JPS628547B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS628547B2
JPS628547B2 JP55501750A JP50175080A JPS628547B2 JP S628547 B2 JPS628547 B2 JP S628547B2 JP 55501750 A JP55501750 A JP 55501750A JP 50175080 A JP50175080 A JP 50175080A JP S628547 B2 JPS628547 B2 JP S628547B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
liquid
valve
conduit
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55501750A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56500855A (ja
Inventor
Furitsutsu Kaareru
Aruberuto Pedoretsutei
Beru Gusutafu Meruguren
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KARERU SHISUTEMU AG
Original Assignee
KARERU SHISUTEMU AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE2928012A external-priority patent/DE2928012C2/de
Priority claimed from DE19792940470 external-priority patent/DE2940470C2/de
Application filed by KARERU SHISUTEMU AG filed Critical KARERU SHISUTEMU AG
Publication of JPS56500855A publication Critical patent/JPS56500855A/ja
Publication of JPS628547B2 publication Critical patent/JPS628547B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B5/00Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating
    • D06B5/12Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating through materials of definite length
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B5/00Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating
    • D06B5/12Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating through materials of definite length
    • D06B5/16Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating through materials of definite length through yarns, threads or filaments
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S8/00Bleaching and dyeing; fluid treatment and chemical modification of textiles and fibers
    • Y10S8/916Natural fiber dyeing
    • Y10S8/919Paper

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

請求の範囲 1 繊維材料を液体処理するための、殊に糸又は
繊維製個品を染色乃至漂白するための方法であつ
て、繊維材料を容器内に装入し、液体を特に容器
真空化後に予加熱した状態で容器内に充填し、そ
の際繊維材料の含浸処理を行なう形式のものにお
いて、容器内に充填された液体を、主として機械
的に強制制御される流動運動なしに、局所的な部
分気化処理によつて運動させ、これによつて繊維
材料に対する作用を成就せしめることを特徴とす
る方法。
2 部分気化処理を容器内における連続的な圧力
降下によつて制御することを特徴とする前記特許
請求の範囲第1項記載の方法。
3 容器内における圧力降下を容器から取り出さ
れる蒸気の復水処理によつて達成させることを特
徴とする前記特許請求の範囲第2項記載の方法。
4 容器内に充填された液体を、圧力降下によつ
て惹起せしめられる該液体の部分気化の前に、過
圧状態下におきかつ100℃を上回る温度に加熱す
ることを特徴とする前記特許請求の範囲第2項又
は第3項に記載の方法。
5 容器内に充填された液体を、部分気化処理に
よる冷却を略々相殺する程度だけ、該部分気化処
理中に加熱することを特徴とする前記特許請求の
範囲第1項から第4項のいづれか一項に記載の方
法。
6 容器内に充填された液体を、蒸気の導入及び
復水によつて加熱することを特徴とする前記特許
請求の範囲第5項記載の方法。
7 繊維材料を液体処理するための、殊に糸又は
