JPS6284492A - 固体メモリセル - Google Patents

固体メモリセル

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JPS6284492A
JPS6284492A JP61233144A JP23314486A JPS6284492A JP S6284492 A JPS6284492 A JP S6284492A JP 61233144 A JP61233144 A JP 61233144A JP 23314486 A JP23314486 A JP 23314486A JP S6284492 A JPS6284492 A JP S6284492A
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JP61233144A
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ロナルド・エイ・ベルト
ゲーリー・ディー・ハーベイ
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Honeywell Inc
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    • G11C5/005Circuit means for protection against loss of information of semiconductor storage devices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
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    • G11C11/411Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using bipolar transistors only
    • G11C11/4113Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using bipolar transistors only with at least one cell access to base or collector of at least one of said transistors, e.g. via access diodes, access transistors

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は双安定再生形固体メモリセルに関する。
特に放射線に起因する混乱からメモリセルの論理状態を
保護するために冗長素子が採用されたメモリセルに関す
る。
〔従来の技術〕
第1図は、従来の双安定再生形固体メモリセルである。
RAMは一義的に書込まれあるいは読出されるこれらメ
モリセルのマトリクスで構成される。
α粒子や宇宙線のような放射線は、メモリセル内に侵入
するとメモリセルに過渡電流を発生する。
この過渡電流は、トランジスタノードの電流や電圧を変
化させることにより双安定回路をトリガーし、メモリセ
ルの論理状態を切換えさせることがある。
バイポーラメモリセルにおいては、このような放射線に
起因する混乱の原因は、主として、+11OFF)ラン
ジスタのコレクタノードがアースに短絡されること、お
よび12)OFF)ランジスタのベースノードがコレク
タノードに短絡されること、によりOFF トランジス
タがONに切換えられることである。
上記(1)のメカニズムは、宇宙線環境下の単一事象混
乱(Single Event Upset :以下S
 E tJと略記する。)の有力な原因である。電荷集
中量と回路混乱しきい値に若干の相異があるが、このメ
カニズムは、NMO3/SiやCMO3/Siのような
他の半導体技術にも見出される。
上記(2)のメカニズムは、バイポーラデバイスのみに
見出される。この場合にはデバイスと基板の間ではなく
、デバイス自体内に寄生電流回路が形成される。上記(
2)のメカニズムは、高LET値(LETは1inea
r energy transferの略で、放射線に
より半導体内に蓄積されるエネルギー量をいう。)で混
乱を惹き起す恐れがある混乱電荷のより少量に関連する
。もし、上記+11の混乱メカニズムが完全に排除され
たとして、上記(2)の混乱メカニズムは誤り率IE−
7(すなわちl X l O−’)エラー/ビット−日
をなお生じさせると推定される。
SEUに対してバイポーラ回路を強化する種々の方法が
提案されて来た。
しかし、これらの方法は全て、上記(11の混乱メカニ
ズムにのみねらいを定めている。これらの方法は、コレ
クタが基板と電気的接触をしないようにするか、コレク
タノードの注入される電荷を減少させるかのいずれかで
ある。その他の方法では、コレクタを基板から完全に分
