JPS628510A - △形コンデンサ - Google Patents
△形コンデンサInfo
- Publication number
- JPS628510A JPS628510A JP60147727A JP14772785A JPS628510A JP S628510 A JPS628510 A JP S628510A JP 60147727 A JP60147727 A JP 60147727A JP 14772785 A JP14772785 A JP 14772785A JP S628510 A JPS628510 A JP S628510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- capacitor element
- ceramic capacitor
- lead terminal
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、Δ形コンデンサに関し、特に、コンデンサ素
子としてセラミックコンデンサ素子を用いたΔ形コンデ
ンサに関する。
子としてセラミックコンデンサ素子を用いたΔ形コンデ
ンサに関する。
(従来の技術)
機器を雑音から防止するために、コンデンサ素子をΔ形
に結線したΔ形コンデンサが用いられている。
に結線したΔ形コンデンサが用いられている。
このΔ形コンデンサは、コンデンサ素子として従来は金
属化プラスチックフィルムコンデンサ素子や金属化紙コ
ンデンサ素子が用いられている。
属化プラスチックフィルムコンデンサ素子や金属化紙コ
ンデンサ素子が用いられている。
(発明が解決しようとする問題点)
そのため、通常、耐熱性が低く、信頼性の低い欠点があ
った。
った。
本発明の目的は、以上の欠点を改良し、信頼性の高いΔ
形コンデンサを提供するものである。
形コンデンサを提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するために、コンアン4素
子をΔ形に接続したΔ形コンデンサにおいて、中途で2
個に分岐し先端が階段状に形成された第1リード端子の
該先端に各々一方の電極が接続されるとともに、中途で
2個に分岐し一方の先端が階段状に形成された第2リー
ド端子の該先端に各々他方の電極が接続された2個の平
板状のセラミックコンデンサ素子と、前記第2リード端
子の他方の先端に接続されたコンデンサ素子とを有する
ことを特徴とするΔ形コンデンサを提供するものである
。
子をΔ形に接続したΔ形コンデンサにおいて、中途で2
個に分岐し先端が階段状に形成された第1リード端子の
該先端に各々一方の電極が接続されるとともに、中途で
2個に分岐し一方の先端が階段状に形成された第2リー
ド端子の該先端に各々他方の電極が接続された2個の平
板状のセラミックコンデンサ素子と、前記第2リード端
子の他方の先端に接続されたコンデンサ素子とを有する
ことを特徴とするΔ形コンデンサを提供するものである
。
(作用)
本発明によれば、コンデンサ素子の少なくとも一部にセ
ラミックコンデンサ素子を用いてΔ形に結線しているた
めに、耐熱性が向上する。また各リードの先端が階段状
になっているために、半田等の導電性接着剤がセラミッ
クコンデンサ素子の表裏の電極間を短絡したり絶縁耐圧
を降下したりすることなく、信頼性が向上する。
ラミックコンデンサ素子を用いてΔ形に結線しているた
めに、耐熱性が向上する。また各リードの先端が階段状
になっているために、半田等の導電性接着剤がセラミッ
クコンデンサ素子の表裏の電極間を短絡したり絶縁耐圧
を降下したりすることなく、信頼性が向上する。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図及び第2図において、1及び2は、円板状のセラ
ミックコンデンサ素子であり、両面に電極3〜6が形成
されている。7は、フレーム状の第1リード端子であり
中途から口字状に分岐して゛ いて、先端8及び9が階
段状に形成されている。
ミックコンデンサ素子であり、両面に電極3〜6が形成
されている。7は、フレーム状の第1リード端子であり
中途から口字状に分岐して゛ いて、先端8及び9が階
段状に形成されている。
そしてこの先端8及び9がセラミックコンデンサ素子1
及び2の一方の電[!3及び5に半田等の導電性接着剤
により接続されている。10及び11は、フレーム状の
第2リード端子であり、中途から2個に分岐し、一方の
先端12及び13がU字形でかつ階段状に形成されてい
る。この先端12及び13はセラミックコンデンサ素子
1及び2の他方の電極4及び6に半田等の導電性接着剤
により接続されている。また第2リード端子10及び1
1の他方の先端14及び15は、直角に屈曲していて、
金属化プラスチックフィルムや金属化紙等のコンデンサ
素子16の両端面のメタリコン部17に接続されている