繊維製個品を染色乃至漂白するための装置であつ
て、繊維材料用の担体を内蔵している容器と、処
理液のための容器接続部材と、容器内容を加熱す
るための加熱装置と、容器圧を形成するための加
圧装置と、容器圧を制御降下させるための装置と
を備えている形式のものにおいて、容器圧を制御
して変化させる装置が真空ポンプ29であり、該
真空ポンプには1内の圧力を調節するための圧力
調整器51が配属されていることを特徴とする処
理装置。
8 圧力調整器51が、可変流通横断面を有する
容器1を真空ポンプ29と接続する弁機構を有し
ていることを特徴とする前記特許請求の範囲第7
項記載の装置。
9 繊維材料を液体処理するための、殊に糸又は
繊維製個品を染色乃至漂白するための装置であつ
て、繊維材料用の担体を内蔵している容器と、収
理液のための容器接続部材と、容器内容を加熱す
るための加熱装置と、容器圧を形成するための加
圧装置と、容器圧を制御降下させるための装置と
を備えている形式のものにおいて、加熱装置と加
圧装置とが、容器160乃至165内に開口して
いる調整弁179乃至180付きの蒸気供給導管
178によつて形成されており、容器圧を制御降
下させるための装置が、容器上端部に接続されて
いる復水器182によつて形成されていることを
特徴とする処理装置。
10 復水器182に真空ポンプ184が後接続
されていることを特徴とする前記特許請求の範囲
第9項記載の装置。
明細書 本発明は、繊維材料の液体処理、例えば綾がせ
に巻かれた糸又はローラの形状をした個品乃至は
パツクされた状態で取扱われるルーズな材料など
を染色乃至漂白することに関し、本発明の目的と
するところは、処理時間を従来必要とされていた
ものより短縮し、当該処理に要する経費を節減す
ることにある。
処理しようとする材料を容器内に装入し、容器
から空気を抜き、次いで処理液を予加熱された状
態で容器内に充填する形式の、真空を利用した繊
維材料液体処理、例えば織物の染色乃至漂白処理
を実施することは、ドイツ連邦共和国特許第
1927651号(アメリカ合衆国特許第3631691号)明
細書により既に公知である。材料内に存在してい
る空気は、この真空化によつて大部分除去される
ので、処理液はかなり容易に繊維材料内にしみこ
ませられる。次にこれに続く処理段階では、液体
が容器の外に配置されかつ容器内に配置された二
つの室と接続されたポンプによつて循環せしめら
れ、その際二つの室は、処理しようとする繊維材
料のみを通して互いに連通状態にあるので、染液
乃至処理液は強制的に処理材料を通して案内さ
れ、これによつて処理液は全繊維材料と出来る限
り緊密に接触せしめられる。この機械的な強制制
御式液体通流のためには、極めて多くの機械的エ
ネルギーと、ポンプ、パイプライン、弁などを備
えた高価な装置が必要とされ、しかも繊維材料の
処理を出来得る限り均等ならしめるためには、繊
維材料を通る処理液の流動方向を何回も変えなけ
ればならない。
前述した公知の措置でも、既に処理時間を短縮
する方向に向つている。本発明の基礎とした認識
は、容器を真空化した後で該容器内に処理液を充
填し、次いで圧力を降下させて予加熱された処理
液の部分気化、つまり液体を機械的に強制運動さ
せる必要なしに強力な液体運動を起こさせる措置
をとるならば、繊維材料の処理に要する時間をよ
り一層短縮しかつ処理の成果に不都合な点を生ぜ
しめることなくこの処理法を簡易化しうるという
ことである。適宜な圧力降下を行なえば、全液体
容積の及び特に繊維材料に吸収されている液体の
気化工程が達成され、これによつて処理を促進さ
せる液体の運動及び撹拌が行なわれることにな
る。
従つて本発明は、繊維材料を液体処理するため
の、殊に糸又は繊維製個品を染色乃至漂白するた
めの方法であつて、繊維材料を容器内に装入し、
液体を場合により容器の真空化後に予加熱した状
態で容器内に充填し、その際繊維材料の含浸処理
を行なう形式のものにおいて、容器内に充填され
た液体を、主として機械的に強制制御される流動
運動なしに、局所的な部分気化処理によつて運動
させ、これによつて繊維材料に対する作用を成就
せしめることを特徴とする。
本発明におけるその他の有利な実施態様は、特
許請求の範囲第2項〜第6項に記載されている。
この処理乃至液体の作用は、負圧下でも大気圧
下でも又過圧下(系内における静的過圧)でも達
成されうるので、個々の事例において所望される
処理温度を繊維することが出来る。
処理段階中に行なわれる部分気化は、処理液の
温度を降下させる。場合によつては、この温度降
下も容認されうるが、仕上げ(染色又は漂白)に
際しては、処理時間が比較的短かいにも拘らず、
液体が著しく冷却されるので、その熱損失を補償
するだけの熱量を、例えば凝縮する蒸気の液体内
への導入によつて液体に補給すると有利であり、
そうすれば場合により外部からの液体加熱を行な
うことなく当該方法の熱調節が達成される。
当該方法はたゞ一回の液体充填で実施可能であ
るが、場合によりこの方法を再度又は繰返し行な
うことも出来る。つまりその場合は、真空ポンプ
と場合によつては付加的な圧力空気供給部材とを
用いて繊維材料の脱水を行ない、回収された残余
液によつて繊維材料の二度目の真空含浸処理を行
ない、次いで液体の均等で漸進的な部分気化のも
とで次の処理段階を実施する。場合によつては、
材料の脱水を二つの処理相間では省略してもよ
く、真空ポンプを用いた液体脈動運動によつて染
色工程の促進を行なつてもよい。
漂白法の場合には、真空含浸後に剰余液を公知
形式で冷たい漂白液と共に吸い出してから漂白対
象物を加熱し、含浸された材料を空気と蒸気との
混合物により加熱する。
仕上げ工程の終了後に、材料は容器内に残留せ
しめられ、真空ポンプにより極めて効果的に脱水
され、水を繰返し注入することによつて極めて短
