JPS62874A - ケ−ブル障害検出回路 - Google Patents
ケ−ブル障害検出回路Info
- Publication number
- JPS62874A JPS62874A JP14127585A JP14127585A JPS62874A JP S62874 A JPS62874 A JP S62874A JP 14127585 A JP14127585 A JP 14127585A JP 14127585 A JP14127585 A JP 14127585A JP S62874 A JPS62874 A JP S62874A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse signal
- cable
- common potential
- pulse
- unconnected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信ケーブルの接続不良を検出するために利用
する。本発明は、対構造をなす芯線が多数対実装され、
各芯線の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続
されたケーブルの試験を行う回路に関する。
する。本発明は、対構造をなす芯線が多数対実装され、
各芯線の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続
されたケーブルの試験を行う回路に関する。
本発明は、対構造をなす芯線が多数対実装され、各芯線
の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続された
ケーブルの試験を行う回路において、芯線対に周期的な
パルス信号を印加し、その芯線対に伝送されたパルスの
リップルの大きさを調べることにより、 コネクタ内で一部の対線の共通電位側が接続不良になっ
ていることを検出することができるようにしたものであ
る。
の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続された
ケーブルの試験を行う回路において、芯線対に周期的な
パルス信号を印加し、その芯線対に伝送されたパルスの
リップルの大きさを調べることにより、 コネクタ内で一部の対線の共通電位側が接続不良になっ
ていることを検出することができるようにしたものであ
る。
複数対のケーブルの共通電位線とコネクタ内で共通に接
続する通信ケーブルでは、その一部の対の共通電位線に
接続不良があっても、通常の抵抗測定器を用いる方法で
は、他の対の共通電位線を経由する電流が生じてしまい
、接続不良を検出できない。
続する通信ケーブルでは、その一部の対の共通電位線に
接続不良があっても、通常の抵抗測定器を用いる方法で
は、他の対の共通電位線を経由する電流が生じてしまい
、接続不良を検出できない。
従来、この種の障害を発見または検出する方法としては
、既に組立てられたコネクタを分解して、目視で行うか
、または低抵抗測定器による抵抗差測定により検出が行
われていた。
、既に組立てられたコネクタを分解して、目視で行うか
、または低抵抗測定器による抵抗差測定により検出が行
われていた。
上述した従来の発見または検出方式は、コネクタの分解
を行うため時間がかかるのと、また物によっては破壊検
査となる欠点および低抵抗測定器による測定では、比較
抵抗値がケーブル組立の長さおよび周囲温度により変化
するため良否の判定を行うのが困難である欠点があった
。
を行うため時間がかかるのと、また物によっては破壊検
査となる欠点および低抵抗測定器による測定では、比較
抵抗値がケーブル組立の長さおよび周囲温度により変化
するため良否の判定を行うのが困難である欠点があった
。
本発明は上記問題点を解決するものであり、共通に接続
された共通電位線の断線または未接続を正しく検出する
障害検出回路を提供することを目的とする。
された共通電位線の断線または未接続を正しく検出する
障害検出回路を提供することを目的とする。
本発明は、対構造をなす芯線が多数対実装され、各芯線
の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続された
ケーブルの上記両端のコネクタに接続する手段を備え、
このケーブルの障害を検出する回路において、上記コネ
クタの一方に接続する手段には、このケーブルの複数対
の芯線に周期的なパルス信号を印加する手段が接続され
、上記コネクタの他方に接続する手段には、上記印加す
る手段により印加されたパルス信号の立ち上がりおよび
または立ち下がりで発生するリップルの大きさが所定値
を越えることを検出する手段が接続されたことを特徴と
する。
の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続された
ケーブルの上記両端のコネクタに接続する手段を備え、
このケーブルの障害を検出する回路において、上記コネ
クタの一方に接続する手段には、このケーブルの複数対
の芯線に周期的なパルス信号を印加する手段が接続され
