JPS62875A - ケ−ブル障害検出回路 - Google Patents
ケ−ブル障害検出回路Info
- Publication number
- JPS62875A JPS62875A JP14127685A JP14127685A JPS62875A JP S62875 A JPS62875 A JP S62875A JP 14127685 A JP14127685 A JP 14127685A JP 14127685 A JP14127685 A JP 14127685A JP S62875 A JPS62875 A JP S62875A
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- JP
- Japan
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- signal
- common potential
- line
- cable
- core wire
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信ケーブルの接続不良を検出するために利用
する。本発明は、対構造をなす芯線が多数対実装され、
各芯線の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続
されたケーブルの試験を行う回路に関する。
する。本発明は、対構造をなす芯線が多数対実装され、
各芯線の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続
されたケーブルの試験を行う回路に関する。
本発明は、対構造をなす芯線が多数対実装され、各芯線
の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続された
ケーブルの試験を行う回路において、一部の芯線対にパ
ルス信号を印加し、交流信号を印加した芯線対以外の芯
線対に漏洩する交流信号を検出することにより、 コネクタ内で一部の対線の共通電位側が接続不良になっ
ていることを検出することができるようにしたものであ
る。
の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続された
ケーブルの試験を行う回路において、一部の芯線対にパ
ルス信号を印加し、交流信号を印加した芯線対以外の芯
線対に漏洩する交流信号を検出することにより、 コネクタ内で一部の対線の共通電位側が接続不良になっ
ていることを検出することができるようにしたものであ
る。
複数対のケーブルの共通電位線をコネクタ内で共通に接
続する通信ケーブルでは、その一部の対の共通電位線に
接続不良があっても、通常の抵抗測定器を用いる方法で
は、他の対の共通電位線を経由する電流が生じてしまい
、接続不良を検出できない。
続する通信ケーブルでは、その一部の対の共通電位線に
接続不良があっても、通常の抵抗測定器を用いる方法で
は、他の対の共通電位線を経由する電流が生じてしまい
、接続不良を検出できない。
従来、この種の障害を発見または検出する方法としては
、既に組立られたコネクタを分解して、目視で行うか、
または低抵抗測定器による抵抗差測定により検出が行わ
れていた。
、既に組立られたコネクタを分解して、目視で行うか、
または低抵抗測定器による抵抗差測定により検出が行わ
れていた。
上述した従来の発見または検出方式は、コネクタの分解
を行うため時間がかかり、物によっては破壊検査となる
欠点がある。また、低抵抗測定器による測定では、比較
抵抗値がケーブル組立の長さおよび周囲温度により変化
するため良否の判定を行うのが困難である欠点があった
。
を行うため時間がかかり、物によっては破壊検査となる
欠点がある。また、低抵抗測定器による測定では、比較
抵抗値がケーブル組立の長さおよび周囲温度により変化
するため良否の判定を行うのが困難である欠点があった
。
本発明は上記問題点を解決するものであり、共通に接続
された共通電位線の断線または未接続を正しく検出する
障害検出回路を提供することを目的とする。
された共通電位線の断線または未接続を正しく検出する
障害検出回路を提供することを目的とする。
本発明は、対構造をなす芯線が多数対実装され、各芯線
の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続された
ケーブルの上記両端のコネクタに接続する手段を備え、
このケーブルの障害を検出する回路において、上記コネ
クタの一方に接続する手段には、このケーブルの一部の
芯線対に交流信号を印加する手段と、この一部以外の一
つの芯線対に現れる交流信号のレベルが所定値を越える
ことを検出する手段とが接続され、上記コネクタの他方