時間で濯がれる。繊維材料は矢張り容器内で極め
て短時間で乾燥されるが、そのためには暖かい空
気及び/又は空気と蒸気との混合物が既述のよう
に繊維材料を通して吹き通される。
必要とされる全エネルギーを単なる蒸気として
供給し、これを直接的に導入するならば、特に簡
単にしかも安い装置費用で染色が行なわれる。こ
のような措置をとるならば、液体を加熱するため
に必要な熱量が得られると共に、蒸気圧の利用に
よつて染色工程を促進する染液の脈動運動も得ら
れ、又場合によつては染液と釣り合つている蒸気
の復水によつて、染液の緩慢な部分気化を保証す
る圧力降下が達成される。
本発明による方法及びこれを実施する装置の利
点は以下の通りである。
―顕著な省エネルギー ―装置の低廉化 ―処理時間の短縮 ―作用時間が短かい上に、液体の運動が最小で
あり、土台が動かないことにより繊維材料が最
大限保護されること。糸屑や泡が形成されない
こと。凝固の恐れがないこと。漂白収縮及び煮
沸収縮が僅かであること。
―強制制御式の液体循環を行なわないために処
理作用の均等性が高められること。
本発明において考慮しておかねばならないの
は、処理成果を決定する処理液例えば染液と繊維
材料との緊密な接触が、部分気化に際して生じか
つ上昇する蒸気泡のアジテーシヨンによつて惹起
せしめられるので、繊維材料の全容積に互り出来
るだけ均等に分配された蒸気泡発生が望まれると
いうことである。然し乍ら、蒸気泡の発生は特に
局所的に存在する圧力値及び温度値に依存してお
り、この場合容器乃至繊維材料容積における異な
つた液体レベルに関してこれらの値の僅かな変動
は避けられない。繊維材料に対する処理液作用の
均等性を更に高めるためには、上記の理由から、
繊維材料を部分気化中に容器内で連続的かつ緩慢
に循環運動させると有利である。このような措置
をとることによつて、繊維材料の全範囲がそれぞ
れ異なる強力な液体作用を有する区域を通過し、
従つて結果的に極めて均等な処理が達成されるこ
とになる。
繊維材料に運動を与える場合には、容器を単に
部分的に流体で充填し、繊維材料を略々鉛直な循
環軌道に沿つて運動させ、その際材料を交互に液
体内に浸漬させかつ液体から引き上げるようにす
ると有利である。この場合繊維材料の循環運動
は、必要な処理液の量を減少させるのに役立つ。
更にこの場合の別な利点として得られるのは、一
次的に連続した液体気化に逆行する繊維材料に対
する強力な作用が、繊維材料を液体浴から引き上
げた後で繊維材料内に残存する液体に作用する重
力の作用によつて支援されることである。
繊維材料が循環運動せしめられる場合に、処理
された繊維材料を自体公知の形式により容器内で
濯ぎ、容器の真空化及び/又は空気の吹き通しに
よつて脱水しようとするならば、単に部分的に濯
ぎ水で満たされた容器を用いて濯ぎと脱水とを同
時に行なうと有利である。即ちこの場合繊維材料
は、略々鉛直なその循環軌道を通過する際に、交
互に、容器の下部範囲では濯がれ、容器の上部範
囲では脱水される。
本発明は、特許請求の範囲第7項〜第10項に
示したように、繊維材料を処理するための装置に
も関している。適宜な装置、特に回転可能な繊維
材料担体を有する装置を用いるならば、外的な機
械による強制循環を行なうことなしに、部分気化
による強力な液体作用が全繊維材料に対し均等に
与えられる。この場合、処理容器内の圧力と処理
液の温度とを蒸気供給の調整により整合させるな
らば、処理工程中における緩慢かつ均等な部分気
化が達成される。特に本方法は等温式に実施され
うるので、処理容器内における略々均一な温度・
圧力比で処理が行なわれる。
合目的的には処理容器が長尺に形成されてお
り、その長手軸線は略々水平に配置されている。
この措置によつて、処理容器内にある液体の静的
な圧力差が小さなものに抑えられ、特に水平な軸
線を中心として回転可能な材料担体の場合には、
容器の容積を申し分なく利用することが出来る。
本発明の実施例は添附の図面によつて明らかに
される。すなわち: 第1図は立位の容器と複数の定置された鉛直な
材料担体とを有する繊維材料処理装置の第一実施
例を示す図、第2図は定置された鉛直な綾がせ用
材料担体を有する本発明による第二実施例として
の装置であつて、繊維材料に対する液体脈動作用
をも生ぜしめるためのものを示す図、第3図は水
平で回転可能な材料担体を内蔵している臥位の処
理容器を有する本発明の装置の第三実施例を示す
図、第4図は部分気化中に蒸気で制御される染液
脈動運動を伴つて綾がせの繊維材料を染色するた
めの本発明による装置の第四実施例を示す図であ
る。
第1図によれば、容器1の下部分では内室2が
仕切られており、その上位の仕切り壁上には鉛直
配置された有孔パイプ3が支承され、有孔パイプ
の上には、一点鎖線で示されているように、処理
しようとする糸巻き管4が嵌合されており、この
場合糸巻き管4は容器1の外室5内に配置されて
いる。このような配置形成をとるならば、内室2
と外室5とは、有孔パイプ3を介し単に処理しよ
うとする繊維材料4のみを通して互いに連通状態
にある。導管6は外室5を導管7に接続させ、導
管7には遮断弁8及び9が設けられている。内室
2もこれと同じ形式で導管10により遮断弁12
及び13を備えた導管11に接続されている。
導管7及び11はその左側の端部のところで導
管14に接続されており、導管14はエアヒータ
ー19を介して導管20に移行し、この導管20
内には導管7及び11の右側の端部が開口してい
る。蒸気供給導管21は、弁22を介して所要熱
エネルギーを提供するエアヒーター19に、又弁
24を介して導管20にそれぞれ接続されてい
る。更に導管14には、遮断弁26を備えた圧力
空気用の供給導管25が接続されている。エアヒ
ーター19は当該装置の全ての流通系を加熱する