離する誘電体分離が最も効果的である。
上記(2)の混乱メカニズム、すなわちSEUにより誘
発されるコレクターベース間短絡、を排除することは、
一層困難である。
通常のデバイス電流からSEU電流を区別するためにパ
ルス立上り時間を用いることができる。
これは、クロス−カップル形抵抗あるいは追加容量によ
るCMO3強化策の基本である。しかし、この方法は、
バイポーラ回路のスピードを非常に低下させてしまうの
で、CMO3に対するバイポーラの利点をなくしてしま
う。
充電流補償法もまた、上記(2)の混乱メカニズムに対
しては無効である。というのは、混乱電流はイオンの進
入方向によって変化するからである。
幾何学的効果は、等量であるが反対方向の光電流を発生
させる2次電荷集積領域の位置を同しイオン経路から排
除してしまう。
最後に、策略技法(circuIIlvention 
techniques)は各トランジスタノードにおけ
る時間的不規則イオン事象を検出する、そして混乱を防
止するに充分なほど速く (例えば0.2ns )回復
することの困難さのためにほとんど効果がない。
宇宙線環境下のメモリ素子に対して、誤り率IE−10
エラー/ビットー日が求められている。
これは、1メガワードメモリが3年間誤りを生じないこ
とに匹敵する。
現在では、ただ一つの技術CMO3/SO3がこの目標
を満たしている。CMO3/バルクStは絶えず進歩し
ており、近い将来にこの目標を達成することができるか
も知れない。しかし、バイポーラ技術にはこの目標に達
することができるものはない。
汎用計算機に計画されているメモリ容重の大幅な増加に
ともなって、更に厳しい誤り率が望まれている。汎用計
算機においては、レジスタあるいはメモリのビットの誤
りは、保存され、多くの計算に用いられるであろう。も
し、そのビットが重要な値であったならば、たった1つ
の誤りが破滅的な結果を招くであろう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
それゆえ、SBUの2つのタイプに対して、強力な耐性
をもったメモリセルが望まれる。更にユニポーラとバイ
ポーラトランジスタ回路のどちらにも適用できるセルが
望まれる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ユニポーラあるいはバイポーラトランジスタ
などの冗長スイッチング手段がクロス−カップル形に接
続されている双安定再生形固体メモリセルである。
各トランジスタはトランジスタと電圧源との間に接続さ
れた負荷をもつ。
各トランジスタのベースあるいはゲートとそのトランジ
スタとクロス・カップルされた他のトランジスタのコレ
クタあるいはドレインの間に、そのトランジスタのベー
スあるいはゲートに加えられる電流あるいは電圧の制御
手段が設けられる。
ダイオードは好ましい制御手段である。
メモリセルに読出しおよび書込み回路を設け、RAMあ
るいは論理回路アレイを構成することば容易である。
1つのトランジスタのコレクタにS F、 IJが発生
しても、冗長のトランジスタおよびダイオードがメモリ
セルの論理状態を保つ役目を果たすのである。
〔実施例〕 第2図は、本発明の固体メモリセル10を示す。
クロス・カップル形のトランジスタなどのスイッチング
手段の2対がT、/”I2およびI3 /T。
として示される。
各トランジスタは、FETのゲートあるいはバイポーラ
トランジスタのベースのいずれかである制御領域12.
14.16および18をもつ。各トランジスタの制御領
域は、第1の領域20゜22.24および26と第2の
領域28,30゜32および34の間の電圧または電流
を制御する。
負荷手段L+ 、I−Z 、I−*およびl、4ば、第
1の電圧基準点■1および第2の領域28,3n。
32および34にそれぞれ接続されている。制御領域に
加えられる電圧または電流を制御するための分離手段I
I+  12.I3およびI4がそれぞれ第2の領域2
8,30.32および34と制御領域16.18.14
および12の間に接続されている。
負荷手段I7.は、共通ベースノード36と第2の電圧
基準点V2の間に設けることがある。同様に負荷手段T
、bは、共通ベースノード38と第2の電圧基準点V2
の間に設けることがある。負荷手段■、5、■7.は、
バイポーラトランジスタの場合に、書込み動作にとって
重要である。メモリセルへの書込みについては後述する
負荷手段I、? 、  I−e 、  I−9およびI
JIOは、それぞれ1つのトランジスタの制御領域とそ
れぞれにクロス・カップルされた分離手段との間に接続
されている。これらの負荷手段は、回路を放射線に対し
更に強化する。その強化については後述する。
ノード36および3Bは、書込み手段を接続するのに都
合のよい点である。
メモリセル10の動作は次の通りである。TI。
I2がONで、T”3 、 TaがOFFであると仮定
する。第2の領域28.30の電圧は、T、、I2が低
