JPS6285903A - 成型絶縁ピ−スの形成方法および装置 - Google Patents

成型絶縁ピ−スの形成方法および装置

Info

Publication number
JPS6285903A
JPS6285903A JP61190737A JP19073786A JPS6285903A JP S6285903 A JPS6285903 A JP S6285903A JP 61190737 A JP61190737 A JP 61190737A JP 19073786 A JP19073786 A JP 19073786A JP S6285903 A JPS6285903 A JP S6285903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
molded
mold
insulating material
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61190737A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2573484B2 (ja
Inventor
ジョン・トーマス・ヒューズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micropore International Ltd
Original Assignee
Micropore International Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micropore International Ltd filed Critical Micropore International Ltd
Publication of JPS6285903A publication Critical patent/JPS6285903A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2573484B2 publication Critical patent/JP2573484B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B3/00Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
    • B28B3/02Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form
    • B28B3/08Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form with two or more rams per mould
    • B28B3/083The juxtaposed rams working in the same direction
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B30/00Compositions for artificial stone, not containing binders
    • C04B30/02Compositions for artificial stone, not containing binders containing fibrous materials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Fish Paste Products (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 方法および装置に関し、特に、限定する訳ではないが、
パイプに適用される成型絶縁ピースであってその形状は
管を実質的に半分にしたものでその成型ビースが2つで
ある長さのパイプを包囲するようにした成型絶縁ピース
の形成に関する。
本発明は圧力をかけて圧縮させることにより合体された
固体に形成することができる物質または物質の混合体に
適用する。非常に高い性能を示す− 1+J.J Ic
n−4−H フh1 kb +− 面吐ハに1lrbm
 le IJ el− ?I J4−熱絶縁材料として
知られている伝熱性の低い製品である。
微孔性熱絶縁体のブロックは、赤外線乳白剤および強化
ファイバと共に細分割されたシリカ粉末を良く混合し、
その混合体に圧力を加えてその物質を圧縮合体させ、そ
うすることで扱い可能な物質のブロックを与えるに十分
な強度の結合をシリカ粒子間に生せしめることによって
形成することができる。方形のスラブのような簡単な形
状のものはこの方法にて容易に形成でき、厚さの不均一
なスラブが形成されて最終製品が形作られることになる
。形作られた形状では絶縁物質の性質のため問題が生じ
ることがある。合体されていない絶縁物質の流動特性は
流体に似ているけれども、その物質は小さな圧縮でさえ
もその流動能力はすぐに失われ、形作られた形状は不均
一な密度を有することになる。
スラブのいくつかの部分がスラブの他の部分の厚さのた
とえば半分の厚さを有するような輪郭の時、比較的薄い