ためにも用いることが出来る。
処理液は導管31を介して供給されるが、この
導管は遮断弁36を有する分岐導管32を介して
容器外室5に、又遮断弁37を有する分岐導管3
2を介して導管10にひいては容器内室2にそれ
ぞれ接続されている。
容器側に配置された復水器30を有する真空ポ
ンプ29の組み込まれている真空化導管28も、
矢張り上述のような形式で、遮断弁35を有する
分岐導管34を介して導管10にひいては容器内
室2に、又遮断弁43を有する別の分岐導管41
を介して容器外室5の上端部にそれぞれ接続され
ている。この個所つまり容器外室5の上端部に
は、エアヒーター19から出ている導管20の上
端部も開口しており、その開口部の手前には遮断
弁42が組み込まれている。更に容器1の上端部
には、遮断弁44を有する排気導管45が開口し
ている。
容器外室5の上端部内には、信号導線47を介
して制御ユニツト48に接続されている圧力フイ
ーラ46が突入している。有孔パイプ3乃至処理
しようとする繊維材料4の下部範囲に配置されて
いる温度フイーラ49も、矢張り同じような形式
で、信号導線50を介して制御ユニツト48に接
続されている。真空化導管28内における真空ポ
ンプ29と両分岐導管34,41の分岐部との間
には調節可能な絞り弁51が間挿されており、該
絞り弁はインプツトされた基準に相応する圧力乃
至負圧、つまり処理液における所望の部分気化を
生ぜしめうるような圧力を維持するための制御導
管52を介して調整される。
容器1の下には加熱ジヤケツト55が配置され
ており、この加熱ジヤケツト内には蒸気供給導管
21に接続された調整弁57付きの蒸気導管56
が開口している。加熱ジヤケツト55の底面から
は復水流出導管58が出ている。蒸気導管56
は、二者択一的に導管6の如く直接外室5内に、
及び/又は導管10の如く直接内室2内に通じさ
せることが出来る。調整弁57は制御ユニツト4
8からの制御導線59を介して、容器1内に在る
処理液が温度フイーラ49により規定される基準
値温度に略々保たれるように調整される。場合に
よつては、必要とされる熱単位を有する蒸気量が
導管6を介して処理液内に導入されるようにし
て、処理液の適宜な加熱を行なうことも可能であ
る。特に容器1の下側からの部分気化による熱損
失を補償するための熱の供給は、全液体容積に亙
つて略々均等に分配される蒸気形成にとつて有利
であるように作用する。何故ならば、この形式に
よれば幾分高い静力学的液圧の生ずる下位の液体
層が矢張り幾分高い温度をも有し、そのことが蒸
気泡の形成を促進するからである。
系の加熱並びに容器1の真空化の後で、処理液
は処理しようとする繊維材料4を完全に浸すよう
に分岐導管32及び/又は33を介して容器1内
に充填される。次いで容器1内の圧力は、真空ポ
ンプ29により開いた分岐導管41を介して、例
えば0.3〜0.6ata(絶対圧)の値に降下せしめら
れ、その際予定の圧力値は制御ユニツト48によ
り調整される。液体温度に合わせられているこの
負圧のもとでは、液体の部分的な気化が行なわ
れ、殊に液体によつて含浸せしめられた繊維材料
乃至糸巻き管4の略々全ての範囲で部分気化が行
なわれる。気化を行なつた結果として、液体が強
力な運動を与えられかつ充分に混ぜ合わされ、こ
れによつて仕上げ加工工程が速められるが、該工
程は二、三分で終らせることが出来る。部分気化
による熱損失を補償するためには、容器1内の液
体に熱が加えられるが、この加熱は、調整弁57
を用いることによりフイーラ49における温度に
関連して調整される加熱ジヤケツト55への蒸気
供給によつて、及び/又は処理液内への直接的な
蒸気導入によつて行なうことが可能である。なお
場合によつては、容器1内の圧力を交互に降下及
び上昇させることによつても、液体分配の強力化
及び均等な機能発揮のための処理液脈動運動を行
なわせることが出来る。この場合液体は、局部的
な染液運動と相俟つて一種の揺動運動を行なうの
で、繊維材料は容器1内の液面下に残留する(部
分脈動)。
液体の部分的な気化のもとにおける作用相は、
場合により過剰な処理液の抜き取り及び再導入の
後で繰り返されうる。更に、容器1内の繊維材料
は、機械的な排水と新鮮な水による真空含浸とに
よつて間歇的に強力に濯がれうる。
最後に、当該装置の構成様式を述べる。即ちこ
の装置は、冒頭に述べた特許明細書から公知とな
つているごとく、仕上げ加工された材料特に化学
繊維材料が暖かい空気及び/又は空気と蒸気との
混合物の吸入により極めて短時間で乾燥せしめら
れうるように構成されている。それぞれの弁と関
連して設けられた導管の案内により、問題となる
全ての処理工程を容器1内で実施する可能性が得
られる。この場合特に適宜な弁のセツテイングが
行なわれるならば、液体を繊維材料4に沿つて内
側から外側へ、つまり内室2から外室5へ、又は
外側から内側へ、つまり外室5から内室2へ選択
的に流動させることが出来る。
第2図の実施例の場合に設けられている容器7
0は、底面71により二つの室72及び73に仕
切られている。室72を貫いて延びているパイプ
状の材料担体74は、その上端部で室73内に開
口しており、下方では容器70から引き出されか
つ遮断弁75が取り付けられている。容器70の
下端部には加熱室76が形成されており、該加熱
室は有孔プレート77を通して室72と連通状態
にある。加熱室76内には遮断弁78を備えた蒸
気導管79が開口しており、この蒸気導管は蒸気
を容器70内に直接導入するために用いられる。
更に、遮断弁81を有する別の蒸気導管80が設
けられており、該蒸気導管80は加熱室76の内
部に熱交換器を形成するので、蒸気を容器70内
に流出させることなく容器70に蒸気熱をも供給
することが出来る。
材料担体74は室72の範囲に穿孔された区分