インピーダンス状態にあるので、“低” (例えば論理
値O)である。それゆえ、TI++2を流れる電流は、
I3.T、をONにするほど制御領域16.18の電位
を上智させない。したがって、I3.I4はOFFであ
る。
反対に、第2の領域32.34の電圧は“高”(例えば
論理値1)である。I3.I4は、第2の領域32.3
4がそれぞれ“高”であると、それぞれTI、TzをO
Nに保つに十分な電圧または電流を制御領域14.12
に社える。
1’s、Taは、ノード36に共通に接続されているの
で、I3またはI4のいずれかが十分な電圧または電流
を与えると、”F’ I、Tzの両方ともONになるで
あろう。同様に、It、Igは、ノード38に共1ff
lに接続されているので、もしノード28あるいは30
のいずれかが“高”状態にあるならば、11またはI2
のいずれかがI3゜I4をON状態に保つ電圧または電
流を与える。
第2図のトランジスタがバイポーラであるならば、それ
らを制御する電気信号は、分離手段11ないしI4を通
り、それぞれのベースに転送される電流であろう。第2
図のトランジスタがFETであるならば、それらを制御
する電気信号は、分離手段■1ないしI4を通り、それ
ぞれのゲートに与えられる電圧であろう。
メモリセルが昨−事象パルス(SEパルス)を受けたと
仮定して、本発明の動作を考察する。
第3図のr)TLH路40においで、I3.I4がOF
Fであり、I3が、そのコレクタ32へ電荷をill過
さセる重いイオンを受けたと仮定しよう。
すると、コレクタノード32はグランドに引かれる。ダ
イオードD3は逆バイアスになり、コレクタ32は回路
の他の部分から分離される。しかし、ダイオードD4は
、TI、I2のベース電流を順バイアスに保つ。したが
って、TI 、TzはON状態を維持し、それらのコレ
クタ28,30は“低”にとどまり、ダイオードD+、
Dzは逆バイアスのままである。
したがって、l・ランジスタT4は、メモリセルの論理
状態が変化しないようにOFFにとどまる。
I3のコレクタ32の過渡電荷が消滅(例えば0.5n
s )すると直ちに、コレクタ32の電位はI4のコレ
クタ34と同じレベルに上昇する。
したがって、メモリセル40は、SEUが発生しても、
それを後刻の読出しで観測するかもしれないあるいは観
測しないかも知れない拳なる過渡状態としてのみ認識し
、S E Uの影響を受けない状態を保つ。
第4図においてメモリセルからの読出しは、種々の都合
のよい手段で行われる。例えば、メモリセル40に対し
、(alコレクタノー1゛に結合されたショットキーダ
イオード、(b)トランジスタ上のマルチプルエミッタ
、(Clベースノードに結合されたショットキーダイオ
ードを、用いることができる。
第4図は、それぞれ領域28.34に結合されたトラン
ジスタT1.I6をもった構成1a)を示す。
読出しのために、フリップフロップの両側の電流経路か
ら抽出する必要はない。
読出しが一方の電流経路で行われている間に、  G SEパルスが他方の電流経路に影響を与えるとする。こ
の場合には、その事象は検知されないで、正しい論理状
態が読出されるであろう。SEパルスが続出しを行って
いる側の電流経路に侵入するとする。この場合、SEパ
ルスの影響は、メモリセルと、それに続くレジスタある
いは出力ピンとの間の論理積に含まれるトランジスタに
SEパルスが侵入して来た場合と同じである。それゆえ
、論理積の他の大部分を強化することなしに、論理積の
一部のみを強化するのは、余り意味がない。
メモリセルからの3回連続続出しで決定することは、読
出し中に、セルの内部および外部に生じる全ての誤りを
排除する。
メモリセルへの書込みは、ON)ランジスタにメモリセ
ル内で与えられるベース電流より大きい電流をOFF 
)ランジスタのベースに加えることが必要である。これ
は、第4図に示す如く、それぞれノード42,44に結
合されたトランジスタT7.Taにより達成される。
メモリセルを1状態から他の状態ヘスイソチン1 θ グするに要する時間は、最初にON状態にあるトランジ
スタ(例えばI3.Ta )のベース領域から電荷を除
去するに要する時間に関係する。最初にOFF状態にあ
るトランジスタが外部から与えられたベース電流パルス
によってONにスイッチングされるとき、これらトラン
ジスタのコレクタ上のダイオードは逆バイアスになる。
これば、グランドへの漏洩電路を設けない限り、最初に
ON状態にあったトランジスタのベース電荷を除去する
方法がないことを意味する。漏洩電路は、ベースプルダ
ウン負荷手段Ls 、L6 、L7および■、8(第4
図)によって得られる。
両輪理状態を書き込むためには、メモリセルのフリップ
フロップの両側へアクセスしなりればならない。これば
書込み回路のどこかに填一点異常(single−po
int failure)の可能性があることを意味す
る。この異常は、メモリセルに誤りの状態を書込ませる
。第4図においては、単一点異常は、トランジスタT?