に接続する手段には、上記一部の芯線対および上記一つ
の芯線対の各芯線対を実質的にその特性インピーダンス
で終端する手段が接続されたことを特徴とする。
の一方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続された
ケーブルの上記両端のコネクタに接続する手段を備え、
このケーブルの障害を検出する回路において、上記コネ
クタの一方に接続する手段には、このケーブルの一部の
芯線対に交流信号を印加する手段と、この一部以外の一
つの芯線対に現れる交流信号のレベルが所定値を越える
ことを検出する手段とが接続され、上記コネクタの他方
に接続する手段には、上記一部の芯線対および上記一つ
の芯線対の各芯線対を実質的にその特性インピーダンス
で終端する手段が接続されたことを特徴とする。
本発明のケーブル障害検出回路は、ケーブル組立の共通
に接続された共通電位線が断線したり、または未接続の
場合、信号線にパルス信号を加えると、シールド効果が
低下したことによりバックワードクロストークが増加す
る。このバックワードクロストークのレベルを電気的に
確認することによってケーブルの障害が検出される。
に接続された共通電位線が断線したり、または未接続の
場合、信号線にパルス信号を加えると、シールド効果が
低下したことによりバックワードクロストークが増加す
る。このバックワードクロストークのレベルを電気的に
確認することによってケーブルの障害が検出される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の実施例装置を示し、第２図はフラット
ケーブルの信号線と共通電位線の配列図を示す。第１図
において、パルス発生回路１からのパルス信号は、ケー
ブル駆動素子２の入力に加えられ、その出力は２接点が
連動して切り替わる連動２接点スイッチ３ａ、３ｂの一
方３ａを通して整合用抵抗器５−１に接続され、その出
力パルス信号として伝えられ、コネクタ６、信号線７−
１、共通電位線８−１およびコネクタ９を通して終端用
抵抗器１０−１に伝えられる。一方、前記過程によりパ
ルス信号の伝達が行われているとき、平行線である別の
信号線７−２には、信号線７−１からの「クロストーク
」が発生し、バックワードクロストークが整合用抵抗器
５−２に現れ、前記連動２接点スインチの他の接点３ｂ
を通して接続されるリニア増幅素子１１の入力に伝えら
れ、リニア増幅素子１１の出力側に接続された負荷抵抗
器１４に出力パルス信号として出力される。
ケーブルの信号線と共通電位線の配列図を示す。第１図
において、パルス発生回路１からのパルス信号は、ケー
ブル駆動素子２の入力に加えられ、その出力は２接点が
連動して切り替わる連動２接点スイッチ３ａ、３ｂの一
方３ａを通して整合用抵抗器５−１に接続され、その出
力パルス信号として伝えられ、コネクタ６、信号線７−
１、共通電位線８−１およびコネクタ９を通して終端用
抵抗器１０−１に伝えられる。一方、前記過程によりパ
ルス信号の伝達が行われているとき、平行線である別の
信号線７−２には、信号線７−１からの「クロストーク
」が発生し、バックワードクロストークが整合用抵抗器
５−２に現れ、前記連動２接点スインチの他の接点３ｂ
を通して接続されるリニア増幅素子１１の入力に伝えら
れ、リニア増幅素子１１の出力側に接続された負荷抵抗
器１４に出力パルス信号として出力される。
次に本発明の動作について述べる。
まず共通電位線８−１の断線および未接続がない場合、
信号線７−２の信号線７−１から発生した［バックワー
ドクロストーク」は、前記過程によりリニア増幅素子１
１の出力パルス信号として負荷抵抗器１４に出力される
が、電圧印加端子１７には、正常時に負荷抵抗器１４に
発生する電圧よりダイオード１３の電圧降下分高い電圧
が加えられているため、ダイオード１３は導通せず電位
差検出用抵抗器１２には電位差が発生しない。したがっ
て差動増幅器１５の出力端子１６には出力信号が発生し
ない。
信号線７−２の信号線７−１から発生した［バックワー
ドクロストーク」は、前記過程によりリニア増幅素子１
１の出力パルス信号として負荷抵抗器１４に出力される
が、電圧印加端子１７には、正常時に負荷抵抗器１４に
発生する電圧よりダイオード１３の電圧降下分高い電圧
が加えられているため、ダイオード１３は導通せず電位
差検出用抵抗器１２には電位差が発生しない。したがっ
て差動増幅器１５の出力端子１６には出力信号が発生し
ない。
次に共通電位線８−１の断線または未接続があった場合
、共通電位線８−１による信号線７−１と信号線７−２
間のシールド効果が低下するため、信号線７−１による
信号線７−２の「バックワードクロストーク」は、正常
時よりも増大し、リニア増幅素子１１の負荷抵抗器１４