、上記コネクタの他方に接続する手段には、上記印加す
る手段により印加されたパルス信号の立ち上がりおよび
または立ち下がりで発生するリップルの大きさが所定値
を越えることを検出する手段が接続されたことを特徴と
する。
本発明のケーブル障害検出回路は、共通に接続された共
通電位線の断線または未接続のあるケーブル組立の信号
線にパルス信号を加えると特性インピーダンスの不整合
により反射波を発生する。
通電位線の断線または未接続のあるケーブル組立の信号
線にパルス信号を加えると特性インピーダンスの不整合
により反射波を発生する。
この反射波を電気的に検出することによってケーブルの
障害が検出される。
障害が検出される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例装置を示し、第2図は正常時の
各信号のタイムチャート、第3図は障害時のタイムチャ
ートを示す。
各信号のタイムチャート、第3図は障害時のタイムチャ
ートを示す。
第1図において、パルス発生回路1のパルス信号は、各
ケーブル駆動素子2−1〜2−nに加えられ、整合用抵
抗器3−1〜3−nに出力パルス信号として伝えられ、
コネクタ4、信号線5−1〜5−n、共通電位線6−1
〜6−nおよびコネクタ7を通して、リニア増幅素子8
−1〜B−nに伝えられ、リニア増幅素子の負荷抵抗器
11−1〜11−nに出力パルス信号として出力される
。さらにダイオード10−1〜10−nと、入力に電位
差検出用抵抗器9−1〜9−nを接続した差動増幅器1
2−1〜12−nとの直列接続を介して電圧印加端子1
4−1〜14−nに、接続される。
ケーブル駆動素子2−1〜2−nに加えられ、整合用抵
抗器3−1〜3−nに出力パルス信号として伝えられ、
コネクタ4、信号線5−1〜5−n、共通電位線6−1
〜6−nおよびコネクタ7を通して、リニア増幅素子8
−1〜B−nに伝えられ、リニア増幅素子の負荷抵抗器
11−1〜11−nに出力パルス信号として出力される
。さらにダイオード10−1〜10−nと、入力に電位
差検出用抵抗器9−1〜9−nを接続した差動増幅器1
2−1〜12−nとの直列接続を介して電圧印加端子1
4−1〜14−nに、接続される。
次に本発明の動作について述べる。
まず、共通電位線6−1〜6−nの断線および未接続が
ない場合、パルス発生回路1から発生される第2図のパ
ルス信号100は、前記過程によりケーブルの遅延時間
だけ遅れたリニア増幅素子8−1〜8−nの出力パルス
信号101として伝えられるが、電圧印加端子14−1
〜14−nには、正常時に負荷抵抗器11−1〜11−
nに発生する電圧よりダイオード10−1〜10−nの
電圧降下分高い電圧が加えられているため、ダイオード
10−1〜10−nは導通せず電位差検出用抵抗器9−
1〜9−nには電位差が発生しない、したがって、差動
増幅器12−1〜12−nの出力端子13−1〜13−
nには、第2図の差動増幅器12−1〜12−nの出力
信号102が示すように、パルス信号が出力されない。
ない場合、パルス発生回路1から発生される第2図のパ
ルス信号100は、前記過程によりケーブルの遅延時間
だけ遅れたリニア増幅素子8−1〜8−nの出力パルス
信号101として伝えられるが、電圧印加端子14−1
〜14−nには、正常時に負荷抵抗器11−1〜11−
nに発生する電圧よりダイオード10−1〜10−nの
電圧降下分高い電圧が加えられているため、ダイオード
10−1〜10−nは導通せず電位差検出用抵抗器9−
1〜9−nには電位差が発生しない、したがって、差動
増幅器12−1〜12−nの出力端子13−1〜13−
nには、第2図の差動増幅器12−1〜12−nの出力
信号102が示すように、パルス信号が出力されない。
次に、共通電位線6−1〜1.f3(、z ”の断線ま
たは未接続があった場合−1、パルス発、生j回:路1
から発生される第3図のパルス信号200、は2、正常
時と同様にリニア増幅素子8−1〜l、nに伝えられる
が、特性インピーダンスの不整合があるため反射が生じ
、リニア増幅素子8−1〜8−nの出力パルス信号20
1は第3図のようになり、ダイオード10−1〜10−
nは反射が生じている期間のみ導通して、差動増幅器1
2−1〜12−nの出力端′子13−1〜13−nには
、第3図の差動増幅器12−1〜12−nの出力信号2
02が示すように、パルス信号が出力される。
たは未接続があった場合−1、パルス発、生j回:路1
から発生される第3図のパルス信号200、は2、正常
時と同様にリニア増幅素子8−1〜l、nに伝えられる
が、特性インピーダンスの不整合があるため反射が生じ
、リニア増幅素子8−1〜8−nの出力パルス信号20
1は第3図のようになり、ダイオード10−1〜10−
nは反射が生じている期間のみ導通して、差動増幅器1
2−1〜12−nの出力端′子13−1〜13−nには
、第3図の差動増幅器12−1〜12−nの出力信号2
02が示すように、パルス信号が出力される。
以上説明したように、本発明は、共通に接続された共通
電位線の断線および未接続を、反射波を検出することに
より、目視によらず、また短時間に正しく検出できる効
果がある。
