JPS628690A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

Info

Publication number
JPS628690A
JPS628690A JP60146710A JP14671085A JPS628690A JP S628690 A JPS628690 A JP S628690A JP 60146710 A JP60146710 A JP 60146710A JP 14671085 A JP14671085 A JP 14671085A JP S628690 A JPS628690 A JP S628690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
linear image
sample
light beam
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60146710A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0547040B2 (ja
Inventor
Daikichi Awamura
粟村 大吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LES-THE- TEC KK
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
LES-THE- TEC KK
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LES-THE- TEC KK, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical LES-THE- TEC KK
Priority to JP60146710A priority Critical patent/JPS628690A/ja
Priority to US06/777,342 priority patent/US4736110A/en
Priority to DE8585306813T priority patent/DE3586383T2/de
Priority to EP85306813A priority patent/EP0176358B1/en
Priority to KR1019850007160A priority patent/KR910000617B1/ko
Priority to CA000491791A priority patent/CA1266324A/en
Publication of JPS628690A publication Critical patent/JPS628690A/ja
Publication of JPH0547040B2 publication Critical patent/JPH0547040B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水平走査方向の画像歪みを除去した撮像装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来、試料の光学的画像情報を電気信号に変換する撮像
装置として、受光素子を2次元的に配列して各受光素子
からの信号を順次読出して画像信号を形成する固体撮像
素子を利用した撮像装置が実用化されている。この2次
元固体撮像素子を用いた撮像装置では、試料を一杯に照
射して試料の像を撮像素子上に投影しており、簡単な構
成で、画像信号を得ることができる利点があり、種々の
用途に用いられるようになっている。
更に、別の撮像装置として、微小スポット状に収束した
光ビームを2次元的に偏向して試料面を走査し、試料か
らの反射光又は透過光をフォトマル等の受光素子で検出
して試料の光学情報を画像信号として形成する光学式走
査型撮像装置が実用化されている。この光学式走査型撮
像装置では微小スポット状の光ビームで試料を走査する
構成としているから、迷光の発生を防止でき高解像度の
画像信号を得ることができると共に像の明るさやコント
ラストを電気的に調整でき、巾広い用途を具えている。
一方、上述した従来の撮像装置はモノクロ型撮像装置で
あり、試料の色彩に関する情報を検出できない不都合が
あった。このため、試料の色彩に関する情報も検出でき
る簡単な構成のカラー撮像装置の開発が強く要請されて
いる。
上述した構成の撮像装置は簡単な構成で撮像できる利点
を有しているが、カラー撮像装置に利用するには種々の
問題点がある。例えば光学式走査型撮像装置では3原色
の光ビームを試料上に一致させて走査するのが難しく水
平方向及び垂直方向の光ビーム間のずれ、すなわち色ず
れを生じ易すい欠点がある。このため垂直方向にずれが
生ずるとレジストレーションエラーが発生してしまい、
水平方向に走査速度のムラが生ずると3原色の画像に歪
みが発生してしまい試料の色彩情報を正確に再現できな
い不都合が生じていた。更に、試料面を光ビームで高速
走査するため受光素子として感度の高いフォトマルを用
いなければならず、装置が大型化且つ高価になる欠点が
あった。一方、二次元固体撮像素子を利用した撮像装置
では、二次元固体撮像素子の分解能が低いため高解像度
の画像信号が得に<<、例えば欠陥検査装置のような用
途に対しては解像度が不足する欠点がある。
また、二次元固体撮像素子は感度が低いため強力な光源
が必要となり、同様に装置が大型化する欠点があった。
本発明者は上述した欠点を解消するため、3原色の光ビ
ームを試料上に一致させて走査することができると共に
各光ビームの走査速度が変動しても画像に歪みが発生せ
ず高解像度の画像が得られ、しかも小型且つ安価なカラ
ー通像装置を提供している。
このカラー撮像装置は、異なる色成分の複数の光ビーム
を放射する複数の光源と、これら光源から発した複数の
光ビームを主走査方向に偏向させる第1の偏向手段と、
