JPS628Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628Y2 JPS628Y2 JP12478678U JP12478678U JPS628Y2 JP S628 Y2 JPS628 Y2 JP S628Y2 JP 12478678 U JP12478678 U JP 12478678U JP 12478678 U JP12478678 U JP 12478678U JP S628 Y2 JPS628 Y2 JP S628Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output signal
- waveform
- rectangular wave
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、磁気記録再生回路に関し、特にデー
タが湧き出す可能性のある磁気記録再生系の再生
回路の改良に関するものである。
タが湧き出す可能性のある磁気記録再生系の再生
回路の改良に関するものである。
従来の再生回路では、微分後のアナログ波形を
矩形波に成形していたが、第３高調波等により湧
き出しパルスを発生すると異常なデータをなる。
矩形波に成形していたが、第３高調波等により湧
き出しパルスを発生すると異常なデータをなる。
本考案の目的は、ビツトのずれが小さくて、湧
き出しパルスを除去する再生回路を供給すること
にある。
き出しパルスを除去する再生回路を供給すること
にある。
すなわち、データの反転部にて同一方向のワン
シヨツトを発生する回路を設け、データの反転方
向にかかわらず１つのワンシヨツト回路で、一定
時間後に正しいデータ反転の有無を識別すること
を特徴とした磁気記録再生回路を要旨とするもの
である。
シヨツトを発生する回路を設け、データの反転方
向にかかわらず１つのワンシヨツト回路で、一定
時間後に正しいデータ反転の有無を識別すること
を特徴とした磁気記録再生回路を要旨とするもの
である。
次に本考案の実施例について図面を用いて説明
する。
する。
第１図は本考案の実施例である再生回路のブロ
ツク図であり、第２図は各回路の波形を示す。
ツク図であり、第２図は各回路の波形を示す。
磁気ヘツド１、これにより読み出された波形を
増幅するプリアンプ２、微分回路３、微分回路３
により微分された波形ａ（第２図参照）を矩形波
に整形する矩形波整形回路４、この矩形波を遅延
させる遅延回路５、元の矩形波と遅延された矩形
波と排他的論理和するXOR回路６、この出力信
号ｃの立上りでワンシヨツトを発生するワンシヨ
ツト発生回路７および、このワンシヨツト発生回
路の出力信号ｄの立下りで同期をとり、元の矩形
波をデータとするＤタイプフリツプフロツプ８で
構成される。
増幅するプリアンプ２、微分回路３、微分回路３
により微分された波形ａ（第２図参照）を矩形波
に整形する矩形波整形回路４、この矩形波を遅延
させる遅延回路５、元の矩形波と遅延された矩形
波と排他的論理和するXOR回路６、この出力信
号ｃの立上りでワンシヨツトを発生するワンシヨ
ツト発生回路７および、このワンシヨツト発生回
路の出力信号ｄの立下りで同期をとり、元の矩形
波をデータとするＤタイプフリツプフロツプ８で
構成される。
尚、ワンシヨツト発生回路７の時定数は矩形波
整形回路４の出力波形のパルス間隔より小さく、
発生するノイズのパルス幅より大きく選ばれる。
また、遅延回路５の遅延時間は、XOR回路６の
出力信号Ｃのパルス幅に等しい。
整形回路４の出力波形のパルス間隔より小さく、
発生するノイズのパルス幅より大きく選ばれる。
また、遅延回路５の遅延時間は、XOR回路６の
出力信号Ｃのパルス幅に等しい。
磁気ヘツド１によりデータは読み出され、プリ
アンプ２、微分回路３を通して第２図ａの如く再
生される。このとき段付きを生じると矩形波整形
回路４により成形された矩形波は第２図ｂに示す
如く湧き出しパルスを含んでいる。XOR回路６
により矩形波ｂが反転する部分で矩形波ｂの立上
り立下りの差によるビツトずれを生じずに同一方
向のパルスｃを発生する。この信号ｃの立上りに
よりワンシヨツト発生回路７にて第２図ｄに示す
如く除去しようとする長さのワンシヨツトパルス
を発生する。元の矩形波ｂをこのワンシヨツトパ
ルスｄの立下りで同期をとることにより第３図ｄ
に示す如く湧き出しパルスが除去された矩形波を
再生する。
アンプ２、微分回路３を通して第２図ａの如く再
生される。このとき段付きを生じると矩形波整形
回路４により成形された矩形波は第２図ｂに示す
如く湧き出しパルスを含んでいる。XOR回路６
により矩形波ｂが反転する部分で矩形波ｂの立上
り立下りの差によるビツトずれを生じずに同一方
向のパルスｃを発生する。この信号ｃの立上りに
よりワンシヨツト発生回路７にて第２図ｄに示す
如く除去しようとする長さのワンシヨツトパルス
を発生する。元の矩形波ｂをこのワンシヨツトパ
ルスｄの立下りで同期をとることにより第３図ｄ
に示す如く湧き出しパルスが除去された矩形波を
再生する。
以上の構成により本考案の再生回路では、簡単
な回路でデータの立上り、立下りの差によるビツ
トずれが小さくて湧き出しパルスを除去できる。
な回路でデータの立上り、立下りの差によるビツ
トずれが小さくて湧き出しパルスを除去できる。
第１図は本考案による実施例である再生回路の
ブロツク図であり第２図は第１図に示した各点の
動作を示す出力波形図である。 １：磁気ヘツド、２：プリアンプ、３：微分回
路、４：矩形波整形回路、５：遅延回路、６：
EXOR回路、７：ワンシヨツト発生回路、８：Ｄ
タイプフリツプフロツプ。
ブロツク図であり第２図は第１図に示した各点の
動作を示す出力波形図である。 １：磁気ヘツド、２：プリアンプ、３：微分回
路、４：矩形波整形回路、５：遅延回路、６：
EXOR回路、７：ワンシヨツト発生回路、８：Ｄ
タイプフリツプフロツプ。
Claims (1)
- ヘツドから読み出された信号を増幅し、微分
し、かつ波形整形するようにした磁気記録再生回
路において、前記波形整形出力信号と当該信号を
遅延したものとの排他的論理和信号を作成する回
路と、当該回路の出力信号パルスでトリガされる
ワンシヨツト発生回路と、前記波形整形出力信号
を前記ワンシヨツト発生回路の出力信号パルスの
立下がりで取り込むフリツプフロツプ回路を備え
ることを特徴とする磁気記録再生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12478678U JPS628Y2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12478678U JPS628Y2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5544439U JPS5544439U (ja) | 1980-03-22 |
| JPS628Y2 true JPS628Y2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=29085087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12478678U Expired JPS628Y2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-13 JP JP12478678U patent/JPS628Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5544439U (ja) | 1980-03-22 |
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