JPS6288986A - 電子時計の輪列 - Google Patents
電子時計の輪列Info
- Publication number
- JPS6288986A JPS6288986A JP60230181A JP23018185A JPS6288986A JP S6288986 A JPS6288986 A JP S6288986A JP 60230181 A JP60230181 A JP 60230181A JP 23018185 A JP23018185 A JP 23018185A JP S6288986 A JPS6288986 A JP S6288986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- speed
- rotor
- wheel train
- train
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/02—Back-gearing arrangements between gear train and hands
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧電現象を利用した圧電モーターを有する電
子時計の輪列構造に関する。
子時計の輪列構造に関する。
、 本発明は、圧電モーターを有する電子時計の輪列
において、増速輪列と減速輪列の両名で構成した輪列を
圧電モーターと係合させる事により、圧電モーターの持
りている高出力トルクを増速輪列で適切な躯動トルクに
変え、また回転キ′i度の不安定さを減速輪列により安
定化したことにより、圧電モーターを用いた電子時計の
効率的な輪列を提供しようとするものである。
において、増速輪列と減速輪列の両名で構成した輪列を
圧電モーターと係合させる事により、圧電モーターの持
りている高出力トルクを増速輪列で適切な躯動トルクに
変え、また回転キ′i度の不安定さを減速輪列により安
定化したことにより、圧電モーターを用いた電子時計の
効率的な輪列を提供しようとするものである。
圧電モーターを′電子時計に適用しようとする試みは、
特開昭60−111178や特開昭60−115675
等に提案されている。これら従来の方式では1指針を圧
電モーターのローター!/C直接結合する方法が提案さ
れている。L2かし、圧電モーターは出力されるトルク
は大きいが、変位が少ないという特色を有している。又
、r−ターとステーターの結合部は摩擦によるため回転
が不安定になり易いといった特色も有している。これら
圧電モーターが有している特色に対し、従来の方法では
適切な輪列構造を示すものではなかりだ。
特開昭60−111178や特開昭60−115675
等に提案されている。これら従来の方式では1指針を圧
電モーターのローター!/C直接結合する方法が提案さ
れている。L2かし、圧電モーターは出力されるトルク
は大きいが、変位が少ないという特色を有している。又
、r−ターとステーターの結合部は摩擦によるため回転
が不安定になり易いといった特色も有している。これら
圧電モーターが有している特色に対し、従来の方法では
適切な輪列構造を示すものではなかりだ。
〔発明が解決しようとする問題点および目的〕圧電モー
ターは、前述したようVこ、出力は大きくとれるが一回
の振動による変位(回転量)はμmレベルと非常に少な
く、高速で回転するには高周波の発振手段が必要となる
。また、ステーター及びローター間はゴムやプラスチッ
ク等を介した接触伝達になるため回転むらが生じ易い。
ターは、前述したようVこ、出力は大きくとれるが一回
の振動による変位(回転量)はμmレベルと非常に少な
く、高速で回転するには高周波の発振手段が必要となる
。また、ステーター及びローター間はゴムやプラスチッ
ク等を介した接触伝達になるため回転むらが生じ易い。
そこで本発明では、これらの問題点をカバーした圧電モ
ーターにふされしい電子時計の輪列構造を提供しようと
するものである。
ーターにふされしい電子時計の輪列構造を提供しようと
するものである。
本発明の電子時計の輪列は、
a)圧電現象により電気機械変換する圧電モーターを有
する電子時計において、 b)圧電VCより発生した表面波を回転運動にかえるロ
ーター C)該ローターの回転を伝達する輪列手段、d)前記輪
列手段は、増速輪列手段及び減速輪列手段の両手段を有
することを特徴としている。
する電子時計において、 b)圧電VCより発生した表面波を回転運動にかえるロ
ーター C)該ローターの回転を伝達する輪列手段、d)前記輪
列手段は、増速輪列手段及び減速輪列手段の両手段を有
することを特徴としている。
〔作用〕
本発明の前記のイμ成によれば、出力の大きく変位が少
ないという特色を増速輪列手段により適切な回転数と出
力トルクに変換し、回転数のむらが影響を及ぼす所には
減速輪列手段で対応する。
ないという特色を増速輪列手段により適切な回転数と出
力トルクに変換し、回転数のむらが影響を及ぼす所には
減速輪列手段で対応する。
第1図は、本発明の実施例における断面図である。1は
ローターで2はステーターである。3は圧電素子でステ
ーターに振動を発生させる。4はローター1に固着され
ローターと伴に回転するロー・ター車である。5は秒車
で秒針6が固定され前記ローター車と噛合い増速輪列を
形成する。7は分車で分針εが固定され、ローター車と
噛合い減速輪列を形成している。9は時車で時針10を
固定している。11は中間車で前記時車と分車の回転比
を決める。この実施例では、ロー・ター車が増減速のた
めの歯車をもっているのでスペース効率も高まり薄型化
にも役立つ。秒車5ば1rPmで回転する。ローター1
の直径を10mm程度の小型時計を考えだとき、1回の
振動でのローグー送り量を11μm程度とすれば、圧電
素子に1a00Hzの周波数を与えた時、ローター車は
0.2r:・m程度で回転することになる。このときの
増速輪列の比は5倍にとる必要がある。
ローターで2はステーターである。3は圧電素子でステ
ーターに振動を発生させる。4はローター1に固着され
ローターと伴に回転するロー・ター車である。5は秒車
で秒針6が固定され前記ローター車と噛合い増速輪列を
形成する。7は分車で分針εが固定され、ローター車と
噛合い減速輪列を形成している。9は時車で時針10を
固定している。11は中間車で前記時車と分車の回転比
を決める。この実施例では、ロー・ター車が増減速のた
めの歯車をもっているのでスペース効率も高まり薄型化
にも役立つ。秒車5ば1rPmで回転する。ローター1
の直径を10mm程度の小型時計を考えだとき、1回の
振動でのローグー送り量を11μm程度とすれば、圧電
素子に1a00Hzの周波数を与えた時、ローター車は
0.2r:・m程度で回転することになる。このときの
増速輪列の比は5倍にとる必要がある。
第2図は、本発明の他の実施例を示す多軸輪列の平面概
要図である。12はローター、13はローター車、14