複数の光ビームを前記第1の偏向手段による走査方向と
直交する方向に共通に偏向する共通の第2の偏向手段と
、第1及び第2の偏向手段によって偏向された光ビーム
を微小スポット状に収束させて試料に投射する対物レン
ズと、試料からの反射光又は透過光を各色成分毎に色分
解する色分解光学系と、複数の素子が前記主走査方向に
1次元的に配列され、各色成分毎に分解された光束を受
光してそれぞれ同期して光電出力信号を出力する複数の
リニアイメージセンサとを具えることを特徴としている
このカラー撮像装置では、3原色の各光ビームを第1の
偏向手段により試料のX方向にそれぞれ高速振動させる
と共に、各光ビームを共通の第2の偏向手段に入射させ
てX方向と直交するY方向に偏向して3原色光ビームを
1本の光ビームに合成する。この合成した光ビームを対
物レンズを介して微小スポット状に収束して試料に投射
し、試料をX及びY方向に走査する。そして、試料から
の反射光又は透過光を色分解光学系により各色成分に分
解して各色成分毎に配置したニリアイメージセンサに入
射させる。各リニアイメージセンサは、複数の素子が主
走査方向であるX方向と対応する方向に1次元的に配列
された構成とし、各イメージセンサはそれぞれ同期して
各素子に蓄積した電荷量を順次読出して光電出力信号を
出力している。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したカラー撮像装置は、試料からの各色成分の光束
をリニアイメージセンサで受光してそれぞれ同期して光
電出力信号を出力する構成としているから、各光ビーム
間に水平方向の走査速度にムラが生じても画像歪みや色
ずれないカラー画像信号を得ることができる。しかし、
対物レンズをはじめとする各種レンズの各光ビームに対
する屈折率が相異するため色収差が発生してしまい、試
料上における光ビームの走査領域が相互に一致しない欠
点があった。この結果、テレビモニタ上にカラー画像を
再生すると、水平方向に色ずれが発生してしまい鮮明で
高解像度のカラー画像が得られない欠点があった。この
ような対物レンズの色収差に基因する色ずれを、対物レ
ンズからリニアイメージセンサまでの距離を調整して除
去しようとすると、焦点状態が変化してしまい像がぼけ
てしまう不具合が生じてしまう。更に、光学系を構成す
る各種光学素子は光軸に対して高精度に取り付けなけれ
ばならないが、光学素子の取り付は誤差があると同様に
水平走査方向に位置ずれが生じてしまう。
従って、本発明の目的は上述した欠点を除去し、対物レ
ンズの色収差や光学素子の取り付は誤差が生じても水平
走査方向の位置ずれが発生せず鮮明で高解像度の画像を
再現できるカラー撮像装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の撮像装置は、光ビームを放射する光源と、光源
から発する光ビームを所定の走査周波数で水平走査方向
及びこれと直交する垂直走査方向に偏向させて試、村上
に照射する偏向手段と、試料からの光束を集光する対物
レンズと、複数の素子が前記水平走査方向に一次元的に
配列され対物レンズから発する光束を受光して所定の読
出し周波数で光電出力信号を出力するリニアイメージセ
ンサと、前記リニアイメージセンサの読出し周波数又は
リニアイメージセンサの光電出力信号を記憶するメモリ
装置の読出し周波数を、水平走査方向の画像の歪み量に
応じて調整する手段とを具えることを特徴とするもので
ある。
(作 用) 本発明では、試料からの光束を、各受光素子を水平走査
方向と対応する方向に配列したリニアイメージセンサで
受光し、このリニアイメージセンサの読出し周波数を水
平走査方向の歪み量に応じて調整する。この結果、リニ
アイメージセンサの読出し周波数を調整するだけで対物
レンズの色収差や光学系の歪みによって生ずる水平考査
方向の画像歪みを容易に除去することができる。
(実施例) 第1図は本発明によるカラー撮像装置の一実施例の構成
を示す線図である。赤、緑及び青の3原色の光ビームを
放射するため、緑色光源l、赤色光源2及び青色光源3
をそれぞれ配置する。本例では緑色光′rA1として6
33nmの波長光を放射するHe −Neレーザを用い
、赤色光alX2として488nmの波長光を放射する
Arレーザを、青色光源3として442nmの波長光を
放射するHe −Cdレーザを用いる。
各光源1〜3から発する光ビームは全て直線偏光してい
るものとする。緑色光源lから発した光ビームは、エキ
スパンク4により拡大平行光束とされ、直角プリズム5
で反射して第1の偏光素子である第1の音響光素子6に
入射する。この第1の音響光素子6は緑色光ビームを主
走査方向に高速振動させるものであり、緑色光ビームは
高速振動して試料面をX方向(紙面に垂直方向)に走査
周波数「、で走査する。音響光素子6で偏向された光ビ
ームはリレーレンズ7及び8を経てI?”−ムスプリツ
タとして作用する第1の偏光プリズム9及びA波長板1
0をそれぞれ透過して第1のダイクロイックプリズム1
1に入射する。この第1のダイクロイックプリズム11
は赤色光だけを反射し、他の波長域の光を透過する。こ
の第1のダイクロイックプリズム11を透過した緑色光
ビームは、青色光だけを反射する第2のダイクロイック
プリズム12を透過して第2の偏向素子である振動ミラ
ー13に入射する。この振動ミラー13は、赤色光ビー
ム、緑色光ビーム及び青色光ビームについて共用するも
のとし、各光ビームを試料のX方向と直交するY方向(
紙面方向)に偏向する。振動ミラー13で反射された緑
色光ビームは、リレーレンズ14及び15を経て対物レ
ンズ16で微小スポット状に収束されて試料17に入射
する。この結果、試料17は、微小スポット状の緑色光
ビームによりX及びY方向に所定の走査周波数で走査さ
れることになる。本例では試料17からの反射光を検出
して試料の光学情報を得るものとする。試料17がらの
反射光は再び対物レンズ16で集光され、リレーレンズ
15及び14を経て再び振動ミラー13に入射し、この