 、Tsのベースから電流を分ける手段に生じる。
書込みモードで生じる誤りを考慮すれば、メモリセルへ
つながっている論理鎖に含まれる全てのトランジスタが
同程度に強化されない限り、メモリセルに隣接する数個
のトランジスタのみを強化しても効果がないという結論
に達しよう。これは、論理鎖に含まれる全てのトランジ
スタは、同一時間長の影響受は易さくパス遅延時間)を
もち、同一危険電荷量および同一危険時間をもっとみな
される。それゆえ、混乱を生じる確率はほぼ同じである
。このことから、論理鎖内のM個の影響を受は易いトラ
ンジスタの最後のN個を強化することは、危険度を減少
させ、SEU誤り率をN/M倍に強化するということに
なる。
S E tJにより生じたコレクターベース短絡に対し
、メモリセルを強化するために、負荷手段L9゜Loo
t  L++およびL1□を設けることがのぞましい。
トランジスタT、ないしT4が分離された領域に配置さ
れていても、メモリセルの1つの側のトランジスタは共
通のベースノードをもつ。それゆえ1つのトランジスタ
からのコレクターベース電流は、同じ側の他のトランジ
スタのベース電流に影響を与え、同時に両方のOFF 
l−ランジスタをONにする。これは、負荷手段り、な
いしり、□などのベース抵抗を付加することによって緩
和することができる。1つのトランジスタでイオンによ
り発生されたSEU電流は、メモリセルの同一側の他の
トランジスタに影響を与える前に両方の抵抗(例えばt
、qおよびI−、。)を1fflらなければならない。
これは過去において、バイポーラの対SEU強化策とし
ては余り有効でないとされたクロス・カップル形抵抗の
変形である。しかし本発明のメモリセルでは、混乱電流
のコレクター基板成分は混乱を起さないし正常コレクタ
ー基板成分より迩かに小さい。それゆえ、これらの抵抗
値は、比較的低く回路のスピードはそれほど低くならな
い。
メモリセルの対S EU強化策の最後は、本質的にSE
Uの影響を受けない分離手段と負荷手段を用意すること
である。もし、それらがS E Uの影響を受けやすい
ならば、S EIJはメモリセルの1側の両OFFトラ
ンジスタのベースに電流を注入し、両トランジスタをO
Nにする。負荷手段L5ないしり、□および分離手段■
1ないし■、は、SEUに対して強化すべき最も重要な
手段である。
メモリセル内のこれらの手段の対SEU強化策は、1゜
負荷手段として薄膜ポリシリコン抵抗を、分離手段とし
てショットキーダイオードの下に注入された誘電体を、
用意することにより達成される。
ゲーテッドフィードバックセル自身は、ICの一部であ
る。回路を完成するには、このセルがRAM、エツジト
リガー型フリップフロップあるいはレジスタファイル(
すなわちエツジトリガー型フリップフロップアレイ)の
いずれかにはめこまれる。RAM設計のエリアペナルテ
ィは約100%である。エツジトリガー型フリップフロ
ップに対するエリアペナルティは、もし出力ラソチのみ
を保護するならば、25%まで低くすることができる。
これはエツジトリガー型フリップフロップの残り部分は
、入力動作の間にのみ用いられるから可能になる。それ
ゆえ本発明のメモリセルは、レジスタファイルやスタン
ドアロンフリップフロップに対する魅力的な解決策とな
る。
負荷手段を強化するためのポリシリコン抵抗の代りに、
注入された誘電体による誘電体分離をもった注入抵抗を
用いることができる。
ダイオードを強化するためには、ショットキーダイオー
ドまたはジャンクションダイオードの下に誘電体を注入
する方法以外に、ta+注入ポリシリコンジャンクショ
ンダイオード、fbl絶縁基板材料上の再結晶シリコン
によるショットキーダイオード、および(C)オリジナ
ルエピタキシャル層を基礎とし、第2のエピタキシャル
層をオキサイドによって囲まれた■字形領域に成長させ
た二重エピタキシャル材料によるショットキーダイオー
ドが可能である。現在では、ショットキーダイオードの
下に注入された誘電体がより好ましい。
エツジトリガー型フリップフロップは、論理回路設計者