部分の密度が比較的厚い部分の密度の約2倍であるよう
な異なった厚さの部分間に密度差がある。これは比較的
厚い部分は柔らかく、一方、比較的薄い部分は部分的に
硬くなることを意味し、このため最終製品の取り扱い上
、困難さが生じてくる。形作られたスラブの厚さの変わ
る地点において、ひびが生じるのが普通である。
絶縁材の中には、密度差のあるような形状のものが受け
入れられてはいるが、このようなものはまれであり、均
一な密度のものが盛んに望まれている。
密度、したがって強度の均一さが必須であるような重要
な場合は形状が半管部分のとき、すなわち管を長手方向
に半分に割ったような形状のときである。一般に密度が
均一でないとひびが生じるようになってそこが弱い領域
になる。
均一な密度を有する半管部分を形成するための方法とし
て各種方法が考えられている。すぐにでもわかる方法は
絶縁混合体を均衡的に圧縮するか、または混合体をパイ
プの軸方向に圧縮(いわゆる垂直プレス法)する方法で
ある。しかし、このような方法では経済的に生存可能な
製品は作れない。
水平方向に置いた2つの押型、すなわち一方がある長さ
の半管部分に一致した凸状に形作られ、他方がある長さ
の半管部分に一致した凹状に形作られた2つの押型の間
で絶縁混合体を圧縮することは前述の不均一さの問題が
生じる。
均衡圧縮はシラ地セラミック成分を作るのに非常に結果
よく使用されている。このような均衡圧縮の代表例は中
央形成具を直径の大きな可とう性ゴム部材の中に入れる
ようにしたセラミック管の開 製造である。形成具とゴム部材とのlの空間はセラミッ
ク粉末で充てんさ−れ、たまった空気を逃がすために振
動され、形成具の端部とまわりのゴム部材との間の環状
空間は詰められ、そのアセンブリは圧力容器の中に入れ
られる。ゴム部材の外側の空気圧が上昇されると中央形
成具に対してセラミック粉末の圧縮が行なわれ、空気圧
が釈放されると、セラミック粉末はその圧縮状態を維持
し、形成具から焼成の準備ができた均一な厚さの扱い可
能な管として取り出すことができる。
明らかなように、この手法は結局は2つの半管部分を作
るために長手方向に切断される、微孔性絶縁物質の管を
作るには理想的なものである。あいにくこれはよくある
事ではない。容積で約5から1にするに必要な大量の圧
縮は管の端部における形状を制御することを極めて難し
くしている。
更なる困難さは粉末光てんの間の初期密度の不均一さで
あり、最終製品に不均一な厚さを生ぜしめることが判っ
た。別な問題として圧縮空気圧が釈放された時圧縮絶縁
混合体の弾体万尋膨張されるのでひびの生じる傾向があ
る。このプロセスは微孔性絶縁物質の高品質の管を作る
には全体的に不適当であることが判る。
微孔性絶縁物質の管状または半管状のものを作る更に好
結果の方法は管の軸方向へ圧縮圧力を加えることである
。管状押型に絶縁混合体を充てんし、パンチェ具により
軸方向にゆっくり圧力を加えて絶縁混合体を圧縮する。
圧縮された物質は圧力釈放後に押型より取り出されると
、うまく円形の形にされ、管絶縁の十分に短いピースと
なる。
あいにく、この管は必然的に短くなる。というは、大量
の混合体を押型に入れたとすれば、長さの長い管ができ
るが、パンチェ具と接触している端部では比較的密度が
高く、パンチェ具から離れた端部では比較的密度が低く
なり、結局できた管は満足のいかない管となるからであ
る。管絶縁材の類ピースを加圧して押型内に残しておき
、更に混合体を入れて第2の加圧操作をすることにより
第1の管の端部の上に管絶縁材の第2の類ピースを形成
すれば改良が達成される。この操作を数回繰り返すこと
により押型から取り出す時に適当に扱い可能な長い管が
作られる。加圧管ピースがその隣と接している場所は弱
く、管が容易にこわれてしまうことがある。この方法は
管を2つの部分にカットする必要なく半管部分を形成す
るのに使用できるが、この方法の主な欠点は製造速度が
非常に遅いことにある。
商業上生存可能な方法はしかし約1メートルの長さの半
管部分を高速で形成できることを要求している。したが
って、押型が水平方向に置かれ垂直壁内に囲まれた凹状
の半円筒形状を有し、ノくンチェ具が長さに沿って平ら
な水平のストリ・ツブを有する凸状の半円筒形状を有し
、押型およびlくンチェ具が接近させられた時これらが
半管部分の空間を囲むものとして、1メートル長さの押
型に入れた微孔性絶縁材料を加圧することを試みた。押
型にはまず絶縁混合体を充てんし、バ、ンチェ具をゆっ
くりとその閉位置まで加圧した。でき上がった半管部分
をその型から取り出す時、容赦のないきすのため、およ
び半管部分の中心における圧縮物質とその側壁における
物質との間に相当の密度差があるために、型が不十分な
ものになることが判った。
本発明の目的は、絶縁混合体の異なった部分に対して圧
力を選択的に加えることによって厚さは均一ではないが
密度が実質的に均一な成型絶縁ピースを形成する方法お
よび装置を提供するにある。
本発明の第1の見地によれば、 押型に微粒子絶縁物質を導入し、 絶縁物質の圧縮方向に異なった厚さを有する少なくとも
第1および第2の部分を、成型絶縁ピースを形成するよ
う独立した方法にて同時に圧縮および合体させ、ここで
前記第1の部分の圧縮の程度を前記第2の部分の圧縮の