振動ミラー13で反射してから第2及び第1のダイクロ
イックプリズム12及び11を透過し、更にA波長板1
oを透過して第1の偏光プリズム9に入射する。偏光プ
リズム9に入射した光束は、×波長板1oを2回透過し
ているのでその偏光面が90’回転しており、偏光面9
aで反射され第1のリニアイメージセンサl8に微小ス
ポット状に収束した状態で入射する。
このリニアイメージセンサ18はリレーレンズ14の結
像位置に配置され、試料17からの反射光を主走査方向
の1ライン毎に受光するように各素子を試料のX方向(
紙面に垂直方向)と対応する方向に1次元的に配列され
、試料17からの反射光を各素子により受光して光電変
換を行ない、読出し周波数f2で各素子に蓄積した電荷
を読出す。リニアイメージセンサは電荷蓄積効果を有し
ているから、試料17の画素とりニアイメージセンサ1
8を構成する各受光素子とは常に1対lの対応関係とな
り、音響光学素子6による主走査方向の走査速度にムラ
が生じても受光量が若干変化するに過ぎず、フォトマル
で光電変換を行なう従来の撮像装置とは異なり画像歪み
が生ずることはない。
次に赤色光の走査について説明する。赤色光源2から発
生した光ビームは、エキスパンダ19及び直角プリズム
20を経て、第2の音響光学素子21により第1の音響
光学素子6と同一の周波数f1で試料17のX方向に高
速振動し、試料17をX方向に走査周波数f1で高速走
査する。第2の音響光学素子21で偏向された赤色光ビ
ームは、リレーレンズ22及び23を経て第2の偏光プ
リズム24を透過して、第1の補正用振動ミラー25に
入射する。この第1の補正用振動ミラーは25赤色光ビ
ームの対物レンズ16とリレーレンズ14及び15の色
収差によるずれを補正するためのものである。本例では
、緑、赤及び青の光ビームが第6図に示すように緑色光
ビームを中心にして青色光ビームがY方向に拡大された
ようにずれ、赤色光ビームが縮小されるようにずれが生
じた場合の補正を行なうものとし、赤色及び青色光ビー
ムを緑色光ビームと一致させるように補正する。従って
、この第1の補正用振動ミラー25は、試料17上にお
いて赤色光ビームの緑色光ビームからのずれ量に相当す
る量だけ赤色光ビームを共通の振動ミラー13の偏卯方
向と同一方向に偏向するように振動する。尚、この補正
用振動ミラー25は、試料工6からの反射光を観察する
場合には入出力光の共通の光路内、すなわち第2の偏光
プリズム24と第1のダイクロイックミラー11との間
に配置する。第1の補正用振動ミラー25で反射した光
ビームはA波長板26を透過して第1のグイクロイック
プリズム11に入射する。この第1のグイクロイックプ
リズム11は赤色光だけを反射するから、入射した緑色
光ビームは反射されて共通の光路に進入し、第2のグイ
クロイックプリズム12を透過して振動ミラー13に入
射する。そして、この振動ミラー13により緑色光ビー
ムと同様にY方向に偏向され、リレーレンズ14及び1
5を経て対物レンズ16により微小スポット状に収束さ
れて試料17に入射する。この結果、試料17は緑色光
ビームによって走査された部分が赤色光ビームにより同
時に走査されることになる。試料17からの反射光は、
再び対物レンズ16で集光されリレーレンズ15及び1
4を経て振動ミラー13で反射され、更に第2のグイク
ロインタプリズム12を透過して第1のグイクロイック
プリズム11で反射する。その後再びA波長板26を透
過して偏光面が90°変化し、第1の補正用振動ミラー
25で反射し、更に第?の偏光プリズム24の偏光面2
4aで反射してハーフミラ−27に入射する。そして、
その透過光は微小スポット状に収束されて第2のリニア
イメージセンサ28に入射し、その反射光は合焦検出装
置29に入射して対物レンズ16の焦点検出用に供され
る。第2のリニアイメージセンサ28は、第1のりニア
イメージセンサ18と同様にリレーレンズ14の結像位
置に配置され、試料17からの反射光を主走査方向の1
ライン毎に受光するように各素子を試料17のX方向(
紙面に垂直な方向)と対応する方向に1次元的に配列し
、試料17からの反射光を各受光素子で受光して光電変
換を行ない、読出し周波数f2で各素子に蓄積された電
荷を読出すものとする。
次に青色光の走査について説明する。青色光源3から発
した青色光ビームは、エキスパンダ3o及び直角プリズ
ム31を経て第3の音響光学素子32により主走査方向
に走査周波数ff1で高速振動し、リレーレンズ33及
び34を経て第3の偏光プリズム37を透過して第2の
補正用振動ミラー36に入射する。この第2の補正用振
動ミラー36は、試料17上における青色光ビームの緑
色光ビームに対するずれ最に相当する量だけ共通の振動
ミラー13の偏向量を減少させるように青色光ビームを
偏向する。
第2の補正用振動ミラー36で反射した青色光ビームは
、A波長板37を透過し、第2のグイクロイックプリズ
ム12で反射して共通の光路内進入して共通の振動ミラ
ー13に入射する。そして、この振動ミラー13により
緑色及び赤色光ビームと同様にY方向に偏向される。更
に、リレーレンズ14及び15を経て対物レンズ16に
より微小スポット状に収束され試料17に入射する。こ
の結果、赤色、緑色及び青色の光ビームが合成されて1
本の走査光ビームが形成され、この走査光ビームにより
試料17がX及びY方向に走査されることになる。試料
17からの青色反射光は、再び対物レンズ16によって
集光され、リレーレンズ15及び結像レンズ14を経て
共通の振動ミラー13に入射する。そして、この振動ミ
ラー13で反射し、第2のダイクロインクプリズム12
で反射して共通の光路からはずれ、A波長板37を透過
して偏向面が90″変化し、第2の補正用振動ミラー3
6及び偏光プリズム35で反射して、微小スポット状に
収束した状態で青色の反射光を受光する第3のリニアイ
メージセンサ38に入射する。この第3のリニアイメー
ジセンサ38もリレーレンズ14の結像位置に配置され
、第1及び第2のりニアイメージセンサ18及び28と