は1/10秒車、15は秒車、16は分車、17は機枠
である。又、18.19.20は指針である。このとき
周波数は1万H2程度で、ローター車13は20rpm
程度となる。
要図である。12はローター、13はローター車、14
は1/10秒車、15は秒車、16は分車、17は機枠
である。又、18.19.20は指針である。このとき
周波数は1万H2程度で、ローター車13は20rpm
程度となる。
このようにストップWを含む多軸・多機能のアナログ時
計への応用が有利となる。
計への応用が有利となる。
以上述べたように、本発明によtば、圧電モーターを用
いた輪列方式として有効である。
いた輪列方式として有効である。
ローターに増速、減速の両輪列を係合させる事で、スペ
ース効率が上がる。
ース効率が上がる。
高出力トルクで変位が少ない性質を増速輪列により利用
し、回転むら等の生じ易い性質は、実用上問題の少ない
時針等に減速輪列として利用することにより電子時計と
しての具現化が可能となる。
し、回転むら等の生じ易い性質は、実用上問題の少ない
時針等に減速輪列として利用することにより電子時計と
しての具現化が可能となる。
又、前述した如く、クロノグラフ機構や小秒針等を有す
る、多軸の電子時計が、従来のようにモーターを複数用
いる事なりoT能となる。これは、圧電モーターの電気
機械変換効率が約80%と従来の磁石コイルを用いるモ
ーターの3倍程度とれる事から単数の圧電モーターで多
軸鳴動が可能となる。
る、多軸の電子時計が、従来のようにモーターを複数用
いる事なりoT能となる。これは、圧電モーターの電気
機械変換効率が約80%と従来の磁石コイルを用いるモ
ーターの3倍程度とれる事から単数の圧電モーターで多
軸鳴動が可能となる。
又、圧電素子への印加周波数をそれ程大きくしなくても
、増速輪列により部側が可能となり回路設計も容易にな
る。
、増速輪列により部側が可能となり回路設計も容易にな
る。
第1図は、本発明の実施例を示す電子時計の輪列の断面
図。 第2図は、本発明の他の実施例を示す電子時計の多軸列
の平面図。 1.12・・・・・・・・・o −p −以上
図。 第2図は、本発明の他の実施例を示す電子時計の多軸列
の平面図。 1.12・・・・・・・・・o −p −以上
Claims (1)
- (1)a)圧電現象により電気機械変換する圧電モータ
ーを有する電子時計において、 d)圧電により発生した表面波を回転運動にかえるロー
ター、 c)該ローターの回転を伝達する輪列手段、b)前記輪
列手段は、増速輪列手段及び減速輪列手段の両手段を有
することを特徴とする電子時計の給料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60230181A JPS6288986A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 電子時計の輪列 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60230181A JPS6288986A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 電子時計の輪列 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6288986A true JPS6288986A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16903869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60230181A Pending JPS6288986A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 電子時計の輪列 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6288986A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0395298A2 (en) * | 1989-04-28 | 1990-10-31 | Seiko Instruments Inc. | Standing-wave type ultrasonic motor |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP60230181A patent/JPS6288986A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0395298A2 (en) * | 1989-04-28 | 1990-10-31 | Seiko Instruments Inc. | Standing-wave type ultrasonic motor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5980147A (ja) | 時計用小型モ−タ | |
CN107517022A (zh) | 一种基于三压电换能器组合式定子的二自由度超声电机 | |
JPS606791Y2 (ja) | 電気時計の逆転防止装置 | |
JPS6288986A (ja) | 電子時計の輪列 | |
US6628045B2 (en) | Ring-type piezoelectric ultrasonic motor | |
JPH0453596Y2 (ja) | ||
JP2503748Y2 (ja) | 絵板表示水晶腕時計 | |
JPS60111178A (ja) | 指針表示式電子時計 | |
CN2362147Y (zh) | 扫描电子闹钟机芯 | |
JPS63209478A (ja) | 超音波駆動装置の制御方法 | |
JPH08228492A (ja) | 超音波モータ | |
JPS63109599U (ja) | ||
JPS6116545Y2 (ja) | ||
SU620003A1 (ru) | Синхронный вибродвигатель | |
JPS6133588Y2 (ja) | ||
JPS6118412B2 (ja) | ||
SU621397A1 (ru) | Волновой вибродвигатель | |
JPS6315825B2 (ja) | ||
JPS6117431Y2 (ja) | ||
JPS63118591U (ja) | ||
JPS645998Y2 (ja) | ||
JP2003134857A5 (ja) | ||
JPH0720633Y2 (ja) | 振動発生装置及びアラーム付時計 | |
SU864387A1 (ru) | Волновой вибродвигатель | |
SU613392A1 (ru) | Ведущий узел лентопрот жного механизма |