を有しており、該区分上に綾がせ82が被せ嵌め
られている。室72の上端部には、遮断弁84を
有する圧力空気導管83と遮断弁86を有する蒸
気導管85とが開口している。更に、室72内の
液体レベルを示すためのレベル指示器87が設け
られている。図では上位のレベル88と下位のレ
ベル89とが示されており、液面はこれら二つの
レベルの間で綾がせ82の繊維材料に対する脈動
作用に応じて揺れ動く。
前置された復水器91を有する真空ポンプ90
は、遮断弁93を有する分岐導管92を介して室
73に接続され、遮断弁95を有する平行な分岐
導管94を介して室72の上端部に接続されてい
る。更に室73内には、遮断弁97を有する蒸気
導管96が開口している。
第2図に示された装置の作用形式は以下の通り
である: 即ち先づ初めに、処理液による真空含浸が約60
℃の温度で行なわれるが、この場合処理液は第一
番目に開かれた遮断弁75を介して下から供給さ
れる。次いで二、三分の間に連続的な排気が行な
われ、その際残留空気は繊維材料から気泡状にな
つて出る。何故ならば気泡は真空内で拡開するか
らである。これによつて浸出のためのかなり有利
な条件が得られる。次に、直接導入される蒸気に
よる迅速な加熱が、脈動する液体の作用に支援さ
れつつ行なわれるが、この脈動作用は、真空ポン
プ90に配属された遮断弁93及び95を交互に
開閉することにより室72と室73との間に正と
負との圧力差が交互に生ぜしめられることによつ
て得られる。既に述べたように、これと時を同じ
くして液体の部分気化が行なわれるので、申し分
のない短時間での染色が染液の循環運動なしにし
かも綾がせ82を静止させた状態で保証される。
第3図から明らかなように、本発明による第三
の装置は、水平な軸線に沿つて配置された長尺の
円筒形処理容器101と鉛直な軸線に沿つて配置
された液体貯蔵容器102とを有している。これ
らの容器101及び102は、オーバーフロー導
管103によりオーバーフロー弁104と互いに
接続されている。
液体貯蔵容器102の下部範囲には、蒸気弁1
06を有する蒸気導管105が開口している。液
体貯蔵容器102の底面からは、弁108を有す
る一本の導管107が出ており、この導管は貯蔵
容器102に処理液例えば染液を充填し、並びに
該処理液を排出するために用いられる。オーバー
フロー導管103はこの導管107に接続されて
いる。更に液体貯蔵容器102の上端部には、圧
力空気弁110を有する圧力空気導管109と排
気弁111とが設けられている。
処理容器101は、その右側の端部に装入開口
部を有しており、この開口部にはカバー状の蓋1
12が設けられている。処理容器101内には、
周面に穿孔114を有する長尺で円筒形の担体1
13が軸受状の支持部材115,116により同
軸的にかつ回動可能に支承されている。担体11
3の右端部はフロントプレート117によつて閉
鎖されており、該フロントプレートには蓋112
と共に取り外し可能で調節可能な保持部118が
当接し、この保持部は担体113の軸方向転位を
阻止する。担体113の左端部には外位歯車リム
119が設けられており、この歯車リムには駆動
装置121のピニオン120が噛み合い、駆動装
置は伝動装置123を備えたモータ122とクラ
ツチ124と駆動軸125とを有しており、駆動
軸125は処理容器101における不動に閉鎖さ
れたフロント壁によつて案内されると共に支承さ
れ、更にはピニオン120を担持している。
処理容器101内にはリング状の隔壁126が
設けられており、この隔壁は処理容器101のジ
ヤケツトと担体113との間で半径方向に延びて
いるので、処理容器101は左端部における排水
室127と繊維材料室128とに仕切られてい
る。担体113は歯車リム119を担持している
その左端部で開いているために、円筒形の担体1
13の内部は排水室127における中央突起部を
形成する。排水室127と繊維材料室128と
は、単に担体113の穿孔114によつてのみ互
いに連通されている。
図から明らかなように、処理しようとする繊維
材料129は担体113上に層を成して巻きつけ
られており、穿孔114は繊維材料129によつ
て被われた範囲にのみ設けられているので、排水
室127と繊維材料室128との間の流動接続
は、穿孔114を通してではなく単に繊維材料1
29を通してのみ行なわれる。
オーバーフロー弁104を有するオーバーフロ
ー導管103は、図示の如く処理容器101の下
側で繊維材料室128内に開口している。然しこ
のオーバーフロー導管103は、弁131を有す
る分岐導管130を介して排水室127にも接続
されている。
更に、濯ぎ弁133を有する濯ぎ水導管132
は、処理容器101の下側で繊維材料室128内
に開口しており、排水室127の下端部から出て
いる別個の排出導管134にも矢張り排出弁13
5が設けられている。
更に当該処理容器101には真空ポンプ136
が配属されており、真空ポンプ136は吸込み弁
138を有する吸込み導管137を介して排水室
127に接続されている。吸込み導管127は、
補助吸込み弁140を有する補助吸込み導管13
9を介して繊維材料室128と結合されている。
補助吸込み導管139の分岐部と真空ポンプ13
6との間では、弁142を備えた熱交換用蛇管1
43を有する熱交換器141と絞り弁144とが
吸込み導管137内に間挿されており、絞り弁1
44は真空ポンプ136によつて規定される排水
室127内の圧力を所望の値に調整する。
更に、処理容器101の上側における繊維材料
室128内には、空気弁146を有する空気導管
145が開口している。場合によつては、この空
気導管145を介して予加熱された圧力空気を導
入することが出来る。なお、繊維材料室128の
範囲における処理容器101には、排気弁147
と排出弁149を有する排出導管148とが接続
