JPS6286677A - 高圧電源装置 - Google Patents

高圧電源装置

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JPS6286677A
JPS6286677A JP22478585A JP22478585A JPS6286677A JP S6286677 A JPS6286677 A JP S6286677A JP 22478585 A JP22478585 A JP 22478585A JP 22478585 A JP22478585 A JP 22478585A JP S6286677 A JPS6286677 A JP S6286677A
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JP
Japan
Prior art keywords
power supply
female connector
voltage power
supply device
male plug
Prior art date
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Pending
Application number
JP22478585A
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English (en)
Inventor
透 萩原
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えばフラッシュランプを用いた複写機のラ
ンプ点灯用に用いられる高圧電源装置に関する。
「従来の技術」 フラッシュランプは、比較的高速の複写機に原稿の瞬時
露光用あるいはトナー像の瞬時定着用として用いられて
いる。フラッシュランプには高圧電源装置から高圧が印
加されるため、ランプの交換や点検は専門のエンジニア
によって行われるようになっており、安全性が確保され
ている。またフラッシュランプ用の高圧電源装置やこれ
と接続された高圧ケーブルは複写機のオペレータが通常
触れることのできない部分に配置されているので、複写
機のドアパネル等を開けて紙詰まり(ジャム)等の処理
を行う場合にも、これらがオペレータに危害を与えるこ
とはない。もちろん、複写機のドアパネルを開くと、イ
ンターロック回路が作動して複写機内部の電源が遮断さ
れるようになっているので、この意味でも電気的な安全
が図られている。
しかしながら、フラッシュランプ等の交換や修理を行う
エンジニア等にとってはこの高圧電源装置は必ずしも安
全な存在ではない。すなわち、フラッシュランプに高圧
を供給する高圧電源装置は、ランプの点灯時間を制御す
るための大容量かつ高圧のコンデンサを備えている。こ
のため、すでに説明したインターロック回路で電源がオ
フとなってもこの大容量のコンデンサが十分放電を行っ
ていない限り、依然として感電の危険性がある。この危
険性は、フラッシュランプの交換等のために高圧電源装
置の雌コネクタと高圧ケーブルの雄プラグを外した後に
特に高くなる。これは、露出した雌コネクタのコンタク
トの部分に針金や工具等を介してエンジニアが電気的に
接触する可能性が皆無ではないからである。
このため、例えば特開昭55−143548号公報では
安全性の確保のため閃光放電を行わないときに、コンデ
ンサの電荷を消失させる手段としてコンデンサの残留電
荷放電回路を備えた装置が提案されている。
また、特開昭56−123559号公報では、充電状態
検知回路を備え、この検知回路にコンデンサの端子電圧
を印加して、この端子電圧が安全値以上の場合にはラン
プを点灯させるように構成し、これによって上述した危
険を解消させるようにしている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、これらの高圧電源装置は残留電荷を放電
させるための放電回路や充電状態を検知するための検知
回路、あるいはランプ点灯制御回路を必要とするので、
装置が大型化したりその製造価格が上昇するという欠点
があるのみならず、これらの回路が故障した場合であっ
てもそれを容易に判別することができず、結局のところ
安全性を十分確保させることができないという問題があ
った。もちろん、高圧電源装置内の大容量のコンデンサ
が自然に放電するまで複写機の点検作業等の開始を後ら
せればこのような問題は発生しないが、迅速に作業を行
う必要性からこの手段はとることができない。
そこで、本発明の目的は高圧を外部に供給する雌コネク
タのコンタクトに高圧が印加されていたとしても、雄プ
ラグを抜いた状態で十分安全性を確保することのできる
高圧電源装置を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 本発明では、外部に高電圧を供給するための雌コネクタ