同様に試料17.からの青色反射光を主走査方向の1ラ
イン毎に受光するように各素子を試料17のX方向と対
応する方向に1次元的に配列され、各素子に蓄積された
電荷を読出し周波数f2で読出すように構成する。この
ように各色成分の光ビームに対して振動ミラー13を共
用する構成とするので、垂直方向における光ビームのず
れはなくなり、レジストレーションエラーの発生を有効
に防止できる。
第2図はリニアイメージセンサ上に投影されるビームス
ポットとリニアイメージセンサを構成する各素子との関
係を示す平面図である。本発明では3個のリニアイメー
ジセンサ1B、 28及び38を同一構成としているの
で、緑色光を受光する第1のりニアイメージセンサ18
を以って説明する。試料17からの反射光はりニアイメ
ージセンサ18上に微小スボ・スト状に投影されるが、
本例では投影されるビームスポット60の径を各素子1
8a〜18nの受光面より若干大きいスポット径となる
ように構成する。投影されたビームスポット60は、素
子18a〜18nの配列方向であるX方向に順次偏向さ
れるから、試料17からの反射光は各素子18a〜18
nにより順次1次元的に受光され、試料17からの反射
光量に応じた電荷が各素子に蓄積され、光電出力信号に
変換される。本例のように試料17からの反射光をイメ
ージセンサ18の各素子の受光面より大きいスポット径
として入射させる構成とすれば、イメージセンサ18に
対する入射光の位置誤差を生じた場合や外乱振動に対し
て安定になる。特にズームで撮影する場合には光ビーム
のスポット径が変動し易いため、ズーム撮影機能を具え
る撮像装置に有効である。
第3図は、リニアイメージセンサの読出し周波数と各素
子に蓄積される電荷量との関係を示すグラフである。上
述どた実施例では音響光学素子6゜21及び32の走査
周波数fIとリニアイメージセンサ18、28及び38
の読出し周波数12とを1:1の関係としたが、リニア
イメージセンサは電荷蓄積能力を具えているから同期さ
せる必要はなく、音響光学素子による走査周波数f、を
続出し周波数f2より大きくなるように設定することが
できる。本例ではこの電荷蓄積効果を利用した例を示す
。第4図Aは、リニアイメージセンサの読出し周波数f
2が光ビームの主走査方向の走査周波数f1と等しい場
合、すなわち、光ビームで1回試料を走査する毎に素子
に蓄積された電荷量を読出す構成とした場合の蓄積電荷
量を示し、同図Bはr、・2fzの場合、すなわち光ビ
ームで2回試料を走査してから素子に蓄積された電荷量
を読出す構成とした場合の蓄積電荷量を示し、同図Cは
fl・3f2の場合、すなわち光ビームで3回試料を走
査してから素子に蓄積されて電荷量を読出す構成とした
場合の蓄積電荷量を示している。
このように、試料17からの反射光を各イメージセンサ
18.28及び38で複数回受光するように構成すれば
、光ビームによる主走査周波数f1とイメージセンサの
読出し周波数f2とを等しく設定する場合に比べて光源
のノイズの影響が平均化されるため実質的に光電出力信
号のSハ比を向上させることができる。勿論、この場合
、イメージセンサの続出し周波数f2は常に一定とし、
所定のテレビジョンレートの信号を得ることができる。
第3図ではイメージセンサの読出し周波数を変えるよう
にしたが、これを一定とし、音響光学素子による・走査
周波数を変えるようにしても同様の効果が得られること
は勿論である。
次に解像度について説明する。第4図Aは従来の光学式
走査型顕微鏡撮像装置による試料上の走査状態を模式的
に示す線図であり、第5図Bは本発明による顕微鏡撮像
装置による試料上の走査状態を模式的に示す線図である
。従来の光学式走査型顕微鏡装置では、出力の小さい光
源を用いる場合には走査速度を遅くして走査線密度を小
さく設定せざるを得す、このため走査線間に存在する光
学情報が欠落する不都合が生じていた。一方、光ビーム
の主走査方向の走査周波数f、をイメージセンサ18.
28及び38の読出し周波数f2のほぼ整数倍となるよ
うに設定すれば、主走査速度を増加し走査線密度を高く
してもほぼ同等の大きさの光電出力信号を得ることがで
きる。この結果、光電出力信号のS/N比が劣化したり
、光ビームの走査速度を遅くすることなく走査線密度を
等価的に高く設定でき、より正確に試料の光学情報を再
現することができる。特に、従来の光学式走査型顕微鏡
によりホトマスクやレチクルパターンのパターン欠陥検
査を行なう場合には、微小な欠陥が走査線間に存在して
しまい欠陥を見逃すことが応々にしてあったので、走査
線密度を等価的に高く設定できることは、パターン欠陥
検査装置にきわめて有効である。
次に、対物レンズの色収差による水平走査方向の色ずれ
補正について説明する。第5図A−Dは対物レンズの色
収差による色ずれ補正を説明するためのものであり、第
5図Aは各光ビームの試料上における走査領域を示す線
図、同図Bは、各リニアイメージセンサ及びモニタ上に
投映される画像を示す線図、同図Cは各リニアイメージ
セユIすに供給すべき読出し用クロック信号を示す波形
図、及び同図りは補正後の各リニアイメージセンサ及び
モニタ上に投影される画像を示す線図である。
対物レンズ16に色収差があると、対物レンズ16の各
光ビームに対する屈折率が相異するため倍率がそれぞれ
異なってしまう。この結果、各光ビームの試料17上に
おける水平走査方向の走査長及び各リニアイメージセン
サ18.28及び38上に投影される画像の大きさが相
異してしまう。本例では緑色光ビームの走査長を中心と
して、赤色光ビームが縮小し、青色光ビームが拡大する
色収差が発生した例を示す。第5図Bはこのような色収
差が発生したときの各リニアイメージセンサ1B、 2
8及び38上に投影される物体の像(矢印を以って示す
)を示すものであり、第1のリニアイメージセンサ18
上には縮小された像が投影され、第3のリニアイメージ
センサ38上には拡大された像が投影されてしまう。こ
の結果、各リニアイメージセンサ18゜28及び38を
それぞれ同期して読出すとモニタ39上において水平走