されている。
場合により部分的に手でも行なわれうる当該装
置の制御のために設けられている制御ユニツト1
50は、各信号導線を介して処理容器101の温
度フイーラ151と、液体貯蔵容器102内の温
度フイーラ152と、液体レベルフイーラ153
と、排水室127内の圧力フイーラ154とにそ
れぞれ接続されている。更にこの制御ユニツト1
50からは複数の制御導線が出ているが、図の簡
明を期するため操作しようとする全ての弁に通じ
る制御導線は描かれておらず、絞り弁144とオ
ーバーフロー弁104乃至蒸気弁106に通じる
制御導線のみが示されている。図示されたこれら
の制御導線は、部分気化処理中における液体の圧
力及び温度を調整するために用いられる。
次に当該装置の運転形式を述べる: 工程の開始に当り、先づ処理液(染液)が貯蔵
容器102内に満たされる。各弁104,10
8,131,133,140及び146は第3図
に示されているように全て閉じられている。染液
は蒸気の供給により例えば135℃の温度に加熱さ
れ、その圧力は3バールにされる。真空ポンプ1
36が処理容器101からと担体113上に位置
する繊維材料129から空気を吸い出す。その際
処理容器101内は、例えば80%の真空度にされ
る。これと同時に、繊維材料129を担持する担
体114が駆動装置121により緩慢に、つまり
例えば一分間当り一回転乃至二回転の割合で回転
せしめられる。
第二段階としては、オーバーフロー弁104が
開かれ、従つて染液が処理容器101内に流入す
る。圧力比により染液は迅速に、例えば僅々100
秒程度で、処理容器101内に流入し、繊維材料
129と穿孔114とを通り抜けて排水室127
内に侵入する。貯蔵容器102内の圧力は更に3
バールに保たれ、繊維材料129の外部における
繊維材料室128内にはこれと同じ圧力値が生ぜ
しめられる。真空ポンプ136と絞り弁144の
適宜な調節とにより、排水室127内では例えば
2.9バール程度の低い圧力が維持される。この圧
力差によつて、排水室127内と繊維材料室12
8内とではそれぞれ異なつたレベル(水位)が見
られる。担体113は更に引き続き連続回転せし
められる。場合によつては、弁104及び138
の代りに弁131及び140を開くことにより、
通流方向を逆にすることも出来る。例えば弁10
4と138とが20秒間開かれ、弁131と140
とが10秒間開かれるような脈動通流を行なうと有
利な場合がある。
次いで例えば等温式に染色が行なわれる。その
際、担体113は例えば一分間当り二乃至三回転
の割合で回転せしめられる。所定の染色温度例え
ば135℃を維持させるような量の蒸気を導入する
ために、蒸気弁106は部分的に開かれる。この
温度は繊維材料129の内部をも支配する。その
際沸騰した染液は、比較的大きな浸入速度で繊維
材料内に染み込む。排水室127からは水蒸気が
約2.9バールの圧力、133℃の温度で排出される。
熱交換器141内の圧力は約2.85〜2.90バールで
ある。染液が連続的に沸騰している状態下におけ
るこの染色工程は、五分乃至十分もしくはそれ以
上の時間の間に行なわれる。
なおこの染色工程は、漸減する圧力及び温度の
もとでも非限定的に実施することが可能である。
その場合、弁104及び138は閉じられ、補助
吸込み弁140が開かれる。この染色工程は五分
乃至十分もしくはそれ以上の時間で行なわれる。
合目的的には、短かい間隔で例えば一分間隔で各
繊維材料層内の均等な温度が保証されているよう
に努めるとよい。この処理段階中には、当然担体
113は繊維材料129と共に回転せしめられて
いる。
次の処理段階は、熱い染液の排出である。その
際吸込み弁138は補助吸込み弁140と同様閉
じられているが、弁104,108及び131は
開かれている。温度が100℃を下回る場合には、
空気弁146も開かれる。
最後の処理段階は、処理容器101内における
繊維材料の濯ぎと脱水である。この場合は弁13
3,138及び146が開かれ、濯ぎ水が容器の
下部範囲にのみ存在しているのに対し、容器の上
部範囲からは空気が吸い出される。担体113は
この際にも繊維材料129と共に回転せしめられ
るので、周方向で連続している繊維材料129の
各区分は交互に濯がれかつ脱水される。この場合
濯ぎ水も矢張り真空ポンプ136によつて排出さ
れる。濯ぎ水の迅速な排出は、弁104,131
及び146が開かれた状態で行なわれる。次いで
弁136と146とのみを開くことによつて、繊
維材料129からの水分の抽出が行なわれる。
第4図に示された本発明の第四実施例としての
装置は、第1図の容器1と同じように内室161
と外室162とに仕切られている処理容器160
と、液体容器165とを有しており、処理容器1
60内には綾がせ164用の穿孔された担体16
3が配置されている。両容器160及び165
は、弁167を有する液体導管166により、容
器下端部で互いに接続されている。この液体導管
166は、図示のように直接内室161内に開口
しているが、弁169を有する分岐導管168を
介して処理容器160の外室162とも接続され
ている。液体導管166内には、液体容器165
に配属された弁167の側で、弁171を有する
供給兼排出導管170が開口している。
両容器160及び165は、その上部範囲で、
弁173及び174を有する蒸気導管172と、
弁176及び177を有する真空化導管175と
によつて互いに接続されている。蒸気供給導管1
78は、弁179を介して液体容器165の下部
範囲に通じ、かつ調整弁180を介して弁173
と弁174との間に配置された蒸気導管172の
中央区分に通じている。
弁176と弁177との間における真空化導管
175の中央区分には導管181が接続されてお
り、該導管181内には先づ第一に調整弁183