と、この雌コネクタに雄プラグが差し込まれる状態でこ
の雄プラグによって押し退けられ雌コネクタの差し込み
面から退避させられる一方、雄プラグが引き抜かれた状
態で復帰してこの差し込み面上に位置する保護部材とを
高圧電源装置に具備させる。
本発明によれば、雄プラグを引き抜いた状態で保護部材
が自動的に雌コネクタの表面を覆うことになり、エンジ
ニア等がコンタクトを通じて感電することを十分防止す
ることができる。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は本発明に係る高圧電源装置一実施
例を示す平面図と正面図である。本実施例においては高
圧電源装置としてフラッシュラ〉・プ用電源装置を採用
した場合の実施例を示している。第1図、第2図におい
て、フラッシュランプ用電源装置の筐体1の内部にはフ
ラッシュランプ電源回路(図示せず)が収容されている
。このフラッシュランプ電源回路には、放電電荷を蓄え
る放電コンデンサ(図示せず)が配置されている。
また、フラッシュランプ用電源装置の筐体lの雌コネク
、り2の内部にはコンタクト3が配設されており、この
コンタクト3には雄プラグ4(第3図、第4図参照)が
着脱自在に接続されるよう構成されている。さらに、雄
プラグ4は高圧ケーブルを介してフラッシュランプ(図
示せず)に接続されている。
本実施例においては、雄プラグ4をフラッシュランプ用
電源装置の筐体1の雌コネクタ2から外したときに、外
部に露出した状態となるコンタクト3を保護カバー(保
護部材)5で自動的に覆うよう構成し、複写機等の機械
を点検修理する者がコンタクト3に直接触れることのな
いようにしたものである。
今、該保護カバー5の構造をさらに詳細に説明するに、
保護カバー5は絶縁性部材である合成樹脂材により一体
に形成され、平面視形状が第1図に示すごとく略「かぎ
状」に形成されている。また、この保護カバー5の基端
部5aは、フラッシュランプ用電源装置の筐体1の正面
部1aに固定されたブラケット6に支軸7を介して回動
自在に枢支された構成となっている。さらに、保護カバ
ー5の垂直部5bの長さは雌コネクタ2の突出寸法Hよ
り若干長めに形成されていると共に、水平部5Cは雌コ
ネクタ2のコンタクト3が露出している側の正面部2a
を全面覆えるよう形成されている。この水平部5Cの先
端部、つまり保護カバー5の自由端部5dは外側(雌コ
ネクタ2の正面部2aと反対方向)へ若干折り曲げられ
た構成となっている。したがって、雄プラグ4を雌コネ
クタ2に差し込む際、この自由端部5dに雄プラグ4の
側面を当接し所定方向に力を印加すれば、保護カバー5
を容易に押し開くことができるようになっている。また
、前記支軸7にはスプリング8が巻装されている。そし
て、このスプリング8の一端部は前記ブラケット6に圧
接していると共に、他端部は保護カバー5の垂直部5b
の面に圧接した構成となっている。したがって、前記保
護カバー5は常時その垂直部5bが雌コネクタ2側へ回
動する方向に付勢された状態にある。
以上のような保護カバー5を備えた構成にあっては、雄
プラグ4をフラッシュランプ用電源装置の筐体1の雌コ
ネクタ2に接続した状態で、保護カバー5はスプリング
8の弾性力に抗して第3図に示すごとく押し開けられた
状態となっている。
この雄プラグ4を雌コネクタ2から外すと、スプリング
8の弾性力によって保護カバー5は再び第4図に示す元
の状態に自動復帰する。その結果、保護カバー5の水平
部5Cにて、雌コネクタ2のコンタクト3が露出してい
る正面部2aは全面覆われることになる。これによって
、上述したエンジニアがその作業をする際においても、
コンタクト3に触れることは確実に防止され、安全性が
保たれる。
第5図、第6図は本発明に係る高圧電源装置の他の実施
例を示すものである。先の実施例と異なるところは、保
護カバー90略「クランク状」に形成すると共に、その
基端部9aをフラッシュランプ用電源装置の筐体1の正
面部1aに設けたガイドレール10を介して該正面部1
aに摺動自在に支持した構成としたものである。また、
正面部1aには、保護カバー9の基端部9aより所定距
離離間した位置にブラケット11が立設固定されており
、このブラケット11と保護カバー9の垂直部9bとの
間にスプリング12が介装された構造となっている。
以上のような構成において、保護カバー9は、雄プラグ
4を雌コネクタ2に差し込んだ状態においては、第6図
に示すように、スプリング120弾性力に抗して雄プラ
グ4の側面4aにより右側方向く雌コネクタ2と反対方
向)へ押しやられた状態にある。しかし、雄プラグ4を
雌コネクタ2から抜いた状態においては、スプリング1
20弾性力により保護カバー9が先程とは逆方向、つま
り雌コネクタ2側へ押しやられることになる。その結果
、保護カバー9の水平部9Cにて、雌コネクタ2のコン
タクト3(第2図参照)が露出している正面部2aは全
面覆われることになる。したがって、複写機等の機械を
点検修理する際、その作業者がこのコンタクト3に触れ
ることは確実に防止できることになる。
なお、上述した実施例においては保護カバーを合成樹脂
材で形成した場合について述べたが、別にこれに限定さ
れるものではなく、保護カバーは金属製であってもよい
。また、上述した実施例においては、保護カバーの水平
部にて雌コネクタの正面部を全面覆うような構成となっ
ているが、別にこれに限定されるものではなく、保護カ
バーは少なくとも雌コネクタのコンタクトを覆うような
形状であればよい。さらに、上述した実施例の保護カバ
ーは板状に形成されているが、別にこれに限定されるも
のではない。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明に係る高圧電源装置によれ
ば、雄プラグを高圧電源装置の雌コネクタから外したと
きに、雌コネクタのコンタクトを保護部材で自動的に覆
うよう構成したので、放電コンデンサに充電されている
状態で雄プラグを雌コネクタから抜いたとしても、複写
機等の点検修理を行うエンジニア等がコンタクトに触れ
ることは確実に防止され、したがって感電等の事故を防
ぐことができ、安全性を保持できる。また、従来の電気
的手段により感電する危険性を除去した高圧電源装置に
比べて、本発明の装置は安価に製作できるという効果を
有する。さらに、本発明と前記した電気的手段による保
護をあわせ用いることにより、より一層の安全性の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る高圧電源装置の一実
施例の要部を示す平面図と正面図、第3図および第4図
は前記実施例の動作説明図、第5図は本発明に係る高圧
電源装置の他の実施例を示す要部平面図、第6図は第5
図の実施例の動作説明図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・・雌コネクタ、3・
・・・・・コンタクト、4・・・・・・雄プラグ、5.
9・・・・・・保護カバー、5a、9a・・・・・・基
端部、5d・・・・・・自由端部、8.12・・・・・
・スプリング。 出  願  人 富士ゼロックス株式会社 代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部に高電圧を供給するための雌コネクタと、この
    雌コネクタに雄プラグが差し込まれる状態でこの雄プラ
    グによって押し退けられ前記雌コネクタの差し込み面か
    ら退避させられる一方、雄プラグが引き抜かれた状態で
    復帰し前記差し込み面上に位置する保護部材とを具備す
    ることを特徴とする高圧電源装置。 2、保護部材は基端部が高圧電源装置の筐体に回動自在
    に枢支されており、かつスプリングの弾性力により常時
    雌コネクタのコンタクト露出部面を覆う方向に付勢され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高圧電
    源装置。 3、保護部材の自由端部は外側に若干折り曲げられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高圧電
    源装置。 4、保護部材はその基端部が高圧電源装置の筐体に摺動
    自在に支持され、雄プラグを雌コネクタから引き抜いた
    ときに、スプリングの弾性力により雌コネクタのコンタ
    クト露出部面を覆うように付勢されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の高圧電源装置。
JP22478585A 1985-10-11 1985-10-11 高圧電源装置 Pending JPS6286677A (ja)

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JP22478585A JPS6286677A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 高圧電源装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53145092A (en) * 1977-05-24 1978-12-16 Matsushita Electric Works Ltd Receptacle
JPS5593679A (en) * 1979-01-08 1980-07-16 Volvo Ab Electric connecting device
JPS5638981B2 (ja) * 1972-06-29 1981-09-10
JPS5948110A (ja) * 1982-09-13 1984-03-19 旭化成株式会社 コンクリ−ト管の製造法

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