JPS6285625A - 送電線路の冷却設備 - Google Patents
送電線路の冷却設備Info
- Publication number
- JPS6285625A JPS6285625A JP60225791A JP22579185A JPS6285625A JP S6285625 A JPS6285625 A JP S6285625A JP 60225791 A JP60225791 A JP 60225791A JP 22579185 A JP22579185 A JP 22579185A JP S6285625 A JPS6285625 A JP S6285625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power transmission
- transmission line
- cooling equipment
- refrigerant
- reservoir tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景と目的〕
本発明は液化した冷媒で冷却される送1!Es路のだめ
の冷却設備、特に送電線路の送電容量を大巾に増加させ
る冷却設備に関するものである。
の冷却設備、特に送電線路の送電容量を大巾に増加させ
る冷却設備に関するものである。
大容量送電方式として、冷媒例えばR−12等の液化ガ
スを用いて送電+W路を強制的に冷却するだめの冷却設
備が従来から提案されかつ実用化されつつある。このよ
うな従来の冷却設備は、第1図に示すように、送電線路
lを冷却して気液混合状、態で冷却設備2へ戻って来た
冷媒をリザーバタンク2−1に入れ、冷媒の気相成分を
クーリングタワー2−2で液化し、液化した冷媒を熱交
換缶2−3で冷却し、そして液化・冷却した冷媒を循項
ポンプ2−4で送電線路lへ再び送る。なお、液化した
冷媒を熱交換器2−3で冷却するには、冷凍機2−5で
冷却された蓄熱水槽2−6中の水を用いる。本冷却設備
では、送電線路からの戻り冷媒の温度が外気温度よりも
高くなるので、送電線路を外気温度以下に冷却できない
。この点が送電線路の送電容量を制約する要因になって
いる。
スを用いて送電+W路を強制的に冷却するだめの冷却設
備が従来から提案されかつ実用化されつつある。このよ
うな従来の冷却設備は、第1図に示すように、送電線路
lを冷却して気液混合状、態で冷却設備2へ戻って来た
冷媒をリザーバタンク2−1に入れ、冷媒の気相成分を
クーリングタワー2−2で液化し、液化した冷媒を熱交
換缶2−3で冷却し、そして液化・冷却した冷媒を循項
ポンプ2−4で送電線路lへ再び送る。なお、液化した
冷媒を熱交換器2−3で冷却するには、冷凍機2−5で
冷却された蓄熱水槽2−6中の水を用いる。本冷却設備
では、送電線路からの戻り冷媒の温度が外気温度よりも
高くなるので、送電線路を外気温度以下に冷却できない
。この点が送電線路の送電容量を制約する要因になって
いる。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、送
電容量を大巾に増加させることができる倉現な冷却設備
を提供することにある。
電容量を大巾に増加させることができる倉現な冷却設備
を提供することにある。
すなわち、本発明の要旨は、リザーバタンクとクーリン
グタワー0間に冷媒のha圧手段および減圧手段を設け
たことにある。
グタワー0間に冷媒のha圧手段および減圧手段を設け
たことにある。
本発明に係る送1iLs路の冷却設備の一実施例を第2
図について詳しく説明する。本冷却設備2は、主として
、送電線路lと連通ずるリザーバタンク2−1と、クー
リングタワー2−2と、これらリザーバζタンク2−1
1クーリングタワー2−2間に設けられて圧M磯2−7
およびパルグ付・ぐイ・ξスW2−8−1から成る加圧
手段並ひに膨張弁2−9および別なバルブ付ノ々イノξ
ス管2−8−2カら成る減圧手段と、リザーバタンク2
−1、送電線路1間に設けられた循環ポンプ2−4と、
リザーバタンク2−1と連通する蓄熱水槽2−6とで構
成される。次に動作を説明する。送電線路1から気液混
合状態で冷却設備2へ戻って来た冷媒は1ずリザーバぐ
タンク2−1に入り、こ\でその内部にあるエリミネー
タ2−10(/Cよって気相成分のみが分離される。分
離された気相成分は圧@慎2−7で加圧されてクーリン
グタワー2−2へ供給される。このクーリングタワー2
−2で桟化された冷媒は膨張弁2−9へ供給されて減圧
されるつ減圧された液化冷媒はりザーパタンク2−1へ
戻された俊、循環ポンプ2−4でカn圧されて送電線路
lへ再び送られる。次に変動負荷時の動作について述べ
れば、まず送電線路1の負荷(図示しない)が小さいと
きにはリザーバタンク2−1内の熱又換器2−11を介
して蓄熱水槽2−6内の水を冷却するが、逆に負荷が大
きいときにはこの冷水でリザーバタンク2−1内の冷媒
を冷却する。
図について詳しく説明する。本冷却設備2は、主として
、送電線路lと連通ずるリザーバタンク2−1と、クー
リングタワー2−2と、これらリザーバζタンク2−1
1クーリングタワー2−2間に設けられて圧M磯2−7
およびパルグ付・ぐイ・ξスW2−8−1から成る加圧
手段並ひに膨張弁2−9および別なバルブ付ノ々イノξ
ス管2−8−2カら成る減圧手段と、リザーバタンク2
−1、送電線路1間に設けられた循環ポンプ2−4と、
リザーバタンク2−1と連通する蓄熱水槽2−6とで構
成される。次に動作を説明する。送電線路1から気液混
合状態で冷却設備2へ戻って来た冷媒は1ずリザーバぐ
タンク2−1に入り、こ\でその内部にあるエリミネー
タ2−10(/Cよって気相成分のみが分離される。分
離された気相成分は圧@慎2−7で加圧されてクーリン
グタワー2−2へ供給される。このクーリングタワー2
−2で桟化された冷媒は膨張弁2−9へ供給されて減圧
されるつ減圧された液化冷媒はりザーパタンク2−1へ
戻された俊、循環ポンプ2−4でカn圧されて送電線路
lへ再び送られる。次に変動負荷時の動作について述べ
