JPS6289319A - 樹脂モ−ルドコイルの製造方法 - Google Patents
樹脂モ−ルドコイルの製造方法Info
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- JPS6289319A JPS6289319A JP22878585A JP22878585A JPS6289319A JP S6289319 A JPS6289319 A JP S6289319A JP 22878585 A JP22878585 A JP 22878585A JP 22878585 A JP22878585 A JP 22878585A JP S6289319 A JPS6289319 A JP S6289319A
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- hardening accelerator
- impregnated
- insulating
- impregnated resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明(1高熱月、人容吊のモールド形乾式変圧器、リ
アク1ヘル秀(9:使用される樹脂モールド丁1イルの
製造18人に関りるものである。
アク1ヘル秀(9:使用される樹脂モールド丁1イルの
製造18人に関りるものである。
[従来の技術]
樹脂−し−ルド−」−(ルの製造方法どじで大ぎく分(
Jて金型を用いるIJ法と用いない方?J1ど/+<あ
るが、イ1様の多様化、金ハリの保守等のt1産竹、経
済性に利点があることから金型を使用しないで樹脂F−
ルド丁1イルを製造Jる方法が増加している。この金型
を使用しない方法のひとつとして絶縁物に予め含浸樹脂
ど反応Jる硬化促進剤を(=I希さ口、含浸樹脂ど反応
さUて絶縁層を形成する方法があり、このjj法は樹脂
すl理l程が簡素化される利点がある。
Jて金型を用いるIJ法と用いない方?J1ど/+<あ
るが、イ1様の多様化、金ハリの保守等のt1産竹、経
済性に利点があることから金型を使用しないで樹脂F−
ルド丁1イルを製造Jる方法が増加している。この金型
を使用しない方法のひとつとして絶縁物に予め含浸樹脂
ど反応Jる硬化促進剤を(=I希さ口、含浸樹脂ど反応
さUて絶縁層を形成する方法があり、このjj法は樹脂
すl理l程が簡素化される利点がある。
発明者はこの様な製造方法とl]−C特願昭Fi 9−
637571@において以下に述べる方法を提案してい
る。まず絶縁筒の1丁に冷1、口気道及び絶縁匝餠を確
保Jるため(4X、波状絶縁物を配向し、ぞの上に樹脂
含浸↑1の良い耐熱不織布で被覆した絶縁導体を巻ト]
する。この絶縁導体は絶縁被覆を形成するテープに含浸
樹脂と反応する硬化促進剤が予めイー1着させである1
、この後、同じようにして波状絶縁物を配回しながら順
次各層を巻回し、また各層の1」下端外側に端部品物を
挿入し−(多if”l谷−1イルを形成りる。この復1
(1外周に予め硬化促進剤を1・1肴さゼた絶縁+41
1 C根例周絶縁層を形成L〕−r 、 lイル素体を
椙成りる9、この■」イル素体Δへの十〇シ、:部に硬
化(11”Hi!剤をイ・1着し、この後、−1イル索
体を樹脂槽に入れ′C樹脂含浸を1−1へい、含浸(か
1脂が絶縁被覆ヤ’ fl外周絶縁h′/i等にイ・1
肴さILk硬化(V進剤ど反応してゲル化しIごIEX
r’、、rで・樹脂槽1J、り取1〕出し、乾燥炉等