によく用いられる3種の同期クロック構造の1種である
。他の2種は、マスター−スレーブラッチおよびラッチ
間に論理回路をもった多相クロック構造である。これら
クロック構造をそれぞれ種々の回路ファミリーに採用す
ることができる。ゲーテッドフィードバックセルは、こ
れらのクロック構造のいずれとも、共に用いることがで
きる。
クロック構造の選択は、システム速度、クロックスキュ
ー問題、最小回路遅れ問題およびアーキテクチュア設計
の容易さのトレードオフを含む。
その選択は、大きく応用に依存する。
第5図は、本発明をG a A s S D F L技
術に応用したものを示す。読出しおよび書込み手段は、
図示されていないが種々の読出しおよび書込み手段を用
いることができることは、当業者にはよく知られている
。第5図は、ディプリーションモードのMESFETを
用いている。しかし、MODFETやエンハンスメント
モードのFETを用いることもできる。ME S F 
ETを用いるときは、GaAsが好ましい基板材料であ
る。しかし、シリコンまたは他の半導体材料を本発明の
基板として用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術による双安定再生形固体メモリセル
である。 第2図は、本発明の概要図である。 第3図は、本発明のD T L、版である。 第4図は、読出しおよび書込み回路を付加した第3図の
セルである。 第5図は、本発明のS D FL版である。 10・・・固体メモリセル 12.14,16.18・・・ 各トランジスタの制御領域 20.22,24.26・・・第1の領域2B、30.
32.34・・・第2の領域1+、Ig、13.14・
・・分離手段L+ 、T−2、L3 、L4・・・負荷
手段■、5.■、6・・・負荷手段 36.38・・・共通ベースノード L?、L11.L、、I、1゜+  T−11+  I
−12・・・負荷手段 T+ 、Tz 、Ta 、T4・・・l・ランジスタ4
0・・・DTL回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリセル内のある位置に過渡電気信号が導入さ
    れたにも拘らずその現在の論理状態を保つ固体メモリセ
    ルであって、 第1、第2、第3および第4のスイッチング手段と、 第1、第2、第3および第4の負荷手段と、第1、第2
    、第3および第4の分離手段とからなり、 上記各スイッチング手段は、第1、第2の領域と制御領
    域をもち、上記第1、第2の領域は部分的に導電性を有
    するようにドーピングされ、上記制御領域は上記第1お
    よび第2の領域の間の電流を制御し、上記第1および第
    2のスイッチング手段の上記第1の領域は第1のノード
    に接続され、上記第3および第4のスイッチング手段の
    上記第1の領域は第2のノードに接続されており;上記
    第1の負荷手段は、上記第1のスイッチング手段の上記
    第2の領域と第3のノードとの間に接続され、上記第2
    の負荷手段は上記第2のスイッチング手段の上記第2の
    領域と上記第3のノードとの間に接続され、上記第3の
    負荷手段は上記第3のスイッチング手段の上記第2の領
    域と上記第4のノードとの間に接続され、上記第4の負
    荷手段は上記第4のスイッチング手段の上記第2の領域
    と上記第4のノードとの間に接続されており; 上記第1、第2、第3および第4の分離手段は、上記制
    御領域に与えられる電気信号を制御するものであり、上
    記第1の分離手段は、上記第1の負荷手段と上記第3の
    スイッチング手段の上記制御領域との間に接続され、上
    記第2の分離手段は上記第2の負荷手段と上記第4のス
    イッチング手段の上記制御領域との間に接続され、上記
    第3の分離手段は上記第3の負荷手段と上記第2のスイ
    ッチング手段の上記制御領域との間に接続され、上記第
