器に入力することにより自送信デ
ータを除去し相手送信データを抽出することにより、簡
単な構成で高信頼度の二線通信回線におけるデータ転送
送受信回路を提供することができる。また本回路を中継
器として使用することも可能である。
出力データを差動増幅器に入力することにより自送信デ
ータを除去し相手送信データを抽出することにより、簡
単な構成で高信頼度の二線通信回線におけるデータ転送
送受信回路を提供することができる。また本回路を中継
器として使用することも可能である。
図は本発明の一実施例を用いたデータ転送システムを示
すブロック図。 10・・・発信側データ転送送受信回路、11.21・
・・送信増幅器、12.22・・・差動増幅器、20・
・・着信側データ転送送受信回路、30・・・二線通信
回線。
すブロック図。 10・・・発信側データ転送送受信回路、11.21・
・・送信増幅器、12.22・・・差動増幅器、20・
・・着信側データ転送送受信回路、30・・・二線通信
回線。
Claims (1)
- (1)入力に送信データが接続され、出力が二線通信回
線に接続された送信増幅器と、 この二線通信回線に入力が接続された受信増幅器と を備えたデータ転送送受信回路において、 上記受信増幅器が差動増幅器であり、 この差動増幅の一方の入力に上記二線通信回線が接続さ
れ、他方の入力に上記送信データが接続された ことを特徴とするデータ転送送受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22968485A JPS6290051A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | デ−タ転送送受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22968485A JPS6290051A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | デ−タ転送送受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6290051A true JPS6290051A (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=16896071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22968485A Pending JPS6290051A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | デ−タ転送送受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6290051A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5216667A (en) * | 1991-05-24 | 1993-06-01 | International Business Machines Corporation | Simultaneous bidirectional transceiver |
WO2009139386A1 (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | ソニー株式会社 | インターフェース回路 |
JP2010103703A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Hitachi Ltd | 鉄道車両用通信装置 |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP22968485A patent/JPS6290051A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5216667A (en) * | 1991-05-24 | 1993-06-01 | International Business Machines Corporation | Simultaneous bidirectional transceiver |
WO2009139386A1 (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | ソニー株式会社 | インターフェース回路 |
JP2009278152A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Sony Corp | インターフェース回路 |
US8711908B2 (en) | 2008-05-12 | 2014-04-29 | Sony Corporation | Interface circuit |
JP2010103703A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Hitachi Ltd | 鉄道車両用通信装置 |
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