査方向に色、ずれを生じてしまう。
このような色収差による色ずれは明細書冒頭部で説明し
たようにリニアイメージセンサの光軸方向の位置を調整
して投影される像の倍率を変えて各像を一致させること
もできるが、焦点状態がずれてリニアイメージセンサ上
の画像がぼけてしまう不具合が生じてしまう。このため
本発明では、各リニアイメージセンサ18.28及び3
8を合焦状態に維持し、各リニアイメージセンサの読出
し周波数を色収差量に応じてそれぞれ調整してモニタ上
の各色成分画像の倍率を一致させる。第5図Cに同図A
及びBに示す色収差を除去するための各リニアイメージ
センサに供給すべき読出しクロック信号波形を示す。色
収差によってリニアイメージセンサに投影される像が縮
小される場合には読出しクロックの周波数が低くなるよ
うに調整し、拡大される場合には読出しクロックの周波
数が高くなるように調整すればよい。本例では色収差量
の一番小さい緑色光ビームを受光する第2のリニアイメ
ージセンサ28に供給する読出しクロック信号を基準に
して色収差量に応じて第1のりニアイメージセンサ18
の読出しクロック信号の周波数が低くなるように調整し
、第2のリニアイメージセンサ28の読出しクロック信
号の周波数が高くなるように調整する。第5図りに色収
差量に応じてリニアイメージセンサ18及び38の読出
しクロック信号を調整したときの各リニアイメージセン
サ18.28及び38に投影される像とモニタ39上に
再生された画像の関係を示す。このように各リニアイメ
ージセンサを合焦状態に持続し、読出し周波数を色収差
量に応じて調整する構成とすれば、再生画像の解像度を
持続しつつ、且つ対物レンズの色収差による水平走査方
向の色ずれを簡単に除去することができる。
第6図は駆動回路の一例の構成を示すブロック図である
。垂直及び水同期信号V及びHを生成する同期回路40
をクロック発生回路41に接続して水平同期信号Hを供
給する。このクロック発生回路41では水平同期信号H
を用いて第1.第2及び第3のリニアイメージセンサ1
B、 28及び38に供給する3種のクロック信号CO
+ cl及びC2を生成する。
第5図Cに示すように、緑色成分光を受光する第2のリ
ニアイメージセンサ28には基準となるクロック信号C
0を供給し、第1のリニアイメージセンサ18にはC0
よりも高い周波数のクロック信号C1を供給し、第3の
リニアイメージセンサ38にはC0より低い周波数のク
ロック信号C2を供給する。また、同期回路40には、
第1第2及び第3の音響光学素子6.21及び32の駆
動を制御する音響光学素子駆動回路42を接続して水平
同期信号Hを供給し、また振動ミラー13の駆動を制御
する振動ミラー駆動回路43を接続して垂直同期信号■
を供給し、更にプロセッサ回路を44を接続して垂直同
期信号■及び水平同期信号Hを供給する。第1.第2及
び第3のリニアイメージセンサ1B、 28及び38で
は、試料17からの反射光量に応じた電荷量が各素子に
蓄積されるので、これらの電荷量を読出しクロックパル
スC,,cz及びC3に基づいて読出し、各リニアイメ
ージセンサ18.28及び38に接続した増巾器45゜
46及び47を介してそれぞれ増巾し、プロセッサ回路
44から供給される垂直同期信号V及び水平同期信号H
を印加して各カラー画像信号を形成する。
そして、各カラー画像信号をカラーモニタ48に供給し
て記録したり、VTR49に記録する。このように構成
すれば、2つのリニアイメージセンサ28及び38の読
出しクロック信号を補正するだけで色収差による水平走
査方向の色ずれを容易に除去することができる。尚、本
例ではリニアイメージセンサ18.2B及び38の読出
し周波数と音響光学素子6.21及び32の走査周波数
とが一致していないが、リニアイメージセンサは電荷蓄
積能力を具えているから、音響光学素子の走査周波数f
1と各リニアイメージセンサの読出し周波数との間にず
れが生じても画像歪みや色ずれ等の不都合が生ずること
がない。尚、対物レンズ16を交換したときは、対物レ
ンズの色収差特性に合わせてクロック信号を変えればよ
いので、各対物レンズに対するクロック周波数を予じめ
ROMに記憶しておき、対物レンズの交換時に対応する
データを自動的に読出すように構成することができる。
第7図は駆動回路の変形例の構成を示すブロック図であ
る。本例ではクロック発生回路41で基準の読出し用の
クロックC0を生成し、各リニアイメージセンサ1B、
 2B及び38に供給して各リニアイメージセンサに蓄
積した電荷をそれぞれ同期して・読み出す。それぞれ読
み出した信号を、書き込み制御回路53から供給される
書き込みクロック信号により各増巾器45.46及び4
7の後段にそれぞれ設けたフレームメモリ50.51及
び52にそれぞれ同期して記憶する。そして、読出し制
御回路54において基準周波数の読出しクロック信号と
色収差によるずれ量を除去するために周波数補正した2
種の読出しクロック信号との3種の読出しクロック信号
を生成し、基準読出しクロック信号をフレームメモリ5
1に供給し、補正したクロック信号をフレームメモリ5
0及び52にそれぞれ供給する。そして、フレームメモ
リ7It’、 51及び52に一旦記憶した各色成分の
信号を周波数をそれぞれ変えて読み出し、色収差による
色ずれを補正する。このように各リニアイメージセンサ
の後段にそれぞれフレームメモリを設け、フレームメモ
リの読出し周波数を補正する構成としても色収差による
水平走査方向の色ずれを容易に除去することができる。
次に光学系の誤差や歪みによって水平走査方向に画像歪
みが生じた場合の歪み除去方法について説明する。対物
レンズの色収差による色ずれを除去した場合でも光学系
が歪んでいると、すなわち光学系を構成するミラーやレ
ンズ等の各種の光学素子に取付は誤差等があると、画像
が水平走査方向に歪んでしまう不都合が生じてしまう。
本発明は、このような光学系による水平走査方向の画像
歪みが生じても、リニアイメージセンサの読出し周波数
