JPS6285669A - 昇圧回路 - Google Patents

昇圧回路

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JPS6285669A
JPS6285669A JP22403885A JP22403885A JPS6285669A JP S6285669 A JPS6285669 A JP S6285669A JP 22403885 A JP22403885 A JP 22403885A JP 22403885 A JP22403885 A JP 22403885A JP S6285669 A JPS6285669 A JP S6285669A
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JP
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diodes
voltage
circuit
stage
stages
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JP22403885A
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Hidenobu Mochizuki
望月 英伸
Koichi Torii
鳥居 公一
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばMNOSに用いられるMO8ICの昇
圧回路に関する。
〔発明の概要〕
本発明はダイオードとコンデンサを用いた昇圧回路に関
し、ダイオードを構成するFETを初段側でエンハンス
メント形、終段側でディプレッション形とすることによ
り、昇圧効果を高められるようセするものである。
〔従来の技術〕
例えばMNOSを用いてデータの記憶を行っている場合
に、データの書込または消去を行うには例えば通常の動
作電圧の4.5 V K対して、30V以上の高電圧を
必要とする。その場合に従来は4.5vと30Vの2つ
の電源回路を設けて、それぞれの電圧をMNOSを構成
するICに供給するようにしてbた。
しかしこの方法では、ICピンの増加などの種々の問題
点を生じる。
これに対して、いわゆるチャージポンプ回路を用いて、
MNOSを構成するICの内部で4.5vから30Vを
形成することが考えられた。
すなわち第3図において、MOSFETのドレインとダ
ートを接続して形成されたダイオードDが多段に縦続接
続され、この各段間がそれぞれコンデンサCを介して1
つおきに第1及び第2のクロック端子(1m) (lb
) K接続される。そして入力端子(2)からの電源電
圧vDDが初段のダイオードDのドレインダートに供給
されると共に、クロック端子(1&)(lb)にOv及
びvDDに変化される2相のクロック信号φ、iが供給
される。
これによって入力端子(2)にvDDが供給されると、
この電圧が初段のダイオードDを通じて初段のコンデン
サCに充電される。この状態でクロック端子(1m)の
クロック信号がOvからvDDに上昇すると、このとき
初段のコンデンサCのホット側の電位はvDD+vDD
=2vDDに上昇され、この2vDDの電圧が次段のダ
イオードDを通じて次段のコンデンサCに充電される。
さらにこの状態でクロック端子(1b)のクロック信号
がOvからvDDに上昇すると、このときの次段のコン
デンサCのホット側の電位はzvDD+vDD=3vD
Dニ上昇サレ、以下順次電圧力上昇サナつ昇圧されて、
終段のダイオードDのソースに所望の高圧が発生され、
出力端子(3)に出力される。
なお上述の回路において、各MO8FETは、電荷の逆
流を防止するためにエンハンスメント形の素子が用いら
れている。
ところが上述の説明においては、各ダイオードDを構成
するMOSFETのスレショルド電圧vTHは無視され
ている。そこでこの値を考慝すると、ダイオードD1個
による電圧の上昇分ΔVは、Δv=vD、)−(v□〕
−ΔV□ となる。ここで〔v?!i〕はソース電圧がOのときの
固定分、またΔvTHは基板効果による変動分であって
、さらにΔvTl!は、 ΔV□=K(4−五−V丙) 但し、Kは基板定数 ■、はソース電圧 φfはフェルミ定数 となる。そしてこの場合に、CV7H] = 0.8 
、 K=0.75、φf = 0.35として、ソース
電圧20Vの点を考えると、上述の昇圧電圧ΔVは lV= 4.5−0.8−0.75 (メ10τγ−メ
0.7 )= 0.91 V となシ、この点よシ高圧の部分ではほとんど電圧は上昇
しなくなる。
このため従来は、例えば上述の30V以上の書込または
消去電圧を得るために、28段以上の極めて多くの段数
を設けて昇圧を行わなければならなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の昇圧回路は上述のように構成されていた。
このため電圧が高くなると各段の昇圧電圧が小さくなシ
、必要な高圧を得るために極めて多くの段数が必要にな