″CJn+熱砂化しで ・体の樹脂し−ルビー1イルを
得る。
637571@において以下に述べる方法を提案してい
る。まず絶縁筒の1丁に冷1、口気道及び絶縁匝餠を確
保Jるため(4X、波状絶縁物を配向し、ぞの上に樹脂
含浸↑1の良い耐熱不織布で被覆した絶縁導体を巻ト]
する。この絶縁導体は絶縁被覆を形成するテープに含浸
樹脂と反応する硬化促進剤が予めイー1着させである1
、この後、同じようにして波状絶縁物を配回しながら順
次各層を巻回し、また各層の1」下端外側に端部品物を
挿入し−(多if”l谷−1イルを形成りる。この復1
(1外周に予め硬化促進剤を1・1肴さゼた絶縁+41
1 C根例周絶縁層を形成L〕−r 、 lイル素体を
椙成りる9、この■」イル素体Δへの十〇シ、:部に硬
化(11”Hi!剤をイ・1着し、この後、−1イル索
体を樹脂槽に入れ′C樹脂含浸を1−1へい、含浸(か
1脂が絶縁被覆ヤ’ fl外周絶縁h′/i等にイ・1
肴さILk硬化(V進剤ど反応してゲル化しIごIEX
r’、、rで・樹脂槽1J、り取1〕出し、乾燥炉等
″CJn+熱砂化しで ・体の樹脂し−ルビー1イルを
得る。
「発明が解決し」、うどりろ問題j:、(]この]樹脂
t−トド−1イの製造方法にd5いては、導体の絶縁被
覆にrめイ・1名さl!た硬化()r)■削が含浸樹脂
ど反1:iS L+ ’−C’Cj体の周囲に樹脂絶縁
層を形成−するが、この11′I、絶縁層の(ゆ化Ii
N iff剤が含浸樹脂中に一部溶+−J出し、同一イ
ルを樹脂槽から取V〕出した後にも樹脂槽に残って含浸
(61脂を1シjj”) (s l!、含浸樹脂のポッ
トライフを9.r! < IJ6.この1ごめ繰り返し
含浸樹脂を使用づる際(J、−1イルに含浸、イ・1肴
した含浸樹脂以1の新しい樹脂をif3加しイ、−いど
含浸樹脂の粘1aが一定の範囲内に入らなくなり、この
lこめ夕(・)lこ含浸樹脂を10・〜20%捨てて含
浸樹脂の粘庶が−・定の範囲内にhる」、うにじてい!
、:。J、Iζ導体の絶縁被覆どして耐熱不織布を用い
ているので、樹脂含浸処理中に不織布表面のグ、0繊冷
11が含浸樹脂中に浮遊し樹脂槽からコイルを取り出し
た際に、波形絶縁物の下部で冷FJI気道を塞いだりコ
イル表面にf’l tjしたりしていた。このため、知
識層を、−1イル製)盾1りに冷却気道に穴をあ(」て
除去したり一]イル表面から取り除いたりしなければな
らイ抑かつIご1゜ 本発明は、この上うイ「問題+:、iを解決りろために
/、tされたもので、絶縁導体を改良すること;こ」、
り含浸樹脂のポットライフを良くし、しかも作業性のよ
い樹脂モールド−1イルの製造方法を1♀供することを
1]的と1ろJ−)のである。
t−トド−1イの製造方法にd5いては、導体の絶縁被
覆にrめイ・1名さl!た硬化()r)■削が含浸樹脂
ど反1:iS L+ ’−C’Cj体の周囲に樹脂絶縁
層を形成−するが、この11′I、絶縁層の(ゆ化Ii
N iff剤が含浸樹脂中に一部溶+−J出し、同一イ
ルを樹脂槽から取V〕出した後にも樹脂槽に残って含浸
(61脂を1シjj”) (s l!、含浸樹脂のポッ
トライフを9.r! < IJ6.この1ごめ繰り返し
含浸樹脂を使用づる際(J、−1イルに含浸、イ・1肴
した含浸樹脂以1の新しい樹脂をif3加しイ、−いど
含浸樹脂の粘1aが一定の範囲内に入らなくなり、この
lこめ夕(・)lこ含浸樹脂を10・〜20%捨てて含
浸樹脂の粘庶が−・定の範囲内にhる」、うにじてい!