を有する復水器182と、その後ろに真空ポンプ
184とが組み込まれている。
次に当該装置の作用形式を述べる: 先づ初めに、弁167が閉じられ弁171が開
かれた状態で、染液は導管170を介して液体容
器165内に導入され、次いで弁171が再び閉
じられ、開いた弁179を通して蒸気を液体内に
導入することによつて容器165内の染液を所望
の温度に加熱する。弁167を開いた後で、液体
は液体導管166を介して染めようとする綾がせ
164の装入された処理容器160内に流入す
る。容器160内における背圧を回避するため、
弁176は開かれる。処理容器160内の液面が
綾がせ164を越えた後に、容器圧を次第に低下
させることにより処理容器160内の染液を緩慢
に煮沸する。なおこのことは、真空ポンプ184
の援助がなくても、復水器182と調整弁183
とのみを用いることによつて可能である。綾がせ
164に巻かれた繊維材料に対する染液の作用
は、染液内における蒸気泡の発生と上昇ひいては
染液の撹拌によつて強化される。更にこの染色工
程は、蒸気導管172内の弁173及び174を
短かい周期で交互に開閉し、従つて処理容器16
0内の染液に脈動運動を与えることにより、一層
促進される。
弁のセツテイングを適宜に行ない、蒸気供給導
管178内の水蒸気圧と場合によつては真空ポン
プ184の吸込み作用を利用するならば、染液を
処理容器160から液体導管166を介して液体
容器165内に戻し案内することによつて、染色
法を多段階で実施しひいては既述のプロセスを反
復して行なうことが可能である。処理容器160
を完全に空にすることは、分岐導管168内の弁
169の開放によつて達成される。染色工程の終
了後には、導管170を介して染液をも完全に排
出することが可能である。
JP55501750A 1979-07-11 1980-07-11 Expired JPS628547B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2928012A DE2928012C2 (de) 1979-07-11 1979-07-11 Verfahren und Vorrichtung zur Flüssigkeitsbehandlung von textilem oder sonstigem Fasermaterial
DE19792940470 DE2940470C2 (de) 1979-10-05 1979-10-05 Verfahren und Vorrichtung zur Flüssigkeitsbehandlung von textilem oder sonstigem Fasermaterial

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56500855A JPS56500855A (ja) 1981-06-25
JPS628547B2 true JPS628547B2 (ja) 1987-02-23

Family

ID=25779913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55501750A Expired JPS628547B2 (ja) 1979-07-11 1980-07-11

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4369035A (ja)
EP (1) EP0022572B1 (ja)
JP (1) JPS628547B2 (ja)
DE (1) DE3067427D1 (ja)
WO (1) WO1981000266A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4543676A (en) * 1982-08-25 1985-10-01 Fritz Karrer Method of liquid treatment of textile fiber material
DE3368298D1 (en) * 1982-08-25 1987-01-22 Karrer System Ag Method of wet treating a textile material
DE3608742A1 (de) * 1986-03-15 1987-09-17 Mtm Obermaier Gmbh & Co Kg Verfahren zum faerben von tier-, pflanzen- oder kunststoffasern
US4953368A (en) * 1987-05-01 1990-09-04 Nikku Industry Co., Ltd. Method of and apparatus for heat-treating bobbins of yarn
JP3954103B2 (ja) * 1995-10-16 2007-08-08 ウーデ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 超臨界液で繊維物質を処理する方法および装置
US6640371B2 (en) * 2000-06-02 2003-11-04 Milliken & Company Topical incorporation of solid antimicrobial compounds on yarn surfaces through high pressure
DE102005048053A1 (de) * 2005-10-07 2007-04-12 Voith Patent Gmbh Messvorrichtung, insbesondere zur Messung von Entwässerungsmengen von Papiermaschinen