程度と同一として成型絶縁ピースを実質的に均一な密度
にし、成型絶縁ピースを押型より取り出す ことから成る、厚さは均一ではないが密度が実質的に均
一な成型絶縁ピースを形成する方法が提供される。
本発明の第2の見地によれば、 微粒子絶縁物質を受け入れる押型、 押型内で同時作動が可能で圧縮方向に異なった厚さを有
する絶縁物質の少なくとも第1および第2の部分を独立
して圧縮および合体させて成型絶縁ピースを形成するよ
うにした少なくとも第1および第2のプランジャ(ここ
で第1のプランジャの往復運動サイクルは前記第2のプ
ランジャの往復運動サイクルと違えることにより成型絶
縁ピースを実質的に均一な密度を有するようにしている
)、および、成型絶縁ピースを押型から取り出す手に均
一な成型絶縁ピースを形成する装置が提供される。
微粒子絶縁物質は微孔性絶縁物質、たとえばバイロゲニ
ックンリカまたはシリカエーロゲルのような細分割され
たシリカとすることができる。微孔性絶縁物質は、チタ
ニア、アルミナ、ジルコニア、酸化鉄、または酸化クロ
ムのような高反射率を有する放射線散乱物質、カーボン
ブラックのような放射線吸収物質、または金属のような
放射線反射物質とすることができる赤外線乳白剤を40
重量パーセントまで含有させることができる。乳白剤は
粉末、短繊維、または薄片の形にすることができる。微
孔性絶縁物質はセラミックファイバ、ガラスファイバ、
または他の無機または有機ファイバのような強化ファイ
バを50重量パーセントまで含有させることができる。
プランジャの往復運動サイクルは第1および第^ ^ 
−/ −1・叱 −小 忰タオ 雫壬りす−:占「ト 
1  し ニ L −ト 1 づに変度化および各部分
の最終厚さに依存させるようにすることができる。
第1および第2の部分は第1のプランジャを第2のプラ
ンジャに対して異なった速度で作動させることにより異
なった速度で圧縮される。しかし、好ましくは、第1お
よび第2のプランジャは第1および第2の部分が実質的
に同時にそれらの最終の厚さを得るように作動されると
よい。
第1のプランジャはこれに与えられた圧力を、たとえば
圧縮ゴム物質またはばねとすることができる弾性隔離部
材によって第2のプランジャに伝えることができる。
成型絶縁ピースは押型を分解することにより、または押
型からそれを排出することにより押型より取り出すこと
ができる。
以下添付図面に例示した本発明の好適な実施例について
詳述する。
第1図に示した押型は、任意の適当な物質で作られた側
壁lと、ベース2と、端壁(図示しない)とで構成され
ている。そのパンチは一対の細長い外側プランジャ3お
よび中央ブランツヤ4で構成されている。穴5,6.7
がベース2、外側プランジャ3および中央プランジャ4
のそれぞれに見られるが、必ずしもこれらの穴はそれら
構成要素のすべてに形成すべきものではない。ベース2
は半管部分の外表面の所望形状に一致して形成されも、
中央プランジャ4は半管部分の所望の内側形状に一致し
て形成され、外側プランジャ3は半管部分の整合表面の
形状を定めるように形成されている。図示のように、整
合表面は段差が設けられているが、任意の適当な形状を
採用してもよく、必要なら整合表面は平らでもよい。
操作において、押型の雌部はまず、側壁1と、ベース2
と、端壁とを一緒に置くことによって組立てられる。次
いで、微孔性絶縁混合体8がその型の中に注入され、外
側プランジャ3および中央プランジャ4がその型の頂部
に位置される。プランジャ3および4に下方圧力を加え
ることによって微孔性絶縁混合体8は圧縮され余剰空気
は穴56.7によって排出される。
プランジャ4へ与える圧力は制御されているのでプラン
ツヤ4の移動速度はプランジャ3の移動速度と違えであ
る。理想的には、プランジャ3はプランジャ4より多く
移動することになるが、プランジャ4がその移動の終点
に達する瞬間にプランジャ3はその最終圧縮点に達する
ようにする。
微孔性絶縁混合体が圧縮される方法は第2図に示される
。第2図から見られるように、領域9における半管部分
の最終的な垂直方向の厚さは領域10の垂直方向の厚さ
より小さい。たとえば、直径100mmのペイプに適し
た半径方向厚さ25mmの管状絶縁材に対しては、領域
9の厚さは実質的に25mmであるのに対し、領域10
の厚さは約50+nmである。
プランジャ3および4が型の中に入れられて微孔性絶縁
混合体と接触させられると、その混合体はまず流体のよ
うに振舞い、プランジャ3および4の下方の空間を実質
的に等しい密度で占有することになる。このようにして
、混合体の密度は圧縮によってもともと自由に流動する
代表的には40Kg/n+3の密度から約!00Kg/
a+3まで増加されながら混合体は容易に流動するが、
約100Kg/m’以上の密度では混合体は容易に流動
しなくなるので混合体を更に圧縮することに上りカラム
11の混合体は領域9を、カラム12の混合体は領域l
Oを構成するようになる。
10の物質の密度に実質的に等しいことが望ま幹今ので
、カラム11の圧縮の程度はカラム12の圧縮の程度と
同じでなければならない。最終的には密度として300
Kg/m’を必要とする上述の例では、100に97m
3の密度におけるカラム11の高さは実質的に75mm