を適切に調整することにより水平走査方向の画像歪みを
有効に除去することができる。第8図はモニタ上で樽形
の歪みが生じた場合の例を示す。この樽形の画像歪みは
、垂直走査方向の中央部が水平走査方向に拡大され両端
部が縮小されるために発生する。従って、第8図すに示
すように、垂直走査方向の両端部と対応する部分には読
出し周波数が低くなるように調整したクロック信号をリ
ニアイメージセンサに供給し、中央部に進むに従って、
読出し周波数が高くなるように調整したクロック信号を
リニアイメージセンサに供給すれば容易に除去すること
がでる。この場合、同期回路40から水平同期信号H及
び垂直同期信号Vを共にクロック発生回路41に供給し
、クロック発生回路41において垂直同期信号Vと対応
させながら、周波数調整した読出しクロック信号を作成
すればよい。
第9図は水平走査方向の光軸を中心にして両側において
倍率が異なる画像歪みが生じた例を示す。
光学系中のミラーに取付は誤差を生ずると光軸の両側で
倍率が相異するような画像歪みが発生してしまう。本例
では、画面上の光軸の左側の倍率が高く、右側の倍率が
低くなった例を示す。この場合には、同図Bに示すよう
に光軸を中心として左側には読出し周波数が高くなるよ
うに周波数を調整したクロック信号をリニアイメージセ
ンサに供給し、右側には読出し周波数が低くなるように
周波数を調整したクロック信号を供給してリニアイメー
ジセンサの読出し周波数を光軸を中心として左右の側で
異なるように調整する。この水平走査方向の倍率の差異
による歪みを除去することによりモニタ上における水平
走査方向の寸法精度が向上し、例えば半導体集積回路の
ように水平方向にパターンが延在する試料の寸法をモニ
タに投映した画像から求める場合に有゛効である。
第10図は水平走査方向の変位量が光軸からの距離によ
って非線形に変化する画像歪みを除去する例を示す。こ
のように光軸からの距離に応じて非線形の画像歪みが発
生した場合でも、同図Bに示すようにリニアイメージセ
ンサの受光素子の読出し周波数を水平走査方向の歪み量
に応じて調整するように構成すれば非線形歪みを容易に
除去することができる。
本発明は上述した実施例だけに限定されるものではなく
幾多の変形や変更が可能である。例えば上述した実施例
ではカラー撮像装置に適用した実施例をもって説明した
が、1本の光ビームを用いるモノクロ型撮像装置にも適
用できる。
また、上述した実施例では試料からの反射光を用いて撮
像する構成としたが、試料からの透過光を利用して撮像
する構成とすることもできる。
更に、光ビームを偏向する手段としては例えばポリゴン
ミラー等の任意の偏向手段を用いることができる。
更に、上述した実施例では3原色光ビーム毎に音響光学
素子を配置した構成とじてか、各原色光ビームを単一音
響光学素子に入射させて高速振動させることもできる。
この場合音響光学素子への最適入射角は、光の波長によ
り相異しているので各光ビームを同一平面内で入射角を
変えて単一の音響光学素子に入射させてX方向に偏向さ
せる。
また、3原色光ビームを異なる平面に沿って単一の音響
光学素子に入射させることもできる。このように、単一
の音響光学素子を用いる場合には、音響光学素子から異
なる方向に出射する光ビームを共通の振動ミラーに入射
させるための光学系が必要になるが、音響光学素子は高
価であるから装置全体としての価格を安価にできる利点
を達成できる。
(発明の効果) 以上説明した本発明の効果を要約すると次の通りである
(1)対物レンズの色収差や光学系の歪みによって生ず
る水平走査方向の位置ずれ量に応じてリニアイメージセ
ンサ又はメモリの読出し周波数を変える構成としている
から、リニアイメージセンサ又はメモリの読出し周波数
を調整するだけで水平走査方向の位置ずれや画像歪みを
除去でき、鮮明で高解像度の画像を再生することができ
る。
(2)カラー撮像装置に適用する場合、試料からの各色
成分の光束を受光する各リニアイメージセンサの読出し
周波数を、対物レンズの色収差量に応じて補正する構成
としているから対物レンズの色収差を簡単な構成で除去
でき、色ずれのない鮮明で高解像度のカラー画像を再生
することができる。
(3)リニアイメージセンサの読出し周波数を調整する
だけで水平走査方向の歪みが除去されるので、モニタに
投映した再生画像に基いて試料の水平走査方向の正確な
寸法を測定でき、特に半導体集積回路のパターン長測定
に有効である。
(4)副走査を行なう振動ミラーを各光ビームに対しす
なわちレジストレーションエラーの発生を防止すること
ができる。
(5)光電変換素子として電荷蓄積効果を有するリニア
イメージセンサを用いているから、光ビームの走査速度
が変動しても画像歪みや色ずれ等の発生を完全に防止で
きる。
(6)各色成分の光ビームの走査周波数をリニアイメー
ジセンサの読出し周波数のほぼ整数倍となるように設定
すれば、光源のノイズの影6が平均゛ 化されるため実
質的にS/N比の高いカラー撮像信号を得ることができ
る。しかも、光ビームの走査速度を遅くすることなく等
価的に走査線密度を高くすることができ、試料の光学情
報の欠落を回避できる。特にリニアイメージセンサは1
000画素以上のものを得ることができるので、高解像
度のカラー画像信号を形成することができる。
(7)合焦検出装置をリニアイメージセンサと試料との
間に配置し、リニアイメージセンサに入射する観察光の
一部を分岐して直接観察光を用いて焦点検出する構成と
しているから、一層正確な焦点状態で試料を撮像するこ
とができる。
(8)光源としてレーザ光源を用いれば、試料表面の凹
凸により位相差が生じ、干渉作用による明暗により試料
表面の凹凸を鮮明に映出することができる。
生体試料を観察する場合、レーザ光は生体中に含まれる
微量の螢光成分を励起でき、一方リニアイメージセンサ
は螢光領域にも感度を有しているので、螢光フィルタを
用いることなく生体像を正確に再現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による撮像装置をカラー撮像装置に適用