、:。J、Iζ導体の絶縁被覆どして耐熱不織布を用い
ているので、樹脂含浸処理中に不織布表面のグ、0繊冷
11が含浸樹脂中に浮遊し樹脂槽からコイルを取り出し
た際に、波形絶縁物の下部で冷FJI気道を塞いだりコ
イル表面にf’l tjしたりしていた。このため、知
識層を、−1イル製)盾1りに冷却気道に穴をあ(」て
除去したり一]イル表面から取り除いたりしなければな
らイ抑かつIご1゜ 本発明は、この上うイ「問題+:、iを解決りろために
/、tされたもので、絶縁導体を改良すること;こ」、
り含浸樹脂のポットライフを良くし、しかも作業性のよ
い樹脂モールド−1イルの製造方法を1♀供することを
1]的と1ろJ−)のである。
[問題点を解iJ: uろための手段1本発明による樹
脂モールド−1イルの製)外方法は導体を、予め硬化(
W進剤をイ」着させた絶縁材料で被覆し、更にぞの上を
硬化(iij進剤をイ・4着させていイfい6強1a繊
季(1祠訃Iで被覆しIご絶縁導体を用い、この絶縁う
9体を61)状に巻回しかつ最外周に予め硬化()r進
剤を付6さゼた絶縁材料からなる層とその外側に硬化(
)r進剤を付ン130てない高強度繊#It +、4利
からなる層を形成して−1イル索体を構成【ノ15−後
、樹脂を含浸し、含浸樹脂が硬化促進剤と反応し!、:
In r:aで1イル素体を含浸樹脂中から取り出()
含浸樹脂を硬化Jることを特徴どづる。
脂モールド−1イルの製)外方法は導体を、予め硬化(
W進剤をイ」着させた絶縁材料で被覆し、更にぞの上を
硬化(iij進剤をイ・4着させていイfい6強1a繊
季(1祠訃Iで被覆しIご絶縁導体を用い、この絶縁う
9体を61)状に巻回しかつ最外周に予め硬化()r進
剤を付6さゼた絶縁材料からなる層とその外側に硬化(
)r進剤を付ン130てない高強度繊#It +、4利
からなる層を形成して−1イル索体を構成【ノ15−後
、樹脂を含浸し、含浸樹脂が硬化促進剤と反応し!、:
In r:aで1イル素体を含浸樹脂中から取り出()
含浸樹脂を硬化Jることを特徴どづる。
[作用]
即6、■]コイル素体樹脂含浸Jる時に、予め硬化促進
剤を1・1着さI!Iこ絶縁材料から溶(J出ぞうどJ
6硬化促進剤や浮遊しJ、うどJる知識層をこの絶縁材
料の外側に設置j /ζ高強jα繊M材判で・捕捉し、
含浸樹脂の劣化1〜冷7JI気道を防ぐのを防+L i
るJ、うにしたものである。
剤を1・1着さI!Iこ絶縁材料から溶(J出ぞうどJ
6硬化促進剤や浮遊しJ、うどJる知識層をこの絶縁材
料の外側に設置j /ζ高強jα繊M材判で・捕捉し、
含浸樹脂の劣化1〜冷7JI気道を防ぐのを防+L i
るJ、うにしたものである。
[実施例1
以下、本発明を図面で示づ一実施例について説明する。
第3図は本発明の樹脂モールトコイルの製造方法で用い
る絶縁導体の一実施例を示J。アルミよIごは銅の平角
導体1Fに予め硬化促進剤をイ・1着さt!Iこ樹脂含
浸性の良い絶縁材料例えば)ノラミッド不織缶tSの絶
縁−1−−プを巻回して絶縁被覆2を形成ηる。更にぞ
のトに硬化促進剤をイ・1@させてい>i−い高強庶繊
絹月11を巻回して絶縁被覆3を形成し、絶縁)q体4
とする。このJ、うイ「絶縁導体4を用い、第1図及び
第2図に示1Jζうに、絶縁筒6の一■に冷fJ1気道
及び絶縁距離を確保Jるための波状絶縁物7を介して巻
回して第1層を形成し、引き続いて層間に波状絶縁物8