にしなければならず、同一密度におけるカラム12の高
さは実質的に150mmでなければならない。
続いて、実質的に100Kg/m’の密度に等しい点か
ら最終的な圧縮までのプランジャ4の移動または往復運
動サイクルは実質的に50mmであり、実質的に100
 kg/m3の密度に等しい点から最終的な圧縮までの
プランジャ3の移動または往復運動サイクルは実質的に
100mmである。
るのにかかる時間は、プランジャ3および4かそれらの
移動の全長を実質的に同時に到達させるようにするため
、中央プランジャ4が50mm移動するのにかかる時間
と同じである。このような配置により、均一な組織を有
し、きずがなく、しかも簡単な注入法により、または型
を分解することにより型から取り出すことができる半管
部分成型法が得られる。
プランジャ3および4は必ずしもそれらの移動限界に同
時に達しなくても半管部分はプランツヤ3および4が全
く別々に移動させられた時首尾よく成型させられるけれ
ども、一般には、プランジャがそれらの移動限界に同時
に到達した時、より高品質の成型品が得られる。
最終成形品を作るのに使用した微孔性絶縁混合体の成分
は約40〜90重量パーセントの細分割シリカ (パイ
ロゲニックシリカまたはシリカエーロゲル)、40重量
パーセントまでの赤外線乳白剤および50重量パーセン
トまでの強化ファイバの混合体とするこ2かでA不へ 乳白剤は、チタニア、アルミナ、ジルコニア、酸化鉄ま
たは酸化クロムのような高反射率を有する放射線散乱物
質、カーボンブラックのような放射線吸収物質または金
属のような放射線反射物質とすることができる。乳白剤
は粉末、短繊維または薄片の形とすることができる。
強化ファイバは、たとえば、セラミックファイバ、ガラ
スファイバ、または無機または有機ファイバとすること
ができる。
加えて、結合剤または結合触媒が混合体の中に組込んで
もよい。
微孔性絶縁混合体が流動をやめる密度は使用成分の相対
比率に依存する。しかし、プランジャ3および4の移動
の最も効果的な距離は何ら発明力を要しない簡単なテス
トによって容易に決定できる。
プランジャ3および4の移動は多くの方法で制御するこ
とができるが、1台のラムまたはプラテンプレスとする
最も安価なプレスの使用を可能にさせる特に簡単な方法
を考えた。
プランツヤ3および4の詳細を第3図に示す。
第3図に示したように、プレスのラム13は2つの外側
プランジャ3を相互接続した接続部14に対して押圧す
るよう配置されている。2つの外側プランジャ3の間に
形成されたくぼみの中に接続部14と中央プランジャ4
との間で作用するばね手段15が与えられている。ばね
手段15は、たとえば、コイルばねまたは好ましくは圧
縮ゴムのブロックとすることができる。
圧力が接続部14に与えられて接続部14および外側プ
ランジャ3が下方に移動させられると、圧力はばね手段
15によって中央プランジャ4にも伝えられ、プランジ
ャ3および4は共に移動することになる。プランジャ4
の下の微孔性絶縁混合体の密度が高められるに従って、
プランジャ4の移動に対する抵抗は大きくなる。しかし
、プランジャ3の下の微孔性絶縁混合体の密度がブラン
ツヤ4の下の混合体より移動に対して小さな抵抗を生起
している間は、プランジャ3はプランジャ4より速く移
動し、ばね手段15は圧縮されるようになる。
ばね手段の特性、たとえば圧縮ゴムの厚さおよび硬さは
プランジャ3および4の相対移動の良好な制御を与える
よう選択される。
半管部分を有する成型絶縁ピースの製造は、微孔性絶縁
混合体から作るのが特に難しい形状であると判っていて
述べである。しかし、注意すべきは、本発明は半管部分
の製造に限定されるのではなく、最終厚さが均一ではな
いが実質的に均一なイし 密度が要求されているようなたの形状を作れることであ
る。細分割へされたシリカを圧縮結合することによって
与えられた絶縁物質の微孔性構造体のおかげで、最終成
型絶縁ピースは非常に良好な熱絶縁特性を与えている。
【図面の簡単な説明】
第1図は絶縁物質の半管成型ピースを製造する押型の1
実施例を示す断面図、第2図は微孔性絶縁混合体を圧縮
する方法を示す図、第3図は中央および外側プランジャ
を具体化したプラテンプレスの一部を詳細に示した図で
ある。 ■・・側壁、2・・ベース−3・・べIIIプラソジャ
、4・・中央プランジャ、5,6.7・・穴、8・・微
孔性絶縁混合体、工3・・ラム、14・・接続部、15
・・ばね手段。 (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 押型に微粒子絶縁物質を導入して厚さは均一ではな
    いが密度が実質的に均一な成型絶縁ピースを形成する方
    法において、絶縁物質の圧縮方向に異なった厚さを有す
    る少なくとも第1および第2の部分(11、12)を、
    成型絶縁ピースを形成するよう独立した方法にて同時に
    圧縮および合体させ、前記第1の部分(11)の圧縮の
    程度を前記第2の部分(12)の圧縮の程度と同一とし
    て成型絶縁ピースを実質的に均一な密度にし、成型絶縁
    ピースを押型より取り出してなることを特徴とする成型