電位線の断線および未接続を、反射波を検出することに
より、目視によらず、また短時間に正しく検出できる効
果がある。
第1図は本発明の実施例装置を示すブロック構成図。
第2図は回路正常時のパルスタイムチャート。
第3図は回路障害時のパルスタイムチャート。
1・・・パルス発生回路、2−1〜2−n・・・ケーブ
ル駆動素子、3−1〜3−n・・・整合用抵抗器、4・
・・コネクタ、5−1〜5−n・・・信号線、6−1〜
6−n・・・共通電位線、7・・・コネクタ、8−1〜
8−n・・・リニア増幅素子、9−1〜9−n・・・電
位差検出用抵抗器、10−1〜10−n・・・ダイオー
ド、11−1〜11−n・・・負荷抵抗器、12−1〜
12−n・・・差動増幅器、13−1〜13−n・・・
出力端子、14−1〜14−n・・・電圧印加端子、1
00.200・・・パルス発生回路からのパルス信号1
.101.201・・・リニア増幅素子からの出力パル
ス信号、102.202・・・差動増幅器の出力パルス
信号。
ル駆動素子、3−1〜3−n・・・整合用抵抗器、4・
・・コネクタ、5−1〜5−n・・・信号線、6−1〜
6−n・・・共通電位線、7・・・コネクタ、8−1〜
8−n・・・リニア増幅素子、9−1〜9−n・・・電
位差検出用抵抗器、10−1〜10−n・・・ダイオー
ド、11−1〜11−n・・・負荷抵抗器、12−1〜
12−n・・・差動増幅器、13−1〜13−n・・・
出力端子、14−1〜14−n・・・電圧印加端子、1
00.200・・・パルス発生回路からのパルス信号1
.101.201・・・リニア増幅素子からの出力パル
ス信号、102.202・・・差動増幅器の出力パルス
信号。
Claims (1)
- (1)対構造をなす芯線が多数対実装され、各芯線の一
方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続されたケー
ブルの上記両端のコネクタに接続する手段を備え、この
ケーブルの障害を検出する回路において、 上記コネクタの一方に接続する手段には、このケーブル
の複数対の芯線に周期的なパルス信号を印加する手段が
接続され、 上記コネクタの他方に接続する手段には、上記印加する
手段により印加されたパルス信号の立ち上がりおよびま
たは立ち下がりで発生するリップルの大きさが所定値を
越えることを検出する手段が接続された ことを特徴とするケーブル障害検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14127585A JPS62874A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ケ−ブル障害検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14127585A JPS62874A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ケ−ブル障害検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62874A true JPS62874A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15288101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14127585A Pending JPS62874A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ケ−ブル障害検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62874A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4497254A (en) * | 1981-10-07 | 1985-02-05 | Buropatent AG | Isolating device for an opening traversed by conveyor cars |
CN1059217C (zh) * | 1998-03-17 | 2000-12-06 | 复旦大学 | 生物降解型聚氨脂材料及其制备 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP14127585A patent/JPS62874A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4497254A (en) * | 1981-10-07 | 1985-02-05 | Buropatent AG | Isolating device for an opening traversed by conveyor cars |
CN1059217C (zh) * | 1998-03-17 | 2000-12-06 | 复旦大学 | 生物降解型聚氨脂材料及其制备 |
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