を介して同心状に複数層、巻回形成覆る。そして最外周
に予め硬化促進剤をイー1看させた樹脂含浸u+の良い
アラミツド不織15等の絶縁テープを巻回してなる絶縁
層9aを形成した十に、硬化促進剤をイ・1着させてな
い高強度繊1ff $41’1例えばガラステープを巻
回して4する絶縁層を形成して最外周絶縁層9を形成し
、これにJ、す]コイル素を構成する。尚、]コイル素
の各層士下端部については従来と同様に端部詰物10を
設置ノる。
る絶縁導体の一実施例を示J。アルミよIごは銅の平角
導体1Fに予め硬化促進剤をイ・1着さt!Iこ樹脂含
浸性の良い絶縁材料例えば)ノラミッド不織缶tSの絶
縁−1−−プを巻回して絶縁被覆2を形成ηる。更にぞ
のトに硬化促進剤をイ・1@させてい>i−い高強庶繊
絹月11を巻回して絶縁被覆3を形成し、絶縁)q体4
とする。このJ、うイ「絶縁導体4を用い、第1図及び
第2図に示1Jζうに、絶縁筒6の一■に冷fJ1気道
及び絶縁距離を確保Jるための波状絶縁物7を介して巻
回して第1層を形成し、引き続いて層間に波状絶縁物8
を介して同心状に複数層、巻回形成覆る。そして最外周
に予め硬化促進剤をイー1看させた樹脂含浸u+の良い
アラミツド不織15等の絶縁テープを巻回してなる絶縁
層9aを形成した十に、硬化促進剤をイ・1着させてな
い高強度繊1ff $41’1例えばガラステープを巻
回して4する絶縁層を形成して最外周絶縁層9を形成し
、これにJ、す]コイル素を構成する。尚、]コイル素
の各層士下端部については従来と同様に端部詰物10を
設置ノる。
このようにしで形成したコイル素体を図示しない樹脂槽
に入れて樹脂含浸を行ない、含浸樹脂が−〇 − 絶R被覆2ヤ)絶縁層9E目3ニイ・IiさlJk硬化
jfi:進剤ど陵1.卜しくゲル化しI、二11.’l
白で樹1117槽、にす1イルメ8体を取i’)it1
ロノf (1)q%、今シ4燥<I”:’i (’ f
ill +A 1l131化1−y −C体の樹tl!
−i t−ルド!1イルを1「する。この実施例で(,
1樹脂含浸竹の良い絶縁44FlトI、−(llfl(
1([CTl1’1本バイリーン製アラミツド不織布、
商品名)を用い、予め(〜1 盾(き1!る硬化Ii1
進剤どし−(イミダゾール系硬化促進剤1112M7(
四国化成製)を用い、11”32 M ;/をI−Jル
ア1ルタ゛1−ルで1・〜・10%の範囲で希釈しぞの
?′F1液を絶縁材11に含浸させ溶剤を蒸介さl!I
こ0のを用いlご。:Llこ心強1α繊郭祠利として(
3Lシラン処理をし/、:0.1mm1νの万うステー
ゾを用い、前記絶縁層4 i1層の1−(こ1回ラップ
巻きしj、〜3.史に含浸樹脂どじでは、1剤に1VB
−27()3 A液(東芝りミ/Jル製王ポキシ樹脂
、商品名)を、硬化剤にR−57(1(人1−1本イン
1製、商品名)を人々使用し、70・〜・80°Cの樹
脂温度で含浸し71〜20Ft l1il h’l i
ll l/一体の樹脂t−ルドー]コイを1!ノ/、:
。
に入れて樹脂含浸を行ない、含浸樹脂が−〇 − 絶R被覆2ヤ)絶縁層9E目3ニイ・IiさlJk硬化
jfi:進剤ど陵1.卜しくゲル化しI、二11.’l
白で樹1117槽、にす1イルメ8体を取i’)it1
ロノf (1)q%、今シ4燥<I”:’i (’ f
ill +A 1l131化1−y −C体の樹tl!