した実施例の構成を示す線図、第2図はリニアイメージ
センサ上に投影されるビームスポットと素子との関係を
示す平面図、第3図A−Cはリニアイメージセンサの読
出し周波数と蓄積電荷量との関係を示すグラフ、第4図
A及びBは試料上の走査線の状態を示す線図、 第5図A−Dは色収差による色ずれ補正を説明するため
の線図、 第6図は駆動回路の一例の構成を示すブロック図、 第7図は駆動回路の変形例の構成を示すブロック図、 第8図は樽形歪みの除去を説明するための線図、第9図
は水平走査方向の光軸を中心として左右の側の倍率の差
異による歪みの除去を説明するための線図、 第10図は光軸からの距離に応じて非線形に変化する歪
みの除去を説明するための線図である。 1・・・赤色光源    2・・・緑色光源3・・・青
色光源    4,19.30・・・エキスパンダ5.
20,25,31.36・・・直角プリズム6.21.
32・・・音響光学素子 ?、8.14,15,22.24,33.34・・・リ
レーレンズ9.24.35・・・偏光プリズム 10.26.37・・・A波長板 11、12・・・ダイクロイックプリズム13・・・振
動ミラー 16・・・対物レンズ   17・・・試料18.28
.38・・・リニアイメージセンサ27・・・ハーフミ
ラ− 29・・・合焦検出装置 40・・・同期回路    41・・・クロック発生回
路42・・・音響光学素子駆動回路 43・・・振動ミラー駆動回路 44・・・プロセッサ回路 45.46.47・・・増
巾器48・・・カラーモニタ  49・・・VTR50
,51,52・・・フレームメモリ53・・・書込み制
御回路 54・・・読出し制御回路 60・・・ビームスポット 1績電荷量 −丁釉電局量− 蓄イ1を荷量− 第4図 A        13 第6図 罐 第5図 A        13 Rl−一  北几几 q 」■11−−− JL几止 B」用鉗北−−−徂几W H−−IH−一← 第8図 A        B 第9図 え 軸 嘉 ノe ■ 一酊■ルーーー旧■」」」」−−−−ユ」ゴロL光 軸 一すニアイメージ仁ン+r上の佐1− 手続補正書 昭和61年2月4 日 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願第146710 号2発明の名
称 撮  像  装  置 &補正をする者 事件との関係 特許出願人 日本自動制御株式会社 1、明細書第8頁第17行の「赤、緑」を「緑、赤」に
訂正し、 同頁第20行の「633nmJをr 488 nm J
に訂正する。 2、同第9貞第1〜2行を「Arレーザを用い、赤色光
源2として6a a nmの波長光を放射するHe −
Heレーザを、青色光源8として」に訂正する。 8、同第12頁第6行の「によるずれ」を「によるY方
向のずれ」に訂正し1 同頁第8行の「第6図に示すように」を削除し、同頁第
12行の「を緑色光ビーム」を「をY方向に緑色光ビー
ム」に訂正し、 同頁第19行の「光路内、」を「光路内であって他の波
長光に対して影響を与えない光路内、」に訂正する。 傷、同第18頁第5行の「緑色光ビーム」を「赤色光ビ
ーム」に訂正する。 5、同第14頁第18行の「37」を「85」に訂正し
、 同頁第20行の「に対する」を「に対するY方向の」に
訂正する。 6、同第15頁第2行の「を偏向する。」を「をY方向
に偏向する。」に訂正する。 7、同第18頁第6行の「第4図」を「第8図」に訂正
し、 同頁第10行の「素子」を「各素子」に訂正する。 8、同第14頁第18行の「第5図B」を「第4図B」
に訂正する。 9、同第21頁第10行の「大きさが」を「投影領域が
それぞれ」に訂正し、 同頁第12行の「縮小し」を「縮小され」に訂正し、 同頁第16行を「示すものであり、赤色反射光を受光す
る第2のリニアイメージセンサ28」に訂正する占 10、同第22頁第19〜20行の「第2のIJ ニア
イメージセンサ2B」を「第1のリニアイメージセンサ
18Jに訂正する。 11、同第28頁第1〜4行の「第1の・−・28の」
を「第2のリニアイメージセンサ28の読出しクロック
信号の周波数が低くなるように調整し1第8のリニアイ
メージセンサ3Bの」に訂正する。 12、同第24頁第2〜5行の「第2の・・・高い周波
数」を「第1のりニアイメージセンサ18には基準とな
るクロック信号Coを供給し九第2のリニアイメージセ
ンサ28にはOOよりも低い周波数」に訂正し、 同頁第7行の「低い周波数」を「高い周波数」に訂正し
、 同頁第17〜18行の「クロックパルス01e02 及
iJ 03 Jを「クロックパルス(3o * (31
及び02Jに訂正する。 18、同第26頁第9行の「フレームメモリ」を「ライ
ンメモリ」に訂正し、 同第14頁18行の「フレームメモリ51」を「ライン
メモリ50」に訂正し、 同頁第16行の「50」を「51」に訂正し、同頁第2
0行の「フレーム」を「ライン」に訂正する。 14、同第27頁第1行の「フレームメモリ」を「ライ
ンメモリ」に訂正し、 同頁第14〜15行の「第8図」を「第8図A」に訂正
し、 同頁第18行の「従って、第8図b」を「この場合第8
図B」に訂正する。 15、同第29頁第8〜7行の「投映した」を「映出し
た」に訂正し、 同頁第10行の「このように」を「第1O図Aに示すよ
うに」に訂正する。 16、同第82頁第5行の「すなわち」を「て共通に用
いているから垂直方向の色ずれすなわち」に訂正する。 17、図面中、第1図、第2図、第5図および第6図を
別紙訂正図の通りに訂正する。 f fB(リニアイメージでンサン 第6図 第5図 A        33 Rl−一  北几几 q」工且几−−−ユ几1 B」用鉗几−Jl几亀 H−−IH−一→

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光ビームを放射する光源と、光源から発する光ビー
    ムを所定の走査周波数で水平走査方向及びこれと直交す
    る垂直走査方向に偏向させて試料上に照射する偏向手段