れば、まず送電線路1の負荷(図示しない)が小さいと
きにはリザーバタンク2−1内の熱又換器2−11を介
して蓄熱水槽2−6内の水を冷却するが、逆に負荷が大
きいときにはこの冷水でリザーバタンク2−1内の冷媒
を冷却する。
また、冬季のように外気温度が低い場合あるいは送電1
線路負荷が十分に小さいときには、ノζルグ付ノζイノ
ξス管2−8−1 、 2−8−2のノ9ルブを開いて
それぞれ圧縮域2−7、*張弁2−9を使用せず、クー
リングタワー2のみを動作させて消費電力を低減するこ
とができる。
線路負荷が十分に小さいときには、ノζルグ付ノζイノ
ξス管2−8−1 、 2−8−2のノ9ルブを開いて
それぞれ圧縮域2−7、*張弁2−9を使用せず、クー
リングタワー2のみを動作させて消費電力を低減するこ
とができる。
本発明の冷却設備は以下に述べる顕著な効果を奏する。
(1)圧縮域で耐媒の液化温度を高めることができるの
で、外気温Ifが尚〈ても、送゛醒巌路内の冷媒温度を
任意の温度まで低下させることができ、送電容量を十分
に同上できるのみならす冷媒圧力も低下するため、冷媒
収納管(図示しない)の圧力設計が容易となる。
で、外気温Ifが尚〈ても、送゛醒巌路内の冷媒温度を
任意の温度まで低下させることができ、送電容量を十分
に同上できるのみならす冷媒圧力も低下するため、冷媒
収納管(図示しない)の圧力設計が容易となる。
(2) クーリングタワーの液化温度を外気温度より十
分高くできるので、熱又懐面積を狭くでき従ってクーリ
ングタワーを小型にできる。
分高くできるので、熱又懐面積を狭くでき従ってクーリ
ングタワーを小型にできる。
(3)リザーバタンク内に蓄熱水との熱交換器を設置し
であるので、冷却設備全体を小型にでさる。
であるので、冷却設備全体を小型にでさる。
第1図は従来の冷却設備の概略図、第2図は本発明の一
実施例を示す概略図である。
実施例を示す概略図である。
Claims (3)
- (1)液化した冷媒で冷却される送電線路の冷却設備に
おいて、前記送電線路から気液混合状態で戻つて来た冷
媒のうち気相成分のみを分離するリザーバタンクと、こ
のリザーバタンクで分離された気相成分を加圧する手段
と、この加圧手段で加圧された気相成分を液化するクー
リングタワーと、このクーリングタワーで液化された冷
媒を減圧して前記リザーバタンクへ送る減圧手段とを備
え、前記リザーバタンクから前記送電線路へ前記液化し
た冷媒を供給することを特徴とする送電線路の冷却設備
。 - (2)加圧手段は圧縮機およびこの圧縮機をバイパスす
るバルブ付バイパス管から成り、そして減圧手段は膨張
弁およびこの膨張弁をバイパスする別なバルブ付バイパ
ス管から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の送電線路の冷却設備。 - (3)リザーバタンクは、冷却設備中の蓄熱水槽内の水
と熱交換する熱交換器を有していることを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項記載の送電線路の冷却
設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225791A JPS6285625A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 送電線路の冷却設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225791A JPS6285625A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 送電線路の冷却設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6285625A true JPS6285625A (ja) | 1987-04-20 |
JPH0328890B2 JPH0328890B2 (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=16834835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60225791A Granted JPS6285625A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 送電線路の冷却設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6285625A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5117775U (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-09 | ||
JPS59185112A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-20 | 住友電気工業株式会社 | 電力ケ−ブルの排熱回収装置 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60225791A patent/JPS6285625A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5117775U (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-09 | ||
JPS59185112A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-20 | 住友電気工業株式会社 | 電力ケ−ブルの排熱回収装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0328890B2 (ja) | 1991-04-22 |
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