    絶縁ピースの形成方法。 2 微粒子絶縁物質は微孔性絶縁物質であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 微孔性絶縁物質はパイロゲニックシリカまたはシリ
    カエーロゲルのような細分割されたシリカであることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 微孔性絶縁物質は40重量パーセントまでの赤外線
    乳白剤を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項または第3項記載の方法。 5 乳白剤はチタニア、アルミナ、ジルコニア、酸化鉄
    、または酸化クロムのような高反射率を有する放射線散
    乱物質、カーボンブラックのような放射線吸収物質、ま
    たは金属のような放射線反射物質とすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載の方法。 6 乳白剤は、粉末、短繊維または薄片の形としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項記載の
    方法。 7 微孔性絶縁物質はセラミックファイバ、ガラスファ
    イバまたは他の無機または有機ファイバのような強化フ
    ァイバを50重量パーセントまで含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項ないし第6項のいずれか1項
    に記載の方法。 8 第1および第2の部分は異なった速度で圧縮される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 9 第1および第2の部分は実質的に同時にそれらの最
    終厚さを得るよう圧縮が行なわれることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の方法。 10 微粒子絶縁物質を受け入れる押型を包含して厚さ
    は均一ではないが密度が実質的に均一な成型絶縁ピース
    を形成する装置において、押型(1、2)内で同時作動
    が可能で圧縮方向に異なった厚さを有する絶縁物質の少
    なくとも第1および第2の部分(11、12)を独立し
    て圧縮および合体させて成型絶縁ピースを形成するよう
    にした少なくとも第1および第2のプランジャ(3、4
    )を包含し、前記第1のプランジャ(3)の往復運動サ
    イクルは前記第2のプランジャ(4)の往復運動サイク
    ルと違えることにより成型絶縁ピースを実質的に均一な
    密度を有するようにし、かつ成型絶縁ピースを押型から
    取り出す手段を包含していることを特徴とする成型絶縁
    ピースの形成装置。 11 第1および第2のプランジャの往復運動は得よう
    とする密度変化および各部分の最終厚さに依存している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の装置。 12 第1のプランジャ(3)は第2のプランジャ(4
    )と異なった速度で作動されることを特徴とする特許請
    求の範囲第10項または第11項記載の装置。 13 第1および第2のプランジャは第1および第2の
    部分が実質的に同時にそれらの最終厚さを得るように作
    動されることを特徴とする特許請求の範囲第10項、第
    11項または第12項記載の装置。 14 第1のプランジャ(3)は弾性隔離手段(15)
    によって第2のプランジャ(4)に圧力を伝えるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第10項ないし第
    13項のいずれか1項に記載の装置。 15 弾性隔離手段(15)は圧縮ゴム物質であること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項記載の装置。 16 弾性隔離手段(15)はばねであることを特徴と
    する特許請求の範囲第14項記載の装置。 17 成型絶縁ピースは押型を分解することによって押
    型から取り出されることを特徴とする特許請求の範囲第
    10項記載の装置。 18 成型絶縁ピースはこれを押型から排出させること
    によって取り出されることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項記載の装置。
JP61190737A 1985-08-16 1986-08-15 成型絶縁ピ−スの形成方法および装置 Expired - Lifetime JP2573484B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB858520564A GB8520564D0 (en) 1985-08-16 1985-08-16 Forming shaped pieces of insulation
GB8520564 1985-08-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6285903A true JPS6285903A (ja) 1987-04-20
JP2573484B2 JP2573484B2 (ja) 1997-01-22

Family

ID=10583873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61190737A Expired - Lifetime JP2573484B2 (ja) 1985-08-16 1986-08-15 成型絶縁ピ−スの形成方法および装置

Country Status (11)

Country Link
US (2) US4801415A (ja)
EP (1) EP0212872B1 (ja)
JP (1) JP2573484B2 (ja)
AT (1) ATE87287T1 (ja)
AU (1) AU599040B2 (ja)
CA (1) CA1288208C (ja)
DE (1) DE3688112T2 (ja)
ES (1) ES2001230A6 (ja)
GB (1) GB8520564D0 (ja)
NZ (1) NZ216932A (ja)
ZA (1) ZA866174B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63134603A (ja) * 1986-11-25 1988-06-07 Kato Hatsujo Kaisha Ltd プ−リ−の製造方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5192560A (en) * 1989-03-07 1993-03-09 Canon Kabushiki Kaisha Variable mold apparatus
US5030402A (en) * 1989-03-17 1991-07-09 Zachariades Anagnostis E Process for producing a new class of ultra-high-molecular-weight polyethylene orthopaedic prostheses with enhanced mechanical properties
FR2662381B1 (fr) * 1990-05-22 1996-06-07 Alsetex Procede pour l'obtention de revetement pour charges creuses en materiau fritte.
US5380482A (en) * 1991-10-18 1995-01-10 Aspen Research, Inc. Method of manufacturing ingots for use in making objects having high heat, thermal shock, corrosion and wear resistance
JP3687492B2 (ja) * 2000-06-21 2005-08-24 株式会社村田製作所 誘電体ブロックのプレス成形方法
US20030090042A1 (en) * 2002-11-13 2003-05-15 Sevigny Robert S Self adjustable variable shape forming plug assist assembly
US7108823B2 (en) * 2003-09-25 2006-09-19 Berry Plastics Corporation Staged compression molding process
US20070023965A1 (en) * 2004-09-23 2007-02-01 Berry Plastics Corporation Staged compression molding process
DE102006009953A1 (de) * 2006-03-03 2007-09-06 Wacker Chemie Ag Verfahren zur Wiederverwertung von hochsiedenden Verbindungen innerhalb eines Chlorsilanverbundes
US20080241490A1 (en) * 2007-04-02 2008-10-02 Physical Sciences, Inc. Sprayable Aerogel Insulation

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170504U (ja) * 1985-04-12 1986-10-22

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB912847A (ja) *
CA692421A (en) * 1964-08-11 Formwood Limited Method of and pressing tool for the manufacture of chip mouldings with unequal wall thicknesses
US937105A (en) * 1908-10-10 1909-10-19 Claudius Brissell Jenkins Mold for drain-pipe sections.