    と、試料からの光束を集光する対物レンズと、複数の素
    子が前記水平走査方向に一次元的に配列され対物レンズ
    から発する光束を受光して所定の読出し周波数で光電出
    力信号を出力するリニアイメージセンサと、前記リニア
    イメージセンサの読出し周波数又はリニアイメージセン
    サの光電出力信号を記憶するメモリ装置の読出し周波数
    を、水平走査方向の画像の歪み量に応じて調整する手段
    とを具えることを特徴とする撮像装置。
JP60146710A 1984-09-28 1985-07-05 撮像装置 Granted JPS628690A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60146710A JPS628690A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 撮像装置
US06/777,342 US4736110A (en) 1984-09-28 1985-09-18 Image pick-up apparatus
DE8585306813T DE3586383T2 (de) 1984-09-28 1985-09-25 Bildaufnahmegeraet.
EP85306813A EP0176358B1 (en) 1984-09-28 1985-09-25 Image pick-up apparatus
KR1019850007160A KR910000617B1 (ko) 1984-09-28 1985-09-27 영상 픽업 장치
CA000491791A CA1266324A (en) 1984-09-28 1985-09-27 Image pick-up apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60146710A JPS628690A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS628690A true JPS628690A (ja) 1987-01-16
JPH0547040B2 JPH0547040B2 (ja) 1993-07-15

Family

ID=15413788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60146710A Granted JPS628690A (ja) 1984-09-28 1985-07-05 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS628690A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0688130U (ja) * 1993-05-25 1994-12-22 株式会社土井製作所 可撓管用接続装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108867A (ja) * 1981-12-23 1983-06-29 Sony Corp 画像変換装置
JPS6038987A (ja) * 1983-08-11 1985-02-28 Nec Corp 電荷転送撮像装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108867A (ja) * 1981-12-23 1983-06-29 Sony Corp 画像変換装置
JPS6038987A (ja) * 1983-08-11 1985-02-28 Nec Corp 電荷転送撮像装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0688130U (ja) * 1993-05-25 1994-12-22 株式会社土井製作所 可撓管用接続装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0547040B2 (ja) 1993-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910000617B1 (ko) 영상 픽업 장치
JP3343276B2 (ja) レーザー走査型光学顕微鏡
US5260569A (en) Scanning microscope and scanning mechanism
JP2002122553A (ja) 撮像装置及びフォトマスクの欠陥検査装置
JP2955017B2 (ja) 同時および共焦点式の像形成装置
JPS625791A (ja) カラ−撮像装置
JP2006308336A (ja) 撮像システム
JPS6180215A (ja) 走査型顕微鏡撮像装置
JP2989330B2 (ja) 顕微鏡観察装置
JPS628690A (ja) 撮像装置
JPH0682173B2 (ja) 透過型顕微鏡撮像装置
JPS6218179A (ja) 撮像装置
Awamura et al. Color laser microscope
JP2624481B2 (ja) 光誘起電流による半導体装置の検査装置
JPS6210972A (ja) 撮像装置
JPS61236286A (ja) カラ−撮像装置
JP2001012926A (ja) 対象物の3次元検査のための装置
JPS62209510A (ja) 撮像装置
JPS61121022A (ja) 走査型顕微鏡撮像装置
JP2548168B2 (ja) 撮像装置
JPH03209415A (ja) 顕微鏡像出力方法および走査型顕微鏡
JPS61118710A (ja) 走査型顕微鏡撮像装置
JPS6213158A (ja) 撮像装置
JP2017173592A (ja) レーザ顕微鏡
JP4941710B2 (ja) 形状測定装置及び共焦点顕微鏡

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees