JPS6285695A - カメラのモ−タ駆動回路 - Google Patents

カメラのモ−タ駆動回路

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JPS6285695A
JPS6285695A JP60226574A JP22657485A JPS6285695A JP S6285695 A JPS6285695 A JP S6285695A JP 60226574 A JP60226574 A JP 60226574A JP 22657485 A JP22657485 A JP 22657485A JP S6285695 A JPS6285695 A JP S6285695A
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transistors
motors
transistor
drive circuit
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Tetsuo Miyasaka
哲雄 宮坂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、カメラのモータ駆動回路、詳しくは、複数
のモータを内蔵する電動式カメラにおいて、トランジス
タのブリッジ回路により複数のモータをそれぞれ正逆転
制御するようにしたモータ駆動回路に関する。
[従来の技術] 例えば、オートフォーカス、ミラーのアップ・ダウン、
フィルムの巻上・巻戻などのカメラの諸動作をモータに
より行なわせるに際し、特に、それぞれのモータを正逆
転制御するためのモータ駆動回路として、第23図に示
すような電気回路が一般に知られている。この第23図
に示すモータ駆動回路はオートフォーカス用、ミラーの
°アップ・ダウン用、フィルムの巻上・巻戻用としての
3つのモータM1.M2.M3を駆動させるためのもの
で、それぞれのモータを駆動する回路は2つのPNPト
ランジスタと、2つのNPN )ランジスタよりなるブ
リッジ回路と、モータにブレーキをかけるときに用いら
れるトランジスタ保護用の2つのダイオードによって構
成されている。従って、例えば、モータM1の動作に関
しては、トランジスタQl、Q4をオンにし、トランジ
スタQ2.Q3をオフにすることにより正転し、トラン
ジスタQ2.Q3をオンにし、トランジスタQ1.Q4
をオフにすることにより逆転する。ブレーキをかける場
合は、トランジスタQ2.Q4をオン、トランジスタQ
1.Q3をオフとすることによりモータM1の両端を短
絡させるが、トランジスタQ またはQ4に逆方向の過
電流が流れるとこれらのトランジスタを破壊させる虞れ
があるので、その保護用としてダイオードD1.D2を
トランジスタQ2.Q4にそれぞれ並列に接続しておく
のが一般的である。そして、同じく、モータM につい
てトランジスタQ5〜Q8とダイオードD  、D  
の回路があり、モータM3についてトランジスタQ  
−Q  とダイオードD5゜Q6の回路が設けられてい
る。さらにモータの数を増やした場合には、同様にして
、トランジスタおよびダイオードの数が増加することに
なる。
上記のようにしてモータ駆動回路を構成した場合のモー
タ数(M)と、PNP)ランジスタ数(PNP) 、N
PNトランジスタ数(N P N)、ダイオード数(D
)およびそれらの合計した素子数を下記の表1に示す。
表  I [発明が解決しようとする問題点] 上記の表Iから明らかなように、モータの使用個数が増
えると、トランジスタの実装面積が著しく増大するもの
となり、かつコストが上るという問題点があつた。例え
ば、上記モータM1.M2゜M3として電磁駆動モータ
を使用した場合、トランジスタ数−4×モータ数、ブレ
ーキ用ダイオード数−2Xモータ数となり、合計で6×
モータ数の半導体素子数が必要であり、このため、カメ
ラが大型化したり、コストが高くなる等の問題点があっ
た。
ところで、上記モータM1.M2.M3がカメラのオー
トフォーカス用、ミラーのアップ・ダウン用、フィルム
の巻上φ巻戻用等に用いられる場合、これらのモータM
1〜M3は時系列的に駆動制御され、2つのモータが同
時に駆動されることがない。
この発明は、上記問題点に着目し、複数個のモータが同
時に動作することがないことを利用して、隣り合うモー
タのトランジスタを一部共用し、モータ駆動用トランジ
スタ数を減らすようにしたカメラのモータ駆動回路を提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用]この発明の
カメラのモータ駆動回路は、トランジスタからなるブリ
ッジ回路によって正逆転制御するようにしたモータを複
数個内蔵し、これらのモータを同時に駆動することがな
いようにしたカメラにおいては、第1図に示すように、
隣り合う2つのモータMl、M2の一端側でそれぞれの
ブリッジ回路1,2の一部(第1図中、斜線で施した部
分)3を共用した構成となっており、この共用した部分
3のトランジスタは各モータM1゜M2の駆動制御に応
じてオン、オフ制御される。
[実 施 例] 以下、本発明を図示の実施例によって説明する。
第2図は電磁駆動型モータを3個用いる場合の、本発明
の一実施例を示すモータ駆動回路の電気回路図である。
このモータ駆動回路30において、3個のモータMt 
1M22Maが用いられ、そ−タM1の駆動用としてP
NPトランジスタQa。
Q とNPNトランジスタQb、Qdが、また、モータ
M2の駆動用としてPNP l−ランジスタQ、Q  
とNPNトランジスタQd、Qrが、Ce さらに、モータM3の駆動用としてPNP トランジス
タQ、Q  とNPN トランジスタQr。
g Qhがそれぞれブリッジ回路を構成している。すなわち
、3つのモータM、、M2.M3は縦続され、隣り合う
2つのモータMiとM2についてトランジスタQc、Q
dが共用され、同じくモータM2とM3についてトラン
ジスタQeとQrが共用されている。このため、前記第
23図に示した従来のモータ駆動回路に較べてPNP 
)ランジス夕が2個、NPNトランジスタが2個少なく
なっている。そして、トランジスタQb、Qd、Qr。
Qhと並列にトランジスタ保護用のダイオードDb 、
Dd、Dr 、Dhが接続されているので、この保護用
ダイオードについても前記従来のモータ駆動回路の場合
に較べて2個少なくなっている。
このように、隣り合う2つのモータについて2個のトラ
ンジスタ(PNP トランジスタ1個とNPNトランジ
スタ1個)と1個のダイオードが共用する構成となって
いるので、さらにモータの数を増やした場合には、1個
のモータにつき、2個のトランジスタと1個のダイオー
ドだけが増加することになる。
上記のようにしてモータ駆動回路30を構成した場合の
モータ数(M)と、PNP)ランジスタ数(PNP) 
、NPN トランジスタ数(NPN)、ダイオード数(
D)およびこれらを合計した素子数は下記の表■のよう
になり、前記表■と較べて大幅に素子数が少なくなって
いることが明らかである。
表■ ここで、モータM1をフォーカスレンズ駆動用モータ、
モータM2をミラーアップ・ダウン駆動用モータ、モー
タM3をフィルム巻上・巻戻駆動用モータとすると、そ
れぞれのモータMl、M2 。
M3は、第3図に示すように配置される。第3図におい
て、4はカメラ本体、5は撮影レンズ鏡筒、6はレリー
ズボタンである。レリーズボタン6の近傍には、同ボタ
ンの半押し状態(第1ストローク)検出用スイッチSW
lと、レリーズ状態(第2ストローク)検出用スイッチ
SW2とが付設されている。第1ストローク検出用スイ
ツチSW1のオンで測距が開始され、第2ストローク検
出用スイツチSW2のオンでミラーアップが開始される
上記カメラ本体4内の、フォーカスレンズ駆動用モータ
M1とその周辺部の構成については第4図に示すように
なっている。撮影レンズ鏡筒5内のフォーカスレンズ8
を通った被写体像はメインミラー9の中央の透光部を透
過し、サブミラー10で反射して測距素子11に導かれ
るようになフており、測距索子11の出力に基づ< 8
’ll距演算値によりフォーカスレンズ駆動用モータM
Iが正転または逆転し、このモータM1の出力軸に設け
た歯車12に噛合するレンズ駆動用歯車(図示せず)が
回転することによりレンズ鏡筒5内のフォーカスレンズ
8が駆動される。
また、上記ミラー駆動用モータM2とその周辺部は第5
図に示すように構成されている。メインミラ〜9の回転
軸9aは上記モータ町の出力軸と一体的に固定されてお
り、モータM2の回転によりメインミラー9が駆動され
る。メインミラー9はモータM2が正転した場合は上昇
し、モータM2が逆転した場合は下降する。また、メイ
ンミラー9の第5図に破線で示した上昇静止位置9Aお
よび実線で示す下降静止位置はそれぞれミラー位置検出
スイッチ13.14により検出されるようになっている
さらに、上記フィルム巻上・巻戻駆動用モータM3とそ
の周辺部は第6図に示すように構成されている。第6図
において、モータM3の出力軸には遊星歯車機構15の
太陽歯車16の軸が固定されており、モータM3が正転
するとき、太陽歯車16は実線で示す矢印方向に正転す
る。このため、太陽歯車16と連結部材17によって噛
合連結している遊星歯車18は、太陽歯車16の回りに
反時計方向に回転してスプロケット20に一体に歯車1
9に噛み合う。このあと、太陽歯車16の正転が遊星歯
車18→歯車19−fM車21−歯車22に順次伝達さ
れ、同歯車22に一体的に固定したスプール23が実線
で示す矢印方向へのフィルム7の巻上回転を行なう。ス
プロケット2oの下端部には突起20aが一体に設けら
れ、かつ同突起20aを検出できる位置に、スプロケッ
ト20の1回転を検出するためのスイッチ24が設けら
れている。
また、第6図において、上記モータM3が逆転するとき
、太陽歯車16は破線で示す矢印方向に逆転する。この
ため、7M歯車18は太陽歯車1Bの回りに時計方向に
回転して歯車25に噛み合う。
このあと太陽歯車16の逆転が遊星歯車18−歯車25
−歯車26−歯車27に順次伝達され、破線で示す矢印
方向へ回転する歯車27に一体的に固定した巻取軸28
が同方向に回転し、フィルム7をパトローネ29内へ収
納する巻取回転を行なう。
第7図は、上記第2図に示すモータ駆動回路30のトラ
ンジスタQa−Qhを$IIgaするためのデコーダの
電気回路図である。このデコーダ31はインバータIN
l、IN2.オアゲートOR1〜OR4およびノアゲー
)NOR,、N0R2i、:より構成されていて、デコ
ーダ入力として、9つの正のモータ制御信号A−1のう
ち、いずれか1つが印加されるとき、デコーダ31の各
出力端子の信号a−hは下記の表■の真理値表に示され
るように上記入力に応じて出力される。このデコーダ3
1の各出力端子に得られる信号τ〜hは上記第2図に示
すモータ駆動回路3oのトランジスタQ、〜Qhのベー
スにそれぞれ印加される。
表■ 上記表■から明らかなように、上記デコーダ31に、例
えば、信号Aが印加されると、デコーダ31の出力信号
は、インバーターN1の出力iおよびオアゲートOR,
、OR3,OR4の各出力す、  f、  hが接地電
位GNDに等しい“L#レベルになり、ノアゲートNO
R、N0R2の各+J3力τ、τ、オアゲートOR2の
出力dおよびインバータIN  の出力gが電源電圧V
DDに等しい“H゛レベルなる。その結果、モータ駆動
回路30のトランジスタQa、Qdのみがオンで、その
他のトランジスタがオフになるので、モータM1が正転
する。また、信号Bが印加されると、デコーダ31の出
力信号は、上記の信号Aが印加された場合に較べて、上
記各出力a、  bが反転して“H”レベルに、上記各
出力τ、dが反転して“L”レベルになるため、この場
合、モータ駆動回路30のトランジスタQb、Qcのみ
がオンで、その他のトランジスタがオフになリモータM
iが逆転する。さらに信号Cが印加されると、デコーダ
31の出力信号は、上記各出力M、  b、τ、dがい
ずれも“H”レベルになるので、この場合、トランジス
タQb、Qdのみがオンで、その他のトランジスタがオ
フになりモータM1の両端が接地電位になり、モータM
1にブレーキがかがり同モータが回転停止する。なお、
このときダイオードDb、DdによりトランジスタQb
、Qdに過大な逆電流が流れるのを防止される。
同様に、信号りが印加されるとき、トランジスタQ0.
QfがオンでモータM2が正転し、信号Eが印加される
ときトランジスタQd、QeがオンでモータM2が逆転
し、信号Fが印加されるとき、トランジスタQd、Q、
がオンでモータM2にブレーキがかかり同モータが回転
停止する。
また、同じく、信号Gが印加されるときトランジスタQ
8.QhがオンでモータM3が正転し、信号Hが印加さ
れるときトランジスタQr、QgがオンでモータM3が
逆転し、信号■が印加されるときトランジスタQr、Q
hがオンでモータM3にブレーキがかかり同モータが回
転停止する。
上記デコーダ31に上記モータ制御信号A〜■のいずれ
も印加されず、デコーダ入力が全て“L”レベルの場合
は上記表■に示す(J)状態であり、このため、モータ
駆動回路30のトランジスタQa−Qhの全てがオフに
なってモー!Ml〜M3は停止している。
第8図は、上記モータ駆動回路30のモータMl、M2
.M3のうち少なくとも2つのモータが動作しないよう
にシーケンス制御するための電気回路を示す。測距ブロ
ック41は肢写体像から合焦か非合焦(前ビン又は後ピ
ン)かを検出する回路でシーケンス制御ブロック43に
コード信号FA、FBを送る。このコード信号FA、F
Bは下記の表■に示すように、焦点検出状態に応じて“
H”、 “L”のレベルが定まっており、コード信号F
A、FBが“Lo、 “Loの場合は合焦、“L”、 
H°の場合は前ビン、“H“、 “Loの場合は後ピン
、H“、 “H“の場合は検出不可能の状態が判別され
る。
表■ また、露出制御ブロック42はシーケンス制御ブロック
43からの露出開始信号ESにより絞り・シャッタなど
の露出制御を行ない、露出終了にて露出終了信号EDを
シーケンス制御ブロック43に伝達する。モータ駆動ブ
ロック44は、前記第2図に示したモータ駆動回路30
と第7図に示したトランジスタ駆動用デコーダ31から
なるもので、シーケンス制御ブロック43から前記モー
タ制御信号A−1が供給されることにより前述したよう
にしてモータM1.M2.M3を駆動制御する。また、
シーケンス制御ブロック43には、前記レリーズボタン
3の第1ストローク検出用スイツチSW1.第2ストロ
ーク検出用スイツチSW2のオン、オフ状態を信号R1
,R2で読み取り、前記ミラー位置検出スイッチ13.
14のオン、オフ状態を信号MU、MDで読み取り、ス
プロケット20の1回転検出スイッチ24のオン。
オフ状態を信号SPにて読み取ることができるようにな
っている。なお、フィルム7の最終駒数の巻上完了およ
び全駒数の撮影終了後のフィルム巻戻完了の検出も、上
記1回転検出スイッチ24によって行なわれるようにな
っている。すなわち、例えば、第9図に示すように、最
終駒数の巻上完了および巻戻完了のための検出回路46
が構成されており、発振器47より発せられる一定周波
数の信号は1/2分周器48で分周されインバータ49
で反転されてアンドゲート50の第1の人力とされ、ま
た発振器47の一定周波数の出力信号はそのままアンド
ゲート50の第2の入力とされている。さらに、発振器
47の出力と1/2分周器48の出力はアンドゲート5
1を通じてR−S−フリップフロップ回路(以下、R3
−FFとする)52のリセット入力端子Rに人力され、
このR3−FF52のセット入力端子Sには前記スプロ
ケット20の1回転検出スイッチ24の検出信号SPが
入力されるようになっている。このR3−FF52の反
転側出力端子Qからの出力信号は上記アンドゲート50
の第3の人力とされている。
この全駒巻上完了・巻戻完了検出回路46において、R
8−FF52のリセット入力端子Rにアンドゲート51
の出力が、セット入力端子Sに上記検出信号SPが第1
0図に示す信号としてそれぞれ入力されると、R8−F
F52の出力端子Qからの出力信号は第10図に示すよ
うになる。この第10図から明らかなように、最終駒の
巻上が完了するか或いは巻戻が完了してスプロケット2
0の回転が停止すると、信号SPも発生しなくなるので
、このとき以降出力端子Qのレベル、すなわちアンドゲ
ート50の第3の人力レベルが“H“となる。すると、
このあと、アンドゲート50の第1.第2の人力レベル
が同時に“H”になったとき、アンドゲート50はある
一定時間(発振器47の発振周波数信号の1/2周期)
“H“レベルのスプロケット停止信号Tを発生する。
上記第8図に示したシーケンス制御ブロック43のシー
ンス制御動作を、第11図に示すフローチャートによっ
て説明すると、電源が投入されて動作がスタートすると
、まず信号R1の状態を検出してレリーズスイッチ6の
第1ストローク検出用スイツチSW、(第3図参照)が
オンになっているか否かが判断される。このスイッチS
W1がオンすることにより信号Rtが”L”レベルにな
っているときには、測距が開始される。そして、上記コ
ード信号FA、FBの状態により、合焦。
非合焦(前ピン又は後ピン)、検出不可能の各状態が検
出され、前ピン又は後ピンの場合には、それぞれフォー
カスレンズ駆動用モータM1の正転。
逆転の制御が行なわれ、合焦、或いは検出不可能と判断
された場合には上記モータM1にブレーキがかけられ同
モータMlの回転が停止する。このあと、信号R2の状
態を検出してレリーズスイッチ6の第2ストローク検出
用スイツチSW2 (第3図参照)がオンになっている
か否かが判断される。このスイッチSW2がオンするこ
とにより信号R2が“L”レベルになっているときには
ミラーアップ・ダウン駆動用モータM2の正転制御が行
なわれ、ミラーアップが開始される。そして、ミラーア
ップ検出用スイッチ13がオンすることにより信号MU
が“L“レベルになってミラーアップが完了すると、モ
ータM2にブレーキがかかり、同モータM2の回転が停
止する。このあと、露出が開始され、露出が終了すると
、上記モータM2が逆転してミラーダウンが開始される
。そし   −て、ミラーダウン検出用スイッチ14が
オンになることにより信号MDが“L”レベルになり、
ミラーダウンが完了すると、再びモータM2にブレーキ
がかかり同モータM2の回転が停止する。このあと、フ
ィルム巻上・巻戻駆動用モータM3が正転してフィルム
の巻上が開始される。スプロケット20が1回転してフ
ィルムが1駒分巻上げられると、信号SPによりこれを
検出して上記モータM3にブレーキがかけられて同モー
タM3の回転が停止し、スタートの状態に戻り上述した
動作が繰り返される。そして、フィルム7の最終駒が巻
上げられてスプロケット20の回転が停止すると、上記
検出信号SPは発生せず、スプロケット停止信号Tが発
せられるので、このとき上記巻上・巻戻駆動用モータM
3にブレーキがかけられて一旦その回転が停止したのち
、同モータM3の逆転が開始されてフィルムの巻戻しが
行なわれる。
フィルムの巻戻しが完了すると、同じくスプロケット2
0の回転停止によりスプロケット停止信号Tが発せられ
、再びモータM3にブレーキがかけられ同モータM3の
回転が停止してスタートの状態に復帰する。
なお、上述した第11図のフローチャートに示した動作
に依らずとも、m数のモータが同一時間内に動作しない
ようにカメラを構成することができることは言うまでも
ない。
次に、表面波モータ(超音波モータ)を用いたカメラの
モータ駆動回路を説明する。表面波モータは、近年開発
されたモータであって、従来のモータに較べて大トルク
で低速回転するため、減速機が不要で機構がシンプルに
なり、自動焦点機構用のアクチュエータとして適してい
る。実施例の説明に先立ち、まず、この表面波モータの
駆動原理を第12図〜第15図を用いて説明する(以下
の駆動原理の説明は、日経メカニカル19.83゜2.
28号より引用)。
第12図に示すように、表面波モータ60はリング状の
動体61と、リング状の弾性体62と、リング状に配列
されたm数の圧電素子63a。
64aを重ね合わせて構成されて、なるもので、複数の
圧電素子63aにより半リング状の圧電素子63が形成
され、残りの複数の圧電素子64aにより半リング状の
圧電素子64が形成される。表面波モータ60の等価回
路は、l記2つの圧電素子63.64を第13図に示す
ように2つの発振子P1.P2て図示することによって
表わすことができる。
圧電素子63.64に信号電圧を印加すると、圧電素子
63.64が発振して弾性体62に曲げ振動が生じるの
で、この曲げ振動により生じた弾性体62の表面の楕円
軌跡を描く表面進行波を駆動源として動体61が回転す
るようになっている。
このことをさらに、弾性体62と動体61の接触部分を
拡大した第14図によって説明すると、上記圧電素子6
3に第15図に示すV、   なる信Sin  ω を 号電圧を印加し、上記圧電索子64にVcoscitな
る信号電圧を印加してそれぞれの圧電素子63゜64を
発振させると、弾性体62に曲げ振動が起り、弾性体6
2の表面に沿って振動が矢印nで示す方向に伝播する。
このとき、弾性体62の表面上の一点A に着目する己
、点A。は長軸2w。
短軸2uの楕円形状の軌跡を描いている。よって、点A
oはX軸の負の方向にv−2πfuの速度を持つ(但し
、fは圧電素子63.64の振動周波数)。この結果、
動体61は弾性体62との摩擦力で、上記振動の波の進
行とは逆の、矢印Nで示す方向に速度Vで駆動される。
この動体61が矢印Nで示す方向に駆動されるのが、こ
の表面波モータ60の正転であるとすると、次に圧電素
子63にはそのままV、   の信号電圧を印加してお
Sin  ω t き、圧電索子64に第15図に示す一■    なCO
Sωす る信号電圧を印加して両圧電素子63.64を発振させ
ると、今度は、弾性体62の表面に沿う振動が上記の場
合とは逆の方向に伝播するようになるので、その結果と
して、動体61は矢印Nとは逆の方向に速度Vで駆動さ
れ、この表面波モータ60は逆転することになる。
第16図は、以上のような表面波モータ60を前記実施
例と同様に3個用いて構成したモータ駆動回路の実施例
である。第16図に示すモータ駆動回路70において、
発振子P11”12によりモータM  発振子P21”
22によりモータM n 。
I。
発振子PP  によりモータMmがそれぞれ構31’ 
  32 成されている。モータM I、 M n 、 M mは
、例えば、前記実施例と同様にそれぞれフォーカスレン
ズ駆動用、ミラーアップ・ダウン駆動用、フィルム巻上
・巻戻駆動用として用いられる。合計6個の発振子P1
1〜P32のそれぞれについて、2つのPNP トラン
ジスタと2つのNPN)ランジスタによりブリッジ回路
が形成されている。そして、隣り合う2つの発振子P1
、とP21”21とP3、。
Pl。とP2□、P22とP3゜とはそれぞれ各一端同
士が直接接続されているので、これらの間に設けられた
トランジスタについては隣り合う2つの発振子の駆動に
共用されるようになっている。すなわち、トランジスタ
QQ  は発振子P11とP2、cl’   di の駆動に用いられ、トランジスタQ。I” rlは発振
子P21とP31の駆動に用いられ、トランジスタQQ
  は発振子P12とP2゜の駆動に用いられ、c2’
   d2 トランジスタQe2”I’2は発振子P2゜とP3゜の
駆動に用いられる。このため、6個の振動子に対して合
計16個のトランジスタを用いてモータ駆動回路70が
構成される。因みに従来のような構成とすれば、各振動
子に対して4個のトランジスタを必要とするので、合計
で6X4−24個のトランジスタを用いなければならな
いことになり、上記モータ駆動回路70の場合、8個も
のトランジスタを節約することができる。
また、表面波モータ60 (MI、M■、M■)はトル
クが極めて大きく、発振子の発振停止てモータも直ちに
停止するので、電磁駆動モータの場合に必要としたトラ
ンジスタ保護用のダイオードは必要ないと思われる。
上記第16図に示すモータ駆動回路70のモータ制御用
トランジスタ保護用〜Qhl”a2〜Qh2のベースに
信号11〜h 1 、a 2〜h2を与えるための電気
回路は第17図に示すように構成される。
第17図において、発振器72から発せられる一定周波
数信号を、X波形電圧発生回路73.Y波形電圧発生回
路74.Y波形電圧発生回路75およびY波形電圧発生
回路76によってそれぞれ第18図に示す交流電圧x、
 x、 y、 yに変換する。
この交流電圧x、x、y、yは、それぞれX−(VDD
/ 2 )  (1+ sin ωt )X= −(V
Dp/2)  (1+sin  ωt)Y=  (VD
D/2)(1+eosωt)Y−(VDD/2)(1+
cosωt)という式で表わされる。この交流電圧x、
x、y。
Yはアナログマルチプレクサ77に入力される。
アナログマルチプレクサ77はその制御入力としてモー
タ制御信号A、B、D、E、G、Hのうち、いずれか1
つが印加されるとき、出力端子の信号11〜h1.τ2
〜h2として、下記表Vの真理値表に示すような値を出
力する。
表V 上記アナログマルチプレクサ77の電気回路は第19図
に示すようにオアゲートOR〜ORkとアナログスイッ
チS1〜S44によって構成されている。第19図にお
いて、モータ制御信号Aが人力されると、同信号Aによ
りオアゲートOR。
ORb、ORo、ORgの各出力が“H”レベルになる
ので、アナログスイッチS3.S4.S7゜S8・ S
ll・ S12・ S15・ SlB・ S17・ S
18・S23・ S24・ S29・ S33・ S3
9・ S 40 (’)各ゲートが”H”レベルになっ
てこれらの各アナログスイッチがオンになり、アナログ
マルチプレクサ77の出力はal−bl−X、′″;:
1mdl幽又+T+”’ g 1層VDD(“H’)、
fl繍h1−GND(“L” )、a2−b2−Y、c
2”ad2−Y。
02gmg2−vDDじH’ )、f2−h2−GND
(“L”)となる。すなわち、このとき、第16図にお
いてトランジスタQat” blが交流電圧Xで制御さ
れ、トランジスタQ。l” d□が交流電圧Xで制御さ
れ、トランジスタQa2”b2が交流電圧Yで制御され
、トランジスタQ。2”d2が交流電圧Yで制御される
ことにより発振子P1□とP1□からなる表面波モータ
Mlが正転することになる。
同様にして、モータ制御信号Bが入力されると、アナロ
グマルチプレクサ77の出力は上記表Vに示すようにな
るので、上記モータMIの正転状態から、トランジスタ
Qa2”b2が交流電圧Yで制御され、トランジスタQ
。2”d2が交流電圧Yで制御される状態になり、モー
タMIが逆転することになる。
また、モータ制御信号りが人力された場合には、トラン
ジスタQ。l”dlが交流電圧Xで制御され、トランジ
スタQel”Nが交流電圧又で制御され、トランジスタ
Qc2” d□が交流電圧Yで制御され、トランジスタ
Q。2”[2が交流電圧Vで制御されるので、発振子P
2、とP22からなる表面波モータM■が正転する。そ
して、この状態から、モータ制御信号Eによって、トラ
ンジスタQe2”d2が交流電圧Yで制御され、トラン
ジスタQ。2.Q10が交fE電圧Yで制御されるよう
に切換られると、上記モータMIIは逆転する。
さらに、モータ制御信号G、Hにより、同様にして、上
記表■に示すマルチプレクサ出力が得られることにより
、表面波モータMmの正転と逆転が行なわれる。
なお、上記モータ制御信号のいずれも印加されない(J
)状態になると、全てのトランジスタがオフし、従って
、発振子pH〜P32の全てが発振を停止し、モータM
 I 、 M n 、 M mの全てが停止状態になる
。上記モータ駆動回路70を用いたカメラのシーケンス
制御は、前記第8図に示した回路と同様の回路構成で前
記il1図に示したフローチャートの動作とほぼ同様に
して行なうことができるが、モータ駆動回路70のモー
タMI。
Mn、Mmを制御するのに、これらのモータの個別のブ
レーキ制御は不要であって、全モータ制御用トランジス
タのオフモード(J)によって共通のブレーキ制御を行
なうことができる点について異なる。
電磁駆動モータを用いた駆動回路において、さらに、ト
ランジスタをより効率的に使用するために、例えば、第
20図に示すようなモータ駆動回路80を構成すること
ができる。この第20図に示すモータ駆動回路80は3
個のモー9 M 1 。
M21M3に対して6個のトランジスタQa〜Q と3
個のダイオードD b ””’ D rが用いられてい
て、前記第2図に示したモータ駆動回路30において用
いられているトランジスタQg、QhとダイオードDh
が省略されている。すなわち、このモータ駆動回路80
は、前記モータ駆動回路30においてトランジスタQg
、Qh、ダイオードDhを省略するとともに、このトラ
ンジスタQ とQ の接続点に接続していたモータM3
のh 一端をトランジスタQ、とQ5の接続点に接続し、さら
にトランジスタQ。とQrの接続点に切換スイッチ81
を設けるとともに、モータM2の一端および上記モータ
M3の他端にそれぞれ接点81aおよびgtbを設けて
おり、従って、切換スイッチ81を接点81aと81b
とで切換接続することによりモータM 或いはM3をト
ランジスタQe。
Qrに接続するようにしたものである。
上記切換スイッチ81は、例えば、第21図に示すよう
に、レリーズ部材82のレリーズ動作に連動して切換ス
イッチ81の接片が上記接点81aに接続し、レリーズ
部材82のレリーズ開放動作に連動してスイッチ81の
接片が上記接点81bに接続するものである。
上記モータ駆動回路80のトランジスタQ 〜Qrを制
御するためのデコーダは第22図に示すように構成され
る。すなわち、このデコーダ83は、オアゲートOR〜
OR7とノアゲートN0R−NOR5とからなる。従っ
て、このデコーダ83の入力として、モーター;す開信
号A−1のうちのいずれかの信号が“H”レベルで加わ
ることにより、デコーダ83より上記モータ駆動回路8
0のトランジスタQa−Q「のベースに信号i〜fがそ
れぞれ印加される。この信号a −fは、L。
記モータ制御信号A−1に応じて下記の表■の真理値表
で示すように変化する。
表■ この表■と前記表■とを比較して明らがなように、この
モータ駆動回路80のモータ制御に関して、モータM1
の制御については前記モータ駆動回路30のモータ制御
の場合と全く同様であるが、モータM2を制御する場合
、上記切換スインチ81を接点8Laに接続させた状態
で、前、フピモータ駆動回路30のモータ制御の場合と
同様のデコーダ出力によってトランジスタ制御される。
そして、モータM3を制御する場合は、に記切換スイッ
チ81を接点81bに接続させ、トランジスタQ 。
Qb、Qo、Qfからなるブリッジ回路によってモータ
M3の制御を行なう。すなわち、信号iとfによってト
ランジスタQ、、Q、をオンにすることによりモータM
3を正転させ、また、信号すと下によってトランジスタ
QbとQ。をオンにすることによってモータM3を逆転
させ、さらに信号すとfによってトランジスタQbとQ
rとをオンにすることによりモータM3にブレーキをか
け同モータM3を停止させる。そして、デコーダ人力と
して信号A−Iのいずれも人力されない(J)状態にあ
っては、全てのトランジスタかオフてモ−タM1〜M3
のいずれも停止状態となることは前記第2図に示した実
施例と同様である。
なお、上記各実施例のモータ駆動回路では3つのモータ
を用いた場合を説明したが、2つのモータ或いは4つ以
上のいくってもモータを同様の回路構成で駆動制御でき
ることは勿論のことであり、モータの使用数が多い程効
果が大きいことは前述した通りである。(前記表1.■
参照)。
また、必要によっては、3個以上のモータのうち、少な
くとも2個の隣り合うモータについて上述した本発明の
構成をとり、その他のモータについては、従来のモータ
駆動回路のトランジスタ接続構成をとるようにしてもよ
いことは言うまでもない。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、モータを駆動制御
するためのトランジスタを減らすことができるので、ト
ランジスタの制御信号数も減らすことができて実装面積
を大幅に減少させることができ、カメラの小型化および
コストの低減化を図ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本構成を示す概念図、第2図は、
本発明の一実施例を示すモータ駆動回路の電気回路図、 第3図は、カメラにおける各モータの配置例を示した概
略正面図、 第4図は、フォーカスレンズ駆動用モータの適用例を示
した概略側面図、 第5図は、ミラーアップ・ダウン駆動用モータの適用例
を示した概略斜視図、 第6図は、フィルム巻上・巻戻駆動用モータの適用例を
示した概略斜視図、 第7図は、上記第2図に示すモータ駆動回路のトランジ
スタ制御信号を得るためのデコーダの電気回路図、 第8図は、上記第2図に示すモータ駆動回路を有するカ
メラのシーケンス111J Iのための電気回路のブロ
ック図、 第9図は、巻戻完了時等におけるスプロケットの回転停
止を検出するための電気回路図、第10図は、上記第9
図の回路動作を説明するためのタイムチャート、 第11図は、上記第8図に示すシーケンス制御ブロック
の動作を説明するフローチャート、第12図は、表面波
モータの一例を示す分解斜視図、 第13図は、上記第12図に示す表面波モータを等価回
路で表わした図、 第14図は、上記第12図に示す表面波モータの動作原
理を説明した拡大斜視図、 第15図は上記表面波モータの発振子に加えられる電気
信号の波形図、 第16図は、本発明の他の実施例を示すモータ駆動回路
の電気回路図、 第17図は、1−2第16図に示すモータ駆動回路にト
ランジスタ制御信号を与えるための電気回路のブロック
図、 第18図は、上記第17図に示す電気回路中に得られる
電気信号の波形図、 第19図は、上記第17図中のアナログマルチプレクサ
の電気回路図、 第20図は、本発明のさらに他の実施例を示すモータ駆
動回路の電気回路図、 第21図は、上記第20図中の切換スイッチの配置構成
例を示す概略側面図、 第22図は、上記第20図に示すモータ駆動回路のトラ
ンジスタ制御信号を得るためのデコーダの電気回路図 第23図は、従来のモータ駆動回路の一例を示す電気回
路図である。 1.2・・・・・・ブリッジ回路 M、、M、、、M3・・・・・・モータM I 、 M
 n 、 M m・・・・・・表面波モータ(モータ)
Qa’=Qh”al〜Qhl” a2〜Qh2・・・・
・・・・・トランジスタ 第3図 第 8図 第10図 ■ 第12図 第15図 第20図 第21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トランジスタのブリッジ回路によりそれぞれ正逆転制御
    され、かつ同一時間内に互いが駆動されることのない複
    数のモータを内蔵してなるカメラにおいて、 上記ブリッジ回路は上記複数のモータのうち隣り合う少
    なくとも2つのモータの一端子における電圧制御を行な
    うトランジスタを共用するように構成されたことを特徴
    とするモータ駆動回路。
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