JPS5829905Y2 - プリント配線板用コネクタ - Google Patents
プリント配線板用コネクタInfo
- Publication number
- JPS5829905Y2 JPS5829905Y2 JP1979131993U JP13199379U JPS5829905Y2 JP S5829905 Y2 JPS5829905 Y2 JP S5829905Y2 JP 1979131993 U JP1979131993 U JP 1979131993U JP 13199379 U JP13199379 U JP 13199379U JP S5829905 Y2 JPS5829905 Y2 JP S5829905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- printed wiring
- connector
- movable contact
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプリント配線板用コネクタに関する。
第1図はプリント配線板用コネクタであって、1はプリ
ント配線板の接栓部を挿入して端子に接続するピン、2
はピン1を連立して絶縁物にモールドしたベースである
。
ント配線板の接栓部を挿入して端子に接続するピン、2
はピン1を連立して絶縁物にモールドしたベースである
。
従来は第3図のように一対のピン1の間にプリント配線
板3の接栓部を挿入するとピン1は接栓部の端子に接続
する構造であった。
板3の接栓部を挿入するとピン1は接栓部の端子に接続
する構造であった。
従ってピン1に接続されている回路はプリント配線板3
が引き抜かれると開放のままとなる。
が引き抜かれると開放のままとなる。
しかしながら保護装置等め回路にあっては電流検出用と
して変流器゛を使用゛している場合は、変流器の二次回
路をプリント配線板3内で回路構成しているものにあっ
てはプリント配線板3を引き抜くと変流器二次側が開放
となり異常電圧が発生するので、他に短絡用端子を設け
て短絡した後にプリント配線板3を引き抜く作業を行な
っており、引き抜き作業が複雑であり短絡せずに引き抜
くと異常電圧が発生して事故となる欠点があった。
して変流器゛を使用゛している場合は、変流器の二次回
路をプリント配線板3内で回路構成しているものにあっ
てはプリント配線板3を引き抜くと変流器二次側が開放
となり異常電圧が発生するので、他に短絡用端子を設け
て短絡した後にプリント配線板3を引き抜く作業を行な
っており、引き抜き作業が複雑であり短絡せずに引き抜
くと異常電圧が発生して事故となる欠点があった。
本考案は上記欠点に鑑みなされたもので、プリント配線
板を引き抜くと自動的に一対のピン間を短絡して変流器
の2次回路を開放せず、通電中でのプリント配線板の交
換を可能にしたプリント配線板用コネクタを提供するこ
とを目的とする。
板を引き抜くと自動的に一対のピン間を短絡して変流器
の2次回路を開放せず、通電中でのプリント配線板の交
換を可能にしたプリント配線板用コネクタを提供するこ
とを目的とする。
以下本考案を図面に示す一実施例について説明する。
第4図において第3図と同じ作用をする部品は同一符号
としたので説明を省略する。
としたので説明を省略する。
4はピン1の接触部分のプリント配線板3の挿入する反
対側に設ける可動接触子、5は可動接触子4を押圧して
ピン1に接続させるばねである。
対側に設ける可動接触子、5は可動接触子4を押圧して
ピン1に接続させるばねである。
可動接触子4はプリント配線板3を挿入すると接栓部の
端子がピン1に接触した後に端部が可動接触子4を押し
込んでピン1から離れる。
端子がピン1に接触した後に端部が可動接触子4を押し
込んでピン1から離れる。
すなわち接栓部の端子と可動接触子4の接点部はラップ
し、完全挿入点では可動接触子4による短絡が開放され
る。
し、完全挿入点では可動接触子4による短絡が開放され
る。
プリント配線板3を引き抜くと可動接触子4がばね5で
押上げて自動的にピン1に押圧して短絡を行う。
押上げて自動的にピン1に押圧して短絡を行う。
なお上記ではピン1はプリント配線板3と可動接触子4
の両方へ接触する構造としたが、プリント配線板3用と
可動接触子4用との2種を分離配列してもよい。
の両方へ接触する構造としたが、プリント配線板3用と
可動接触子4用との2種を分離配列してもよい。
以上のように本考案によれば、プリント配線板用コネク
タにおいて一対のピン間をばねで押圧して閉路しプリン
ト配線板を挿入すると接栓部の端部で押し下げて開路す
る可動接触子を装着するようにしたので、プリント配線
板の変流器の2次回路を開放しても可動接触子が短絡す
るので、装置を停止することなくフ:リン1lQi2線
板の交換または試験ができ、また引き抜き時の異状電圧
の発生を防止することか゛できるなどの効果がある。
タにおいて一対のピン間をばねで押圧して閉路しプリン
ト配線板を挿入すると接栓部の端部で押し下げて開路す
る可動接触子を装着するようにしたので、プリント配線
板の変流器の2次回路を開放しても可動接触子が短絡す
るので、装置を停止することなくフ:リン1lQi2線
板の交換または試験ができ、また引き抜き時の異状電圧
の発生を防止することか゛できるなどの効果がある。
第1図は従来のプリント配線板用コネクタを示す正面図
、第2図は右側面図、第3図は第1図のA−A線に沿う
縦断面図、第4図は本考案のプリント配線板用コネクタ
の一実施例を示す縦断面図である。 1・・・・・・ピン、2・・・・・・ベース、3・・・
・・・プリント配線板、4・・・・・・可動接触子、5
・・・・・・ばね。
、第2図は右側面図、第3図は第1図のA−A線に沿う
縦断面図、第4図は本考案のプリント配線板用コネクタ
の一実施例を示す縦断面図である。 1・・・・・・ピン、2・・・・・・ベース、3・・・
・・・プリント配線板、4・・・・・・可動接触子、5
・・・・・・ばね。
Claims (1)
- プリント配線板の接栓部を挿入して端子に接続する一対
のピンと、この一対のピン間をばねで押圧して閉路し挿
入する前記接栓部の端部で押下げて開路する可動接触子
とからなるプリント配線板用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979131993U JPS5829905Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | プリント配線板用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979131993U JPS5829905Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | プリント配線板用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5650083U JPS5650083U (ja) | 1981-05-02 |
JPS5829905Y2 true JPS5829905Y2 (ja) | 1983-06-30 |
Family
ID=29363629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979131993U Expired JPS5829905Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | プリント配線板用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829905Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022534735A (ja) * | 2019-05-30 | 2022-08-03 | レイセオン カンパニー | センサを電子機器アセンブリに覆い隠した嵌合状態で結合するためのばねピンコネクタ |
-
1979
- 1979-09-26 JP JP1979131993U patent/JPS5829905Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022534735A (ja) * | 2019-05-30 | 2022-08-03 | レイセオン カンパニー | センサを電子機器アセンブリに覆い隠した嵌合状態で結合するためのばねピンコネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5650083U (ja) | 1981-05-02 |
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