。18は樹脂製のケースであり、セラミックコンデンサ
素子1及び2とコンデンサ素子16とが収納され、樹脂
19が充填されている。
及び2の一方の電[!3及び5に半田等の導電性接着剤
により接続されている。10及び11は、フレーム状の
第2リード端子であり、中途から2個に分岐し、一方の
先端12及び13がU字形でかつ階段状に形成されてい
る。この先端12及び13はセラミックコンデンサ素子
1及び2の他方の電極4及び6に半田等の導電性接着剤
により接続されている。また第2リード端子10及び1
1の他方の先端14及び15は、直角に屈曲していて、
金属化プラスチックフィルムや金属化紙等のコンデンサ
素子16の両端面のメタリコン部17に接続されている
。18は樹脂製のケースであり、セラミックコンデンサ
素子1及び2とコンデンサ素子16とが収納され、樹脂
19が充填されている。
上記Δ形コンデンサを製造するには、先ず第3図に示す
通り、銅板等の金属板を打ち抜いたりあるいはエツチン
グしてバー20に第1リード端子7と第2リード端子1
0及び11とが所定間隔で連結された形状にする。次に
先!14及び15を第4図に示す通り直角に屈曲する。
通り、銅板等の金属板を打ち抜いたりあるいはエツチン
グしてバー20に第1リード端子7と第2リード端子1
0及び11とが所定間隔で連結された形状にする。次に
先!14及び15を第4図に示す通り直角に屈曲する。
第1リード端子7と第2リード端子10及び11とを成
形後、第5図に示す通り、第1リード端子7の先端8及
び9と第2リード端子10及び11の先端12及び13
との間にセラミックコンデンサ素子1及び2を挿入し挟
持する。そしてこの状態で半田ディツプ等を行ないセラ
ミックコンデンサ素子1及び2の電極3〜6に各々先端
8゜9.12及び13を接続する。セラミックコンデン
サ素子1及び2を接続後、第2リード端子10及び11
の先端12及び13にコンデンサ9を接続する。コンデ
ンサ素子9を先端12及び13に接続後、第1リード端
子7と第2リード端子10及び11とをバー20から切
り離し、セラミックコンデンサ素子1及び2とコンデン
サ素子16とをケース18に収納し樹脂19を充填する
。
形後、第5図に示す通り、第1リード端子7の先端8及
び9と第2リード端子10及び11の先端12及び13
との間にセラミックコンデンサ素子1及び2を挿入し挟
持する。そしてこの状態で半田ディツプ等を行ないセラ
ミックコンデンサ素子1及び2の電極3〜6に各々先端
8゜9.12及び13を接続する。セラミックコンデン
サ素子1及び2を接続後、第2リード端子10及び11
の先端12及び13にコンデンサ9を接続する。コンデ
ンサ素子9を先端12及び13に接続後、第1リード端
子7と第2リード端子10及び11とをバー20から切
り離し、セラミックコンデンサ素子1及び2とコンデン
サ素子16とをケース18に収納し樹脂19を充填する
。
すなわち、本発明によれば、2個のセラミックコンデン
サ素子1及び2を用いているため、耐熱性が向上し、信
頼性が高くなる。また、2個のセラミックコンデンサ素
子1及び2は第1リード端子7によりほぼ同一平面上に
配置されているため、耐圧が向上する。さらに、第1リ
ード端子7の先端8及び9と第2リード端子1o及び1
1の先端12及び13とは、階段状に形成されているた
めに、セラミックコンデンサ素子1及び2の外周部近傍
から離隔され、それ故、半田等の導電性接着剤により接
続した場合、接着剤がセラミックコンデンサ素子1の表
裏の電極3と4及びセラミックコンデンサ素子2の表裏
の電極5と6との間を短絡したり、絶縁耐圧を降下させ
るのを防止できる。
サ素子1及び2を用いているため、耐熱性が向上し、信
頼性が高くなる。また、2個のセラミックコンデンサ素
子1及び2は第1リード端子7によりほぼ同一平面上に
配置されているため、耐圧が向上する。さらに、第1リ
ード端子7の先端8及び9と第2リード端子1o及び1
1の先端12及び13とは、階段状に形成されているた
めに、セラミックコンデンサ素子1及び2の外周部近傍
から離隔され、それ故、半田等の導電性接着剤により接
続した場合、接着剤がセラミックコンデンサ素子1の表
裏の電極3と4及びセラミックコンデンサ素子2の表裏
の電極5と6との間を短絡したり、絶縁耐圧を降下させ
るのを防止できる。
なお、第2リード端子20として、第6図に示す通り、
U字形の先端21に外側に曲がった舌片22′を設け、
セラミックコンデンサ素子を挿入する際めガイドとなる
構造としてもよい。
U字形の先端21に外側に曲がった舌片22′を設け、
セラミックコンデンサ素子を挿入する際めガイドとなる
構造としてもよい。
また、コンデンサ素子16として積層形のセラミックコ
ンデンサ素子を用いてもよ(、より耐熱性が向上する。
ンデンサ素子を用いてもよ(、より耐熱性が向上する。