に発生する電圧も増大し、ダイオード１３が導通して、
差動増幅器１５の出力端子１６に出力信号が発生する。
、共通電位線８−１による信号線７−１と信号線７−２
間のシールド効果が低下するため、信号線７−１による
信号線７−２の「バックワードクロストーク」は、正常
時よりも増大し、リニア増幅素子１１の負荷抵抗器１４
に発生する電圧も増大し、ダイオード１３が導通して、
差動増幅器１５の出力端子１６に出力信号が発生する。
また他の共通電位線８−２〜８−ｎ−１の不具合は、連
動２接点スイッチ３ａｓ３ｂを順次切り替えることによ
り検出することができる。
動２接点スイッチ３ａｓ３ｂを順次切り替えることによ
り検出することができる。
以上説明したように、本発明は、信号線と共通電位線を
交互に配置したフラットケーブルで、共通に接続され共
通電位線の断線および未接続を、バックワードクロスト
ークの増大変化を検出することにより目視によらず、ま
た短時間に正しく検出できる効果がある。
交互に配置したフラットケーブルで、共通に接続され共
通電位線の断線および未接続を、バックワードクロスト
ークの増大変化を検出することにより目視によらず、ま
た短時間に正しく検出できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図。
第２図はフラットケーブルの信号配列図。
１・・・パルス発生回路、２・・・ケーブル駆動素子、
３ａ、３ｂ・・・連動２接点スイッチ、４−１〜４−ｎ
・・・接点、５−１〜５．ｎ・・・整合用抵抗器、６．
９・・・コネクタ、７−１〜？−ｎ・・・信号線、８−
１〜８−ｎ−１・・・共通電位線、１０−１〜１０−ｎ
・・・終端用抵抗器、１１・・・リニア増幅素子、１２
・・・電位差検出用抵抗器、１３・・・ダイオード、１
４・・・負荷抵抗器、１５・・・差動増幅器、１６・・
・出力端子、１７・・・電圧印加端子。
３ａ、３ｂ・・・連動２接点スイッチ、４−１〜４−ｎ
・・・接点、５−１〜５．ｎ・・・整合用抵抗器、６．
９・・・コネクタ、７−１〜？−ｎ・・・信号線、８−
１〜８−ｎ−１・・・共通電位線、１０−１〜１０−ｎ
・・・終端用抵抗器、１１・・・リニア増幅素子、１２
・・・電位差検出用抵抗器、１３・・・ダイオード、１
４・・・負荷抵抗器、１５・・・差動増幅器、１６・・
・出力端子、１７・・・電圧印加端子。
Claims (1)
- （１）対構造をなす芯線が多数対実装され、各芯線の一
方の線が両端のコネクタ内で共通電位に接続されたケー
ブルの上記両端のコネクタに接続する手段を備え、この
ケーブルの障害を検出する回路において、 上記コネクタの一方に接続する手段には、このケーブル
の一部の芯線対に交流信号を印加する手段と、この一部
以外の一つの芯線対に現れる交流信号のレベルが所定値
を越えることを検出する手段とが接続され、 上記コネクタの他方に接続する手段には、上記一部の芯
線対および上記一つの芯線対の各芯線対を実質的にその
特性インピーダンスで終端する手段が接続された ことを特徴とするケーブル障害検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14127685A JPS62875A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ケ−ブル障害検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14127685A JPS62875A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ケ−ブル障害検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62875A true JPS62875A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15288124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14127685A Pending JPS62875A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | ケ−ブル障害検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62875A (ja) |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP14127685A patent/JPS62875A/ja active Pending
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