−i t−ルド!1イルを1「する。この実施例で(,
1樹脂含浸竹の良い絶縁44FlトI、−(llfl(
1([CTl1’1本バイリーン製アラミツド不織布、
商品名)を用い、予め(〜1 盾(き1!る硬化Ii1
進剤どし−(イミダゾール系硬化促進剤1112M7(
四国化成製)を用い、11”32 M ;/をI−Jル
ア1ルタ゛1−ルで1・〜・10%の範囲で希釈しぞの
?′F1液を絶縁材11に含浸させ溶剤を蒸介さl!I
こ0のを用いlご。:Llこ心強1α繊郭祠利として(
3Lシラン処理をし/、:0.1mm1νの万うステー
ゾを用い、前記絶縁層4 i1層の1−(こ1回ラップ
巻きしj、〜3.史に含浸樹脂どじでは、1剤に1VB
−27()3 A液(東芝りミ/Jル製王ポキシ樹脂
、商品名)を、硬化剤にR−57(1(人1−1本イン
1製、商品名)を人々使用し、70・〜・80°Cの樹
脂温度で含浸し71〜20Ft l1il h’l i
ll l/一体の樹脂t−ルドー]コイを1!ノ/、:
。
このJ、うにして製造した樹脂−し−ルビ」イル(ま、
樹口;1含浸処理1程中で含浸樹脂に溶しJ出した硬化
促進剤が予め硬化促進剤を付着させた絶縁被覆2や絶縁
層9aのタト側に巻回されている高′?A度絨紺4A別
にJ、る絶縁被覆3お」、び層9bで捕捉されるので、
回収した含浸樹脂への硬化促進剤の移行を防」1できる
。従って樹脂含浸処理毎に]イル索体に含浸、付着した
樹脂量を補充Jるのみでほぼ一定の結電を保ち繰り返し
て樹脂を使用することができる。また絶縁被覆2や絶縁
層9aの知繊糾が含浸樹脂へ遊1m+することもなくイ
する。従って冷却気道を詰まら七たり−1イル表面にイ
・1着したりJることがむくなるので、これらを除へ1
6作業がなくなり作業性が向」−する。さらに樹脂モー
ルドコイル(ま絶縁被覆2.3や絶縁層9に樹脂が含浸
付着り−ることにより固体絶縁層を形成するため、従来
と同じく電気的に良好な絶縁機能を有するの番ま勿論で
あるが、最外周絶縁層9は高強度IIi雇材利を巻回し
て樹脂で固着しであるので、コイルの機械的強度が従来
より強<hるという付帯的効果がある。
樹口;1含浸処理1程中で含浸樹脂に溶しJ出した硬化
促進剤が予め硬化促進剤を付着させた絶縁被覆2や絶縁
層9aのタト側に巻回されている高′?A度絨紺4A別
にJ、る絶縁被覆3お」、び層9bで捕捉されるので、
回収した含浸樹脂への硬化促進剤の移行を防」1できる
。従って樹脂含浸処理毎に]イル索体に含浸、付着した
樹脂量を補充Jるのみでほぼ一定の結電を保ち繰り返し
て樹脂を使用することができる。また絶縁被覆2や絶縁
層9aの知繊糾が含浸樹脂へ遊1m+することもなくイ
する。従って冷却気道を詰まら七たり−1イル表面にイ
・1着したりJることがむくなるので、これらを除へ1
6作業がなくなり作業性が向」−する。さらに樹脂モー
ルドコイル(ま絶縁被覆2.3や絶縁層9に樹脂が含浸
付着り−ることにより固体絶縁層を形成するため、従来
と同じく電気的に良好な絶縁機能を有するの番ま勿論で
あるが、最外周絶縁層9は高強度IIi雇材利を巻回し
て樹脂で固着しであるので、コイルの機械的強度が従来
より強<hるという付帯的効果がある。
なおこれまでの説明は紹i1^5導体が1木の場合(、
二つい−C説明したが、2木以−1のI)p列導体で梠
成りる場合(Jおいでは、第3図に示1J絶縁導体4を
複数本同時に巻回して巻回層を形成りれば良い、、或い
は第4図に承り、1、うに、導体1に下り)硬化(1v
進剤を付着さυに樹脂含浸性の良い絶縁ラー/に」、る
絶縁被覆2を形成(刀ご絶縁導体を必要とJる並列本数
分束ね−(ぞの外周に硬化(1r進剤を付着さlで4丁
い心強10繊軒1 +A I+1にJ、る絶縁順覆3を
形成1゜た絶縁導体5を巻回して巻回層を構成してもよ
い。
二つい−C説明したが、2木以−1のI)p列導体で梠
成りる場合(Jおいでは、第3図に示1J絶縁導体4を
複数本同時に巻回して巻回層を形成りれば良い、、或い
は第4図に承り、1、うに、導体1に下り)硬化(1v
進剤を付着さυに樹脂含浸性の良い絶縁ラー/に」、る
絶縁被覆2を形成(刀ご絶縁導体を必要とJる並列本数
分束ね−(ぞの外周に硬化(1r進剤を付着さlで4丁
い心強10繊軒1 +A I+1にJ、る絶縁順覆3を
形成1゜た絶縁導体5を巻回して巻回層を構成してもよ
い。
この場合、渦電流損失を減らすlこめに転41″!さけ
て構成してムよい。
て構成してムよい。
[発明の効果]
以上説明したJ、うに本発明によれば予め硬化(111
進剤を付着した絶縁+A利の1に、硬化(fl:進剤を
イ・1者さけ−Cいない心強度域1f 4411を設(
」(あるので、含浸樹脂中に(ゆ化促進剤が移行1ノた
り、絶縁材料の知繊純が浮)カJることがなく、従って