    4の分離手段は、上記第4の負荷手段と上記第1のスイ
    ッチング手段の上記制御領域との間に接続されており; 上記第1および第2のノードは、第1の電圧基準点に接
    続され、上記第3および第4のノードは第2の電圧基準
    点に接続されているので、上記メモリセルへ電気エネル
    ギーを供給するために、上記第1および第2の電圧基準
    点に異なる電圧を与えることができ、 上記負荷手段、上記分離手段および上記スイッチング手
    段は、上記第2の領域に論理値をもった双安定再生形デ
    バイスを構成し、 上記第2の領域の1点にのみ上記過渡電気信号が導入さ
    れた場合に上記第2の領域の残り部分の論理値が影響を
    受けない、 ことを特徴とする固体メモリセル。
  2. (2)上記第1のスイッチング手段の上記制御領域と上
    記第1のノードとの間に接続され、かつ上記第2のスイ
    ッチング手段の上記制御領域と上記第1のノードとの間
    に接続された第5の負荷手段と、 上記第3のスイッチング手段の上記制御領域と上記第2
    のノードの間に接続され、かつ上記第4のスイッチング
    手段の上記制御領域と上記第2のノードとの間に接続さ
    れた第6の負荷手段と、を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項の固体メモリセル。
  3. (3)第1および第2の共通ノードをもち、上記第1の
    分離手段は、上記第1のスイッチング手段の上記第2の
    領域と上記第1の共通ノードとの間に接続され、 上記第2の分離手段は、上記第2のスイッチング手段の
    上記第2の領域と上記第1の共通ノードとの間に接続さ
    れ、 上記第3の分離手段は、上記第4のスイッチング手段の
    上記第2の領域と上記第2の共通ノードとの間に接続さ
    れ、 上記第4の分離手段は、上記第3のスイッチング手段の
    上記第2の領域と上記第2の共通ノードとの間に接続さ
    れている、 ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項の固体メモ
    リセル。
  4. (4)第7、第8、第9および第10の負荷手段をもち
    、上記第7の負荷手段は、上記第2の共通ノードと上記
    第1のスイッチング手段の上記制御領域との間に接続さ
    れ、 上記第8の負荷手段は上記第2の共通ノードと上記第2
    のスイッチング手段の上記制御領域との間に接続され、 上記第9の負荷手段は、上記第1の共通ノードと上記第
    3のスイッチング手段の上記制御領域との間に接続され
    、 上記第10の負荷手段は、上記第1の共通ノードと上記
    第4のスイッチング手段の上記制御領域との間に接続さ
    れている、 ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項の固体メモ
    リセル。
  5. (5)上記スイッチング手段は、バイポーラトランジス
    タであり、上記第1の領域は、上記トランジスタのエミ
    ッタであり、上記第2の領域は、上記トランジスタのコ
    レクタであり、上記制御領域は、上記トランジスタのベ
    ースである、 ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項の固体メモ
    リセル。
  6. (6)上記スイッチング手段はFETであり、上記第1
    の領域は、上記FETのソースであり、上記第2の領域
    は、上記FETのドレインであり、上記制御領域は、上
    記FETのゲートである、ことを特徴とする特許請求の
    範囲第(2)項の固体メモリセル。
  7. (7)上記FETは、MESFETであることを特徴と
    する特許請求の範囲第(6)項の固体メモリセル。
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