WO2014045309A2 (en) * 2012-09-24 2014-03-27 Salem Ponnusamy Venkates Efficient yarn dyeing plant

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1610885A1 (de) * 1965-08-27 1970-12-17 Astro Dye Works Inc Verfahren und Vorrichtung zum Faerben von Bunttextilien
US3631691A (en) * 1968-05-31 1972-01-04 Friedrich W J Karrer Apparatus for liquid-treating fiber materials and drying said materials
GB1290333A (ja) * 1969-01-15 1972-09-27
US3692464A (en) * 1970-10-26 1972-09-19 Pegg S & Son Ltd Solvent treatments of textiles
US3871821A (en) * 1972-10-12 1975-03-18 Dow Chemical Co Package dye process
DE2359974A1 (de) * 1973-12-01 1975-06-12 Thies Kg Verfahren und vorrichtung zur diskontinuierlichen behandlung von textilen wickelkoerpern in extrem kurzen flottenverhaeltnissen
CH568428B5 (ja) * 1974-01-16 1975-10-31 Bleiche Ag

Also Published As

Publication number Publication date
EP0022572A1 (de) 1981-01-21
US4369035A (en) 1983-01-18
JPS56500855A (ja) 1981-06-25
EP0022572B1 (de) 1984-04-11
DE3067427D1 (en) 1984-05-17
WO1981000266A1 (en) 1981-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3718012A (en) Device for the wet treatment of textile materials
JP5550832B2 (ja) インディゴ染料のための染色装置及び方法
US4206619A (en) Dyeing apparatus
US3967923A (en) Process for the wet treatment of textiles
JP2001518989A (ja) たて糸用ヤーンの連続的染色方法およびこの方法を実施するための装置
JPS628547B2 (ja)
US4928338A (en) Process for the wet treatment of textile material
US1896954A (en) Dyeing
US4543676A (en) Method of liquid treatment of textile fiber material
US2174178A (en) Apparatus for and method of treating pervious material with fluid
US3318114A (en) Method and apparatus for setting the color of dyed tubular fabrics
US2133823A (en) Dye tub
US5170523A (en) Method and apparatus for wet processing of fabric
US3159992A (en) Hank dyeing machines
JP3856479B2 (ja) 織物の熱処理方法および装置
US6094840A (en) Method for the heat treatment of textiles
JPS6114271B2 (ja)
JPH059538B2 (ja)
JP2633223B2 (ja) 繊維製品の形態安定化処理方法およびそれに用いる装置
JP2625463B2 (ja) テキスタイル製品の連続的拡布処理機
DE2928012C2 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Flüssigkeitsbehandlung von textilem oder sonstigem Fasermaterial
DE2940470C2 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Flüssigkeitsbehandlung von textilem oder sonstigem Fasermaterial
US3060711A (en) Apparatus for the continuous treatment of elongated goods, more particularly textiles in a vapor chamber
KR840000043B1 (ko) 제트 염색 장치에서의 직물 처리방법
US20050081307A1 (en) Apparatus and method for the wet heat treatment of continuous textile substrates