含浸樹脂のボッ]〜ライフを長くりることができるぽか
りか作業性のJ、い樹脂し一ルビ]イルの製造り法が1
9−9 = られる。
進剤を付着した絶縁+A利の1に、硬化(fl:進剤を
イ・1者さけ−Cいない心強度域1f 4411を設(
」(あるので、含浸樹脂中に(ゆ化促進剤が移行1ノた
り、絶縁材料の知繊純が浮)カJることがなく、従って
含浸樹脂のボッ]〜ライフを長くりることができるぽか
りか作業性のJ、い樹脂し一ルビ]イルの製造り法が1
9−9 = られる。
第1図41いし第2図は本発明の樹脂モールドコイルの
製造方法で用いるコイル素体を示す縦断面図及び横断面
図、第3図は本発明のV造プラ法で用いる絶縁導体の一
実施例を示づ゛断面図、第4図(ま11!!の実施例を
示η第3図相当図である。 1・・・導体、 2・・・絶縁被覆、 3・・・絶縁被
覆、4.5・・・絶縁導体、 6・・・絶縁筒、7・・
・1−絶縁用波状絶縁物、 8・・・層間絶縁用波状絶縁物、 9・・・外周絶縁層、 9a・・・絶縁材料層、9 b
・・・高強度繊維材11層、 10・・・端部詰物。 代理人 材埋十 111 近 憲 体向 三俣弘文 第1図 第2図 □ 第4図 ! 2 乏
製造方法で用いるコイル素体を示す縦断面図及び横断面
図、第3図は本発明のV造プラ法で用いる絶縁導体の一
実施例を示づ゛断面図、第4図(ま11!!の実施例を
示η第3図相当図である。 1・・・導体、 2・・・絶縁被覆、 3・・・絶縁被
覆、4.5・・・絶縁導体、 6・・・絶縁筒、7・・
・1−絶縁用波状絶縁物、 8・・・層間絶縁用波状絶縁物、 9・・・外周絶縁層、 9a・・・絶縁材料層、9 b
・・・高強度繊維材11層、 10・・・端部詰物。 代理人 材埋十 111 近 憲 体向 三俣弘文 第1図 第2図 □ 第4図 ! 2 乏
Claims (1)
- 導体を、予め硬化促進剤を付着させた絶縁材料で被覆し
、さらにその上を硬化促進剤を付着させていない高強度
繊維材料で被覆した絶縁導体を用い、この絶縁導体を筒
状に巻回し、かつ最外周に予め硬化促進剤を付着させた
絶縁材料からなる層とその外側に硬化促進剤を付着させ
ていない高強度繊維材料からなる層を形成してコイル素
体を構成した後、樹脂を含浸し、含浸樹脂が前記硬化促
進剤と反応しでゲル化した時点で前記コイル素体を含浸
樹脂中から取り出し含浸樹脂を硬化してなる樹脂モール
ドコイルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22878585A JPS6289319A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 樹脂モ−ルドコイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22878585A JPS6289319A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 樹脂モ−ルドコイルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6289319A true JPS6289319A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16881807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22878585A Pending JPS6289319A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 樹脂モ−ルドコイルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6289319A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018195666A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | 東芝産業機器システム株式会社 | コイル、コイルの製造方法 |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP22878585A patent/JPS6289319A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018195666A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | 東芝産業機器システム株式会社 | コイル、コイルの製造方法 |
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