る問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、FETからなるダイオードDが多段に縦続接
続され、上記ダイオードの各段間がそれぞれコンデンサ
Cを介して1つおきに第1.第2のクロック端子(1m
) (lb)に接続され、上記ダイオードの縦続接続の
初段(入力端子(2))に電源電圧vDDが供給され、
上記第1.第2のクロック端子に2相のクロック信号φ
、1が供給され、上記ダイオードの縦続接続の終段(出
力端子(3))から昇圧された電圧が得られるようにさ
れた昇圧回路において、上記ダイオードDt−構成する
FETの初段側の所定数の段(12段)をエンハンスメ
ント形の素子り。
で構成し、終段側の残シの段(8段)をディプレッショ
ン形の素子Ddで構成することにより、昇圧効果を高め
られるようにした昇圧回路である。
〔作用〕
これによれば、回路の高圧の部分にはディプレッション
形の素子を用いたことにより、スレショルド電圧による
昇圧電圧ΔVの低下が無くなシ、極めて高い昇圧効果を
得て、回路の段数を削減することができる。
〔実施例〕
第1図において、従来全てエンノ・ンスメント形の素子
Doで構成されていたダイオードDを、終段側の所定の
段のみディプレッション形の素子Ddで構成する。なお
上述のVDD=4,5Vから30Vを得る回路では、例
えば全体の段数を20段にし、初段側の12段をエンハ
ンスメント形の素子Doで構成し、終段側の残りの8段
をディプレッション形のS子Ddで構成する。
この回路において、ディプレッション形の紫芋Ddでは
、上述のスレショルド電圧の固定分〔vTH〕は負の値
であり、これを例えば−3とした場合に、上述のソース
電圧20Vの点を考えると、昇圧電圧ΔVは ΔV= 4.5− (−3) −0,75に〜v’5T
7 )= 4.72 Vとなり、実際はVDD=4,5
V規制されるが、糸子のスレショルド電圧によるロスは
ほとんどなくなる。
なおこのとき素子のスレショルド電圧V□は、vTH=
〔vT11〕+#TlI でチシ、ここでΔvTHが上述の条件でΔVT!!= 
2.78になっているので、CVTH〕−−3としても
VTII=−3+2.78=−0,22Vとなり、はと
んどエンハンスメント形と同じ動作となって電荷の逆流
は生じなくなる。
こうしてIC内で昇圧を行うことができるわけであるが
、上述の回路によれば高圧になっても昇圧電圧が低下さ
れることがなく、少い段数で高い出力電圧を得ることが
できる。またこの回路によれば、製造のばらつきによっ
てスレショルド電圧が変動しても昇圧効果に影響が少く
、ばらつきに対して許容の広い回路を得ることができる
なお第2図は上述の実施例と従来の技術との効果を比較
した特性図であって、実施例の回路によればaに示すよ
うに、従来の回路(b)に比べて、特に14段目以降で
急激な昇圧効果を得ることができ、20段で所望の30
V以上の出力電圧を得ることができる。
なおとの図で14段目以下の部分では実施例の電圧が従
来技術の電圧を下廻っているが、これは後段の素子をデ
ィプレッション形としたためにクロック端子(la) 
(lb)から見た負荷容量が増大し、クロックトライバ
の効率が低下するためである。
しかしなから現実に図示のように高圧が得られているの
で問題はない。
〔発明の効果〕 本発明によれば、回路の高圧の部分にはディプレッショ
ン形の素子を用いたことにより、スレショルド電圧によ
る昇圧電圧ΔVの低下が無くなり、極めて高い昇圧効果
を得て、回路の段数を削減することができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はその説明のた
めの図、第3図は従来の回路の構成図である。 (1m) (lb)はクロック端子、(2ンは入方端子
、(3)は出力端子、Deはエンハンスメント形の素子
、Ddはディプレッションの素子である。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 FETからなるダイオードが多段に縦続接続され、上記
    ダイオードの各段間がそれぞれコンデンサを介して1つ
    おきに第1、第2のクロック端子に接続され、 上記ダイオードの縦続接続の初段に電源電圧が供給され
    、 上記第1、第2のクロック端子に2相のクロック信号が
    供給され、 上記ダイオードの縦続接続の終段から昇圧された電圧が
    得られるようにされた昇圧回路において、上記ダイオー
    ドを構成するFETの初段側の所定数の段をエンハンス
    メント形の素子で構成し、終段側の残りの段をデイプレ
    ツシヨン形の素子で構成することにより、昇圧効果を高
    められるようにした昇圧回路。
JP22403885A 1985-10-08 1985-10-08 昇圧回路 Expired - Lifetime JPH072005B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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