US1807443A (en) * 1928-11-22 1931-05-26 Vesta M Senn Pressure equalizing mechanism for multiple dies
US2033411A (en) * 1932-09-06 1936-03-10 Pacific Lumber Co Manufacture of artificial lumber and pressed and molded products
US2181619A (en) * 1935-12-16 1939-11-28 Standard Pyrometric Cone Compa Press for producing pyrometric cones
US2306443A (en) * 1939-04-19 1942-12-29 Quaker Mfg Company Pilot ring for oil burners
US2360443A (en) * 1941-07-12 1944-10-17 Onions John Henry Apparatus for manufacturing grinding tools
GB809672A (en) * 1954-07-02 1959-03-04 Coal Industry Patents Ltd Improvements in and relating to moulding presses
US2888715A (en) * 1957-03-21 1959-06-02 Stokes F J Corp Proportional pressing
US3166617A (en) * 1961-05-01 1965-01-19 Werz Furnier Sperrholz Method and apparatus for producing articles of molded particle board
US3647332A (en) * 1969-08-29 1972-03-07 Parker Hannifin Corp Hydraulic press
US4073851A (en) * 1970-07-15 1978-02-14 Werzalit Pressholzwerk J.F. Werz K.G. Method of making molded bodies from ligno-cellulose particles
DE2438836B2 (de) * 1974-08-13 1977-09-01 D. Swarovski & Co, Glasschleiferei, Wattens, Tirol (Österreich) Verfahren zur herstellung von formkoerpern aus plastisch formbaren massen, insbesondere glas, und dafuer geeignete vorrichtung
GB1580909A (en) * 1977-02-10 1980-12-10 Micropore Internatioonal Ltd Thermal insulation material
DE3038142C2 (de) * 1980-10-09 1983-12-01 Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim Thermische Isolierung
DE3339487A1 (de) * 1983-10-31 1985-05-15 Bühler, Eugen, Dipl.-Ing., 8877 Burtenbach Verfahren zur herstellung eines trockengepressten formlings aus trockener, rieselfaehiger formmasse, insbesondere keramischer formmasse

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170504U (ja) * 1985-04-12 1986-10-22

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63134603A (ja) * 1986-11-25 1988-06-07 Kato Hatsujo Kaisha Ltd プ−リ−の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
ATE87287T1 (de) 1993-04-15
AU6152886A (en) 1987-02-19
US4797082A (en) 1989-01-10
US4801415A (en) 1989-01-31
GB8520564D0 (en) 1985-09-25
NZ216932A (en) 1987-10-30
EP0212872A2 (en) 1987-03-04
CA1288208C (en) 1991-09-03
AU599040B2 (en) 1990-07-12
EP0212872B1 (en) 1993-03-24
JP2573484B2 (ja) 1997-01-22
DE3688112T2 (de) 1993-07-01
EP0212872A3 (en) 1988-06-08
ES2001230A6 (es) 1988-05-01
ZA866174B (en) 1987-07-29
DE3688112D1 (de) 1993-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6285903A (ja) 成型絶縁ピ−スの形成方法および装置
EP0664196B1 (en) A molding apparatus and method for molding a plastic article of varying density
US4812273A (en) Moulding of construction products by vibration and pressure applications at relatively small intensities
EP0838279A1 (en) Press die formed of cement-based composition and method of manufacturing the same
JP2002001594A (ja) 誘電体ブロックのプレス成形方法
SU1430280A1 (ru) Способ изготовлени пустотелых изделий из пресс-порошков и пресс-форма дл изготовлени пустотелых изделий из пресс-порошков
SU1316840A1 (ru) Форма дл изготовлени изделий из композиционного материала методом пропитки под давлением
KR100336688B1 (ko) 분할파단이 용이한 커넥팅 로드의 제조방법
KR101532470B1 (ko) 분리막과 압착물을 이용한 수지 성형물의 제조방법
RU2004431C1 (ru) Способ прессовани изделий из смесей и устройство дл его осуществлени
SU872029A1 (ru) Устройство дл формовани длинномерных полых изделий из металлических порошков
US1122669A (en) Method of making hollow tiles.
JPS61172665A (ja) 繊維強化複合材料の製造方法
RU2047482C1 (ru) Агрегат для формования пустотелых изделий и способ их формования
JPS60208401A (ja) 粉末状材料製継目無中空材の製造法
JPH06270000A (ja) 粉末成形用金型およびその粉末成形方法
JPH1180805A (ja) 焼結部材の製造方法
SU1271652A1 (ru) Пресс-форма дл прессовани изделий из порошка
JPH0966396A (ja) 塑性材料の加圧成形方法および加圧成形装置
JPH04311503A (ja) 粉末成形装置
JPH04229205A (ja) セラミック粉末プレス成形型及びそれを用いるセラミック粉末プレス成形方法
JPH0430012Y2 (ja)
JP2002018599A (ja) 粉末成形体の製造方法
JPH0872036A (ja) 大型薄肉のセラミック板体の成形方法および成形型
JPS5991015A (ja) 竪型成形機