(発明の効果)
以上の通り、本発明によれば、セラミックコンデンサ素
子を用いることにより耐熱性が向上し、また、先端が階
段状のリード端子を用いることにより半田等の導電性接
着剤による耐圧不良を防止して信頼性の高いΔ形コンデ
ンサが得られる。
子を用いることにより耐熱性が向上し、また、先端が階
段状のリード端子を用いることにより半田等の導電性接
着剤による耐圧不良を防止して信頼性の高いΔ形コンデ
ンサが得られる。
第1図は本発明の実施例の正面断面図、第2図は本発明
の実施例の側面断面図、第3図〜第5図は本発明の実施
例の製造状態の図、第6図は本発明の他実施例の第2リ
ード端子正面図を示す。 1.2・・・セラミックコンデンサ素子、3.4.5.
6・・・電極、 7・・・第1リード端子、8.9・・
・第1リード端子の先端、 10.11.20・・・第2リード端子、12.13.
14.15.21・・・第2リード端子の先端、 16
・・・コンデンサ素子。 特許出願人 日立コンデンサ株式会社 締3医 n 第4図 筒5閃
の実施例の側面断面図、第3図〜第5図は本発明の実施
例の製造状態の図、第6図は本発明の他実施例の第2リ
ード端子正面図を示す。 1.2・・・セラミックコンデンサ素子、3.4.5.
6・・・電極、 7・・・第1リード端子、8.9・・
・第1リード端子の先端、 10.11.20・・・第2リード端子、12.13.
14.15.21・・・第2リード端子の先端、 16
・・・コンデンサ素子。 特許出願人 日立コンデンサ株式会社 締3医 n 第4図 筒5閃
Claims (2)
- (1)コンデンサ素子をΔ形に接続したΔ形コンデンサ
において、中途で2個に分岐し先端が階段状に形成され
た第1リード端子のその先端に各々一方の電極が接続さ
れるとともに、中途で2個に分岐し一方の先端が階段状
に形成された第2リード端子のその先端に各々他方の電
極が接続された2個の平板状のセラミックコンデンサ素
子と、前記第2リード端子の他方の先端に接続されたコ
ンデンサ素子とを有することを特徴とするΔ形コンデン
サ。 - (2)2個のセラミックコンデンサ素子が所定の空隙を
介してほぼ同一平面上に配置している特許請求の範囲第
1項記載のΔ形コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147727A JPS628510A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | △形コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147727A JPS628510A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | △形コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628510A true JPS628510A (ja) | 1987-01-16 |
JPH0374498B2 JPH0374498B2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=15436801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60147727A Granted JPS628510A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | △形コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628510A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020098834A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 株式会社指月電機製作所 | 低esl導体構造コンデンサ |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60147727A patent/JPS628510A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020098834A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 株式会社指月電機製作所 | 低esl導体構造コンデンサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374498B2 (ja) | 1991-11-27 |
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